JP2010182701A - 同軸ケーブル用プラグ - Google Patents

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【課題】テレビ端子への接続作業が簡単で、外れにくい同軸ケーブル用プラグを提供する。
【解決手段】この同軸ケーブル用プラグ1は、同軸ケーブル6の先端部に固定された筒状のシェル11と、シェル11に対して回転可能に設けられたナット3と、ナット3の外周部に設けられた環状のグリップ4とを備える。端子ユニット21の平面部に形成された穴の底に設けられた非突出型のテレビ端子22にナット3を螺着したときに、グリップ4が壁面の外側に位置するように、ナット3の先端側に所定長のグリップ4に覆われていない部分を設ける。したがって、作業者はグリップ4を指で摘んで容易に螺着できる。
【選択図】図3

Description

この発明は、同軸ケーブル用プラグに関し、特に、テレビ端子に接続されるネジ式の同軸ケーブル用プラグに関する。
従来より、壁面のテレビ端子や、テレビチューナを内蔵したパソコンや各種AV機器のテレビ端子に接続される同軸ケーブル用プラグとして、テレビ端子にカチリと差込むだけで簡単に接続できるワンタッチ式のプラグがある。
ワンタッチ式の同軸ケーブル用プラグの場合、同軸ケーブルが引っ張られるとプラグとテレビ端子との接続が緩みやすく、プラグがテレビ端子から抜けやすいという欠点がある。プラグとテレビ端子との接続が緩んだ状態になると、外部雑音の影響を受けてテレビ画像が乱れてしまうことがある。特に、近年放送が開始されたデジタル放送においては、C/N比(搬送波電力対雑音電力比)の劣化を防止して高品質の伝送を実現するために、シールド特性の優れたプラグが求められる。
そこで、テレビ端子から外れにくくシールド特性のよい同軸ケーブル用プラグとして、ネジ式のF型プラグが広く使用されている。
図6は、従来のF型の同軸ケーブル用プラグ101を壁面のテレビコンセント102に接続する前の状態を示す図である。図6において、同軸ケーブル用プラグ101は、中心導体111、ナット112、シェル113およびカシメリング114を含み、同軸ケーブル115の先端部に設けられる。同軸ケーブル115は、カシメリング114によってかしめられてシェル113に固定される。ナット112は、シェル113に対して回転可能なように設けられる。中心導体111は、同軸ケーブル115の内部の芯線と接続されている。
壁面のテレビコンセント102は、壁に設けられた飾り板121と、飾り板121の中央部に配置され、壁に埋込まれた端子ユニット122と、端子ユニット122に固定されたF型のテレビ端子123を含む。このテレビ端子123は、壁面から突出しないように、端子ユニット122の平面部に形成された穴の底に設けられた非突出型のテレビ端子である。
図7は、従来のF型の同軸ケーブル用プラグ101を壁面のテレビコンセント102に接続した状態を示す図である。図7において、作業者がナット112を指で摘んで回転させながら、同軸ケーブル用プラグ101をテレビ端子123にねじ込んで接続する。このナット112は、軸方向の長さが短い。このため、接続作業においてナット112をテレビ端子123に螺着する際に、指が壁面に当たって作業が難しいという問題があった。また、スパナなどの工具を用いてもナット112を確実に螺着するのは困難であった。さらに、ナット112は金属製であるため、指で摘むと滑り易いという問題があった。
下記の特許文献1には、壁に沈むように配置されているF型コネクターに、F型プラグを容易に取付けられるようにした同軸プラグ用アダプターが開示されている。この場合、F型プラグに同軸プラグ用アダプターを装着して使用する。
特開平11−167963号公報
このように、F型の同軸ケーブル用プラグは、テレビ端子から外れにくくシールド特性がよいという特徴があるが、非突出型のテレビ端子には接続しにくいという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、テレビ端子への接続作業が簡単で、外れにくい同軸ケーブル用プラグを提供することである。
この発明に係わる同軸ケーブル用プラグは、テレビ端子に接続されるネジ式の同軸ケーブル用プラグであって、同軸ケーブルの先端部に固定された筒状のシェルと、シェルに対して回転可能に設けられ、テレビ端子に螺着されるナットと、ナットの外周部に設けられた環状のグリップとを備えたものである。ここで、ナットの先端側および同軸ケーブル側にグリップに覆われていない部分を有する。また、ナットの先端側にはテレビ端子のネジに対応するネジ孔が形成され、ナットの同軸ケーブル側にはネジ孔に連通する円形の孔が形成され、円形の孔の内周面に環状の第1の溝が形成される。同軸ケーブルの先端部はシェルの一方端部に挿嵌され、シェルの他方端部は円形の孔に挿入され、シェルの他方端部の外周面には第1の溝に対向する環状の第2の溝が形成される。この同軸ケーブル用プラグは、さらに、第1および第2の溝に挿入され、シェルとナットを結合するC字型のバネリングを備える。
この発明に係わる他の同軸ケーブル用プラグは、テレビ端子に接続されるネジ式の同軸ケーブル用プラグであって、同軸ケーブルの先端部に固定された筒状のシェルと、シェルに対して回転可能に設けられ、テレビ端子に螺着されるナットと、ナットの外周部に設けられた環状のグリップとを備えたものである。ここで、平面に形成された穴の底に設けられた非突出型のテレビ端子にナットを螺着したときに、グリップが平面の外側に位置するように、ナットの先端側に所定長のグリップに覆われていない部分を有する。また、ナットの先端側にはテレビ端子のネジに対応するネジ孔が形成され、ナットの同軸ケーブル側にはネジ孔に連通する円形の孔が形成され、円形の孔の内周面に環状の第1の溝が形成される。同軸ケーブルの先端部はシェルの一方端部に挿嵌され、シェルの他方端部は円形の孔に挿入され、シェルの他方端部の外周面には第1の溝に対向する環状の第2の溝が形成される。この同軸ケーブル用プラグは、さらに、第1および第2の溝に挿入され、シェルとナットを結合するC字型のバネリングを備える。
好ましくは、工具を用いてナットを回転させられるように、ナットの同軸ケーブル側にグリップに覆われていない部分を有する。
また好ましくは、ナットの外周部およびグリップの内周面には、互いに嵌め合わされる凹凸が設けられている。
また好ましくは、グリップの外周面に滑り止めの凹凸が設けられている。
また好ましくは、さらに、ナットよりも同軸ケーブル側に設けられ、同軸ケーブルとシェルの接続部を保護する円筒状のケーブルカバーを備える。ここで、ケーブルカバーの最大外径は、ナットの平径よりも小さい。
この発明に係わる同軸ケーブル用プラグでは、同軸ケーブルの先端部に固定された筒状のシェルと、シェルに対して回転可能に設けられ、テレビ端子に螺着されるナットと、ナットの外周部に設けられた環状のグリップとが設けられ、ナットの先端側および同軸ケーブル側にグリップに覆われていない部分を有する。したがって、作業者がグリップを指で摘んで容易に螺着することができる。このため、テレビ端子への接続作業が簡単で、外れにくい同軸ケーブル用プラグが実現できる。
この発明に係わる他の同軸ケーブル用プラグでは、同軸ケーブルの先端部に固定された筒状のシェルと、シェルに対して回転可能に設けられ、テレビ端子に螺着されるナットと、ナットの外周部に設けられた環状のグリップとが設けられ、平面に形成された穴の底に設けられた非突出型のテレビ端子にナットを螺着したときに、グリップが平面の外側に位置するように、ナットの先端側に所定長のグリップに覆われていない部分を有する。この場合は、非突出型のテレビ端子への接続作業が簡単で、外れにくい同軸ケーブル用プラグが実現できる。
この発明の一実施の形態による同軸ケーブル用プラグの外観形状を示す斜視図である。 図1に示した同軸ケーブル用プラグの第1および第2の側面図である。 同軸ケーブル用プラグを壁面のテレビコンセントに接続した状態を示す図である。 図3に示したナットがバネリングによってシェルに回転可能なように固定される構造を説明するための第1の図である。 図3に示したナットがバネリングによってシェルに回転可能なように固定される構造を説明するための第2の図である。 従来のF型の同軸ケーブル用プラグを壁面のテレビコンセントに接続する前の状態を示す図である。 従来のF型の同軸ケーブル用プラグを壁面のテレビコンセントに接続した状態を示す図である。
図1は、この発明の一実施の形態による同軸ケーブル用プラグ1の外観形状を示す斜視図である。図1において、この同軸ケーブル用プラグ1は、ネジ式のF型プラグであり、同軸ケーブル6の先端部に設けられる。ナット3およびケーブルカバー5の内部には、同軸ケーブル用プラグ1の本体であるシェルが同軸ケーブル6の先端部に固定されている。ナット3は、内部のシェルに対して回転可能なように設けられる。環状のナットグリップ4は、ナット3の外周部に設けられる。中心導体2は、同軸ケーブル6の内部の芯線と接続されている。円筒状のケーブルカバー5は、同軸ケーブル6と内部のシェルの接続部を保護する。中心導体2およびナット3は金属製である。ナットグリップ4は、たとえば塩化ビニル樹脂(PVC)などの樹脂で形成されるか、またはゴムを主材料として形成される柔軟性のある絶縁部材である。ケーブルカバー5は、たとえば塩化ビニル樹脂などの樹脂で形成される柔軟性のある絶縁部材である。
図2(A)(B)は、それぞれ図1に示した同軸ケーブル用プラグ1の第1および第2の側面図である。図2(A)は同軸ケーブル用プラグ1を軸方向に対して垂直方向から見た側面図であり、図2(B)は同軸ケーブル用プラグ1を軸方向から見た右側面図である。図2(A)を参照して、ナット3の軸方向の長さL1は十分に長く(たとえば、16.5mm)、長さL1よりも短い幅L2(たとえば、8.0mm)のナットグリップ4は、ナット3の中心位置よりも同軸ケーブル6側に配置される。すなわち、ナット3のナットグリップ4に覆われていない部分の先端側の長さL3(たとえば、7.0mm)は、ナットグリップ4に覆われていない部分の同軸ケーブル6側の長さL4(たとえば、1.5mm)よりも十分に長い。また、図2(A)(B)を参照して、ケーブルカバー5の最大外径L5(たとえば、11.0mm)は、ナット3の平径L6(たとえば、12.0mm)よりも小さい。
図3は、同軸ケーブル用プラグ1を壁面のテレビコンセントに接続した状態を示す図である。図3において、同軸ケーブル6の先端部に網目状のシールド線15が折返されており、金属製のシェル11が同軸ケーブル6の先端部にかしめられて固定される。ナット3は、C字形のバネリング12によってシェル11の外周面に回転可能なように固定される。同軸ケーブル6の芯線16は、所定長だけ露出されており、中心導体2と接続される。シェル11の内周側には、同軸ケーブル6の芯線16を固定する同軸スペーサ13、および中心導体2を固定するピンスペーサ14が設けられる。シェル11の外周面には外部突起が設けられており、同軸ケーブル6とシェル11の接続部にケーブルカバー5が固定される。ナット3の外周部に凹溝が設けられており、ナットグリップ4の内周面に設けられた凸部と嵌め合わされて、ナットグリップ4の位置が軸方向にずれないようになっている。
図4および図5は、図3に示したナット3がバネリング12によってシェル11に回転可能なように固定される構造を説明するための第1および第2の図である。図4は、ナット3がシェル11に固定される前の状態を示す図である。図4において、C字型のバネリング12は、シェル11の外周面に設けられた環状の凹溝に、締付けられた状態で予め収容される。ナット3を軸方向(図4を参照して左方向)に沿って移動させ、ナット3の内周面に設けられた環状の凹溝がバネリング12の位置まで到達すると、バネリング12の締付けが緩まって、ナット3に設けられた環状の凹溝にバネリング12が嵌まり込む。これにより、ナット3がシェル11に回転可能なように固定される。図5は、ナット3がシェル11に固定された状態を示す図である。バネリング12は、弾性に富む金属で形成され、開放端を有するC字型の形状を有する。
再び図3を参照して、テレビ端子22は、テレビコンセントの端子ユニット21の平面部に形成された穴の底に設けられた非突出型のF型のテレビ端子である。このテレビ端子22に同軸ケーブル用プラグ1を接続する際、作業者はナットグリップ4を指で摘んでナ
ット3をテレビ端子22に螺着する。作業者がナットグリップ4を指で摘む際に滑り難くするため、ナットグリップ4の外周面には滑り止めの凹凸が設けられている(図2(A)(B)参照)。さらに、たとえばナット3に六角ナットを用いて、ナットグリップ4の内周側の形状を六角にすることによって、螺着する際にナットグリップ4がナット3に対して回転方向に滑りにくくなる。
また、図2(A)に示したように、ナット3が螺着された状態においてナットグリップ4が壁面の外側に位置するように、ナット3の軸方向の長さL1を十分長くし、ナットグリップ4をナット3の中心位置よりも同軸ケーブル6側に配置している。これにより、接続作業においてナットグリップ4を指で摘んでナット3を螺着する際に、指が壁に当たらず作業がしやすい。
さらに、ナット3の同軸ケーブル6側にナットグリップ4に覆われていない部分(長さL4)を設けたことによって、スパナ31をナット3に嵌め込むことができる。これにより、ナットグリップ4を指で摘んでナット3をテレビ端子22に螺着した後、スパナ31などの工具をナット3に嵌め込んでナット3をねじ込み、ナット3をテレビ端子22にさらに強く固定させることができる。さらに、ケーブルカバー5の最大外径L5をナット3の平径L6よりも小さくしたことによって、厚みのあるスパナ31を使用することも可能となる。
以上のように、この実施の形態では、ナット3の軸方向の長さを十分に長くし、ナット3の外周部の所定位置に環状のナットグリップ4を設けたことによって、作業者がナットグリップ4を指で摘んで容易に螺着することができる。また、ナットグリップ4の外周面に滑り止めの凹凸を設けたため、作業者が指でナットグリップ4を摘んでも滑りにくくなっている。さらに、ナット3の外周部に設けられた凹溝と、ナットグリップ4の内周面に設けられた凸部と嵌め合わせることによって、ナットグリップ4の位置が軸方向にずれないようにされている。したがって、非突出型のテレビ端子への接続作業が簡単で、外れにくい同軸ケーブル用プラグが実現できる。
なお、この同軸ケーブル用プラグは、非突出型のテレビ端子に限らず、テレビチューナを内蔵したパソコンや各種AV機器のテレビ端子への接続にも用いることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,101 同軸ケーブル用プラグ、2 中心導体、3,112 ナット、4 ナットグリップ、5 ケーブルカバー、6,115 同軸ケーブル、11,113 シェル、12 バネリング、13 同軸スペーサ、14 ピンスペーサ、15 シールド線、16 芯線、21,122 端子ユニット、22,123 テレビ端子、31 スパナ、102 テレビコンセント、114 カシメリング、121 飾り板。

Claims (6)

  1. テレビ端子に接続されるネジ式の同軸ケーブル用プラグであって、
    同軸ケーブルの先端部に固定された筒状のシェル、
    前記シェルに対して回転可能に設けられ、前記テレビ端子に螺着されるナット、
    および
    前記ナットの外周部に設けられた環状のグリップを備え、
    前記ナットの先端側および前記同軸ケーブル側に前記グリップに覆われていない部分を有し、
    前記ナットの先端側には前記テレビ端子のネジに対応するネジ孔が形成され、
    前記ナットの前記同軸ケーブル側には前記ネジ孔に連通する円形の孔が形成され、
    前記円形の孔の内周面に環状の第1の溝が形成され、
    前記同軸ケーブルの先端部は前記シェルの一方端部に挿嵌され、
    前記シェルの他方端部は前記円形の孔に挿入され、
    前記シェルの他方端部の外周面には前記第1の溝に対向する環状の第2の溝が形成され、
    さらに、前記第1および第2の溝に挿入され、前記シェルと前記ナットを結合するC字型のバネリングを備えたことを特徴とする同軸ケーブル用プラグ。
  2. テレビ端子に接続されるネジ式の同軸ケーブル用プラグであって、
    前記テレビ端子に螺着されるナット、
    同軸ケーブルの先端部に固定され、前記ナットを回転可能に支持する筒状のシェル、および
    前記ナットの外周部に設けられた環状のグリップを備え、
    平面に形成された穴の底に設けられた非突出型の前記テレビ端子に前記ナットを螺着したときに、前記グリップが前記平面の外側に位置するように、前記ナットの先端側に所定長の前記グリップに覆われていない部分を有し、
    前記ナットの先端側には前記テレビ端子のネジに対応するネジ孔が形成され、
    前記ナットの前記同軸ケーブル側には前記ネジ孔に連通する円形の孔が形成され、
    前記円形の孔の内周面に環状の第1の溝が形成され、
    前記同軸ケーブルの先端部は前記シェルの一方端部に挿嵌され、
    前記シェルの他方端部は前記円形の孔に挿入され、
    前記シェルの他方端部の外周面には前記第1の溝に対向する環状の第2の溝が形成され、
    さらに、前記第1および第2の溝に挿入され、前記シェルと前記ナットを結合するC字型のバネリングを備えたことを特徴とする同軸ケーブル用プラグ。
  3. 工具を用いて前記ナットを回転させられるように、前記ナットの前記同軸ケーブル側に前記グリップに覆われていない部分を有することを特徴とする請求項2に記載の同軸ケーブル用プラグ。
  4. 前記ナットの外周部および前記グリップの内周面には、互いに嵌め合わされる凹凸が設けられている、請求項1から請求項3までのいずれかに記載の同軸ケーブル用プラグ。
  5. 前記グリップの外周面に滑り止めの凹凸が設けられている、請求項1から請求項4までのいずれかに記載の同軸ケーブル用プラグ。
  6. さらに、前記ナットよりも前記同軸ケーブル側に設けられ、前記同軸ケーブルと前記シェルの接続部を保護する円筒状のケーブルカバーを備え、
    前記ケーブルカバーの最大外径は、前記ナットの平径よりも小さい、請求項1から請求項5までのいずれかに記載の同軸ケーブル用プラグ。
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