JP6693991B2 - ワイヤレスマイクのアンテナ着脱機構 - Google Patents
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Description
(1)ワイヤレスマイクのハンドルの端部に設けられたアンテナ取付部。
(2)前記アンテナ取付部を被覆するカバー。
(3)前記カバーに、前記ハンドルの軸方向と交差する方向に設けられた治具挿入孔。
(4)前記ワイヤレスマイクのハンドルとは別体に設けられた長い棒状のアンテナ。
(5)前記アンテナの一端に設けられた継手。
(6)前記継手に設けられ、アンテナ着脱用の治具に対してハンドルの軸方向には移動可能で、軸方向を中心とする回転方向には前記治具と係合する係合部。
(7)前記治具挿入孔は、前記開口部内に前記治具が挿入可能な大きさである。
(8)前記棒状のアンテナは、前記治具の軸方向に設けられ、前記カバーのハンドルの軸方向長さよりも長いものである。
(9)前記継手は、アンテナと共に前記開口部内に挿通可能な外径を有し、前記ハンドルの軸方向を中心とする回転方向の移動により前記アンテナ取付部に対して着脱される。
(1)前記カバーが前記ハンドルの軸方向と直交する方向に設けられた軸と軸受によってハンドルに対して回動可能に取り付けられ、前記ハンドルに固定された前記アンテナが前記治具挿入孔内に挿入された状態において、前記アンテナによって前記カバーの回動が阻止されている。
(2)前記開口部と前記アンテナとの隙間を塞ぐ部材を備える。
(3)前記アンテナ取付部と前記継手が、前記ハンドルの軸方向を中心とする回転方向の移動により締結される雄ねじと雌ねじである。
[1.第1実施形態]
(1)構成
図1に示すように、本実施形態のワイヤレスマイクは、マイクヘッド1とハンドル2、及びハンドル2の軸方向端部、具体的にはマイクヘッド1と反対側の端部に固定されたアンテナ3を有する。
本実施形態の作用は、以下のとおりである。
アンテナ3をハンドル2に固定するには、予め軸22及び軸受43を中心としてカバー4を回動させることにより、アンテナ取付部21をカバー4によって被覆した状態としておく。この状態で治具挿入孔42の内部にアンテナ3を差し込み、治具先端の一対の突起Ga,Gbを継手31の2カ所の係合部32a,32bにはめ込む。この時、治具Gの先端が継手31の端部に当接することにより、治具Gと継手31の位置決めが行われ、治具Gの突起Ga,Gbが係合部32a,32bに確実にはまり込む。
本実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)カバー4を取り外すことなく化粧ブッシュ51やO−リング52を外して治具挿入孔42から治具Gを差し込んで継手31を回転させることにより、アンテナ3を簡単に外すことができる。一方、治具Gを持たないユーザなどがアンテナ3を取り外すことは不可能であるから、修理や交換作業を行う作業者にとっては使いやすく、権限を持たないユーザの不用意なアンテナ3交換を防止できるので、ワイヤレスマイクとして規定の性能を発揮することが可能となる。
本発明は、前記の実施形態に限定されるものではなく、例えば、次のような他の実施形態も包含する。
(1)アンテナ取付部21と継手31はねじ止めされる構造に限定されない。例えば図4に示すように、と円柱状のアンテナ取付部21の外周にピン21aを設け、アンテナ取付部21の外側にはめ込まれる筒状の継手31にL字型の溝31cを設けた構造も採用できる。この構造では、L字型の溝31cにおけるハンドル2の軸方向に沿って伸びる部分にピン21aが入り込むようにして、筒状の継手31を円柱状のアンテナ取付部21にはめ込む。その後、筒状の継手31をハンドル2の軸を中心として回転させることにより、ピン21aをL字型の溝31cの円周方向に伸びる部分に係合させることで、アンテナ3をハンドル2に固定する。
2…ハンドル
3…アンテナ
4…カバー
21…アンテナ取付部
22…軸
31…継手
31a…端面
31b…溝
32a,32b…係合部
33…段部
34…フランジ
41…突出部
42…治具挿入孔
43…軸受
51…化粧ブッシュ
52…O−リング
G…治具
Ga,Gb…突起
Gc…つまみ
Claims (4)
- ワイヤレスマイクのハンドルの端部に設けられたアンテナ取付部と、
前記アンテナ取付部を被覆するカバーと、
前記カバーに、前記ハンドルの軸方向と交差する方向に設けられた治具挿入孔と、
前記ワイヤレスマイクのハンドルとは別体に設けられた長い棒状のアンテナと、
前記アンテナの一端に設けられた継手と、
前記継手に設けられ、アンテナ着脱用の治具に対してハンドルの軸方向には移動可能で、軸方向を中心とする回転方向には前記治具と係合する係合部とを備え、
前記治具挿入孔は、その開口部内に前記治具が挿入可能な大きさであり、
前記棒状のアンテナは、前記治具の軸方向に設けられ、前記カバーのハンドルの軸方向長さよりも長いものであり、
前記継手は、アンテナと共に前記開口部内に挿通可能な外径を有し、前記ハンドルの軸方向を中心とする回転方向の移動により前記アンテナ取付部に対して着脱されることを特徴とするワイヤレスマイクのアンテナ着脱機構。 - 前記カバーが前記ハンドルの軸方向と直交する方向に設けられた軸と軸受によってハンドルに対して回動可能に取り付けられ、前記ハンドルに固定された前記アンテナが前記治具挿入孔内に挿入された状態において、前記アンテナによって前記カバーの回動が阻止されている請求項1に記載のワイヤレスマイクのアンテナ着脱機構。
- 前記開口部と前記アンテナとの隙間を塞ぐ部材を備えている請求項1または請求項2に記載のワイヤレスマイクのアンテナ着脱機構。
- 前記アンテナ取付部と前記継手が、前記ハンドルの軸方向を中心とする回転方向の移動により締結される雄ねじと雌ねじである請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のワイヤレスマイクのアンテナ着脱機構。
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