JPH11175143A - 自動計測方法及び自動計測装置 - Google Patents

自動計測方法及び自動計測装置

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JPH11175143A
JPH11175143A JP36213697A JP36213697A JPH11175143A JP H11175143 A JPH11175143 A JP H11175143A JP 36213697 A JP36213697 A JP 36213697A JP 36213697 A JP36213697 A JP 36213697A JP H11175143 A JPH11175143 A JP H11175143A
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JP
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JP36213697A
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Shinji Matsumoto
真二 松本
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御装置のハングアップを防止することがで
き、計測終了を示す信号が不要で、且つ計測データが正
常値か否かを判定することができる自動計測方法を提供
する。 【解決手段】 計測を行う計測機器と上記計測機器を制
御する制御装置とを備え、上記制御装置の命令により上
記計測機器が計測を行い計測結果を上記制御装置に渡す
自動計測方法において、制御装置は計測を開始させるた
めの計測命令を計測機器に与えると共に、上記命令を与
えたときからの経過時間を計時し、上記経過時間が所定
時間に達すると、計測を終了させる方法にした。また、
上記方法において、複数回くり返して得た複数の計測デ
ータが同じ値のときに計測異常と判定する方法にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測機器の自動計
測方法及び自動計測装置に関し、さらに詳しくは、ディ
ジタルオシロスコープなどの計測機器と、上記計測機器
を制御するパーソナルコンピュータなどの制御装置とを
備え、上記制御装置の命令により上記計測機器が計測を
行い、その計測結果を上記制御装置に渡す自動計測方法
及び自動計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、測定対象の信号を計測して、
その結果を保持することが可能なディジタルオシロスコ
ープなどの汎用計測機器と、それを制御するパーソナル
コンピュータなどの制御装置とを通信手段により接続
し、上記制御装置の命令により、上記計測機器が計測を
行い、その計測結果を上記制御装置に渡して、自動計測
する計測システムが知られている。このような計測シス
テムでは、制御装置は、計測機器に計測命令を与えた
後、計測機器から計測結果が通知されるのを待つ。尚、
計測システムではないが、特開平3-58154 号公報に示さ
れた入出力制御装置では、上位装置からの入出力命令を
入出力装置へ渡した後、上記入出力装置からの応答信号
を監視することによりタイムアウトを監視し、その結果
を上位装置へ通知するようにしている。また、特開平3-
268143号公報に示されたハングアップ検出方式において
も、タイムアウトを監視することによりハングアップ状
態になることを防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
計測結果を待つ従来技術では、何らかの原因により計測
機器から計測結果が通知されない場合、制御装置がハン
グアップしてしまうという問題がある。また、特開平3-
58154 号公報、及び、特開平3-268143号公報等に示され
た従来技術を自動計測方法で用いようとする場合には、
計測機器側において、計測データを示す信号の他に計測
終了を示す信号を出す必要があり、また、上記従来技術
の方法では、そのような信号を加えても、計測機器から
渡された計測データが正常値か否かについて判定するこ
とができなかった。本発明の課題は、上記のような従来
技術の問題を解決し、制御装置のハングアップを防止す
ることができ、計測終了を示す信号が不要で、且つ、計
測結果が正常値か否かを判定することができる自動計測
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、計測を行う計測機器
と、上記計測機器を制御する制御装置とを備え、上記制
御装置の命令により上記計測機器が計測を行い、その計
測結果を上記制御装置に渡す自動計測方法において、上
記制御装置は、計測を開始させるための計測命令を計測
機器に与えると共に、上記命令を与えたときからの経過
時間を計時し、上記経過時間が所定時間に達すると、上
記計測を終了させる方法とした。また、請求項2記載の
発明では、請求項1記載の発明において、制御装置は計
測を終了させたときに計測機器から得た計測結果の内容
を判定することにより正常な計測が行われたか否かを判
定する方法とした。また、請求項3記載の発明では、請
求項2記載の発明において、計測結果が計測命令を出す
前と同じ値のとき、または複数回くり返して得た複数の
計測結果が同じ値のときに計測異常と判定する方法とし
た。また、請求項4記載の発明では、計測命令を出力す
ると共に経過時間を計時し、その計時した時間が所定時
間に達した後、上記計測命令による処理を終了させ、上
記計測命令による計測結果を受ける制御手段と、上記制
御手段からの計測命令により計測を行い、その計測結果
を上記制御手段に送る計測手段を備えた自動計測装置に
おいて、計測結果と検査規格とを比較する検査手段を備
えた。また、請求項5記載の発明では、計測命令を出力
すると共に経過時間を計時し、その計時した時間が所定
時間に達した後、上記計測命令による処理を終了させ、
上記計測命令による計測結果を受ける制御手段と、上記
制御手段からの計測命令により計測を行い、その計測結
果を上記制御手段に送る計測手段を備えた自動計測装置
において、計測結果と調整規格とを比較する比較手段
と、上記比較手段により計測結果が調整規格を満たして
いないと判定されたとき測定対象を自動的に調整する調
整手段とを備えた。
【0005】上記のような手段にしたので、請求項1記
載の発明では、計測を開始させるための計測命令を計測
機器に与えたときからの経過時間が所定時間に達する
と、制御装置は計測を終了させる。請求項2記載の発明
では、請求項1記載の発明において、計測データの内容
を判定することにより正常な計測が行われたか否かが制
御装置により判定される。請求項3記載の発明では、請
求項2記載の発明において、計測データが計測命令を出
す前と同じ値のとき、または複数回くり返して得た複数
の計測データが同じ値のときに計測異常と判定される。
請求項4記載の発明では、上記自動計測方法によって得
た計測データと検査規格とを比較することにより検査対
象製品の良否が判定される。請求項5記載の発明では、
上記自動計測方法によって得た計測データが調整規格を
満たしていないと自動的に調整が行われる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施例
を示す自動計測装置および測定対象(被測定物)の全体
構成図である。図示したように、この実施例の自動計測
装置は、ディジタルオシロスコープなど汎用計測機器
(以下、計測機器と略す)1、上記計測機器1を制御す
るパーソナルコンピュータなど制御装置2、上記制御装
置2と計測機器1などとを通信可能に接続するGPIB
など通信手段3、測定結果などが表示される表示装置
4、計測機器1を測定対象8に接続するための接続機構
部5、上記接続機構部5を制御する機構制御装置6、上
記接続機構部5を介して測定対象8に電源を供給する電
源装置7などを備えている。図2に、制御装置2の要部
の構成を示す。図示したように、制御装置2は、プログ
ラムを内蔵したROMおよび上記プログラムに従って動
作するCPUなどから構成された制御部21、計測機器1
などとの通信を行う通信手段としてのGPIBインタフ
ェース部22、予め設定された所定の時間を計時するタイ
マ23、RAM24、操作部25などを備える。
【0007】図3に、第1の実施例の動作フローを示
す。以下、図1〜図3などにより、この実施例の動作を
説明する。まず、利用者が制御装置2内の操作部25を操
作することにより、制御装置2内の制御部21が、GPI
Bインタフェース部22を介し、機構制御装置6に対して
計測機器1を測定対象(被測定物)に接続させるための
接続命令を与える(S1)。そうすると、機構制御装置
6は、図4に詳細を示した接続機構部5内のエアーシリ
ンダ5aを制御して、軸5cを下方へ押し下げさせる。な
お、軸5cは、図4に矢印で示したように上下方向に動
き、その下端にはプローブ保持体5bが連結されている。
また、プローブ保持体5bの下方の板には複数のプローブ
ピン 5b1が設けられており、上記プローブピン 5b1の上
端には計測機器1や電源装置7などに他端が接続された
ケーブル11が配線されている。上記のようにしてプロー
ブ保持体5bが下方(図4に太い矢印で示す方向)へ移動
すると、複数のプローブピン5b1 が、予めプローブ保持
体5bの下方に置かれた測定対象8の上面に露出したプリ
ント基板上の複数の導電性接続パッド8aに接触する。こ
うして、計測機器1と測定対象8との電気的接続、およ
び電源装置7と測定対象8との接続が実現する。なお、
プローブピン5b1 はその保持部にスプリングを有してお
り、接続パッド8aに接触すると、図4の実施例の場合で
は上方にへこむ構造になっている。続いて、制御部21
は、GPIBインタフェース部22を介し、電源装置7に
対して電源装置7を起動させるためのPOW-ON命令を出し
(S2)、これにより、電源装置7が起動され、測定対
象8に対して電源を供給する状態になる。また、電源を
供給された測定対象8は動作を開始し、接続パッド8aか
ら信号を出力し始める。
【0008】次に、制御部21は、GPIBインタフェー
ス部22を介し、計測機器1に対して計測命令(信号捕捉
待ち命令、トリガ命令)を出すと共に(S3)、制御装
置2内のタイマ23をスタートさせる。このタイマ23は、
計測命令が出されたときからの所定の経過時間を計時す
る。なお、上記所定の経過時間は、計算や実験により把
握された計測に要する時間に従って、利用者により予め
操作部25から入力され、制御部21内の図示されていない
フラッシュメモリ等に記憶されている。そして、タイマ
23により所定の経過時間が計時されると(所定の時間が
経過すると)(S4)、制御部21は計測機器1に対して
計測停止命令(ストップ命令)を出す(S5)。そうす
ると、計測機器1は計測(測定対象8からの信号の捕
捉)を停止し、GPIBインタフェース部を介して、計
測データを制御装置2へ送出する。こうして、制御装置
2内の制御部21は計測機器1からの計測データを取り込
み(S6)、それをRAM24内の所定領域に書き込む
(S7)。
【0009】以下、ステップS3〜S7の動作を複数回
(合計でN回)くり返し、続いて、制御部21はN個の計
測データより、計測結果が正常か異常かを判定する(S
8)。その結果、例えばN個の計測データが同じ値を示
していた場合、あるいは計測命令を出す前の計測データ
と同じ値(0を含む)を示していた場合、何らかの原因
(例えば、プローブピン5b1 の接触不良)により測定対
象8からの入力信号がなかったというような計測異常と
判断し(S8でNo)、測定を終了させる(S13)。そし
て、制御部21は上記のような計測結果を表示装置4に表
示させる。なお、N回の計測を行うのは、ばらつきを考
慮したためである。また、N回の計測結果が同じ値の時
に異常と判断するのは、信号入力があれば、必ずその値
がばらついているからである。表示された計測結果を見
て計測異常に気づいた利用者が、例えば、プローブピン
5b1 の接触不良などを直すことにより信号入力などの回
復が可能と判断すると(S14でYes )、接触不良などを
直した後、利用者は操作部25を操作して再スタートを指
示する。そうすると、制御部21はそれを認知してステッ
プS3から実行をくり返す。
【0010】一方、ステップS8において、計測結果が
正常であると判断すると(S8でYes )、制御部21は、
N個のデータの平均値を計算してそれを測定値とし(S
9)、計測処理を終了させる(S10)。そして、制御部
21は、電源装置7に対して電源装置7の電源供給を終了
させるためのPOW-OFF 命令を出して測定対象8への電源
供給を切断させ(S11)、さらに、機構制御装置6へ、
測定対象8を切り離すための切離し命令を出す(S1
2)。こうして、機構制御装置6に制御されて、図4に
示した軸5cが上方へ上がり、プローブ保持体5bが上方へ
と離れる。なお、ステップS14において信号入力が回復
不可能と判定された場合も(S14でNo)、上記POW-OFF
命令が出され(S11)、又、上記切離し命令が出される
(S12)。こうして、この実施例によれば、計測命令を
出してから所定の時間が経過すると、制御装置側から命
令を出して計測をやめさせるので、制御装置のハングア
ップを防止することができ、また、計測機器は、計測終
了を示す信号を出す必要がなく、且つ、計測データが正
常値か否かを判定することもできる。
【0011】図5は、本発明の第2の実施例を示す自動
検査装置の動作フロー図である。この実施例の自動検査
装置は、図1に示した自動計測装置と同じハードウェア
構成で製品検査などを行うことができる。以下、図5な
どに従って、この実施例の動作を説明する。なお、図5
に示した動作フローの実行に先立ち、利用者は、操作部
25から検査規格値を入力し、制御部21は、それを取得し
てRAM24などに保持しておく。その後、第1の実施例
と同様にして、制御部11は、測定対象(検査対象)8の
計測データ(ステップS9で求めた測定値)を求め(S
21)、それを検査規格値と比較して良否を判定する(S
22)。検査規格値とは、例えば、許容最小値と許容最大
値から成り、計測データが許容最小値以上であり、且
つ、許容最大値以下であれば、良品(S22でOK)と判定
し、そうでなければ(S22でNG)、不良品とする(S2
3)。例えば、制御装置2に備えてあるプリンタ(図示
していない)により、所定の検査シートに計測データお
よび良否を記載するのである。こうして、この実施例に
よれば、第1の実施例の効果が得られると共に、自動検
査が可能になる。
【0012】図6は、本発明の第3の実施例を示す自動
調整装置の動作フロー図である。この実施例の自動調整
装置は、図1に示した自動計測装置と同様なハードウェ
ア構成で製品検査などを行うことができる。但し、この
実施例では、例えば機構制御装置6などを介して、制御
装置2から測定対象(調整対象)8へデータを渡すこと
ができる。以下、図6などに従って、この実施例の動作
を説明する。なお、図6に示した動作フローの実行に先
立ち、利用者は操作部25から調整規格値を入力し、制御
部21は、それを取得してRAM24などに保持しておく。
その後、第1の実施例と同様にして、制御部11は測定対
象(調整対象)8の計測データ(ステップS9で求めた
測定値)を求め(S31)、それを調整規格値と比較して
良否を判定する(S32)。調整規格値とは、例えば、許
容最小値と許容最大値から成り、計測データが許容最小
値以上であり、且つ、許容最大値以下であれば、良好
(S32でOK)と判定し、そうでなければ(S32でNG)、
測定対象(調整対象)8に設定データを渡して再調整
(再設定)させる(S33)。
【0013】以下、図7および図8により、再調整の一
例を説明する。なお、図7は、測定対象8から得た計測
データTを示すタイミングチャート、図8は、測定対象
要部の回路図である。図8に示した回路により信号aか
ら信号bを生成した時の、信号aの立ち上がりから信号
bの立ち上がりまでの時間が、図7に示したTなる時間
である。図8に示したように、信号aはシフトレジスタ
31に入力され、シフトレジスタ31の出力端子s1〜s4から
は、信号a が遅らされて出力される。その遅れ時間は端
子s1が最も小さく、後段(右側)の出力端子ほど大き
く、従って、端子s4が最も大きくなる。また、デコーダ
32は、入力データDの値が1ならば、出力d1のみがHigh
レベルで、同様に、Dの値2、3、4に対応して、それ
ぞれd2、d3、d4のみがHighレベルになる。したがって、
図示のような構成の回路では、入力データDの値が大き
いほど信号dの信号aに対する遅れは大きくなり、Tの
値が大きくなる。そのため、計測データTが調整規格よ
り小さい側にはずれていた場合、制御装置2の制御部21
は、予め制御装置2に設定されている入力データDより
も大きい入力データDを測定対象8に与えてデコーダ32
に設定させ、計測データTが調整規格より大きい側には
ずれていた場合は、小さい入力データDを測定対象8に
与えてデコーダ32に設定させる。上記のようにして、こ
の実施例によれば、第1の実施例の効果に加え、自動調
整が可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、計測を開始させるための計測
命令を計測機器に与えたときからの経過時間が所定時間
に達すると、制御装置が計測を終了させるので、制御装
置はハングアップすることがない。また、請求項2記載
の発明では、請求項1記載の発明において、計測データ
の内容を判定することにより正常な計測が行われたか否
かが制御装置により判定されるので、計測機器は制御装
置が正常終了か否かを判定するための計測終了信号を出
さなくてよい。また、請求項3記載の発明では、請求項
2記載の発明において、計測データが計測命令を出す前
と同じ値のとき、または複数回くり返して得た複数の計
測データが同じ値のときに計測異常と判定されるので、
計測機器から異常な計測データが渡されても終了通知が
あったということで正常終了と判断してしまうことがな
くなる。また、請求項4記載の発明では、請求項1乃至
請求項3記載の発明によって得た計測データと検査規格
とを比較することにより検査対象製品の良否が判定され
るので、請求項1乃至請求項3記載の発明の効果が得ら
れると共に、自動検査が可能になる。また、請求項5記
載の発明では、請求項1乃至請求項3記載の発明によっ
て得た計測データが調整規格を満たしていないと自動的
に調整が行われるので、請求項1乃至請求項3記載の発
明の効果が得られると共に、自動調整が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す自動計測装置な
どの全体構成図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す制御装置要部の
構成ブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す自動計測装置の
動作フロー図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す自動計測装置要
部などの斜視図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す自動検査装置の
動作フロー図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示す自動調整装置の
動作フロー図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す自動調整装置に
係わるタイミングチャートである。
【図8】本発明の第3の実施形態を示す自動調整装置に
係わる回路図である。
【符号の説明】
1 汎用計測機器 2 制御装置 5 接続機構部 6 機構制御装置 7 電源装置 8 測定対象 21 制御部 22 GPIBインタフェース部 23 タイマ 24 RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計測を行う計測手段と、上記計測手段を
    制御する制御手段とを備え、上記制御手段の命令により
    上記計測手段が計測を行い、その計測結果を上記制御手
    段に渡す自動計測方法において、上記制御手段は、計測
    を開始させるための計測命令を計測手段に与えると共
    に、上記命令を与えた時からの経過時間を計時し、上記
    経過時間が所定時間に達すると、上記計測を終了させる
    ことを特徴とする自動計測方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の自動計測方法において、上記
    制御手段は、計測を終了させた時に計測手段から得た計
    測結果の内容を判定することにより、正常な計測が行わ
    れたか否かを判定することを特徴とする自動計測方法。
  3. 【請求項3】 請求項2の自動計測方法において、上記
    制御手段は、上記計測結果が上記計測命令を出す前と同
    じ値の時、または複数回くり返して得た複数の計測結果
    が同じ値の時に、計測異常と判定することを特徴とする
    自動計測方法。
  4. 【請求項4】 計測命令を出力すると共に経過時間を計
    時し、その計時した時間が所定時間に達した後、上記計
    測命令による処理を終了させ、上記計測命令による計測
    結果を受ける制御手段と、上記制御手段からの計測命令
    により計測を行い、その計測結果を上記制御手段に送る
    計測手段を備えた自動計測装置において、上記計測結果
    と検査規格とを比較する検査手段を備えたことを特徴と
    する自動計測装置。
  5. 【請求項5】 計測命令を出力すると共に経過時間を計
    時し、その計時した時間が所定時間に達した後、上記計
    測命令による処理を終了させ、上記計測命令による計測
    結果を受ける制御手段と、上記制御手段からの計測命令
    により計測を行い、その計測結果を上記制御手段に送る
    計測手段を備えた自動計測装置において、上記計測結果
    と調整規格とを比較する比較手段と、上記比較手段によ
    り計測結果が調整規格を満たしていないと判定されたと
    き測定対象を自動的に調整する調整手段とを備えたこと
    を特徴とする自動計測装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005025631A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Toshiba Corp サーベイランス試験装置およびサーベイランス試験方法
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