JPH11167967A - コネクタ実装構造体 - Google Patents

コネクタ実装構造体

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JPH11167967A
JPH11167967A JP9336045A JP33604597A JPH11167967A JP H11167967 A JPH11167967 A JP H11167967A JP 9336045 A JP9336045 A JP 9336045A JP 33604597 A JP33604597 A JP 33604597A JP H11167967 A JPH11167967 A JP H11167967A
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connector
wiring board
printed wiring
mounting structure
housing
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JP9336045A
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English (en)
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Kazutoshi Morisada
和敏 森定
Toshimi Kojima
利実 小嶋
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コネクタ着脱時にコネクタリードの破損を生
じさせず、かつ、プリント配線板の実装密度を低下させ
ることなくコネクタを実装可能なコネクタ実装構造体を
提供する。 【解決手段】 コネクタ10を箱体20の開口周縁部2
0aに嵌合させ、箱体20の開口周縁部20a及び蓋体
30の開口周縁部30aによって形成される開口部に配
置し、コネクタ着脱時におけるコネクタ10の移動を開
口周縁部20a及び30aで規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタの着脱時
にコネクタに作用する外力によってコネクタが移動しな
いようにコネクタをプリント配線板に実装するコネクタ
実装構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、種々のコネクタが知られている
が、一般的に、コネクタの着脱に際して、その着脱に係
る外力がコネクタに作用する。従って、コネクタをプリ
ント配線板に実装する場合、コネクタの着脱時にプリン
ト配線板に実装されたコネクタが移動しないような工夫
が必要であった。その理由は、コネクタ着脱時にコネク
タが移動すると、プリント配線板にはんだ付けされたコ
ネクタリードが変形するため、コネクタリードに応力が
発生し、コネクタリードの破損やはんだ付けの破壊が生
じる可能性が高くなるからである。
【0003】上述したコネクタ着脱時の外力によるコネ
クタの移動を規制する工夫としては、例えば実公平4−
27104号公報にコネクタ支持装置が開示されてい
る。このコネクタ支持装置を図11に基づいて説明す
る。図11は、プリント配線板上に固定されたコネクタ
を示す側面図である。図11中のコネクタ500に対と
なる外部コネクタ900は、矢印Gで示す方向から着脱
される。図11に示した例では、プリント配線板600
にコネクタ500をネジ800でネジ止めすることによ
ってプリント配線板600上にコネクタ500を固定す
ると共に、プリント配線板を収納する筐体700の一部
を切り起こしてコネクタ500やそのコネクタ500が
載置されたプリント配線板600を支持するようにして
いる。これによって、コネクタ500の矢印G及びH方
向への移動が規制される。このように、コネクタ500
をプリント配線板600に固定することによって、コネ
クタ500が移動することを規制し、コネクタリード5
01における応力の発生を防止して、コネクタリード5
01の破損やコネクタリード501の端部501aにな
されたはんだ付けの破壊を防止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、プリント配線板
に実装される電子素子の数も増加の一途をたどってお
り、プリント配線板上の電子素子の実装密度を向上させ
るために、電子素子の表面実装化が進んでいる。
【0005】しかしながら、上述のようにコネクタをプ
リント配線板上に載置する場合、コネクタの載置される
領域には、電子素子の実装ができない。例えば、図12
に、上述した図11に示したコネクタ500の平面図を
示した。図12の平面図に示すように、コネクタ500
の載置された領域(図12中に破線で示した領域)に
は、他の電子素子を実装することができない。従って、
コネクタをプリント配線板上に載置した場合には、プリ
ント配線板における電子素子の実装密度の低下を引き起
こすことになる。以下、電子素子を実装できない領域を
素子実装不可能領域という。
【0006】本発明は、上述した問題を解決するために
なされたものであり、コネクタ着脱時にコネクタリード
の破損を生じさせず、かつ、プリント配線板の実装密度
を低下させることなくコネクタを実装可能なコネクタ実
装構造体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上述の目
的を達成するためになされた請求項1に記載のコネクタ
実装構造体は、電子素子の実装されたプリント配線板
と、プリント配線板に対しコネクタリードを介して電気
的に接続されたコネクタと、コネクタに対をなす外部コ
ネクタの着脱により当該コネクタに作用する外力によっ
て当該コネクタが移動するのを規制する規制壁を設けた
筐体とを備えることを特徴とする。
【0008】本発明のコネクタ実装構造体では、プリン
ト配線板にコネクタリードを介して電気的に接続された
コネクタに対しそのコネクタに対をなす外部コネクタが
着脱される際、その外部コネクタの着脱によって作用す
る外力によるコネクタの移動を筐体に設けられた規制壁
が規制する。
【0009】コネクタには、一般的に、その着脱時に大
きな外力が作用する。この外力でコネクタが移動すれ
ば、プリント配線板に端部をはんだ付けされたコネクタ
リードは大きく変形し、コネクタリードには大きな応力
が発生して、コネクタリードの破損やはんだ付けの破壊
が生じる。そこで、従来は、コネクタの移動を規制する
ため、コネクタをプリント配線板にネジ等で固定するの
が一般的であった。しかしながら、コネクタをプリント
配線板に固定する場合、載置されたコネクタによってプ
リント配線板上の電子素子の実装密度を低下させてしま
う。
【0010】そこで、本発明のコネクタ実装構造体にお
いては、筐体に設けた規制壁によってコネクタの移動を
規制する。コネクタの移動が規制されれば、コネクタの
移動によるコネクタリードの変形が生じない。従って、
コネクタリードにおける応力の発生を抑えることがで
き、コネクタリードの破損を防止することができる。結
果として、従来のようにコネクタをプリント配線板へ載
置して固定する必要はなくなり、プリント配線板上の素
子実装不可能領域が減少して電子素子の実装密度の低下
を抑えることができる。
【0011】ここで、コネクタと筐体に設けられた規制
壁の構成例を図9に基づいて説明する。図9は、図示し
ないプリント配線板に接続されたコネクタの筐体に対す
る配置を示す断面図である。なお、コネクタの上面側に
位置する筐体の部分(それぞれの図の上側に位置する筐
体の部分)を筐体上部と記述し、コネクタの下面側に位
置する筐体の部分(それぞれの図の下側に位置する筐体
の部分)を筐体下部と記述して区別することとする。ま
た、図9では、それぞれ矢印Bで示す方向から図示しな
い外部コネクタが着脱されるものとする。
【0012】図9(a)では、筐体上部200に2つの
凸部200x,200yが形成されている。従って、コ
ネクタ100に作用する外力によるコネクタ100の移
動のうち、矢印Bで示す方向への移動を凸部200yの
コネクタ側の面200bが規制し、矢印Aで示す方向へ
の移動を凸部200xのコネクタ側の面200aが規制
する。また、矢印Cで示す方向への移動を面200cが
規制し、矢印Dで示す方向への移動を面300dが規制
するという具合である。つまり、この場合、面200
a,200b,200c,300dが規制壁である。
【0013】図9(b)では、筐体上部201に凸部2
01xが形成されており、筐体下部301に凸部301
xが形成されている。従って、コネクタ101に作用す
る外力によるコネクタ101の移動のうち、矢印Bで示
す方向への移動を凸部301xのコネクタ側の面301
bが規制し、矢印Aで示す方向への移動を凸部201x
のコネクタ側の面201aが規制する。また、矢印Cで
示す方向への移動を面201cが規制し、矢印Dで示す
方向への移動を面301dが規制するという具合であ
る。この場合は、面201a,301b,201c,3
01dが規制壁である。
【0014】図9(c)では、コネクタ102に2つの
凸部102x,102yが形成されており、筐体上部2
02に凸部202xが、筐体下部302に凸部302x
が形成されている。そして、コネクタ102に作用する
外力によるコネクタ102に移動のうち、矢印Bで示す
方向への移動を凸部302xのコネクタ側の面302b
が規制し、矢印Aで示す方向への移動を凸部202xの
コネクタ側の面202aが規制する。また、矢印Cで示
す方向への移動は面202cが規制し、矢印Dで示す方
向への移動は面302dが規制するという具合である。
この場合は、面202a,302b,202c,302
dが規制壁である。
【0015】なお、上述の例では図9に垂直方向のコネ
クタの移動を規制する構成は例示していないが、同様に
種々の構成が考えられる。また、全ての方向へのコネク
タの移動を規制する構造でなくてもよく、コネクタに対
して相対的に大きな外力のかかる方向にのみ規制壁を設
ける構成であってもよい。また、コネクタと筐体とは、
もともと当接するように構成してもよいし、図10に示
すように、通常は隙間401があって、外部コネクタの
着脱によりコネクタに作用する外力によってコネクタが
規制壁に当接するように構成してもよい。
【0016】もちろん、上述した例に限られず、コネク
タに作用する外力によるコネクタの移動を筐体の規制壁
にて規制する構成であればよい。例えば請求項2に示す
ように、筐体はコネクタが配置される開口部を有してお
り、コネクタのハウジング部に形成された嵌合部と筐体
の開口部の周縁の一部又は全部とを嵌合させ、その嵌合
させた筐体開口部周縁を規制壁として機能させるよう構
成してもよい。例えば、図9(d)及び(e)に示すよ
うな具合である。図9(d)では、コネクタ103のハ
ウジング部に形成された嵌合部としての嵌合凹部103
xと筐体上部203の周縁203xとが嵌合している。
また、図9(e)では、コネクタ104のハウジング部
に形成された嵌合部としての嵌合凸部104xが筐体上
部204の周縁204xに形成された凹部に嵌合してい
る。
【0017】図9(d)においては、コネクタ103の
矢印Bで示す方向への移動を周縁203xの面203b
が規制し、矢印Aで示す方向への移動を周縁203xの
面203aが規制し、矢印Cで示す方向への移動を周縁
203xの面203cが規制する。一方、コネクタ10
3の矢印Dで示す方向への移動は、コネクタ103が作
用する外力によって筐体下部303の周縁303xの面
303dに当接することでこの面303dによって規制
される。また、図9(e)においては、コネクタ104
の矢印Bで示す方向への移動を筐体上部204の周縁2
04xの面204bが規制し、矢印Aで示す方向への移
動を周縁204xの面204aが規制し、矢印Cで示す
方向への移動を周縁204xの面204cが規制する。
一方、矢印Dで示す方向への移動は、筐体下部304の
周縁304xの面304dにコネクタ104が当接する
ことによって、この面304dによって規制される。
【0018】ところで、筐体の形成、コネクタやプリン
ト配線板の組み付けを容易にすることを考えれば、請求
項3に示すように、筐体は箱体と蓋体とから構成されて
おり、当該箱体及び蓋体の周縁で開口部を形成し、当該
開口部を形成する箱体又は蓋体の少なくとも一方の開口
周縁部をコネクタの嵌合部に嵌合させ、箱体及び蓋体の
開口周縁部を規制壁として機能させるよう構成すること
が好ましい。
【0019】この場合、上述の例で言えば、図9(d)
に示す筐体上部203が箱体として、筐体下部303が
蓋体として構成されている場合が相当する。また、図9
(e)に示す筐体上部204が箱体として、筐体下部3
04が蓋体として構成されている場合が相当する。
【0020】ここで、図1に基づき、図9(d)に示し
た構成をさらに詳しく説明する。図1は、図9(d)を
矢印Bで示す方向から見た正面図である。なお、図1で
は、コネクタ103をコネクタ10、筐体上部203を
箱体20、筐体下部303を蓋体30として示した。図
1では、箱体20の開口周縁部20aがコネクタ10の
嵌合部と嵌合している様子を破線で示した。つまり、こ
こではコネクタ10の嵌合部に箱体20の開口周縁部2
0aのみが嵌合している。例えば図3に示すように、コ
ネクタ10のハウジング部11に形成された嵌合凹部1
1aに箱体20の開口周縁部20aが嵌合するという具
合である。
【0021】なお、図1に示した例では、コネクタが箱
体側に嵌合したが、蓋体側に嵌合するようにしてもよい
し、箱体及び蓋体の両方に嵌合するようにしてもよい。
外力の作用に対して丈夫に構成することを考えれば、箱
体及び蓋体の両方と嵌合するように構成することが望ま
しい。ところで、例えば箱体が鋳込で製造されるのに対
し、蓋体をプレスで製造するようなときには、蓋体には
製品間で寸法のばらつきができる。このような場合に
は、コネクタに丁度嵌合する蓋体を製造することが困難
であるため、コネクタを箱体側にのみ嵌合させることが
考えられる。例えば、車両の制御を行う車両制御装置の
プリント配線板を収納する筐体は、箱体としてのケース
をアルミダイキャストで製造するのに対して、蓋体とし
てのカバーはプレスで製造することが知られている。
【0022】ところで、コネクタには上述したように外
部コネクタの着脱時に外力が作用するため、コネクタは
プリント配線板に対し挿入実装されるのが一般的であ
る。しかしながら、表面実装部品と挿入実装部品は、は
んだ付け、プリント配線板へのそれぞれの部品の組み付
けの工程が異なっているという現状がある。例えば、表
面実装部品に対しては、外部からの熱源によりはんだ付
けを行う「リフローソルダリング」によるはんだ付けが
なされるが、挿入実装部品に対しては、溶融したはんだ
にはんだ付け面を接触又は浸漬させてはんだ付けを行う
「フローソルダリング」によるはんだ付けがなされると
いう具合である。
【0023】従って、このようなはんだ付けや組み付け
工程の違いを考慮した場合、全ての部品を表面実装化す
ることができれば、組付工程の大幅な削減が実現でき
る。そこで、請求項4に示すように、コネクタリードを
プリント配線板の少なくとも片面側と面接触させる表面
実装方式によってコネクタをプリント配線板に接続する
ことが考えられる。
【0024】本発明では、外部コネクタの着脱時に作用
する外力によるコネクタの移動を筐体に設けられた規制
壁が規制する。その結果、コネクタリードに作用する力
をなくす又は小さくすることができるため、コネクタを
挿入実装する必要性がない。従って、この場合、コネク
タリードをプリント配線板と面接触させ、表面実装方式
でコネクタをプリント配線板に接続するのである。例え
ばコネクタリードでプリント配線板を挟み込むようにし
てプリント配線板の両面にコネクタリードを面接触させ
ることが考えられる。これによって、プリント配線板に
対するコネクタの接続が容易になり、コネクタの組み付
け工程を簡易化することができる。そして、将来、コネ
クタ以外の挿入実装部品が表面実装化されれば、組み付
け工程の大幅な削減が実現できる。
【0025】なお、コネクタの移動をより確実に規制す
ることを考えれば、請求項5に示す構成を採用すること
が好ましい。すなわち、その構成は、外部コネクタの着
脱側と反対側の面をプリント配線板の端部に当接させて
コネクタを配置し、プリント配線板の端部でコネクタの
移動を規制するよう構成したことを特徴とするものであ
る。ここで、「外部コネクタとの着脱側と反対側の面」
というのは、通常、コネクタリードが配設されている面
である。この場合、この面を筐体に固定されるプリント
配線板の端部に当接させてコネクタを配置する。
【0026】例えば図8にコネクタ10とプリント配線
板40との位置関係を示す側面図を示した。コネクタ1
0に対しては、図8中に矢印Iで示す方向から外部コネ
クタが着脱する。ここで、プリント配線板40は、図示
しない筐体に固定されるため、コネクタ10の矢印Iで
示す方向への移動は、プリント配線板40の端部にて規
制される。これによって、コネクタの移動は、筐体の規
制壁で規制されると共に、プリント配線板の端部でも規
制されることになる。結果として、コネクタリードへ作
用する力をさらに抑えることができ、コネクタリードの
破損を確実に防止することができる。
【0027】また、組み付け工程において、筐体にプリ
ント配線板が固定されるまでは、コネクタがプリント配
線板に対して移動することによって、コネクタとプリン
ト配線板とを接続したコネクタリードに曲げ等に対する
応力が発生し、コネクタリードを破損することも考えら
れる。そこで、請求項6に示すように、プリント配線板
の端部にコネクタを配置した状態で当該コネクタをプリ
ント配線板に対し固定する固定部を当該コネクタに形成
することが考えられる。この場合、コネクタは、固定部
によってプリント配線板に対して固定される。すなわ
ち、プリント配線板に対するコネクタの移動が規制され
るため、組み付け工程においてもコネクタリードに作用
する力を緩和することができる。
【0028】ところで、コネクタをプリント配線板に接
続する場合に、組み付け機械を用いて自動的に組み付け
ることを考えると、プリント配線板上にコネクタを載置
しないときには、プリント配線板の外側に架空の組み付
けポイントを設定しなければならないという手間がかか
る。そこで、請求項7に示すように、コネクタとプリン
ト配線板の端部とにそれぞれ対応する凸部及び凹部を形
成し、プリント配線板の端部に形成された凹部又は凸部
をコネクタに形成された凸部又は凹部に嵌合させること
によってコネクタがプリント配線板に対して位置決めさ
れるよう構成するとよい。
【0029】この場合、コネクタのプリント配線板の端
部との接触部分に凸部又は凹部を形成し、一方、プリン
ト配線板の端部のコネクタとの接触部分にコネクタ側の
凸部に対応する凹部又は凹部に対応する凸部を形成して
おく。そして、コネクタをプリント配線板に接続する
際、プリント配線板の端部に形成された凹部又は凸部を
コネクタに形成された凸部又は凹部に嵌合させること
で、プリント配線板に対するコネクタの位置決めがなさ
れる。これによって、組み付け機械に精密なポイント設
定をする必要がなくなり、プリント配線板に対するコネ
クタの組み付けが容易になる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面を参照して説明する。図1及び図2に、本実
施形態のコネクタ実装構造体1を示す。図1は正面図で
あり、図2は、図1のB−B線断面図である。
【0031】コネクタ実装構造体1は、コネクタ10
と、プリント配線板40と、箱体20と、蓋体30とを
備えている。コネクタ10にはコネクタ10と対をなす
図示しない外部のコネクタを嵌着する凹部15が形成さ
れており、この凹部15には外部のコネクタに接続され
る接触子14が突出している。また、プリント配線板4
0の表面には図示しない複数の電子素子が実装されてい
る。このプリント配線板40に対して、上述のコネクタ
10は、コネクタリード12によって電気的に接続され
ている。従って、外部コネクタをコネクタ10の凹部1
5に接続すれば、外部との信号の受け渡しが可能とな
る。なお、コネクタリード12は、図2に示すように、
プリント配線板40の両面に面接触している。このよう
に、コネクタ10は、プリント配線板40にいわゆる表
面実装方式で接続されている。
【0032】また、コネクタ10のコネクタリード12
の配設された面に突出するように固定部13が形成され
ており、この固定部13にプリント配線板40は挟み込
まれる。その結果、コネクタ10はプリント配線板40
に対して固定される。コネクタ10とプリント配線板4
0の接続については後述する。このようにコネクタ10
をプリント配線板40に固定した状態で、プリント配線
板40を箱体20の所定位置にセットし、プリント配線
板40を蓋体30と共に箱体20に対しネジ50でネジ
止めしてコネクタ実装構造体1が組み立てられる。つま
り、プリント配線板40は、ネジ50によって箱体20
に固定される。
【0033】また、コネクタ10は、箱体20の開口周
縁部20aに嵌合し、箱体20の開口周縁部20a及び
蓋体30の開口周縁部30aによって形成される開口部
に配置される。図3に示すように、コネクタ10のハウ
ジング部11に「嵌合部」としての嵌合凹部11aが形
成されており、この嵌合凹部11aに箱体20の開口周
縁部20aが嵌合する。
【0034】次に、上述したプリント配線板40とコネ
クタ10の接続を詳しく説明する。図4及び図5に、本
実施形態のコネクタ実装構造体1におけるコネクタ10
を示した。ここで図4は平面図であり、図5は、図4の
A−A線断面図である。上述したように、コネクタ10
のハウジング部11には箱体20の開口周縁部20aが
嵌合する嵌合凹部11aが形成されている。そして、コ
ネクタ10の外部コネクタとの着脱面と反対側の面に
は、一群のコネクタリード12が突出して配設されてい
る。このコネクタリード12は、図5に示すように、上
下2列に配設されており、上下2列の幅は、プリント配
線板40を挟み込み易いように先端部分が広く、また、
プリント配線板40のパターンに密着するように中間部
分が狭くなっている。
【0035】また、この一群のコネクタリード12の両
側には、2つの固定部13がコネクタリード12と同様
に突出して設けられている。この固定部13は、コネク
タ10のハウジング部11に用いられる樹脂で形成する
ことが考えられる。図5に示すように、この固定部13
は、丁度プリント配線板40を挟み込む隙間13bを有
している。そして、この固定部13のプリント配線板4
0の端部との接触部分には、プリント配線板40に対す
る位置決めを行うための凸部13aが形成されている。
【0036】一方、図6に、本実施形態のコネクタ実装
構造体1におけるプリント配線板40を示した。プリン
ト配線板40には、箱体20にネジ止めするためのネジ
穴41と、コネクタ10を接続するときに位置決めを行
うための凹部40aとが形成されている。
【0037】従って、コネクタ10に設けられた固定部
13の隙間13bにプリント配線板40の一部が挟み込
まれてコネクタ10がプリント配線板40に対して固定
されると共に、コネクタ10の固定部13に形成された
凸部13aとプリント配線板40の端部に形成された凹
部40aとが嵌合してコネクタ10のプリント配線板4
0に対する位置決めがなされる。
【0038】図7及び図8には、プリント配線板40に
対してコネクタ10が固定された様子を示した。図7は
平面図であり、図8は側面図である。コネクタ10はプ
リント配線板40の端部に接するようにプリント配線板
40の外部に配置される。このとき、コネクタリード1
2がプリント配線板40の両面に面接触することによっ
て、コネクタ10は電気的にプリント配線板40に接続
され、固定部13がプリント配線板40の一部を挟み込
むことによって、コネクタ10はプリント配線板40に
固定される。
【0039】以下、本実施形態のコネクタ実装構造体1
の発揮する効果を説明する。なお、ここでの説明に対す
る理解を容易にするため、従来の問題点を繰り返し簡単
に説明する。図11に示すコネクタ500には外部コネ
クタ900との着脱時に大きな外力が作用する。そのた
め、その外力に起因しコネクタリード501に発生する
応力によってコネクタリード501が破損するのを防止
する必要があり、コネクタ500はプリント配線板60
0にネジ800で固定されるのが一般的であった。ま
た、筐体700の一部を切り起こしてコネクタ500を
補助的に支持する工夫もなされていた。しかしながら、
このような方法においては、コネクタ500はプリント
配線板600上に載置されることになり、図12の平面
図に破線で示したような素子実装不可能領域が生じ、プ
リント配線板600上の電子素子の実装密度を低下させ
てしまうことになる。
【0040】これに対して、本実施形態のコネクタ実装
構造体1では、プリント配線板40ではなく、プリント
配線板40を固定する箱体20にコネクタ10を嵌合さ
せて固定する。その結果、外部コネクタの着脱による外
力の作用によるコネクタ10の移動を箱体20及び蓋体
30にて規制する。例えば、図2中の矢印Kで示す方向
へのコネクタ10の移動は、箱体20の開口周縁部20
aで規制される。また、図1中の矢印D及びEで示す方
向へのコネクタ10の移動も、箱体20の開口周縁部2
0aにて規制される。また、図1中の矢印Fで示す方向
へのコネクタ10の移動は、コネクタ10が蓋体30の
開口周縁部30aに当接することによって蓋体30の開
口周縁部30aで規制される。その結果、外部のコネク
タの着脱による外力によってコネクタリード12が破損
することを防止することができ、プリント配線板40上
にコネクタ10を載置する必要がなくなるため、プリン
ト配線板40上の素子実装不可能領域を減少させ、電子
素子の実装密度の低下を防止することができる。
【0041】また、本実施形態のコネクタ実装構造体1
では、図2に示すように、コネクタ10が箱体20に固
定されたプリント配線板40の端部に接するように配置
される。従って、図2中に矢印Kで示す方向へのコネク
タ10の移動は、箱体20の開口周縁部20aのみなら
ず、プリント配線板40でも規制されることになる。こ
れによって、外部のコネクタの着脱による外力によって
コネクタリード12を破損することを確実に防止するこ
とができる。
【0042】さらにまた、本実施形態のコネクタ実装構
造体1では、図4に示したように、コネクタ10に固定
部13が設けられ、コネクタ10はこの固定部13でプ
リント配線板40に固定される。従って、箱体20にプ
リント配線板40を固定する前の段階においても、コネ
クタリード12に作用する力を緩和することができ、コ
ネクタリード12の破損を防止することができる。
【0043】さらに、この固定部13には、凸部13a
が設けられており(図4参照)、プリント配線板40に
設けられた凹部40aと(図6参照)嵌合してコネクタ
10の位置決めがなされる。そのため、コネクタ10を
プリント配線板40に対し、組み付け機械を用いて自動
的に組み付ける場合にも、プリント配線板40の外側に
架空の組み付けポイントを設定する必要がなくなり、プ
リント配線板40に対するコネクタ10の組み付けを容
易にしている。
【0044】また、上述したようにコネクタには外部の
コネクタとの着脱時に外力が作用するため、コネクタを
表面実装化することは困難とされていた。これに対し
て、本実施形態のコネクタ実装構造体1では、コネクタ
10を箱体20に嵌合させて固定するため、コネクタリ
ード12をプリント配線板40に挿入してはんだ付けす
るいわゆる挿入実装の必要性がなくなり、コネクタ10
は、コネクタリード12をプリント配線板40に面接触
させるいわゆる表面実装方式で接続される。その結果、
プリント配線板40に対するコネクタ10の接続が容易
になり、コネクタ10の組み付け工程を簡易化すること
ができる。また、コネクタ10の表面実装化が実現され
たことにより、プリント配線板40に実装される他の挿
入実装部品が表面実装化されれば、組付工程の大幅な削
減が実現できる。
【0045】ここで、上述した組付工程の削減を説明す
るために、一般的な組付工程を図13のフローチャート
に基づいて説明する。まず最初のステップS1000に
おいて、プリント配線板の部品面に表面実装部品(SM
D)を組み付ける。続くS1010では、リフローソル
ダリングを行う。これは、プリント配線板をリフロー槽
に通すことによってS1000で組み付けた表面実装部
品のはんだ付けを行うものである。
【0046】S1020では、自動挿入部品の組み付け
を行う。これは、組み付け機械にプリント配線板上のポ
イントを設定し、自動的に挿入部品を組み付けるもので
ある。S1030では、異型部品の組み付けを行う。異
型部品としては大型部品や多ピンリード部品があり、こ
こでは手作業での組み付けを行う。S1040では、プ
リント配線板のはんだ面に表面実装部品の組み付けを行
う。さらに、S1050では、製品組み付けを行う。こ
こでは、コネクタや放熱フィン等が組み付け機械によっ
て自動的に組み付けられる。
【0047】そして、S1060では、フローソルダリ
ングを行う。これは、噴流はんだを用いたはんだ付けで
ある。S1070にて検査を行い、その後、本組付処理
を終了する。このように、表面実装部品と挿入実装部品
とを混載実装する場合には、リフローソルダリングの工
程(S1010)と、フローソルダリングの工程(S1
060)とが必要となる。ここで、挿入実装部品が全て
表面実装化されれば、部品面に部品の組み付けをし(S
1000に相当する処理)、続いてはんだ面に部品の組
み付けて(S1040に相当する処理)、最後に、リフ
ローソルダリングを行えばよく(S1010に相当する
処理)、組み付け工程が大幅に削減されることになる。
本実施形態のコネクタ実装構造体1では、コネクタ10
についての表面実装を実現した。従って、他の挿入実装
部品の表面実装化がされれば、このような組み付け工程
の大幅な削減が実現される。
【0048】以上、本発明はこのような実施形態に何等
限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範
囲において種々なる形態で実施し得る。例えば、上記実
施形態のコネクタ実装構造体1では、コネクタ10は箱
体20に嵌合して開口部に配置されたが、例えば蓋体3
0に嵌合するよう構成することも考えられるし、あるい
は、箱体20と蓋体30の両方に嵌合するよう構成する
ことも考えられる。また、このように必ずしも嵌合させ
る必要はなく、図9(a)〜(c)の断面図に示したよ
うに、コネクタが外力の影響によって筐体に対して所定
量以上移動しないような構成であればよい。
【0049】また、上記実施形態のコネクタ実装構造体
1では、コネクタ10の固定部13に位置決めのための
凸部を形成したが、プリント配線板40との接触部分で
あればどこに凸部を形成しても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のコネクタ実装構造体を示す正面図で
ある。
【図2】図1のBーB線断面図である。
【図3】実施形態の箱体の開口周縁部と嵌合するコネク
タの嵌合凹部を示す斜視図である。
【図4】実施形態のコネクタを示す平面図である。
【図5】図4のA−A線断面図である。
【図6】実施形態のプリント配線板を示す平面図であ
る。
【図7】実施形態のコネクタがプリント配線板に固定さ
れた様子を示す平面図である。
【図8】実施形態のコネクタがプリント配線板に固定さ
れた様子を示す側面図である。
【図9】コネクタと規制壁を形成した筐体との配置構成
を例示する説明図である。
【図10】コネクタと規制壁を形成した筐体との配置構
成を例示する説明図である。
【図11】従来におけるコネクタのプリント配線板への
実装を説明する側面図である。
【図12】従来におけるコネクタのプリント配線板への
実装を説明する平面図である。
【図13】一般的な組付工程を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…コネクタ実装構造体 10…コネクタ 11…ハウジング部 11a…嵌合
凹部 12…コネクタリード 13…固定部 13a…凸部 14…接触子 15…凹部 20…箱体 20a…開口周縁部 30…蓋体 30a…開口周縁部 40…プリン
ト配線板 40a…凹部 41…ネジ穴 50…ネジ 100,101,102,103,104…コネクタ 200,201,202,203,204…筐体上部 300,301,302,303,304…筐体下部 500…コネクタ 501…コネクタリード 501a…先
端部 600…プリント配線板 700…筐体 800…ネジ 900…外部
コネクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子素子の実装されたプリント配線板
    と、 前記プリント配線板に対しコネクタリードを介して電気
    的に接続されたコネクタと、 前記コネクタに対をなす外部コネクタの着脱により当該
    コネクタに作用する外力によって当該コネクタが移動す
    るのを規制する規制壁を設けた筐体と、 を備えることを特徴とするコネクタ実装構造体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のコネクタ実装構造体に
    おいて、 前記筐体は前記コネクタが配置される開口部を有してお
    り、前記コネクタのハウジング部に形成された嵌合部と
    前記筐体の開口部の周縁の一部又は全部とを嵌合させ、
    その嵌合させた前記筐体開口部周縁を前記規制壁として
    機能させるよう構成したことを特徴とするコネクタ実装
    構造体。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のコネクタ実装構造体に
    おいて、 前記筐体は箱体と蓋体とから構成されており、当該箱体
    及び蓋体の周縁で前記開口部を形成し、当該開口部を形
    成する前記箱体又は蓋体の少なくとも一方の開口周縁部
    を前記コネクタの嵌合部に嵌合させ、前記箱体及び蓋体
    の開口周縁部を前記規制壁として機能させるよう構成し
    たことを特徴とするコネクタ実装構造体。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のコネク
    タ実装構造体において、 前記コネクタリードを前記プリント配線板の少なくとも
    片面側と面接触させる表面実装方式によって前記コネク
    タを前記プリント配線板に接続したことを特徴とするコ
    ネクタ実装構造体。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載のコネク
    タ実装構造体において、 前記外部コネクタの着脱側と反対側の面を前記プリント
    配線板の端部に当接させて前記コネクタを配置し、前記
    プリント配線板の端部で前記コネクタの移動を規制する
    よう構成したことを特徴とするコネクタ実装構造体。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のコネクタ実装構造体に
    おいて、 前記プリント配線板の端部に前記コネクタを配置した状
    態で前記コネクタを前記プリント配線板に固定する固定
    部を前記コネクタに形成したことを特徴とするコネクタ
    実装構造体。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6に記載のコネクタ実装構
    造体において、 前記コネクタと前記プリント配線板の端部とにそれぞれ
    対応する凸部及び凹部を形成し、前記プリント配線板の
    端部に形成された凹部又は凸部を前記コネクタに形成さ
    れた凸部又は凹部に嵌合させることによって前記コネク
    タが前記プリント配線板に対して位置決めされるよう構
    成したことを特徴とするコネクタ実装構造体。
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