JPH11172716A - ショベルローダ - Google Patents

ショベルローダ

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Publication number
JPH11172716A
JPH11172716A JP34142297A JP34142297A JPH11172716A JP H11172716 A JPH11172716 A JP H11172716A JP 34142297 A JP34142297 A JP 34142297A JP 34142297 A JP34142297 A JP 34142297A JP H11172716 A JPH11172716 A JP H11172716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bucket
shovel loader
backward
lift arm
tilt
Prior art date
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Pending
Application number
JP34142297A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Shibuya
修 渋谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP34142297A priority Critical patent/JPH11172716A/ja
Publication of JPH11172716A publication Critical patent/JPH11172716A/ja
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショベルローダにおいて、上昇位置でのバケ
ットの後傾を規制してオペレータが土砂等を被らないよ
うにする。 【解決手段】 バケットを前後傾するダンプシリンダに
接続された管路に、常にはダンプシリンダの作動を可能
とする開放位置に保持され、バケットが上昇位置に達し
たときにはダンプシリンダのバケット後傾側への作動の
みをロックする後傾規制位置に切換可能な方向切換弁1
1を設ける。そして、リフトアーム3にはリンク機構1
3を設け、該アームが所定の上昇位置に達したときに、
リンク機構13のリンク14がストッパ24に当接して
作動され、方向切換弁11を後傾規制位置に切り換える
ようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、土砂や堆肥等のバ
ラ物の荷役作業に用いられるショベルローダに関する。
【0002】
【従来の技術】図5はスキッドステア式ショベルローダ
の全体を示す概略側面図である。図示のように、機台1
のフレーム2にはリフトシリンダ3によって昇降(上下
回動)されるリフトアーム4が取り付けられ、そのリフ
トアーム4の先端にはダンプシリンダ5によって前後傾
されるバケット6が取り付けられている。そして、この
種のショベルローダは車両の前後進と旋回を左右のレバ
ー操作によって行い、リフトシリンダ3及びダンプシリ
ンダ5によるリフトアーム4(バケット6)の昇降及び
バケット6の前後傾をペダル操作によって行うように構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ショベルロ
ーダはリフトアーム4の上昇時において、バケット6の
水平姿勢を保持するためにリフトシリンダ3の上昇動作
に対応してダンプシリンダ5を伸長作動させる油圧式の
自動セルフレベリング機能を備えている。従って、バケ
ット6の上昇位置ではダンプシリンダ5は縮小方向に作
動可能な状態、つまりバケット6を後傾することが可能
な状態となる。このため、バケット上昇状態でオペレー
タが誤ってあるいは不用意に後傾操作を行った場合、バ
ケット6が水平姿勢から後傾されてバケット内の土砂や
堆肥等がオペレータに降りかかるという問題がある。
【0004】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、上昇位置でのバ
ケットの後傾を規制してオペレータが土砂等を被らない
ようにしたショベルローダを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は次のように構成したものである。即ち、請
求項1の発明は、機台に取り付けられてリフトシリンダ
にて昇降されるリフトアームと、そのリフトアームに取
り付けられてダンプシリンダにて前後傾されるバケット
とを備えたショベルローダであって、バケットの水平姿
勢からの前傾は許容し、後傾は規制するバケット後傾規
制装置を備えたことを特徴とすることを特徴とする。
【0006】上記のように構成された請求項1の発明に
よれば、土砂等を掬い込んでからバケットを上昇後、そ
の上昇位置でダンプシリンダをバケット後傾方向に操作
しても、バケット後傾規制装置によってバケットの水平
姿勢からの後傾が規制されるため、オペレータが土砂等
を被るといった問題が解決される。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載のショベ
ルローダにおいて、前記バケット後傾規制装置が、ダン
プシリンダの作動回路に設けられ、ダンプシリンダに対
する作動油流れを許容する開放位置と、ダンプシリンダ
に対するバケット前傾方向の作動油流れは許容し、後傾
方向の作動油流れは規制する後傾規制位置とに切換可能
な方向切換弁と、その方向切換弁を、常には開放位置に
保持し、前記バケットが所定の上昇位置に達したときに
後傾規制位置に切り換えるバルブ切換手段とによって構
成されていることを特徴とする。ここで、所定の上昇位
置とは、上昇端のみならず、バケットを水平姿勢から後
傾した場合にバケット内の土砂等がオペレータに降りか
かる可能性のある上昇範囲を含むものとする。
【0008】上記のように構成された請求項2の発明に
よれば、バケットの上昇時において、バケットが上昇位
置に達すると、方向切換弁が後傾規制位置に切り換えら
れてダンプシリンダのバケット後傾方向への作動を油圧
的にロックし、バケットの水平姿勢からの後傾を規制す
ることができる。そして、この発明ではダンプシリンダ
の作動回路中に方向切換弁を追加するという簡単な構成
でバケットの後傾規制を実現できる。
【0009】この場合、請求項3に記載の発明のよう
に、前記バルブ切換手段が、機台に対するリフトアーム
の変位に関連して前記方向切換弁を切り換えるリンク機
構によって構成されることが望ましく、さらには請求項
4に記載の発明のように、前記リンク機構が、その伝達
系に弾性部材を含む緩衝機構部を備えていることが望ま
しい。このような構成を採用したときは、方向切換弁を
機械的に切換制御することができ、しかも緩衝機構部が
あることでリンク機構による切換作動時における起動シ
ョックを軽減して方向切換弁の保護を図ることができ
る。
【0010】また、請求項5の発明は、請求項1記載の
ショベルローダにおいて、前記バケット後傾規制装置
が、前記リフトアームに設けられ、常にはバケットの後
傾を規制しない非接触位置に保持され、前記バケットが
所定の上昇位置に達したときには、バケットに当接する
ことによって水平姿勢からの後傾を規制する後傾規制位
置に変位可能なストッパによって構成されたことを特徴
とする。
【0011】上記のように構成された請求項5の発明に
よれば、バケットに直に当接することによって該バケッ
トの後傾を規制する機械的な規制方式であることから、
構造が簡単で故障が少なく、しかも耐久性の高いバケッ
ト後傾規制装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。なお、スキッドステア式
のショベルローダの概略構成については、図5に示した
従来と同一である。即ち、走行及び旋回操作が可能な機
台1のフレーム2には、リフトシリンダ3によって上下
回動(昇降)されるリフトアーム4が取り付けられ、そ
のリフトアーム4の先端には、ダンプシリンダ5によっ
て前後傾されるバケット6が取り付けられ、これらによ
って荷役装置が構成されている。そして、機台1の走行
及び旋回は左右のレバー操作によって行われ、リフトア
ーム4の昇降及びバケット6の前後傾はペダル操作によ
って行われるようになっている。
【0013】本実施の形態に係るバケット後傾規制装置
は、ダンプシリンダ5の水平姿勢からの後傾を規制する
方向切換弁11と、その方向切換弁11を切換制御する
ためのバルブ切換手段とよって構成される。ダンプシリ
ンダ作動用の油圧回路を示す図3において、ダンプシリ
ンダ5は作動油の流れ方向を制御するコントロールバル
ブ7と接続されていて、該コントロールバルブ7の切換
操作によって伸縮作動される。そして、バケット6はダ
ンプシリンダ5の伸長動作によって前傾され、縮小動作
によって後傾される。なお、図中8は油圧ポンプを示
し、9はタンクを示す。
【0014】方向切換弁11はコントロールバルブ7と
ダンプシリンダ5のロッド側油室とをつなぐ管路10に
設けられている。この方向切換弁11は機械制御方式の
2ポート2位置形切換弁であって、ダンプシリンダ5の
ロッド側油室に対する作動油流れを許容する開放位置a
と、ロッド側油室からの作動油の流出は許容するが、流
入は阻止する逆止弁11aが設けられた後傾規制位置b
とを備え、常には内蔵のスプリングにて開放位置aに保
持されている。なお、図3では、リフトアーム3の上昇
時において、バケット6の水平姿勢を保持するようにリ
フトシリンダ3の伸長作動に対応してダンプシリンダ5
を伸長方向(バケット前傾側)に作動する従来公知の油
圧式の自動セルフレベリング機構については、図示を省
略してある。
【0015】図1はバケット後傾規制装置を示す側面図
であり、図2は図1におけるA部詳細図である。図1に
示すように、リフトアーム4の上面側には、前記方向切
換弁11が取付ブラケット12を介して固定されてお
り、この方向切換弁11はバルブ切換手段としての機械
的なリンク機構13によって切換制御される。リンク機
構13は、揺動可能なリンク14と、そのリンク14の
揺動運動を方向切換弁11の切換操作力として伝達する
ロッド15とによってその主要部が構成されている。そ
して、リンク14はその基部がリフトアーム4の基部上
面に固定されたリンクブラケット16にピン17にて回
動可能に取り付けられ、ロッド15は一端が方向切換弁
11のスプール11bにピン18にて回動可能に連結さ
れている。
【0016】また、リンク14とロッド15との間に
は、図2に示すように、間隔調整用のターンバックル1
9及び弾性部材としてのスプリング21を含む緩衝機構
部20が介在されている。スプリング21はターンバッ
クル19に連結された筒状のスプリングホルダ22内に
収容されるとともに、一端がリンク14にピン23で回
動可能に連結され、かつ他端がスプリングホルダ22内
に摺動可能に嵌入されたロッド24の大径部24aに当
接されている。ただし、スプリング21のバネ力は、バ
ルブ内蔵のスプリングのバネ力よりも大きい。そして、
上記のリンク機構13は、リフトアーム4が上昇端に接
近した時点でフレーム2に設けたストッパ25によって
リンク14が押されて揺動し、その揺動運動がロッド1
5を経て方向切換弁11に伝達されてスプール11bが
切換作動されるように構成されている。
【0017】本実施の形態に係るショベルローダは上記
のように構成したものである。従って、図5に実線で示
すように、リフトアーム4が下降されたバケット下降位
置では、方向切換弁11は開放位置aに維持されてい
る。従って、この状態ではコントロールバルブ7の切換
操作によってダンプシリンダ5を伸長方向又は縮小方向
に作動し、バケット6を前傾又は後傾することが可能で
ある。
【0018】一方、図5に仮想線で示すように、バケッ
ト6にて土砂等を掬い取り水平姿勢に戻しから、リフト
アーム4を上昇すると、図1に仮想線で示すように、上
昇端近くでリンク14がストッパ25に当接して揺動さ
れる。このため、ロッド15を介して方向切換弁11の
スプール11bが押動され、方向切換弁11は後傾規制
位置bに切り換えられる。従って、この状態では、方向
切換弁11に内蔵の逆止弁11aによってダンプシリン
ダ5のロッド側油室への作動油の流入が阻止されるた
め、ダンプシリンダ5の縮小方向への作動が油圧的にロ
ックされ、バケット6の水平姿勢からの後傾が規制され
る。
【0019】即ち、本実施の形態によれば、バケット6
の上昇位置では該バケット6の水平姿勢からの後傾が規
制されるため、オペレータがバケット操作用のレバーを
誤って又は不用意に後傾側に操作してもバケット6内の
土砂等を被るといった問題が生じない。なお、方向切換
弁11は後傾規制位置bでは、ロッド側油室からの作動
油の流出を許容するので、ダンプシリンダ5を伸長方向
へ作動してバケット6を前傾し、例えば土砂等をトラッ
クに積み込むといった作業については支障無く実施する
ことができる。
【0020】なお、前記リンク機構13に設けられたス
プリング21を含む緩衝機構部20は、ストッパ25に
対するリンク14の当接時の衝撃を緩和し、方向切換弁
11の切換作動時の起動ショックを軽減してその保護を
図ることができる。また、このことに加えてリンク側ス
トロークが方向切換弁11におけるスプール11bの切
換ストロークを超過することの防止、あるいはリフトア
ーム3が上昇位置に近づいてから上昇端に達するまでの
間にわたって方向切換弁11を後傾規制位置bに保持す
る機能を有する。
【0021】また、本実施の形態では、方向切換弁11
の切換方式をリンク機構による機械式としたので、故障
が少なく確実な切換作動が期待される。
【0022】次に、本発明の他の実施の形態を図4に基
づいて説明する。この実施の形態においては、バケット
6の後傾規制を機械的に行うようにしたものである。即
ち、リフトアーム4の先端におけるバケット6の後面と
対向する部位に、角柱の如きブロックからなるストッパ
26をピン27にて起伏可能(回動可能)に取り付ける
とともに、常にはストッパ26をスプリング28にてバ
ケット6の水平姿勢からの後傾を許容する非接触位置に
倒伏して保持する。また、ストッパ26を電磁石のよう
なアクチュエータ29によってリンク30を介して起立
作動させる構成とし、そのアクチュエータ29はリフト
アーム4の上昇端を検出するリミットスイッチのような
検出器(図示省略)からの検出信号に基づいて作動され
るように構成する。
【0023】従って、この実施の形態によれば、リフト
アーム4の上昇時において、検出器からの検出信号でア
クチュエータ29が作動されると、図示仮想線の如く、
ストッパ26がバケット6の後面に当接可能な後傾規制
位置に起立され、バケット6の水平姿勢からの後傾を規
制することができる。このため、前述の実施の形態と同
様にバケット6内の土砂等を被るといった問題を解消す
ることができ、しかも機械的な規制方式であるため、構
造が簡単で故障が少なく、しかも耐久性の高いバケット
後傾規制装置が提供される。
【0024】なお、本発明は図示の実施の形態に限定さ
れるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々
の変更が可能である。例えば、方向切換弁11はダンプ
シリンダ5のボトム側油室の管路に設けてもよい。ただ
し、その場合の後傾規制位置bに設けられる逆止弁11
aはボトム側油室からの作動油の流出を阻止する向きに
設定される。また、方向切換弁11の切換方式を電磁式
とし、リフトアーム4の上昇端を検出する検出器の検出
信号に基づいて切り換える構成に変更してもよく、その
場合、検出器としては、リミットスイッチや近接スイッ
チの他、リフトアーム4又はリフトシリンダ3の回動支
点である回動軸の回動変位量をシリンダストロークとし
て検出可能なロータリ式ポテンショメータのようなもの
を利用できる。
【0025】また、実施の形態では、バケット6の後傾
規制を上昇位置で行うとしたが、昇降範囲の全領域にわ
たってバケット6の水平姿勢からの後傾を規制できるよ
うにしても差し支えない。即ち、バケット6による土砂
等の掬い込みはバケット6を前傾した状態で行うので、
掬い込み後は、バケット6を一旦後傾側に操作して水平
姿勢に戻してから上昇動作を行う。従って、水平姿勢に
戻されたバケット6は、それ以上に後傾する必要はな
く、このため、バケット6が水平姿勢に戻されれば、即
座に後傾規制を実行しても何ら問題はないからである。
【0026】さらにまた、上昇位置で後傾規制を行う場
合であっても、実際に後傾規制を行う位置は、必ずしも
リフトアーム4の上昇端に限定されるものではなく、バ
ケット6を水平姿勢から後傾した場合にバケット6内の
土砂等がオペレータに降りかかる可能性のある範囲であ
れば効果がある。また、本実施の形態では、走行及び旋
回をペダル操作によって、リフトアーム4の昇降及びバ
ケット6の前後傾をレバー操作によって行うスキッドス
テア式ショベルローダの場合で説明したが、その操作形
式は特に問題にするものではなく、油圧式の自動セルフ
レベリング機能を備えたショベルローダであれば適用す
ることができる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
ショベルローダにおいて、誤操作や不用意な操作でバケ
ットが水平姿勢から後傾されて土砂等がオペレータに降
りかかるといった問題を解消してオペレータを保護する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショベルローダのバケット後傾規制装置を示す
側面図である。
【図2】図1におけるA部詳細図である。
【図3】ダンプシリンダの油圧回路図である。
【図4】他の実施の形態に係るバケット後傾規制装置を
示す平面図である。
【図5】ショベルローダの全体を示す概略側面図であ
る。
【符号の説明】
1…機台 3…リフトシリンダ 4…リフトアーム 5…ダンプシリンダ 6…バケット 7…コントロールバルブ 11…方向切換弁 13…リンク機構 14…リンク 15…ロッド 20…緩衝機構部 25…ストッパ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機台に取り付けられてリフトシリンダに
    て昇降されるリフトアームと、そのリフトアームに取り
    付けられてダンプシリンダにて前後傾されるバケットと
    を備えたショベルローダであって、 バケットの水平姿勢からの前傾は許容し、後傾は規制す
    るバケット後傾規制装置を備えたことを特徴とするショ
    ベルローダ。
  2. 【請求項2】 前記バケット後傾規制装置が、ダンプシ
    リンダの作動回路に設けられ、ダンプシリンダに対する
    作動油流れを許容する開放位置と、ダンプシリンダに対
    するバケット前傾方向の作動油流れは許容し、後傾方向
    の作動油流れは規制する後傾規制位置とに切換可能な方
    向切換弁と、その方向切換弁を、常には開放位置に保持
    し、前記バケットが所定の上昇位置に達したときに後傾
    規制位置に切り換えるバルブ切換手段とによって構成さ
    れていることを特徴とする請求項1記載のショベルロー
    ダ。
  3. 【請求項3】 前記バルブ切換手段が、機台に対するリ
    フトアームの昇降変位に関連して方向切換弁を切り換え
    るリンク機構によって構成されたことを特徴とする請求
    項2記載のショベルローダ。
  4. 【請求項4】 前記リンク機構が、その伝達系に弾性部
    材を含む緩衝機構部を備えていることを特徴とする請求
    項3記載のショベルローダ。
  5. 【請求項5】 前記バケット後傾規制装置が、前記リフ
    トアームに設けられ、常にはバケットの後傾を規制しな
    い非接触位置に保持され、前記バケットが所定の上昇位
    置に達したときには、バケットに当接することによって
    水平姿勢からの後傾を規制する後傾規制位置に変位可能
    なストッパによって構成されたことを特徴とする請求項
    1記載のショベルローダ。
JP34142297A 1997-12-11 1997-12-11 ショベルローダ Pending JPH11172716A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015025303A (ja) * 2013-07-26 2015-02-05 コベルコ建機株式会社 作業アタッチメント及びこれを備えた建設機械

Cited By (1)

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