JPH11166689A - Crt置き台 - Google Patents

Crt置き台

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JPH11166689A
JPH11166689A JP33275197A JP33275197A JPH11166689A JP H11166689 A JPH11166689 A JP H11166689A JP 33275197 A JP33275197 A JP 33275197A JP 33275197 A JP33275197 A JP 33275197A JP H11166689 A JPH11166689 A JP H11166689A
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JP
Japan
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knurl
plate
crt
movable plate
movable
Prior art date
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Application number
JP33275197A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Okada
和幸 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CRT置き台の角度を自由に調整できるよう
にする。 【解決手段】 固定板3にヒンジ4を介し可動板2を回
動可能に取付け、固定板3にローレット受け板5を固定
し、可動板2とローレット受け板5との間をローレット
7により貫通させ、ローレット7を回転させることによ
り可動板2の角度調整を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CRTを内蔵す
る操作盤へのCRT取付構造に係るもので、操作盤の中
にCRTを設置するにあたってCRTの位置調整を容易
にするためのCRT置き台の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の固定式のCRT置き台を
用いた操作盤を示す側面図、図13はその中のCRT置
き台を示す拡大側面図である。図において、41はCR
T本体、42はCRT本体41をその上に設置するため
のCRT置き台であり、43はCRT本体41の前後設
置位置の調整を行ない、又ストッパとして使用される止
め金具、44はCRT本体41との接地部を保護するク
ッション材である。45はキーボード、46はCRT本
体41のコントローラ、47はCRT本体41の調整及
び設置を容易にするためのカバー、48はキーボード4
5の調整及び設置を容易にするためのカバー、49はこ
れらを収納する操作盤本体である。
【0003】図14は制御盤にCRT本体41を設置し
た場合を示す概略側面図、図15は監視盤にCRT本体
41を設置した場合を示す概略側面図であり、CRT本
体41及びCRT置き台42等の配置関係は、上記図1
2及び図13に示したものとほぼ同様である。
【0004】次に動作について説明する。従来、CRT
本体41は、操作する人の視点を考えて傾斜を持たせて
おり、また、納入先の設置環境を考慮し、カバー47で
保護する方式が多くとられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のCRT置き台は
以上のように構成されているので、使用するCRT本体
に合わせて、CRT置き台、止め金具及びCRTカバー
を設計し、それぞれがかみ合うようにしていた。しか
し、製品の製作誤差やCRT本体がプラスチックの成型
品でできたものであることにより生じるCRT本体前面
の微妙な湾曲などで、CRT本体とCRTカバーが微妙
にかみ合わず、隙間ができるという問題が生じていた。
これはCRT置き台の構造を固定化して製作していたた
めであり、これらの調整はCRT本体とCRT置き台と
の間にスペーサを設けたり、CRTカバーの内側にパッ
キンを貼り付けたりすることによって行なわれており、
また場合によっては、全面的な設計変更をせざるを得な
かった。
【0006】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、CRT置き台を自由に調整
できる機構をもたせる事により、設計変更及び部品改良
する事なく、調整のみで対応できる装置を得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るCRT置き台は、固定板にヒンジを介し可動板が回動
可能に取付けられたものであって、固定板にローレット
受け板を固定すると共に、可動板とローレット受け板と
の間をローレットにより貫通させ、ローレットを回転さ
せることにより可動板の角度調整を行なうものである。
【0008】この発明の請求項2に係るCRT置き台
は、ローレットを凸形ローレットと、この凸形ローレッ
トに嵌合しかつ先端部に可動であり回転可能な皿を有す
る凹形ローレットとにより構成したものである。
【0009】この発明の請求項3に係るCRT置き台
は、固定板と可動板との間に前後スライド板を介在さ
せ、この前後スライド板を前後に移動させることによ
り、可動板の角度調整を行なうものである。
【0010】この発明の請求項4に係るCRT置き台
は、固定板と前後スライド板とを貫通するローレットを
設け、このローレットを回転させることにより前後スラ
イド板を移動させるものである。
【0011】この発明の請求項5に係るCRT置き台
は、コ字形のローレット受け板の上面部分を回動可能に
設置したものである。
【0012】この発明の請求項6に係るCRT置き台
は、コ字形の前後スライド板の上面部分を回動可能に設
置したものである。
【0013】この発明の請求項7に係るCRT置き台
は、ローレット受け板の固定片と上面可動板の可動片と
を枢着し、ローレットを上記可動片に当接させて調整す
るようにしたものである。
【0014】この発明の請求項8に係るCRT置き台
は、前後スライド板の固定片と上面可動板の可動片とを
枢着し、ローレットを上記可動片に当接させて調整する
ようにしたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施形態を図に基づいて説明する。図1はこの発明の実
施の形態1によるCRT置き台1を示す斜視図、図2は
同じく側面図である。図において、2はCRT本体を設
置する可動板、3は固定板であり、ヒンジ4により可動
板2が回動可能に取付けられている。5はコ字形のロー
レット受け板であり、固定板3に溶接あるいは接着固定
されており、また、ローレット受け板5には受けナット
6が溶接あるいは接着されている。7は角度調整を行な
うためのローレットであり、図3に示すように、ビニー
ルワッシャ8を付属し、鉄板(可動板2)の表面を保護
する。9は可動板2の両側に設けられ、ローレット7で
角度調整する時に該ローレット7が移動するための逃げ
穴(長穴)であり、10はローレット7に螺合され、角
度調整後に可動板2を固定するための図4で示すような
ナットである。11は固定板3の両側に設けられ、CR
T置き台1の前後調整を行なうための前後スライド用の
長穴、12はヒンジ4の取付位置を変える事により、上
下の位置調整を可能にするヒンジ取付穴である。13は
CRTを支えるための止め金具14の前後取付位置を調
整するための長穴で、調整後、止め金具14の固定穴1
5を用いて止め金具14を固定する。16は止め金具1
4の前面に接着され、CRT本体との接地部を保護する
ためのクッション材である。
【0016】次に動作について説明する。角度調整作業
に当たっては、先ずローレット7を可動板2に貫通させ
て、これをローレット受け板5の裏面に取り付けた受け
ナット6に向けてネジ込む。そしてローレット7を時計
方向に回していくと、可動板2はb方向に移動し、傾斜
角度は小さくなる。逆に反時計方向に回していくと、a
方向に可動板2は移動し、傾斜角度は大きくなる。これ
で微妙な角度調整が可能となる。
【0017】ここで、CRT置き台1の前後の位置調整
は、前後スライド用長穴11と操作盤のフレームに設け
られた穴(図示せず)とを合致させ、図1に示すc,d
方向に固定板3を調整したあと、ネジ止めし固定する。
また、CRT本体の前後位置調整は、止め金具14に設
けた固定穴15と可動板2に設けた長穴13を用いて、
調整後、ネジ止めし固定する。なお、CRTの上下調整
については、ヒンジ取付穴12を使用し、位置が合う穴
の所でネジ止めする。
【0018】実施の形態2.図5はこの発明の実施の形
態2によるCRT置き台を示す斜視図、図6は同じく側
面図であり、図7は凹凸一対のローレットを示すもの
で、(a)は凸形ローレットの側面図、(b)(c)は凹形ロ
ーレットの平面図と側面図である。これらの図におい
て、基本的構成は実施の形態1と同様であるが、本実施
形態では、実施の形態1におけるローレット7の代わり
に、つまみ部分を有する凸形ローレット17と、凹形ロ
ーレット18を組み合わせた一対のローレットを用いて
角度調整を行なうものである。即ち、凸形ローレット1
7は17aと17bの2段階でねじ切りされており、一
方の凹形ローレット18は、その先端部にe方向へ可動
でかつf方向へ回転が自由な皿18aが設けられてお
り、後述する如く、可動板2の角度調整に対応できる接
地機構を持っている。また、この皿18aにはネジ穴1
8bが設けられていて、角度調整したのち、可動板2を
固定穴19を介して固定するようになされている。この
ようにローレットを分割させたのは、ローレット受け板
5及びナット6を通過させるのに、皿18aが邪魔にな
るためであり、凹形ローレット18に凹ネジ18cを切
り、凸形ローレット17と組み合わせる。なお、本実施
形態においては、実施の形態1の場合と異なり、ナット
6をローレット受け板5の上面に溶接あるいは接着して
いる。
【0019】次に動作について説明する。角度調整は、
図6に示すように、凸形ローレット17をローレット受
け板5の下部よりローレット受け板5,ナット6に通過
させた後、凹形ローレット18と組み合わせる。そして
凸形ローレット17を時計方向に回していくと、可動板
2はa方向に移動し、傾斜角度は大きくなる。逆に反時
計方向に回していくと、可動板2はb方向に移動し、傾
斜角度は小さくなる。凹形ローレット18に設けた皿1
8aは上述した如く可動板2の傾斜角度に対応するよう
に自由に動くことができ、角度調整が終われば、ネジ穴
18bとローレット固定穴19を用いてネジ止めし、可
動板2を固定する。
【0020】実施の形態3.図8はこの発明の実施の形
態3によるCRT置き台を示す斜視図であり、図におい
て、基本的構成は実施の形態1と同様であるが、本実施
形態では、実施の形態1におけるローレット受け板5及
びローレット7の代わりにコ字形の前後スライド板20
を固定板3と可動板2の間に挟んで使用し、これを前後
移動させることにより、角度調整を可能にしたものであ
る。但し、前後スライド板20の上部に位置する可動板
2と接地する部分の面は、できるだけ前後幅を小さくす
ることにより、角度調整を大きくとった場合の接地の隙
間を小さくするようにしている。21は固定板3の両側
に設けられた前後スライド移動用穴であり、22,2
3,24はそれぞれ角度調整後、前後スライド板20を
固定するための穴である。
【0021】次に動作について説明する。本実施形態に
おいては、ローレット7に代わり前後スライド板20を
使用したもので、この場合、実施の形態1,2における
ローレット受け板5,ナット10,ナット6等の部品を
省くことができ、前後スライド板20の前後移動のみで
角度調整を行なえる事を利点とする。ここで、角度調整
は、前後スライド板20をc方向へ移動させると、可動
板2はb方向に移動し、傾斜角度は小さくなる。逆に前
後スライド板20をd方向に移動させると、可動板2は
a方向に移動し、傾斜角度は大きくなる。角度の調整が
終わると、前後スライド移動用穴21と固定穴22をネ
ジ止めし、上面接地部の穴23,24も同じくネジ止め
し固定するものとする。但し、角度調整が大きく基本設
計よりずれる場合は、可動板2と前後スライド板20と
の接地面に隙間ができ、固定はできるが安定に欠けるた
め、この場合、微調整に適している。
【0022】実施の形態4.図9はこの発明の実施の形
態4によるCRT置き台を示す斜視図であり、図におい
て、基本的構成は実施の形態3と同様であるが、本実施
形態では、固定板3の垂直面3aからローレット25を
通して、これを前後スライド板20に連係し、該スライ
ド板20を前後にスライドさせて角度調整を行なうもの
である。固定板3の垂直面3aの内側には図示しないが
ローレット25を受けるためのナットを溶接あるいは接
着しておく。即ち、ローレット25をねじ込んで前後ス
ライド板20を貫通させ、貫通すると前後スライド板2
0を挟み込むかたちでダブルナットがけし、ローレット
25の回転により前後スライド板20が前後移動するよ
うにしたものである。
【0023】次に動作について説明する。基本的動作は
実施の形態3の場合と同様であるが、ローレット25を
用いることで、前後スライド板20の前後移動をCRT
置き台の裏面側より容易に行なえるようにしたものであ
る。角度調整は、ローレット25を時計方向に回してい
くと、可動板2はb方向に移動し、傾斜角度は小さくな
る。逆に反時計方向に回していくと、a方向に可動板2
は移動し、傾斜角度は大きくなり、これにより微調整が
可能となる。
【0024】実施の形態5.図10はこの発明の実施の
形態5によるローレット受け板の上面部分を示す正面
図、図11は同じく側面図である。実施の形態1におけ
るコ字形のローレット受け板5の上面部分に回動可能と
なる機構を加える事で、角度調整幅が大きく必要な場合
でも、可動板2とローレット受け板5の上面部分を常に
平行に保つ事により、いかなる角度調整にも対応できる
構造とする。図において、26は図1のローレット受け
板5の上面部分を構成する(相当する)上面可動板、2
7は可動片で、上面可動板26の下側に溶接あるいは接
着されている。28はローレット受け板5を構成する固
定板、29は固定片で、固定板28の側面に溶接あるい
は接着されている。30と31はそれぞれ可動片27と
固定片29とを枢着するためのローレット及びナットで
あり、ローレット30は貫通穴32を貫通している。3
3は上面可動板26の角度調整を行なうためのローレッ
トである。
【0025】次に動作について説明する。上面可動板2
6の角度調整は、ローレット33を可動片27の側面2
7aを押したり、あるいは引いたりする事により、貫通
穴32を中心に回動することにより行なう。即ち、ロー
レット33を時計方向に回していくと、可動片27は押
され、上面可動板26はb方向に移動し、傾斜角度は小
さくなる。逆に反時計方向に回していくと、可動片27
はローレット33に当たる位置まで戻り、上面可動板2
6はa方向に移動し、傾斜角度は大きくなる。これによ
り大きな幅の角度調整が無段階に行なえる。
【0026】実施の形態6.実施の形態5においては、
実施の形態1におけるローレット受け板5の上面部分に
回動可能となる機構を加える場合について説明したが、
実施の形態2におけるコ字形のローレット受け板5の上
面部分に実施の形態5に示された機構を加える事もで
き、これにより角度調整幅が大きく必要な場合でも、可
動板2と上面可動板26を常に平行に保つ事により、い
かなる角度調整にも対応できる構造とすることができ
る。
【0027】即ち、この実施の形態6においては、実施
の形態2に示されたローレット受け板5に図10,図1
1に示された回動可能となる機構を加えたものであり、
このときの上面可動板26の角度調整方法については、
実施の形態5で示された動作と同様である。これによ
り、大きな幅の角度調整が無段階に行なえる効果を有す
る。
【0028】実施の形態7.上記実施の形態5及び実施
の形態6においては、ローレット受け板5の上面部分に
回動可能となる機構を加える場合について説明したが、
実施の形態3におけるコ字形の前後スライド板20の上
面部分に実施の形態5に示された機構を加える事もでき
る。これにより微調整しかできなかった角度調整幅が大
きくとれ、角度調整が大きく必要な場合でも、可動板2
と上面可動板26を常に平行に保つ事により、いかなる
角度調整にも対応できる構造とすることができる。
【0029】即ち、この実施の形態7においては、実施
の形態3に示された前後スライド板20の上面部分に図
10,図11に示された回動可能となる機構を加えたも
のであり、このときの上面可動板26の角度調整方法に
ついては、実施の形態5で示された動作と同様である。
これにより大きな幅の角度調整が無段階に行なえる効果
を有する。
【0030】実施の形態8.上記実施の形態7において
は、図8に示されたスライド板20の上面部分に回動可
能となる機構を加える場合について説明したが、実施の
形態4におけるコ字形の前後スライド板20の上面部分
に実施の形態5に示された機構を加える事もできる。こ
れにより微調整しかできなかった角度調整幅が大きくと
れ、角度調整が大きく必要な場合でも、可動板2と上面
可動板26を常に平行に保つ事により、いかなる角度調
整にも対応できる構造とすることができる。
【0031】即ち、この実施の形態8においては、実施
の形態4に示された前後スライド板20に図10,図1
1に示された回動可能となる機構を加えたものであり、
このときの上面可動板26の角度調整方法については、
実施の形態5で示された動作と同様である。これにより
大きな幅の角度調整が無段階に行なえる効果を有する。
【0032】
【発明の効果】この発明の請求項1に係るCRT置き台
によれば、固定板にヒンジを介し可動板が回動可能に取
付けられたものであって、固定板にローレット受け板を
固定すると共に、可動板とローレット受け板との間をロ
ーレットにより貫通させ、ローレットを回転させること
により可動板の角度調整を行なうようにしたので、微妙
な角度調整が可能となる。
【0033】この発明の請求項2に係るCRT置き台に
よれば、ローレットを凸形ローレットと、この凸形ロー
レットに嵌合しかつ先端部に可動であり、回転可能な皿
を有する凹形ローレットとにより構成したので、微妙な
角度調整が可能となる。
【0034】この発明の請求項3に係るCRT置き台に
よれば、固定板と可動板との間に前後スライド板を介在
させ、この前後スライド板を前後に移動させることによ
り、可動板の角度調整を行なうようにしたので、部品点
数を削減し、前後スライド板の前後移動のみで角度調整
を行なうことができる。
【0035】この発明の請求項4に係るCRT置き台に
よれば、固定板と前後スライド板とを貫通するローレッ
トを設け、このローレットを回転させることにより前後
スライド板を移動させるようにしたので、前後スライド
板の前後移動をCRT置き台の裏面側より容易に行なう
ことができる。
【0036】この発明の請求項5に係るCRT置き台に
よれば、コ字形のローレット受け板の上面部分を回動可
能に設置したので、角度調整幅が大きく必要な場合で
も、可動板とローレット受け板の上面部分を常に平行に
保つことにより、いかなる角度調整にも対応できる。
【0037】この発明の請求項6に係るCRT置き台に
よれば、コ字形の前後スライド板の上面部分を回動可能
に設置したので、いかなる角度調整にも対応することが
できる。
【0038】この発明の請求項7及び請求項8に係るC
RT置き台によれば、ローレットの螺合調整により上面
可動板の傾斜を容易に調整し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるCRT置き台
を示す斜視図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるCRT置き台
を示す側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるローレットを
示す側面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1によるナットを示す
側面図である。
【図5】 この発明の実施の形態2によるCRT置き台
を示す斜視図である。
【図6】 この発明の実施の形態2によるCRT置き台
を示す側面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2によるローレットを
示す側面図及び平面図である。
【図8】 この発明の実施の形態3によるCRT置き台
を示す斜視図である。
【図9】 この発明の実施の形態4によるCRT置き台
を示す斜視図である。
【図10】 この発明の実施の形態5によるローレット
受け板の上面部分を示す正面図である。
【図11】 この発明の実施の形態5によるローレット
受け板の上面部分を示す側面図である。
【図12】 従来の操作盤を示す側面図である。
【図13】 従来のCRT置き台を示す側面図である。
【図14】 従来の制御盤を示す側面図である。
【図15】 従来の監視盤を示す側面図である。
【符号の説明】
1 CRT置き台、2 可動板、3 固定板、4 ヒン
ジ、5 ローレット受け板、7 ローレット、17 凸
形ローレット、18 凹形ローレット、18a皿、20
前後スライド板、25 ローレット。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定板にヒンジを介し可動板が回動可能
    に取付けられたCRT置き台であって、上記固定板にロ
    ーレット受け板を固定すると共に、上記可動板と上記ロ
    ーレット受け板との間をローレットにより貫通させ、上
    記ローレットを回転させることにより上記可動板の角度
    調整を行なうことを特徴とするCRT置き台。
  2. 【請求項2】 ローレットを、凸形ローレットと、この
    凸形ローレットに嵌合し、先端部が可動でありかつ回転
    可能な皿を有する凹形ローレットとにより構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のCRT置き台。
  3. 【請求項3】 固定板にヒンジを介し可動板が回動可能
    に取付けられたCRT置き台であって、上記固定板と上
    記可動板との間に前後スライド板を介在させ、この前後
    スライド板を前後に移動させることにより上記可動板の
    角度調整を行なうことを特徴とするCRT置き台。
  4. 【請求項4】 固定板と前後スライド板とを貫通するロ
    ーレットを設け、上記ローレットを回転させることによ
    り上記前後スライド板を移動させることを特徴とする請
    求項3記載のCRT置き台。
  5. 【請求項5】 コ字形のローレット受け板の上面部分を
    回動可能に設置したことを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載のCRT置き台。
  6. 【請求項6】 コ字形の前後スライド板の上面部分を回
    動可能に設置したことを特徴とする請求項3又は請求項
    4記載のCRT置き台。
  7. 【請求項7】 ローレット受け板の側面に固定片を設
    け、これに上面可動板に設けた可動片を枢着し、上記ロ
    ーレット受け板の側面よりローレットを螺合貫通してそ
    の先端を上記可動片に当接して角度調整することを特徴
    とする請求項5記載のCRT置き台。
  8. 【請求項8】 前後スライド板の側面に固定片を設け、
    これに上面可動板に設けた可動片を枢着し、上記前後ス
    ライド板の側面よりローレットを螺合貫通してその先端
    を上記可動片に当接して角度調整することを特徴とする
    請求項6記載のCRT置き台。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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