JPH11167963A - 同軸プラグ用アダプター - Google Patents

同軸プラグ用アダプター

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JPH11167963A
JPH11167963A JP9350146A JP35014697A JPH11167963A JP H11167963 A JPH11167963 A JP H11167963A JP 9350146 A JP9350146 A JP 9350146A JP 35014697 A JP35014697 A JP 35014697A JP H11167963 A JPH11167963 A JP H11167963A
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JP
Japan
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plug
coaxial
adapter
coaxial plug
fitting
Prior art date
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Application number
JP9350146A
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English (en)
Inventor
Kazumi Tatsuzuki
續 和 美 田
Hiroyuki Kiyozawa
沢 裕 之 清
Nobuhito Kimura
村 信 人 木
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Nippon Antenna Co Ltd
Original Assignee
Nippon Antenna Co Ltd
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Publication date
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】同軸プラグを沈んでいる同軸コネクターに容易
に取り付ける。 【解決手段】F型プラグ20の6角ナット21にアダプ
ター10の嵌合部11を嵌合するよう装着する。これに
より、アダプター10における摘み部12を保持して回
動することにより、壁50に沈むよう配置されているF
型コネクター40に容易に取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、同軸プラグを同軸
コネクターに螺着する際に使用する同軸プラグアダプタ
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ等の高周波信号を伝達する
同軸ケーブルの端末に設けられる接栓としてF型コネク
ターとF型プラグとが一般に用いられている。このF型
コネクターは図5に示すように略円筒状とされその外周
面はネジが形成された螺着部112とされ、この螺着部
112にはF型コネクター110を被取付体に固着する
ための6角ナット111が螺合されている。そして、F
型プラグ100は図5に示すように、F型コネクター1
10の螺着部112に螺着される6角ナット101が先
端に設けられ、この6角ナット101は、後端部が同軸
ケーブル104内に挿通される本体102に対して回動
可能に設けられている。また、同軸ケーブル104内に
挿通された本体102の後端部が、同軸ケーブル104
から抜け出ないように同軸ケーブル104に挿通された
締着用リング103がかしめられている。なお、本体1
02の後端部の先端には抜け出ないようにするための係
合突部が形成されており、かしめられた締着用リング1
03に係合突部が係合することにより、本体102が同
軸ケーブル104から抜け出ないように固着される。
【0003】また、F型コネクター110はテレビ等の
高周波信号を出力する端子として室内の壁部等に設けら
れている。具体的には、このF型コネクター110は室
内の壁部等に埋め込まれるボックス内に収納・固定され
る端子ユニットに設けられている。このように設けられ
たF型コネクター110にF型プラグ100を取り付け
た状態における取付構造の槻要を図6に示すが、F型コ
ネクター110にF型プラグ100を取り付けない状態
において、F型コネクター110が壁120からあまり
突出しないように、F型コネクター110は壁120内
に沈むように配置されて固着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、F型コネ
クター110が沈むように取り付けられていることか
ら、F型コネクター110にF型プラグ100を取り付
ける場合に、F型プラグ100の先端に設けられている
6角ナット101を指で保持してF型コネクター110
に螺着する際に、指が壁等に当たり作業が困難になると
いう問題点があった。また、螺着する際に指が壁等に当
たり6角ナット101を確実に保持できないことから強
いトルクで螺着することができない問題点もあった。そ
して、これを回避すべく図7(a)に示すようにスパナ
130を用いて6角ナット101を締着することが考え
られるが、この手法ではF型コネクター110の先端が
あまり突出していないことから、スパナ130により6
角ナット101を咥えるのが容易でない問題点があると
共に、スパナ130で締め付けるとトルクが大きすぎて
F型コネクター110を破損しやすいという問題点があ
った。
【0005】そこで、本発明は沈むよう取り付けられて
いるF型コネクターに、作業者が容易にF型プラグを螺
着して取り付けられるようにした同軸プラグ用アダプタ
ーを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すること
ができる本発明の同軸プラグ用アダプターは、同軸プラ
グのナット部を包被するように嵌合することにより、同
軸プラグに装着可能な嵌合部と、該嵌合部から後方へ延
伸するよう一体に形成された摘み部とを備え、前記摘み
部を回動することにより、同軸プラグのナット部のみを
回動することができるようにされている。
【0007】また、上記目的を達成することのできる本
発明の他の同軸プラグ用アダプターは、同軸プラグのナ
ット部を包被するように嵌合することにより、同軸プラ
グに装着可能な嵌合部と、該嵌合部から後方へ延伸する
よう一体に形成された摘み部とを備え、前記嵌合部と前
記摘み部とが、略中央から半截された第1半部と第2半
部とから構成されており、前記第1半部と前記第2半部
とのいずれか一方の半部に同軸プラグを載置して、他方
の半部を一方の半部に嵌合することにより、同軸プラグ
に装着可能とされ、前記摘み部を回動することにより、
同軸プラグのナット部のみを回動することができるよう
にされているされている。
【0008】なお、上記同軸プラグアダプターにおい
て、第1半部と第2半部とを折り曲げ可能なヒンジ部に
より接続するようにしてもよい。
【0009】さらに、上記目的を達成することのできる
本発明の他の同軸プラグ用アダプターは、同軸ケーブル
に対して直交するよう固着される同軸プラグのナット部
を包被するように嵌合することにより、同軸プラグに装
着可能な嵌合部と、該嵌合部から後方へ延伸するよう一
体に形成された摘み部とを備え、前記摘み部を回動する
ことにより、同軸プラグのナット部のみを回動すること
ができるようにされている。
【0010】このような本発明によれば、同軸プラグに
装着されている同軸プラグ用アダプターの摘み部を確実
に保持することができるので、同軸プラグのナット部を
同軸プラグ用アダプターを介して確実に回動することが
できるようになり、F型コネクター等の同軸コネクター
に所定のトルクで同軸コネクターを破損させることなく
F型プラグ等の同軸プラグを容易に取り付けることがで
きる。また、本発明にかかる同軸プラグ用アダプター
は、F型プラグを始めとする小型の同軸プラグに装着す
ることができると共に、同軸ケーブルに対して直交する
よう固着される同軸プラグに対しても同軸プラグ用アダ
プターを装着することができ、多くの種類の同軸プラグ
に適用することができるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の同軸プラグ用アダプター
の第1の実施の形態の構成を図1(a)(b)(c)を
参照しながら説明する。
【0012】図1(a)に示す本発明の第1の実施の形
態における同軸プラグ用のアダプター10は、先端に嵌
合部11が形成され、この嵌合部11に円筒状の摘み部
12が一体成形されている。アダプター10は合成樹脂
製とされており、嵌合部11には6角状の孔部が形成さ
れて、アダプター10をF型プラグ20に装着した際
に、F型プラグ20の6角ナット21が6角状の孔部に
嵌合される。さらに、嵌合部11には複数箇所(例え
ば、4箇所)にスリ割り13が形成されており、このス
リ割り13はF型プラグ20の6角ナット21に嵌合さ
れた際に弾性的に嵌合する作用を奏している。
【0013】また、嵌合部11に一体に形成されている
摘み部12は、F型プラグ20をF型コネクターに取り
付ける作業を行う際に作業者が保持する部分であり、滑
り止めのために外周面にはローレット加工が施されてい
る。また、摘み部12の内側にはF型プラグ20におけ
る締着用リング23を収納する空間が形成されている。
ところで、F型プラグ20は、F型コネクターに螺著さ
れる金属製の6角ナット21が先端に形成され、この6
角ナット21は、後端部が同軸ケーブル30内に挿通さ
れる金属製の本体22に回動可能に設けられている。ま
た、同軸ケーブル30内に挿通された本体22の後端部
が、同軸ケーブル30から抜け出ないように同軸ケーブ
ル30に挿通された締着用リング23が、同軸ケーブル
30にかしめられている。
【0014】なお、本体22の後端部の先端には抜け出
ないようにするための係合突部が形成されており、締着
用リング23をかしめた際に係合突部が係合することに
より、本体22が同軸ケーブル30から抜け出ないよう
に固着される。また、同軸ケーブル30の芯線がF型プ
ラグ20の中心導体24としてF型プラグの略中心に配
置され、同軸ケーブル30のシールド線は金属製の本体
22を介して金属製の6角ナット21に電気的に接続さ
れる。すなわち、6角ナット21および本体22はアー
ス部として作用している。
【0015】このように同軸ケーブル30の先端に固着
されたF型プラグ20(図1(a)参照)に対して、図
1(b)に示すようにアダプター10を装着する。装着
した際には、上述したように嵌合部11が6角ナット2
1に嵌合するようになる。この装着状態において、アダ
プター10における摘み部12はF型プラグ20の本体
22に対して回動自在となる。そして、この状態のま
ま、摘み部12を保持して図1(c)に示すように壁5
0に沈められるよう取り付けられているF型コネクター
40に取り付ける。この際に、アダプター10における
摘み部12を回動することにより、F型コネクター40
にF型プラグ20における6角ナット21を螺着するこ
とができる。また、アダプター10における嵌合部11
の外径は壁50との間隙に侵入できる大きさとされてい
る。この螺着作業において、摘み部12を保持している
作業者の指はどこにも当たることなく容易に摘み部12
を回動することができることから、F型コネクター40
にF型プラグ20を所定のトルクで簡単に取り付けるこ
とができる。
【0016】この取り付け後の状態を図2に示すが、室
内の壁等に埋め込まれた図示しないボックス内には、端
子ユニット51が収納されており、図示する例では端子
ユニット51は2つのF型コネクター40を有してい
る。そして、ボックスの前面は飾り板52により覆われ
ており、室内の美観を損ねないようにされている。さら
に、F型コネクター40にはアダプター10が装着され
たF型プラグが取り付けられており、F型プラグを介し
て取り込まれた高周波信号は、同軸ケーブル30を伝搬
してテレビ等に供給される。なお、同軸ケーブル30に
おいて、30−1は編み線状のシールド線、30−2は
芯線30−3を同軸ケーブル30の略中央に位置させる
ためのチューブ状の絶縁体である。
【0017】次に、本発明の同軸プラグ用アダプターの
第2の実施の形態の構成を図3(a)(b)を参照しな
がら説明する。図3(a)に示す本発明の第2の実施の
形態における同軸プラグ用のアダプター60は、ほぼ同
形状になるよう半截されており、半截された一方が第1
半部61とされ、他方が第2半部62とされている。こ
れらの第1半部61と第2半部62とは折り曲げ可能な
ヒンジ部63により相互に屈曲可能に接続されている。
そして、第1半部61、第2半部62およびヒンジ部6
3が樹脂による一体成形により構成されており、図3
(a)においては第1半部61と第2半部62とは開い
た状態が図示されている。
【0018】第1半部61と第2半部62において、先
端部には嵌合部61−1,62−1が形成され、この嵌
合部61−1,62−1に半円筒状の摘み部61−2,
62−2が一体に形成されている。また、嵌合部61−
1,62−1の内面には6角ナットが嵌合される6角ナ
ット嵌合孔61−5,62−5が形成され、この6角ナ
ット嵌合孔61−5,62−5は、F型プラグ20の6
角ナット21が嵌合される部位となる。さらに、摘み部
61−2,62−2の内側には空間が形成されており、
この空間によりF型プラグ20における締着リング23
を収納する締着リング収納部61−6,62−6が形成
されている。
【0019】さらにまた、摘み部61−2,62−2の
後端には同軸ケーブル30を引き出すためのケーブル挿
通孔61−4,62−4が形成されている。なお、摘み
部61−2,62−2の外表面には滑り止めのローレッ
ト加工が施されている。さらにまた、第1半部61には
2つの係合片61−3が形成されており、第2半部62
にはこの係合片61−3が係合される係合溝62−3が
2つ形成されている。そして、ヒンジ部63を屈曲させ
て第1半部61と第2半部62とを閉じるように突き合
わせた際に、係合片61−3が係合溝62−3に係合し
て第1半部61と第2半部62とが一体化されるように
なる。
【0020】したがって、F型プラグ20にアダプター
60を装着する際には第1半部61と第2半部62とを
開いた状態として、一方の半部、例えば図3(b)に示
すように第2半部62内にF型プラグ20を載置して、
第1半部61を矢印で示すように回動することにより、
アダプター60をF型プラグ20に装着することができ
る。この際に、F型プラグ20における締着リング23
は第1半部61と第2半部62とにより形成された締着
リング収納部61−6,62−6内に収納され、同軸ケ
ーブル30がアダプター60の後方から引き出されるよ
うになる。この場合、アダプター60はF型プラグ20
の6角ナット21と共にF型プラグ20の本体22に対
して回動可能となる。
【0021】そして、図3(b)に示す状態から、第1
半部61を回勤して係合部61−3を第2半部62にお
ける係合溝62−3に係合した状態のまま、摘み部61
−2,62−2を保持して回動することにより、壁に沈
められるよう取り付けられているF型コネクターに容易
に螺着することができる。この螺着の際に、摘み部61
ー2,62−2を保持している作業者の指はどこにも当
たることなく容易に摘み部61−2,62−2を回動す
ることができると共に、十分なトルクによりF型コネク
ターにF型プラグ20を取り付けることができるように
なる。
【0022】ところで、図3(a)(b)に示す本発明
の同軸プラグ用のアダプター60においては、第1半部
61と第2半部62とを折り曲げ可能なヒンジ部63に
より接続するようにしていたが、本発明の同軸プラグ用
のアダプター60はこの構成に限ることはなく、ヒンジ
部63を省略して第1半部61と第2半部62との独立
した2つの半部からなるアダプターとしてもよい。この
ように構成された同軸プラグ用のアダプターにおいて
は、第1半部61と第2半部62のうちのいずれか一方
の半部をF型プラグ20に嵌合し、この一方の半部と他
方の半部とが一体となるように一方の半部に他方の半部
を係合することにより、F型プラグ20にアダプターを
装着することができる。
【0023】次に、本発明の同軸プラグ用アダプターの
第3の実施の形態の構成を図4(a)(b)(c)を参
照しながら説明する。本発明の第3の実施の形態におけ
る同軸プラグ用のアダプター80は、図4(a)に示す
ような同軸ケーブル30に対して直交する方向に固着さ
れているF型プラグ70(以下、縦形F型プラグとい
う)に装着することのできるアダプターとされている。
この第3の実施の形態にかかるアダプター80を縦形F
型プラグ70に装着した状態を図4(b)に示す。この
図に示すように、アダプター80の先端部には嵌合部8
1が形成され、この嵌合部81に摘み部82が一体に形
成されている。また、嵌合部81には複数箇所にスリ割
り83が形成されており、さらにその内面には6角ナッ
トが嵌合される6角状のナット嵌合孔が形成され、この
ナット嵌合孔に縦形F型プラグ70の6角ナット71が
嵌合される。
【0024】また、摘み部82は図4(c)の断面図に
示すように嵌合部81に折り返されるようにして形成さ
れており、アダプター80は嵌合部81と摘み部82と
を合成樹脂により一体成形することにより形成されてい
る。なお、アダプター80は縦形F型プラグ70の前面
側から縦形F型プラグ70の6角ナット71に嵌合され
ることによりF型プラグ70の本体72に対して回動可
能に装着されている。さらに、摘み部82の外表面には
滑り止めのローレット加工が施されている。
【0025】そして、図4(b)に示す状態から、摘み
部82を保持して回動することにより、壁に沈められる
よう取り付けられているF型コネクターに容易に螺着す
ることができる。この螺着の際に、摘み部82を保持し
ている作業者の指はどこにも当たることなく容易に摘み
部82を回動することができると共に、十分なトルクに
よりF型コネクターに、同軸ケーブル30に対して直交
する方向に固着される縦形F型プラグ70であっても取
り付けることができるようになる。
【0026】以上、本発明の同軸プラグ用のアダプター
を説明したが、本発明の同軸プラグ用アダプターはF型
プラグにのみ装着することができるものではなく、他の
小型の同軸プラグにも装着することができるものであ
る。この場合には、同軸プラグの形状に合うようにアダ
プターの形状を変更するようにすればよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の同軸プラグ用アダプターは以上
のように構成されているので、同軸プラグに装着されて
いる同軸プラグ用アダプターの摘み部を確実に保持する
ことができ、同軸プラグのナット部を同軸プラグ用アダ
プターを介して確実に回動することができるようにな
る。したがって、F型コネクター等の同軸コネクターに
所定のトルクで同軸コネクターを破損させることなくF
型プラグ等の同軸プラグを容易に取り付けることができ
る。また、本発明にかかる同軸プラグ用アダプターは、
F型プラグを始めとする小型の同軸プラグに装着するこ
とができると共に、同軸ケーブルに対して直交するよう
固着される同軸プラグに対しても同軸プラグ用アダプタ
ーを装着することができ、多くの種類の同軸プラグに適
用することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の同軸プラグ用アダプターの第1の実施
の形態の構成を説明するための図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の同軸プラグ用アダ
プターをF型コネクターに取り付けた状態を示す図であ
る。
【図3】本発明の同軸プラグ用アダプターの第2の実施
の形態の構成を説明するための図である。
【図4】本発明の同軸プラグ用アダプターの第3の実施
の形態の構成を説明するための図である。
【図5】一般的なF型コネクターとF型プラグの構成を
示す図である。
【図6】一般的なF型コネクターの取り付け状態を示す
図である。
【図7】F型コネクターにF型プラグを取りつける従来
の手法を示す図、および、取り付けた状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
10,60,80 アダプター 11,61−1,62−1,81 嵌合部 12,61−2,62−2,82 摘み部 13,83 スリ割り 20,70 F型プラグ 21,71 6角ナット 22,72 本体 23,73 締着用リング 24,74 中心導体 30 同軸ケーブル 50 壁 51 端子ユニット 52 飾り板 61 第1半部 61−3 係合片 61−4,62−4 ケーブル挿通孔 61−5,62−5 6角ナット嵌合孔 61−6,62−6 締着リング収納部 62 第2半部 62−3 係合溝 63 ヒンジ部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸プラグのナット部を包被するように
    嵌合することにより、同軸プラグに装着可能な嵌合部
    と、 該嵌合部から後方へ延伸するよう一体に形成された摘み
    部とを備え、 前記摘み部を回動することにより、同軸プラグのナット
    部のみを回動することができるようにされていることを
    特徴とする同軸プラグ用アダプター。
  2. 【請求項2】 同軸プラグのナット部を包被するように
    嵌合することにより、同軸プラグに装着可能な嵌合部
    と、 該嵌合部から後方へ延伸するよう一体に形成された摘み
    部とを備え、 前記嵌合部と前記摘み部とが、略中央から半截された第
    1半部と第2半部とから構成されており、前記第1半部
    と前記第2半部とのいずれか一方の半部に同軸プラグを
    載置して、他方の半部を一方の半部に嵌合することによ
    り、同軸プラグに装着可能とされ、前記摘み部を回動す
    ることにより、同軸プラグのナット部のみを回動するこ
    とができるようにされていることを特徴とする同軸プラ
    グ用アダプター。
  3. 【請求項3】 同軸プラグのナット部を包被するように
    嵌合することにより、同軸プラグに装着可能な嵌合部
    と、 該嵌合部から後方へ延伸するよう一体に形成された摘み
    部とを備え、 前記嵌合部と前記摘み部とが、略中央から半截された第
    1半部と第2半部とから構成されていると共に、折り曲
    げ可能なヒンジ部により接続されており、前記第1半部
    と前記第2半部とを開いた状態において、同軸プラグを
    一方の半部に載置して、他方の半部を一方の半部に係合
    するよう閉じることにより、同軸プラグに装着可能とさ
    れ、前記摘み部を回動することにより、同軸プラグのナ
    ット部のみを回動することができるようにされているこ
    とを特徴とする同軸プラグ用アダプター。
  4. 【請求項4】 同軸ケーブルに対して直交するよう固着
    される同軸プラグのナット部を包被するように嵌合する
    ことにより、同軸プラグに装着可能な嵌合部と、 該嵌合部から後方へ延伸するよう一体に形成された摘み
    部とを備え、 前記摘み部を回動することにより、同軸プラグのナット
    部のみを回動することができるようにされていることを
    特徴とする同軸プラグ用アダプター。
JP9350146A 1997-12-05 1997-12-05 同軸プラグ用アダプター Pending JPH11167963A (ja)

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