JPH11169386A - 電気炉の消煙消臭装置 - Google Patents
電気炉の消煙消臭装置Info
- Publication number
- JPH11169386A JPH11169386A JP33985497A JP33985497A JPH11169386A JP H11169386 A JPH11169386 A JP H11169386A JP 33985497 A JP33985497 A JP 33985497A JP 33985497 A JP33985497 A JP 33985497A JP H11169386 A JPH11169386 A JP H11169386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric furnace
- gas
- exhaust gas
- smoke
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】効率よく、未燃焼ガスを処理するとともに、有
毒の臭気成分も除去することができる電気炉の消煙消臭
装置を提供する。 【解決手段】電気炉2より排出される排気ガス中の未燃
焼成分を燃焼するヒーター113を内蔵する再燃焼炉1
1と、該再燃焼炉11より排出される排気ガス中のガス
成分を酸化する触媒123が充填された触媒充填槽12
と、該触媒充填槽12を通過した排気ガスを空気中に排
出する排気ダクト13とを備え、その排気ダクト13に
水もしくは弱アルカリ性水溶液を噴霧して排気ガス中の
水溶性成分を除去する消煙消臭手段14が設けられてい
る電気炉の消煙消臭装置である。
毒の臭気成分も除去することができる電気炉の消煙消臭
装置を提供する。 【解決手段】電気炉2より排出される排気ガス中の未燃
焼成分を燃焼するヒーター113を内蔵する再燃焼炉1
1と、該再燃焼炉11より排出される排気ガス中のガス
成分を酸化する触媒123が充填された触媒充填槽12
と、該触媒充填槽12を通過した排気ガスを空気中に排
出する排気ダクト13とを備え、その排気ダクト13に
水もしくは弱アルカリ性水溶液を噴霧して排気ガス中の
水溶性成分を除去する消煙消臭手段14が設けられてい
る電気炉の消煙消臭装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワックス焼却電気
炉の消煙消臭装置、又は、工業的電気炉の消煙消臭装置
に関するものである。
炉の消煙消臭装置、又は、工業的電気炉の消煙消臭装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ワックス焼却電気炉による歯科
用鋳造冠等の鋳造工程においては、原型と同じワックス
パターンを埋没材中に埋設した後、電気炉内で加熱して
焼却し、その空洞に遠心鋳造器や圧迫鋳造器等により上
方より溶融金属を流し込み、冷却凝固させることによっ
て行われるが、リン酸塩系埋没材を加熱するとアンモニ
アガスが発生し、又、石膏系埋没材を加熱すると亜硫酸
ガスが発生するので、この刺激臭を除去する必要があ
る。
用鋳造冠等の鋳造工程においては、原型と同じワックス
パターンを埋没材中に埋設した後、電気炉内で加熱して
焼却し、その空洞に遠心鋳造器や圧迫鋳造器等により上
方より溶融金属を流し込み、冷却凝固させることによっ
て行われるが、リン酸塩系埋没材を加熱するとアンモニ
アガスが発生し、又、石膏系埋没材を加熱すると亜硫酸
ガスが発生するので、この刺激臭を除去する必要があ
る。
【0003】従来、消煙脱臭装置としては、電気炉より
排出される未燃性ガスをヒーターを内蔵したボックス内
にて燃焼させ、そのガスを触媒を充填したボックス内を
通過させることにより、無毒な炭酸ガスや水にすること
と、無臭化しようとするものがある。
排出される未燃性ガスをヒーターを内蔵したボックス内
にて燃焼させ、そのガスを触媒を充填したボックス内を
通過させることにより、無毒な炭酸ガスや水にすること
と、無臭化しようとするものがある。
【0004】しかしながら、この種の消煙脱臭装置で
は、有機化合物に起因する未燃焼ガスしか処理すること
ができず、アンモニアガスや亜硫酸ガス等の無機系化合
物に起因する有毒な臭気成分を除去することができない
という問題点がある。
は、有機化合物に起因する未燃焼ガスしか処理すること
ができず、アンモニアガスや亜硫酸ガス等の無機系化合
物に起因する有毒な臭気成分を除去することができない
という問題点がある。
【0005】そこで、例えば、実公昭51─38232
号公報に記載されているように、可燃焼性ガスを燃焼す
べきヒーターを内蔵した燃焼ボックスと、水溶性ガスを
吸収すべき液体を充填した吸収ボックスと、活性炭を充
填した吸着ボックスとを順次連通し、炉内に発生したガ
スが各ボックスを順次通過するように吸引装置を設けた
歯科用電気炉における脱臭装置が提案されている。
号公報に記載されているように、可燃焼性ガスを燃焼す
べきヒーターを内蔵した燃焼ボックスと、水溶性ガスを
吸収すべき液体を充填した吸収ボックスと、活性炭を充
填した吸着ボックスとを順次連通し、炉内に発生したガ
スが各ボックスを順次通過するように吸引装置を設けた
歯科用電気炉における脱臭装置が提案されている。
【0006】しかしながら、この脱臭装置の場合には、
吸収ボックス内の液体中へのガス通過方法として、ベン
チュリー効果を出すための別系統からのコンプレッサー
空気等が必要であり、又、エアバルブの大きさを極力小
さなものにしなければ、効率よくアンモニアガスや亜硫
酸ガスを除去することができないという問題点がある。
吸収ボックス内の液体中へのガス通過方法として、ベン
チュリー効果を出すための別系統からのコンプレッサー
空気等が必要であり、又、エアバルブの大きさを極力小
さなものにしなければ、効率よくアンモニアガスや亜硫
酸ガスを除去することができないという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消し、効率よく、未燃焼ガスを処理
するとともに、有毒の臭気成分も除去することができる
電気炉の消煙消臭装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
な従来の問題点を解消し、効率よく、未燃焼ガスを処理
するとともに、有毒の臭気成分も除去することができる
電気炉の消煙消臭装置を提供することを目的としてなさ
れたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電気炉より排
出される排気ガス中の未燃焼成分を燃焼するヒーターを
内蔵する再燃焼炉と、該再燃焼炉より排出される排気ガ
ス中のガス成分を酸化する触媒が充填された触媒充填槽
と、該触媒充填槽を通過した排気ガスを空気中に排出す
る排気ダクトとを備え、その排気ダクトに水もしくは弱
アルカリ性水溶液を噴霧して排気ガス中の水溶性成分を
除去する消煙消臭手段が設けられている電気炉の消煙消
臭装置である。
出される排気ガス中の未燃焼成分を燃焼するヒーターを
内蔵する再燃焼炉と、該再燃焼炉より排出される排気ガ
ス中のガス成分を酸化する触媒が充填された触媒充填槽
と、該触媒充填槽を通過した排気ガスを空気中に排出す
る排気ダクトとを備え、その排気ダクトに水もしくは弱
アルカリ性水溶液を噴霧して排気ガス中の水溶性成分を
除去する消煙消臭手段が設けられている電気炉の消煙消
臭装置である。
【0009】
【作用】本発明の電気炉の消煙消臭装置は、電気炉より
排出される排気ガスを再燃焼炉内に導いて、排気ガス中
の有機炭化水素化合物に起因する未燃焼成分を燃焼して
除去することができ、その排気ガス中の無機系化合物に
起因する有毒なガス成分を触媒充填槽内にて触媒により
酸化させて水溶性成分とすることができ、その水溶性成
分を排気ダクト内にて消煙消臭手段による水もしくは弱
アルカリ性水溶液の噴霧により効率よく除去することが
できる。
排出される排気ガスを再燃焼炉内に導いて、排気ガス中
の有機炭化水素化合物に起因する未燃焼成分を燃焼して
除去することができ、その排気ガス中の無機系化合物に
起因する有毒なガス成分を触媒充填槽内にて触媒により
酸化させて水溶性成分とすることができ、その水溶性成
分を排気ダクト内にて消煙消臭手段による水もしくは弱
アルカリ性水溶液の噴霧により効率よく除去することが
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の電気炉の消煙消
臭装置の一例を電気炉とともに示す断面図である。
を参照して説明する。図1は、本発明の電気炉の消煙消
臭装置の一例を電気炉とともに示す断面図である。
【0011】本発明の電気炉の消煙消臭装置1は、再燃
焼炉11と、触媒充填槽12と、排気ダクト13と、消
煙消臭手段14とを備えている。再燃焼炉11は、電気
炉制御装置3上に載置された電気炉2の上方に設けられ
ており、低壁の、電気炉2の上部に開口された排気口2
1に相対する位置に、ガス入口111が設けられ、上壁
にガス入口111よりも径の大きい排気口112が設け
られており、内部には電気炉2より排出される排気ガス
中の未燃性ガスを燃焼するヒーター113が設けられて
いる。
焼炉11と、触媒充填槽12と、排気ダクト13と、消
煙消臭手段14とを備えている。再燃焼炉11は、電気
炉制御装置3上に載置された電気炉2の上方に設けられ
ており、低壁の、電気炉2の上部に開口された排気口2
1に相対する位置に、ガス入口111が設けられ、上壁
にガス入口111よりも径の大きい排気口112が設け
られており、内部には電気炉2より排出される排気ガス
中の未燃性ガスを燃焼するヒーター113が設けられて
いる。
【0012】触媒充填槽12は、再燃焼炉11の上方に
配設されており、低壁の、再燃焼炉11の排気口112
に相対する位置に、ガス入口121が設けられ、上壁に
排気口122が設けられており、内部には再燃焼炉11
より排出されるガス成分中の有毒な臭気成分を酸化して
水溶性成分に変える白金系触媒123が充填されてい
る。
配設されており、低壁の、再燃焼炉11の排気口112
に相対する位置に、ガス入口121が設けられ、上壁に
排気口122が設けられており、内部には再燃焼炉11
より排出されるガス成分中の有毒な臭気成分を酸化して
水溶性成分に変える白金系触媒123が充填されてい
る。
【0013】触媒充填槽12の排気口122には、触媒
充填槽12内を通過した排気ガスを空気中に排気する排
気ダクト13が設けられている。排気ダクト13は、触
媒充填槽12の排気口122を覆うフード部131から
水平部132を経て、T字状に連結され上下端が開口す
る直立部133により形成されている。
充填槽12内を通過した排気ガスを空気中に排気する排
気ダクト13が設けられている。排気ダクト13は、触
媒充填槽12の排気口122を覆うフード部131から
水平部132を経て、T字状に連結され上下端が開口す
る直立部133により形成されている。
【0014】排気ダクト13の直立部113の最終段に
ファン4が設けられており、圧損の大きいときには、こ
れにより触媒充填槽12内を通過したガスを排気ダクト
13を経て空気中に強制排気を行うことができるように
なっている。排気ダクト13の水平部132及び直立部
133の径は100mm以上が好ましい。
ファン4が設けられており、圧損の大きいときには、こ
れにより触媒充填槽12内を通過したガスを排気ダクト
13を経て空気中に強制排気を行うことができるように
なっている。排気ダクト13の水平部132及び直立部
133の径は100mm以上が好ましい。
【0015】消煙消臭手段14は、水又は弱アルカリ性
水溶液が満たされた水溶液槽141と、圧送ポンプ14
2により配管143を経て、排気ダクト13の直立部1
13の上部から水又は弱アルカリ性等の水溶液を噴霧す
るスプレーノズル144より形成されている。排気ダク
ト13の直立部133の下部は消煙消臭手段14の水溶
液槽141内に導入されており、その下端は水溶液面よ
りも下方に位置するようにされている。
水溶液が満たされた水溶液槽141と、圧送ポンプ14
2により配管143を経て、排気ダクト13の直立部1
13の上部から水又は弱アルカリ性等の水溶液を噴霧す
るスプレーノズル144より形成されている。排気ダク
ト13の直立部133の下部は消煙消臭手段14の水溶
液槽141内に導入されており、その下端は水溶液面よ
りも下方に位置するようにされている。
【0016】消煙消臭手段14の圧送ポンプ142は、
2〜3kg/cm2 の圧送力を有するものが好適に使用
される。スプレーノズル144における水溶液流量は、
0.5〜1.0リットル/分が好ましい。水溶液槽内の
水溶液は、圧送ポンプ142により循環使用される。
2〜3kg/cm2 の圧送力を有するものが好適に使用
される。スプレーノズル144における水溶液流量は、
0.5〜1.0リットル/分が好ましい。水溶液槽内の
水溶液は、圧送ポンプ142により循環使用される。
【0017】以下、図1に示す電気炉の消煙消臭装置の
使用態様を同じ図1を参照して説明する。電気炉2の排
気口121から排出されるワックスの排気ガスを空気と
ともに再燃焼炉11内に導入し、排気ガス中の未燃焼性
成分をヒーター113にて燃焼させる。その排気ガスを
再燃焼炉11の余熱を利用して上方の触媒充填槽12内
を300〜500℃に保った状態で通過させる。その際
に、排気ガス中の有毒成分を触媒により酸化促進させ
て、アンモニアガスや亜硫酸ガス等の水溶性成分に変え
る。
使用態様を同じ図1を参照して説明する。電気炉2の排
気口121から排出されるワックスの排気ガスを空気と
ともに再燃焼炉11内に導入し、排気ガス中の未燃焼性
成分をヒーター113にて燃焼させる。その排気ガスを
再燃焼炉11の余熱を利用して上方の触媒充填槽12内
を300〜500℃に保った状態で通過させる。その際
に、排気ガス中の有毒成分を触媒により酸化促進させ
て、アンモニアガスや亜硫酸ガス等の水溶性成分に変え
る。
【0018】触媒充填槽12内を通過した、排気ダクト
13に排出された排気ガス中には、刺激臭の強いアンモ
ニアガスや亜硫酸ガス等の水溶性成分が残留している。
その排気ガスを排気ダクト13の直立部133におい
て、上方から、スプレーノズル144より水又は弱アル
カリ性等の水溶液を粒径200〜1500μmとなるよ
うにに噴霧して、その排気ガス中のアンモニアガスや亜
硫酸ガス等の水溶性成分をほぼもれなく溶解して、直立
部113の下方の開口から水溶液槽141内に除去する
ことができる。
13に排出された排気ガス中には、刺激臭の強いアンモ
ニアガスや亜硫酸ガス等の水溶性成分が残留している。
その排気ガスを排気ダクト13の直立部133におい
て、上方から、スプレーノズル144より水又は弱アル
カリ性等の水溶液を粒径200〜1500μmとなるよ
うにに噴霧して、その排気ガス中のアンモニアガスや亜
硫酸ガス等の水溶性成分をほぼもれなく溶解して、直立
部113の下方の開口から水溶液槽141内に除去する
ことができる。
【0019】ここで、排気ガスの流れで重要なことは、
圧損なく直立部133の上方に通過させることである
が、液体の噴霧であるので、体積膨張がないため、圧損
を生じることはほとんどない。
圧損なく直立部133の上方に通過させることである
が、液体の噴霧であるので、体積膨張がないため、圧損
を生じることはほとんどない。
【0020】
【発明の効果】本発明の電気炉の消煙消臭装置は、上記
の通りとされているので、効率よく、未燃焼ガスを処理
するとともに、有毒の臭気成分も除去することができ
る。
の通りとされているので、効率よく、未燃焼ガスを処理
するとともに、有毒の臭気成分も除去することができ
る。
【図1】本発明の電気炉の消煙消臭装置の一例を、電気
炉とともに示す一部斜視図である。
炉とともに示す一部斜視図である。
1 電気炉の消煙消臭装置 2 電気炉 11 再燃焼炉 12 触媒充填槽 13 排気ダクト 14 消煙消臭手段 113 ヒーター 123 触媒
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F23J 15/04 F23J 15/00 D
Claims (1)
- 【請求項1】 電気炉より排出される排気ガス中の未燃
焼成分を燃焼するヒーターを内蔵する再燃焼炉と、該再
燃焼炉より排出される排気ガス中のガス成分を酸化する
触媒が充填された触媒充填槽と、該触媒充填槽を通過し
た排気ガスを空気中に排出する排気ダクトとを備え、そ
の排気ダクトに水もしくは弱アルカリ性水溶液を噴霧し
て排気ガス中の水溶性成分を除去する消煙消臭手段が設
けられていることを特徴とする電気炉の消煙消臭装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33985497A JPH11169386A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 電気炉の消煙消臭装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33985497A JPH11169386A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 電気炉の消煙消臭装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11169386A true JPH11169386A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18331459
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33985497A Pending JPH11169386A (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 電気炉の消煙消臭装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11169386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020023576A (ko) * | 2000-09-23 | 2002-03-29 | 황재구 | 고주파를 이용한 악취의 제거방법 |
KR100443155B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-08-09 | 주식회사 지화이브 | 원적외선 히터를 이용한 탄화장치 |
DE102008024677A1 (de) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | Renfert Gmbh | Dentalofenvorrichtung |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP33985497A patent/JPH11169386A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020023576A (ko) * | 2000-09-23 | 2002-03-29 | 황재구 | 고주파를 이용한 악취의 제거방법 |
KR100443155B1 (ko) * | 2001-10-19 | 2004-08-09 | 주식회사 지화이브 | 원적외선 히터를 이용한 탄화장치 |
DE102008024677A1 (de) * | 2008-05-21 | 2009-11-26 | Renfert Gmbh | Dentalofenvorrichtung |
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