JPH1116646A - 直接形印刷配線板用コネクタ - Google Patents

直接形印刷配線板用コネクタ

Info

Publication number
JPH1116646A
JPH1116646A JP9169263A JP16926397A JPH1116646A JP H1116646 A JPH1116646 A JP H1116646A JP 9169263 A JP9169263 A JP 9169263A JP 16926397 A JP16926397 A JP 16926397A JP H1116646 A JPH1116646 A JP H1116646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piece
printed wiring
wiring board
locking portion
connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9169263A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Kimura
順彦 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP9169263A priority Critical patent/JPH1116646A/ja
Publication of JPH1116646A publication Critical patent/JPH1116646A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】撓み片の過度の撓みを禁止して撓み片の変形を
防止した直接形印刷配線板用コネクタを提供する。 【解決手段】基台11は印刷配線板の接触用パターンに
接触するコンタクト17を保持する。基台11からは印
刷配線板の両側縁に沿うように一対のアーム12が延設
される。アーム12の先端部には他部材に固定される固
定片13が設けられ、また、アーム12の先端部には印
刷配線板の側縁との距離が可変となる方向に可撓性を有
した撓み片15を介して印刷配線板の一面に当接する保
持爪14が設けられる。固定片13には印刷配線板から
離れる向きに撓み片15を撓ませたときに保持爪14に
当接して撓み片15の撓み量を規制する係止片19が設
けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてメモリモ
ジュールとして最近広く使用されるようになってきた印
刷配線板を接続する直接形印刷配線板用コネクタに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりSIMM、DIMMなどの呼称
を持つメモリモジュールが提供されており、この種のメ
モリモジュールは直接形印刷配線板用コネクタを用いて
実装される。すなわち、メモリICを実装した印刷配線
板の端部に接触用パターンを形成しておき、直接形印刷
配線板用コネクタ(以下、コネクタという)の基台に設
けたスロットに印刷配線板において接触用パターンが形
成されている部位を挿入し、スロットに沿って配列され
た多数のコンタクトを接触用パターンに接触させるので
ある。各コンタクトにはそれぞれ端子片が電気的に接続
されており、各端子片が回路基板などに対して電気的に
接続される。このようにメモリモジュールをコネクタを
用いて実装するのは、あらかじめ複数のコネクタを回路
基板に設けておいてユーザ側でのメモリモジュールの追
加を可能にしたり、あるいはメモリモジュールの差し換
えによってメモリ容量の変更を可能にするためである。
【0003】たとえばDIMM用のコネクタでは、図9
に示すように、基台11の両側部から一対のアーム12
が突設され、両アーム12の先端部で印刷配線板1を保
持する構成になっている。アーム12の先端部には、図
10に示すように、アーム12を定位置に固定するため
の固定片13と、印刷配線板1の一面に対向する保持爪
14とが形成され、保持爪14は印刷配線板1の側縁と
の距離が可変である撓み片15を介してアーム12に連
続している。
【0004】したがって、撓み片15の撓みを利用すれ
ば、印刷配線板1の一部に保持爪14を当接させて印刷
配線板1の位置を固定することができる(実際には保持
爪14と基台1の一部との間に印刷配線板1を保持す
る)。印刷配線板1の一部は基台11に挿入保持されて
いるから、他の2箇所で保持爪14を印刷配線板1に当
接させることで、印刷配線板1をコネクタに対して固定
することができるのである。このように印刷配線板1の
コネクタに対する位置を固定して位置ずれを防止するこ
とは、DIMMのように接触用パターンの本数が多くか
つピッチが小さいときにはとくに重要である。ちなみ
に、通常用いられているDIMMでは印刷配線板1の表
裏に72本ずつの接触用パターンが形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、印刷配線板
1を取り外すには、保持爪14を印刷配線板1から引き
離すように撓み片15を撓ませる必要がある。このと
き、撓み片15を必要以上に撓ませてしまうことがあ
り、撓み片15が過度に撓むことによって変形してしま
うことがある。撓み片15が変形すると印刷配線板1の
側面に保持爪14が当接しなくなり、印刷配線板1を十
分に固定することができなくなる。
【0006】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、撓み片の過度の撓みを禁止して撓み
片の変形を防止した直接形印刷配線板用コネクタを提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、印刷
配線板において接触用パターンを設けた部位が挿入され
るスロットを有し印刷配線板の両側部の一面に当接する
載台が形成された基台と、スロットに沿って配列され前
記接触用パターンに接触するコンタクトと、印刷配線板
の両側縁に沿って基台より突設された一対のアームと、
アーム先端部に設けられ他部材に固定される固定片と、
印刷配線板の側縁との距離が可変となる方向に可撓性を
有した撓み片を介してアームの先端部に設けられ印刷配
線板の他面に当接することにより載台との間に印刷配線
板を保持する保持爪とを備え、固定片には印刷配線板か
ら離れる向きに撓み片を撓ませたときに保持爪の一部に
当接して撓み片の撓み量を規制する係止片が設けられて
いるのである。この構成によれば、撓み片の撓み量を規
制する係止片を設けているから撓み片が過度に撓むのを
防止することができ、撓み片の塑性変形による保持力の
低下を防止することができる。つまり、印刷配線板を位
置ずれのないように十分に固定することができる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、撓み片が少なくとも1箇所にU字状の折り返し部を
有し、係止片が印刷配線板の側縁に略平行に形成され印
刷配線板の側縁から離れる向きへの保持爪の移動を規制
する第1係止部と、前記スロットの開口面に略平行に形
成され基台から離れる向きへの保持爪の移動を規制する
第2係止部とを備えるものである。この構成によれば、
撓み片がU字状の折り返し部を有することで比較的小さ
い力で撓み片を撓ませることが可能になる。ここに、折
り返し部を形成していることにより、保持爪は印刷配線
板から離れる向きだけではなく、基台から離れる向きに
も移動しようとするが、係止片として第1係止部と第2
係止部とを設けていることによって、保持爪の両方向に
おける移動量が規制され、撓み片を撓みやすくしながら
も撓み片の塑性変形を確実に防止することができる。
【0009】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、第2係止部を第1係止部に突設されたダボとしたも
のである。この構成によれば、第2係止部を第1係止部
から打ち出すなどの簡単な方法で形成することができ
る。請求項4の発明は、請求項2の発明において、第1
係止部と第2係止部との少なくとも一方を固定片の切り
起こしにより形成したものである。この構成では、固定
片の切り起こしにより形成することで、保持爪からの力
を受ける方向が厚み方向に直交する方向になるから、固
定片の厚みを小さくしても撓み量を規制することができ
る。
【0010】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、保持爪が、印刷配線板に対向する保持片の一端部か
ら係止片に当接するストップ片が撓み片と略平行に連続
一体に延設された形状に形成され、ストップ片には保持
片からの延長方向に沿って走る補強リブが形成されてい
るものである。この構成によれば、ストップ片に補強リ
ブを設けているから保持爪を係止片に当接させる際のス
トップ片の変形を防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本実施形態では、DIMM用の直
接形印刷配線板用コネクタ(以下、コネクタという)を
示す。図1ないし図3に示すように、合成樹脂成形品の
コ字状の基台11を有し、基台11の横片の内側面には
印刷配線板1の一部が挿入されるスロット11aが形成
されている。基台11の脚片の両端部からは基台11の
脚片に沿って一対のアーム12が突設されている。この
アーム12は基台11に固定した金属製の保持部材16
から延設されている。スロット11aの中には基台11
の横片の長手方向に所定ピッチで多数(スロット11a
の両側に72本ずつ)のコンタクト17が配列されてい
る。基台11の脚片の図1(b)における上面は印刷配
線板1の両側部が載置される載台11bとして機能す
る。
【0012】各アーム12の先端部には、印刷配線板1
の表裏の一面側に対向する固定片13と、印刷配線板1
の他面に対向する保持爪14とが形成され、保持爪14
は印刷配線板1の側縁との距離が可変である撓み片15
を介してアーム12に連続している。撓み片15はU字
状の折り返し部18を2箇所に備える蛇行した形状に形
成されている。また、両折り返し部18の間の側縁(図
1(b)の上縁)には操作突起15aが形成されてい
る。固定片13は、半田などによって回路基板に固定さ
れる。保持爪14は、印刷配線板1の表裏の上記他面
(図2における上面側)に当接する保持片14aと、保
持片14aの一端部から印刷配線板1の側面に沿って延
長されたストップ片14bとを連続一体に形成した形状
を有し、ストップ片14bの側縁が撓み片15の先端縁
に連続一体に形成されている。ストップ片14bに相当
する形状は図10に示した従来構成にも見られるが、従
来構成よりも本実施形態のストップ片14bのほうが長
寸法に形成されている。保持片14aは図1(b)にお
いてストップ片14bから先端に向かって下り傾斜して
おり、先端部が印刷配線板1に当接するようになってい
る。
【0013】しかして、基台11のスロット11aに一
部が挿入された印刷配線板1の側部は基台11の脚片で
ある載台11bに載置され、かつ保持片14aが当接す
ることによって、載台11bと保持片14aとの間に保
持される。このように、印刷配線板1は3辺が固定され
ることによって基台11に対して厚み方向の位置が固定
されることになる。また、印刷配線板1の両側縁には切
欠部1a(図6参照)が形成されており、ストップ片1
4bが切欠部1aに嵌合することによって印刷配線板1
の他方方向への移動も禁止される。
【0014】ところで、固定片13の一部はストップ片
14bの下方(図1(b)における)まで延長されてお
り、この延長部位の周囲にはL字状の係止片19が形成
されている。係止片19はストップ片14bに略平行な
第1係止部19aと、第1係止部19aに直交する第2
係止部19bとを連続一体に備える形状に形成されてい
る。すなわち、固定片13の延長部位を折曲して第1係
止部19aを形成し、第1係止部19aの一部を折曲し
た形で第2係止部19bを形成してある。第1係止部1
9aおよび第2係止部19bはストップ片14bが当接
可能な位置に形成してあり、それぞれストップ片14b
の印刷配線板1から離れる向きへの移動と基台11の横
片から離れる向きへの移動とを規制する。
【0015】要するに、操作突起15aに図4(a)に
矢印fで示す向きの力を作用させて撓み片15を撓ませ
たときには図4(b)に矢印で示す向きに保持爪14が
移動するから、ストップ片14bは第1係止部19aに
当接することで移動が規制されることになる。また、図
5(a)に矢印fで示すように折り返し部18に力を作
用させて撓み片15を撓ませたときには図5(b)に矢
印で示す向きに保持爪14が移動するから、ストップ片
14bは第1係止部19aと第2係止部19bとに当接
することで移動が規制されることになる。いずれの場合
も撓み片15の変形量が規制されるから、撓み片15が
塑性変形するのを防止することができるのである。
【0016】本実施形態のコネクタは上述した構造を有
するものであって、印刷配線板1を取り付ける際には、
図6に示すように、基台11に対して印刷配線板1を斜
めに傾けた状態で印刷配線板1に形成した接触用パター
ンをコンタクト17に接触させ、印刷配線板1を横に倒
せばよい。このとき、保持片14aの傾斜面が印刷配線
板1から受ける力により撓み片15が撓んで印刷配線板
1が保持片14aを乗り越え、印刷配線板1が基台11
の脚片の上に載置される状態になると撓み片15の弾性
により保持片14aが元の位置に復帰して印刷配線板1
の上面に当接する。つまり、図9のように基台11と保
持片14aとにより印刷配線板1が挟持されるのであ
る。ここに、基台11の横片において中央からずれた位
置には突起11cが設けられ、印刷配線板1にはこの突
起11cに噛み合う切欠部1bが形成されている。した
がって、印刷配線板1の表裏を逆にして基台1に取り付
けることが防止される。
【0017】上述のようにストップ片14bは比較的長
寸法に形成されるものであり、撓み片15の撓み量を規
制することができる程度に強度を持たなければならない
から、図7に示すようにストップ片14bには上下方向
の補強リブ14cを設けてもよい。このような補強リブ
14cはストップ片14bから打ち出すことによって容
易に形成することができる。
【0018】また、係止片19は図8に示すような各種
形状を採用することができる。図8(a)に示すもの
は、第1係止部19aと第2係止部19bとをともに固
定片13の延長部分を折曲することにより形成したもの
である。また、図8(b)に示すものは第1係止部19
aの一部を打ち出して形成したダボを第2係止部19b
としたものである。この構成では第2係止部19bの加
工が容易になる。図8(c)に示すものは、固定片13
の延長部分を切り起こすことにより第2係止部19bを
形成している。この構成では第2係止部19bにストッ
プ片14bが当接したときに第2係止部19bを形成し
ている板金の厚み方向に力が作用しないものである。第
1係止部19aと第2係止部19bとをともに切り起こ
しにより形成すれば、固定片13を形成する部材として
厚みの比較的小さいものを用いることが可能になる。
【0019】
【発明の効果】請求項1の発明は、印刷配線板において
接触用パターンを設けた部位が挿入されるスロットを有
し印刷配線板の両側部の一面に当接する載台が形成され
た基台と、スロットに沿って配列され前記接触用パター
ンに接触するコンタクトと、印刷配線板の両側縁に沿っ
て基台より突設された一対のアームと、アーム先端部に
設けられ他部材に固定される固定片と、印刷配線板の側
縁との距離が可変となる方向に可撓性を有した撓み片を
介してアームの先端部に設けられ印刷配線板の他面に当
接することにより載台との間に印刷配線板を保持する保
持爪とを備え、固定片には印刷配線板から離れる向きに
撓み片を撓ませたときに保持爪の一部に当接して撓み片
の撓み量を規制する係止片が設けられているものであ
り、撓み片の撓み量を規制する係止片を設けているか
ら、撓み片が過度に撓むのを防止することができ、撓み
片の塑性変形による保持力の低下を防止することができ
るのであって、印刷配線板を位置ずれのないように十分
に固定することができるという利点がある。
【0020】請求項2の発明のように、撓み片が少なく
とも1箇所にU字状の折り返し部を有し、係止片が印刷
配線板の側縁に略平行に形成され印刷配線板の側縁から
離れる向きへの保持爪の移動を規制する第1係止部と、
前記スロットの開口面に略平行に形成され基台から離れ
る向きへの保持爪の移動を規制する第2係止部とを備え
るものでは、撓み片がU字状の折り返し部を有すること
で比較的小さい力で撓み片を撓ませることが可能になる
という利点がある。また、折り返し部を形成しているこ
とにより、保持爪は印刷配線板から離れる向きだけでは
なく、基台から離れる向きにも移動しようとするが、係
止片として第1係止部と第2係止部とを設けていること
によって、保持爪の両方向における移動量が規制され、
撓み片を撓みやすくしながらも撓み片の塑性変形を確実
に防止することができるという利点がある。
【0021】請求項3の発明のように、第2係止部を第
1係止部に突設されたダボとしたものでは、第2係止部
を第1係止部から打ち出すなどの簡単な方法で形成する
ことができるという利点がある。請求項4の発明のよう
に、第1係止部と第2係止部との少なくとも一方を固定
片の切り起こしにより形成したものでは、固定片の切り
起こしにより形成することで、保持爪からの力を受ける
方向が厚み方向に直交する方向になるから、固定片の厚
みを小さくしても撓み量を規制することができるという
利点を有する。
【0022】請求項5の発明のように、保持爪が、印刷
配線板に対向する保持片の一端部から係止片に当接する
ストップ片が撓み片と略平行に連続一体に延設された形
状に形成され、ストップ片には保持片からの延長方向に
沿って走る補強リブが形成されているものでは、ストッ
プ片に補強リブを設けているから保持爪を係止片に当接
させる際のストップ片の変形を防止することができると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は平面図、
(b)は要部斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】図1(a)のX−X線断面図である。
【図4】同上の動作説明図である。
【図5】同上の動作説明図である。
【図6】同上への印刷配線板の取付過程を示す斜視図で
ある。
【図7】同上の他例の要部斜視図である。
【図8】同上の他例の要部斜視図である。
【図9】従来例を示す斜視図である。
【図10】従来例を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
1 印刷配線板 11 基台 11a スロット 11b 載台 12 アーム 13 固定片 14 保持爪 14a 保持片 14b ストップ片 14c 補強リブ 15 撓み片 17 コンタクト 18 折り返し部 19 係止片 19a 第1係止部 19b 第2係止部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷配線板において接触用パターンを設
    けた部位が挿入されるスロットを有し印刷配線板の両側
    部の一面に当接する載台が形成された基台と、スロット
    に沿って配列され前記接触用パターンに接触するコンタ
    クトと、印刷配線板の両側縁に沿って基台より突設され
    た一対のアームと、アーム先端部に設けられ他部材に固
    定される固定片と、印刷配線板の側縁との距離が可変と
    なる方向に可撓性を有した撓み片を介してアームの先端
    部に設けられ印刷配線板の他面に当接することにより載
    台との間に印刷配線板を保持する保持爪とを備え、固定
    片には印刷配線板から離れる向きに撓み片を撓ませたと
    きに保持爪の一部に当接して撓み片の撓み量を規制する
    係止片が設けられていることを特徴とする直接形印刷配
    線板用コネクタ。
  2. 【請求項2】 撓み片は少なくとも1箇所にU字状の折
    り返し部を有し、係止片は印刷配線板の側縁に略平行に
    形成され印刷配線板の側縁から離れる向きへの保持爪の
    移動を規制する第1係止部と、前記スロットの開口面に
    略平行に形成され基台から離れる向きへの保持爪の移動
    を規制する第2係止部とを備えることを特徴とする請求
    項1記載の直接形印刷配線板用コネクタ。
  3. 【請求項3】 第2係止部は第1係止部に突設されたダ
    ボであることを特徴とする請求項2記載の直接形印刷配
    線板用コネクタ。
  4. 【請求項4】 第1係止部と第2係止部との少なくとも
    一方は固定片の切り起こしにより形成されていることを
    特徴とする請求項2記載の直接形印刷配線板用コネク
    タ。
  5. 【請求項5】 保持爪は、印刷配線板に対向する保持片
    の一端部から係止片に当接するストップ片が撓み片と略
    平行に連続一体に延設された形状に形成され、ストップ
    片には保持片からの延長方向に沿って走る補強リブが形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の直接形印
    刷配線板用コネクタ。
JP9169263A 1997-06-25 1997-06-25 直接形印刷配線板用コネクタ Withdrawn JPH1116646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9169263A JPH1116646A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 直接形印刷配線板用コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9169263A JPH1116646A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 直接形印刷配線板用コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1116646A true JPH1116646A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15883276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9169263A Withdrawn JPH1116646A (ja) 1997-06-25 1997-06-25 直接形印刷配線板用コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1116646A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004062328A1 (ja) * 2002-12-27 2004-07-22 Fci Asia Technology Pte Ltd. 基板固定装置
WO2005022703A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-10 Fci Asia Technology Pte Ltd. コネクタ用ラッチ
JP2007012320A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Molex Inc カード用コネクタ
JP2007294127A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 I-Pex Co Ltd カード基板ラッチ
CN100459309C (zh) * 2003-01-08 2009-02-04 安普泰科电子有限公司 卡边缘连接器闩锁
JP2011204509A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
JP2011222141A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
JP2013051129A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Daiichi Seiko Co Ltd コネクタ装置
JP2013118141A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Hirose Electric Co Ltd 回路基板用電気コネクタ
US8465314B2 (en) 2010-12-28 2013-06-18 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Card edge connector
JP2013178944A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Daiichi Seiko Co Ltd 電気コネクタ
JP2013182723A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Daiichi Seiko Co Ltd 電気コネクタ
EP2757500A2 (en) 2013-01-17 2014-07-23 Hosiden Corporation Board edge connector
JP2018163747A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2004062328A1 (ja) * 2002-12-27 2006-05-18 エフシーアイ アジア テクノロジー ピーティーイー リミテッド 基板固定装置
US7300298B2 (en) 2002-12-27 2007-11-27 Fci Board securing device
WO2004062328A1 (ja) * 2002-12-27 2004-07-22 Fci Asia Technology Pte Ltd. 基板固定装置
CN100459309C (zh) * 2003-01-08 2009-02-04 安普泰科电子有限公司 卡边缘连接器闩锁
WO2005022703A1 (ja) * 2003-08-29 2005-03-10 Fci Asia Technology Pte Ltd. コネクタ用ラッチ
JP2007012320A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Molex Inc カード用コネクタ
JP4535944B2 (ja) * 2005-06-28 2010-09-01 モレックス インコーポレイテド カード用コネクタ
JP2007294127A (ja) * 2006-04-21 2007-11-08 I-Pex Co Ltd カード基板ラッチ
JP2011204509A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
JP2011222141A (ja) * 2010-04-05 2011-11-04 I-Pex Co Ltd コネクタ装置
US8465314B2 (en) 2010-12-28 2013-06-18 Japan Aviation Electronics Industry, Limited Card edge connector
JP2013051129A (ja) * 2011-08-31 2013-03-14 Daiichi Seiko Co Ltd コネクタ装置
JP2013118141A (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 Hirose Electric Co Ltd 回路基板用電気コネクタ
JP2013178944A (ja) * 2012-02-28 2013-09-09 Daiichi Seiko Co Ltd 電気コネクタ
JP2013182723A (ja) * 2012-02-29 2013-09-12 Daiichi Seiko Co Ltd 電気コネクタ
EP2757500A2 (en) 2013-01-17 2014-07-23 Hosiden Corporation Board edge connector
US9559448B2 (en) 2013-01-17 2017-01-31 Hosiden Corporation Board edge connector
EP3534290A1 (en) 2013-01-17 2019-09-04 Hosiden Corporation Board edge connector
EP3537331A1 (en) 2013-01-17 2019-09-11 Hosiden Corporation Board edge connector
EP3547206A1 (en) 2013-01-17 2019-10-02 Hosiden Corporation Board edge connector
JP2018163747A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 日本圧着端子製造株式会社 電気コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1116646A (ja) 直接形印刷配線板用コネクタ
US7320606B2 (en) Electrical connector with terminal having flat indentation
US7575487B2 (en) Electric connector
JP3264647B2 (ja) シールド板を有する電気コネクタ
WO2010071869A1 (en) Board-to-board connector
JP2004055463A5 (ja)
JPH08180940A (ja) 電気コネクタ
JP4596638B2 (ja) 電気コネクタ
EP1349240B1 (en) Connector in which movement of contact portion of contact is guided by insulator
US6213785B1 (en) Memory card connector
JP3568507B2 (ja) 導電部材
US6466452B2 (en) Socket
JP4883670B2 (ja) 電気コネクタ
JP4199547B2 (ja) プラグ差込み式コネクタ用の電気的な接点要素
EP1416590A1 (en) Connector efficiently forming a standoff region
KR950004987B1 (ko) 전기 커넥터
JP3812937B2 (ja) コネクタ
JP2004296419A (ja) コネクタ
EP0880154B1 (en) Switch device
JPS6228797Y2 (ja)
JP2003022851A (ja) コネクタ
CN107978881B (zh) 侧接弹片
JPH1140290A (ja) 直接形印刷配線板用コネクタ
JPH1094141A (ja) バスバー配線板
JP4397030B2 (ja) プリント基板用絶縁フィルム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040907