JPH11169052A - 施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置 - Google Patents
施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置Info
- Publication number
- JPH11169052A JPH11169052A JP35416497A JP35416497A JPH11169052A JP H11169052 A JPH11169052 A JP H11169052A JP 35416497 A JP35416497 A JP 35416497A JP 35416497 A JP35416497 A JP 35416497A JP H11169052 A JPH11169052 A JP H11169052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- box
- pesticide
- shaft
- agrochemicals
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】簡単に構成し、農薬が湿ったりして塊になって
いても、常に農薬を円滑良好に適量づつ施すことがで
き、その上、農薬の施す量を任意適確に調節することが
できるようにする。 【解決手段】機枠上に設けた受台に前方へ突出する農薬
箱を取付けてその農薬箱上に農薬タンクを付設し、上記
農薬箱に架設した攪拌軸の農薬箱内に攪拌爪を取付けて
該農薬箱の前方突出室内に繰出しロールをロール軸によ
り架設し、施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び上記ロール
軸を変速機を介装した伝動機構により連結し、上記農薬
箱の前方送出し口の下方に農薬落下樋を設けて施肥機ま
たは施肥播種機における農薬を施す装置を構成する。
いても、常に農薬を円滑良好に適量づつ施すことがで
き、その上、農薬の施す量を任意適確に調節することが
できるようにする。 【解決手段】機枠上に設けた受台に前方へ突出する農薬
箱を取付けてその農薬箱上に農薬タンクを付設し、上記
農薬箱に架設した攪拌軸の農薬箱内に攪拌爪を取付けて
該農薬箱の前方突出室内に繰出しロールをロール軸によ
り架設し、施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び上記ロール
軸を変速機を介装した伝動機構により連結し、上記農薬
箱の前方送出し口の下方に農薬落下樋を設けて施肥機ま
たは施肥播種機における農薬を施す装置を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、施肥や施肥播種の作業
を行うときに、その施肥や施肥播種の作業と同時に農薬
を施す施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置
に関するものである。
を行うときに、その施肥や施肥播種の作業と同時に農薬
を施す施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の施肥機または施肥播種機
における農薬を施す装置には、実公平1−17184号
公報に記載された考案がある。
における農薬を施す装置には、実公平1−17184号
公報に記載された考案がある。
【0003】ところで、上記の施肥機または施肥播種機
における農薬を施す装置は、
における農薬を施す装置は、
【0004】(1) 農薬タンクの下方に連設した農薬
箱内に横突条付き繰出しロールをロール軸により架設し
駆動してその農薬箱内の農薬を横突条付き繰出しロール
によって繰出すだけであるから、農薬が湿ったりして塊
になっていると、農薬を適量づつ施すことが難かしい。
箱内に横突条付き繰出しロールをロール軸により架設し
駆動してその農薬箱内の農薬を横突条付き繰出しロール
によって繰出すだけであるから、農薬が湿ったりして塊
になっていると、農薬を適量づつ施すことが難かしい。
【0005】(2) 農薬箱付き上部枠を左右移動調節
可能に取付け、その農薬箱付き上部枠を左方または右方
に移動して農薬の施す量を調節するから、構造が複雑で
ある上に、調節操作に手間が掛り、また、多条の施肥機
または施肥播種機におけるすべての農薬箱の農薬繰出し
量を均一に調節することが難かしい。
可能に取付け、その農薬箱付き上部枠を左方または右方
に移動して農薬の施す量を調節するから、構造が複雑で
ある上に、調節操作に手間が掛り、また、多条の施肥機
または施肥播種機におけるすべての農薬箱の農薬繰出し
量を均一に調節することが難かしい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】簡単に構成し、農薬が
湿ったりして塊になっていても、常に農薬を円滑良好に
適量づつ施すことができ、その上、農薬の施す量を任意
適確に調節することができるようにする点である。
湿ったりして塊になっていても、常に農薬を円滑良好に
適量づつ施すことができ、その上、農薬の施す量を任意
適確に調節することができるようにする点である。
【0007】
【課題を解決するための手段】農薬タンク付き農薬箱に
攪拌爪付き攪拌軸を架設し、その農薬箱内の農薬の塊を
攪拌爪により砕いて攪拌しながらその攪拌した農薬を上
記農薬箱の前方突出室内に送り込み、該農薬箱の前方突
出室内にロール軸により架設した繰出しロールによって
農薬箱内の農薬を繰出し、湿ったりして塊になっている
農薬も適量づつ施すことができ、また、その攪拌爪付き
攪拌軸及び繰出しロール付きロール軸の回転を変速機に
より変速して農薬の繰出し量を調節し、簡単に構成して
農薬タンクの容量も大きく形成することができる施肥機
または施肥播種機における農薬を施す装置を提供するこ
とを目的とする。
攪拌爪付き攪拌軸を架設し、その農薬箱内の農薬の塊を
攪拌爪により砕いて攪拌しながらその攪拌した農薬を上
記農薬箱の前方突出室内に送り込み、該農薬箱の前方突
出室内にロール軸により架設した繰出しロールによって
農薬箱内の農薬を繰出し、湿ったりして塊になっている
農薬も適量づつ施すことができ、また、その攪拌爪付き
攪拌軸及び繰出しロール付きロール軸の回転を変速機に
より変速して農薬の繰出し量を調節し、簡単に構成して
農薬タンクの容量も大きく形成することができる施肥機
または施肥播種機における農薬を施す装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】すなわち、機枠上に設けた受台に前方へ突
出する農薬箱を取付けてその農薬箱上に農薬タンクを付
設し、上記農薬箱に架設した攪拌軸の農薬箱内に攪拌爪
を取付けて該農薬箱の前方突出室内に繰出しロールをロ
ール軸により架設し、施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び
上記ロール軸を変速機を介装した伝動機構により連結
し、上記農薬箱の前方送出し口の下方に農薬落下樋を設
けて施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置を
構成し、簡単に構成し、農薬が湿ったりして塊になって
いても、常に農薬を円滑良好に適量づつ施すことがで
き、その上、農薬の施す量を任意適確に適節することが
できるようにする目的を、施肥機または施肥播種機上に
別個の農薬繰出し装置を搭載し、該農薬繰出し装置の農
薬箱内に攪拌爪を攪拌軸により、該農薬箱の前方突出室
内に繰出しロールをロール軸によりそれぞれ架設し、そ
の施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び上記ロール軸を変速
機を介装した伝動機構によって連結することにより実現
した。
出する農薬箱を取付けてその農薬箱上に農薬タンクを付
設し、上記農薬箱に架設した攪拌軸の農薬箱内に攪拌爪
を取付けて該農薬箱の前方突出室内に繰出しロールをロ
ール軸により架設し、施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び
上記ロール軸を変速機を介装した伝動機構により連結
し、上記農薬箱の前方送出し口の下方に農薬落下樋を設
けて施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置を
構成し、簡単に構成し、農薬が湿ったりして塊になって
いても、常に農薬を円滑良好に適量づつ施すことがで
き、その上、農薬の施す量を任意適確に適節することが
できるようにする目的を、施肥機または施肥播種機上に
別個の農薬繰出し装置を搭載し、該農薬繰出し装置の農
薬箱内に攪拌爪を攪拌軸により、該農薬箱の前方突出室
内に繰出しロールをロール軸によりそれぞれ架設し、そ
の施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び上記ロール軸を変速
機を介装した伝動機構によって連結することにより実現
した。
【0009】
【実施例】図面は、本発明の一実施態様を示し、その構
成を図面について説明すれば、(1)は四条施肥播種機
の機枠で、該機枠(1)の前端中央部上に固設した三角
状取付枠(2)の上下をトラクタの三点リンクヒッチ
(3)に連結する。(4)は機枠(1)の上方に設けた
受台、(5)は機枠(1)の前部に回転自在に横架した
主軸、(6)は機枠(1)の中間両側の後部に車軸
(7)により回転自在に支持した車輪である。
成を図面について説明すれば、(1)は四条施肥播種機
の機枠で、該機枠(1)の前端中央部上に固設した三角
状取付枠(2)の上下をトラクタの三点リンクヒッチ
(3)に連結する。(4)は機枠(1)の上方に設けた
受台、(5)は機枠(1)の前部に回転自在に横架した
主軸、(6)は機枠(1)の中間両側の後部に車軸
(7)により回転自在に支持した車輪である。
【0010】(a)は機枠(1)の前部に左右方向に四
個並設した施肥機を示し、(8)は施肥機(a)の後方
へ突出する肥料箱で、該肥料箱(8)上に肥料タンク
(9)を付設する。(10)はすべての肥料箱(8)内
に通して架設した前方回転軸で、該前方回転軸(10)
の肥料箱(8)内には、図示してないが攪拌爪を放射状
に植設する。(11)は肥料箱(8)の後方突出室に架
設した後方回転軸で、その肥料箱(8)内には、図示し
てないが外周上に多数の掻出し片を植設したドラムを取
付ける。
個並設した施肥機を示し、(8)は施肥機(a)の後方
へ突出する肥料箱で、該肥料箱(8)上に肥料タンク
(9)を付設する。(10)はすべての肥料箱(8)内
に通して架設した前方回転軸で、該前方回転軸(10)
の肥料箱(8)内には、図示してないが攪拌爪を放射状
に植設する。(11)は肥料箱(8)の後方突出室に架
設した後方回転軸で、その肥料箱(8)内には、図示し
てないが外周上に多数の掻出し片を植設したドラムを取
付ける。
【0011】(12)は肥料箱(8)の下方に設けた施
肥溝切器で、両側の円板を上方から見て後方が拡開する
ハ字形に配置し回転自在に軸支して成る。(13)は肥
料箱(8)の後方送出し口に上口を臨ませて縦に配置し
た肥料落下樋で、該肥料落下樋(13)の下端は施肥溝
切器(12)の後部内に臨ませる。(14)は施肥溝切
器(12)の後方に設けた両側の覆土円盤で、上方から
見て前方が拡開するハ字形に配置して回転自在に軸支す
る。
肥溝切器で、両側の円板を上方から見て後方が拡開する
ハ字形に配置し回転自在に軸支して成る。(13)は肥
料箱(8)の後方送出し口に上口を臨ませて縦に配置し
た肥料落下樋で、該肥料落下樋(13)の下端は施肥溝
切器(12)の後部内に臨ませる。(14)は施肥溝切
器(12)の後方に設けた両側の覆土円盤で、上方から
見て前方が拡開するハ字形に配置して回転自在に軸支す
る。
【0012】(b)は各施肥機(a)にそれぞれ対応さ
せて施肥機(a)の後方に配置した播種機を示し、(1
5)は播種機(b)の台枠で、該台枠(15)の前端は
主軸(5)に回転自在に嵌着する。(16)は台枠(1
5)の中間部に取付けた種子箱で、該種子箱(16)上
に種子タンク(17)を付設する。なお、図示してない
が種子箱(16)内には該種子箱(16)の前部上に横
架した伝動軸(18)から伝動回転する種子繰出し円板
を収納する。
せて施肥機(a)の後方に配置した播種機を示し、(1
5)は播種機(b)の台枠で、該台枠(15)の前端は
主軸(5)に回転自在に嵌着する。(16)は台枠(1
5)の中間部に取付けた種子箱で、該種子箱(16)上
に種子タンク(17)を付設する。なお、図示してない
が種子箱(16)内には該種子箱(16)の前部上に横
架した伝動軸(18)から伝動回転する種子繰出し円板
を収納する。
【0013】(19)は種子箱(16)の下方に設けた
播種溝切器で、両側の円板を上方から見て後方が拡開す
るハ字形に配置し回転自在に軸支して成る。(20)は
種子箱(16)の後方に設けた種子落下樋で、該種子落
下樋(20)の下端を播種溝切器(19)の後部内に臨
ませる。(21)は台枠(15)の前部に回転自在に軸
支した地均しローラ、(22)は播種溝切器(19)の
後方に配置した両側覆土金、(23)は台枠(15)の
後端部に回転自在に軸支した鎮圧ローラである。
播種溝切器で、両側の円板を上方から見て後方が拡開す
るハ字形に配置し回転自在に軸支して成る。(20)は
種子箱(16)の後方に設けた種子落下樋で、該種子落
下樋(20)の下端を播種溝切器(19)の後部内に臨
ませる。(21)は台枠(15)の前部に回転自在に軸
支した地均しローラ、(22)は播種溝切器(19)の
後方に配置した両側覆土金、(23)は台枠(15)の
後端部に回転自在に軸支した鎮圧ローラである。
【0014】(c)は受台(4)の後部上に搭載した農
薬繰出し装置を示し、(24)は農薬繰出し装置(c)
の前方へ突出(25)する農薬箱で、該農薬箱(24)
の中間部には両側部に開口(26)を形成した壁板(2
7)を設ける。(28)は農薬箱(24)の前方突出室
(25)の前部の底板で、凹弧状に形成して該底板(2
8)の後端部を農薬箱(24)の底板前端部に軸杆(2
9)により枢着する。(30)は受台(4)の後部上に
固定した鉤形の受金、(31)は底板(28)の下面中
央部に取付けた支持片、(32)は受金(30)と支持
片(31)の通孔に嵌挿した係止ボルト・ナットで、そ
の受金(30)と支持片(31)の間には係止ボルト・
ナット(32)に嵌合した弾圧スプリング(33)を介
装する。
薬繰出し装置を示し、(24)は農薬繰出し装置(c)
の前方へ突出(25)する農薬箱で、該農薬箱(24)
の中間部には両側部に開口(26)を形成した壁板(2
7)を設ける。(28)は農薬箱(24)の前方突出室
(25)の前部の底板で、凹弧状に形成して該底板(2
8)の後端部を農薬箱(24)の底板前端部に軸杆(2
9)により枢着する。(30)は受台(4)の後部上に
固定した鉤形の受金、(31)は底板(28)の下面中
央部に取付けた支持片、(32)は受金(30)と支持
片(31)の通孔に嵌挿した係止ボルト・ナットで、そ
の受金(30)と支持片(31)の間には係止ボルト・
ナット(32)に嵌合した弾圧スプリング(33)を介
装する。
【0015】(34)は農薬箱(24)内に通して架設
した攪拌軸で、該攪拌軸(34)の農薬箱(24)内に
は先端部を交互に反対方向へ屈曲した攪拌爪(35)を
放射状に植設する。(36)は農薬箱(24)の前方突
出室(25)内の中央部に設けた前後方向の仕切壁、
(37)は農薬箱(24)の前方突出室(25)内に通
して架設したロール軸で、該ロール軸(37)の農薬箱
(24)内の両側部には、外周面上に多数の横突条(3
8)を並設した繰出しロール(39)をそれぞれ取付け
る。(40)は農薬箱(24)上に付設した農薬タン
ク、(41)は農薬箱(24)の前方送出し口に上口を
臨ませて縦に配置した二股の農薬落下樋で、該農薬落下
樋(41)の両側下端は両側の施肥溝切器(12)の後
部内で肥料落下樋(13)の後方位置にそれぞれ臨ませ
る。
した攪拌軸で、該攪拌軸(34)の農薬箱(24)内に
は先端部を交互に反対方向へ屈曲した攪拌爪(35)を
放射状に植設する。(36)は農薬箱(24)の前方突
出室(25)内の中央部に設けた前後方向の仕切壁、
(37)は農薬箱(24)の前方突出室(25)内に通
して架設したロール軸で、該ロール軸(37)の農薬箱
(24)内の両側部には、外周面上に多数の横突条(3
8)を並設した繰出しロール(39)をそれぞれ取付け
る。(40)は農薬箱(24)上に付設した農薬タン
ク、(41)は農薬箱(24)の前方送出し口に上口を
臨ませて縦に配置した二股の農薬落下樋で、該農薬落下
樋(41)の両側下端は両側の施肥溝切器(12)の後
部内で肥料落下樋(13)の後方位置にそれぞれ臨ませ
る。
【0016】(d)は受台(4)の中間部上に設けた変
速機を示し、(42)は変速機(d)の台板で、受台
(4)の他側部上に立設し、該台板(42)の上部に出
力軸(43)を、下部に入力軸(44)をそれぞれ両側
へ突出させて回転自在に支持する。(45),(46)
は互いに噛合させて出力軸(43)と入力軸(44)の
一側突出部に着脱可能に取付ける変速用の交換歯車であ
る。(47)は出力軸(43)に対向させて受台(4)
の一側部上の支持板(48)により回転自在に支持した
従動軸で、出力軸(43)と従動軸(47)の対向側端
部に連結パイプ(49)の両端部を摺動可能に嵌合し、
その連結パイプ(49)と出力軸(43)及び従動軸
(47)の重合部のピン孔に止めピン(50)をそれぞ
れ抜き差し可能に挿着する。
速機を示し、(42)は変速機(d)の台板で、受台
(4)の他側部上に立設し、該台板(42)の上部に出
力軸(43)を、下部に入力軸(44)をそれぞれ両側
へ突出させて回転自在に支持する。(45),(46)
は互いに噛合させて出力軸(43)と入力軸(44)の
一側突出部に着脱可能に取付ける変速用の交換歯車であ
る。(47)は出力軸(43)に対向させて受台(4)
の一側部上の支持板(48)により回転自在に支持した
従動軸で、出力軸(43)と従動軸(47)の対向側端
部に連結パイプ(49)の両端部を摺動可能に嵌合し、
その連結パイプ(49)と出力軸(43)及び従動軸
(47)の重合部のピン孔に止めピン(50)をそれぞ
れ抜き差し可能に挿着する。
【0017】そして、車軸(7)と主軸(5),主軸
(5)と前方回転軸(10),前方回転軸(10)と後
方回転軸(11),前方回転軸(10)と入力軸(4
4),出力軸(43)と他側攪拌軸(34),従動軸
(47)と一側攪拌軸(34),攪拌軸(34)とロー
ル軸(37),主軸(5)と伝動軸(18)をそれぞれ
チエン伝動機構(51),(52),(53),(5
4),(55),(56),(57),(58)により
連結する。
(5)と前方回転軸(10),前方回転軸(10)と後
方回転軸(11),前方回転軸(10)と入力軸(4
4),出力軸(43)と他側攪拌軸(34),従動軸
(47)と一側攪拌軸(34),攪拌軸(34)とロー
ル軸(37),主軸(5)と伝動軸(18)をそれぞれ
チエン伝動機構(51),(52),(53),(5
4),(55),(56),(57),(58)により
連結する。
【0018】その作用を説明する。機械を圃場に入れて
肥料タンク(9)より肥料箱(8)内にわたって肥料
を、種子タンク(17)より種子箱(16)内にわたっ
て種子を、農薬タンク(40)より農薬箱(24)内に
わたって農薬をそれぞれ投入し、トラクタの運転を開始
して機械を前進させれば、車輪(6)が接地回転し、そ
の車輪(6)の車軸(7)からチエン伝動機構(5
1),(52),(53),(54),入力軸(4
4),交換歯車(46),(45),出力軸(43),
連結パイプ(49),従動軸(47),チエン伝動機構
(55),(56),(57),(58)を経て主軸
(5),前方回転軸(10),後方回転軸(11),攪
拌軸(34),ロール軸(37),伝動軸(18)は回
転する。
肥料タンク(9)より肥料箱(8)内にわたって肥料
を、種子タンク(17)より種子箱(16)内にわたっ
て種子を、農薬タンク(40)より農薬箱(24)内に
わたって農薬をそれぞれ投入し、トラクタの運転を開始
して機械を前進させれば、車輪(6)が接地回転し、そ
の車輪(6)の車軸(7)からチエン伝動機構(5
1),(52),(53),(54),入力軸(4
4),交換歯車(46),(45),出力軸(43),
連結パイプ(49),従動軸(47),チエン伝動機構
(55),(56),(57),(58)を経て主軸
(5),前方回転軸(10),後方回転軸(11),攪
拌軸(34),ロール軸(37),伝動軸(18)は回
転する。
【0019】従って、肥料箱(8)内の肥料を漸次前方
回転軸(10)の攪拌爪によって攪拌しながら、該肥料
箱(8)の後方突出室内に送り込んで後方回転軸(1
1)のドラムの掻出し片により肥料落下樋(13)内に
はね込み、その肥料は施肥溝切器(12)で作った施肥
溝内に流落して施肥される。
回転軸(10)の攪拌爪によって攪拌しながら、該肥料
箱(8)の後方突出室内に送り込んで後方回転軸(1
1)のドラムの掻出し片により肥料落下樋(13)内に
はね込み、その肥料は施肥溝切器(12)で作った施肥
溝内に流落して施肥される。
【0020】また、農薬箱(24)内の農薬を漸次攪拌
軸(34)の攪拌爪(35)によって攪拌しながら、仕
切壁(27)の両側開口(26)から農薬箱(24)の
前方突出室(25)の両側部内に送り込んでロール軸
(37)の両側繰出しロール(39)により二股の農薬
落下樋(41)内にはね込み、その両側の肥料は両側の
上記施肥溝内の施肥した直後の箇所に流落して施され
る。
軸(34)の攪拌爪(35)によって攪拌しながら、仕
切壁(27)の両側開口(26)から農薬箱(24)の
前方突出室(25)の両側部内に送り込んでロール軸
(37)の両側繰出しロール(39)により二股の農薬
落下樋(41)内にはね込み、その両側の肥料は両側の
上記施肥溝内の施肥した直後の箇所に流落して施され
る。
【0021】その後、その施肥及び農薬を施した施肥溝
上を後続の地均しローラ(21)により平坦になす。
上を後続の地均しローラ(21)により平坦になす。
【0022】一方、種子箱(17)内の種子を伝動軸
(18)に連結した種子繰出し円板によって漸次種子落
下樋(20)内に繰出し、上記の施肥及び農薬を施した
地上に播種溝切器(19)で作った播種溝内に流落して
播種され、その播種溝上に後続の両側覆土金(22)に
より覆土し、その覆土上を鎮圧ローラ(23)により鎮
圧して施肥,播種及び農薬を施す作業が完了する。
(18)に連結した種子繰出し円板によって漸次種子落
下樋(20)内に繰出し、上記の施肥及び農薬を施した
地上に播種溝切器(19)で作った播種溝内に流落して
播種され、その播種溝上に後続の両側覆土金(22)に
より覆土し、その覆土上を鎮圧ローラ(23)により鎮
圧して施肥,播種及び農薬を施す作業が完了する。
【0023】而して、農薬の施す量を変更する場合に
は、連結パイプ(49)の両側止めピン(50)を抜出
し、連結パイプ(49)を一側へ移動させて出力軸(4
3)より抜出す。そこで、交換歯車(45),(46)
を出力軸(43)及び入力軸(44)より取外した後、
所要の変速比の交換歯車(45),(46)を互いに噛
合させて出力軸(43)と入力軸(44)にそれぞれ取
付ける。その後、上記と反対に連結パイプ(49)を他
側へ移動させ該連結パイプ(49)の他端部を出力軸
(43)の一側突出部に嵌合して連結パイプ(49)と
出力軸(43)及び従動軸(47)のピン孔にそれぞれ
止めピン(50)を挿着する。
は、連結パイプ(49)の両側止めピン(50)を抜出
し、連結パイプ(49)を一側へ移動させて出力軸(4
3)より抜出す。そこで、交換歯車(45),(46)
を出力軸(43)及び入力軸(44)より取外した後、
所要の変速比の交換歯車(45),(46)を互いに噛
合させて出力軸(43)と入力軸(44)にそれぞれ取
付ける。その後、上記と反対に連結パイプ(49)を他
側へ移動させ該連結パイプ(49)の他端部を出力軸
(43)の一側突出部に嵌合して連結パイプ(49)と
出力軸(43)及び従動軸(47)のピン孔にそれぞれ
止めピン(50)を挿着する。
【0024】そうすると、入力軸(44)の回転に対す
る出力軸(43)及び該出力軸(43)に伝動機構で連
結した農薬繰出し装置(c)の攪拌軸(34)及び繰出
しロール(39)付きロール軸(37)の回転が増速ま
たは減速し、その繰出しロール(39)により送出す農
薬が増量または減量して農薬の施す量を変更することが
できる。
る出力軸(43)及び該出力軸(43)に伝動機構で連
結した農薬繰出し装置(c)の攪拌軸(34)及び繰出
しロール(39)付きロール軸(37)の回転が増速ま
たは減速し、その繰出しロール(39)により送出す農
薬が増量または減量して農薬の施す量を変更することが
できる。
【0025】その際、両側の農薬繰出し装置(c)の繰
出しロール(39)と底板(28)の先端部の間隔が等
しくない場合には、一側の係止ボルト・ナット(32)
のナットを一方または他方へ回転操作すると、その係止
ボルトの有効長さが長または短となり、支持片(31)
を介し底板(28)が軸杆(29)を軸として上方また
は下方へ回転し、繰出しロール(39)と底板(28)
の先端部の間隔が小または大に調節されて両側の繰出し
ロール(39)と底板(28)の先端部の間隔を等しく
することができる。
出しロール(39)と底板(28)の先端部の間隔が等
しくない場合には、一側の係止ボルト・ナット(32)
のナットを一方または他方へ回転操作すると、その係止
ボルトの有効長さが長または短となり、支持片(31)
を介し底板(28)が軸杆(29)を軸として上方また
は下方へ回転し、繰出しロール(39)と底板(28)
の先端部の間隔が小または大に調節されて両側の繰出し
ロール(39)と底板(28)の先端部の間隔を等しく
することができる。
【0026】一方、農薬中に異物や塊が混入していてそ
の異物や塊が繰出しロール(39)と底板(28)の間
に至ったときには、その異物や塊の介入により自動的に
適宜に底板(28)が弾圧スプリング(33)の弾力に
抗し軸杆(29)を軸として下方へ回転し、繰出しロー
ル(39)と底板(28)の間の隙間が広がって繰出し
ロール(39)により上記隙間から前方へ送出される。
その異物や塊が送出された後は、弾圧スプリング(3
3)の弾力によって底板(28)は図2に示す元の状態
に復帰する。
の異物や塊が繰出しロール(39)と底板(28)の間
に至ったときには、その異物や塊の介入により自動的に
適宜に底板(28)が弾圧スプリング(33)の弾力に
抗し軸杆(29)を軸として下方へ回転し、繰出しロー
ル(39)と底板(28)の間の隙間が広がって繰出し
ロール(39)により上記隙間から前方へ送出される。
その異物や塊が送出された後は、弾圧スプリング(3
3)の弾力によって底板(28)は図2に示す元の状態
に復帰する。
【0027】一方、農薬落下樋(41)の下端を、上記
肥料落下樋(13)の後方に代えて種子落下樋(20)
の後方に臨ませれば、施肥及び播種後に農薬を施すよう
に作業することができる。
肥料落下樋(13)の後方に代えて種子落下樋(20)
の後方に臨ませれば、施肥及び播種後に農薬を施すよう
に作業することができる。
【0028】なお、上記交換歯車(45),(46)を
設けた変速機(d)に代えて他の構成の変速機を用いて
もよい。
設けた変速機(d)に代えて他の構成の変速機を用いて
もよい。
【0029】変速機(d)の構成により、上記農薬繰出
し装置(c)を前後反対に取付け、その農薬箱(24)
の後方送出し口に農薬落下樋(41)の上口を臨ませて
設けても、上記と同様に作用する。
し装置(c)を前後反対に取付け、その農薬箱(24)
の後方送出し口に農薬落下樋(41)の上口を臨ませて
設けても、上記と同様に作用する。
【0030】また、施肥機において、この農薬繰出し装
置(c)を施肥機上に取付けて該農薬繰出し装置(c)
の農薬落下樋(41)の下端を肥料落下樋(13)の後
方に臨ませると上記と同様に作用して施肥と農薬の施し
の作業を行うことができる。
置(c)を施肥機上に取付けて該農薬繰出し装置(c)
の農薬落下樋(41)の下端を肥料落下樋(13)の後
方に臨ませると上記と同様に作用して施肥と農薬の施し
の作業を行うことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明の施肥機または施肥播種機におけ
る農薬を施す装置は、下記のような利点がある。
る農薬を施す装置は、下記のような利点がある。
【0032】(1) 施肥機または施肥播種機に農薬繰
出し装置を別個に取付ける。従って、
出し装置を別個に取付ける。従って、
【0033】(イ) 従来の施肥機または施肥播種機に
農薬繰出し装置を簡単に取付けることができて実用上有
益である。
農薬繰出し装置を簡単に取付けることができて実用上有
益である。
【0034】(ロ) 肥料に農薬を混合する手間を省く
ことができる。
ことができる。
【0035】(ハ) 農薬を終始均一に施すことができ
る。
る。
【0036】(2) 農薬箱内に攪拌爪を攪拌軸により
架設して該農薬箱の突出室内に繰出しロールをロール軸
により架設する。従って、
架設して該農薬箱の突出室内に繰出しロールをロール軸
により架設する。従って、
【0037】(イ) 農薬が湿ったり塊になっていて
も、その農薬を攪拌爪により攪拌すると共に農薬中の塊
を砕き突出室内に送り込んで繰出しロールにより送出
し、農薬の状態にかかわらず農薬を終始適量づつ円滑適
切に施すことができる。
も、その農薬を攪拌爪により攪拌すると共に農薬中の塊
を砕き突出室内に送り込んで繰出しロールにより送出
し、農薬の状態にかかわらず農薬を終始適量づつ円滑適
切に施すことができる。
【0038】(ロ) 農薬箱内において農薬を攪拌する
から、該農薬箱上の農薬タンクの容量を大きく形成し、
多くの農薬を収容して作業することができて作業上便利
である。
から、該農薬箱上の農薬タンクの容量を大きく形成し、
多くの農薬を収容して作業することができて作業上便利
である。
【0039】(3) 施肥機の回転軸と農薬繰出し装置
の攪拌軸及び繰出しロール付きロール軸の間に変速機を
介装した。従って、
の攪拌軸及び繰出しロール付きロール軸の間に変速機を
介装した。従って、
【0040】(イ) 変速機の操作により攪拌軸及び繰
出しロールの回転を同時に変更して農薬の施す量を調節
することができる。
出しロールの回転を同時に変更して農薬の施す量を調節
することができる。
【0041】(ロ) 攪拌軸及び繰出しロール付きロー
ル軸の変速操作が容易である。
ル軸の変速操作が容易である。
【0042】(4) 簡単に構成して容易安価に製作で
きる。
きる。
【図1】本発明の一実施態様を示す四条施肥播種機の側
面図で、一部を切欠して示す。
面図で、一部を切欠して示す。
【図2】その農薬繰出し装置の拡大側断面図である。
【図3】同上正面図である。
【図4】同上四条施肥播種機の動力伝達部の説明後面図
である。
である。
a 施肥機 b 播種機 c 農薬繰出し装置 d 変速機 1 機枠 2 三角状取付枠 3 三点リンクヒッチ 4 受台 5 主軸 6 車輪 7 車軸 8 肥料箱 9 肥料タンク 10 前方回転軸 11 後方回転軸 12 施肥溝切器 13 肥料落下樋 14 覆土円盤 15 台枠 16 種子箱 17 種子タンク 18 伝動軸 19 播種溝切器 20 種子落下樋 21 地均しローラ 22 両側覆土金 23 鎮圧ローラ 24 農薬箱 25 前方突出室 26 開口 27 壁板 28 底板 29 軸杆 30 受金 31 支持片 32 係止ボルト・ナット 33 弾圧スプリング 34 攪拌軸 35 攪拌爪 36 仕切壁 37 ロール軸 38 横突条 39 繰出しロール 40 農薬タンク 41 農薬落下樋 42 台板 43 出力軸 44 入力軸 45 交換歯車 46 交換歯車 47 従動軸 48 支持板 49 連結パイプ 50 止めピン 51 チエン伝動機構 52 チエン伝動機構 53 チエン伝動機構 54 チエン伝動機構 55 チエン伝動機構 56 チエン伝動機構 57 チエン伝動機構 58 チエン伝動機構
Claims (1)
- 【請求項1】 機枠上に設けた受台に前方へ突出する農
薬箱を取付けてその農薬箱上に農薬タンクを付設し、上
記農薬箱に架設した攪拌軸の農薬箱内に攪拌爪を取付け
て該農薬箱の前方突出室内に繰出しロールをロール軸に
より架設し、施肥機の回転軸と上記攪拌軸及び上記ロー
ル軸を変速機を介装した伝動機構により連結し、上記農
薬箱の前方送出し口の下方に農薬落下樋を設けたことを
特徴とする施肥機または施肥播種機における農薬を施す
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9354164A JP2989164B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9354164A JP2989164B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11169052A true JPH11169052A (ja) | 1999-06-29 |
JP2989164B2 JP2989164B2 (ja) | 1999-12-13 |
Family
ID=18435722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9354164A Expired - Fee Related JP2989164B2 (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | 施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2989164B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159455A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 散布装置 |
CN106171168A (zh) * | 2015-04-30 | 2016-12-07 | 江苏清淮机械有限公司 | 玉米播种施肥喷药一体机 |
JP2017225375A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 株式会社クボタ | 乗用型直播機 |
JP2021184760A (ja) * | 2019-05-08 | 2021-12-09 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
CN115735484A (zh) * | 2022-10-21 | 2023-03-07 | 烟台成峰机械科技有限公司 | 一种能够适应性调节的施肥播种一体化装置 |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP9354164A patent/JP2989164B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007159455A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Matsuyama Plow Mfg Co Ltd | 散布装置 |
JP4689455B2 (ja) * | 2005-12-13 | 2011-05-25 | 松山株式会社 | 散布装置 |
CN106171168A (zh) * | 2015-04-30 | 2016-12-07 | 江苏清淮机械有限公司 | 玉米播种施肥喷药一体机 |
JP2017225375A (ja) * | 2016-06-21 | 2017-12-28 | 株式会社クボタ | 乗用型直播機 |
JP2021184760A (ja) * | 2019-05-08 | 2021-12-09 | 株式会社クボタ | 水田作業機 |
CN115735484A (zh) * | 2022-10-21 | 2023-03-07 | 烟台成峰机械科技有限公司 | 一种能够适应性调节的施肥播种一体化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2989164B2 (ja) | 1999-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU592931B2 (en) | Fertilizer divider for a dual air system | |
CN107750546A (zh) | 一种播种均匀的播种机 | |
JP2989164B2 (ja) | 施肥機または施肥播種機における農薬を施す装置 | |
JP2627733B2 (ja) | 多条施肥播種機における畦幅変更装置 | |
CN117461418A (zh) | 一种小麦等深匀播机及工作方法 | |
KR20120007656U (ko) | 이앙기용 종자점파 및 비료살포기 | |
CN109644632A (zh) | 一种排种轮装置及其整地弧形垄铺膜播种机 | |
JP4674350B2 (ja) | 畝立て同時局所混合施用機 | |
JPH0856427A (ja) | 施肥同時播種マルチ装置 | |
JP2872997B1 (ja) | 施肥機または施肥播種機の施肥部における肥料混和装置 | |
JPH0751852Y2 (ja) | 麦用多条施肥播種機 | |
GB2079572A (en) | Soil working device | |
JPH09285213A (ja) | 肥料散布アタッチメント | |
JPH0117184Y2 (ja) | ||
GB2026447A (en) | Hopper feeding and distributing apparatus | |
JPH0316Y2 (ja) | ||
JPS6127661Y2 (ja) | ||
CN113317019A (zh) | 一种可高效播撒肥料的农机设备用播撒装置 | |
CN216163316U (zh) | 一种具有导向防滑施肥功能的农机撒种设备 | |
JPH06209614A (ja) | 直播機 | |
CN221354931U (zh) | 一种小麦播种机 | |
CN219373095U (zh) | 一种施肥机 | |
JPH02222605A (ja) | 穴播き式施肥播種機 | |
CN214708691U (zh) | 一种红麻种肥分离播种机 | |
JPH0132823Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141008 Year of fee payment: 15 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |