JPH11175570A - 特許管理データベースの更新方法、及びこれに関するデータ媒体と装置 - Google Patents

特許管理データベースの更新方法、及びこれに関するデータ媒体と装置

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JPH11175570A
JPH11175570A JP10280051A JP28005198A JPH11175570A JP H11175570 A JPH11175570 A JP H11175570A JP 10280051 A JP10280051 A JP 10280051A JP 28005198 A JP28005198 A JP 28005198A JP H11175570 A JPH11175570 A JP H11175570A
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Toshiharu Enmei
年晴 延命
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特許管理装置のデータをCDーROM公報に
よって更新する。 【解決手段】 CDーROM21を読み込むCDーRO
M装置13と、コンピュータ7とを備え、CDーROM
21から、所定のデータを抽出し、フレキシブルディス
ク109に出力する。特許管理装置5Aは、そのフレキ
シブルディスク109を読み込んで、特許管理データベ
ースを更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特許願や実用新案
登録願に関する特許管理データベースを管理する技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特許願や実用新案登録願に関する
データを多数集めた特許管理データベースが用いられて
いる。特許管理データベースは、特許管理装置によっ
て、作成、更新が行われている。
【0003】特許管理データベースは、特許願や実用新
案登録願の提出時に新規の項目が作成された後、所定の
タイムスケジュールに従って、データの更新が行われ
る。例えば、出願公開時には、公開番号や公開日などの
新規データが追加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、膨大な特許願や実用新案登録願の個々のデータ
の更新を漏れなく行うために、繊細な注意力と多大な労
力とが必要であった。本発明は、特許管理データベース
の所定の事項に関して、機械的にデータの更新を行うこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1発明の特許管理デー
タベースの更新方法は、特許願、又は実用新案登録願に
関する事項を多数集めた特許管理データベースを更新す
る方法であって、特許願、又は実用新案登録願に関する
情報を収録したCDーROMから、上記特許管理データ
ベースの所定事項に関する新規データを抽出し、該抽出
した新規データを、該特許管理データベースに加えて、
該特許管理データベースを更新することを要旨とする。
【0006】第2発明の特許管理データベース更新デー
タ媒体作成装置は、特許願、又は実用新案登録願に関す
る事項を多数集めた特許管理データベースの更新データ
を作成する装置であって、特許願、又は実用新案登録願
に関する情報を収録したCDーROMから上記特許管理
データベースの所定事項に関する新規データを抽出する
新規データ抽出手段と、該抽出した新規データを上記特
許管理データベースが機械的に取り込むデータ媒体に変
換して出力する媒体出力手段とを備えることを要旨とす
る。
【0007】第3発明の特許管理データベース更新デー
タ媒体は、特許願、又は実用新案登録願に関する事項を
多数集めた特許管理データベースの更新データを搬送す
る媒体であって、特許願、又は実用新案登録願に関する
情報を収録したCDーROMから抽出された上記特許管
理データベースの所定事項に関する新規データを有し、
かつ該特許管理データベースが機械的に該新規データを
取り込む構成を備えてなることを要旨とする。
【0008】第4発明の特許管理データベース更新装置
は、特許願、又は実用新案登録願に関する情報を収録し
たCDーROMから所定事項に関して抽出された新規デ
ータを有するデータ媒体を用いて、特許願、又は実用新
案登録願に関する事項を多数集めた特許管理データベー
スを更新する装置であって、上記データ媒体から新規デ
ータを入力する新規データ入力手段と、該入力した新規
データを上記所定事項に関連させて、上記特許管理デー
タベースに記録する新規データ記録手段とを備えること
を要旨とする。
【0009】
【作用】第1発明の特許管理データベースの更新方法
は、特許願、又は実用新案登録願に関する情報を収録し
たCDーROMから、まず特許管理データベースの所定
事項に関する新規データを抽出する。つぎに、抽出した
新規データを、特許管理データベースに加えて、これを
更新する。
【0010】これにより、CDーROMが例えば全ての
特許願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に
類するものである場合には、特許管理データベースを漏
れなく、かつ機械的に更新することができる。第2発明
の特許管理データベース更新データ媒体作成装置は、ま
ず、新規データ抽出手段が特許願、又は実用新案登録願
に関する情報を収録したCDーROMから特許管理デー
タベースの所定事項に関する新規データを抽出する。次
いで、媒体出力手段が、抽出した新規データを特許管理
データベースが機械的に取り込むデータ媒体に変換して
出力する。
【0011】これにより、CDーROMが例えば全ての
特許願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に
類するものである場合には、特許管理データベースを漏
れなく、かつ機械的に更新することができるデータ媒体
を出力することができる。第3発明の特許管理データベ
ース更新データ媒体は、特許願、又は実用新案登録願に
関する情報を収録したCDーROMから抽出された特許
管理データベースの所定事項に関する新規データを有
し、かつ特許管理データベースが機械的に新規データを
取り込む構成を備えてなる。
【0012】これにより、CDーROMが例えば全ての
特許願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に
類するものである場合には、特許管理データベースを漏
れなく、かつ機械的に更新することができるデータ媒体
が得られる。第4発明の特許管理データベース更新装置
は、まず新規データ入力手段が、特許願、又は実用新案
登録願に関する情報を収録したCDーROMから所定事
項に関して抽出された新規データを入力する。次いで、
新規データ記録手段が、入力した新規データを所定事項
に関連させて、特許管理データベースに記録する。
【0013】これにより、CDーROMが例えば全ての
特許願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に
類するものである場合には、特許管理データベースを漏
れなく、かつ機械的に更新することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
【実施例】次に本発明の一実施例を説明する。図1は、
実施例の特許データ更新システム1の概念を説明する説
明図である。特許データ更新システム1は、更新データ
供給システム3と、特許管理装置5A、5B、・・・
(特に区別する必要がない場合には、単に特許管理装置
5と記す。)とから構成されている。特許管理装置5
は、特許事務所や製造業者などが特許、実用新案登録、
意匠、著作権などの知的所有権を管理するために保有す
るコンピュータ装置である。また、コンピュータ装置の
種類別、及び特許管理ソフトの種類別に、それぞれ固有
の規格を有する。
【0015】更新データ供給システム3は、処理装置7
と、ディスプレイ9と、キーボード11と、CDーRO
M装置13と、プリンタ15と、増設フレキシブルディ
スク装置17(以後単にFD装置17と記す。)と、マ
ウス19とを備えている。CDーROM装置13は、C
DーROM21のデータを読み込む。
【0016】CDーROM21は、日本国特許庁が発行
する公開特許実用新案公報と、発行を計画している公告
公報や、(財)日本特許情報機構、EPO、USPTO
等が発行、又は発行予定のもの、およびWIPOや各国
がISO9660に則って発行するものである。
【0017】図2は、更新データ供給システム3のブロ
ック図である。図2に示すように、処理装置7は、CP
U23と、メモリ25と、内蔵フレキシブルディスク装
置27(以後単にFD装置27と記す。)と、ディスク
装置29とを備えている。処理装置7は、ディスク装置
29に格納されているプログラムやデータテーブルによ
って作動され、後述する処理を実行する。
【0018】図3は、特許管理装置5のブロック図であ
る。図3に示すように、特許管理装置5は、処理装置3
1と、キーボード33と、プリンタ35と、ディスプレ
イ37とを備えており、処理装置31は、CPU39
と、メモリ41と、FD装置43と、ディスク装置45
とを備えている。
【0019】処理装置31は、ディスク装置45に格納
されているプログラムやデータテーブルによって作動さ
れ、後述する処理を実行する。図4は、配布先登録処理
ルーチンのフローチャート、図5は、配布先登録画面の
説明図、図6は、特許管理更新データ出力処理ルーチン
のフローチャート、図7は、データベースの説明図、図
8は、データの流れの説明図である。図4〜図7の説明
は、更新データ供給システム3によって実行される処理
のものである。
【0020】図4の配布先登録処理は、新規の配布先が
発生した場合に予め実行されるものであって、処理装置
7によって実行される。配布先登録処理が起動される
と、まず配布先登録画面表示を行う(ステップ100、
以後ステップをSと記す。)。配布先登録画面表示は、
図5に示すような画面を、ディスプレイ9に表示させ
る。配布先登録画面には、配布先登録表示51と、配布
先名称表示53と、配布先名称入力欄55と、送付住所
表示57と、送付住所入力欄59と、検索条件表示61
と、検索式表示63と、検索式入力欄65と、出願人表
示67と、出願人入力欄69と、出願人の識別番号表示
71と、識別番号入力欄73と、代理人表示75と、代
理人入力欄77と、発明者表示79と、発明者入力欄8
1と、出力型式表示83と、FD規格表示85と、FD
規格選択欄87と、出力フォーマット表示89と、出力
フォーマット選択欄91と、更新方式表示93と、更新
方式選択欄95と、全文FD表示97と、全文FD作成
可否選択欄99とが設けられている。
【0021】配布先登録画面の表示後、次に配布先名入
力処理が行われる(S110)。配布先名入力処理で
は、まずカーソル101を図5の配布先名称入力欄55
に表示する。次いで、キーボード11によってこの配布
先名称入力欄55に入力された配布先名称データの入力
終了を判断する。なお、ディスプレイ9へのデータ入力
や入力終了などの処理は、慣用されている方式とする。
配布先名称データの入力後、次に送付住所入力欄59に
送付住所のデータ入力を行う。以上の処理により、配布
先の名称と住所のデータとがディスプレイ9上に入力さ
れる。
【0022】次に、検索条件入力が行われる(S12
0)。検索条件入力は、検索項目として、「出願人」、
「出願人の識別番号」、「代理人」、「発明者」が設定
されており、何れか1つ、又はこれを組み合わせたもの
が入力される。実際の入力は、図5に示す検索式入力欄
65、出願人入力欄69、識別番号入力欄73、代理人
入力欄77、発明者入力欄81に行われる。
【0023】次いで、出力型式入力が行われる(S13
0)。出力型式入力では、図5の出力型式表示83より
下方の各選択欄87、91、95、99によって入力が
行われるものであって、更新用フレキシブルディスクの
規格を3.5インチにするか5インチにするかの選択、
出力フォーマットをAタイプ、Bタイプ、あるいはCタ
イプにするかの選択、更新方式をIタイプにするか、I
Iタイプにするか、あるいはIIIタイプにするかの選
択、全文フレキシブルディスクを作成するかしないかの
選択を行う。
【0024】ここで、出力フォーマットは、フレキシブ
ルディスクのファイル型式やデータの格納方法を示す。
例えば、MS−DOSのテキスト型式であるとか、IB
Mのシーケンシャルファイル型式であるとかの別を示
す。更新方式は、特許管理装置5がデータを取り込む場
合のデータ型式を示す。
【0025】なお、出力フォーマットや更新方式は、シ
ステムに合わせて適宜設定される。上記S100〜S1
30の処理が完了後、登録実行を行う(S140)。登
録実行は、図5の画面内に入力された各データを、ディ
スク装置29内の図示しない配布先登録ファイルに記録
する処理を行う。これにより、以後登録された配布先登
録データを活用することが可能になる。
【0026】図6の特許管理更新データ出力処理は、処
理装置7によって実行される。特許管理更新データ出力
処理が起動されると、まず更新データ出力を行うか、配
布先登録を行うかの判断が行われる(S200)。この
判断は、ディスプレイ9に表示された図示しない処理選
択画面によって行われる。更新データ出力の選択は、こ
こでは新しいCDーROM公開公報が発行されたときに
行われる。ここで、更新データ出力が選択された場合に
は、次に配布先選択処理が行われる(S210)。配布
先選択処理では、まず図示しない配布先登録ファイルか
ら配布先名称データを読み込んで、ディスプレイ9に一
覧表示する。次いで、一覧表示から所望の配布先名称デ
ータが選択されるのを待機する。
【0027】次に配布先データ読込処理が行われる(S
220)。配布先データ読込処理では、選択された配布
先名称に対応する配布先登録データをディスク装置29
からメモリ25の図示しない配布先データエリアに入力
する。次いで、CDーROM検索を行う(S230)。
CDーROM検索では、まず図示しない配布先データエ
リアから検索条件が入力される。次いで、検索条件に合
致する公開特許公報、又は公開実用新案登録公報の「出
願番号」、「公開番号」、「公開日」、「IPC展開記
号」、「FI」、「ファセット」がCDーROM装置1
3を介して、CDーROM21から読み込まれる。CD
ーROM21の全対象領域の検索終了後、配布先データ
ベース書込を行う(S240)。配布先データベース書
込では、図7のようにディスク装置29内に配布先デー
タベース101を作成する。配布先データベース101
は、配布先名称毎に作成されるものである。
【0028】配布先データベース101の作成後、次に
配布先フォーマットで更新用フレキシブルディスク作成
を行う(S250)。これは、図5の出力型式表示より
下方の各選択欄87、91、95、99によって入力が
行われた出力型式で、更新用フレキシブルディスクを作
成するものである。例えば、まず図7に示すように、配
布先データベース101から、更新データ103を抽出
する。次いで、図8に示すコンバータ105内に備えら
れている更新データ移出機能107によって、更新用フ
レキシブルディスク109を作成する。コンバータ10
5は、ディスク装置29内にソフトウエア型式で格納さ
れている。コンバータ105と、更新データ移出機能1
07とは、出力型式に合致するものが使用される。
【0029】更新用フレキシブルディスク109の作成
後、次に全文データ出力かを判断する(S260)。こ
こで、全文データを出力しないと判断した場合には、本
ルーチンを一旦終了する。一方、全文データを作成する
と判断した場合には、次に配布先フォーマットで全文の
フレキシブルディスク作成を行う。全文のフレキシブル
ディスクの作成では、CDーROM21から明細書など
のデータを読み出しながら、これを更新用フレキシブル
ディスク109に書き込む処理を行う。これにより、特
許管理装置5の所有者が特許管理装置5を機械的作業の
みで更新するデータ媒体が得られとともに、明細書など
のデータ媒体が得られる。
【0030】S200の判断で、配布先登録が選択され
た場合には、既述した配布先登録処理が行われる(S2
80)。以上に説明した特許管理更新データ出力処理に
より、所定の特許管理装置5に適合する更新用フレキシ
ブルディスク109が作成される。
【0031】更新用フレキシブルディスク109は、図
示しない送付先印刷処理によって作成されたあて先シー
ルを貼られた封筒に入れられて、所定の特許管理装置5
まで送られる。図9は、特許管理処理ルーチンのフロー
チャートである。特許管理処理ルーチンは、図8に示す
特許管理装置5の特許管理ソフト111の一部を構成す
るものである。特許管理ソフト111は、CDーROM
データ更新ソフト115を備えている。
【0032】特許管理処理が起動されると、まず特許管
理メニューの表示が行われる(S300)。特許管理メ
ニューには、図示を省略するが、CDーROMデータ更
新表示と、他の特許管理処理内容選択表示とが表示され
ている。ここで、他の特許管理処理内容選択表示が選択
されたと判断した場合には、次に選択処理の実行を行う
(S320)。選択処理の実行では、ディスク装置45
に格納されている特許管理データベース45Aに基づい
て、例えば依頼人管理、規定事項設定、出願受諾、出願
審査、年金、技術分類検索、請求書業務等の選択項目か
ら選択された処理内容の実行が行われる。
【0033】一方、判断でCDーROMデータ更新が選
択されたとされた場合には、次に更新用フレキシブルデ
ィスク読み込み処理が行われる(S330)。この更新
用フレキシブルディスク読み込み処理は、CDーROM
データ更新ソフト115によって実行されるものであっ
て、まずディスプレイ37に更新用フレキシブルディス
ク109を、FD装置43に挿入することを求める表示
を行う。次いで、挿入を確認したら、更新用フレキシブ
ルディスク109のデータをメモリ41に読み込む。読
み込み後、次にデータ更新を行う(S340)。データ
更新では、まずメモリ41内に格納されたデータが適正
なものかを判断する。適正であれば、所定の手順に従っ
て、特許管理データベース45Aを更新する。
【0034】これにより、更新用フレキシブルディスク
109から供給されたデータが特許管理データベース4
5Aに追加され、特許管理データベース45AはCDー
ROM21から抽出されたデータで更新される。以上に
説明した特許データ更新システム1は、CDーROM2
1によって供給された新規のデータを抽出して、個々の
特許管理装置5の特許管理データベース45Aを更新す
ることができる。これにより、データの抽出及びデータ
の更新が全て機械による処理によって実行されるため、
抽出漏れがなくなって、データベースの信頼性が向上す
る。また、抽出作業、及び更新作業の工数が低減され
る。
【0035】この結果、信頼性の向上と、工数の低減と
が揃って達成されるという極めて優れた効果を奏する。
次に変形例を説明する。図10は、特許データ更新シス
テム201の構成図である。特許データ更新システム2
01は、コンピュータ本体203と、特許管理データベ
ース205と、CDーROM装置207と、LAN21
1とを備えている。コンピュータ本体203は、特許管
理データベース205に基づいて、特許管理を行うとと
もに、LAN211を利用した検索機能を有する。
【0036】特許データ更新システム201は、CDー
ROM装置207によって、CDーROM209から所
定のデータを抽出し、特許管理データベース205を更
新するCDーROMデータ更新手段213を有する。特
許データ更新システム201により、特許管理を行うワ
ークステーションなどにCDーROMによるデータ更新
機能を付加することができる。
【0037】図11は、特許データ更新システム301
の構成図である。特許データ更新システム301は、コ
ンピュータ本体303と、CDーROM装置305と、
ホストコンピュータ307と、LAN309とを備えて
いる。ホストコンピュータ307は、特許管理データベ
ース313を備え、特許管理を行う特許管理手段319
を備えている。
【0038】コンピュータ本体303は、CDーROM
装置305によって、CDーROM311から所定のデ
ータを抽出し、LAN309を経由して、ホストコンピ
ュータ307に更新データを送信する更新データ送信手
段321を備えている。ホストコンピュータ307は、
コンピュータ本体303から送られてきた更新データを
受信して、特許管理データベース313を更新するCD
ーROMデータ更新手段323を備えている。
【0039】特許データ更新システム301により、ホ
ストコンピュータ307の特許管理データベース313
をオンラインによって更新することができる。なお、本
発明は上記の実施例に限定されるものでなく、本発明の
要旨を変更しない範囲で様々な態様の実施が可能であ
る。
【0040】
【発明の効果】第1発明の特許管理データベースの更新
方法は、CDーROMが例えば全ての特許願と、実用新
案登録願とに対して発行される公報に類するものである
場合には、特許管理データベースを漏れなく、かつ機械
的に更新することができる。
【0041】この結果、特許管理データベースの信頼性
を向上させるとともに、更新に要する工数を低減させる
ことができるという極めて優れた効果を奏する。第2発
明の特許管理データベース更新データ媒体作成装置は、
CDーROMが例えば全ての特許願と、実用新案登録願
とに対して発行される公報に類するものである場合に
は、特許管理データベースを漏れなく、かつ機械的に更
新することができるデータ媒体を出力することができ
る。
【0042】この結果、特許管理データベースの信頼性
を向上させるとともに、更新に要する工数を低減させる
ことが可能なデータ媒体を作ることができるという極め
て優れた効果を奏する。第3発明の特許管理データベー
ス更新データ媒体は、CDーROMが例えば全ての特許
願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に類す
るものである場合には、特許管理データベースを漏れな
く、かつ機械的に更新することができるデータ媒体が得
られる。
【0043】この結果、このデータ媒体を用いることに
より、特許管理データベースの信頼性を向上させるとと
もに、更新に要する工数を低減させることが可能になる
という極めて優れた効果を奏する。第4発明の特許管理
データベース更新装置は、CDーROMが例えば全ての
特許願と、実用新案登録願とに対して発行される公報に
類するものである場合には、特許管理データベースを漏
れなく、かつ機械的に更新することができる。
【0044】この結果、特許管理データベースの信頼性
を向上させるとともに、更新に要する工数を低減させる
ことができるという極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の特許データ更新システム1の概念を説
明する説明図である。
【図2】更新データ供給システム3のブロック図であ
る。
【図3】特許管理装置5のブロック図である。
【図4】配布先登録処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図5】配布先登録画面の説明図である。
【図6】特許管理更新データ出力処理ルーチンのフロー
チャートである。
【図7】データベースの説明図である。
【図8】データの流れの説明図である。
【図9】特許管理処理ルーチンのフローチャートであ
る。
【図10】特許データ更新システム201の構成図であ
る。
【図11】特許データ更新システム301の構成図であ
る。
【符号の説明】
1、201、301…特許データ更新システム 3…更新データ供給システム 5A、5B…特許管理装置 13、207、305…CDーROM装置 17、27…FD装置 21、209、311…CDーROM 45A、205、313…特許管理データベース 109…更新用フレキシブルディスク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特許願、又は実用新案登録願に関する事
    項を多数集めた特許管理データベースを更新する方法で
    あって、 特許願、又は実用新案登録願に関する情報を収録したC
    DーROMから、上記特許管理データベースの所定事項
    に関する新規データを抽出し、該抽出した新規データ
    を、該特許管理データベースに加えて、該特許管理デー
    タベースを更新することを特徴とする特許管理データベ
    ースの更新方法。
  2. 【請求項2】 特許願、又は実用新案登録願に関する事
    項を多数集めた特許管理データベースの更新データを作
    成する装置であって、 特許願、又は実用新案登録願に関する情報を収録したC
    DーROMから上記特許管理データベースの所定事項に
    関する新規データを抽出する新規データ抽出手段と、 該抽出した新規データを上記特許管理データベースが機
    械的に取り込むデータ媒体に変換して出力する媒体出力
    手段とを備える特許管理データベース更新データ媒体作
    成装置。
  3. 【請求項3】 特許願、又は実用新案登録願に関する事
    項を多数集めた特許管理データベースの更新データを搬
    送する媒体であって、 特許願、又は実用新案登録願に関する情報を収録したC
    DーROMから抽出された上記特許管理データベースの
    所定事項に関する新規データを有し、かつ該特許管理デ
    ータベースが機械的に該新規データを取り込む構成を備
    えてなる特許管理データベース更新データ媒体。
  4. 【請求項4】 特許願、又は実用新案登録願に関する情
    報を収録したCDーROMから所定事項に関して抽出さ
    れた新規データを有するデータ媒体を用いて、特許願、
    又は実用新案登録願に関する事項を多数集めた特許管理
    データベースを更新する装置であって、 上記データ媒体から新規データを入力する新規データ入
    力手段と、 該入力した新規データを上記所定事項に関連させて、上
    記特許管理データベースに記録する新規データ記録手段
    とを備える特許管理データベース更新装置。
JP10280051A 1992-10-27 1998-10-01 特許管理データベースの更新方法、及びこれに関するデータ媒体と装置 Pending JPH11175570A (ja)

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