JPH11174533A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
- Publication number
- JPH11174533A JPH11174533A JP9337179A JP33717997A JPH11174533A JP H11174533 A JPH11174533 A JP H11174533A JP 9337179 A JP9337179 A JP 9337179A JP 33717997 A JP33717997 A JP 33717997A JP H11174533 A JPH11174533 A JP H11174533A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intruder
- video
- entrance
- lamp
- monitoring area
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 監視領域に侵入者が入ったときに照明手段及
び撮像装置を作動させることができる監視装置の提供。 【解決手段】 出入口２付近に位置する侵入者を検出す
るマットスイッチＳと、このマットスイッチＳから出力
される信号に応じてテレビジョンカメラ４と、侵入者を
照明する照明手段３の双方を動作させる駆動信号を出力
するコントローラ６とを備えた。
び撮像装置を作動させることができる監視装置の提供。 【解決手段】 出入口２付近に位置する侵入者を検出す
るマットスイッチＳと、このマットスイッチＳから出力
される信号に応じてテレビジョンカメラ４と、侵入者を
照明する照明手段３の双方を動作させる駆動信号を出力
するコントローラ６とを備えた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置により侵
入者を監視するようにした監視装置に関する。
入者を監視するようにした監視装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の従来技術として監視領域を照明
する照明手段と、監視領域を撮像する撮像装置とを備
え、照明手段で監視領域を照明している状態において、
撮像装置が作動し侵入者の撮像を記録するようにしたも
のが良く知られている。
する照明手段と、監視領域を撮像する撮像装置とを備
え、照明手段で監視領域を照明している状態において、
撮像装置が作動し侵入者の撮像を記録するようにしたも
のが良く知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した従来
技術では、夜間等の暗い場所にあっては、常時照明手段
及び撮像装置を動作させて監視領域を照らし監視するよ
うにしてあることから電力の消費が大きく不経済となる
問題がある。また、仮に監視領域に侵入者が侵入しても
照明等に変化がなく侵入者に与える警戒感は、弱いもの
であった。
技術では、夜間等の暗い場所にあっては、常時照明手段
及び撮像装置を動作させて監視領域を照らし監視するよ
うにしてあることから電力の消費が大きく不経済となる
問題がある。また、仮に監視領域に侵入者が侵入しても
照明等に変化がなく侵入者に与える警戒感は、弱いもの
であった。
【０００４】本発明は、上述した従来技術における実情
に鑑みてなされたもので、その目的は、監視領域に侵入
者が入ったときに照明手段及び撮像装置を動作させるこ
とができる監視装置を提供することにある。
に鑑みてなされたもので、その目的は、監視領域に侵入
者が入ったときに照明手段及び撮像装置を動作させるこ
とができる監視装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項１に係る発明は、撮像装置と、撮像装
置の動作時に撮像対象を照らす照明手段とを備えた監視
装置において人体を検出するセンサと、このセンサから
出力される信号に応じて上記撮像装置と上記照明手段の
双方を動作させる駆動信号を出力するコントローラとを
備えた構成にしてある。
に本発明の請求項１に係る発明は、撮像装置と、撮像装
置の動作時に撮像対象を照らす照明手段とを備えた監視
装置において人体を検出するセンサと、このセンサから
出力される信号に応じて上記撮像装置と上記照明手段の
双方を動作させる駆動信号を出力するコントローラとを
備えた構成にしてある。
【０００６】このように構成した請求項１に係る発明で
は、センサが人体例えば侵入者を検出するとセンサから
の信号に応じてコントローラが撮像装置と照明手段に駆
動信号を出力する。これにより監視領域が照明手段によ
り照らされた状態で撮像装置により侵入者の映像が記録
され侵入者を確実に把握することができる。このよう
に、監視領域に侵入者が入ったときのみ照明手段と撮像
装置を作動させることができる。
は、センサが人体例えば侵入者を検出するとセンサから
の信号に応じてコントローラが撮像装置と照明手段に駆
動信号を出力する。これにより監視領域が照明手段によ
り照らされた状態で撮像装置により侵入者の映像が記録
され侵入者を確実に把握することができる。このよう
に、監視領域に侵入者が入ったときのみ照明手段と撮像
装置を作動させることができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図１は、本発明の一実施形態を示す
構成図、図２は、図１に示す一実施形態に備えられる電
気回路を示す回路図である。
基づいて説明する。図１は、本発明の一実施形態を示す
構成図、図２は、図１に示す一実施形態に備えられる電
気回路を示す回路図である。
【０００８】図１において、１は建物、例えば倉庫、２
は倉庫１の出入口である。この出入口２付近に位置する
倉庫内部には、人体すなわち侵入者を検出するセンサ、
例えばマットスイッチＳを配置してある。倉庫１内の天
井付近には出入口２付近を照明可能な照明灯３と、出入
口２付近を撮像可能な撮像装置すなわちテレビジョンカ
メラ４を配置してある。これらのテレビジョンカメラ４
と照明灯３は例えば一体構造に形成してある。また倉庫
１とは例えば別に設けられる監視室内には、マットスイ
ッチＳの信号を入力したとき照明灯を点灯させる駆動信
号を出力するとともにテレビジョンカメラ４、テレビジ
ョンカメラ４で撮像された映像を記録するビデオ装置５
を作動させる駆動信号を出力するコントローラ６が備え
られている。またビデオ装置５に記録された映像を写し
出すモニタテレビ７も備えられている。
は倉庫１の出入口である。この出入口２付近に位置する
倉庫内部には、人体すなわち侵入者を検出するセンサ、
例えばマットスイッチＳを配置してある。倉庫１内の天
井付近には出入口２付近を照明可能な照明灯３と、出入
口２付近を撮像可能な撮像装置すなわちテレビジョンカ
メラ４を配置してある。これらのテレビジョンカメラ４
と照明灯３は例えば一体構造に形成してある。また倉庫
１とは例えば別に設けられる監視室内には、マットスイ
ッチＳの信号を入力したとき照明灯を点灯させる駆動信
号を出力するとともにテレビジョンカメラ４、テレビジ
ョンカメラ４で撮像された映像を記録するビデオ装置５
を作動させる駆動信号を出力するコントローラ６が備え
られている。またビデオ装置５に記録された映像を写し
出すモニタテレビ７も備えられている。
【０００９】また図２に示すように、（＋）（−）電源
間に、上述したマットスイッチＳとリレーＳＬが直列に
接続されている。又（＋）（−）電源間に、リレーＳＬ
の常開接点ＳＬ１と前述した照明灯が直列に接続され、
リレーＳＬの常開接点ＳＬ１と、テレビジョンカメラ４
及びビデオ装置５の電源Ｖとが直列に接続され、リレー
ＳＬの常開接点ＳＬ１と、所定時間を計測するタイマＴ
とが直列に接続されている。また、（＋）電源と、マッ
トスイッチＳとリレーＳＬを接続する結線との間には、
タイマＴの常閉接点Ｔ１とリレーＳＬの常開接点ＳＬ１
とが直列に接続されている。
間に、上述したマットスイッチＳとリレーＳＬが直列に
接続されている。又（＋）（−）電源間に、リレーＳＬ
の常開接点ＳＬ１と前述した照明灯が直列に接続され、
リレーＳＬの常開接点ＳＬ１と、テレビジョンカメラ４
及びビデオ装置５の電源Ｖとが直列に接続され、リレー
ＳＬの常開接点ＳＬ１と、所定時間を計測するタイマＴ
とが直列に接続されている。また、（＋）電源と、マッ
トスイッチＳとリレーＳＬを接続する結線との間には、
タイマＴの常閉接点Ｔ１とリレーＳＬの常開接点ＳＬ１
とが直列に接続されている。
【００１０】図２に示す回路構成からマットスイッチ
Ｓ、照明灯３及びテレビジョンカメラ４、ビデオ装置５
用電源Ｖを除いたものが、コントローラ６の構成要素で
ある。
Ｓ、照明灯３及びテレビジョンカメラ４、ビデオ装置５
用電源Ｖを除いたものが、コントローラ６の構成要素で
ある。
【００１１】このように構成した実施形態にあっては、
倉庫１内に侵入者が検出されない状態にあっては、照明
灯３は、消灯しており、テレビジョンカメラ４、ビデオ
装置５、モニタテレビ７も動作停止状態となっている。
このような状態から例えば夜間時において不審な侵入者
が倉庫１の出入口２から侵入するとマットスイッチＳが
オンとなる。これによりリレーＳＬが励磁され、常開接
点ＳＬ１が閉じられる。したがって照明灯３が点灯する
とともに、電源Ｖが入り、テレビジョンカメラ４、ビデ
オ装置５が作動する。これに伴って例えばモニタテレビ
７が映像を写し出す。また、このときタイマＴが所定時
間の計測を開始する。なおその常閉接点Ｔ１は、タイマ
Ｔが所定時間を計測し終えたときに開かれるようになっ
ている。したがって、リレーＳＬが励磁されたとき
（＋）−Ｔ１−ＳＬ１−ＳＬ−（−）の回路が閉成され
てリレーＳＬは、自己ホールドされる。
倉庫１内に侵入者が検出されない状態にあっては、照明
灯３は、消灯しており、テレビジョンカメラ４、ビデオ
装置５、モニタテレビ７も動作停止状態となっている。
このような状態から例えば夜間時において不審な侵入者
が倉庫１の出入口２から侵入するとマットスイッチＳが
オンとなる。これによりリレーＳＬが励磁され、常開接
点ＳＬ１が閉じられる。したがって照明灯３が点灯する
とともに、電源Ｖが入り、テレビジョンカメラ４、ビデ
オ装置５が作動する。これに伴って例えばモニタテレビ
７が映像を写し出す。また、このときタイマＴが所定時
間の計測を開始する。なおその常閉接点Ｔ１は、タイマ
Ｔが所定時間を計測し終えたときに開かれるようになっ
ている。したがって、リレーＳＬが励磁されたとき
（＋）−Ｔ１−ＳＬ１−ＳＬ−（−）の回路が閉成され
てリレーＳＬは、自己ホールドされる。
【００１２】以上により、出入口２付近の侵入者に対し
照明灯３による照明が与えられ、この侵入者の映像がテ
レビジョンカメラ４を介してビデオ装置５にて記録され
る。また、その映像がモニタテレビ７に写し出され、監
視者は、その不審な侵入者を目視で確認することができ
る。
照明灯３による照明が与えられ、この侵入者の映像がテ
レビジョンカメラ４を介してビデオ装置５にて記録され
る。また、その映像がモニタテレビ７に写し出され、監
視者は、その不審な侵入者を目視で確認することができ
る。
【００１３】また、所定時間経過後には、常閉接点Ｔ１
が開かれリレーＳＬが消磁されて照明灯３は消灯し、テ
レビジョンカメラ４、ビデオ装置５、モニタテレビ７の
動作が停止する。
が開かれリレーＳＬが消磁されて照明灯３は消灯し、テ
レビジョンカメラ４、ビデオ装置５、モニタテレビ７の
動作が停止する。
【００１４】この実施形態にあっては、監視領域すなわ
ち倉庫１の出入口２に侵入者が入ったときのみに照明灯
３が点灯しテレビジョンカメラ４等が動作するので電力
消費を抑えることができ経済的である。また出入口２に
侵入者が入った瞬間に侵入者に対し照明灯３の照明が当
てられるのでその侵入者に対して強い警戒感を与えるこ
とができ、倉庫１内の物品の盗難等の犯罪を未然に防止
することができる。
ち倉庫１の出入口２に侵入者が入ったときのみに照明灯
３が点灯しテレビジョンカメラ４等が動作するので電力
消費を抑えることができ経済的である。また出入口２に
侵入者が入った瞬間に侵入者に対し照明灯３の照明が当
てられるのでその侵入者に対して強い警戒感を与えるこ
とができ、倉庫１内の物品の盗難等の犯罪を未然に防止
することができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明の各請求項に係る発明によれば、
監視領域に侵入者が入ったときのみに照明手段及び撮像
装置を作動させることができ、電力の消費を従来に比べ
て抑えることができて経済的である。また、侵入者が監
視領域に入ったときに照明手段が点灯するので、その侵
入者に対して強い警戒感を与えることができ、これによ
り犯罪を未然に防ぐことのできる効果もある。
監視領域に侵入者が入ったときのみに照明手段及び撮像
装置を作動させることができ、電力の消費を従来に比べ
て抑えることができて経済的である。また、侵入者が監
視領域に入ったときに照明手段が点灯するので、その侵
入者に対して強い警戒感を与えることができ、これによ
り犯罪を未然に防ぐことのできる効果もある。
【図１】本発明の一実施形態を示す構成図である。
【図２】図１に示す一実施形態に備えられる電気回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
１ 倉庫 ２ 出入口 ３ 照明灯 ４ テレビジョンカメラ（撮像装置） ５ ビデオ装置 ６ コントローラ ７ モニタテレビ Ｓ マットスイッチ（センサ）
Claims (3)
- 【請求項１】 撮像装置と、撮像装置の動作時に撮像対
象を照らす照明手段とを備えた監視装置において人体を
検出するセンサと、このセンサから出力される信号に応
じて上記撮像装置と上記照明手段の双方を動作させる駆
動信号を出力するコントローラとを備えたことを特徴と
する監視装置。 - 【請求項２】 上記撮像装置と上記照明手段とを一体構
造としたことを特徴とする請求項１記載の監視装置。 - 【請求項３】 上記撮像装置と上記照明手段とを所定の
建物内に配置するとともに、上記建物出入口に上記セン
サを配置したことを特徴とする請求項１記載の監視装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337179A JPH11174533A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9337179A JPH11174533A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11174533A true JPH11174533A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18306201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9337179A Pending JPH11174533A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11174533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2176115A1 (es) * | 2000-02-22 | 2002-11-16 | Wincor Nixdorf Gmbh & Co Kg | Procedimiento y dispositivo para la proteccion de aparatos automaticos, de auto-servicio, contra las manipulaciones. |
| CN102508478A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-20 | 慈溪市供电局 | 一种带有视频监控功能的绝缘工具间 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9337179A patent/JPH11174533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2176115A1 (es) * | 2000-02-22 | 2002-11-16 | Wincor Nixdorf Gmbh & Co Kg | Procedimiento y dispositivo para la proteccion de aparatos automaticos, de auto-servicio, contra las manipulaciones. |
| CN102508478A (zh) * | 2011-11-09 | 2012-06-20 | 慈溪市供电局 | 一种带有视频监控功能的绝缘工具间 |
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