JP3944347B2 - 電子線照射装置、アウトガス捕集方法及びガス分析方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体装置の製造プロセスにおける電子ビームリソグラフィ工程で用いられる、電子線照射装置、アウトガス捕集方法及びガス分析方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体集積回路を構成する半導体素子の微細化に伴って、配線のパターン寸法の一層微細化が求められており、一層微細なパターンを加工するためには、露光光として、従来から用いられている紫外線よりも波長が短い短波長光、例えば電子線の使用が検討されている。
【0003】
電子源から放出される電子ビームをレジスト膜に照射してレジストパターンを形成する技術である電子ビームリソグラフィにおいては、スループット及び解像性の点で優れている電子ビーム投影露光方式(例えば、H.C.Preiffer et al., J.Vac.Sci.Technol., B17(6), 2840 (1999))が期待されている。この露光方式は、通常100keV程度の高加速のエネルギーを用いるため、電子の前方散乱の影響が少ないので、解像性に優れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、電子ビームをレジスト膜に照射したときにレジスト膜からアウトガス(レジスト膜における脱ガス現象によってレジスト膜から放出されるガス)が発生し、該アウトガスが電子ビームのエネルギーを吸収するので、電子ビームのエネルギーが変動するという問題がある。
【0005】
ところで、F2 レーザ光を用いるリソグラフィにおいては、レジスト膜からのアウトガスは露光装置の光学系にダメージを与えるため、アウトガスの測定及び分析が行われている(例えば、R.R.Kunz et al., J.Vac.Sci.Technol., B17(6), 3330 (1999))。
【0006】
しかしながら、電子線リソグラフィにおいては、レジスト膜からのアウトガスの影響を定性的又は定量的に把握する装置は存在しない。
【0007】
これは、通常の電子ビーム描画装置を用いる露光方法においては、ガスクロマトグラフィ分析を行なうために必要なガスを捕集するためには、極めて長い露光時間が必要になり、実用的ではないということに起因する。また、電子ビーム描画装置においては、アウトガスを捕集するガス捕集管及びアウトガスを分析するガス分析装置を備えることは構造上難しいので、ガス捕集管及びガス分析装置を備えた装置は実現されていない。
【0008】
ところで、本願発明の対象となる電子線照射装置、つまり電子線をレジスト膜に全面に照射する装置としては、電子線の照射に伴うレジスト膜の物性変化を測定する装置は提案されているが、レジスト膜から発生するアウトガスを捕集する装置又はアウトガスを分析する装置を備えた電子線照射装置は現在のところ提案されていない。
【0009】
このため、電子線照射装置においては、レジスト膜から発生するアウトガスを捕集することができないと共にアウトガスを分析することもできないのが実状である。
【0010】
前記に鑑み、本発明は、電子線をレジスト膜に全面的に照射する電子線照射装置においてレジスト膜から発生するアウトガスを捕集できるようにすることを第1の目的とし、レジスト膜から発生するアウトガスを分析できるようにすることを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記の第1の目的を達成するため、本発明に係る第1の電子線照射装置は、チャンバーの内部に設けられ、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板を保持する基板ホルダーと、レジスト膜の全面に電子線を照射する電子線照射手段と、チャンバーに設けられ、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集するガス捕集手段とを備えている。
【0012】
本発明に係る第1の電子線照射装置によると、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集するガス捕集手段を備えているため、電子線照射装置によりレジスト膜の全面に電子線を照射したときにレジスト膜から放出されるアウトガスをガス捕集手段により捕集することができる。
【0013】
本発明に係る第1の電子線照射装置は、ガス捕集手段に捕集されたアウトガスの成分を分析するガス分析手段をさらに備えていることが好ましい。
【0014】
このようにすると、ガス捕集手段により捕集されたアウトガスの成分を定性分析又は定量分析することができる。
【0015】
前記第2の目的を達成するため、本発明に係る第2の電子線照射装置は、チャンバーの内部に設けられ、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板を保持する基板ホルダーと、レジスト膜の全面に電子線を照射する電子線照射手段と、チャンバーに設けられ、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を分析するガス分析手段とを備えている。
【0016】
本発明に係る第2の電子線照射装置によると、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を分析するガス分析手段を備えているため、電子線照射装置によりレジスト膜の全面に電子線を照射したときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を定性分析又は定量分析することができる。
【0017】
前記第1の目的を達成するため、本発明に係るアウトガス捕集方法は、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集する工程とを備えている。
【0018】
本発明に係る脱ガス捕集方法によると、レジスト膜の全面に電子線を照射したときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集することができる。
【0019】
前記第2の目的を達成するため、本発明に係る第1のガス分析方法は、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集する工程と、捕集されたアウトガスの成分を分析する工程とを備えている。
【0020】
本発明に係る第1の脱ガス分析方法によると、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスを捕集すると共に、捕集されたアウトガスの成分を定性分析又は定量分析することができる。
【0021】
前記第2の目的を達成するため、本発明に係る第2の脱ガス分析方法は、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を分析する工程とを備えている。
【0022】
本発明に係る第2の脱ガス分析方法によると、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を定性分析又は定量分析することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態に係る、電子線照射装置、アウトガスガス捕集方法及びガス分析方法について、図1を参照しながら説明する。
【0024】
図1に示すように、内部が真空状態に保持されるチャンバー10内の底部には、基板ホルダーとしてのステージ11が設けられており、該ステージ11は、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板12を保持する。尚、レジスト膜の種類及び厚さについては、特に限定されないが、例えば化学増幅型レジストからなり0.7μmの厚さを有するレジスト膜を形成することができる。
【0025】
チャンバー10内の頂部、つまりステージ11と対向する部位には、電子線照射手段としての電子線源13が設けられており、該電子線源13は、例えば10keVの電子線14を例えば5分間に亘って、半導体基板12の上のレジスト膜の全面に照射する。
【0026】
チャンバー10の側部には、ガス捕集手段としてのガス捕集管15が設けられており、該ガス捕集管15の内部には例えば活性炭が収納されている。従って、電子線源13を半導体基板12の上のレジスト膜に照射したときに、該レジスト膜から放出されるアウトガスはガス捕集管15の活性炭に吸着される。また、ガス捕集管15を例えば400℃程度の温度に加熱すると、アウトガスは活性炭から脱離する。
【0027】
ガス捕集管15におけるチャンバー10の反対側には、ガス捕集管15に捕集されたアウトガスを分析するガス分析手段としてのガスクロマトグラフマススペクトロメーター(GC−MS)16が設けられており、ガスクロマトグラフマススペクトロメーター16により、ガス捕集管15の活性炭から脱離するアウトガスの成分、例えば主成分であるイソブテンを定量的又は定性的に解析することができる。
【0028】
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態に係る、電子線照射装置及びガス分析方法について、図2を参照しながら説明する。
【0029】
図2に示すように、内部が真空状態に保持されるチャンバー20内の底部には、基板ホルダーとしてのステージ21が設けられており、該ステージ21は、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板22を保持する。尚、レジスト膜の種類及び厚さについては、特に限定されないが、例えば化学増幅型レジストからなり0.7μmの厚さを有するレジスト膜を形成することができる。
【0030】
チャンバー20内の頂部、つまりステージ21と対向する部位には、電子線照射手段としての電子線源23が設けられており、該電子線源23は、例えば10keVの電子線24を例えば5分間に亘って、半導体基板22の上のレジスト膜の全面に照射する。
【0031】
チャンバー20の側部には、電子線源23を半導体基板22の上のレジスト膜に照射したときに該レジスト膜から放出されるアウトガスを分析するガス分析手段としてのガスクロマトグラフマススペクトロメーター(GC−MS)25が設けられており、ガスクロマトグラフマススペクトロメーター25により、レジスト膜から放出されるアウトガスの成分、例えば主成分であるイソブテンを定量的又は定性的に解析することができる。
【0032】
【発明の効果】
本発明に係る第1の電子線照射装置又は本発明に係るアウトガス捕集方法によると、電子線をレジスト膜の全面に照射したときにレジスト膜から放出されるアウトガスを確実に捕集することができる。
【0033】
本発明に係る第2の電子線照射装置又は本発明に係る第1若しくは第2のガス分析方法によると、電子線が照射されたときにレジスト膜から放出されるアウトガスの成分を確実に分析することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る電子線照射装置の断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る電子線照射装置の断面図である。
【符号の説明】
10 チャンバー
11 ステージ(基板ホルダー)
12 半導体基板
13 電子線源(電子線照射手段)
14 電子線
15 ガス捕集管(ガス捕集手段)
16 ガスクロマトグラフマススペクトロメーター(ガス分析手段)
20 チャンバー
21 ステージ(基板ホルダー)
22 半導体基板
23 電子線源(電子線照射手段)
24 電子線
26 ガスクロマトグラフマススペクトロメーター(ガス分析手段)
Claims (15)
- チャンバーの内部に設けられ、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板を保持する基板ホルダーと、
前記レジスト膜の全面に電子線を照射する電子線照射手段と、
前記チャンバーに設けられ、前記電子線が照射されたときに前記レジスト膜から放出されるアウトガスを捕集するガス捕集手段とを備えていることを特徴とする電子線照射装置。 - 前記ガス捕集手段に捕集された前記アウトガスの成分を分析するガス分析手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の電子線照射装置。
- チャンバーの内部に設けられ、表面にレジスト膜が形成されている半導体基板を保持する基板ホルダーと、
前記レジスト膜の全面に電子線を照射する電子線照射手段と、
前記チャンバーに設けられ、前記電子線が照射されたときに前記レジスト膜から放出されるアウトガスの成分を分析するガス分析手段とを備えていることを特徴とする電子線照射装置。 - 表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、
前記レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、
前記電子線が照射されたときに前記レジスト膜から放出されるアウトガスを捕集する工程とを備えていることを特徴とするアウトガス捕集方法。 - 表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、
前記レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、
前記電子線が照射されたときに前記レジスト膜から放出されるアウトガスを捕集する工程と、
捕集された前記アウトガスの成分を分析する工程とを備えていることを特徴とする脱ガス分析方法。 - 表面にレジスト膜が形成されている半導体基板をチャンバー内に保持する工程と、
前記レジスト膜の全面に電子線を照射する工程と、
前記電子線が照射されたときに前記レジスト膜から放出されるアウトガスの成分を分析する工程とを備えていることを特徴とする脱ガス分析方法。 - 前記ガス捕集手段は、吸収試薬を備えていることを特徴とする請求項1に記載の電子線照射装置。
- 前記吸収試薬は、活性炭であることを特徴とする請求項7に記載の電子線照射装置。
- 前記アウトガスには、イソブタンが含まれていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子線照射装置。
- 前記ガス分析手段は、ガスクロマトグラフ質量分析器であることを特徴とする請求項3に記載の電子線照射装置。
- 前記アウトガスを捕集する工程は、吸収試薬を用いて行なわれることを特徴とする請求項4に記載のアウトガス捕集方法。
- 前記アウトガスには、イソブタンが含まれていることを特徴とする請求項4に記載のアウトガス捕集方法。
- 前記アウトガスを捕集する工程は、吸収試薬を用いて行なわれることを特徴とする請求項5に記載の脱ガス分析方法。
- 前記アウトガスの成分を分析する工程は、ガスクロマトグラフ質量分析器を用いて行なわれることを特徴とする請求項5又は6に記載の脱ガス分析方法。
- 前記アウトガスには、イソブタンが含まれていることを特徴とする請求項5又は6に記載の脱ガス分析方法。
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