JPH11172962A - 蒸留塔の保持方法 - Google Patents

蒸留塔の保持方法

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JPH11172962A
JPH11172962A JP36212497A JP36212497A JPH11172962A JP H11172962 A JPH11172962 A JP H11172962A JP 36212497 A JP36212497 A JP 36212497A JP 36212497 A JP36212497 A JP 36212497A JP H11172962 A JPH11172962 A JP H11172962A
Authority
JP
Japan
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distillation column
cylindrical support
distillation
column
support body
Prior art date
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Pending
Application number
JP36212497A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sugimoto
隆司 杉本
Emi Nogi
映美 野木
Hideaki Shiraishi
秀明 白石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Air Water Inc
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Sumikin Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd, Sumikin Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 工期を短縮できると共に、蒸留塔外表面から
の放熱を抑制できる蒸留塔の保持方法を提供すること。 【解決手段】 蒸留塔2の保持方法であって、円筒支持
体1の内部に蒸留塔2を設置し、円筒支持体1で蒸留塔
2を保持することによって、工場製作を主体とするプレ
ハブ工法とすることができ、工期を大幅に短縮できると
共に、蒸留塔2外表面からの放熱が抑制され、蒸留塔2
を安定運転でき、エネルギーロスを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物質の蒸留分離に
用いる蒸留塔の保持方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、コールタール中に0.2%前後
含有する微量のインドールを高純度で回収するには、コ
ールタールを蒸留してタール軽油、カルボル油、ナフタ
リン油、洗浄油、ロードタールに分離し、ナフタリン油
中のタール酸類をアルカリ抽出した脱酸ナフタリン油を
蒸留して95%ナフタリンを回収し、ナフタリン残渣油
中のタール塩基類を硫酸抽出した脱Q−NROを、図4
に示すとおり、蒸留塔41に装入してナフタリン等の軽
質分42を除去したのち、共沸剤を添加して共沸蒸留塔
43に装入して共沸蒸留し、モノメチルナフタリン類を
共沸剤と共に上段より留出させ、分離槽44で静置して
共沸剤を分離回収し、モノメチルナフタリン類を蒸留塔
45で蒸留して混入している共沸剤を留出させたのち、
精密蒸留塔46で精密蒸留し、β−メチルナフタリンと
α−メチルナフタリンを分離回収する。一方、共沸蒸留
塔43の塔底から抜き出したインドール濃度10%の塔
底油は、一旦タンク47に蓄えたのち、共沸剤を添加し
て共沸蒸留塔48で再度共沸蒸留し、残留するモノメチ
ルナフタリン類と、ジメチルナフタリン異性体、アセナ
フテン等の重質成分を共沸剤と共に分離したのち、濃度
約80%のインドールを精密蒸留塔49で精密蒸留して
残留するジメチルナフタリン類、その他重質成分を分離
し、濃度94%以上のインドールを回収している。な
お、50は共沸剤を分離回収する分離槽、51はモノメ
チルナフタリン類と、ジメチルナフタリン異性体、アセ
ナフテン等の重質成分に混入した共沸剤を留出させるた
めの蒸留塔である。
【0003】上記のうち、沸点241.1℃のβ−メチ
ルナフタリンと沸点244.8℃のα−メチルナフタリ
ンを含む脱塩基ナフタリン残渣油を共沸蒸留する蒸留塔
43、モノメチルナフタリン類を精密蒸留してα−メチ
ルナフタリンとβ−メチルナフタリンを分離する蒸留塔
46としては、理論段数100段前後の精密蒸留塔が使
用されている。
【0004】また、沸点254℃のインドールを不純物
である沸点262℃〜270℃のジメチルナフタリン異
性体、沸点277℃のアセナフテンを共沸蒸留により分
離する共沸蒸留塔48としては、理論段数80段前後の
蒸留塔が、濃度約80%のインドールを精密蒸留して高
純度のインドールを回収する精密蒸留塔49としては、
理論段数50段前後の蒸留塔が使用されている。
【0005】上記のように高純度の製品を精密蒸留によ
り回収する場合には、高理論段数の塔、すなわち、塔高
の高い蒸留塔を使用することが不可欠である。従来、蒸
留塔の建設は、図5に示すとおり、現地に予め支柱6
1、梁および床62から構成された架構63を構築した
のち、架構63内に蒸留塔64、65、66を据付る工
法が採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記従来工法では、現
地工事が主体のため、工期が長く、かつ、架構は支柱、
梁および床から構成され、周囲が吹き抜けとなっている
ため、蒸留塔の外面を断熱材で覆っていても、蒸留塔外
表面からの放熱が大きい。このため、塔径の小さい蒸留
塔は、温度が変化して安定運転が困難であるばかりでな
く、エネルギーの放熱ロスが大きいという欠点を有して
いる。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解
消し、工場製作を主体とするプレハブ工法とすることに
より工期を短縮できると共に、蒸留塔外表面からの放熱
を抑制できる蒸留塔の保持方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の蒸留
塔の保持方法は、円筒支持体の内部に蒸留塔を設置し、
円筒支持体で蒸留塔を保持することとしている。このよ
うに、円筒支持体の内部に蒸留塔を配置し、円筒支持体
で蒸留塔を保持することによって、工場製作を主体とす
るプレハブ工法とすることができ、工期を大幅に短縮で
きると共に、蒸留塔の周囲が円筒支持体で覆われるため
蒸留塔外表面からの放熱が抑制され、蒸留塔を安定運転
でき、エネルギーロスを低減することができる。
【0009】また、本発明の請求項2の蒸留塔の支持方
法は、請求項1において円筒支持体の外周部で他の蒸留
塔、付属機器を保持することとしている。このように、
円筒支持体の外周部で他の蒸留塔、付属機器を保持する
ことによって、工場製作を主体とするプレハブ工法とす
ることができ、工期を大幅に短縮できると共に、架構を
設ける必要がなく、その分鋼材を節減することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】蒸留塔を保持する円筒支持体の塔
径は、円筒支持体内部で作業するスペースから決定す
る。例えば、蒸留塔の外径500mm、蒸留塔を保温す
る断熱材厚み115mmとすると、蒸留塔の塔径は50
0mm+115mm×2=730mmであり、蒸留塔の
下部にスチルを設置しているので、そのスペースを計算
に入れると蒸留塔の占有エリアは約1000mmの塔径
に相当する。一方、蒸留塔の周囲で作業するには、幅6
00mm以上のスペースを取ることが必要で、円筒支持
体の塔径は1000mm+600mm×2=2200m
m以上とすべきである。
【0011】一方、円筒支持体は、塔径を大きくすると
風荷重等も大きくなり、より強度が要求されることとな
る。円筒支持体の強度は、肉厚で調整し、例えば、塔高
34mの蒸留塔を保持する円筒支持体の塔径2400m
mにおいては、十分な強度を保つために、下部分の板厚
を12mm、上部分の板厚を6mmとする必要がある。
【0012】本発明の蒸留塔の保持は、円筒支持体の内
部に設置し、円筒支持体で保持するため、予め複数ブロ
ックに分割して工場製作し、現地で組立てるプレハブ工
法を採用することができる。このプレハブ工法において
は、工場において複数に分割した円筒支持体内に複数に
分割した蒸留塔を配置すると共に、配管類も円筒支持体
内に配設し、各ブロック間の円筒支持体、蒸留塔、配管
類をフランジ接続となし、最下段ブロックの円筒支持体
を基礎ボルトで固定したのち、順次各ブロックを下段ブ
ロックの上に載置し、円筒支持体、蒸留塔、配管類のフ
ランジをボルトで締めつけて組立てる。
【0013】また、複数の蒸留塔を円筒支持体で保持す
る場合は、塔高の1番高い蒸留塔を円筒支持体内に配置
して保持せしめ、他の蒸留塔、付属機器、例えば、リボ
イラー、コンデンサー、タンク、プラットホーム、階段
等を円筒支持体の外周部に配置して保持せしめる。さら
に、塔高の高い複数の蒸留塔を設置する場合は、全ての
蒸留塔を円筒支持体内に配置して保持せしめることもで
きる。
【0014】
【実施例】実施例1 以下に本発明の詳細を実施の一例を示す図1に基づいて
説明する。図1は本発明の蒸留塔の保持方法を示すもの
で、3段に分割して工場製作し、現地で組立てる場合の
概略説明図である。
【0015】図1において、1は円筒支持体で、1a〜
1cの3段に分割され中心部には2a〜2cの3段に分
割された塔高の1番高い蒸留塔2が支持されている。ま
た、各円筒支持体1a〜1cの外周には、支持部材3を
介して4a〜4cの3段に分割された蒸留塔4と5a〜
5cの3段に分割された蒸留塔5が支持され、各ブロッ
ク体A〜Cを構成している。
【0016】各ブロック体A〜Cは、工場で製造され、
現地基礎上にブロック体Aから順次組立てられる。各ブ
ロック体A〜Cの接続は、ブロック体Aの円筒支持体1
a下部を現地基礎上に基礎ボルトで固定する。そして、
各ブロック体A〜Cの各円筒支持体1a〜1c、各蒸留
塔2a〜2c、4a〜4cおよび5a〜5cは、図示し
ていないが接続部のフランジをボルトにより接続して組
上げられ、蒸留塔2と円筒支持体1との間に所定の間
隔、例えば、作業可能な600mm以上のスペースが設
けられている。
【0017】また、最上部の円筒支持体1cの上部に
は、雨水の浸入を防止するための天蓋6が設けられてい
る。このため、蒸留塔2は、周囲が円筒支持体1で包囲
密閉されているので、円筒支持体1内の温度が安定して
おり、蒸留塔2の外表面からの放熱が抑制され、安定運
転でき、省エネルギーを図ることができるよう構成され
ている。
【0018】また、配管は、図示していないが円筒支持
体1a〜1c内に配設され、各ブロック体A〜Cの各円
筒支持体1a〜1c、各蒸留塔2a〜2c、4a〜4c
および5a〜5cの接続と同様にフランジを介してボル
ト接続される。さらに、流量指示調整弁や圧力計は、円
筒支持体1の外部に設置され、円筒支持体1内に入らな
くても、流量調整や塔内圧力を確認できるようになって
いる。
【0019】円筒支持体1a〜1c内部の蒸留塔2の下
段リボイラー部、中段フイード部ならびに上段熱交換器
部には、各ブロック体A〜Cの組立て、分解作業のため
の作業床が設けられている。円筒支持体1は、各円筒支
持体1a〜1cの上部に各ブロック体A〜Cの組立て、
分解作業のための作業床が設けられている。
【0020】上記のとおり構成したことによって、工場
で製作された各ブロック体A〜Cを現地の基礎上に構築
するには、先ずブロック体Aを基礎上に載置し、基礎ボ
ルトで締めつけて円筒支持体1aを固定したのち、ブロ
ック体Bをブロック体Aの上に載置し、蒸留塔2aと2
b、蒸留塔4aと4b、蒸留塔5aと5b、円筒支持体
1aと1bの各フランジをボルトで固定して接続すると
共に、各配管のフランジをボルトで連結する。ついで、
ブロック体Cをブロック体Bの上に載置し、蒸留塔2b
と2c、蒸留塔4bと4c、蒸留塔5bと5c、円筒支
持体1bと1cの各フランジをボルトで固定して接続す
ると共に、各配管のフランジをボルトで連結し、構築作
業を完了する。
【0021】したがって、塔高の1番高い蒸留塔2は、
周囲が円筒支持体1で包囲密閉されているので、円筒支
持体1内の温度が安定しているため、外表面からの放熱
が抑制されて温度が安定し、蒸留塔2を安定運転できる
と共に、省エネルギーを図ることができる。また、各ブ
ロック体A〜Cは、工場で製作されるため、工期を従来
工法の1/2に短縮できると共に、架構を設置する必要
がなく、鋼材使用量と工事費を低減できる。さらに、配
管は、殆どを円筒支持体1内に設置したため、配管の腐
食を抑制することができる。
【0022】実施例2 図2、図3に示すとおり、塔高:34192mm、塔内
径:500mm、充填高さ:28380mm、充填物:
住友重機械工業株式会社製、商品名スルザーメラパック
350Yを充填した蒸留塔の外周を、厚み115mmの
断熱材(パーライト)で被覆した蒸留塔21を、高さ:
40700mm、内径2400mm、肉厚:下部12m
m、上部6mmの円筒支持体22内に配置して保持せし
めた。また、塔高:15724mm、塔内径:400m
m、充填高さ:10965mm、充填物:住友重機械工
業株式会社製、商品名スルザーメラパック350Yを充
填した蒸留塔の外周を、厚み115mmの断熱材(パー
ライト)で保温した蒸留塔23を、円筒支持体22の外
部に支持部材24で支持させて設置した。さらに、塔
高:6503mm、塔内径:500mm、充填高さ:4
085mm、充填物:住友重機械工業株式会社製、商品
名スルザーメラパック350Yを充填した蒸留塔の外周
を、厚み115mmの断熱材(パーライト)で保温した
蒸留塔25を、円筒支持体22の外部に支持部材24で
支持させて設置した。さらに、各蒸留塔21、23、2
5の各頂部に熱交換器26、27、28を連結すると共
に、各下部にリボイラー29、30(図示せず)、31
をそれぞれ配置した。なお、32は熱媒の加熱炉、33
は煙突、34は円筒支持体22の天蓋である。
【0023】図2、図3の蒸留塔23に脱塩基処理した
インドール濃度4.5%のナフタリン蒸留の釜残油を供
給し、ナフタリン等の軽質分を除去したのち、共沸剤と
してジエチレングリコールを添加して蒸留塔21の中段
に装入し、共沸蒸留してモノメチルナフタリン留分とジ
エチレングリコールを留出させ、塔底よりインドール濃
度10%のボトム油を抜き出した。留出させたモノメチ
ルナフタリン留分とジエチレングリコールは、静置して
ジエチレングリコールを分離し、蒸留塔25で混入する
ジエチレングリコールを除去したのち、図示しない精密
蒸留塔に供給し、α−モノメチルナフタリンとβ−モノ
メチルナフタリンを分離回収した。蒸留塔21の塔底よ
り抜き出したインドール濃度10%のボトム油は、図示
しない共沸蒸留塔、精密蒸留塔で蒸留して濃度94%以
上のインドールを回収した。
【0024】上記蒸留において円筒支持体22内に設置
した蒸留塔21と、円筒支持体22の外部に設置した蒸
留塔25のそれぞれについて、3日間に亘って熱交換器
性能確認試験を実施し、その平均値を求めた。その結果
を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】表1に示すとおり、円筒支持体22内に設
置した蒸留塔21の放熱ロスは、円筒支持体22外に設
置した蒸留塔25の放熱ロス48.7%に比較し、3
2.9%と約2/3に低減できている。
【0027】
【発明の効果】本発明の請求項1の蒸留塔の保持方法
は、円筒支持体の内部に蒸留塔を設置し、円筒支持体で
蒸留塔を保持したことによって、工場製作を主体とする
プレハブ工法とすることができ、工期を大幅に短縮でき
ると共に、蒸留塔の周囲が円筒支持体で覆われるため蒸
留塔外表面からの放熱が抑制され、蒸留塔を安定運転で
き、エネルギーロスを低減することができる。
【0028】また、本発明の請求項2の蒸留塔の保持方
法は、請求項1において円筒支持体の外周部で他の蒸留
塔、付属機器を保持することによって、工場製作を主体
とするプレハブ工法とすることができ、工期を大幅に短
縮できると共に、架構を設ける必要がなく、その分鋼材
を節減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸留塔の保持方法を示すもので、3段
に分割して工場製作し、現地で組立てる場合の概略説明
図である。
【図2】実施例2で使用した蒸留設備の正面図である。
【図3】実施例2で使用した蒸留設備の側面図である。
【図4】インドールの製造設備の系統図である。
【図5】現地工事主体の従来工法の説明図で、(a)図
は架構を構築した状態の斜視図、(b)図は架構内に蒸
留塔を設置した状態の斜視図である。
【符号の説明】
1、22 円筒支持体 2、4、5、21、23、25、41、45、51、6
4、65、66 蒸留塔 3、24 支持部材 6、34 天蓋 26、27、28 熱交換器 29、30、31 リボイラー 32 加熱炉 33 煙突 42 軽質分 43、48 共沸蒸留塔 44、50 分離槽 46、49 精密蒸留塔 47 タンク 61 支柱 62 床 63 架構 A〜C ブロック体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白石 秀明 東京都田無市谷戸町2丁目1番1号 住友 重機械工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸留塔の保持方法において、円筒支持体
    の内部に蒸留塔を設置し、円筒支持体で蒸留塔を保持し
    たことを特徴とする蒸留塔の保持方法。
  2. 【請求項2】 円筒支持体の外周部で他の蒸留塔、付属
    機器を保持したことを特徴とする請求項1記載の蒸留塔
    の保持方法。
JP36212497A 1997-12-10 1997-12-10 蒸留塔の保持方法 Pending JPH11172962A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003103161A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Nippon Shokubai Co Ltd 低熱伝導性材料が付設されている精製装置
US9285164B2 (en) 2002-07-02 2016-03-15 Linde Aktiengesellschaft Cold box sheet metal jacket

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JP2003103161A (ja) * 2001-09-28 2003-04-08 Nippon Shokubai Co Ltd 低熱伝導性材料が付設されている精製装置
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Effective date: 20031218

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