JPH11173962A - 試料表面の有機物分析装置及び有機物分析方法 - Google Patents

試料表面の有機物分析装置及び有機物分析方法

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JPH11173962A
JPH11173962A JP9344572A JP34457297A JPH11173962A JP H11173962 A JPH11173962 A JP H11173962A JP 9344572 A JP9344572 A JP 9344572A JP 34457297 A JP34457297 A JP 34457297A JP H11173962 A JPH11173962 A JP H11173962A
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heating
analyzing
organic substance
analyzed
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Masashi Muranaka
誠志 村中
Kuniaki Miyake
邦明 三宅
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウェーハなどの試料表面に付着した局所的な
有機物を分析し、その同定および定量化を行う。 【解決手段】 チャンバ内に置かれた試料をその裏面又
は表面から加熱し、その脱ガスを捕集し、ガス分析を行
う。加熱手段は、ランプ、レーザ、電子線などを用い、
分析対象領域を局所的に加熱し、局所的に脱ガスさせ
る。または、全面を加熱し、脱ガスを表面領域ごとに捕
集し、ガス分析を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体ウェーハ
などの試料の表面に付着している有機物の同定および定
量化を行う有機物分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体デバイスの微細化が進み、
これまで問題とならなかったウェーハ表面への有機汚染
物質の付着が、デバイス特性を劣化させることが分かっ
てきた。デバイス特性を劣化させる有機物を特定するた
めに、ウェーハ上に付着している有機物の同定および定
量化を行う評価技術の確立が求められている。
【0003】現在、一般的に行われている有機物分析方
法としては、GC/MS(Gas Chromatograph Mass Spectros
copy)、XPS(X-ray Photoelectron Spectroscopy)、FT-I
R(Fourier Transform- Infrared Spectroscopy)、SIMS
(Secondary Ion Mass Spectrometry)、NMK(Nuclear Mag
netic Resonance)、接触角測定法などが存在している。
これらの測定法の中で、検出感度、有機物種の同定能
力、測定の容易さ、などの観点からウェーハ上に付着し
ている有機物の評価手法としては、測定技術の確立とと
もに、GC/MSが広く用いられるようになってきた。
【0004】図5は、従来のGC/MS測定装置のウェーハ
加熱部を示す。図5では、チャンバ1の中に置かれたウ
ェーハ2を、加熱ヒータ3により裏面から前面加熱して
いる。キャリヤガス導入管4からキャリヤガスを導入
し、加熱されたウェーハ2からの脱ガスを、脱ガス捕集
管5を含む脱ガス捕集手段6によって捕集する。捕集さ
れた脱ガスは、脱ガス分析手段7によって、濃縮、分離
された後、分析される。このように、ウェーハ表面に付
着している有機物の同定および定量化を行う際に現在広
く用いられているGC/MS法では、ウェーハ全面を裏面か
ら加熱して得られた脱ガスを分析している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実際のウェー
ハにおいては、有機物が一様に分布して吸着していない
場合も存在する。例としては、以下の事例が挙げられ
る。ウェーハを保持しているカセットからの有機物の脱
ガスによるウェーハ汚染が生じた場合、ウェーハとカセ
ットが接している部分により多くの有機物が付着する。
このように、ウェーハに付着する有機物の挙動を把握す
るためにも、局所的な有機物分析技術の確立が要求され
ている。
【0006】また、今後デバイスの微細化が進むと、こ
れまで金属・パーティクルなどの汚染物質に比べてデバ
イス特性に与える影響が少ないと考えられてきた有機物
が、特性悪化の主原因となる可能性がある。このような
場合、局所的な有機物分析が行えると、故障個所とのマ
ップ照合が可能となり、故障解析がより詳細にかつ有効
に行えるようになると期待される。
【0007】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたもので、ウェーハなどの試料表面の局所的
な有機物分析を行うことによって、ウェーハ表面に付着
している有機物がどの様に分布しているか評価し、有機
物の挙動およびデバイス特性の面内分布との比較を行う
ことができるようにしたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明による試料表面
の有機物分析装置は、チャンバ内に置かれた試料の表面
に付着している有機物の同定および定量化を行う分析装
置において、試料表面の分析対象領域を背面から加熱す
る加熱手段と、上記試料からの脱ガスを捕集する脱ガス
捕集手段と、捕集された脱ガスを分析する脱ガス分析手
段とを備え、上記試料表面の局所的な有機物分析を行う
ことを特徴とするものである。
【0009】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、加熱光源と、この加熱光源
からの光を試料の分析対象領域の背面に局所的に照射す
る手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、レーザ光源と、このレーザ
光源からのレーザ光を試料の分析対象領域の背面に局所
的に照射する手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0011】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、電子線照射源と、この電子
線照射源からの電子線を試料の分析対象領域の背面に局
所的に照射する手段とを備えたことを特徴とするもので
ある。
【0012】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、試料の背面に配置され上記
試料の分析対象領域の背面で光透過孔を有する光遮蔽マ
スクと、加熱光源と、上記加熱光源からの光を上記マス
クに照射し上記マスクの上記光透過孔を透過した光を上
記試料の分析対象領域の背面に照射する手段とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0013】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、チャンバ内に置かれた試料の表面に付着して
いる有機物の同定および定量化を行う分析装置におい
て、試料の表面の分析対象領域を上記表面から加熱する
加熱手段と、上記試料からの脱ガスを捕集する脱ガス捕
集手段と、上記脱ガスを分析する分析手段とを備え、上
記試料表面の局所的な有機物分析を行うことを特徴とす
るものである。
【0014】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、加熱光源と、この加熱光源
からの光を試料の表面の分析対象領域に局所的に照射す
る手段と含むことを特徴とするものである。
【0015】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、レーザ光源と、このレーザ
光源からのレーザ光を試料の表面の分析対象領域に局所
的に照射する手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
【0016】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記加熱手段は、電子線照射源と、この電子
線照射源からの電子線を試料の表面の分析対象領域に局
所的に照射する手段とを含むことを特徴とするものであ
る。
【0017】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、試料の背面を冷却して上記試料の表面の分析
対象領域を除く部分の温度上昇を抑制する冷却手段を備
えたことを特徴とするものである。また、この発明によ
る試料表面の有機物分析装置は、上記冷却手段が、上記
試料の背面を冷却水により冷却する冷水供給手段を含む
ことを特徴とするものである。
【0018】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記冷却手段が、上記チャンバに供給するキ
ャリヤガスの温度を低温化する温度調整手段を含むこと
を特徴とするものである。
【0019】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記チャンバの内壁及び上記試料からの脱ガ
スを捕集するための捕集管の内壁を加熱して所要温度に
維持するための温度維持手段を備えたことを特徴とする
ものである。
【0020】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、上記脱ガス捕集手段は、上記試料の表面領域
を区分して上記試料からの脱ガスを各区分ごとに捕集
し、上記脱ガス分析手段は、上記各区分ごとに捕集され
た脱ガスを分析することを特徴とするものである。
【0021】また、この発明による試料表面の有機物分
析装置は、チャンバ内に置かれた試料の表面に付着して
いる有機物の同定および定量化を行う分析装置におい
て、試料を加熱する加熱手段と、上記試料の表面領域を
区分して上記試料からの脱ガスを各区分ごとに捕集する
捕集手段と、上記各区分ごとに捕集された脱ガスを分析
する脱ガス分析手段とを備え、上記試料表面の局所的な
有機物分析を行うことを特徴とするものである。
【0022】次に、この発明による試料表面の有機物分
析方法は、表面に付着している有機物の分析をするため
の試料をチャンバ内に置き、この試料表面の分析対象領
域を表面または背面から局所的に加熱し、上記試料から
の脱ガスを捕集して分析するようにしたことを特徴とす
るものである。
【0023】また、この発明による試料表面の有機物分
析方法は、表面に付着している有機物の分析をするため
の試料をチャンバ内に置き、この試料を加熱し、上記試
料の表面領域を区分して上記試料からの脱ガスを各区分
ごとに捕集して分析するようにしたことを特徴とするも
のである。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明
の実施の形態1による、ウェーハなどの試料表面に付着
している有機物の同定および定量化を行う有機物分析装
置の構成を示す図である。図1において、1はチャン
バ、2はこのチャンバ1の中に置かれた試料(分析対
象)としてのウェーハ、3はウェーハ2を局部的に加熱
する加熱手段(加熱ヒータ)、4はキャリヤガスを導入
するための導入管、5はウェーハ3からの脱ガスを捕集
するための脱ガス捕集管、6は脱ガス捕集管5を含む脱
ガス捕集手段、7は捕集した脱ガスを分析する脱ガス分
析手段を示す。
【0025】このような構成の装置において、加熱ヒー
タ2により、ウェーハ3の表面の評価分析したい領域
(分析対象領域)2aをその背面(裏面)から局所的に
加熱して、ウェーハ表面からの脱ガスを分析することに
より、局所的な有機物分析を行う。
【0026】ウェーハ2からの脱ガスは、キャリヤガス
にのって捕集管5を経て脱ガス捕集手段6により捕集さ
れ、脱ガス分析手段7によって脱ガス中の有機物が分析
され、その同定および定量化が行われる。脱ガス分析手
段7としては、現在広く用いられているGC/MS法が有効
であるが、その他の方法でもよい。
【0027】なお、分析時には、ウェーハから付着して
いる有機物を脱離させるために、ウェーハを400〜1000
℃の範囲内で加熱する。加熱温度は、実験条件に合わせ
て変化させる。検出したい有機物の沸点や分解温度、評
価するウェーハの次工程での処理温度などを考慮して加
熱温度を決定する。例えば、次工程が酸化工程である場
合、加熱温度を酸化温度と同じ温度にすることによって
ウェーハからの有機物脱離現象を再現でき、詳細な評価
が行える。以下に示す種々の加熱方法を用いる場合も、
加熱温度の範囲は400〜1000℃とする。
【0028】以上のような装置と方法によれば、ウェー
ハ表面の局所的な有機物分析を行うことができ、ウェー
ハ表面に付着している有機物がどの様に分布しているか
評価することができる。
【0029】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2による、ウェーハなどの試料表面に付着している
有機物の同定および定量化を行う有機物分析装置の構成
を示す図である。図2において、1はチャンバ、2は試
料としてのウェーハ、4はキャリヤガスの導入管、5は
脱ガスの捕集管であり、これらは図1と同様のものであ
る。なお、図2においても、図1の脱ガス捕集手段6と
脱ガス分析手段7を備えているが、図示省略している。
【0030】また、8はチャンバ1の外部に配置された
ランプの加熱光源、9は加熱光源8から光線をチャンバ
1内に置かれたウェーハ2の加熱位置に照射するための
照射手段としてのミラーを示す。この場合、ミラー9か
らウェーハ2へ光を通す通路では、チャンバ1は光透過
性の材料で形成されている。
【0031】このように、加熱光源8と照射手段(ミラ
ー)9とにより、ウェーハ2の表面の分析対象領域2a
の背面(裏面)を局所的に照射して加熱し、ウェーハ2
表面から脱ガスをさせる。ウェーハ2からの脱ガスの捕
集以降は、実施の形態1と同様であるから、詳細な説明
は省略する。これにより、ウェーハ表面の局所的な有機
物分析を行う。
【0032】以上は加熱方法としてランプによる例を説
明したが、その他の加熱方法として、レーザ光線照射に
よる方法がある。この場合、チャンバ1の外部にレーザ
光源を配置し、このレーザ光源からのレーザ光を、照射
手段により、チャンバ1内に置かれたウェーハ2の背面
から、加熱位置に照射する。この場合も、レーザ光を通
す通路では、チャンバ1はレーザ光の透過性の材料で形
成されている。あるいは、レーザ光を導く導光材料をチ
ャンバ1の壁を貫通して設け、チャンバ1の内部でレー
ザ光を放射させるようにしてもよい。
【0033】また、さらに他の加熱方法として、電子線
照射による方法がある。この場合、チャンバ1の外部に
電子線源を配置し、この電子線源からの電子線を、照射
手段により、チャンバ1内に置かれたウェーハ2の背面
から、加熱位置に照射する。この場合も、電子線を通す
通路では、チャンバ1は電子線の透過性の材料で形成さ
れている。
【0034】以上のような装置と方法によれば、ウェー
ハ表面の局所的な有機物分析を行うことができ、ウェー
ハ表面に付着している有機物がどの様に分布しているか
評価することができる。
【0035】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3による、ウェーハなどの試料表面に付着している
有機物の同定および定量化を行う有機物分析装置の構成
を示す図である。図3において、1はチャンバ、2は試
料としてのウェーハ、4はキャリヤガスの導入管、5は
脱ガスの捕集管であり、これらは図1と同様のものであ
る。なお、脱ガス捕集手段6と脱ガス分析手段7は、図
1と同様であるから図示省略している。
【0036】次に、10はチャンバ1の外部に配置され
たランプの加熱光源、11は加熱光源8から光線をチャ
ンバ1内に置かれたウェーハ2の所定位置にのみ照射す
るための光遮蔽マスクを示す。この場合、チャンバ1の
壁は広い面積を光透過性の材料で形成されている。加熱
光源10からの光は拡散して照射され、チャンバ1の壁
を透過して光遮蔽マスク11の広い面積に照射される。
光遮蔽マスク11は、ウェーハ2の加熱部分に対応して
光透過孔を有している。したがって、ランプ加熱光源1
0からの光は、ウェーハ2表面の分析対象領域2aの背
面を局所的に照射し、加熱する。
【0037】このように、加熱光源8と光遮蔽マスク1
1とにより、ウェーハ2の表面の評価分析したい領域の
背面(裏面)を局所的に照射して加熱し、ウェーハ2表
面から脱ガスをさせる。ウェーハ2からの脱ガスの捕集
以降は、実施の形態1と同様であるから、詳細な説明は
省略する。これにより、ウェーハ表面の局所的な有機物
分析を行う。
【0038】以上のような装置と方法によれば、ウェー
ハ表面の局所的な有機物分析を行うことができ、ウェー
ハ表面に付着している有機物がどの様に分布しているか
評価することができる。
【0039】実施の形態4.上記の実施の形態1〜3に
おいては、表面に分析対象領域を有するウェーハを、そ
の背面から加熱する手段と方法について述べた。しか
し、この実施の形態4は、試料であるウェーハを直接に
表面からその分析対象領域を加熱する装置を提供するも
のである。実施の形態1〜3で説明したような、ランプ
光、レーザ光あるいは電子線を用いる場合には、その照
射光あるいは電子線を図2又は図3に示したウェーハ2
の表面から照射するようにすることが可能である。
【0040】この実施の形態では、ランプ光源、レーザ
光源あるいは電子線源と、その光あるいは電子線を導く
照射手段とを適宜に配置・構成することにより、ウェー
ハ表面の分析対象領域2aを直接に表面から局部的に照
射して加熱し、脱ガスを行う。このようにすれば、ウェ
ーハの分析対象領域の最表面のみを高率的に加熱するこ
とができる。したがって、ウェーハの温度分布が表面で
高くなり、裏面加熱に比べて急峻になり、所望の分析領
域からのみ脱ガスをさせることができる。
【0041】以上のような装置と方法によれば、ウェー
ハ表面の局所的な有機物分析を行うことができ、ウェー
ハ表面に付着している有機物がどの様に分布しているか
評価することができる。
【0042】実施の形態5.この実施の形態5は、実施
の形態1〜4に示したようなウェーハ表面の局所的な有
機物分析を行う装置において、ウェーハを裏面から冷却
することにより、分析対象領域以外の領域について、そ
の温度上昇を抑制する手段を付加したものである。この
ようにすれば、分析領域以外を相対的に低温度に調整す
ることにより、その部分からの脱ガスを抑制し、所望の
分析対象領域からのみ脱ガスを得ることができる。これ
により、ウェーハ表面の有機物付着のより正確な分析、
評価が実現できる。ウェーハの裏面からの冷却は、分析
対象領域以外の領域、特に分析対象領域の周辺部を冷却
し、その温度上昇を抑制することが望ましい。
【0043】ウェーハの裏面からの冷却の手段として
は、具体的な例として、ウェーハの加熱領域以外の部分
を裏面から水冷する冷水供給手段を備える。これには、
例えばウェーハを支持する台に冷却水を通す通路を設け
るなどの手段を講じる。これにより、所望の分析領域か
らのみ脱ガスを得る精度が向上する。さらに、ウェーハ
の裏面からの冷却の手段としては、例えば、キャリヤガ
スの温度を通常の場合よりも低温化して供給する温度調
整手段を備える。また、冷却水による冷却手段と、キャ
リヤガスの温度調整手段とを組み合わせることにより、
冷却効率を向上させることができる。
【0044】さらに、この実施の形態では、脱ガス捕集
管5およびチャンバ1内壁を加熱する機能を付加し、脱
ガス捕集管5およびチャンバ1内壁の温度を所要温度に
維持するための温度維持手段を備える。上記のようにキ
ャリヤガスを低温化すれば、脱ガス捕集管5およびチャ
ンバ1内壁が低温化し、脱ガス中の有機物が脱ガス捕集
管5およびチャンバ1内壁に吸着して補集不可能になる
おそれがあるが、脱ガス捕集管5およびチャンバ1内壁
を加熱することにより、これを防ぐことができる。
【0045】以上のような装置と方法によれば、ウェー
ハ表面の局所的な有機物分析を行うことができ、ウェー
ハ表面に付着している有機物がどの様に分布しているか
評価することができる。
【0046】実施の形態6.図4は、この発明の実施の
形態6による、ウェーハなどの試料表面に付着している
有機物の同定および定量化を行う有機物分析装置の構成
を示す図である。図4において、1はチャンバ、2はこ
のチャンバ1の中に置かれた試料(分析対象)としての
ウェーハ、3はウェーハ2を加熱する加熱手段(加熱ヒ
ータなど)、4はキャリヤガスを導入するための導入管
であり、これらは図1と同様のものである。なお、図4
においても、図1の脱ガス捕集手段6と脱ガス分析手段
7を備えているが、図示は省略している。
【0047】次に、12はウェーハ1の表面領域を区分
してウェーハ1からの脱ガスを各区分ごとに捕集する脱
ガス捕集管である。この場合の脱ガス捕集管12は、チ
ャンバ1内部のウェーハ1の近接面から、チャンバ1の
壁面を貫いてチャンバ1の外部へ延在している。この脱
ガス捕集管12がウェーハ2に対向する先端部は、ウェ
ーハ2の各領域からの脱ガスが混合されないように、ウ
ェーハ2表面に接近させる。この場合、脱ガス捕集手段
(図1参照)は、ウェーハ2の区分された領域ごとに脱
ガスを捕集する。捕集された脱ガスは、脱ガス分析手段
(図1参照)により各区分ごとに分析される。
【0048】このような構成の装置によれば、加熱手段
10により、ウェーハ2の裏面を広く加熱して、ウェー
ハ2表面から脱ガスさせ、これを捕集して分析すること
により、局所的な有機物分析を行うことができる。
【0049】さらに、この実施の形態による他の例とし
て、実施の形態1〜3に示した局所的な加熱と、上記に
説明したウェーハの各区分ごとの領域からの脱ガス補集
を組み合わせて同時に行うことができる。
【0050】このようにすれば、ウェーハ表面から局所
的に脱ガスをさせながら、近接した領域からの脱ガスの
混合を防ぎながら脱ガスを捕集し、ウェーハ表面の付着
有機物の局所的な分析をより正確に、精度よく行うこと
ができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、半導体ウェーハなどの試料の表面に付着している有
機物の同定および定量化を行う分析装置において、試料
表面の局所的な有機物分析を精度よく行うことができ
る。これによって、ウェーハ表面に付着している有機物
がどの様に分布しているか評価、分析することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による、ウェーハな
どの試料表面に付着している有機物の同定および定量化
を行う有機物分析装置の構成を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による、ウェーハな
どの試料表面に付着している有機物の同定および定量化
を行う有機物分析装置の構成を示す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による、ウェーハな
どの試料表面に付着している有機物の同定および定量化
を行う有機物分析装置の構成を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態6による、ウェーハな
どの試料表面に付着している有機物の同定および定量化
を行う有機物分析装置の構成を示す図である。
【図5】 従来のGC/MS測定装置のウェーハ加熱部を示
す図である。
【符号の説明】
1 チャンバ、 2 試料(ウェーハ)、 3 加熱手
段(加熱ヒータ)、4 キャリヤガス導入管、 5 脱
ガス捕集管、 6 脱ガス捕集手段、 7脱ガス分析手
段、 8 加熱光源、 9 照射手段(ミラー)、 1
0 加熱光源、 11 光遮蔽マスク、 12 脱ガス
捕集管。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チャンバ内に置かれた試料の表面に付着
    している有機物の同定および定量化を行う分析装置にお
    いて、試料表面の分析対象領域を背面から加熱する加熱
    手段と、上記試料からの脱ガスを捕集する脱ガス捕集手
    段と、捕集された脱ガスを分析する脱ガス分析手段とを
    備え、上記試料表面の局所的な有機物分析を行うことを
    特徴とする試料表面の有機物分析装置。
  2. 【請求項2】 上記加熱手段は、加熱光源と、この加熱
    光源からの光を試料の分析対象領域の背面に局所的に照
    射する手段とを備えことを特徴とする請求項1に記載の
    試料表面の有機物分析装置。
  3. 【請求項3】 上記加熱手段は、レーザ光源と、このレ
    ーザ光源からのレーザ光を試料の分析対象領域の背面に
    局所的に照射する手段とを備えことを特徴とする請求項
    1に記載の試料表面の有機物分析装置。
  4. 【請求項4】 上記加熱手段は、電子線照射源と、この
    電子線照射源からの電子線を試料の分析対象領域の背面
    に局所的に照射する手段とを備えことを特徴とする請求
    項1に記載の試料表面の有機物分析装置。
  5. 【請求項5】 上記加熱手段は、試料の背面に配置され
    上記試料の分析対象領域の背面で光透過孔を有する光遮
    蔽マスクと、加熱光源と、上記加熱光源からの光を上記
    マスクに照射し上記マスクの上記光透過孔を透過した光
    を上記試料の分析対象領域の背面に照射する手段とを備
    えたことを特徴とする請求項1に記載の試料表面の有機
    物分析装置。
  6. 【請求項6】 チャンバ内に置かれた試料の表面に付着
    している有機物の同定および定量化を行う分析装置にお
    いて、試料の表面の分析対象領域を上記表面から加熱す
    る加熱手段と、上記試料からの脱ガスを捕集する脱ガス
    捕集手段と、上記脱ガスを分析する分析手段とを備え、
    上記試料表面の局所的な有機物分析を行うことを特徴と
    する試料表面の有機物分析装置。
  7. 【請求項7】 上記加熱手段は、加熱光源と、この加熱
    光源からの光を試料の表面の分析対象領域に局所的に照
    射する手段と含むことを特徴とする請求項6に記載の試
    料表面の有機物分析装置。
  8. 【請求項8】 上記加熱手段は、レーザ光源と、このレ
    ーザ光源からのレーザ光を試料の表面の分析対象領域に
    局所的に照射する手段とを含むことを特徴とする請求項
    6に記載の試料表面の有機物分析装置。
  9. 【請求項9】 上記加熱手段は、電子線照射源と、この
    電子線照射源からの電子線を試料の表面の分析対象領域
    に局所的に照射する手段とを含むことを特徴とする請求
    項6に記載の試料表面の有機物分析装置。
  10. 【請求項10】 試料の背面を冷却して上記試料の表面
    の分析対象領域を除く部分の温度上昇を抑制する冷却手
    段を備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに
    記載の試料表面の有機物分析装置。
  11. 【請求項11】 上記冷却手段は、上記試料の背面を冷
    却水により冷却する冷水供給手段を含むことを特徴とす
    る請求項10に記載の試料表面の有機物分析装置。
  12. 【請求項12】 上記冷却手段は、上記チャンバに供給
    するキャリヤガスの温度を低温化する温度調整手段を含
    むことを特徴とする請求項10又は11に記載の試料表
    面の有機物分析装置。
  13. 【請求項13】 上記チャンバの内壁及び上記試料から
    の脱ガスを捕集するための捕集管の内壁を加熱して所要
    温度に維持するための温度維持手段を備えたことを特徴
    とする請求項10〜12のいずれかに記載の試料表面の
    有機物分析装置。
  14. 【請求項14】 上記脱ガス捕集手段は、上記試料の表
    面領域を区分して上記試料からの脱ガスを各区分ごとに
    捕集し、上記脱ガス分析手段は、上記各区分ごとに捕集
    された脱ガスを分析することを特徴とする請求項1〜1
    3のいずれかに記載の試料表面の有機物分析装置。
  15. 【請求項15】 チャンバ内に置かれた試料の表面に付
    着している有機物の同定および定量化を行う分析装置に
    おいて、試料を加熱する加熱手段と、上記試料の表面領
    域を区分して上記試料からの脱ガスを各区分ごとに捕集
    する捕集手段と、上記各区分ごとに捕集された脱ガスを
    分析する脱ガス分析手段とを備え、上記試料表面の局所
    的な有機物分析を行うことを特徴とする試料表面の有機
    物分析装置。
  16. 【請求項16】 表面に付着している有機物の分析をす
    るための試料をチャンバ内に置き、この試料表面の分析
    対象領域を表面または背面から局所的に加熱し、上記試
    料からの脱ガスを捕集して分析するようにしたことを特
    徴とする試料表面の有機物分析方法。
  17. 【請求項17】 表面に付着している有機物の分析をす
    るための試料をチャンバ内に置き、この試料を加熱し、
    上記試料の表面領域を区分して上記試料からの脱ガスを
    各区分ごとに捕集して分析するようにしたことを特徴と
    する試料表面の有機物分析方法。
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