JPH11166324A - 開放引戸付きガレージ - Google Patents
開放引戸付きガレージInfo
- Publication number
- JPH11166324A JPH11166324A JP34576897A JP34576897A JPH11166324A JP H11166324 A JPH11166324 A JP H11166324A JP 34576897 A JP34576897 A JP 34576897A JP 34576897 A JP34576897 A JP 34576897A JP H11166324 A JPH11166324 A JP H11166324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- shutter
- garage
- stopper plate
- blocking position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】容易に車庫入れすることができ、かつ、収納保
管時の密閉性も確保できるガレージを提供する。 【解決手段】左、右側壁10、11と、後部壁12と、
天井部13と、前面に設けた自動車進入口14を開閉す
る引き下ろし方式のシャッター15を具備するガレージ
であって、左、右側壁10、11の両方又はいずれかの
前方部分を引戸16、17によって形成し、引戸16、
17を後退させることによって自動車進入口14を広く
することができる。
管時の密閉性も確保できるガレージを提供する。 【解決手段】左、右側壁10、11と、後部壁12と、
天井部13と、前面に設けた自動車進入口14を開閉す
る引き下ろし方式のシャッター15を具備するガレージ
であって、左、右側壁10、11の両方又はいずれかの
前方部分を引戸16、17によって形成し、引戸16、
17を後退させることによって自動車進入口14を広く
することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の収納保管
に用いる開放引戸付きガレージに関する。
に用いる開放引戸付きガレージに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、上記した目的に供されるガレー
ジは、左、右側壁と、後部壁と、天井部とからなり、そ
の前面に設けた自動車進入口を引き下ろし方式のシャッ
ターで開閉可能な構成となっている。このようなガレー
ジは、通常、自動車進入口を道路に面して配置してお
り、運転者は後方をみながらハンドルを切ったり、切り
返したりしながら、車庫入れすることになる。
ジは、左、右側壁と、後部壁と、天井部とからなり、そ
の前面に設けた自動車進入口を引き下ろし方式のシャッ
ターで開閉可能な構成となっている。このようなガレー
ジは、通常、自動車進入口を道路に面して配置してお
り、運転者は後方をみながらハンドルを切ったり、切り
返したりしながら、車庫入れすることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、わが国の住宅
事情から、一般に、このようなガレージの幅、即ち、自
動車進入口は狭く、また、通常、ガレージが面する道路
の幅も日本の道路事情から広くとることができない。従
って、運転者は、車庫に衝突せずに車庫入れするために
は、細心の注意を払いながらハンドル操作を行わなけれ
ばならず、特に、初心者にはきわめて煩わしい作業とな
っていた。本発明は、上記した課題を解決しようとする
ものであり、初心者等であっても容易に車庫入れするこ
とができ、かつ、収納保管時の密閉性も確保できるガレ
ージを提供することを目的とする。
事情から、一般に、このようなガレージの幅、即ち、自
動車進入口は狭く、また、通常、ガレージが面する道路
の幅も日本の道路事情から広くとることができない。従
って、運転者は、車庫に衝突せずに車庫入れするために
は、細心の注意を払いながらハンドル操作を行わなけれ
ばならず、特に、初心者にはきわめて煩わしい作業とな
っていた。本発明は、上記した課題を解決しようとする
ものであり、初心者等であっても容易に車庫入れするこ
とができ、かつ、収納保管時の密閉性も確保できるガレ
ージを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の開放引戸付きガレージは、左、右側
壁と、後部壁と、天井部と、前面に設けた自動車進入口
を開閉する引き下ろし方式のシャッターを具備するガレ
ージであって、前記左、右側壁の両方又はいずれかの前
方部分を引戸によって形成し、該引戸を後退させること
によって自動車進入口を広くすることができる。また、
本発明は、開放引戸付きガレージを以下の構成としたこ
とにも特徴を有する。 ・開放引戸付きガレージは、引戸の後退動作に連動して
シャッターの下降を防止するシャッター下降防止機構を
具備する。 ・引戸内に、シャッターの側縁部の昇降を案内するシャ
ッターガイドが一体的に組み込まれ、かつ、引戸の後退
動作に連動してシャッターの下降を防止するシャッター
下降防止機構を具備する。 ・シャッター下降防止機構は、天井部の前部に配設され
シャッターの下降を防止する遮断位置と防止しない非遮
断位置との間で移動自在なストッパープレートと、スト
ッパープレートを遮断位置に向けて常時付勢するバネ
と、引戸の後退動作に連動してストッパープレートを遮
断位置まで移動すると共に、引戸の進出動作に連動して
ストッパープレートをバネの付勢力に抗して非遮断位置
まで移動する引戸連動レバーとを具備する。
め、請求項1記載の開放引戸付きガレージは、左、右側
壁と、後部壁と、天井部と、前面に設けた自動車進入口
を開閉する引き下ろし方式のシャッターを具備するガレ
ージであって、前記左、右側壁の両方又はいずれかの前
方部分を引戸によって形成し、該引戸を後退させること
によって自動車進入口を広くすることができる。また、
本発明は、開放引戸付きガレージを以下の構成としたこ
とにも特徴を有する。 ・開放引戸付きガレージは、引戸の後退動作に連動して
シャッターの下降を防止するシャッター下降防止機構を
具備する。 ・引戸内に、シャッターの側縁部の昇降を案内するシャ
ッターガイドが一体的に組み込まれ、かつ、引戸の後退
動作に連動してシャッターの下降を防止するシャッター
下降防止機構を具備する。 ・シャッター下降防止機構は、天井部の前部に配設され
シャッターの下降を防止する遮断位置と防止しない非遮
断位置との間で移動自在なストッパープレートと、スト
ッパープレートを遮断位置に向けて常時付勢するバネ
と、引戸の後退動作に連動してストッパープレートを遮
断位置まで移動すると共に、引戸の進出動作に連動して
ストッパープレートをバネの付勢力に抗して非遮断位置
まで移動する引戸連動レバーとを具備する。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図に示す実施の形態を
参照して、本発明を具体的に説明する。まず、本実施の
形態に係る開放引戸付きガレージAの全体構成について
説明する。
参照して、本発明を具体的に説明する。まず、本実施の
形態に係る開放引戸付きガレージAの全体構成について
説明する。
【0006】図1及び図2に示すように、開放引戸付き
ガレージAは内部に車収納空間を有する箱型構造となっ
ており、左、右側壁10、11と、後部壁12と、天井
部13と、前面に設けた自動車進入口14を開閉する引
き下ろし方式のシャッター15を具備する。シャッター
15は、自動車進入口14を開ける際には、引き上げる
ことによって、天井部13内に格納することができる。
上記した構成を有する開放引戸付きガレージAにおい
て、本発明は、左、右側壁10、11の両方の前方部分
を引戸16、17によって形成し、これらの引戸16、
17を後退させることによって自動車進入口14を広く
することができるようにしたことを特徴とする。
ガレージAは内部に車収納空間を有する箱型構造となっ
ており、左、右側壁10、11と、後部壁12と、天井
部13と、前面に設けた自動車進入口14を開閉する引
き下ろし方式のシャッター15を具備する。シャッター
15は、自動車進入口14を開ける際には、引き上げる
ことによって、天井部13内に格納することができる。
上記した構成を有する開放引戸付きガレージAにおい
て、本発明は、左、右側壁10、11の両方の前方部分
を引戸16、17によって形成し、これらの引戸16、
17を後退させることによって自動車進入口14を広く
することができるようにしたことを特徴とする。
【0007】以下、図1〜図8を参照して、引戸16、
17の構成について説明する。なお、引戸16、17
は、左、右対称であることを除いて同一構造なので、以
下、引戸17の構成について説明する。
17の構成について説明する。なお、引戸16、17
は、左、右対称であることを除いて同一構造なので、以
下、引戸17の構成について説明する。
【0008】図1〜図3に示すように、引戸17は、側
面視において、奥行方向に所定の幅Wと高さHを有する
縦長矩形形状を有しており、その前部を形成する角部形
成柱18と、その後部に連設された引戸本体19から形
成されている。なお、引戸17の具体的な寸法の一例と
して、引戸17の幅Wを720mm、高さHを2200
mmとすることができる。
面視において、奥行方向に所定の幅Wと高さHを有する
縦長矩形形状を有しており、その前部を形成する角部形
成柱18と、その後部に連設された引戸本体19から形
成されている。なお、引戸17の具体的な寸法の一例と
して、引戸17の幅Wを720mm、高さHを2200
mmとすることができる。
【0009】図2及び図4に示すように、角部形成柱1
8は開放引戸付きガレージAの右側壁11より内側に向
けて相当の厚みを有する一方で奥行方向に狭幅の矩形断
面を有する中空筒から形成されており、その内部には、
角部形成柱18の略全高さにわたって伸延すると共に内
部に縦長スリット20を有するチャンネル部材からなる
シャッターガイド21が一体的に取り付けられている。
そして、このシャッターガイド21に案内されてシャッ
ター15が引き下ろされることになる。また、図3及び
図6に示すように、角部形成柱18の底部の内外側部に
は、それぞれ、キャスターからなる車輪23が取り付け
られている。
8は開放引戸付きガレージAの右側壁11より内側に向
けて相当の厚みを有する一方で奥行方向に狭幅の矩形断
面を有する中空筒から形成されており、その内部には、
角部形成柱18の略全高さにわたって伸延すると共に内
部に縦長スリット20を有するチャンネル部材からなる
シャッターガイド21が一体的に取り付けられている。
そして、このシャッターガイド21に案内されてシャッ
ター15が引き下ろされることになる。また、図3及び
図6に示すように、角部形成柱18の底部の内外側部に
は、それぞれ、キャスターからなる車輪23が取り付け
られている。
【0010】一方、引戸本体19は、図4に示すよう
に、奥行方向に広幅の薄肉矩形板からなり、その前端は
角部形成柱18の後面内側部に連結されている。従っ
て、後述するように、引戸17を後退させた際、引戸本
体19は右側壁11の内側に入って重合状態になり、最
終後退位置で角部形成柱18の後面が右側壁11の前端
面41に緩衝ストッパー30、31を介して当接するこ
とになる。また、引戸本体19の底部にも、角部形成柱
18の底部と同様にキャスターからなる車輪25が取り
付けられている。
に、奥行方向に広幅の薄肉矩形板からなり、その前端は
角部形成柱18の後面内側部に連結されている。従っ
て、後述するように、引戸17を後退させた際、引戸本
体19は右側壁11の内側に入って重合状態になり、最
終後退位置で角部形成柱18の後面が右側壁11の前端
面41に緩衝ストッパー30、31を介して当接するこ
とになる。また、引戸本体19の底部にも、角部形成柱
18の底部と同様にキャスターからなる車輪25が取り
付けられている。
【0011】また、図2、図6及び図7に示すように、
角部形成柱18の厚みより若干大きな間隔を開けて、奥
行方向に一対のアングルからなるガイドレール26、2
7が床面28上に敷設されている。そして、角部形成柱
18の左、右下縁部18a、18bが、ガイドレール2
6、27の内面に摺動自在に当接可能に構成されてい
る。同様に、引戸本体19の左下縁部19aもガイドレ
ール26の内面に摺動自在に当接可能に構成されてい
る。
角部形成柱18の厚みより若干大きな間隔を開けて、奥
行方向に一対のアングルからなるガイドレール26、2
7が床面28上に敷設されている。そして、角部形成柱
18の左、右下縁部18a、18bが、ガイドレール2
6、27の内面に摺動自在に当接可能に構成されてい
る。同様に、引戸本体19の左下縁部19aもガイドレ
ール26の内面に摺動自在に当接可能に構成されてい
る。
【0012】また、図7に示すように、引戸本体19の
上端は、天井部13の右側枠44の下部に取り付けられ
た下面開口のチャンネルからなるガイド部材45に、奥
行方向に摺動自在に嵌入されている。さらに、図2、図
3、図5及び図6に示すように、右側壁11の前端面4
1の上、下部にはゴム等の弾性部材からなる緩衝ストッ
パー30、31が取り付けられている。
上端は、天井部13の右側枠44の下部に取り付けられ
た下面開口のチャンネルからなるガイド部材45に、奥
行方向に摺動自在に嵌入されている。さらに、図2、図
3、図5及び図6に示すように、右側壁11の前端面4
1の上、下部にはゴム等の弾性部材からなる緩衝ストッ
パー30、31が取り付けられている。
【0013】かかる構成によって、引戸17を後方に向
けて押すことによって、引戸17を構成する角部形成柱
18と引戸本体19を、ガイドレール26、27に案内
させながら円滑に後退して、自動車進入口14を容易に
広くすることができる。従って、初心者であっても、車
庫入れを容易かつ確実に行うことができる。また、緩衝
ストッパー30、31によって、引戸17が右側壁11
の前端面41に当接する際の衝撃エネルギーを効果的に
吸収するので、引戸17や右側壁11の破損を効果的に
防止することができる。
けて押すことによって、引戸17を構成する角部形成柱
18と引戸本体19を、ガイドレール26、27に案内
させながら円滑に後退して、自動車進入口14を容易に
広くすることができる。従って、初心者であっても、車
庫入れを容易かつ確実に行うことができる。また、緩衝
ストッパー30、31によって、引戸17が右側壁11
の前端面41に当接する際の衝撃エネルギーを効果的に
吸収するので、引戸17や右側壁11の破損を効果的に
防止することができる。
【0014】本実施の形態に係る開放引戸付きガレージ
Aは、引戸16、17との関連において、天井部13を
以下の構成としたことにも特徴を有する。以下、引戸1
7のとの関係において説明するが、同様な構成が引戸1
6との関連においても設けられている。図4〜6及び図
8に示すように、開放引戸付きガレージAは、天井部1
3の前部に、引戸17の後退動作に連動してシャッター
15の下降を防止するシャッター下降防止機構32を具
備する。
Aは、引戸16、17との関連において、天井部13を
以下の構成としたことにも特徴を有する。以下、引戸1
7のとの関係において説明するが、同様な構成が引戸1
6との関連においても設けられている。図4〜6及び図
8に示すように、開放引戸付きガレージAは、天井部1
3の前部に、引戸17の後退動作に連動してシャッター
15の下降を防止するシャッター下降防止機構32を具
備する。
【0015】図4は、引戸17が閉戸位置にあり、シャ
ッターガイド21を具備する角部形成柱18が開放引戸
付きガレージAの右角部に位置している状態を示す。図
示するように、天井部13の前部の右角部には引戸17
の角部形成柱18と同一の矩形形状を有するストッパー
プレート取付板33が固着されており、ストッパープレ
ート取付板33の右側部には、平板からなるストッパー
プレート34の基部が枢軸35周りに水平面上を旋回自
在に取り付けられている。そして、ストッパープレート
取付板33には、引戸17が図3や図4に示すような閉
戸位置にあるとき、シャッターガイド21と整合する位
置に、シャッター21と略同一形状のシャッター昇降用
溝33aが設けられている。
ッターガイド21を具備する角部形成柱18が開放引戸
付きガレージAの右角部に位置している状態を示す。図
示するように、天井部13の前部の右角部には引戸17
の角部形成柱18と同一の矩形形状を有するストッパー
プレート取付板33が固着されており、ストッパープレ
ート取付板33の右側部には、平板からなるストッパー
プレート34の基部が枢軸35周りに水平面上を旋回自
在に取り付けられている。そして、ストッパープレート
取付板33には、引戸17が図3や図4に示すような閉
戸位置にあるとき、シャッターガイド21と整合する位
置に、シャッター21と略同一形状のシャッター昇降用
溝33aが設けられている。
【0016】一方、ストッパープレート34は、図5に
示すようにシャッター15の下縁部22の下方に位置し
てシャッター15の下降を防止する遮断位置と、図4に
示すようにシャッター15の下縁部22から外れ、シャ
ッターガイド21に案内されたシャッター22の下降を
可能とする非遮断位置との間で水平移動することができ
る。
示すようにシャッター15の下縁部22の下方に位置し
てシャッター15の下降を防止する遮断位置と、図4に
示すようにシャッター15の下縁部22から外れ、シャ
ッターガイド21に案内されたシャッター22の下降を
可能とする非遮断位置との間で水平移動することができ
る。
【0017】また、ストッパープレート取付板33の天
井部13の前部の右角部には、ストッパープレート34
を略同一水平面上で、ストッパープレート34の伸延方
向と略直交する方向に引っ張りコイルスプリングからな
るバネ36が配設されており、バネ36の一端はストッ
パープレート34の枢軸35の近傍をなす箇所に突設さ
れたバネ係止軸42に係止されるされると共に、バネ3
6の他端はストッパープレート取付板33の前部に突設
されたバネ係止軸43に係止されている。そして、この
バネ36の復原力によってストッパープレート33を遮
断位置に向けて常時付勢されている。
井部13の前部の右角部には、ストッパープレート34
を略同一水平面上で、ストッパープレート34の伸延方
向と略直交する方向に引っ張りコイルスプリングからな
るバネ36が配設されており、バネ36の一端はストッ
パープレート34の枢軸35の近傍をなす箇所に突設さ
れたバネ係止軸42に係止されるされると共に、バネ3
6の他端はストッパープレート取付板33の前部に突設
されたバネ係止軸43に係止されている。そして、この
バネ36の復原力によってストッパープレート33を遮
断位置に向けて常時付勢されている。
【0018】さらに、図4及び図5に示すように、スト
ッパープレート取付板33の右端部分には矩形の切欠開
口37が設けられており、この切欠開口37を通して、
ストッパープレート33と一体をなすレバー係合片38
が下方に伸延している。一方、引戸17の角部形成柱1
8の後壁39の上端部には引戸連動レバー40の下端部
が連結されており、引戸連動レバー40のその上端部
は、図4に示す閉戸位置では、バネ36の付勢力に抗し
てレバー係合片38を押圧して、レバー係合片38と一
体をなすストッパープレート33を時計方向に回転させ
ることができる。その結果、ストッパープレート33
を、シャッターガイド21の上端部が開放されている、
即ちシャッター15の下降を遮断しない非遮断位置まで
移動することになる。
ッパープレート取付板33の右端部分には矩形の切欠開
口37が設けられており、この切欠開口37を通して、
ストッパープレート33と一体をなすレバー係合片38
が下方に伸延している。一方、引戸17の角部形成柱1
8の後壁39の上端部には引戸連動レバー40の下端部
が連結されており、引戸連動レバー40のその上端部
は、図4に示す閉戸位置では、バネ36の付勢力に抗し
てレバー係合片38を押圧して、レバー係合片38と一
体をなすストッパープレート33を時計方向に回転させ
ることができる。その結果、ストッパープレート33
を、シャッターガイド21の上端部が開放されている、
即ちシャッター15の下降を遮断しない非遮断位置まで
移動することになる。
【0019】次に、上記した開放引戸付きガレージAを
用いた自動車の格納作業について説明する。図4に示す
開放引戸付きガレージA内に自動車を格納されていない
がシャッター22が下降している閉戸状態においては、
シャッターガイド21の上端部はストッパープレート3
3によって遮断されていないので、シャッター15をシ
ャッターガイド21に沿って円滑に持ち上げることによ
って、シャッター15を構成すべく屈曲自在に連結され
た多数のシャッター部材を天井部13内に順に格納し
て、自動車進入口14を開口することができる。
用いた自動車の格納作業について説明する。図4に示す
開放引戸付きガレージA内に自動車を格納されていない
がシャッター22が下降している閉戸状態においては、
シャッターガイド21の上端部はストッパープレート3
3によって遮断されていないので、シャッター15をシ
ャッターガイド21に沿って円滑に持ち上げることによ
って、シャッター15を構成すべく屈曲自在に連結され
た多数のシャッター部材を天井部13内に順に格納し
て、自動車進入口14を開口することができる。
【0020】次に、引戸17を後方に向けて押すことに
よって、引戸17を構成する角部形成柱18と引戸本体
19を後退することとによって、自動車進入口14を容
易に広くすることができる。従って、初心者であって
も、車庫入れを容易かつ確実に行うことができる。ま
た、図5に示すように、引戸16、17の後退動作によ
って、角部形成柱18と引戸本体19が一体的に所定の
幅奥行方向に後退することになり、自動車進入口14を
広くすることができる。この際、引戸16、17の後退
と共に引戸16、17の角部形成柱18の後壁39に連
結した引戸連動レバー40も後退することになる。その
結果、引戸連動レバー40によるレバー係合片38への
押圧力が解除されることになり、バネ36の付勢力によ
って、ストッパープレート33は反時計方向に回転して
シャッター15の下縁部22の直下に移動し、シャッタ
ー15の下降を遮断することになる。
よって、引戸17を構成する角部形成柱18と引戸本体
19を後退することとによって、自動車進入口14を容
易に広くすることができる。従って、初心者であって
も、車庫入れを容易かつ確実に行うことができる。ま
た、図5に示すように、引戸16、17の後退動作によ
って、角部形成柱18と引戸本体19が一体的に所定の
幅奥行方向に後退することになり、自動車進入口14を
広くすることができる。この際、引戸16、17の後退
と共に引戸16、17の角部形成柱18の後壁39に連
結した引戸連動レバー40も後退することになる。その
結果、引戸連動レバー40によるレバー係合片38への
押圧力が解除されることになり、バネ36の付勢力によ
って、ストッパープレート33は反時計方向に回転して
シャッター15の下縁部22の直下に移動し、シャッタ
ー15の下降を遮断することになる。
【0021】このように、引戸16、17の開閉動作に
連動して自動的にシャッター下降防止機構32を作動し
て、開戸時のシャッター15の下降を防止して安全性を
向上することもできる。その後、自動車を開放引戸付き
ガレージA内に格納し、引戸16、17を進出させ完全
に閉戸すると、引戸連動レバー40がバネ36の付勢力
に抗してストッパープレート33を時計方向に回転し
て、シャッターガイド21の上方から非遮断位置まで移
動するので、再度、シャッター15をシャッター21に
沿って下降して、自動車進入口14を閉じ、自動車を格
納することができる。なお、本発明のガレージは、実施
例中で説明した引戸の代わりにシャッターやドア等の構
造としてもよい。
連動して自動的にシャッター下降防止機構32を作動し
て、開戸時のシャッター15の下降を防止して安全性を
向上することもできる。その後、自動車を開放引戸付き
ガレージA内に格納し、引戸16、17を進出させ完全
に閉戸すると、引戸連動レバー40がバネ36の付勢力
に抗してストッパープレート33を時計方向に回転し
て、シャッターガイド21の上方から非遮断位置まで移
動するので、再度、シャッター15をシャッター21に
沿って下降して、自動車進入口14を閉じ、自動車を格
納することができる。なお、本発明のガレージは、実施
例中で説明した引戸の代わりにシャッターやドア等の構
造としてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明では、
開放引戸付きガレージの左、右側壁の両方又はいずれか
の前方部分を引戸によって形成し、この引戸を後退させ
ることによって自動車進入口を広くすることができる。
従って、初心者であっても、車庫入れを容易かつ確実に
行うことができる。また、本発明では以下の効果も奏す
る。
開放引戸付きガレージの左、右側壁の両方又はいずれか
の前方部分を引戸によって形成し、この引戸を後退させ
ることによって自動車進入口を広くすることができる。
従って、初心者であっても、車庫入れを容易かつ確実に
行うことができる。また、本発明では以下の効果も奏す
る。
【0023】・引戸内に、シャッターの側縁部の昇降を
案内するシャッターガイドが一体的に組み込まれ、か
つ、引戸の後退動作に連動して前記シャッターの下降を
防止するシャッター下降防止機構を具備している。従っ
て、引戸の後退動作に連動してシャッターの下降を自動
的に防止することができ、開戸時に引戸が誤って下降す
る事故を確実に防止することができる。
案内するシャッターガイドが一体的に組み込まれ、か
つ、引戸の後退動作に連動して前記シャッターの下降を
防止するシャッター下降防止機構を具備している。従っ
て、引戸の後退動作に連動してシャッターの下降を自動
的に防止することができ、開戸時に引戸が誤って下降す
る事故を確実に防止することができる。
【0024】・シャッター下降防止機構は、天井部の前
部に配設されシャッターの下降を防止する遮断位置と防
止しない非遮断位置との間で移動自在なストッパープレ
ートと、ストッパープレートを遮断位置に向けて常時付
勢するバネと、引戸の後退動作に連動してストッパープ
レートを遮断位置まで移動すると共に、引戸の進出動作
に連動してストッパープレートをバネの付勢力に抗して
非遮断位置まで移動する引戸連動レバーとを具備する。
従って、簡単で安価に製造できる構造でありながら、開
戸時に引戸が誤って下降する事故を確実に防止すること
ができると共に、閉戸時には、シャッターをシャッター
ガイドに沿って円滑に昇降して自動車進入口を開閉する
ことができる。
部に配設されシャッターの下降を防止する遮断位置と防
止しない非遮断位置との間で移動自在なストッパープレ
ートと、ストッパープレートを遮断位置に向けて常時付
勢するバネと、引戸の後退動作に連動してストッパープ
レートを遮断位置まで移動すると共に、引戸の進出動作
に連動してストッパープレートをバネの付勢力に抗して
非遮断位置まで移動する引戸連動レバーとを具備する。
従って、簡単で安価に製造できる構造でありながら、開
戸時に引戸が誤って下降する事故を確実に防止すること
ができると共に、閉戸時には、シャッターをシャッター
ガイドに沿って円滑に昇降して自動車進入口を開閉する
ことができる。
【図1】引戸を閉じた状態における本発明の第1の実施
の形態に係る開放引戸付きガレージの全体構成を示す斜
視図である。
の形態に係る開放引戸付きガレージの全体構成を示す斜
視図である。
【図2】引戸を開けた状態における本発明の第1の実施
の形態に係る開放引戸付きガレージの全体構成を示す斜
視図である。
の形態に係る開放引戸付きガレージの全体構成を示す斜
視図である。
【図3】引戸の拡大側面図である。
【図4】引戸を閉じた状態における引戸の横断面図であ
る。
る。
【図5】引戸を開けた状態における引戸の横断面図であ
る。
る。
【図6】図4のI−I線による断面図である。
【図7】図4のII−II線による断面図である。
【図8】図4のIII −III 線による断面図である。
A 開放引戸付きガレージ 10 左側壁 11 右側壁 12 後部壁 13 天井部 14 自動車進入口 15 シャッター 16,17 引戸 18 角部形成柱 18a 左下縁部 18b 右下縁部 19 引戸本体 20 縦長スリット 21 シャッターガイド 22 下縁部 23,24 車輪 26,27 ガイドレール 28 床面 30,31 緩衝ストッパー 32 シャッター下降防止機構 33 ストッパープレート取付板 33a シャッター昇降用溝 34 ストッパープレート 35 枢軸 36 バネ 37 切欠開口 38 レバー係合片 39 後壁 40 引戸連動レバー 41 前端面 42,43 バネ係止軸 44 右側枠 45 ガイド部材
Claims (3)
- 【請求項1】左、右側壁と、後部壁と、天井部と、前面
に設けた自動車進入口を開閉する引き下ろし方式のシャ
ッターを具備するガレージであって、 前記左、右側壁
の両方又はいずれかの前方部分を引戸によって形成し、
該引戸を後退させることによって自動車進入口を広くす
ることができる開放引戸付きガレージ。 - 【請求項2】前記引戸内に、前記シャッターの側縁部の
昇降を案内するシャッターガイドが一体的に組み込ま
れ、かつ、前記引戸の後退動作に連動して前記シャッタ
ーの下降を防止するシャッター下降防止機構を具備する
ことを特徴とする請求項1記載の開放引戸付きガレー
ジ。 - 【請求項3】前記シャッター下降防止機構は、前記天井
部の前部に配設され前記シャッターの下降を防止する遮
断位置と防止しない非遮断位置との間で移動自在なスト
ッパープレートと、前記ストッパープレートを遮断位置
に向けて常時付勢するバネと、前記引戸の後退動作に連
動して前記ストッパープレートを前記遮断位置まで移動
すると共に、前記引戸の進出動作に連動して前記ストッ
パープレートを前記バネの付勢力に抗して前記非遮断位
置まで移動する引戸連動レバーとを具備することを特徴
とする請求項2記載の開放引戸付きガレージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34576897A JPH11166324A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 開放引戸付きガレージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34576897A JPH11166324A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 開放引戸付きガレージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11166324A true JPH11166324A (ja) | 1999-06-22 |
Family
ID=18378849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34576897A Withdrawn JPH11166324A (ja) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | 開放引戸付きガレージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11166324A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009068221A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 車庫及び車庫付き建物 |
| CN107965175A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-04-27 | 于君 | 一种车库 |
-
1997
- 1997-12-02 JP JP34576897A patent/JPH11166324A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009068221A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Toyota Motor Corp | 車庫及び車庫付き建物 |
| CN107965175A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-04-27 | 于君 | 一种车库 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050301 |