JP4266373B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、主として本体部を相手側コネクタにおける相手側本体部の開口部に対して嵌合挿入した状態でカップリングナットを回転操作して締結することにより相手側本体部を本体部に対して押圧接触保持させて嵌合接続する構造を持つと共に、本体部及びカップリングナットの間に本体部と相手側本体部とを封止するための封止部材が装着されて成るコネクタに関する。
従来、この種のコネクタとしては、例えば図7に示す構造のもの(開発・製品化済みであるが、文献公知に係る発明でないもの)が挙げられる。このプラグコネクタ1は、本体部の一端側外周にカップリングナット7が回転自在に装着保持されて成るもので、本体部を相手側コネクタであるレセプタクルコネクタ2における相手側本体部の開口部に対して嵌合した状態でカップリングナット7を回転操作して締結することにより相手側本体部を本体部に対して押圧接触させて接続保持する構造を有している。
このプラグコネクタ1の場合、本体部及びカップリングナット7の間の所定箇所には本体部と相手側本体部とを封止するための封止部材として、挿入方向手前側の所定箇所にはガスケット6が装着されて外部からの水,油,埃等が入り込むのを防止できるようになっており、又挿入方向奥側の所定箇所には“O”リング5が装着されて同様に外部からの水,油,埃等が入り込むのを防止できるようになっている。尚、レセプタクルコネクタ2は、相手側本体部よりも外方へ突出する鍔部を有しているが、プラグコネクタ1との嵌合接続時には、プラグコネクタ1の本体部の端部に対して鍔部が当接されない箇所で位置決めされて嵌合接続されるようになっている。
因みに、ここでのプラグコネクタ1は、本体部及びカップリングナット7の間に“O”リング5やガスケット6等による封止部材を設けて外部環境からの保護機能を持たせたものであるが、同様な目的に関連する周知技術としては、例えば簡易な構造で電装品ユニットケースの封止(シール)が図られるようにしたもの(特許文献1参照)等がある。
特開平10−50392号公報(要約、図2)
上述した図7に示したコネクタ(プラグコネクタ)の場合、本体部及びカップリングナットの間に封止部材を装着して外部環境からの保護機能を持たせているが、外部からの環境負荷に対して十分に保護対処し得る保護構造部を持たないため、利用者の取り扱いが雑であったり、衝撃や高圧等の予想外の大きな環境負荷が加えられたりすると、特にカップリングナットの近傍箇所が破損して封止部材の封止機能が損なわれたり、或いはカップリングナットの締結機能が損なわれてしまう等、コネクタが破損されてしまうことがあり、こうしたコネクタの破損時に際してはコネクタ自体を交換しなければならず、補修工数や手間がかかってしまい、不便であるばかりでなく費用も高くなってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点を解決すべくなされたもので、その技術的課題は、外部からの環境負荷に対して十分な保護機能を有すると共に、コネクタの破損時にもカップリングナットの締結機能が損なわれ難く、且つ容易に部品交換して対処できる構造のコネクタを提供することにある。
本発明によれば、本体部の一端側外周にカップリングナットが回転自在に装着保持されて成ると共に、該本体部を相手側コネクタにおける相手側本体部の開口部に対して嵌合した状態で該カップリングナットを回転操作して締結することにより該相手側本体部を該本体部に対して押圧接触させて接続保持する構造を有し、且つ該本体部及び該カップリングナットの間の所定箇所には該本体部と該相手側本体部とを封止するための第1の封止部材が装着されて成るコネクタにおいて、前記カップリングナットの全体と前記本体部の少なくとも一部とを覆うように該カップリングナットに対して固定保持されると共に、前記相手側コネクタとの嵌合接続に際して該カップリングナットと一体的に回転動作して回転操作に供される着脱自在な略円筒状のカバーと、前記カップリングナット近傍の前記カバー及び前記本体部の間に装着されて該カバーと該本体部とを封止するための第2の封止部材と、前記カバーを前記カップリングナットに対して固定するための固定部材としての3箇所の止めねじとを有し、前記止めねじを締めることにより前記カバーと前記カップリングナットとが一体化され、前記カバーを回転させるにしたがい前記カップリングナットも回転し、これにより前記相手側コネクタとの嵌合接続を得るようにしたことを特徴とするコネクタが得られる。
更に、本発明によれば、上記コネクタにおいて、固定部材とカバーとの間に装着されて該固定部材と該カバーとを封止するための第3の封止部材を有するコネクタが得られる。
加えて、本発明によれば、上記何れか一つのコネクタにおいて、相手側コネクタは、相手側本体部よりも外方へ突出する鍔部を有し、相手側本体部の嵌合方向側の鍔部に沿った部分に装着されると共に、嵌合接続時にカバーの端部に対して当接係止されて該カバーと該相手側本体部とを封止するための第4の封止部材を有するコネクタが得られる。
本発明のコネクタの場合、本体部及びカップリングナットの間に封止部材が装着された周知構造を活用し、カップリングナットの全体及び本体部の一部を着脱自在なカバーで覆ってカップリングナットと一体的に回転動作するように固定保持して回転操作に供すると共に、カバーを十分に封止できるように別途適所(カップリングナットを備えた本体部,カバーをカップリングナットへ固定するための固定部材,嵌合接続時の相手側コネクタにおける本体部)に対して封止部材を装着して外部からの環境負荷に対して十分な保護機能を持たせているので、カップリングナット及びその近傍部分がカバーにより保護されてコネクタ自体が破損され難くなる上、例えば使用中に表面のカバーが破損された場合のようなコネクタの破損時に際しても、周知構造の基本構造部が大丈夫であればそのカップリングナットの締結機能や封止部材による封止機能が損なわれず、カバーを部品交換して容易に対処できるようになる。結果として、本発明のコネクタの場合、使用上の信頼性及び耐久性が向上し、しかも従来に無くコネクタの破損時に容易に安い費用で補修を行うことができることによりメンテナンスの利便性が向上するようになる。
本発明の最良の形態に係るコネクタは、本体部及びカップリングナットの間に封止部材が装着された周知構造のもの(図7を参照して説明したもの)を活用し、カップリングナットの全体及び本体部の一部を着脱自在なカバーで覆ってカップリングナットと一体的に回転動作するように固定保持して回転操作に供すると共に、カバーを十分に封止できるように別途適所に対して封止部材を装着するようにして、外部からの環境負荷に対して十分な保護機能を持たせたものである。
即ち、本体部の一端側外周にカップリングナットが回転自在に装着保持されて成ると共に、本体部を相手側コネクタにおける相手側本体部の開口部に対して嵌合した状態でカップリングナットを回転操作して締結することにより相手側本体部を本体部に対して押圧接触させて接続保持する構造を有し、且つ本体部及びカップリングナットの間の所定箇所には本体部と相手側本体部とを封止するための第1の封止部材が装着されて成る周知構造のコネクタにおいて、カップリングナットの全体と本体部の少なくとも一部とを覆うようにカップリングナットに対して固定保持されると共に、相手側コネクタとの嵌合接続に際してカップリングナットと一体的に回転動作して回転操作に供される着脱自在な略円筒状のカバーと、カップリングナット近傍のカバー及び本体部の間に装着されてカバーと本体部とを封止するための第2の封止部材とを有するものである。
このコネクタの場合、カバーをカップリングナットに対して固定するための固定部材を有することや、固定部材及びカバーの間に装着されて固定部材とカバーとを封止するための第3の封止部材を有することが好ましい。又、何れの構造のものにおいても、相手側コネクタが相手側本体部よりも外方へ突出する鍔部を有する場合には、相手側本体部の嵌合方向側の鍔部に沿った部分に装着されると共に、嵌合接続時にカバーの端部に対して当接係止されてカバーと相手側本体部とを封止するための第4の封止部材を有することが好ましい。
このような構造のコネクタによれば、外部からの環境負荷に対する十分な保護機能を持つことにより、本体部との間で封止されるように設けられたカバーの存在によってカップリングナット及びその近傍部分が保護され、コネクタの基本構造部である周知構造が破損され難くなる他、コネクタの破損時に際してもカバーの破損であればこれを他の部品に交換して容易に対処することができる。
以下は、具体的な実施例を挙げ、本発明のコネクタについて、より詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るプラグコネクタ1の基本構造を相手側コネクタであるレセプタクルコネクタ2との嵌合接続前後において一部断面にして示した側面図であり、同図(a)は嵌合接続後の側面図に関するもの,同図(b)は嵌合接続前の側面図に関するものである。
図1を参照すれば、実施例1に係るプラグコネクタ1は、図7に示した周知構造をそのまま活用しており、本体部の一端側外周にカップリングナット7が回転自在に装着保持されて成ると共に、本体部を相手側コネクタであるレセプタクルコネクタ2における相手側本体部の開口部に対して嵌合した状態でカップリングナット7を回転操作して締結することにより相手側本体部を本体部に対して押圧接触させて接続保持する機能構造と、本体部及びカップリングナット7の間の所定箇所に本体部と相手側本体部とを封止するために装着された第1の封止部材としての“O”リング5及びガスケット6とを有する点は同じであるが、それ以外にカップリングナット7の全体と本体部の少なくとも一部とを覆うようにカップリングナット7に対して固定保持されると共に、レセプタクルコネクタ2との嵌合接続に際してカップリングナット7と一体的に回転動作して回転操作に供される着脱自在な略円筒状のカバー3と、カップリングナット7近傍のカバー3及び本体部の間に装着されてカバー3と本体部とを封止するための第2の封止部材としてのガスケット6aとを有する点が特色となっている。
その他、カバー3の円周方向における120度間隔での3箇所には、カバー3をカップリングナット7に対して保持固定するための固定部材としての止めねじ4が設けられており、これらの止めねじ4とカバー3との間にはそれらを封止するための第3の封止部材としての“O”リング5aが装着され、更に嵌合接続時にカバー3の端部に対して当接係止されてカバー3と相手側本体部とを封止するための第4の封止部材としての“O”リング5bがレセプタクルコネクタ2における相手側本体部の嵌合方向側の鍔部に沿った部分に装着された構造となっていることも特色となっている。
このうち、各封止部材である“O”リング5a,5b及びガスケット6aは、何れもゴム製で良く、周知構造の基本構造部における本体部及びカップリングナット7の間に装着された“O”リング5やガスケット6の場合と同様な機能を有し、外部から水,油,埃等が入り込むのを防止できるようになっている。
即ち、この実施例1に係るプラグコネクタ1の場合、レセプタクルコネクタ2に対する嵌合離脱方向M2と同一直線上の鉛直方向にあるカバー3の取り付け方向M1に従って、カップリングナット7の全体及び本体部の一部を着脱自在なカバー3で覆ってカップリングナット7と一体的に回転動作するように固定保持して回転操作に供すると共に、カップリングナット7を備えた本体部,カバー3をカップリングナット7へ固定するための止めねじ4,及び嵌合接続時のレセプタクルコネクタ2の相手側本体部に対してカバー3を十分に封止できるように封止部材(“O”リング5a,5b及びガスケット6a)を装着して外部からの環境負荷に対する十分な保護機能を持たせているので、カップリングナット7及びその近傍部分がカバー3により保護されてコネクタ自体が破損され難くなる上、例えば使用中に表面のカバー3が破損された場合のようなコネクタの破損時に際しても、周知構造の基本構造部が大丈夫であればそのカップリングナット7の締結機能や封止部材(“O”リング5及びガスケット6)による封止機能が損なわれず、カバー3を部品交換して容易に対処することができる。
ところで、ここでのカバー3は、プラグコネクタ1のカップリングナット7を覆うように本体部に対して取り付けられた後、レセプタクルコネクタ2との嵌合接続を行う構造のものであるため、以下はそのための手順を説明する。
図2は、上述したプラグコネクタ1及びレセプタクルコネクタ2の嵌合接続前状態を示した側面図である。
ここでは、図7で説明した周知構造のものを基本構造部としてそのまま用いることを前提としており、カップリングナット7を有するプラグコネクタ1に対し、カップリングナット7を時計回り(右回り)に回して締結力を緩めて隙間を広げておくことにより、矢印で示される向き(鉛直方向)に従ってレセプタクルコネクタ2の相手側本体部の開口部に対してプラグコネクタ1の本体部を嵌合させることができること、或いはプラグコネクタ1に嵌合接続されたレセプタクルコネクタ2を矢印と逆向き方向に抜き取ることができることを示している。
図3は、これらのプラグコネクタ1とレセプタクルコネクタ2との嵌合接続に先立つ各部に対する封止部材の装着状態を示した側面図である。
ここでは、レセプタクルコネクタ2に対して、相手側本体部の嵌合方向側の鍔部に沿った部分に“O”リング5bを軽く伸ばして若干押し広げながら装着し、プラグコネクタ1に対して、カップリングナット7の外周を通してその下部に位置されるようにガスケット6aを軽く伸ばして若干押し広げながら装着する様子を示している。
図4は、封止部材(ガスケット6a)が装着されたプラグコネクタ1に対するカバ−3の組み付け前状態を示した側面図である。
ここでは、ガスケット6aが装着されたプラグコネクタ1に対して、カップリングナット7の外径よりも大きな内径を持つカバー3を矢印で示される向き(鉛直方向)で組み付けることを示している。尚、カバー3には、予め円周方向における120度間隔での3箇所に止めねじ4が設けられており、カバー3をカップリングナット7に対して簡単に保持固定できるようになっている。
図5は、封止部材(ガスケット6a)が装着されたプラグコネクタ1に対するカバ−3の組み付け後状態を示した側面図である。
ここでは、上述したカップリングナット7の外径よりも大きな内径を持つカバー3をカップリングナット7及びガスケット6aを覆うようにプラグコネクタ1における本体部に組み付けた後、カバー3の円周方向における3箇所の止めねじ4を締結してカバー3をカップリングナット7に対して固定保持することを示している。これによりカバー3は、カップリングナット7と一体的に回転動作する構造となり、レセプタクルコネクタ2との嵌合接続に際して回転操作に供されるものとなる。
図6は、上述したカバ−3が組み付けられたプラグコネクタ1に対するレセプタクルコネクタ2の嵌合接続状態を示した側面図である。
ここでは、プラグコネクタ1に組み付けられたカバ−3がカップリングナット7の回転操作に代用されるため、カバ−3を時計回り(右回り)に回してカップリングナット7の締結力を緩めて隙間を広げておき、鉛直方向に従ってレセプタクルコネクタ2の相手側本体部の開口部に対してプラグコネクタ1の本体部を嵌合させた後、カバ−3を図6中に示される矢印の反時計回り(左回り)に回してカップリングナット7を締結させることにより、レセプタクルコネクタ2の相手側本体部をプラグコネクタ1の本体部に対して押圧接触させて接続保持することを示している。このようにカップリングナット7に代用されるカバ−3を回転操作することにより、プラグコネクタ1に対するレセプタクルコネクタ2の嵌合接続が完了する。
本発明のコネクタに適用されるカバ−は、周知構造のコネクタを対象として着脱し得るものであるため、予めカバ−付きのコネクタを相手側コネクタとの嵌合接続に供する以外、周知構造のコネクタにおいて封止機能が劣化している場合に緊急処置用の補修部品としても使用することができる。
本発明の実施例1に係るプラグコネクタの基本構造を相手側コネクタであるレセプタクルコネクタとの嵌合接続前後において一部断面にして示した側面図であり、(a)は嵌合接続後の側面図に関するもの,(b)は嵌合接続前の側面図に関するものである。 図1に示したプラグコネクタ及びレセプタクルコネクタの嵌合接続前状態を示した側面図である。 図2に示したプラグコネクタとレセプタクルコネクタとの嵌合接続に先立つ各部に対する封止部材の装着状態を示した側面図である。 図3に示した封止部材が装着されたプラグコネクタに対するカバ−の組み付け前状態を示した側面図である。 図4に示したプラグコネクタに対するカバ−の組み付け後状態を示した側面図である。 図5に示したカバ−が組み付けられたプラグコネクタに対するレセプタクルコネクタの嵌合接続状態を示した側面図である。 従来の本体部及びカップリングナットの間に封止部材が設けられた構造のプラグコネクタの基本構造を相手側コネクタであるレセプタクルコネクタとの嵌合接続状態において一部断面にして示した側面図である。
符号の説明
1 プラグコネクタ
2 レセプタクルコネクタ
3 カバー
4 止めねじ
5,5a,5b “O”リング
6,6a ガスケット
7 カップリングナット

Claims (3)

  1. 本体部の一端側外周にカップリングナットが回転自在に装着保持されて成ると共に、該本体部を相手側コネクタにおける相手側本体部の開口部に対して嵌合した状態で該カップリングナットを回転操作して締結することにより該相手側本体部を該本体部に対して押圧接触させて接続保持する構造を有し、且つ該本体部及び該カップリングナットの間の所定箇所には該本体部と該相手側本体部とを封止するための第1の封止部材が装着されて成るコネクタにおいて、前記カップリングナットの全体と前記本体部の少なくとも一部とを覆うように該カップリングナットに対して固定保持されると共に、前記相手側コネクタとの嵌合接続に際して該カップリングナットと一体的に回転動作して回転操作に供される着脱自在な略円筒状のカバーと、前記カップリングナット近傍の前記カバー及び前記本体部の間に装着されて該カバーと該本体部とを封止するための第2の封止部材と、前記カバーを前記カップリングナットに対して固定するための固定部材としての3箇所の止めねじとを有し、前記止めねじを締めることにより前記カバーと前記カップリングナットとが一体化され、前記カバーを回転させるにしたがい前記カップリングナットも回転し、これにより前記相手側コネクタとの嵌合接続を得るようにしたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1に記載のコネクタにおいて、前記固定部材及び前記カバーの間に装着されて該固定部材と該カバーとを封止するための第3の封止部材を有することを特徴とするコネクタ。
  3. 請求項1又は2に記載のコネクタにおいて、前記相手側コネクタは、前記相手側本体部よりも外方へ突出する鍔部を有し、前記相手側本体部の嵌合方向側の前記鍔部に沿った部分に装着されると共に、嵌合接続時に前記カバーの端部に対して当接係止されて該カバーと該相手側本体部とを封止するための第4の封止部材を有することを特徴とするコネクタ。
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