JPH11171328A - ハンガー掛け装置 - Google Patents
ハンガー掛け装置Info
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- JPH11171328A JPH11171328A JP36857797A JP36857797A JPH11171328A JP H11171328 A JPH11171328 A JP H11171328A JP 36857797 A JP36857797 A JP 36857797A JP 36857797 A JP36857797 A JP 36857797A JP H11171328 A JPH11171328 A JP H11171328A
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- clothes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人台を用い、衣服を手作業で人台に被せ、こ
の人台に下からハンガーを入れて、衣服をハンガーに掛
ける装置において、よりより大きな幅のハンガーを使用
可能とする。人台からハンガーを取り出すとき、吊り上
げ高さをより低くする。 【解決手段】 ハンガー傾斜機構34を設け、ハンガー
33を保持して人台18内を上昇するハンガー保持部3
1を、上昇時には斜めにし、人台上部で水平にしする。
人台下降機構23を設け、衣服を掛けたハンガーを吊り
上げるとき、人台の上端位置を下降させる。
の人台に下からハンガーを入れて、衣服をハンガーに掛
ける装置において、よりより大きな幅のハンガーを使用
可能とする。人台からハンガーを取り出すとき、吊り上
げ高さをより低くする。 【解決手段】 ハンガー傾斜機構34を設け、ハンガー
33を保持して人台18内を上昇するハンガー保持部3
1を、上昇時には斜めにし、人台上部で水平にしする。
人台下降機構23を設け、衣服を掛けたハンガーを吊り
上げるとき、人台の上端位置を下降させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣服をハンガーに
掛ける作業を半自動化するハンガー掛け装置に関する。
掛ける作業を半自動化するハンガー掛け装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】衣服をハンガーに掛け
る作業は、種々の形態、素材の衣服を扱うため、全自動
化は困難である。そこで、人台を用い、衣服を人台に被
せる作業を手作業で行ない、この人台に被せた衣服をハ
ンガーに掛ける作業を自動化するものハンガー掛け装置
が提案されている(特開平9−48516号)。この装
置は、人台の下部からハンガーを水平にして入れ、この
ハンガーに被服を掛けて、人台の上方へ吊り上げるもの
である。
る作業は、種々の形態、素材の衣服を扱うため、全自動
化は困難である。そこで、人台を用い、衣服を人台に被
せる作業を手作業で行ない、この人台に被せた衣服をハ
ンガーに掛ける作業を自動化するものハンガー掛け装置
が提案されている(特開平9−48516号)。この装
置は、人台の下部からハンガーを水平にして入れ、この
ハンガーに被服を掛けて、人台の上方へ吊り上げるもの
である。
【0003】この装置において、ハンガーを出入するに
当たり、次の問題がある。ハンガーを人台に入れる際、
当然、ハンガーの幅は、人台の幅すなわち衣服の胴部の
幅より小さくなければならない。このハンガーの幅は衣
服の肩幅より小さいため、ニット製品のように軟らかく
変形しやすい衣服について使用すると、型崩れを生じた
り、輸送中にずれ落ちる等の不都合を生じる。
当たり、次の問題がある。ハンガーを人台に入れる際、
当然、ハンガーの幅は、人台の幅すなわち衣服の胴部の
幅より小さくなければならない。このハンガーの幅は衣
服の肩幅より小さいため、ニット製品のように軟らかく
変形しやすい衣服について使用すると、型崩れを生じた
り、輸送中にずれ落ちる等の不都合を生じる。
【0004】ハンガーを人台から吊り上げて搬送する
際、当然、ハンガーを衣服の下端が人台の上端より上方
に達するまで上昇させなければならない。ロングコー
ト、ロングドレスのように丈の長い衣服について使用す
ると、著しく高くまで上昇させることが必要となる。例
えば、人台上端の高さが1.5メートルとしたとき、衣
服の丈が1.5メートルであると3メートルの高さが必
要となる。装置の高さはさらに高くなるから、概ね2.
7メートル以下の通常の天井高さの作業場では、この装
置は使用不能となる。
際、当然、ハンガーを衣服の下端が人台の上端より上方
に達するまで上昇させなければならない。ロングコー
ト、ロングドレスのように丈の長い衣服について使用す
ると、著しく高くまで上昇させることが必要となる。例
えば、人台上端の高さが1.5メートルとしたとき、衣
服の丈が1.5メートルであると3メートルの高さが必
要となる。装置の高さはさらに高くなるから、概ね2.
7メートル以下の通常の天井高さの作業場では、この装
置は使用不能となる。
【0005】本発明は、これらの不都合を解消し、人台
にハンガーを入れるにあたり、よりより大きな幅のハン
ガーを使用可能とすることを目的としたものである。さ
らに本発明は、人台からハンガーを取り出すとき、吊り
上げ高さをより低くすることを目的としたものである。
にハンガーを入れるにあたり、よりより大きな幅のハン
ガーを使用可能とすることを目的としたものである。さ
らに本発明は、人台からハンガーを取り出すとき、吊り
上げ高さをより低くすることを目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のハンガー掛け装
置は、人台にハンガーを斜めにして入れ、上部で水平に
向きを変えるようにし、よりより大きな幅のハンガーを
使用可能としたものである。すなわち、本発明は、衣服
を被せることができる人台と、ハンガーを保持するハン
ガー保持部を有し、前記人台内を通ってハンガーを上昇
させるハンガー上昇機構と、前記ハンガー保持部を、ハ
ンガー上昇時にハンガーを斜めにし、人台の上部でハン
ガーを水平にして、衣服を掛けさせる状態とするハンガ
ー傾斜機構とを有するハンガー掛け装置である。
置は、人台にハンガーを斜めにして入れ、上部で水平に
向きを変えるようにし、よりより大きな幅のハンガーを
使用可能としたものである。すなわち、本発明は、衣服
を被せることができる人台と、ハンガーを保持するハン
ガー保持部を有し、前記人台内を通ってハンガーを上昇
させるハンガー上昇機構と、前記ハンガー保持部を、ハ
ンガー上昇時にハンガーを斜めにし、人台の上部でハン
ガーを水平にして、衣服を掛けさせる状態とするハンガ
ー傾斜機構とを有するハンガー掛け装置である。
【0007】このハンガー傾斜機構は、例えば、ハンガ
ー上昇機構の上端部に、揺動可能に設けられたハンガー
保持部と、ハンガー上昇機構の上端部とハンガー保持部
の間に設けられ、伸縮してハンガー保持部を傾斜あるい
は水平にするシリンダアクチュエータとからなるものと
することができる。ほかにも、ハンガー保持部の左右2
箇所を別個のシリンダアクチュエータで昇降させるハン
ガー上昇機構を用い、これらのアクチュエータの伸縮に
差動を生じさせるもの等、各種の機構を用いることがで
きる。
ー上昇機構の上端部に、揺動可能に設けられたハンガー
保持部と、ハンガー上昇機構の上端部とハンガー保持部
の間に設けられ、伸縮してハンガー保持部を傾斜あるい
は水平にするシリンダアクチュエータとからなるものと
することができる。ほかにも、ハンガー保持部の左右2
箇所を別個のシリンダアクチュエータで昇降させるハン
ガー上昇機構を用い、これらのアクチュエータの伸縮に
差動を生じさせるもの等、各種の機構を用いることがで
きる。
【0008】また、本発明のハンガー掛け装置は、人台
を下降可能とし、ハンガーを吊り上げるときに人台の高
さを下げ、ハンガーをわずかに吊り上げただけで横方向
に移動させることができるようにしたものである。すな
わち、本発明は、衣服を被せることができる人台と、ハ
ンガーを保持するハンガー保持部を有し、前記人台内を
通ってハンガーを上昇させるハンガー上昇機構と、衣服
を掛けたハンガーを吊り上げるとき、人台の上端位置を
下降させ必要な吊り上げ高さを減少させる人台下降機構
とを有するハンガー掛け装置である。
を下降可能とし、ハンガーを吊り上げるときに人台の高
さを下げ、ハンガーをわずかに吊り上げただけで横方向
に移動させることができるようにしたものである。すな
わち、本発明は、衣服を被せることができる人台と、ハ
ンガーを保持するハンガー保持部を有し、前記人台内を
通ってハンガーを上昇させるハンガー上昇機構と、衣服
を掛けたハンガーを吊り上げるとき、人台の上端位置を
下降させ必要な吊り上げ高さを減少させる人台下降機構
とを有するハンガー掛け装置である。
【0009】この人台下降機構は、例えば、人台に形成
されて人台フレームに摺動可能に保持され、人台を昇降
可能とするレール体と、人台フレームに設けられ、人台
の下部と結合した紐体を巻取り、巻戻して人台を上昇下
降させる巻取りモータとからなるものとすることができ
る。ほかにも、人台をシリンダクチュエータにより下降
させるもの、人台自体が伸縮して上端位置が下降するも
の等、各種の機構を用いることができる。
されて人台フレームに摺動可能に保持され、人台を昇降
可能とするレール体と、人台フレームに設けられ、人台
の下部と結合した紐体を巻取り、巻戻して人台を上昇下
降させる巻取りモータとからなるものとすることができ
る。ほかにも、人台をシリンダクチュエータにより下降
させるもの、人台自体が伸縮して上端位置が下降するも
の等、各種の機構を用いることができる。
【0010】本発明は、上記ハンガー傾斜機構と上記人
台下降機構の両方を有するハンガー掛け装置も包含す
る。
台下降機構の両方を有するハンガー掛け装置も包含す
る。
【0011】人台は、一定の位置に設け、そこで全作業
を行なうものであっても、2の位置を移動し、1の位置
で、人台に衣服を被せる衣服装着作業、次の位置で、ハ
ンガーを衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業を行うよ
うにしてもよい。さらに3の位置を移動し、衣服装着作
業の後、次の位置で、札付け作業を行い、次に吊り上げ
作業を行うようにしてもよい。また、4以上の位置を移
動し、さらに多くの各位置で作業を行うこともでき、あ
るいは、作業を行わないあそび位置を設けることもでき
る。すなわち、本発明は、人台が、2以上の位置を順次
移動し、1の位置で、人台に衣服を被せる衣服装着作
業、他の位置でハンガーを衣服とともに吊り上げる吊り
上げ作業を行い、さらに必要に応じて前記と別の位置で
別の作業を行なうようになったハンガー掛け装置を包含
する。
を行なうものであっても、2の位置を移動し、1の位置
で、人台に衣服を被せる衣服装着作業、次の位置で、ハ
ンガーを衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業を行うよ
うにしてもよい。さらに3の位置を移動し、衣服装着作
業の後、次の位置で、札付け作業を行い、次に吊り上げ
作業を行うようにしてもよい。また、4以上の位置を移
動し、さらに多くの各位置で作業を行うこともでき、あ
るいは、作業を行わないあそび位置を設けることもでき
る。すなわち、本発明は、人台が、2以上の位置を順次
移動し、1の位置で、人台に衣服を被せる衣服装着作
業、他の位置でハンガーを衣服とともに吊り上げる吊り
上げ作業を行い、さらに必要に応じて前記と別の位置で
別の作業を行なうようになったハンガー掛け装置を包含
する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図示する本発明の実施の形
態について、詳しく説明する。
態について、詳しく説明する。
【0016】このハンガー装着装置10は、機台11上
にテーブル12を有し、この中央部に人台フレーム13
を有している。この人台フレーム13は、円形の表面板
14と略十字形のサブフレーム15よりなり、モータ1
6により、歯付きベルト17を介して駆動され、4分の
1回転ずつ上方から見て左回転する。この人台フレーム
13の周囲部に、4の人台18,…が設けられ、これら
の人台18,…は、人台フレーム13の回転により、4
の位置19a,19b,19c,19dを、順次移動す
る。位置19a,19cは、この前に作業者がそれぞれ
配置され、人台に衣服を被せる衣服装着作業を行うもの
であり、位置19b,19dは、ハンガー上昇機構20
及びハンガー吊り上げ装置21がそれぞれ設置され、ハ
ンガーを衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業を行うも
のである。
にテーブル12を有し、この中央部に人台フレーム13
を有している。この人台フレーム13は、円形の表面板
14と略十字形のサブフレーム15よりなり、モータ1
6により、歯付きベルト17を介して駆動され、4分の
1回転ずつ上方から見て左回転する。この人台フレーム
13の周囲部に、4の人台18,…が設けられ、これら
の人台18,…は、人台フレーム13の回転により、4
の位置19a,19b,19c,19dを、順次移動す
る。位置19a,19cは、この前に作業者がそれぞれ
配置され、人台に衣服を被せる衣服装着作業を行うもの
であり、位置19b,19dは、ハンガー上昇機構20
及びハンガー吊り上げ装置21がそれぞれ設置され、ハ
ンガーを衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業を行うも
のである。
【0017】人台18は、1の板を平面形が略コ字状と
なるよう曲折し、全体が略扁平箱型で上端が人の肩の形
状となるよう形成され、ここに衣服22を被せることが
できる。この人台18の上下端及び左端(作業者から見
て左側)は開放され、さらに右端の上部及び下部は開放
されている。この人台18は、人台下降機構23によ
り、人台フレーム13に保持されている。
なるよう曲折し、全体が略扁平箱型で上端が人の肩の形
状となるよう形成され、ここに衣服22を被せることが
できる。この人台18の上下端及び左端(作業者から見
て左側)は開放され、さらに右端の上部及び下部は開放
されている。この人台18は、人台下降機構23によ
り、人台フレーム13に保持されている。
【0018】人台下降機構23は、レール体24、ホル
ダ25、ワイヤ26、案内プーリ27、巻取りドラム2
8及び巻取りモータ29よりなる。レール体24は、断
面が略T字状であり、人台18の背面に垂直に取付けら
れている。ホルダ25は、人台フレーム13のサブフレ
ーム15に取付けられ、レール体24を摺動可能に保持
し、人台18を、人台フレーム13の表面板14に形成
された孔30から上方へ突出させて昇降可能としてい
る。ワイヤ26は、先端が人台18の下端部に結合さ
れ、ここからほぼ垂直上方に延びて、サブフレーム15
に設けられた案内プーリ27に案内されて人台ホルダ1
3中心部へ延び、巻取りドラム28に結合されている。
巻取りドラム28は、サブフレーム15に取付けられた
巻取りモータ29に結合されている。このため、巻取り
モータ29を作動させることにより、ワイヤ26を巻取
りドラム28に巻取り、人台18を上昇させ、また、巻
取りモータ29を逆転させて人台18をその自重により
下降させることができる。なお、巻取りモータ29は、
人台フレーム13の中心部に設けられるブラシ機構(図
示しない)を介して、制御装置、電源(いずれも図示し
ない)に接続される。
ダ25、ワイヤ26、案内プーリ27、巻取りドラム2
8及び巻取りモータ29よりなる。レール体24は、断
面が略T字状であり、人台18の背面に垂直に取付けら
れている。ホルダ25は、人台フレーム13のサブフレ
ーム15に取付けられ、レール体24を摺動可能に保持
し、人台18を、人台フレーム13の表面板14に形成
された孔30から上方へ突出させて昇降可能としてい
る。ワイヤ26は、先端が人台18の下端部に結合さ
れ、ここからほぼ垂直上方に延びて、サブフレーム15
に設けられた案内プーリ27に案内されて人台ホルダ1
3中心部へ延び、巻取りドラム28に結合されている。
巻取りドラム28は、サブフレーム15に取付けられた
巻取りモータ29に結合されている。このため、巻取り
モータ29を作動させることにより、ワイヤ26を巻取
りドラム28に巻取り、人台18を上昇させ、また、巻
取りモータ29を逆転させて人台18をその自重により
下降させることができる。なお、巻取りモータ29は、
人台フレーム13の中心部に設けられるブラシ機構(図
示しない)を介して、制御装置、電源(いずれも図示し
ない)に接続される。
【0019】ハンガー上昇機構20は、ハンガー保持部
31、シリンダアクチュエータ32よりなる。ハンガー
保持部31は、断面が略JないしU字状で右端が閉じら
れ、左端が開かれた形状であり、ハンガー33を中に入
れて保持することができる。このハンガー保持部31
は、機台11に取付けられた2段型空気シリンダアクチ
ュエータ32の先端に、ハンガー傾斜機構34を介して
取付けられ、人台18内を通ってハンガー33を上昇さ
せることができる。
31、シリンダアクチュエータ32よりなる。ハンガー
保持部31は、断面が略JないしU字状で右端が閉じら
れ、左端が開かれた形状であり、ハンガー33を中に入
れて保持することができる。このハンガー保持部31
は、機台11に取付けられた2段型空気シリンダアクチ
ュエータ32の先端に、ハンガー傾斜機構34を介して
取付けられ、人台18内を通ってハンガー33を上昇さ
せることができる。
【0020】ハンガー傾斜機構34は、揺動軸35とシ
リンダクチュエータ36よりなる。揺動軸35は、ハン
ガー保持部31をハンガー上昇機構20のシリンダアク
チュエータ32先端に揺動可能に取付けさせ、シリンダ
アクチュエータ36はハンガー保持部31の側部底面と
シリンダアクチュエータ32の先端付近とを結合してい
る。このため、シリンダアクチュエータ36を伸縮作動
させることにより、ハンガー保持部31を左端を上方に
向けて傾斜させた状態あるいは水平にした状態とするこ
とができる。
リンダクチュエータ36よりなる。揺動軸35は、ハン
ガー保持部31をハンガー上昇機構20のシリンダアク
チュエータ32先端に揺動可能に取付けさせ、シリンダ
アクチュエータ36はハンガー保持部31の側部底面と
シリンダアクチュエータ32の先端付近とを結合してい
る。このため、シリンダアクチュエータ36を伸縮作動
させることにより、ハンガー保持部31を左端を上方に
向けて傾斜させた状態あるいは水平にした状態とするこ
とができる。
【0021】位置19b,19dには、さらに、ハンガ
ー供給機構37が設けられている。このハンガー供給機
構37において、傾斜ガイド38は、機台11に取付け
られて斜めに延び、ここに多数のハンガー33を掛けて
溜め、重力で滑らせて下方へ送る。この傾斜ガイド38
の先端には、螺旋部39が設けられ、傾斜ガイド38上
端に設けられたモータ40により駆動されて回転し、ハ
ンガー33の吊り手を引っ掛けて送る。傾斜ガイド38
の先端部には、マイクロスイッチよりなる落下センサ4
1が、テーブル12に取付けて設けられ、ハンガー33
が螺旋部39先端から落下するとき、その吊り手により
押されて、この落下を検知する。螺旋部39の先端下部
には、斜面板42が設けられ、落下したハンガー33を
載せて滑らせ、ハンガー保持部31に載せさせる。この
斜面板42は、下部ほど右側が下がるようねじれた形状
となり、右端には落下防止用の縁を有している。
ー供給機構37が設けられている。このハンガー供給機
構37において、傾斜ガイド38は、機台11に取付け
られて斜めに延び、ここに多数のハンガー33を掛けて
溜め、重力で滑らせて下方へ送る。この傾斜ガイド38
の先端には、螺旋部39が設けられ、傾斜ガイド38上
端に設けられたモータ40により駆動されて回転し、ハ
ンガー33の吊り手を引っ掛けて送る。傾斜ガイド38
の先端部には、マイクロスイッチよりなる落下センサ4
1が、テーブル12に取付けて設けられ、ハンガー33
が螺旋部39先端から落下するとき、その吊り手により
押されて、この落下を検知する。螺旋部39の先端下部
には、斜面板42が設けられ、落下したハンガー33を
載せて滑らせ、ハンガー保持部31に載せさせる。この
斜面板42は、下部ほど右側が下がるようねじれた形状
となり、右端には落下防止用の縁を有している。
【0022】ハンガー吊り上げ装置21は、通常のハン
ドリングロボットあるいは専用装置よりなり、位置19
b,19dの人台18の上部に位置して、人台18の上
方に突出したハンガー33の吊り手を掴んで、吊り上
げ、例えば前記傾斜ガイド38と同様の傾斜ガイドを介
して、次の工程へ送る。
ドリングロボットあるいは専用装置よりなり、位置19
b,19dの人台18の上部に位置して、人台18の上
方に突出したハンガー33の吊り手を掴んで、吊り上
げ、例えば前記傾斜ガイド38と同様の傾斜ガイドを介
して、次の工程へ送る。
【0023】このハンガー装着装置10は、上記構成
に、さらに制御装置(図示しない)を有し、次のように
使用され、作動する。
に、さらに制御装置(図示しない)を有し、次のように
使用され、作動する。
【0024】位置19a,19cにおいて、この前にそ
れぞれ配置された作業者が手作業で人台18に衣服22
を被せる衣服装着作業を行う。
れぞれ配置された作業者が手作業で人台18に衣服22
を被せる衣服装着作業を行う。
【0025】位置19a,19cには、フットスイッチ
(図示しない。)がそれぞれ設けられており、各作業者
が作業を終えるとこのフットスイッチを押し、両フット
スイッチが押され、かつハンガー吊り上げ装置のハンガ
ー吊り上げが終了すると、モータ16が作動し、人台フ
レーム13が左方向に4分の1回転する。これにより、
作業者は新たに到着した人台18について次の衣服装着
作業を行う。
(図示しない。)がそれぞれ設けられており、各作業者
が作業を終えるとこのフットスイッチを押し、両フット
スイッチが押され、かつハンガー吊り上げ装置のハンガ
ー吊り上げが終了すると、モータ16が作動し、人台フ
レーム13が左方向に4分の1回転する。これにより、
作業者は新たに到着した人台18について次の衣服装着
作業を行う。
【0026】位置19b,19dでは、人台フレーム1
3の回転により、衣服22が装着された人台18が到着
すると、ハンガー上昇機構20のシリンダアクチュエー
タ32が作動し、ハンガー33を保持し、傾斜状熊とな
っているハンガー保持部31を上昇させる。ハンガー保
持部31が上端近くまで達したとき、ハンガー傾斜機構
34のシリンダアクチュエータ36が作動して、ハンガ
ー保持部31は水平となり、さらに上昇してハンガー3
3に衣服20を掛けた状態とする(図4参照)。なお、
この図示例では、ハンガー傾斜機構34のシリンダアク
チュエータ36の作動時点は、必ずしも設定が正確でな
く、やや早過ぎるようにしても、ハンガー保持部31は
人台18の側面に当接するので、所定の作動を得ること
ができる。
3の回転により、衣服22が装着された人台18が到着
すると、ハンガー上昇機構20のシリンダアクチュエー
タ32が作動し、ハンガー33を保持し、傾斜状熊とな
っているハンガー保持部31を上昇させる。ハンガー保
持部31が上端近くまで達したとき、ハンガー傾斜機構
34のシリンダアクチュエータ36が作動して、ハンガ
ー保持部31は水平となり、さらに上昇してハンガー3
3に衣服20を掛けた状態とする(図4参照)。なお、
この図示例では、ハンガー傾斜機構34のシリンダアク
チュエータ36の作動時点は、必ずしも設定が正確でな
く、やや早過ぎるようにしても、ハンガー保持部31は
人台18の側面に当接するので、所定の作動を得ること
ができる。
【0027】こうすると、直ちに人台下降機構23が作
動して、人台18を下降させる。同時に、ハンガー吊り
上げ装置21が作動して、ハンガー33を掴んで衣服2
2とともに吊り上げ次の工程へ送る。また、ハンガー吊
り上げ装置21がハンガー33を掴むと、直ちに、ハン
ガー上昇機構20のシリンダアクチュエータ32が作動
し、ハンガー保持部31を下降させる。さらに、この下
降開始直後に、ハンガー上昇機構20のシリンダアクチ
ュエータ32が作動してハンガー保持部31を傾斜状熊
とする(図5参照)。したがって、ハンガー吊り上げ装
置21が衣服を吊り上げ、横方向に移動させるときに
は、人台18、ハンガー保持部31は下降しているた
め、吊り上げ高さは僅かでよい。通常、この吊り上げに
より、衣服22の下端が人台18、ハンガー保持部31
の上方に達したとき、ハンガーの搬送完了を待つことな
く、ハンガーの吊り上げ終了とみなし、人台フレーム1
3の回転を始めてよい。
動して、人台18を下降させる。同時に、ハンガー吊り
上げ装置21が作動して、ハンガー33を掴んで衣服2
2とともに吊り上げ次の工程へ送る。また、ハンガー吊
り上げ装置21がハンガー33を掴むと、直ちに、ハン
ガー上昇機構20のシリンダアクチュエータ32が作動
し、ハンガー保持部31を下降させる。さらに、この下
降開始直後に、ハンガー上昇機構20のシリンダアクチ
ュエータ32が作動してハンガー保持部31を傾斜状熊
とする(図5参照)。したがって、ハンガー吊り上げ装
置21が衣服を吊り上げ、横方向に移動させるときに
は、人台18、ハンガー保持部31は下降しているた
め、吊り上げ高さは僅かでよい。通常、この吊り上げに
より、衣服22の下端が人台18、ハンガー保持部31
の上方に達したとき、ハンガーの搬送完了を待つことな
く、ハンガーの吊り上げ終了とみなし、人台フレーム1
3の回転を始めてよい。
【0028】この後、ハンガー吊り上げ装置21がさら
に作動して、被服22が運ばれ人台18上から除かれる
と、人台下降機構23が再び作動して、人台18を上昇
させる。この上昇は、この人台が位置19b,19dに
あっても、この位置から次の位置19c,19aへ移動
する途中あるいは次の位置19c,19aに移動したと
きであってもよい。
に作動して、被服22が運ばれ人台18上から除かれる
と、人台下降機構23が再び作動して、人台18を上昇
させる。この上昇は、この人台が位置19b,19dに
あっても、この位置から次の位置19c,19aへ移動
する途中あるいは次の位置19c,19aに移動したと
きであってもよい。
【0029】人台18が上昇すると、ハンガー供給装置
37が作動し、ハンガー保持部31に新たなハンガー3
3を供給する。すなわち、モータ40が作動し、傾斜ガ
イド38先端の螺旋部39が回転し、ここに掛かってい
るハンガー33を落下させ、落下センサ41がこの落下
を検知するとモータ40が停止する。これにより、確実
に1のハンガー33が落下する。こうして落下したハン
ガー33は斜面板42上を滑ってハンガー保持部31に
載せられる。
37が作動し、ハンガー保持部31に新たなハンガー3
3を供給する。すなわち、モータ40が作動し、傾斜ガ
イド38先端の螺旋部39が回転し、ここに掛かってい
るハンガー33を落下させ、落下センサ41がこの落下
を検知するとモータ40が停止する。これにより、確実
に1のハンガー33が落下する。こうして落下したハン
ガー33は斜面板42上を滑ってハンガー保持部31に
載せられる。
【0030】以上の構成、作動から明らかなように、ハ
ンガー傾斜機構34と人台下降機構23の内、一方を使
用しないことも可能である。すなわち、幅の狭いハンガ
ーを使用する場合、例えば、子供服やノースリーブドレ
ス等の肩幅の狭い衣服について使用する場合は、ハンガ
ー傾斜機構34の作動を停止させてこの装置10を使用
することができる。なおこの場合、斜面板42は、ねじ
れのないものに交換する必要がある。また、丈の短い衣
服について使用する場合は、人台下降機構23の作動を
停止させてこの装置10を使用することができる。この
ように、一部の機構を停止させると、当然、全体の作動
を高速化することができる。
ンガー傾斜機構34と人台下降機構23の内、一方を使
用しないことも可能である。すなわち、幅の狭いハンガ
ーを使用する場合、例えば、子供服やノースリーブドレ
ス等の肩幅の狭い衣服について使用する場合は、ハンガ
ー傾斜機構34の作動を停止させてこの装置10を使用
することができる。なおこの場合、斜面板42は、ねじ
れのないものに交換する必要がある。また、丈の短い衣
服について使用する場合は、人台下降機構23の作動を
停止させてこの装置10を使用することができる。この
ように、一部の機構を停止させると、当然、全体の作動
を高速化することができる。
【0031】上記からも解るように、本発明のハンガー
掛け装置は、上記例のように、ハンガー傾斜機構と人台
下降機構の両方を有する構成のほか、これら機構の一方
のみを有する構成とすることも可能である。
掛け装置は、上記例のように、ハンガー傾斜機構と人台
下降機構の両方を有する構成のほか、これら機構の一方
のみを有する構成とすることも可能である。
【0032】なお、上記装置と併用したハンガー供給装
置37は、この構成に限るものでなく、各種構成とする
ことができ、また、多様なハンガーを選択使用する場合
等には、ハンガーを手作業で供給することとしてもよ
い。
置37は、この構成に限るものでなく、各種構成とする
ことができ、また、多様なハンガーを選択使用する場合
等には、ハンガーを手作業で供給することとしてもよ
い。
【0033】
【発明の効果】本発明のハンガー掛け装置において、ハ
ンガー傾斜機構を有するものは、ハンガーより狭い幅の
人台にハンガーを入れることができるので、衣服の胴部
の幅より大きい、十分な寸法のハンガーを使用すること
が可能となり、ニット製品のように軟らかく変形しやす
い衣服について使用しても、型崩れを生じたり、輸送中
にずれ落ちたりすることを防止することができる。
ンガー傾斜機構を有するものは、ハンガーより狭い幅の
人台にハンガーを入れることができるので、衣服の胴部
の幅より大きい、十分な寸法のハンガーを使用すること
が可能となり、ニット製品のように軟らかく変形しやす
い衣服について使用しても、型崩れを生じたり、輸送中
にずれ落ちたりすることを防止することができる。
【0033】本発明のハンガー掛け装置において、人台
下降機構を有するものは、人台上端を下降させることに
より、ハンガーを人台から吊り上げて搬送する際の吊り
上げ高さを減少させることができ、特に、ロングコー
ト、ロングドレスのように丈の長い衣服について使用す
る場合に有用である。例えば、人台上端の高さが1.5
メートル、人台の下降長さが0.6メートル、衣服の丈
が1.5メートルであると、吊り上げ高さは2.4メー
トルとなり、装置全体の高さはこれよりやや高くなるも
のの、通常の天井高さの作業場で使用可能なものとな
る。さらに、ハンガー吊り上げ装置の吊り上げ高さが僅
かであることから、ハンガー吊り上げ装置の構成も簡略
となり、通常のハンドリングロボットの使用も可能とな
る。
下降機構を有するものは、人台上端を下降させることに
より、ハンガーを人台から吊り上げて搬送する際の吊り
上げ高さを減少させることができ、特に、ロングコー
ト、ロングドレスのように丈の長い衣服について使用す
る場合に有用である。例えば、人台上端の高さが1.5
メートル、人台の下降長さが0.6メートル、衣服の丈
が1.5メートルであると、吊り上げ高さは2.4メー
トルとなり、装置全体の高さはこれよりやや高くなるも
のの、通常の天井高さの作業場で使用可能なものとな
る。さらに、ハンガー吊り上げ装置の吊り上げ高さが僅
かであることから、ハンガー吊り上げ装置の構成も簡略
となり、通常のハンドリングロボットの使用も可能とな
る。
【0034】さらに、人台が、2以上の位置を順次移動
し、各位置で、衣服を被せる衣服装着作業、ハンガーを
衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業等をそれぞれ行う
ようにすると、各作業を同時平行して行うことができ、
作業はより効率的となる。また、移動する位置をさらに
設けることにより、下げ札を取付ける札付け作業等も、
同時に行うことが可能となる。
し、各位置で、衣服を被せる衣服装着作業、ハンガーを
衣服とともに吊り上げる吊り上げ作業等をそれぞれ行う
ようにすると、各作業を同時平行して行うことができ、
作業はより効率的となる。また、移動する位置をさらに
設けることにより、下げ札を取付ける札付け作業等も、
同時に行うことが可能となる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す、一部を省略した
正面図である。
正面図である。
【図2】同形態の一部を省略し、人台フレームの表面板
を除去して表すた平面図である。
を除去して表すた平面図である。
【図3】同形態の一部を省略した右側面図である。
【図4】前図の人台部分の、ハンガー保持部を上昇させ
た状態を示す右側縦断面図である。
た状態を示す右側縦断面図である。
【図5】図3の人台部分の、人台を下降させた状態を示
す正面縦断面図である。
す正面縦断面図である。
10…ハンガー装着装置、11…機台、12…テーブ
ル、13…人台フレーム、14…表面板、15…サブフ
レーム、16…モータ、17…歯付きベルト、18…人
台、19a,19b,19c,19d…位置、20…ハ
ンガー上昇機構、21…ハンガー吊り上げ装置、22…
衣服、23…人台下降機構、24…レール体、25…ホ
ルダ、26…ワイヤ、27…案内プーリ、28…巻取り
ドラム、29…巻取りモータ、30…孔、21…ハンガ
ー保持部、32…シリンダアクチュエータ、33…ハン
ガー、34…ハンガー上昇機構、35…揺動軸、36…
シリンダアクチュエータ、37…ハンガー供給機構、3
8…傾斜ガイド、39…螺旋部、40…モータ、41…
落下センサ、42…斜面板。
ル、13…人台フレーム、14…表面板、15…サブフ
レーム、16…モータ、17…歯付きベルト、18…人
台、19a,19b,19c,19d…位置、20…ハ
ンガー上昇機構、21…ハンガー吊り上げ装置、22…
衣服、23…人台下降機構、24…レール体、25…ホ
ルダ、26…ワイヤ、27…案内プーリ、28…巻取り
ドラム、29…巻取りモータ、30…孔、21…ハンガ
ー保持部、32…シリンダアクチュエータ、33…ハン
ガー、34…ハンガー上昇機構、35…揺動軸、36…
シリンダアクチュエータ、37…ハンガー供給機構、3
8…傾斜ガイド、39…螺旋部、40…モータ、41…
落下センサ、42…斜面板。
Claims (6)
- 【請求項1】 衣服を被せることができる人台と、ハン
ガーを保持するハンガー保持部を有し、前記人台内を通
ってハンガーを上昇させるハンガー上昇機構と、前記ハ
ンガー保持部を、ハンガー上昇時にハンガーを斜めに
し、人台の上部でハンガーを水平にして、衣服を掛けさ
せる状態とするハンガー傾斜機構とを有するハンガー掛
け装置。 - 【請求項2】 衣服を被せることができる人台と、ハン
ガーを保持するハンガー保持部を有し、前記人台内を通
ってハンガーを上昇させるハンガー上昇機構と、衣服を
掛けたハンガーを吊り上げるとき、人台の上端位置を下
降させ必要な吊り上げ高さを減少させる人台下降機構と
を有するハンガー掛け装置。 - 【請求項3】 衣服を被せることができる人台と、ハン
ガーを保持するハンガー保持部を有し、前記人台内を通
ってハンガーを上昇させるハンガー上昇機構と、前記ハ
ンガー保持部を、ハンガー上昇時にハンガーを斜めに
し、人台の上部でハンガーを水平にして、衣服を掛けさ
せる状態とするハンガー傾斜機構と、衣服を掛けたハン
ガーを吊り上げるとき、人台の上端位置を下降させ必要
な吊り上げ高さを減少させる人台下降機構とを有するハ
ンガー掛け装置。 - 【請求項4】 請求項1又は3において、ハンガー傾斜
機構が、ハンガー上昇機構の上端部に、揺動可能に設け
られたハンガー保持部と、ハンガー上昇機構の上端部と
ハンガー保持部の間に設けられ、伸縮してハンガー保持
部を傾斜あるいは水平にするシリンダアクチュエータと
からなるハンガー掛け装置。 - 【請求項5】 請求項2又は3において、 人台下降機構が、人台に形成されて人台フレームに摺動
可能に保持され、人台を昇降可能とするレール体と、人
台フレームに設けられ、人台の下部と結合した紐体を巻
取り、巻戻して人台を上昇下降させる巻取りモータとか
らなるハンガー掛け装置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかにおいて、 人台が、2以上の位置を順次移動し、1の位置で、人台
に衣服を被せる衣服装着作業、他の位置でハンガーを衣
服とともに吊り上げる吊り上げ作業を行い、さらに必要
に応じて前記と別の位置で別の作業を行なうようになっ
たハンガー掛け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9368577A JP3008091B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ハンガー掛け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9368577A JP3008091B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ハンガー掛け装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11171328A true JPH11171328A (ja) | 1999-06-29 |
JP3008091B2 JP3008091B2 (ja) | 2000-02-14 |
Family
ID=18492191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9368577A Expired - Fee Related JP3008091B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ハンガー掛け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3008091B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107963432A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-04-27 | 南通奥普机械工程有限公司 | 自动化涂装生产流水线自动上下件装置 |
CN109393871A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-03-01 | 独山县晶宝绣花贸易有限公司 | 一种民族服饰展示装置 |
CN110754725A (zh) * | 2019-09-25 | 2020-02-07 | 广东天机工业智能系统有限公司 | 裤子立体成型治具 |
CN112107066A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-22 | 嘉兴金巢科技有限公司 | 一种衣服穿衣线 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9368577A patent/JP3008091B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107963432A (zh) * | 2018-01-08 | 2018-04-27 | 南通奥普机械工程有限公司 | 自动化涂装生产流水线自动上下件装置 |
CN109393871A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-03-01 | 独山县晶宝绣花贸易有限公司 | 一种民族服饰展示装置 |
CN110754725A (zh) * | 2019-09-25 | 2020-02-07 | 广东天机工业智能系统有限公司 | 裤子立体成型治具 |
CN110754725B (zh) * | 2019-09-25 | 2021-07-23 | 广东天机工业智能系统有限公司 | 裤子立体成型治具 |
CN112107066A (zh) * | 2020-09-25 | 2020-12-22 | 嘉兴金巢科技有限公司 | 一种衣服穿衣线 |
CN112107066B (zh) * | 2020-09-25 | 2024-05-10 | 嘉兴铸工智能设备有限公司 | 一种衣服穿衣线 |
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Publication number | Publication date |
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JP3008091B2 (ja) | 2000-02-14 |
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Date | Code | Title | Description |
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