JPH0958771A - 長物野菜用のコンテナとこのコンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置 - Google Patents
長物野菜用のコンテナとこのコンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置Info
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- JPH0958771A JPH0958771A JP7209384A JP20938495A JPH0958771A JP H0958771 A JPH0958771 A JP H0958771A JP 7209384 A JP7209384 A JP 7209384A JP 20938495 A JP20938495 A JP 20938495A JP H0958771 A JPH0958771 A JP H0958771A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンテナの側壁側でその側壁に沿う長物野菜
を把持する際に、把持を簡単に行うことができるように
する。 【解決手段】 多数の長物野菜を整列収容する上部開放
の長物野菜用のコンテナであって、長物野菜を沿わせる
側壁19に、把持装置の把持体又は作業者の手指が入る
大きさの上下向きの切欠部5を形成して、側壁19側に
位置する長物野菜を、側壁19の内外両方側から把持可
能に構成してある。
を把持する際に、把持を簡単に行うことができるように
する。 【解決手段】 多数の長物野菜を整列収容する上部開放
の長物野菜用のコンテナであって、長物野菜を沿わせる
側壁19に、把持装置の把持体又は作業者の手指が入る
大きさの上下向きの切欠部5を形成して、側壁19側に
位置する長物野菜を、側壁19の内外両方側から把持可
能に構成してある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数の長物野菜を
整列収容する上部開放の長物野菜用のコンテナと、この
コンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置に関する。
整列収容する上部開放の長物野菜用のコンテナと、この
コンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の長物野菜用のコンテナは、
上部側が開放しているだけであった。
上部側が開放しているだけであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成によれ
ば、コンテナの上部側が開放しているだけであったため
に、コンテナの側壁側でその側壁に沿う長物野菜を把持
する際に、把持装置の把持体や作業者の手指が側壁に干
渉して把持しにくく、作業性の面で改善の余地が残され
ていた。
ば、コンテナの上部側が開放しているだけであったため
に、コンテナの側壁側でその側壁に沿う長物野菜を把持
する際に、把持装置の把持体や作業者の手指が側壁に干
渉して把持しにくく、作業性の面で改善の余地が残され
ていた。
【0004】本発明の目的は、コンテナの側壁側でその
側壁に沿う長物野菜を把持する際に、把持を簡単に行う
ことができるようにすることにある。
側壁に沿う長物野菜を把持する際に、把持を簡単に行う
ことができるようにすることにある。
【0005】
〔構成〕請求項1にかかる発明の特徴構成は、冒頭に記
載した長物野菜用のコンテナにおいて、長物野菜を沿わ
せる側壁に、把持装置の把持体又は作業者の手指が入る
大きさの上下向きの切欠部を形成して、前記側壁側に位
置する長物野菜を、前記側壁の内外両方側から把持可能
に構成してあることにある。
載した長物野菜用のコンテナにおいて、長物野菜を沿わ
せる側壁に、把持装置の把持体又は作業者の手指が入る
大きさの上下向きの切欠部を形成して、前記側壁側に位
置する長物野菜を、前記側壁の内外両方側から把持可能
に構成してあることにある。
【0006】請求項2にかかる発明の特徴構成は、請求
項1にかかる発明において、前記側壁に沿う所定数の仕
切り壁を設け、各仕切り壁に前記切欠部を形成してある
ことにある。
項1にかかる発明において、前記側壁に沿う所定数の仕
切り壁を設け、各仕切り壁に前記切欠部を形成してある
ことにある。
【0007】請求項3にかかる発明の特徴構成は、多数
の長物野菜を整列収容する上部開放のコンテナと、この
コンテナに長物野菜を収容取出し可能な把持装置とを設
けてある長物野菜の仕分け選別装置であって、前記コン
テナの長物野菜を沿わせる一対の対向側壁に、前記把持
装置の把持体又は作業者の手指が入る大きさの上下向き
の切欠部を形成して、前記側壁側に位置する長物野菜
を、前記側壁の内外両方側から把持可能に構成し、前記
コンテナを昇降支持装置を介して昇降自在に構成し、前
記両切欠部にわたって光を投射して投射光の遮断で長物
野菜を検出する光センサを設け、前記両切欠部の上端側
に前記光センサの光を投射した状態から前記昇降支持装
置を上昇制御する制御手段を設け、この制御による前記
コンテナの上昇に伴って、前記光センサが、最も高い位
置にある長物野菜を検出すると、その検出情報に基づい
て、前記制御手段で前記昇降支持装置を駆動停止するよ
う構成してあることにある。
の長物野菜を整列収容する上部開放のコンテナと、この
コンテナに長物野菜を収容取出し可能な把持装置とを設
けてある長物野菜の仕分け選別装置であって、前記コン
テナの長物野菜を沿わせる一対の対向側壁に、前記把持
装置の把持体又は作業者の手指が入る大きさの上下向き
の切欠部を形成して、前記側壁側に位置する長物野菜
を、前記側壁の内外両方側から把持可能に構成し、前記
コンテナを昇降支持装置を介して昇降自在に構成し、前
記両切欠部にわたって光を投射して投射光の遮断で長物
野菜を検出する光センサを設け、前記両切欠部の上端側
に前記光センサの光を投射した状態から前記昇降支持装
置を上昇制御する制御手段を設け、この制御による前記
コンテナの上昇に伴って、前記光センサが、最も高い位
置にある長物野菜を検出すると、その検出情報に基づい
て、前記制御手段で前記昇降支持装置を駆動停止するよ
う構成してあることにある。
【0008】請求項4にかかる発明の特徴構成は、請求
項3にかかる発明において、前記光センサが、最も高い
位置にある長物野菜を検出し、その検出情報に基づい
て、前記制御手段が前記昇降支持装置を駆動停止した状
態で、前記最も高い位置にある長物野菜に、一方の前記
側壁の外方側から前記切欠部を通して光又は超音波を投
射して、その長物野菜の横方向の位置を検出する位置検
出センサを設け、この位置検出センサの検出情報に基づ
いて、前記制御手段で前記把持装置を前記長物野菜側に
位置変更制御可能に構成してあることにある。
項3にかかる発明において、前記光センサが、最も高い
位置にある長物野菜を検出し、その検出情報に基づい
て、前記制御手段が前記昇降支持装置を駆動停止した状
態で、前記最も高い位置にある長物野菜に、一方の前記
側壁の外方側から前記切欠部を通して光又は超音波を投
射して、その長物野菜の横方向の位置を検出する位置検
出センサを設け、この位置検出センサの検出情報に基づ
いて、前記制御手段で前記把持装置を前記長物野菜側に
位置変更制御可能に構成してあることにある。
【0009】〔作用〕 〔イ〕請求項1の構成により、コンテナの側壁側でその
側壁に沿う長物野菜を把持する場合、前記側壁に形成し
た切欠部に把持装置の把持体又は作業者の手指を入れれ
ば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長物野
菜を把持することができる。
側壁に沿う長物野菜を把持する場合、前記側壁に形成し
た切欠部に把持装置の把持体又は作業者の手指を入れれ
ば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長物野
菜を把持することができる。
【0010】なお上記の例とは逆に、コンテナ外の長物
野菜をコンテナの側壁に沿わせてコンテナ内に収容する
場合、側壁側では、長物野菜を把持した把持装置の把持
体又は作業者の手指を、前記側壁に形成した切欠部に入
れれば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長
物野菜を前記側壁側に収容配置することができる。
野菜をコンテナの側壁に沿わせてコンテナ内に収容する
場合、側壁側では、長物野菜を把持した把持装置の把持
体又は作業者の手指を、前記側壁に形成した切欠部に入
れれば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長
物野菜を前記側壁側に収容配置することができる。
【0011】〔ロ〕請求項2の構成により、例えばコン
テナ内の各仕切壁で区分けされた領域に、長物野菜を収
穫と同時に等級ごとに仕分けしながら側壁に沿わせて収
容する場合、コンテナの側壁側や各仕切り壁側では、長
物野菜を把持した把持装置の把持体又は作業者の手指
を、前記側壁や各仕切り壁に形成した切欠部に入れれ
ば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長物野
菜を前記側壁側あるいは各仕切り壁側に収容配置するこ
とができる。
テナ内の各仕切壁で区分けされた領域に、長物野菜を収
穫と同時に等級ごとに仕分けしながら側壁に沿わせて収
容する場合、コンテナの側壁側や各仕切り壁側では、長
物野菜を把持した把持装置の把持体又は作業者の手指
を、前記側壁や各仕切り壁に形成した切欠部に入れれ
ば、前記把持体等を側壁に干渉させることなく、長物野
菜を前記側壁側あるいは各仕切り壁側に収容配置するこ
とができる。
【0012】〔ハ〕請求項3の構成は、多数の長物野菜
を整列収容する上部開放のコンテナと、このコンテナに
長物野菜を収容取出し可能な把持装置とを設けてある長
物野菜の仕分け選別装置に関するものであり、この請求
項3の構成によれば、前記コンテナの長物野菜を沿わせ
る一対の対向側壁に、前記把持装置の把持体又は作業者
の手指が入る大きさの上下向きの切欠部を形成してある
から、上記作用〔イ〕と同様の作用を奏することができ
る。
を整列収容する上部開放のコンテナと、このコンテナに
長物野菜を収容取出し可能な把持装置とを設けてある長
物野菜の仕分け選別装置に関するものであり、この請求
項3の構成によれば、前記コンテナの長物野菜を沿わせ
る一対の対向側壁に、前記把持装置の把持体又は作業者
の手指が入る大きさの上下向きの切欠部を形成してある
から、上記作用〔イ〕と同様の作用を奏することができ
る。
【0013】そして、上記昇降支持装置・光センサ・制
御手段を設けて、コンテナの上昇に伴って、両側壁の切
欠部にわたって光を投射し、投射光の遮断で長物野菜を
検出するから、長物野菜の検出手段を簡単な構造にでき
ながらも、正確な検出が可能になる。また光センサが、
最も高い位置にある長物野菜を検出すると、その検出情
報に基づいて、制御手段で昇降支持装置を駆動停止し、
把持装置の把持体で把持するから、長物野菜の把持位置
の高さが一定になり、把持装置の把持体を、上下方向で
前記把持位置の高さ近くに待機させておくことで、長物
野菜を把持する際の把持体の上下動の時間を短縮化で
き、さらに、把持体の上下動の距離も一定にすることが
できて、把持体の制御が簡単になる。
御手段を設けて、コンテナの上昇に伴って、両側壁の切
欠部にわたって光を投射し、投射光の遮断で長物野菜を
検出するから、長物野菜の検出手段を簡単な構造にでき
ながらも、正確な検出が可能になる。また光センサが、
最も高い位置にある長物野菜を検出すると、その検出情
報に基づいて、制御手段で昇降支持装置を駆動停止し、
把持装置の把持体で把持するから、長物野菜の把持位置
の高さが一定になり、把持装置の把持体を、上下方向で
前記把持位置の高さ近くに待機させておくことで、長物
野菜を把持する際の把持体の上下動の時間を短縮化で
き、さらに、把持体の上下動の距離も一定にすることが
できて、把持体の制御が簡単になる。
【0014】〔ニ〕請求項4の構成によれば、上記作用
〔ハ〕と同様の作用を奏することができるのに加え、位
置検出センサの検出情報に基づいて、前記最も高い位置
にある長物野菜に、一方の前記側壁の外方側から前記切
欠部を通して光又は超音波を投射して、その長物野菜の
横方向の位置を検出するから、位置検出手段を簡単な構
造にできながらも、正確な検出が可能になる。
〔ハ〕と同様の作用を奏することができるのに加え、位
置検出センサの検出情報に基づいて、前記最も高い位置
にある長物野菜に、一方の前記側壁の外方側から前記切
欠部を通して光又は超音波を投射して、その長物野菜の
横方向の位置を検出するから、位置検出手段を簡単な構
造にできながらも、正確な検出が可能になる。
【0015】〔効果〕従って、請求項1の構成によれ
ば、上記作用〔イ〕により、作業性を向上させることが
できた。
ば、上記作用〔イ〕により、作業性を向上させることが
できた。
【0016】請求項2の構成によれば、上記作用〔ロ〕
により、例えばコンテナ内の各仕切壁で区分けされた領
域に、長物野菜を収穫と同時に等級ごとに仕分けして収
容する場合、作業を効率よく行うことができるようにな
った。
により、例えばコンテナ内の各仕切壁で区分けされた領
域に、長物野菜を収穫と同時に等級ごとに仕分けして収
容する場合、作業を効率よく行うことができるようにな
った。
【0017】請求項3,4の構成によれば、上記作用
〔ハ〕,〔ニ〕により、製作コストを低廉化でき、しか
も正確な把持作業を効率よく行うことができるようにな
った。
〔ハ〕,〔ニ〕により、製作コストを低廉化でき、しか
も正確な把持作業を効率よく行うことができるようにな
った。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1に示すように、パンタグラフ
式の昇降支持装置20を介して昇降自在に支持した積出
コンテナ4内の胡瓜(長物野菜の一例)を、ロボットハ
ンドH(把持装置の一例)の指形成体1(把持体の一
例)でひとつづつ取出して、画像処理式の胡瓜の形状判
別装置6に送り込み、形状判別後の胡瓜を前記ロボット
ハンドHで再び取出して、積出コンテナ4とは反対側に
位置する積込コンテナ7に、長さごとに仕分けて積み込
むようにして、胡瓜の仕分け選別装置を構成してある。
に基づいて説明する。図1に示すように、パンタグラフ
式の昇降支持装置20を介して昇降自在に支持した積出
コンテナ4内の胡瓜(長物野菜の一例)を、ロボットハ
ンドH(把持装置の一例)の指形成体1(把持体の一
例)でひとつづつ取出して、画像処理式の胡瓜の形状判
別装置6に送り込み、形状判別後の胡瓜を前記ロボット
ハンドHで再び取出して、積出コンテナ4とは反対側に
位置する積込コンテナ7に、長さごとに仕分けて積み込
むようにして、胡瓜の仕分け選別装置を構成してある。
【0019】前記ロボットハンドHを構成するに、支柱
13の上端部で第1アーム12の基端部を上下軸芯周り
に回転自在に支持するとともに、前記第1アーム12の
遊端部で第2アーム14の基端部を上下軸芯周りに回転
自在に支持し、第2アーム14の遊端部に、縦姿勢の支
持ロッド15を上下スライド移動自在に設け、前記支持
ロッド15の下端部に設けた支持部材2で2本の指形成
体1を支持し、ロボットハンドHの把持部が任意の位置
に位置変更可能に、第1,第2アーム12,14及び支
持ロッド15を回転あるいはスライド移動させる駆動部
16を設けてある。
13の上端部で第1アーム12の基端部を上下軸芯周り
に回転自在に支持するとともに、前記第1アーム12の
遊端部で第2アーム14の基端部を上下軸芯周りに回転
自在に支持し、第2アーム14の遊端部に、縦姿勢の支
持ロッド15を上下スライド移動自在に設け、前記支持
ロッド15の下端部に設けた支持部材2で2本の指形成
体1を支持し、ロボットハンドHの把持部が任意の位置
に位置変更可能に、第1,第2アーム12,14及び支
持ロッド15を回転あるいはスライド移動させる駆動部
16を設けてある。
【0020】図4に示すように前記指形成体1は、基端
部が開口し遊端部が閉塞した細長い筒状のゴム材で形成
してあり、各指形成体1の開口部側の端部を、支持部材
2に突設した丸ボス2aに外嵌固着してある。そして丸
ボス2aに形成した空気流通孔に丸ボス2aの背部側か
らホース11の先端部を連通接続するとともに、ホース
17の基端部に第1エアシリンダC1を連通接続し、指
形成体1の長手方向中間周部を蛇腹18に形成して、第
1エアシリンダC1からの加圧空気の給排により各指形
成体1が腹部側に折曲した把持姿勢と、背部側に復帰伸
長した把持解除姿勢とに、各指形成体1の姿勢を切換え
自在に構成してある。
部が開口し遊端部が閉塞した細長い筒状のゴム材で形成
してあり、各指形成体1の開口部側の端部を、支持部材
2に突設した丸ボス2aに外嵌固着してある。そして丸
ボス2aに形成した空気流通孔に丸ボス2aの背部側か
らホース11の先端部を連通接続するとともに、ホース
17の基端部に第1エアシリンダC1を連通接続し、指
形成体1の長手方向中間周部を蛇腹18に形成して、第
1エアシリンダC1からの加圧空気の給排により各指形
成体1が腹部側に折曲した把持姿勢と、背部側に復帰伸
長した把持解除姿勢とに、各指形成体1の姿勢を切換え
自在に構成してある。
【0021】また、各指形成体1の外方側にある胡瓜に
吸着ノズルNを吸着させて、その胡瓜を、各指形成体1
で把持可能な位置まで引寄せるノズル機構3を、各指形
成体1の内側で前記支持部材2によって支持してある。
前記ノズル機構3は、支持部材2の中央部に基端側から
先端側に向けて貫通固定した中空支持軸25の先端部
に、前記吸着ノズルNを、そのノズル先端部が各指形成
体1の先端よりも突出する状態に連通接続し、第2エア
シリンダC2に前記中空支持軸25の基端部を連通接続
して、吸着ノズルN内の空気を吸引するよう構成してあ
る。前記吸着ノズルNはその全長を長めに設定して、胡
瓜に吸着した状態で、吸着ノズルN内の負圧で収縮する
ことによって、胡瓜が把持位置内に引寄せられるように
構成してある。
吸着ノズルNを吸着させて、その胡瓜を、各指形成体1
で把持可能な位置まで引寄せるノズル機構3を、各指形
成体1の内側で前記支持部材2によって支持してある。
前記ノズル機構3は、支持部材2の中央部に基端側から
先端側に向けて貫通固定した中空支持軸25の先端部
に、前記吸着ノズルNを、そのノズル先端部が各指形成
体1の先端よりも突出する状態に連通接続し、第2エア
シリンダC2に前記中空支持軸25の基端部を連通接続
して、吸着ノズルN内の空気を吸引するよう構成してあ
る。前記吸着ノズルNはその全長を長めに設定して、胡
瓜に吸着した状態で、吸着ノズルN内の負圧で収縮する
ことによって、胡瓜が把持位置内に引寄せられるように
構成してある。
【0022】図1に示すように、前記形状判別装置6
は、胡瓜搬送用のベルトコンベヤ8と、このベルトコン
ベヤ8の搬送経路の中間部に跨がる判別センサー9とか
ら成り、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置したときに、その胡瓜の長さを判別するよう構成
してある。
は、胡瓜搬送用のベルトコンベヤ8と、このベルトコン
ベヤ8の搬送経路の中間部に跨がる判別センサー9とか
ら成り、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置したときに、その胡瓜の長さを判別するよう構成
してある。
【0023】次に、前記積出コンテナ4の周りの構造に
ついて説明する。図1,図2に示すように、前記積出コ
ンテナ4は、長物野菜を沿わせる側壁19に、ロボット
ハンドHの指形成体1が入る大きさの上下向きの切欠部
5を形成して、前記側壁19側に位置する胡瓜を、前記
側壁19の内外両方側から把持可能に構成してある。
ついて説明する。図1,図2に示すように、前記積出コ
ンテナ4は、長物野菜を沿わせる側壁19に、ロボット
ハンドHの指形成体1が入る大きさの上下向きの切欠部
5を形成して、前記側壁19側に位置する胡瓜を、前記
側壁19の内外両方側から把持可能に構成してある。
【0024】図1,図2,図3に示すように、前記積出
コンテナ4を支持する昇降支持装置20の両側に一対の
支柱23を立設し、両支柱23の上端部に、前記両切欠
部5にわたって光を投射して投射光の遮断で胡瓜を検出
する光センサ10を設け、前記両切欠部5の上端側に前
記光センサ10の光を投射した状態から前記昇降支持装
置20の油圧シリンダC3を上昇駆動制御する制御装置
21(制御手段の一例)を設け、この制御による積出コ
ンテナ4の上昇に伴って、前記光センサ10が、最も高
い位置にある胡瓜を検出すると、その検出情報に基づい
て、前記制御装置21で昇降支持装置20を駆動停止す
るよう構成し、その駆動停止状態で、前記最も高い位置
にある胡瓜に、一方の前記側壁19の外方側から前記切
欠部5を通して超音波を投射して、その胡瓜の横方向の
位置を検出する位置検出センサ22を支柱23の上端部
に設け、この位置検出センサ22の検出情報(例えば、
位置検出センサ22からの距離L)に基づいて、前記制
御装置21で支持部材2・指形成体1を前記胡瓜側に位
置変更制御可能に構成してある。
コンテナ4を支持する昇降支持装置20の両側に一対の
支柱23を立設し、両支柱23の上端部に、前記両切欠
部5にわたって光を投射して投射光の遮断で胡瓜を検出
する光センサ10を設け、前記両切欠部5の上端側に前
記光センサ10の光を投射した状態から前記昇降支持装
置20の油圧シリンダC3を上昇駆動制御する制御装置
21(制御手段の一例)を設け、この制御による積出コ
ンテナ4の上昇に伴って、前記光センサ10が、最も高
い位置にある胡瓜を検出すると、その検出情報に基づい
て、前記制御装置21で昇降支持装置20を駆動停止す
るよう構成し、その駆動停止状態で、前記最も高い位置
にある胡瓜に、一方の前記側壁19の外方側から前記切
欠部5を通して超音波を投射して、その胡瓜の横方向の
位置を検出する位置検出センサ22を支柱23の上端部
に設け、この位置検出センサ22の検出情報(例えば、
位置検出センサ22からの距離L)に基づいて、前記制
御装置21で支持部材2・指形成体1を前記胡瓜側に位
置変更制御可能に構成してある。
【0025】前記制御装置21は、前記判別センサー9
からの検出情報に基づいて、ロボットハンドHの駆動部
16・第1エアシリンダC1・第2エアシリンダC2・
ベルトコンベヤ8も制御可能であり、上記構成の胡瓜の
仕分け選別装置は、制御装置21の制御の実行により次
のように作動する。
からの検出情報に基づいて、ロボットハンドHの駆動部
16・第1エアシリンダC1・第2エアシリンダC2・
ベルトコンベヤ8も制御可能であり、上記構成の胡瓜の
仕分け選別装置は、制御装置21の制御の実行により次
のように作動する。
【0026】〔1〕積出コンテナ4の両切欠部5の上端
側に光センサ10が光を投射した状態から昇降支持装置
20が上昇作動し、光センサ10が、最も高い位置にあ
る胡瓜を検出すると、その検出情報に基づいて、昇降支
持装置20が駆動停止する。 〔2〕この駆動停止状態で、一方の前記側壁19の外方
側から位置検出センサ22が、前記最も高い位置にある
胡瓜に、前記切欠部5を通し超音波を投射して、その胡
瓜の横方向の位置を検出する。この位置検出センサ22
の検出情報に基づいて、第1,第2アーム12,14及
び支持ロッド15が作動して、支持部材2・指形成体1
が前記胡瓜の上方に位置する。そして、第2エアシリン
ダC2が駆動して、指形成体1の外方側にある胡瓜に吸
着ノズルNを吸着させ、その胡瓜を、各指形成体1で把
持可能な位置まで引寄せ、第1エアシリンダC1が駆動
して指形成体1が腹部側に折曲し、その最も高い位置に
ある胡瓜を把持する。最も高い胡瓜が側壁19側ににあ
った場合、側壁19には前記切欠部5を形成してあるか
ら、側壁19の内外両方側から胡瓜を把持でき、指形成
体1が側壁19に干渉するのを回避できる。
側に光センサ10が光を投射した状態から昇降支持装置
20が上昇作動し、光センサ10が、最も高い位置にあ
る胡瓜を検出すると、その検出情報に基づいて、昇降支
持装置20が駆動停止する。 〔2〕この駆動停止状態で、一方の前記側壁19の外方
側から位置検出センサ22が、前記最も高い位置にある
胡瓜に、前記切欠部5を通し超音波を投射して、その胡
瓜の横方向の位置を検出する。この位置検出センサ22
の検出情報に基づいて、第1,第2アーム12,14及
び支持ロッド15が作動して、支持部材2・指形成体1
が前記胡瓜の上方に位置する。そして、第2エアシリン
ダC2が駆動して、指形成体1の外方側にある胡瓜に吸
着ノズルNを吸着させ、その胡瓜を、各指形成体1で把
持可能な位置まで引寄せ、第1エアシリンダC1が駆動
して指形成体1が腹部側に折曲し、その最も高い位置に
ある胡瓜を把持する。最も高い胡瓜が側壁19側ににあ
った場合、側壁19には前記切欠部5を形成してあるか
ら、側壁19の内外両方側から胡瓜を把持でき、指形成
体1が側壁19に干渉するのを回避できる。
【0027】〔3〕第1,第2アーム12,14及び支
持ロッド15が作動して、指形成体1が胡瓜を把持した
まま、形状判別装置6のベルトコンベヤ8の搬送始端部
の上方に位置する。そして指形成体1内から加圧空気を
排出し、ノズル機構3による吸引を解除し、ベルトコン
ベヤ8の搬送始端部に胡瓜を供給する。
持ロッド15が作動して、指形成体1が胡瓜を把持した
まま、形状判別装置6のベルトコンベヤ8の搬送始端部
の上方に位置する。そして指形成体1内から加圧空気を
排出し、ノズル機構3による吸引を解除し、ベルトコン
ベヤ8の搬送始端部に胡瓜を供給する。
【0028】〔3〕ベルトコンベヤ8が駆動して胡瓜を
搬送し、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置すると、その胡瓜の長さを判別センサー9が検出
する。
搬送し、胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送路上の中間位置
に位置すると、その胡瓜の長さを判別センサー9が検出
する。
【0029】〔4〕胡瓜がベルトコンベヤ8の搬送終端
部側に位置すると、ベルトコンベヤ8が駆動停止する。
そしてノズル機構3及び指形成体1が胡瓜を前述の方法
で再び把持し、前記判別センサー9の検出情報に基づい
て、所定の積込コンテナ7内の所定の位置に配置し、把
持を解除する。以上の〔1〕〜〔4〕の作動を繰り返し
て、積込コンテナ7の多数の胡瓜を長さごとに仕分け
る。
部側に位置すると、ベルトコンベヤ8が駆動停止する。
そしてノズル機構3及び指形成体1が胡瓜を前述の方法
で再び把持し、前記判別センサー9の検出情報に基づい
て、所定の積込コンテナ7内の所定の位置に配置し、把
持を解除する。以上の〔1〕〜〔4〕の作動を繰り返し
て、積込コンテナ7の多数の胡瓜を長さごとに仕分け
る。
【0030】〔別実施例〕図5に示すように、前記側壁
19に沿う所定数の仕切り壁24を設け、各仕切り壁2
4に前記切欠部5を形成して前記積出コンテナ4を構成
してもよい。
19に沿う所定数の仕切り壁24を設け、各仕切り壁2
4に前記切欠部5を形成して前記積出コンテナ4を構成
してもよい。
【0031】図6に示すように、前記コンテナ4の側壁
19に脚部を設ければ、切欠部5を形成したにもかかわ
らず、コンテナ4の強度を高めることができる。
19に脚部を設ければ、切欠部5を形成したにもかかわ
らず、コンテナ4の強度を高めることができる。
【0032】前記位置検出センサ22を光センサで構成
してもよい。
してもよい。
【0033】本発明は、胡瓜に限らずあらゆる長物野菜
に適用できる。
に適用できる。
【0034】前記切欠部5は、側壁19の長手方向中間
部側、その側壁の端部側のいずれの側に位置していても
よい。
部側、その側壁の端部側のいずれの側に位置していても
よい。
【0035】なお、特許請求の範囲の項に図面との対照
を便利にするために符号を記すが、この記入により本発
明は添付図面の構成に限定されるものではない。
を便利にするために符号を記すが、この記入により本発
明は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】長物野菜の仕分け選別装置の全体斜視図
【図2】コンテナ周りの縦断正面図
【図3】コンテナ周りの縦断側面図
【図4】把持体の縦断正面図
【図5】別実施例の斜視図
【図6】別実施例の斜視図
【符号の説明】 1 把持体 4 コンテナ 5 切欠部 10 光センサ 19 側壁 20 昇降支持装置 21 制御装置 22 位置検出センサ 24 仕切り壁 H 把持装置
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の長物野菜を整列収容する上部開放
の長物野菜用のコンテナであって、 長物野菜を沿わせる側壁(19)に、把持装置(H)の
把持体(1)又は作業者の手指が入る大きさの上下向き
の切欠部(5)を形成して、前記側壁(19)側に位置
する長物野菜を、前記側壁(19)の内外両方側から把
持可能に構成してある長物野菜用のコンテナ。 - 【請求項2】 前記側壁(19)に沿う所定数の仕切り
壁(24)を設け、各仕切り壁(24)に前記切欠部
(5)を形成してある請求項1記載の長物野菜用のコン
テナ。 - 【請求項3】 多数の長物野菜を整列収容する上部開放
のコンテナ(4)と、このコンテナ(4)に長物野菜を
収容取出し可能な把持装置(H)とを設けてある長物野
菜の仕分け選別装置であって、 前記コンテナ(4)の長物野菜を沿わせる一対の対向側
壁(19)に、前記把持装置(H)の把持体(1)又は
作業者の手指が入る大きさの上下向きの切欠部(5)を
形成して、前記側壁(19)側に位置する長物野菜を、
前記側壁(19)の内外両方側から把持可能に構成し、
前記コンテナ(4)を昇降支持装置(20)を介して昇
降自在に構成し、前記両切欠部(5)にわたって光を投
射して投射光の遮断で長物野菜を検出する光センサ(1
0)を設け、前記両切欠部(5)の上端側に前記光セン
サ(10)の光を投射した状態から前記昇降支持装置
(20)を上昇制御する制御手段(21)を設け、この
制御による前記コンテナ(4)の上昇に伴って、前記光
センサ(10)が、最も高い位置にある長物野菜を検出
すると、その検出情報に基づいて、前記制御手段(2
1)で前記昇降支持装置(20)を駆動停止するよう構
成してある長物野菜の仕分け選別装置。 - 【請求項4】 前記光センサ(10)が、最も高い位置
にある長物野菜を検出し、その検出情報に基づいて、前
記制御手段(21)が前記昇降支持装置(20)を駆動
停止した状態で、前記最も高い位置にある長物野菜に、
一方の前記側壁(19)の外方側から前記切欠部(5)
を通して光又は超音波を投射して、その長物野菜の横方
向の位置を検出する位置検出センサ(22)を設け、こ
の位置検出センサ(22)の検出情報に基づいて、前記
制御手段(21)で前記把持装置(H)を前記長物野菜
側に位置変更制御可能に構成してある請求項3記載の長
物野菜の仕分け選別装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209384A JPH0958771A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 長物野菜用のコンテナとこのコンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7209384A JPH0958771A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 長物野菜用のコンテナとこのコンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0958771A true JPH0958771A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16572026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7209384A Pending JPH0958771A (ja) | 1995-08-17 | 1995-08-17 | 長物野菜用のコンテナとこのコンテナを用いた長物野菜の仕分け選別装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0958771A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007098277A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Yanmar Co Ltd | 青果物選別システム |
JP2009018843A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Yanmar Co Ltd | 長物物品用コンテナ |
JP2019503278A (ja) * | 2016-01-20 | 2019-02-07 | ソフト ロボティクス, インコーポレイテッド | 散乱した握持環境、高加速移動、食品操作、および自動貯蔵および回収システムのためのソフトロボットグリッパ |
US11045959B2 (en) | 2016-01-20 | 2021-06-29 | Soft Robotics, Inc. | End of arm tools for soft robotic systems |
CN114101100A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-03-01 | 武汉理工大学 | 谐波减速器波发生器凸轮和柔性轴承自动测量及分选装置 |
-
1995
- 1995-08-17 JP JP7209384A patent/JPH0958771A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007098277A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Yanmar Co Ltd | 青果物選別システム |
JP2009018843A (ja) * | 2007-07-12 | 2009-01-29 | Yanmar Co Ltd | 長物物品用コンテナ |
JP2019503278A (ja) * | 2016-01-20 | 2019-02-07 | ソフト ロボティクス, インコーポレイテッド | 散乱した握持環境、高加速移動、食品操作、および自動貯蔵および回収システムのためのソフトロボットグリッパ |
US11045959B2 (en) | 2016-01-20 | 2021-06-29 | Soft Robotics, Inc. | End of arm tools for soft robotic systems |
CN114101100A (zh) * | 2021-11-04 | 2022-03-01 | 武汉理工大学 | 谐波减速器波发生器凸轮和柔性轴承自动测量及分选装置 |
CN114101100B (zh) * | 2021-11-04 | 2023-01-17 | 武汉理工大学 | 谐波减速器波发生器凸轮和柔性轴承自动测量及分选装置 |
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