JP2003030065A - 管理情報データベース構造定義ファイル結合方法およびネットワークデバイス管理システムならびに管理情報データベース構造定義ファイルを結合するための処理プログラム - Google Patents

管理情報データベース構造定義ファイル結合方法およびネットワークデバイス管理システムならびに管理情報データベース構造定義ファイルを結合するための処理プログラム

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JP2003030065A JP2001220586A JP2001220586A JP2003030065A JP 2003030065 A JP2003030065 A JP 2003030065A JP 2001220586 A JP2001220586 A JP 2001220586A JP 2001220586 A JP2001220586 A JP 2001220586A JP 2003030065 A JP2003030065 A JP 2003030065A
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新二 江原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ある1つのMIBツリーの構造が複数のMIB
ファイルに分散されて定義されていると、たとえば、あ
るオブジェクトIDを検索しようとした場合、幾つかの
MIBファイルを順に検索しないと、所望とするオブジ
ェクトIDを取得することはできない。 【解決手段】管理デバイス20は、複数の管理情報デー
タベース構造定義ファイル(MIBファイル)を結合す
る機能を有するファイル結合部22を有し、このファイ
ル結合部22は、複数のMIBファイル21a,21
b,・・・のヘッダ部分をそれぞれ読み込み、読み込ん
だ内容から前記複数のMIBファイル21a,21b,
・・・の接続関係を把握し、把握された接続関係から結
合順序を決定し、その結合順序に従って、それぞれのM
IBファイル21a,21b,・・・の内容を集約しな
がら、前記複数のMIBファイル21a,21b,・・
・を結合して1つのMIBファイル(結合MIBファイ
ル)23とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管理情報データベー
ス構造定義ファイル結合方法およびネットワークデバイ
ス管理システムならびに管理情報データベース構造定義
ファイルを結合するための処理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに接続された多数のデバイ
ス(これをここではネットワークデバイスと呼び、たと
えば、パーソナルコンピュータやプリンタなどである)
を一括して管理するシステムがある。
【0003】ここで、管理対象となるデータとしては、
たとえば、管理対象となるネットワークデバイスがパー
ソナルコンピュータ(PCという)であれば、そのPC
がネットワークから取得したデータなどそのPCに関す
る様々なデータであり、また、管理対象となるネットワ
ークデバイスがプリンタであれば、そのプリンタのイン
ク残量などプリンタに関する様々なデータなどである。
なお、それぞれのネットワークデバイスは、管理対象と
なるデータを蓄積する管理情報データベースをそれぞれ
有している。
【0004】そして、ネットワークデバイスを管理する
側(以下、管理デバイスという)では、ネットワークデ
バイス管理ソフトウエアや、そのツールの1つであるM
IB(Management Information Base)ブラウザを用い
て、ネットワークデバイス側の管理情報データベース
(MIBデータベース)にアクセスして、管理対象とな
るデータ(MIBデータ)を閲覧したり、データ設定な
どを行うことができる。
【0005】このとき、このネットワークデバイス管理
システムを使用して、ネットワークデバイスの管理を行
うユーザは、管理情報データベース(MIBデータベー
ス)の構造を知るために、ASN1という標準形式で記
述された管理情報データベース構造定義ファイル(MI
Bファイル)をそれぞれのデバイスメーカから入手し
て、それをそのネットワークデバイス管理システム独自
の形態に変換して利用している。
【0006】なお、MIBデータベースは図5に示すよ
うなツリー構造となっており、ツリーの末端部にそのネ
ットワークデバイス固有のデータが保存され、その場所
は、オブジェクトIDと呼ばれるアドレスを用いて指定
される。このMIBデータベースの構造を表すのもの
が、上述のMIBファイルである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のMIBツリー
は、そのMIBツリー構造の部分ごとに幾つかのファイ
ルが用意されている場合が多い。つまり、1つのMIB
ツリーは幾つかのMIBファイルによって定義されてい
るといえる。
【0008】このように、ある1つのMIBツリーの構
造が複数のMIBファイルに分散されて定義されている
と、たとえば、あるオブジェクトID(データアドレ
ス)を検索しようとした場合、幾つかのMIBファイル
を順に検索し、その中に、目的のオブジェクトを含むIM
PORTS部分を確認すると、そのIMPORTS部分からさらに上
位のMIBファイルを検索するといった手順を繰り返し
行わなければ、所望とするオブジェクトIDを取得する
ことはできない。
【0009】なお、IMPORTSは、他のMIBファイルで
定義されたオブジェクトをそれとは異なるMIBファイ
ルで利用している場合、そのオブジェクトがどのMIB
ファイルで定義されているかを示すと同時に、そのオブ
ジェクトを利用することを宣言するものでもある。
【0010】このように、 IMPORTS部分には、どのMI
Bファイルのどの項目からつながるものであるかという
情報を記述されており、この IMPORT部分を見ることに
よって、当該MIBファイルがどのMIBファイルから
続くものかがわかる。この IMPORTS のフォーマットは
ASN1で定義されている。
【0011】ところで、あるネットワークデバイスから
所望とする項目を取得しようとしたときは、オブジェク
トIDを指定すれば、そのオブジェクトIDで示される
アドレスに存在するデータを取得することができる。ま
た、データの設定を行う場合には、そのデータを設定す
る場所を示すアドレスと、設定すべきデータ値と、その
データ型(設定すべきデータが数値であるか文字列であ
るかなどを示す情報)などが必要となる。
【0012】このように、あるネットワークデバイスか
ら所望とするデータを取得する場合にはデータ取得先の
アドレスが必要となり、ネットワークデバイスにデータ
の設定を行う場合は、データ設定先のアドレスとそのデ
ータ型が必要となってくるが、これらそれぞれのアドレ
スやデータ型はMIBファイルから取得する。
【0013】ここで、たとえば、あるネットワークデバ
イスにデータ設定を行おうとしたとき、データ設定先の
アドレスのデータ型を知るにはMIBファイルから、ま
ず、そのアドレスを探しに行って、当該アドレスに対す
るデータ型を取得するが、アドレスやそのアドレスに対
するデータ型を見つけるまでに幾つものMIBファイル
を辿らなければならない場合もあり、多くの手順を踏ん
だ処理を行わざるを得ず、MIBファイルの処理効率が
非常に悪いという問題があった。
【0014】そこで本発明は、ある1つのMIBツリー
の構造が複数のMIBファイルに分散されて定義されて
いる場合、その複数のMIBファイルを集約して結合さ
せて1つのMIBファイルとしてまとめることで、その
1つにまとめられたMIBファイルを用いて効率的なネ
ットワークデバイスの管理を可能とすることを目的とし
ている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明の管理情報データベース構造定義ファイル結
合方法は、管理情報データベースを搭載したネットワー
クデバイスと、このネットワークデバイスを管理するネ
ットワークデバイス管理手段を搭載した管理デバイスと
を有し、管理デバイス側では、前記管理情報データベー
スの構造が記述された複数の管理情報データベース構造
定義ファイルを保存し、前記ネットワークデバイス管理
手段がその管理情報データベース構造定義ファイルを用
いて前記ネットワークデバイスの管理情報データベース
を管理するネットワークデバイス管理システムにおける
管理情報データベース構造定義ファイル結合方法であっ
て、前記管理デバイスは、前記複数の管理情報データベ
ース構造定義ファイルのヘッダ部分をそれぞれ読み込
み、これら読み込んだ内容から前記複数の管理情報デー
タベース構造定義ファイルの接続関係を把握し、把握さ
れた接続関係から結合順序を決定し、その結合順序に従
って、それぞれの管理情報データベース構造定義ファイ
ルの内容を集約しながら、前記複数の管理情報データベ
ース構造定義ファイルを結合して1つの管理情報データ
ベース構造定義ファイルとする処理を行うようにしてい
る。
【0016】この管理情報データベース構造定義ファイ
ル管理方法において、前記複数の管理情報データベース
構造定義ファイルの結合順序を決定する処理は、読み込
んだヘッダ部分からIMPORTS部分の内容を調べ、そのIMP
ORTS部分の内容から、それぞれの管理情報データベース
構造定義ファイル同志のつながりを判断し、そのつなが
りから結合順序を決定するようにしている。
【0017】また、この管理情報データベース構造定義
ファイル結合方法において、前記それぞれの管理情報デ
ータベース構造定義ファイルの内容を集約しながら、前
記複数の管理情報データベース構造定義ファイルを結合
する処理は、前記決定された結合順序に従い、前記管理
情報データベース構造定義ファイルの内容を、処理単位
ごとに読み込み、読み込んだ内容が前記IMPORTS部分の
記述であれば、その項目を削除し、読み込んだ内容がIM
PORTS部分の記述でない場合には、その記述が他の管理
情報データベース構造定義ファイルに重複した記述か否
かを判断し、重複した記述であれば、その読み込んだ文
字列を削除し、読み込んだ内容が、IMPORTS部分の記述
でもなく、他の管理情報データベース構造定義ファイル
に重複した記述でもなければ、その読み込んだ内容を結
合後の管理情報データベース構造定義ファイルに書き込
む処理を、前記結合順序に従ってすべての管理情報デー
タベース構造定義ファイルに対して行うようにしてい
る。
【0018】また、本発明のネットワークデバイス管理
システムは、管理情報データベースを搭載したネットワ
ークデバイスと、このネットワークデバイスを管理する
ネットワークデバイス管理手段を搭載した管理デバイス
とを有し、管理デバイス側では、前記管理情報データベ
ースの構造が記述された複数の管理情報データベース構
造定義ファイルを保存し、前記ネットワークデバイス管
理手段がその管理情報データベース構造定義ファイルを
用いて前記ネットワークデバイスの管理情報データベー
スを管理するネットワークデバイス管理システムであっ
て、前記管理デバイスは、複数の管理情報データベース
構造定義ファイルを結合する機能を有するファイル結合
手段を有し、このファイル結合手段は、前記複数の管理
情報データベース構造定義ファイルのヘッダ部分をそれ
ぞれ読み込み、これら読み込んだ内容から前記複数の管
理情報データベース構造定義ファイルの接続関係を把握
し、把握された接続関係から結合順序を決定し、その結
合順序に従って、それぞれの管理情報データベース構造
定義ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理情
報データベース構造定義ファイルを結合して1つの管理
情報データベース構造定義ファイルとする処理を行うよ
うにしている。
【0019】このようなネットワークデバイス管理シス
テムにおいて、前記複数の管理情報データベース構造定
義ファイルの結合順序を決定する処理は、読み込んだヘ
ッダ部分からIMPORTS部分の内容を調べ、そのIMPORTS部
分の内容から、それぞれの管理情報データベース構造定
義ファイル同志のつながりを判断し、そのつながりから
結合順序を決定するようにしている。
【0020】また、このネットワークデバイス管理シス
テムにおいて、前記それぞれの管理情報データベース構
造定義ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理
情報データベース構造定義ファイルを結合する処理は、
前記決定された結合順序に従い、前記管理情報データベ
ース構造定義ファイルの内容を、処理単位ごとに読み込
み、読み込んだ内容が前記IMPORTS部分の記述であれ
ば、その項目を削除し、読み込んだ内容がIMPORTS部分
の記述でない場合には、その記述が他の管理情報データ
ベース構造定義ファイルに重複した記述か否かを判断
し、重複した記述であれば、その読み込んだ文字列を削
除し、読み込んだ内容が、IMPORTS部分の記述でもな
く、他の管理情報データベース構造定義ファイルに重複
した記述でもなければ、その読み込んだ内容を結合後の
管理情報データベース構造定義ファイルに書き込む処理
を、前記結合順序に従ってすべての管理情報データベー
ス構造定義ファイルに対して行うようにしている。
【0021】また、本発明の管理情報データベース構造
定義ファイルを結合するための処理プログラムは、管理
情報データベースを搭載したネットワークデバイスと、
このネットワークデバイスを管理するネットワークデバ
イス管理手段を搭載した管理デバイスとを有し、管理デ
バイス側では、前記管理情報データベースの構造が記述
された複数の管理情報データベース構造定義ファイルを
保存し、前記ネットワークデバイス管理手段がその管理
情報データベース構造定義ファイルを用いて前記ネット
ワークデバイスの管理情報データベースを管理するネッ
トワークデバイス管理システムにおける管理情報データ
ベース構造定義ファイルを結合するための処理プログラ
ムであって、その処理プログラムは、前記複数の管理情
報データベース構造定義ファイルのヘッダ部分をそれぞ
れ読み込む処理手順と、これら読み込んだ内容から前記
複数の管理情報データベース構造定義ファイルの接続関
係を把握し、把握された接続関係から結合順序を決定
し、その結合順序にしたがって、それぞれの管理情報デ
ータベース構造定義ファイルの内容を集約しながら、前
記複数の管理情報データベース構造定義ファイルを結合
して1つの管理情報データベース構造定義ファイルとす
る処理を行う処理手順とを含むものである。
【0022】このような管理情報データベース構造定義
ファイルを結合するための処理プログラムにおいて、前
記複数の管理情報データベース構造定義ファイルの結合
順序を決定する処理は、読み込んだヘッダ部分からIMPO
RTS部分の内容を調べ、そのIMPORTS部分の内容から、そ
れぞれの管理情報データベース構造定義ファイル同志の
つながりを判断し、そのつながりから結合順序を決定す
るようにしている。
【0023】また、この管理情報データベース構造定義
ファイルを結合するための処理プログラムにおいて、前
記それぞれの管理情報データベース構造定義ファイルの
内容を集約しながら、前記複数の管理情報データベース
構造定義ファイルを結合する処理は、前記決定された結
合順序に従い、前記管理情報データベース構造定義ファ
イルの内容を、処理単位ごとに読み込み、読み込んだ内
容が前記IMPORTS部分の記述であれば、その項目を削除
し、読み込んだ内容がIMPORTS部分の記述でない場合に
は、その記述が他の管理情報データベース構造定義ファ
イルに重複した記述か否かを判断し、重複した記述であ
れば、その読み込んだ文字列を削除し、読み込んだ内容
が、IMPORTS部分の記述でもなく、他の管理情報データ
ベース構造定義ファイルに重複した記述でもなければ、
その読み込んだ内容を結合後の管理情報データベース構
造定義ファイルに書き込む処理を、前記結合順序に従っ
てすべての管理情報データベース構造定義ファイルに対
して行うようにしている。
【0024】このように本発明は、複数の管理情報デー
タベース構造定義ファイル(MIBファイル)のヘッダ
部分の内容から、これらそれぞれのMIBファイルの接
続関係を把握し、把握された接続関係から結合順序を決
定し、その結合順序に従って、それぞれのMIBファイ
ルの内容を集約しながら、前記複数のMIBファイルを
結合するようにしているので、複数のMIBファイルを
1つのMIBファイルにまとめることができる。
【0025】これによって、たとえば、目的のオブジェ
クトを探すような場合、その1つのMIBファイの上か
ら順にファイル内容を辿るだけで目的とするオブジェク
トに到達することができ、効率のよいファイル処理が可
能となる。
【0026】また、前記複数のMIBファイルの接続関
係は、読み込んだヘッダ部分からIMPORTS部分を調べ、
そのIMPORTS部分に記述されている内容から、それぞれ
のMIBファイル同志のつながりを判断するようにして
いる。
【0027】すなわち、MIBファイルのヘッダ部に存
在するIMPORTS部分には、前述したように、MIBファ
イル同志のつながりを示す情報が記述されており、この
IMPORTS部分を見ることによって、当該MIBファイル
がどのMIBファイルから続くものかがわかる。したが
って、それぞれのMIBファイル内容をファイルの上か
ら順に読み込んで、 IMPORTS部分の内容を調べるだけの
簡単な処理で、複数のMIBファイルのつながりを知る
ことができ、これによって、結合順序を決定することが
できる。
【0028】このようにして、複数のMIBファイルの
結合順序が決まったら、今度は、その結合順序に従っ
て、複数のMIBファイルを集約して1つの複数のMI
Bファイルとしてまとめる。
【0029】なお、複数のMIBファイルが結合されて
1つにまとめられたMIBファイルとなった場合は、M
IBファイル同志のつながりを示すIMPORTSの記述は不
要となるので、それを除去するとともに、それぞれのM
IBファイルに重複する項目があれば、それを1つにま
とめるといった処理を行う。
【0030】このような処理がなされた結果、1つに結
合されたMIBファイルは、不必要な項目や重複する項
目の存在しない簡潔的な内容とすることができ、上述し
たように、結合された1つのMIBファイを上から順
に、そのファイル内容を辿るだけで、目的とするオブジ
ェクトに到達することができ、効率のよいファイル処理
が可能となり、このようなMIBファイルを用いること
によって、ネットワークデバイス管理を効率よく行うこ
とができるようになる。
【0031】また、本発明によるファイル結合機能を用
いることによって、上述したオブジェクトの取得処理の
効率化が図れるばかりでなく、ネットワークデバイスの
仕様が変更された場合の対応を効率的に行うことができ
る。
【0032】つまり、ネットワークデバイスの仕様が変
更された場合、従来では、デバイスメーカはその変更に
対応した新たなMIBファイルを作成して、それをユー
ザに配布する必要があった。これに対して本発明では、
修正や追加をした部分のみを記述したMIBファイルを
ユーザに配布すれば、ユーザは、そのMIBファイルを
本発明のファイルの結合機能を利用して、変更前のMI
Bファイルに新規のMIBファイルを結合し、変更内容
が反映されたMIBファイルを作成することが可能とな
り、MIBファイルの変更に対してユーザが容易に対応
することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、この実施の形態で説明する内容は、
本発明の管理情報データベース構造定義ファイル結合方
法およびネットワークデバイス管理システムについての
説明であるとともに、管理情報データベース構造定義フ
ァイルを結合するための処理プログラムの具体的な処理
内容をも含むものである。
【0034】図1は本発明のネットワークデバイス管理
システムを説明する図であり、大きく分けると、ネット
ワーク1に接続された多数のネットワークデバイス10
a,10b,10c,・・・と、これら各ネットワーク
デバイス10a,10b,10c,・・・ を一括して
管理する管理デバイス(管理デバイスとしてはPCを用
いることが可能である)20とで構成されている。
【0035】それぞれのネットワークデバイス10a,
10b,10c,・・・は、それぞれのネットワークデ
バイスとしての本来の機能(PCであればPCとしての
機能、プリンタであればプリンタとしての機能)を果た
すデバイス機能部(図示せず)が存在する他、本発明に
関係する構成要素として、ネットワーク通信部11a,
11b,11c,・・・と管理情報データベース(以下
では、MIBデータベースという)12a,12b,1
2c,・・・がそれぞれのネットワークデバイス10
a,10b,10c,・・・ごとに設けられている。
【0036】ネットワーク通信部11a,11b,11
c,・・・は、ネットワークデバイス10a,10b,
10c,・・・とネットワーク1とを物理的に接続し
て、他のネットワークデバイスや管理デバイス20との
間で通信を可能とするものである。
【0037】また、MIBデータベース12a,12
b,12c,・・・は、前述したように、それぞれのネ
ットワークデバイス10a,10b,10c,・・・が
自身の持つ様々なデータ(以下では、MIBデータとい
う)を蓄積するものであり、そのデータ構造はツリー構
造となっており、そのときの状況に応じて、データの一
部が削除されたり追加されたりといったデータ更新がし
ばしばなされる可能性がある。
【0038】一方、管理側デバイス20は、それぞれの
ネットワークデバイス10a,10b,10c,・・・
に存在するMIBデータベース12a,12b,12
c,・・・のデータ構造が記述された複数の管理情報デ
ータベース構造定義ファイル(MIBファイル)21
a,21b,21c,・・・を有するとともに、これら
複数のMIBファイル21a,21,b,21c,・・
・のうち、ある1まとまりのMIBファイル(1つのM
IBツリーを定義する複数のMIBファイル)を結合し
て、1つのMIBファイル23とするファイル結合部2
2と、このファイル結合部22で結合されたMIBファ
イル(結合MIBファイルという)23を用いてネット
ワークデバイス10a,10b,10c,・・・を管理
するネットワークデバイス管理部24と、管理デバイス
20とネットワーク1とを物理的に接続して各ネットワ
ークデバイス10a,10b,10c,・・・との間で
通信を可能とするネットワーク通信部25とを有してい
る。なお、ファイル結合部22が行うファイル結合処理
についてはのちに詳細に説明する。
【0039】ところで、ネットワークデバイス10a,
10b,10c,・・・のそれぞれのMIBデータベー
ス12a,12b,12c,・・・は、それぞれのMI
Bツリーの構造が複数のMIBファイルに分散されて定
義されているとする。
【0040】たとえば、ネットワークデバイス10aが
有するMIBデータベース12aのMIBツリー構造
は、 MIBファイル21a,21b,21cの3つの
MIBファイルに分散されて定義され、ネットワークデ
バイス10bが有するMIBデータベース12bのMI
Bツリー構造は、MIBファイル21d,21e,21
f,21gの4つのMIBファイル(これらは図示せ
ず)で定義されているというように、それぞれのMIB
ツリーの構造が複数のMIBファイルに分散されて定義
されているものとする。
【0041】このような構成において、ファイル結合部
22が行うファイル結合処理について説明する。図2は
その概略的な処理手順を示す図であり、その処理手順
は、複数のMIBファイルのヘッダ部分に存在するIMPO
RTS部分をチェックし(ステップs1)、これによっ
て、複数のMIBファイル間の連係を確認し、これらの
MIBファイルの結合順序を決定する(ステップs
2)。このとき、MIBデータはツリー構造であるた
め、オブジェクトの親子関係を意識し、親オブジェクト
を含むMIBファイルを結合順序を高順位のファイルと
する。
【0042】以下に具体例を参照しながら説明する。な
お、この実施の形態では、MIBファイル21a,21
b,21cの3つのMIBファイルを結合する例につい
て説明する。
【0043】図3に示すように、3つのMIBファイル
21a,21b,21cがあって(説明の都合上、この
図3ではMIBファイル21aをMIBファイルA、
MIBファイル21bをMIBファイルB、 MIBフ
ァイル21cをMIBファイルCと呼ぶ)、今、MIB
ファイルBのヘッダ部HBに存在するIMPORTS部分をチ
ェックしたところ、そのIMPORTS部分には、「イ」、
「MIBファイルA」と記述されているとする。
【0044】なお、 IMPORTSのフォーマットは、前述し
たように、ASN1で定義されていて、たとえば、ある
MIBファイルのヘッダ部に存在する IMPORTS部分に、
「enterprises FROM RFC1155-SMI」というような記述が
なされているとすると、これは、当該MIBファイルが
「RFC1155-SMI」 というファイルの「enterprises」と
いう部分からつながるファイルであることを示してい
る。
【0045】したがって、図3の例は、MIBファイル
Bは、MIBファイルAの項目「イ」からつながるファ
イルであることを示し、また、 MIBファイルCはそ
のヘッダ部HCに存在するIMPORTS部分に、「イ」、
「MIBファイルA」と記述されているので、MIBフ
ァイルBの項目「ロ」からつながるファイルであること
を示している。
【0046】これによって、この図3の例では、結合順
序はMIBファイルA、 MIBファイルB、 MIBフ
ァイルCの順序となる。
【0047】このように、それぞれのMIBファイル2
1a,21b,21cの結合順序が決定されたら、重複
する情報を集約しながら結合を行う(ステップs3)。
この重複する情報を集約するという処理は、たとえば、
それぞれのMIBファイル21a,21b,21cに重
複する情報は1つにまとめたり、1つのMIBファイル
となることでMIBファイル同志のつながりを示すIMPO
RTS部分は不要となるので、必要のなくなったIMPORTS項
目は削除するなどの処理である。
【0048】図4は図2で示したファイル結合処理手順
を詳細に説明するフローチャートである。まず、あるM
IBファイルを読み込む(ステップs11)。そのMI
Bファイルから目的の項目が記述されたIMPORTSがある
か否かをチェックし(ステップs12)、 IMPORTSがな
ければ、すべてのMIBファイルをチェックしたか否か
を判断し(ステップs13)、未チェックのMIBファ
イルがあれば、そのMIBファイルを読み込んで、その
MIBファイルから目的の項目が記述されたIMPORTSが
あるか否かをチェックするという処理を繰り返す(ステ
ップs11〜s13)。
【0049】一方、ステップs12において、目的の項
目が記述されたIMPORTSがあると判定された場合は、そ
のMIBファイルに対応付けてIMPORTSの内容を記憶す
る(ステップs14)。そして、すべてのMIBファイ
ルをチェックしたか否かを判断し(ステップs13)、
まだチェックしていないMIBファイルがあればそのM
IBファイルを読み込んで、そのMIBファイルから目
的の項目を含むIMPORTSがあるか否かをチェックすると
いう処理を繰り返し、すべてのMIBファイルのチェッ
クが終了していれば、記憶したIMPORTSの内容から、M
IBファイルの結合順序を決定する(ステップs1
5)。
【0050】そして、記憶されているすべてのIMPORTS
についてその処理を行い(ステップs15,s16の繰
り返し)、すべてのIMPORTSについてのチェックが終了
すれば、ステップs15によって決定された結合順序に
従って、それぞれのMIBファイルから、1つの処理単
位として1行ずつ内容を読み込んで行く(ステップs1
7)。
【0051】次に、読み込んだ内容がIMPORTSであるか
否かを判断し(ステップ18)、 IMPORTSであれば、そ
の項目をスキップする(ステップs19)。また、ステ
ップs18において、読み込んだ内容がIMPORTSでない
場合には、他のMIBファイルと重複する項目があるか
を判断し(ステップs20)、重複する項目があれば、
その読み込んだ内容をスキップする(ステップs1
9)。
【0052】一方、ステップs17で読み込んだ内容
が、IMPORTSでもなく、他のMIBファイルと重複する
項目でもなければ、その読み込んだ内容を新規MIBフ
ァイル(結合MIBファイル)に書き込む(ステップs
21)。
【0053】そして、すべてのMIBファイルに対して
チェックしたかを判断し(ステップs22)、終了して
いなければステップs17に戻り、上述したステップs
17からステップs22までの動作を繰り返し行う。
【0054】以上の処理がなされることによって、結合
されて1つとなったMIBファイル(結合MIBファイ
ル)が作成され、しかも、その結合MIBファイルはそ
れぞれに重複していたデータが1つにまとめられたもの
となり、さらに、1つのMIBファイルとなることで、
IMPORTS句が不要となるので、結合MIBファイルはこ
のIMPORTS句が削除されたものとなる。
【0055】このように、ファイル結合部22によっ
て、たとえば、図1で示す3つのMIBファイル21
a,21b,21cは1つに集約された結合MIBファ
イル23とすることができる。そして、ネットワークデ
バイス管理部24は、この1つに集約された結合MIB
ファイル23を用いて、それに対応するネットワークデ
バイス10aを管理する。
【0056】たとえば、そのネットワークデバイス10
aにデータの設定を行う場合、そのデータ設定に必要な
データ設定先のアドレスとそのデータ型を、複数のMI
Bファイル(この例では、3つのMIBファイル21
a,21b,21c)から取得する場合、従来では、前
述したように、これら3つのMIBファイル21a,2
1b,21cを辿ることによって、それらのデータを取
得するようにしていたが、本発明では、1つに集約され
た結合MIBファイル23のみを用いればよいので、そ
の結合MIBファイル23の上から下へという1つの流
れに沿った解析を行えばよく、効率的に目的の項目に到
達することができる。
【0057】また、あるネットワークデバイスの仕様が
変更された場合、デバイスメーカはその変更に対応した
新たなMIBファイルを作成して、それをユーザに配布
していたが、本発明では、修正や追加をした部分のみを
記述したMIBファイルをユーザに配布すればよく、ユ
ーザは、そのMIBファイルを本発明のファイルの結合
機能を利用して、変更前のMIBファイルに新規のMI
Bファイルが結合された結合MIBファイルを作成する
ことができる。この結合MIBファイルは、内容の変更
が反映されたMIBファイルとなり、修正や追加された
部分のオブジェクトは新しいものに置き換えられたもの
となる。
【0058】なお、本発明は以上説明した実施の形態に
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能となるものである。たとえば、前
述の実施の形態では、ネットワークデバイス10aが所
有するMIBデータベース12aのMIBツリー構造を
定義するMIBファイルとして、3つのMIBファイル
21a,21b,21cを結合する例について説明した
が、ネットワークデバイス10bが所有するMIBデー
タベースのMIBツリー構造を定義するMIBファイル
が前述したように、MIBファイル21d,21e,2
1f,21gの4つのMIBファイル(これらは図示せ
ず)で定義されているとすれば、これら4つのMIBフ
ァイル21d,21e,21f,21gを前述の実施の
形態で説明したと同様の手順で結合させることが可能で
あり、これは、他のネットワークデバイスにおいても同
様である。
【0059】また、本発明は、以上説明した本発明を実
現するための処理手順が記述された処理プログラムを作
成し、その処理プログラムをフロッピィディスク、光デ
ィスク、ハードディスクなどの記録媒体に記録させてお
くことができ、本発明はその処理プログラムが記録され
た記録媒体をも含むものである。また、ネットワークか
ら当該処理プログラムを得るようにしてもよい。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数の管理情報データベース構造定義ファイル(MIBフ
ァイル)のヘッダ部分の内容から、これらそれぞれのM
IBファイルの接続関係を把握し、把握された接続関係
から結合順序を決定し、その結合順序に従って、それぞ
れのMIBファイルの内容を集約しながら、前記複数の
MIBファイルを結合するようにしているので、複数の
MIBファイルを1つのMIBファイルにまとめること
ができる。これによって、たとえば、目的のオブジェク
トを探すような場合、その1つのMIBファイの上から
順にファイル内容を辿るだけで目的とするオブジェクト
に到達することができ、効率のよいファイル処理が可能
となる。
【0061】また、前記複数のMIBファイルの接続関
係は、読み込んだヘッダ部分からIMPORTS部分を調べ、
そのIMPORTS部分に記述されている内容から、それぞれ
のMIBファイル同志のつながりを判断するようにして
いる。すなわち、MIBファイルのヘッダ部に存在する
IMPORTS部分には、前述したように、MIBファイル同
志のつながりを示す情報が記述されており、この IMPOR
TS部分を見ることによって、当該MIBファイルがどの
MIBファイルから続くものかがわかる。したがって、
それぞれのMIBファイル内容をファイルの上から順に
読み込んで、 IMPORTS部分の内容を調べるだけの簡単な
処理で、複数のMIBファイルのつながりを知ることが
でき、これによって、結合順序を決定することができ
る。
【0062】このようにして、複数のMIBファイルの
結合順序が決まったら、今度は、その結合順序に従っ
て、複数のMIBファイルを集約して1つの複数のMI
Bファイルとしてまとめるが、その際、不要となったIM
PORTSの記述を除去したり、それぞれのMIBファイル
に重複する項目を1つにまとめるといった処理を行うこ
とで、1つに結合されたMIBファイルは、不必要な項
目や重複する項目の存在しない簡潔的な内容とすること
ができる。これによって、結合された1つのMIBファ
イを上から順に、そのファイル内容を辿るだけで、目的
とするオブジェクトに到達することができ、効率のよい
ファイル処理が可能となり、このようなMIBファイを
用いることによって、ネットワークデバイス管理を効率
よく行うことができるようになる。
【0063】また、本発明によるファイル結合機能を用
いることによって、上述したオブジェクトの取得処理の
効率化が図れるばかりでなく、ネットワークデバイスの
仕様が変更された場合の対応を効率的に行うことができ
る。つまり、ネットワークデバイスの仕様が変更された
場合、従来では、デバイスメーカはその変更に対応した
新たなMIBファイルを作成して、それをユーザに配布
する必要があったが、本発明のファイル結合機能を利用
することによって、修正や追加をした部分のみを記述し
たMIBファイルをユーザに配布すれば、ユーザは、そ
のMIBファイルを本発明のファイルの結合機能を利用
して、変更前のMIBファイルに新規のMIBファイル
を結合し、変更内容が反映されたたMIBファイルを作
成するといったことが可能となり、MIBファイルの変
更に対してユーザが容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークデバイス管理システムの
実施の形態を説明する構成図である。
【図2】図1で示したファイル結合部が行う管理情報デ
ータベース構造定義ファイル(MIBファイル)の結合
処理の手順を概略的に説明するフローチャートである。
【図3】複数のMIBファイルのつながりを把握する処
理を説明するためにそれぞれのMIBファイル内容を概
念的に示した図である。
【図4】図2で示したMIBファイル結合処理の手順を
詳細に説明するフローチャートである。
【図5】ある管理情報データベース(MIBデータベー
ス)の構造をツリー構造(MIBツリー)で表した例を
示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワーク 10a,10b,10c,・・・ ネットワークデバイ
ス 10a,10b,10c,・・・ ネットワーク通信部 12a,12b,12c,・・・ MIBデータベー
ス 20 管理デバイス 21a,21b,21c,・・・ MIBファイル 22 ファイル結合部 23 結合MIBファイル 24 ネットワークデバイス管理部 25 ネットワーク通信部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森 穂美 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA11 GA13 GA21 GB02 HB06 JA35 JB14 KA12 KA13 KB04 5K030 GA11 HB08 JA10 KA07 KX30 LE01 LE11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理情報データベースを搭載したネット
    ワークデバイスと、このネットワークデバイスを管理す
    るネットワークデバイス管理手段を搭載した管理デバイ
    スとを有し、管理デバイス側では、前記管理情報データ
    ベースの構造が記述された複数の管理情報データベース
    構造定義ファイルを保存し、前記ネットワークデバイス
    管理手段がその管理情報データベース構造定義ファイル
    を用いて前記ネットワークデバイスの管理情報データベ
    ースを管理するネットワークデバイス管理システムにお
    ける管理情報データベース構造定義ファイル結合方法で
    あって、 前記管理デバイスは、前記複数の管理情報データベース
    構造定義ファイルのヘッダ部分をそれぞれ読み込み、こ
    れら読み込んだ内容から前記複数の管理情報データベー
    ス構造定義ファイルの接続関係を把握し、把握された接
    続関係から結合順序を決定し、その結合順序に従って、
    それぞれの管理情報データベース構造定義ファイルの内
    容を集約しながら、前記複数の管理情報データベース構
    造定義ファイルを結合して1つの管理情報データベース
    構造定義ファイルとする処理を行うことを特徴とする管
    理情報データベース構造定義ファイル結合方法。
  2. 【請求項2】 前記複数の管理情報データベース構造定
    義ファイルの結合順序を決定する処理は、読み込んだヘ
    ッダ部分からIMPORTS部分の内容を調べ、そのIMPORTS部
    分の内容から、それぞれの管理情報データベース構造定
    義ファイル同志のつながりを判断し、そのつながりから
    結合順序を決定することを特徴とする請求項1記載の管
    理情報データベース構造定義ファイル結合方法。
  3. 【請求項3】 前記それぞれの管理情報データベース構
    造定義ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理
    情報データベース構造定義ファイルを結合する処理は、 前記決定された結合順序に従い、前記管理情報データベ
    ース構造定義ファイルの内容を、処理単位ごとに読み込
    み、読み込んだ内容が前記IMPORTS部分の記述であれ
    ば、その項目を削除し、読み込んだ内容がIMPORTS部分
    の記述でない場合には、その記述が他の管理情報データ
    ベース構造定義ファイルに重複した記述か否かを判断
    し、重複した記述であれば、その読み込んだ文字列を削
    除し、読み込んだ内容が、IMPORTS部分の記述でもな
    く、他の管理情報データベース構造定義ファイルに重複
    した記述でもなければ、その読み込んだ内容を結合後の
    管理情報データベース構造定義ファイルに書き込む処理
    を、前記結合順序に従ってすべての管理情報データベー
    ス構造定義ファイルに対して行う、 ことを特徴とする請求項2記載の管理情報データベース
    構造定義ファイル結合方法。
  4. 【請求項4】 管理情報データベースを搭載したネット
    ワークデバイスと、このネットワークデバイスを管理す
    るネットワークデバイス管理手段を搭載した管理デバイ
    スとを有し、管理デバイス側では、前記管理情報データ
    ベースの構造が記述された複数の管理情報データベース
    構造定義ファイルを保存し、前記ネットワークデバイス
    管理手段がその管理情報データベース構造定義ファイル
    を用いて前記ネットワークデバイスの管理情報データベ
    ースを管理するネットワークデバイス管理システムであ
    って、 前記管理デバイスは、複数の管理情報データベース構造
    定義ファイルを結合する機能を有するファイル結合手段
    を有し、このファイル結合手段は、前記複数の管理情報
    データベース構造定義ファイルのヘッダ部分をそれぞれ
    読み込み、これら読み込んだ内容から前記複数の管理情
    報データベース構造定義ファイルの接続関係を把握し、
    把握された接続関係から結合順序を決定し、その結合順
    序に従って、それぞれの管理情報データベース構造定義
    ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理情報デ
    ータベース構造定義ファイルを結合して1つの管理情報
    データベース構造定義ファイルとする処理を行うことを
    特徴とするネットワークデバイス管理システム。
  5. 【請求項5】 前記複数の管理情報データベース構造定
    義ファイルの結合順序を決定する処理は、読み込んだヘ
    ッダ部分からIMPORTS部分の内容を調べ、そのIMPORTS部
    分の内容から、それぞれの管理情報データベース構造定
    義ファイル同志のつながりを判断し、そのつながりから
    結合順序を決定することを特徴とする請求項4記載のネ
    ットワークデバイス管理システム。
  6. 【請求項6】 前記それぞれの管理情報データベース構
    造定義ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理
    情報データベース構造定義ファイルを結合する処理は、 前記決定された結合順序に従い、前記管理情報データベ
    ース構造定義ファイルの内容を、処理単位ごとに読み込
    み、読み込んだ内容が前記IMPORTS部分の記述であれ
    ば、その項目を削除し、読み込んだ内容がIMPORTS部分
    の記述でない場合には、その記述が他の管理情報データ
    ベース構造定義ファイルに重複した記述か否かを判断
    し、重複した記述であれば、その読み込んだ文字列を削
    除し、読み込んだ内容が、IMPORTS部分の記述でもな
    く、他の管理情報データベース構造定義ファイルに重複
    した記述でもなければ、その読み込んだ内容を結合後の
    管理情報データベース構造定義ファイルに書き込む処理
    を、前記結合順序に従ってすべての管理情報データベー
    ス構造定義ファイルに対して行う、 ことを特徴とする請求項5記載のネットワークデバイス
    管理システム。
  7. 【請求項7】 管理情報データベースを搭載したネット
    ワークデバイスと、このネットワークデバイスを管理す
    るネットワークデバイス管理手段を搭載した管理デバイ
    スとを有し、管理デバイス側では、前記管理情報データ
    ベースの構造が記述された複数の管理情報データベース
    構造定義ファイルを保存し、前記ネットワークデバイス
    管理手段がその管理情報データベース構造定義ファイル
    を用いて前記ネットワークデバイスの管理情報データベ
    ースを管理するネットワークデバイス管理システムにお
    ける管理情報データベース構造定義ファイルを結合する
    ための処理プログラムであって、その処理プログラム
    は、 前記複数の管理情報データベース構造定義ファイルのヘ
    ッダ部分をそれぞれ読み込む処理手順と、 これら読み込んだ内容から前記複数の管理情報データベ
    ース構造定義ファイルの接続関係を把握し、把握された
    接続関係から結合順序を決定し、その結合順序に従っ
    て、それぞれの管理情報データベース構造定義ファイル
    の内容を集約しながら、前記複数の管理情報データベー
    ス構造定義ファイルを結合して1つの管理情報データベ
    ース構造定義ファイルとする処理を行う処理手順と、 を含むことを特徴とすることを特徴とする管理情報デー
    タベース構造定義ファイルを結合するための処理プログ
    ラム。
  8. 【請求項8】 前記複数の管理情報データベース構造定
    義ファイルの結合順序を決定する処理は、読み込んだヘ
    ッダ部分からIMPORTS部分の内容を調べ、そのIMPORTS部
    分の内容から、それぞれの管理情報データベース構造定
    義ファイル同志のつながりを判断し、そのつながりから
    結合順序を決定することを特徴とする請求項7記載の管
    理情報データベース構造定義ファイルを結合するための
    処理プログラム。
  9. 【請求項9】 前記それぞれの管理情報データベース構
    造定義ファイルの内容を集約しながら、前記複数の管理
    情報データベース構造定義ファイルを結合する処理は、 前記決定された結合順序に従い、前記管理情報データベ
    ース構造定義ファイルの内容を、処理単位ごとに読み込
    み、読み込んだ内容が前記IMPORTS部分の記述であれ
    ば、その項目を削除し、読み込んだ内容がIMPORTS部分
    の記述でない場合には、その記述が他の管理情報データ
    ベース構造定義ファイルに重複した記述か否かを判断
    し、重複した記述であれば、その読み込んだ文字列を削
    除し、読み込んだ内容が、IMPORTS部分の記述でもな
    く、他の管理情報データベース構造定義ファイルに重複
    した記述でもなければ、その読み込んだ内容を結合後の
    管理情報データベース構造定義ファイルに書き込む処理
    を、前記結合順序に従ってすべての管理情報データベー
    ス構造定義ファイルに対して行う、 ことを特徴とする請求項8記載の管理情報データベース
    構造定義ファイルを結合するための処理プログラム。
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