JPH11166506A - 流体圧シリンダ - Google Patents

流体圧シリンダ

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JPH11166506A
JPH11166506A JP34585397A JP34585397A JPH11166506A JP H11166506 A JPH11166506 A JP H11166506A JP 34585397 A JP34585397 A JP 34585397A JP 34585397 A JP34585397 A JP 34585397A JP H11166506 A JPH11166506 A JP H11166506A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 大きな駆動力を出力するロッド後半のストロ
ークを変更できる流体圧シリンダを提供する。 【解決手段】 小径の第1のシリンダ21と大径の第2
のシリンダ22を軸方向に同心に連設し、第1のシリン
ダの第1のピストン27のロッド28を、第2のシリン
ダの第2のピストン33を気密に相対摺動可能に貫通さ
せて外部に突出させ、第2のシリンダ22に、第2のピ
ストンに設けたロッド側が拡径するテーパ34aと、第
2のシリンダ内においてロッドに遊嵌させた縮径可能な
割りスリーブ35と、テーパで押圧されて割りスリーブ
を縮径させる多数のボール36とを有するロッドのクラ
ンプ手段38を設ける。第2のシリンダへの圧力流体の
供給によりクランプ手段38を作動させるとロッドの出
力が大きくなり、その長さは第2のシリンダへの圧力流
体の供給時期によって変更できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流体圧シリンダに
関するものであり、特に詳しくは、駆動ストローク後半
の駆動力が大きい流体圧シリンダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】流体圧シリンダを使用する作業機械に
は、スポット溶接やワークのクランプ等のように、ロッ
ドの駆動ストロークの前半は大きな駆動力を必要とせ
ず、駆動ストロークの後半において大きな駆動力を必要
とするものがある。この場合、ピストンの径を大きくし
て、ロッドの駆動ストローク前半から大きな駆動力を出
力することは、圧力流体の消費量が多くなって運転コス
トが高くなるばかりでなく、省エネルギーの点からも好
ましくない。
【0003】この問題を解決するために、ロッドの駆動
ストローク前半の駆動力が小さく、駆動ストロークの後
半における駆動力を大きくして、圧力流体の消費量を少
なくした省エネルギー形の流体圧シリンダが提案されて
いる。図4A〜Cは上記省エネルギー形の流体圧シリン
ダの一例を示し、この流体圧シリンダ1は、小径の第1
のシリンダ2と大径の第2のシリンダ3を、中間の隔壁
4を介して軸方向に同心に連設したものとして構成され
ており、これらのシリンダ2と3の両端は、ヘッドカバ
ー5とロッドカバー6とによって閉鎖されている。
【0004】第1のシリンダ2内を気密に摺動する第1
のピストン8のロッド9は、隔壁4及びロッドカバー6
をそれぞれ気密に貫通してシリンダ1外に突出し、ロッ
ド9の長手方向の適宜の位置に、拡径によって結合部9
aが設けられている。一方、第2のシリンダ3内を気密
に摺動する環状の第2のピストン11は、上記結合部9
aが当接可能な結合部11aを備え、ロッドカバー6と
の間に縮設された復帰ばね12によって隔壁4に向けて
付勢されている。上記ヘッドカバー5と隔壁4には、第
1のピストン8で区画されたシリンダ室13a,13b
に圧力流体を給排するポート14a,14bが、隔壁4
とロッドカバー6には第2のピストン11で区画された
シリンダ室15a,15bに圧力流体を給排するポート
16a,16bがそれぞれ形成されており、ポート16
aのシリンダ室15aへの開口に形成された弁座17
は、上記復帰ばね12の付勢力によって第2のピストン
11で閉鎖されている。
【0005】上記流体圧シリンダ1は、ポート14aと
16aから圧力流体を供給すると、シリンダ室13aに
供給された圧力流体の作用力によって、第1のピストン
8とロッド9が図において左動する。しかしながら、復
帰ばね12の付勢力によって第2のピストン11が弁座
17を閉鎖しているために、シリンダ室15aには圧力
流体が供給されないので(図4A参照)、第2のピスト
ン11はその位置に停止している。したがって、ロッド
9のストローク前半の駆動力は、当初から大径のピスト
ンでストロークさせる場合に比べて小さく、圧力流体の
消費量を少なくすることができる。
【0006】第1のピストン8とロッド9が所定の距離
ストロークして結合部9aが11aに当接すると(図4
B参照)、引き続き左動する第1のピストン8とロッド
9によって、第2のピストン11がこれらと一体に左動
するので、弁座17が開口する。これによってポート1
6aからシリンダ室15aに圧力流体が供給されるの
で、ロッド9は、第1、第2のピストン8と11の各受
圧面積に作用する圧力流体の作用力によって大きな駆動
力で左動する(図4C参照)。したがって、駆動ストロ
ーク後半におけるロッド9の駆動力を大きくすることが
できる。ポート14bと16bからシリンダ室13bと
15bに圧力流体を供給すると、第1、第2のピストン
8と11及びロッド9が図において右動して、第2のピ
ストン11は弁座17を閉鎖して停止し、第1のピスト
ン8とロッド9は右動終端までストロークする。
【0007】上記既提案の流体圧シリンダ1は、ロッド
9の駆動ストロークの後半において大きな駆動力を出力
するものでありながら、ロッド9の駆動に必要な圧力流
体の消費量を少なくすることができる。しかしながら、
結合部9aと11aとの間の距離が一定で変更すること
ができないために、第2のピストン11のストローク長
さが常に同じであって、大きな駆動力を出力するストロ
ーク後半の長さを変更することができない。しかしなが
ら、流体圧シリンダを使用する作業機械は、大きな駆動
力を必要とするストロークの長さがそれぞれ異なるの
で、上記既提案の流体圧シリンダ1は、大きな駆動力を
必要とするストローク後半の長さの変動に対応すること
が困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、大きな駆動力を出力するストローク後半の
長さを変更することができる流体圧シリンダを提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の流体圧シリンダは、小径の第1のシリンダ
と大径の第2のシリンダとを軸方向に連設し、第1のシ
リンダを気密に摺動する第1のピストンのロッドが、第
2のシリンダを気密に摺動する第2のピストンを気密に
かつ相対摺動可能に貫通して外部に突出する流体圧シリ
ンダにおいて、上記第2のシリンダに、該第2のシリン
ダへの圧力流体の給排により作動してロッドをクランプ
するクランプ手段を設けたことを特徴としている。
【0010】また、同様の課題を解決するため、上記ク
ランプ手段が、第2のピストンに設けたロッドの先端側
が拡径するテーパと、ロッドに遊嵌され縮径によってロ
ッドをクランプするクランプ部材と、上記テーパで押圧
されてクランプ部材を縮径させる押圧部材とを備えてい
ることを特徴としている。
【0011】
【作用】第1のシリンダに圧力流体を給排すると、第1
のピストンとロッドが該ロッドの突出方向に駆動する。
この場合、第1のシリンダは小径であるから、駆動力が
小さく圧力流体の消費量が少ない。第1のピストンが必
要な距離ストロークしたことを検出して、第2のシリン
ダに圧力流体を給排すると、ロッドと同方向に移動する
第2のピストンによりクランプ手段が作動してロッドを
クランプするので、第1のピストンとこれより大径の第
2のピストンの受圧面積の和に作用する流体圧の作用力
によって、ロッドが引き続き移動するので、駆動ストロ
ーク後半においてロッドが大きな駆動力を出力する。し
たがって、ストローク前半から大径のピストンでロッド
を駆動する場合に比べて、圧力流体の消費量を少なくす
ることができる。
【0012】また、ロッドの駆動ストローク距離の任意
の位置において、第2のシリンダに圧力流体を給排して
ロッドをクランプするために、大きな駆動力を必要とす
るストローク後半の長さを任意の長さにすることができ
るので、この長さを使用する作業機械に応じた適切なも
のとすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の実施例を
示し、この流体圧シリンダ20は、小径の第1のシリン
ダ21とこれより大径の第2のシリンダ22を、中間の
隔壁23によって軸方向にかつ同心に連設したものとし
て構成されており、これらのシリンダにおける第1、第
2のシリンダチューブ21aと22aの軸方向端は、ヘ
ッドカバー24とロッドカバー25によって気密に閉鎖
されている。また、第1のシリンダチューブ21aの軸
方向長さは、第2のシリンダチューブ22aのそれより
も長くされている。
【0014】第1のシリンダチューブ21aを気密に摺
動する第1のピストン27とそのロッド28は、隔壁2
3とロッドカバー25を気密にかつ摺動可能に貫通し
て、流体圧シリンダ20外に突出している。上記ヘッド
カバー24と隔壁23には、第1のピストン27で区画
されたシリンダ室29a,29bに、圧縮空気等の圧力
流体を給排するポート30a,30bがそれぞれ開設さ
れている。また、第1のピストン27の外周には、該ピ
ストンの位置を検出するための磁石31が取付けられて
おり、シリンダチューブ21aの外周面には、上記磁石
31の位置を検出して信号を出力する位置検出センサ3
2が、適宜の手段によってその軸方向に移動可能でかつ
任意の位置に固定可能に設けられている。
【0015】一方、第2のシリンダチューブ22aを気
密に摺動する第2のピストン33は、第1のピストン2
7より受圧面積が大きくて環状をなし、中心を上記ロッ
ド28が気密にかつ相対摺動可能に貫通している。ま
た、図2に詳細を示すように、上記第2のピストン33
はロッドカバー25側に凹部34を有し、該凹部34の
内周面に開口側が拡径するテーパ34aが形成されてい
る。第2のシリンダ22内には、ロッド28の外周面を
囲む割りスリーブ35が設けられており、クランプ部材
を構成する上記割りスリーブ35は、軸方向のスリット
35aによってその径が拡縮可能とされている。上記テ
ーパ34aと割りスリーブ35との間には、円周方向に
多数配設した鋼製のボール36が軸方向に複数列(図示
の例は2列)配列されており、これらのボール36は、
保持リング37によってそれぞれ回転自在に保持されて
いる。そして、テーパ34a、割りスリーブ35及び多
数のボール36によってロッド28のクランプ手段38
構成される。
【0016】上記第2のピストン33はピストン復帰ば
ね40によって、割りスリーブ35はスリーブ復帰ばね
41によって、それぞれ隔壁23に向けて付勢されてお
り、この状態において、多数のボール36はテーパ34
aと割りスリーブ35とに当接している。また、隔壁2
3とロッドカバー25には、第2のピストン33で区画
されたシリンダ室42a,42bに圧縮空気を給排する
ポート43a,43bが開設されており、第1のシリン
ダ21のポート30a,30bは切換弁45の出力ポー
トAとBに、上記ポート43a,43bは切換弁46の
出力ポートAとBに、それぞれ接続されている。図1中
の符号PとRは、切換弁45と46における圧縮空気の
供給ポートと排出ポートである。
【0017】上記実施例は、ピストン27と33及びロ
ッド28がいずれも復帰位置にある図1に示す状態にお
いて、切換弁45によって第1のシリンダ21のシリン
ダ室29aに圧縮空気を供給すると、第1のピストン2
7とロッド28が図において左動する。第1のピストン
27に設けた磁石31によって、該ピストン27が所定
の距離ストロークしたことを位置検出センサ32が検出
して信号を出力すると、切換弁46が作動して第2のシ
リンダ22のシリンダ室42aに圧縮空気を供給するの
で(図3A参照)、第2のピストン33がピストン復帰
ばね40の付勢力に抗してロッド28と同方向に移動を
開始する。
【0018】第2のピストン33が左動を開始すると、
テーパ34aと多数のボール36とによって割りスリー
ブ35がロッド28に向けて押圧されるので、第2のピ
ストン33がロッド28をクランプする。この場合、割
りスリーブ35には、スリーブ復帰ばね41の付勢力が
第2のピストン33の移動方向と反対の方向に作用して
いるので、クランプ手段38がロッド28を速やかにク
ランプする。第2のピストン33にクランプされたロッ
ド28は、第1、第2のピストン27と33の受圧面積
の和に作用する圧縮空気の作用力によって、駆動ストロ
ークの後半において大きな駆動力を出力する(図3B参
照)。この場合、第1のピストン27及び第2のピスト
ン33は、必ずしも全部のストロークを移動する必要は
ない。したがって、ロッド28の駆動ストローク後半に
おける駆動力を大きくすることができ、しかもストロー
クの前半から大きな力でロッド28を駆動するものに比
べて、圧縮空気の消費量を少なくすることができる。
【0019】切換弁45と46を切り換えて、シリンダ
室29b,29a及び42b,42aに圧縮空気を給排
すると、クランプ手段38によるロッド28のクランプ
が解除される。したがって、第1のピストン27とロッ
ド28はシリンダ室29bに供給された圧縮空気の作用
力によって、第2のピストン33はシリンダ室42bに
供給された圧縮空気の作用力とピストン復帰ばね40の
付勢力とによって、割りスリーブ35とボール36はス
リーブ復帰ばね41の付勢力によって、それぞれ図1に
示す状態に復帰する。
【0020】上記実施例は、ロッド28の駆動ストロー
ク後半の任意の位置において、クランプ手段38によっ
て第2のピストン33がロッド28をクランプするの
で、大きな駆動力が必要なロッド28の後半のストロー
ク長さを任意の長さに調整することができる。したがっ
て、駆動力が大きい後半のストロークを使用する作業機
械に適切な長さとすることができるので、後半のストロ
ーク長さが一定のものに比べて圧力流体の消費量を一層
少なくすることができる。
【0021】なお、上記実施例は、ロッド28の駆動ス
トロークの当初から切換弁46からシリンダ室42aに
圧縮空気を供給すると、ロッドの28の駆動ストローク
前半における駆動力を大きくすることができ、また、ロ
ッド28の駆動ストロークの前半において切換弁46か
らシリンダ室42aに圧縮空気を供給すると、ロッドの
28の駆動ストローク中間における駆動力を大きくする
ことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明の流体圧シリンダは、大きな駆動
力を必要とするロッドの後半のストローク長さを任意の
長さにすることができるので、ストローク後半の長さを
作業機械の要求に応じた適切の長さにすることができ、
これによって、駆動ストロークの後半において大きな駆
動力を出力する流体圧シリンダの圧力流体の消費量を一
層少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の縦断正面図である。
【図2】同じく要部の断面図である。
【図3】A,Bは同じく作動説明図である。
【図4】A〜Cは既提案の流体圧シリンダ及びその作動
説明図である。
【符号の説明】
20 流体圧シリンダ 21 第1のシリンダ 22 第2のシリンダ 27 第1のピストン 28 ロッド 33 第2のピストン 34 凹部 34a テーパ 35 割りスリーブ 36 ボール 38 クランプ手段 42a,42b シリンダ室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】小径の第1のシリンダと大径の第2のシリ
    ンダとを軸方向に連設し、第1のシリンダを気密に摺動
    する第1のピストンのロッドが、第2のシリンダを気密
    に摺動する第2のピストンを気密にかつ相対摺動可能に
    貫通して外部に突出する流体圧シリンダにおいて、 上記第2のシリンダに、該第2のシリンダへの圧力流体
    の給排により作動してロッドをクランプするクランプ手
    段を設けた、ことを特徴とする流体圧シリンダ。
  2. 【請求項2】クランプ手段が、第2のピストンに設けた
    ロッドの先端側が拡径するテーパと、ロッドに遊嵌され
    縮径によってロッドをクランプするクランプ部材と、上
    記テーパで押圧されてクランプ部材を縮径させる押圧部
    材とを備えている、ことを特徴とする請求項1に記載し
    た流体圧シリンダ。
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