JPH11175506A - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JPH11175506A
JPH11175506A JP34616497A JP34616497A JPH11175506A JP H11175506 A JPH11175506 A JP H11175506A JP 34616497 A JP34616497 A JP 34616497A JP 34616497 A JP34616497 A JP 34616497A JP H11175506 A JPH11175506 A JP H11175506A
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JP
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terminal device
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information terminal
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JP34616497A
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English (en)
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Koji Yui
康二 油井
Takashi Fumitani
隆 文谷
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 暗記学習や名刺に対するインタラクティブな
機能を有し、利便性の高い情報端末装置を提供すること
を目的とする。 【解決手段】 情報端末装置10は、メモリユニット2
0と表示ユニット30で構成される。情報データ記憶手
段21は、学習用の問題及び解答やパーソナルデータと
いった情報データを記憶する。情報データ制御手段32
は情報データの制御を行う。情報データ表示手段33
は、情報データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報端末装置に関
し、特に携帯型の情報端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のマルチメディア技術の発達によ
り、教育の現場にもコンピュータの利用が活発化してい
る。例えば、社員教育を中心とした企業等では、CAI
(Computer-Aided Instruction) システムが導入されて
いる。
【0003】CAIは独習、自習用の教育システムであ
り、ある問題を出して、ユーザの解答をあらかじめ定め
ておいた手順で採点した後、次の問題に移るといったイ
ンタラクティブな教育システムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来のCAIは、システム規模が大きいため、身近に使
うことができないといった問題があった。
【0005】すなわち、従来の紙製の暗記カードのよう
に何時でも、どこでもといった携帯性がなく、手軽に学
習できなかった。一方、学習教育の他にインタラクティ
ブなものとして名刺がある。従来、名刺を整理するには
パソコン等に内容をインプットしていたが、部署名変更
などが頻繁にある場合には、再々整理しなければなら
ず、不便であるといった問題があった。
【0006】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、暗記学習や名刺に対するインタラクティブな
機能を有し、利便性の高い情報端末装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、携帯型の情報端末装置において、情報デ
ータを記憶する情報データ記憶手段を有するメモリユニ
ットと、操作ボタンと、前記情報データの制御を行う情
報データ制御手段と、前記情報データを表示する情報デ
ータ表示手段と、から構成される表示ユニットと、を有
することを特徴とする情報端末装置が提供される。
【0008】ここで、情報データ記憶手段は、学習用の
問題及び解答やパーソナルデータといった情報データを
記憶する。情報データ制御手段は情報データの制御を行
う。情報データ表示手段は、情報データを表示する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の情報端末装置の原
理図である。情報端末装置10は携帯端末であり、メモ
リユニット20と、表示ユニット30とから構成され
る。
【0010】また、メモリユニット20及び表示ユニッ
ト30が互いに結合されると電源がONする。メモリユ
ニット20は、情報データを記憶する情報データ記憶手
段21を含み、EEPROMなどに該当する。情報デー
タとしては、暗記学習用の問題やその解答、または名前
や電話番号などの個人情報であるパーソナルデータがあ
る。
【0011】表示ユニット30は、ユーザが操作する操
作ボタン31と、情報データ制御手段32と、情報デー
タ表示手段33と、から構成される。情報データ制御手
段32は、メモリユニット20から取り込んだ情報デー
タの表示制御やその他の制御を行う。情報データ表示手
段33は、液晶に該当し、情報データを表示する。
【0012】なお、図では情報データ表示手段33に英
単語の問題として“PATENT”と表示されており、
本発明を単語カードのように使用している。次に本発明
の情報端末装置10の概観について説明する。図2、図
3は情報端末装置10の概観図である。情報端末装置1
0は、メモリユニット20(鍵形状)と、文字情報など
を表示する液晶33が備わっている表示ユニット30
と、が分離した構造であり、使用時には図3に示すよう
に結合される。
【0013】メモリユニット20の概観としては、コネ
クタ20aと、メモリユニット20と表示ユニット30
が結合された時の抜け防止用に切り欠き部20bが施さ
れている。
【0014】表示ユニット30の概観としては、液晶3
3、電源ON/OFF用のパワーボタン30a、メモリ
ユニット20が差し込まれたことを検知するスイッチ3
0b、照明用のライトボタン30c、操作ボタン31と
しては操作ボタンA〜Cと、さらに特殊機能を持つスキ
ップボタン31a、リピートボタン31b、ヒントボタ
ン31c、シャッフルボタン31dを有している。詳細
は後述する。
【0015】また、メモリユニット20と表示ユニット
30の結合時には、結合されたことを検知するスイッチ
30bにより電源がONし、液晶33に所定のタイトル
が表示される。また、結合した状態でのみ電源がON/
OFFする構成である。
【0016】次に情報端末装置10の内部ブロック構成
について説明する。図4は情報端末装置10の内部ブロ
ック構成を示す図である。メモリユニット20は、情報
データ記憶手段21であるメモリ21を有し、コネクタ
20aが表示ユニット30のコネクタ30cに差し込ま
れることにより、メモリ21内のデータが読み込まれ
る。
【0017】また、書き込み禁止ができるようプロテク
トスイッチ22が設けられている。このプロテクトスイ
ッチ22がONしていると、結合されたときに表示ユニ
ット30のマイコン32がプロテクトされていることを
検知し、情報端末装置10への書き込みを禁止する。
【0018】表示ユニット30では、メモリユニット2
0が差し込まれたことをスイッチ30bによって情報デ
ータ制御手段32であるマイコン32が検知し、電源3
6から電源が供給される。
【0019】DC/DCコンバータ37は電源電圧を駆
動電圧に昇圧させる。パワーコントローラ38は所定の
時間が経過すると自動的に電源をOFFする。タイマ3
9は時間設定、時間表示などに使われる。
【0020】表示ユニット30内の制御等はマイコン3
2によって行われる。例えば、情報データ表示手段33
である液晶表示部33に表示される文字等は、メモリ2
1からのデータがバッファ35を介してマイコン32に
送られ、メモリ34aに格納される。
【0021】そして、マイコン32内のプログラムによ
って解読され、所定の文字データのコードをフォントR
OM34bから呼び出して液晶表示部33に表示する。
SRAM34cは、まとまった文字データを一括して表
示する場合に使用し、表示速度を速くする。
【0022】ライトボタン30dは液晶表示部33のバ
ックライト用のボタンである。各操作ボタンA〜Cは、
メモリ21から呼び出された内容を表示したり、戻した
り、クリアしたりする。また、この操作はすべてメモリ
34aの中のプログラムに組み込まれており、結合され
た時にマイコン32によってその操作を解読し、各ボタ
ンに所定の操作機能を割り当てる。操作ボタン31、3
1a〜31cについては後述する。
【0023】次にインタフェースユニットについて説明
する。インタフェースユニット40は、パソコン等の端
末からメモリユニット20へ情報データの書き込み及び
読み出しを行う際に用いられる。
【0024】図5はインタフェースユニット40の構成
を示す図である。インタフェースユニット40は、各部
を制御するマイコン41、データを一時的に保持するバ
ッファ42、電源を供給する電源43、コンセント43
a、電源ON/OFFのパワーボタン44、パソコン1
00とのRS−232C等のインタフェースを行うI/
F部45、ケーブル45a、で構成され、メモリユニッ
ト20とパソコン100とのデータのやりとりを行う。
【0025】また、インタフェースユニット40には、
メモリユニット20に対応した複数のコネクタ40a〜
40nが装備され、複数のメモリユニット20にデータ
を同時に書き込むことができる。
【0026】次に本発明の情報端末装置10を暗記学習
に適用した場合の実施の形態について説明する。図6は
暗記学習を行う場合の情報端末装置10の動作及び表示
を示す図である。なお、四角内のD1〜D8は、液晶画
面上の表示を表す。 〔S1〕表示ユニット30へメモリユニット20の挿入
時、もしくはメモリユニット20と表示ユニット30と
が結合された状態での電源ON時に、スタートタイトル
画面D1が表示する。 〔S2〕一定の時間経過後に次のコンテンツタイトル画
面D2へ移行し、操作ボタン31が押されるまでその状
態を保持する。 〔S3a〕操作ボタンAを押すと問題1の画面D3へ移
行する。 〔S3b〕操作ボタンCを押すとコンテンツタイトル画
面D2へ戻る。 〔S4a〕解答を見たい場合には、操作ボタンAを押す
と解答1の画面D4へ移行する。 〔S4b〕操作ボタンBを押すと問題1の画面D3へ戻
る。なお、操作ボタンBは1つ前の画面へ戻る機能を持
ち、操作ボタンCはリセット機能としてどの階層にあっ
ても強制的にコンテンツタイトル画面D2へ戻る。以
降、問題nの画面D5、解答nの画面D6と続く。
【0027】また、解答を覚えてしまった問題に対して
は次回スキップできる機能として解答表示の時に操作ボ
タンAと操作ボタンCの同時押し、またはスキップボタ
ン31aを押す。これにより、次回スキップする問題を
表示ユニット30内のメモリ34aへ書き込み、次回の
電源ON時にはその問題はスキップされる。
【0028】さらに、覚えにくい問題があった場合に
は、一定時間経過後(タイマ39でカウント)、または
その解答が表示されている時にリピートボタン31bを
押すことにより、数問後に再び同じ問題が表示され、繰
り返し学習できる。
【0029】また、ヒントボタン31cを押すことによ
り、解答を部分的に表示してヒントを与える。例えば解
答がハーフトーンで表示、または解答が一瞬表示される
などのヒントを与える。さらに、シャッフルボタン31
dを押すことにより、学習した問題の順番をシャッフル
して、以前とは異なる順番で表示する。
【0030】一方、解答の表示の仕方としては、その問
題の次に解答という表示方法と、画面D7のように問題
と解答が同一画面に表示される方法とがあり、ユーザは
それらを操作ボタン31の押し方により選択できる。 〔S5〕電源OFF時にはエンドタイトル画面D8が表
示され、一定時間経過後電源が切れ画面が消える。この
時、電源を切る直前の状態を保存するかしないかを操作
ボタン31であらかじめ設定し、保存した場合には次回
の電源ON時にはその位置からスタートし、保存しない
場合には最初から始まる。
【0031】次にメモリユニット20に格納すべき学習
向けコンテンツの制作について説明する。図7はパソコ
ン100の画面上の表示例を示す図である。画面100
aには、学習向けのコンテンツ制作用として問題文11
1と解答112からなるエリア110が表示され、この
エリア110上で問題を制作する。
【0032】また、情報端末装置10の形状を表示し、
操作ボタン31を表示マーク101でクリックすること
により、表示ユニットと同様な表示がシミュレートされ
る。さらに、問題と解答を逆に入れ替えるボタン102
を有する。すなわち、図1では問題及び解答が“PAT
ENT”及び“特許”という英語から日本語への暗記学
習用であったが、図7では問題と解答を逆に入れ替えて
“特許”及び“PATENT”というように日本語から
英語への暗記学習用にしている。
【0033】このように制作したコンテンツを上述した
インタフェースユニット40を用いて、メモリユニット
20へ転送する。次に情報端末装置10を電子名刺とし
て適用した場合の実施の形態について説明する。図8は
電子名刺として情報端末装置10を使用する場合の動作
及び表示を示す図である。なお、四角内のD10〜D1
9は、液晶画面上の表示を表す。
【0034】また、自分のパーソナルデータ(名前、住
所、電話番号等)をインタフェースユニット40でイン
プットして、パーソナライズされたメモリユニット20
を使用するものとする。 〔S10〕表示ユニット30へパーソナライズされたメ
モリユニット20の挿入時、もしくはメモリユニット2
0と表示ユニット30とが結合された状態での電源ON
時に、スタートタイトル画面D10が表示する。 〔S11〕一定の時間経過後に次の電子名刺タイトル画
面D11へ移行する。 〔S12a〕表示ユニット30をパーソナライズする場
合には、まず、操作ボタンAを押す。その後、パーソナ
ライズする旨が表示されたパーソナライズ画面D12へ
移行する。 〔S12b〕操作ボタンCを押すと画面D11へ戻る。 〔S13〕表示ユニット30に対してパーソナライズを
実行する場合には、操作ボタンBを押してパーソナライ
ズを開始し、パーソナライズ中画面D13が表示され
る。 〔S14a〕データ書き込みが終了すると、パーソナラ
イズ完了画面D14が表示される。 〔S14b〕数秒のちに電子名刺タイトル画面D11へ
戻る。 〔S15〕データを検索する場合には、電子名刺タイト
ル画面D11の表示しているときに操作ボタンBを押
し、検索モード画面D15に入る。
【0035】検索の仕方としてはカーソルまたは図に示
すような選択されている検索キーワードが反転表示(図
では白文字の“さ”)され、操作ボタンAを押す毎に選
択文字が変わる。 〔S16〕該当する文字のところで操作ボタンBを押す
と画面D16へ移行する。 〔S17a〕操作ボタンAを押すことにより、次の情報
画面が表示される。〔S17b〕1つ戻る時は操作ボタ
ンBを押す。なお、操作ボタンCを押すとどこの画面で
も最初のタイトル画面D11へ戻る。 〔S18〕電源OFF時にはエンドタイトル画面D18
が表示され、一定時間経過後に電源が切れ画面が消え
る。なお、何も書き込まれてないキー(メモリユニット
20)が差し込まれた場合には注意画面D19が表示さ
れる。
【0036】次に他人のパーソナライズされたメモリユ
ニット20が差し込まれた場合の動作及び表示について
説明する。図9は他人のパーソナライズされたメモリユ
ニット20が差し込まれた場合の動作及び表示を示す図
である。なお、四角内のD20〜D25は、液晶画面上
の表示を表す。 〔S20〕パーソナライズされた他人のメモリユニット
20を自分の表示ユニット30へ挿入時、もしくは他人
のメモリユニット20と自分の表示ユニット30とが結
合された状態での電源ON時に、スタートタイトル画面
D20が表示される。 〔S21〕一定の時間経過後に次の電子名刺タイトル画
面D21へ移行する。この移行時間内で自分以外のメモ
リユニット20であることを認識し、相手のパーソナル
データを読み取りにいく。 〔S22〕相手データの画面D22を表示し、表示ユニ
ット30内のメモリ34aへ書き込む。これと同時また
は終了した後に自分のパーソナルデータを相手メモリユ
ニット20のメモリ21へ書き込む。 〔S23〕完了画面D23を表示する。 〔S24〕電源OFF時にはエンドタイトル画面D24
が表示され、一定時間経過後に電源が切れ画面が消え
る。なお、何も書き込まれてないキーが差し込まれた場
合には注意画面D25が表示される。
【0037】図10は電子名刺機能を使ったコミュニケ
ーションの様子を示す図である。紙製品の名刺の替わり
に情報端末装置10を使用している。A氏は自己のパー
ソナルデータがインプットされたメモリユニット20を
B氏が持つ表示ユニット30へ挿入する。そして、A氏
のパーソナルデータがB氏の表示ユニット30へインプ
ットされることになる。
【0038】以上説明したように、本発明の情報端末装
置10は、情報データを記憶するメモリユニット20
と、情報データの制御及び表示を行う表示ユニット30
とで構成した。
【0039】これにより、情報データを暗記学習用の問
題やその解答として使用することにより、手軽に学習で
きるので学習効率の向上を図ることが可能になる。一
方、操作性としては、片手での操作が容易であり、問題
と解答というシンプルな表示により、余計な文字が表示
されないので暗記しやすい。
【0040】また、スキップ機能により覚えた問題を省
略できるので学習時間が有効に使え、さらにリピート機
能により何度も覚えにくい問題が表示されるので繰り返
し学習が可能になる。
【0041】また、シャッフル機能によりパターン的に
覚えてしまうのを防ぎ、問題に対する解答を直観的に覚
えられる。さらに、ヒント機能によって実際の単語カー
ドを使った時のちょっと見的な効果も実現する。
【0042】また、タイマ39で管理する時間情報から
学習した時間情報が記録され、そのメモリユニット20
がどのくらい使われたかが把握できるので学習管理がし
やすくなる。さらに、インタフェースユニット40によ
り自分独自のコンテンツ制作が可能になる。
【0043】また、情報データを個人のパーソナル情報
として使用することにより、電子名刺として使用できる
ので、名刺整理が不要となり、部署変更に伴う新部署名
の変更が容易にでき、生産性が上がる。
【0044】なお、本発明の情報端末装置10をインタ
ーネットとのリンクによりネットワーク上のコンテンツ
サーバへアップロードしたり、メモリユニットへダウン
ロードしてもよい。
【0045】さらに、パソコンを持ってない人には街頭
端末へこのユニットを組み込むことにより、ユーザは容
易にコンテンツをダウンロードして購入できる。また、
上記の説明では本発明の情報端末装置10の機能を暗記
学習及び電子名刺の機能として説明したが、パーソナル
データにもとづいて相性診断及び占いを行ってその結果
の表示制御を行うことも可能である。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報端末
装置は、情報データを記憶するメモリユニットと、情報
データの制御及び表示を行う表示ユニットとで構成し
た。これにより、情報データを暗記学習用の問題やその
解答として使用すれば、手軽に学習できるので学習効率
の向上を図ることが可能になる。また、情報データを個
人のパーソナルデータとして使用することにより、電子
名刺として使用できるので、名刺整理などの作業がなく
なり、利便性の向上が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の情報端末装置の原理図である。
【図2】情報端末装置の概観図である。
【図3】情報端末装置の概観図である。
【図4】情報端末装置の内部ブロック構成を示す図であ
る。
【図5】インタフェースユニットの構成を示す図であ
る。
【図6】暗記学習を行う場合の情報端末装置の動作及び
表示を示す図である。
【図7】パソコンの画面上の表示例を示す図である。
【図8】電子名刺として情報端末装置を使用する場合の
動作及び表示を示す図である。
【図9】他人のパーソナライズされたメモリユニットが
差し込まれた場合の動作及び表示を示す図である。
【図10】電子名刺機能を使ったコミュニケーションの
様子を示す図である。
【符号の説明】
10……情報端末装置、20……メモリユニット、21
……情報データ記憶手段、30……表示ユニット、31
……操作ボタン、32……情報データ制御手段、33…
…情報データ表示手段。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型の情報端末装置において、 情報データを記憶する情報データ記憶手段を有するメモ
    リユニットと、 操作ボタンと、前記情報データの制御を行う情報データ
    制御手段と、前記情報データを表示する情報データ表示
    手段と、から構成される表示ユニットと、 を有することを特徴とする情報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記メモリユニット及び前記表示ユニッ
    トは、互いに結合した場合に電源が投入することを特徴
    とする請求項1記載の情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記情報端末装置は、端末から前記メモ
    リユニットへの前記情報データの書き込み及び読み出し
    を行うインタフェースユニットをさらに有することを特
    徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  4. 【請求項4】 前記情報データ記憶手段は、学習用の問
    題及び解答を前記情報データとして記憶することを特徴
    とする請求項1記載の情報端末装置。
  5. 【請求項5】 前記情報データ制御手段は、ユーザが覚
    えた問題を前記操作ボタンで指示することにより、次回
    の電源投入時に表示しないようにスキップ制御すること
    を特徴とする請求項4記載の情報端末装置。
  6. 【請求項6】 前記情報データ制御手段は、ユーザが覚
    えにくい問題を前記操作ボタンでの指示、または解答が
    表示されるまでの時間にもとづいて、再度表示するリピ
    ート表示制御を行うことを特徴とする請求項4記載の情
    報端末装置。
  7. 【請求項7】 前記情報データ制御手段は、前記操作ボ
    タンの指示により、解答を部分的に表示してヒントを与
    えるヒント表示制御を行うことを特徴とする請求項4記
    載の情報端末装置。
  8. 【請求項8】 前記情報データ制御手段は、前記操作ボ
    タンの指示により、学習した問題の順番をシャッフルし
    て、以前とは異なる順番で表示するシャッフル表示制御
    を行うことを特徴とする請求項4記載の情報端末装置。
  9. 【請求項9】 前記情報データ制御手段は、解答を表示
    する際には、問題と解答の同時表示、または解答のみの
    表示、のいずれかを前記操作ボタンの指示により選択制
    御することを特徴とする請求項4記載の情報端末装置。
  10. 【請求項10】 前記情報データ制御手段は、学習時間
    を記録し、前記学習時間の表示制御を行うことを特徴と
    する請求項4記載の情報端末装置。
  11. 【請求項11】 前記情報データ記憶手段は、個人のパ
    ーソナルデータを前記情報データとして記憶することを
    特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  12. 【請求項12】 前記情報データ制御手段は、前記パー
    ソナルデータの検索時には、検索キーワードまたはカー
    ソルの反転表示を行うことを特徴とする請求項11記載
    の情報端末装置。
  13. 【請求項13】 前記情報データ制御手段は、相手の前
    記メモリユニットが自己の前記表示ユニットに差し込ま
    れた場合、自動的に相手の前記パーソナルデータを取り
    込み、自己の前記パーソナルデータを相手の前記メモリ
    ユニットへ転送することを特徴とする請求項11記載の
    情報端末装置。
  14. 【請求項14】 前記情報データ制御手段は、前記パー
    ソナルデータにもとづいて相性診断及び占いを行って結
    果の表示制御を行うことを特徴とする請求項11記載の
    情報端末装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001250064A (ja) * 2001-03-21 2001-09-14 Yasuda Kinzoku Kogyo Kk 決済履歴情報を用いた認証方法
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