JPH11173106A - ガスタービン静翼の段間シールアクティブクリアランス制御システム - Google Patents

ガスタービン静翼の段間シールアクティブクリアランス制御システム

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JPH11173106A
JPH11173106A JP9337118A JP33711897A JPH11173106A JP H11173106 A JPH11173106 A JP H11173106A JP 9337118 A JP9337118 A JP 9337118A JP 33711897 A JP33711897 A JP 33711897A JP H11173106 A JPH11173106 A JP H11173106A
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    • F01D11/14Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
    • F01D11/20Actively adjusting tip-clearance
    • F01D11/24Actively adjusting tip-clearance by selectively cooling-heating stator or rotor components

Abstract

(57)【要約】 【課題】 タービン段間シールのクリアランス制御シス
テムに関し、運転中のクリアランスの熱伸びによる変化
をシール用空気を冷却して制御し、クリアランスを最適
にする。 【解決手段】 圧縮機からの空気はクーラ12により冷
却されて外側シュラウド22、静翼21内のチューブ2
8を通り、内側シュラウド23内のキャビティ26内に
導かれ、空間34を通り、シール部36から外部へ流出
し、又、シールリング25、空間35を通り、シール部
37より外部へ流出し、内側シュラウド23内側を高温
燃焼ガスからシールしている。静止部と回転部のクリア
ランスδHは熱伸びにより変化するが、クリアランス計
測センサ14により絶えずモニタし、制御装置10はδ
H が大きいと、流量調整弁11を開き、空気をクーラ1
2を通さずバイパスし、δH が小さいと弁11を閉じ、
δH を絶えず最適となるように熱伸びを制御する。従っ
て、シール性能が向上し、接触を避けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガスタービン静翼の
段間シールアクティブクリアランス制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンの静翼には外側シュラウド
から圧縮機の空気を一部抽気して導き、静翼内部を通
り、内側シュラウドのキャビティ内に導き、キャビティ
内を外部の高温の燃焼ガス側よりも圧力を高め、高温ガ
スの内側への侵入を防止するようにしている。
【0003】図3はガスタービン静翼の一般的なシール
構造を示す断面図である。図において、21は静翼であ
り、22は外側シュラウド、23は内側シュラウドであ
る。内側シュラウド23のフランジはシールリング保持
環24を支持し、シールリング25はシールリング保持
環24に支持され、ロータ側のディスク33a,33b
との間をシールしている。このシールリング保持環24
と内側シュラウド23とによってキャビティ26が形成
されている。27はシールリング保持環24に設けられ
た穴、28はシール用空気のチューブで、静翼内を外側
シュラウド22から内側シュラウド23へ貫通して設け
られている。
【0004】31a,31bは静翼21の前後に隣接し
て配置された動翼であり、32a,32bはそれら動翼
のプラットフォームである。34,35は静翼21の内
側において動翼31a,31b間にそれぞれ形成された
空間、36,37は内側シュラウド23両端のシール部
であり、それぞれ動翼32a,32bと静翼21の内側
シュラウド23の両端部との間をシールしている。
【0005】上記構成の静翼において、圧縮機の空気を
一部抽気したシール用空気40が車室側から外側シュラ
ウド22へ導かれ、シール用のチューブ28から静翼2
1内を通り、矢印40aで示すようにキャビティ26内
へ流入する。キャビティ26内に流入した空気の一部は
シールリング保持環24の穴27を通り、矢印40bで
示すように前方の空間34へ流出し、シール部36を通
り矢印40cで示すように燃焼ガス通路へと流出する。
更に、シール用空気はシール装置25のシール部を通
り、後方の空間35にも矢印40dで示すように流れ、
矢印40eで示すように後方のシール部37から燃焼ガ
ス通路へと流出する。
【0006】上記に説明のシール用空気40により内側
シュラウド23内に形成されたキャビティ26、及び両
空間34,35内を燃焼ガス通路よりも圧力を高くして
高温の燃焼ガスが内側シュラウド23内に侵入するのを
防止している。
【0007】又、静止部であるシール装置25と回転部
であるロータディスク33a,33bとの対向する面に
はクリアランスδH が保持される必要があり、このクリ
アランスδH が大きすぎると空気の漏れ量が多くなり、
シール性能を低下させることになり、又、逆に小さすぎ
ると静止側と回転側とが接触することになり、このクリ
アランスを適切に設定しなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにガスター
ビンの静翼の内側にはシールリング25が設けられ、回
転部であるロータディスク部との対向面にクリアランス
δH を保持しており、このクリアランスδH が大きすぎ
ると漏れ量が大きくなってシール性能に影響し、又、小
さすぎると静止部と回転部が接触する恐れが生ずる。
【0009】このクリアランスδH はガスタービンの運
転状態、即ち、起動時や負荷運転時により回転部と静止
部との熱伸びの影響により伸縮し、変化している。この
熱伸びは静止部と回転部により多少異るが、運転中の最
小クリアランス時には両者が接触しないようなクリアラ
ンスδH を設定しなければならない。通常は、このクリ
アランスδH は組立時に最小クリアランスをむかえても
接触しないようにある程度余裕を見込んで設定している
が、このクリアランスをできるだけ小さく設定し、かつ
接触しないように適切なクリアランスの設定が必要であ
るが、現状ではこのクリアランスを適切に制御する手段
がなく、このような方法の実現が強く望まれていた。
【0010】そこで本発明は、ガスタービンの固定側と
静止側のクリアランスの熱伸びによる変化に対し、クリ
アランスの変化を絶えず検出し、クリアランスが大きく
なると狭くするように、小さすぎると広げるようにシー
ル用空気の温度により熱伸びを制御してクリアランスを
絶えず最適に設定できるようなシールクリアランスアク
ティブ制御システムを提供することを課題としてなされ
たものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決するために次の手段を提供する。
【0012】ロータディスクに対向するガスタービン静
翼シールリング部に固定され、該当間のクリアランスを
計測するセンサと;圧縮機からの空気を静翼内を通り、
同静翼内側のキャビティに導くシール用空気供給系路に
設けられ、同空気を冷却するクーラと;同クーラに並設
されたバイパス流路に設けられた流量調整弁と、同流量
調整弁を制御する制御装置とを備え;同制御装置は前記
センサからの信号を入力し、同信号があらかじめ定めら
れた設定値よりも大きいと前記流量調整弁を開き、同信
号が前記設定値よりも小さいと前記流量調整弁を閉じる
ように制御することを特徴とするガスタービン静翼の段
間シールアクティブクリアランス制御システム。
【0013】本発明は、静止部と回転部のクリアランス
がセンサの計測を通して制御装置により常時モニタされ
ており、ガスタービンの起動時又は負荷運転時に熱伸び
によりクリアランスが変化するとその信号はセンサによ
り検出され、制御装置に入力される。制御装置にはあら
かじめ最適なクリアランスの値が設定されており、入力
されたセンサの信号が設定値よりも大きいと流量調整弁
を開くように制御し、圧縮機からの空気の一部をクーラ
を通さずにバイパスさせて混入し、キャビティ内に導
き、シール用空気の温度を上げて熱伸びを大きくし、ク
リアランスが小さくなるようにする。
【0014】又、入力されたセンサの信号が設定値より
も小さいと、静止部と回転部とが接触の恐れがあるの
で、流量調整弁を閉じ、空気の全量をクーラにより冷却
してシール用空気の温度を下げて熱伸びを小さくし、ク
リアランスが広がるように制御する。センサの信号が設
定値にあるときは流量調整弁はその現状の開度を維持す
ように設定されている。
【0015】このようにして制御装置が絶えずクリアラ
ンスをモニタしてクリアランスが最適の値となるように
制御するので、クリアランスが最適な値に保持され、漏
れ空気量を少くしてシール性能を向上すると共に、静止
部と回転部との接触を防止し、安全な運転を可能とする
ものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実
施の一形態に係るガスタービン静翼の段間シールクリア
ランスアクティブ制御システムの構成図である。図にお
いて、静翼21には外側シュラウド22と内側シュラウ
ド23が設けられ、内側シュラウド23のフランジはシ
ールリング保持環24を保持し、シールリング保持環2
4はシールリング25を支持し、シールリング25と内
側シュラウド23とでキャビティ26を形成しシールリ
ング25とロータディスク33a,33bとの対向面に
はクリアランスδH を保持している。このような構成は
図3で説明した従来の構造と同じものである。
【0017】10は制御装置であり、11は流量調整弁
で空気の流量を調整し、バイパスさせるもの、12はク
ーラであり、シール用空気を冷却するものである。この
クーラ12は、入口ガス温度が1500℃クラスのガス
タービンではシール用空気系統に設けられるものであ
り、このような常設のクーラがないガスタービンには新
たに設ける。13はバイパス流路、14はクリアランス
計測センサであり、センサ14はロータディスク面と対
向するガスタービン静翼シールリング25に取付け固定
される。
【0018】シール用空気の系統は、圧縮機からの空気
を抽気し、クーラ12を通して導かれたシール用空気5
0が車室内に導かれ、外側シュラウド22を通して静翼
21内のシール用空気のチューブ28から内側シュラウ
ド23を貫通し、キャビティ26内へ導かれる。このキ
ャビティ26からのシール用空気は従来と同様にシール
リング保持環24の穴27を通って矢印のように空間3
4へ行き、更にシール部36に流失される。同様にシー
ルリング25通ったシール用空気は空気室35に至り、
シール部37に流失される。このようにして内側シュラ
ウド23内を高温の燃焼ガスからシールしてガスの侵入
を防止するように構成されている。
【0019】又、バイパス流路13により流量調整弁1
1を開くことにより、空気の一部をクーラ12をバイパ
スさせて導く流路が設けられ、この流路13は制御装置
10により流量調整弁11の開閉を制御して空気をバイ
パスさせるように制御される。
【0020】上記の構成のシステムにおいて、クリアラ
ンスδH はクリアランス計測センサ14で常時モニタリ
ングされて制御装置10とその信号が入力されている。
シール用空気は圧縮機からの空気が抽気され、クーラ1
2を通して冷却されてシール用空気50となってシール
用チューブ28からキャビティ26内へ導かれる。この
場合の圧縮機からの空気温度Tairはガス入口温度が
1300℃クラスのガスタービンの例では200℃〜3
00℃位であり、クーラ12で冷却してTc=150℃
〜200℃位に下げてシール用空気50として供給して
いる。
【0021】制御装置10ではクリアランス計測センサ
14からの信号をモニタし、あらかじめ設定した最適の
クリアランスの値と比較し、大きすぎると流量調整弁1
1を開き、圧縮機からの空気の一部をクーラ12を通さ
ずにバイパスして冷却空気に混入し、冷却空気の温度を
上昇させてクリアランスの熱伸びを大きくしてクリアラ
ンスを狭めるように制御する。
【0022】又、逆に少なすぎると接触の恐れがあるの
で、流量調整弁11を閉じ、空気のバイパス量をなくし
てシール用空気の温度を下げ、熱伸びを小さくしてクリ
アランスが広がるように制御する。センサの信号が設定
値にあるときは流量調整弁はその現状の開度を維持する
ように設定される。
【0023】図2は上記の制御の状況を示すフローチャ
ートである。図において、S1ではクリアランス計測セ
ンサ14からの信号を制御装置10がモニタし、S2に
おいて、計測したクリアランスがあらかじめ制御装置1
0に設定しておいた最適の設定値になったか否か調べ
る。結果が等しいとS15でクリアランスは最適と判断
し、そのときの流量調整弁の開度を維持する。
【0024】S2においてクリアランスが設定値に等し
くないと、S3において設定値よりも大きいか否かを選
べ、大きくないと、S4で計測クリアランス小と判定
し、S5で流量調整弁11を閉め、S6において冷却空
気温度Tcが低下し、S7ではそれにより静止側のシー
ルリング保持環24等の熱伸びが減少し、S8において
クリアランスδH が拡大し、S9においてクリアランス
が変化したとそれぞれ判断して再びS1に戻りクリアラ
ンス計測センサ14の信号をモニタする。
【0025】S3においてクリアランス計測センサ14
の計測値が設定値よりも大きいと、S10で計測クリア
ランス大と判断してS11において流量調整弁11を開
き、S12で冷却空気温度Tcが上昇、S13で静止側
のシールリング保持環24の熱伸びが増大し、S14で
クリアランス14が減少した、とそれぞれ判断し、S9
へ進み、再びS1へ戻ってクリアランス計測センサ14
の信号をモニタする。
【0026】以上説明の実施の形態のガスタービン静翼
の段間シールクリアランスアクティブ制御システムによ
れば、静止側のシールリング保持環24に設置したクリ
アランス計測センサ14の信号を制御装置10で常時モ
ニタしてクーラ12で冷却するシール用空気50の温度
を制御し、クリアランスδH を制御して最適な値となる
ように熱伸びを調整するようにしたので、静止側と回転
側のクリアランスを常に最適に保ち、シール性能を向上
すると共に、接触事項も防止されるものである。
【0027】
【発明の効果】本発明のガスタービン静翼の段間シール
クリアランスアクティブ制御システムは、ロータディス
ク面に対向するガスタービン静翼シールリング部に固定
され、該当間のクリアランスを計測するセンサと;圧縮
機からの空気を静翼内を通り、同静翼内側のキャビティ
に導くシール用空気供給系路に設けられ、同空気を冷却
するクーラと;同クーラに並設されたバイパス流路に設
けられた流量調整弁と、同流量調整弁を制御する制御装
置とを備え;同制御装置は前記センサからの信号を入力
し、同信号があらかじめ定められた設定値よりも大きい
と前記流量調整弁を開き、同信号が前記設定値よりも小
さいと前記流量調整弁を閉じるように制御することを特
徴としている。このような構成により、制御装置が絶え
ずクリアランスをモニタしてクリアランスが最適な値と
なるように制御するので、静止部と回転部のクリアラン
スが最適に保持され、漏れ空気量を少くしてシール性能
が向上すると共に、静止部と回転部との接触を防止し、
安全な運転がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るガスタービン静翼
の段間シールクリアランスアクティブ制御システムの構
成図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るガスタービン静翼
の段間シールクリアランスアクティブ制御システムの制
御フローチャートである。
【図3】ガスタービンの静翼のシール構造の一般的な断
面図である。
【符号の説明】
10 制御装置 11 流量調整弁 12 クーラ 13 バイパス流路 14 クリアランス計測センサ 21 静翼 22 外側シュラウド 23 内側シュラウド 24 シールリング保持環 25 シールリング 26 キャビティ 28 チューブ 31a,31b 動翼 32a,32b プラットフォーム 33a,33b ロータディスク 34,35 空間 36,37 シール部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータディスク面に対向するガスタービ
    ン静翼シールリング部に固定され、該当間のクリアラン
    スを計測するセンサと;圧縮機からの空気を静翼内を通
    り、同静翼内側のキャビティに導くシール用空気供給系
    路に設けられ、同空気を冷却するクーラと;同クーラに
    並設されたバイパス流路に設けられた流量調整弁と; 同
    流量調整弁を制御する制御装置とを備え; 同制御装置は
    前記センサからの信号を入力し、同信号があらかじめ定
    められた設定値よりも大きいと前記流量調整弁を開き、
    同信号が前記設定値よりも小さいと前記流量調整弁を閉
    じるように制御することを特徴とするガスタービン静翼
    の段間シールアクティブクリアランス制御システム。
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