JPH1116518A - 偏向ヨーク装置 - Google Patents
偏向ヨーク装置Info
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- JPH1116518A JPH1116518A JP16752897A JP16752897A JPH1116518A JP H1116518 A JPH1116518 A JP H1116518A JP 16752897 A JP16752897 A JP 16752897A JP 16752897 A JP16752897 A JP 16752897A JP H1116518 A JPH1116518 A JP H1116518A
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- Japan
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- positioning
- neck
- coil holding
- projection
- deflection yoke
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 偏向ヨーク装置のコイル保持用セパレータに
おいて、コイル保持部とネック部を着脱可能とする。 【解決手段】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルが取り
付けられるコイル保持用セパレータにおいて、略円錐筒
形のコイル保持部と略円筒形のネック部とに別体に形成
し、上記ネック部のコイル保持部との接続側外周終端に
一対の接続突起と、この接続突起と直交する終端よりや
や上方位置に位置決め突起を形成し、上記コイル保持部
には、上記ネック部を取り付ける台座部に、上記ネック
部を取り付けるための嵌合孔を設け、この嵌合孔は、上
記ネック部の接続突起に対応する切欠き凹部と、上記ネ
ック部を嵌合後回動したとき、この接続突起の位置決め
を行う段差部を形成し、上記台座部の嵌合孔の近傍に
は、上記ネック部を回動したときの位置決め突起の位置
に、この位置決め突起の位置決めを行う係合突起を形成
してなる。
おいて、コイル保持部とネック部を着脱可能とする。 【解決手段】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルが取り
付けられるコイル保持用セパレータにおいて、略円錐筒
形のコイル保持部と略円筒形のネック部とに別体に形成
し、上記ネック部のコイル保持部との接続側外周終端に
一対の接続突起と、この接続突起と直交する終端よりや
や上方位置に位置決め突起を形成し、上記コイル保持部
には、上記ネック部を取り付ける台座部に、上記ネック
部を取り付けるための嵌合孔を設け、この嵌合孔は、上
記ネック部の接続突起に対応する切欠き凹部と、上記ネ
ック部を嵌合後回動したとき、この接続突起の位置決め
を行う段差部を形成し、上記台座部の嵌合孔の近傍に
は、上記ネック部を回動したときの位置決め突起の位置
に、この位置決め突起の位置決めを行う係合突起を形成
してなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管等に用い
られる偏向ヨーク装置に関し、特にコイル保持用セパレ
ータのコイル保持部とネック部とを着脱可能としたもの
に関する。
られる偏向ヨーク装置に関し、特にコイル保持用セパレ
ータのコイル保持部とネック部とを着脱可能としたもの
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ディスプレイ装置等においては、
陰極線管のネック部に配置した偏向ヨーク装置を駆動す
ることにより、電磁偏向の手法を適用してラスタ画像を
形成するようになされている。
陰極線管のネック部に配置した偏向ヨーク装置を駆動す
ることにより、電磁偏向の手法を適用してラスタ画像を
形成するようになされている。
【０００３】すなわち、この偏向ヨーク装置は、略略円
錐筒形のコアで磁気回路を形成し、このコアに所定回数
だけマグネットワイヤを巻回して垂直偏向コイルを形成
する。さらに偏向ヨーク装置は、この垂直偏向コイルを
コイルボビンに装着し、このボビン内側に、鞍型に巻線
した一対の水平偏向コイルを配置する。
錐筒形のコアで磁気回路を形成し、このコアに所定回数
だけマグネットワイヤを巻回して垂直偏向コイルを形成
する。さらに偏向ヨーク装置は、この垂直偏向コイルを
コイルボビンに装着し、このボビン内側に、鞍型に巻線
した一対の水平偏向コイルを配置する。
【０００４】これにより偏向ヨーク装置は、陰極線管が
形成する電子ビームに対して、垂直偏向コイルおよび水
平偏向コイルでそれぞれ水平および垂直に鎖交する偏向
磁界を形成し得るようになされ、これによりこの偏向磁
界で電子ビームをラスタ走査して表示画像を形成し得る
ようになされている。
形成する電子ビームに対して、垂直偏向コイルおよび水
平偏向コイルでそれぞれ水平および垂直に鎖交する偏向
磁界を形成し得るようになされ、これによりこの偏向磁
界で電子ビームをラスタ走査して表示画像を形成し得る
ようになされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
偏向ヨーク装置においては、この偏向ヨーク装置を構成
するコイル保持用セパレータは、略円錐筒形のコイル保
持部とネック部が一体に成形されている。そのため、取
り付ける陰極線管の形式に合わせてネック部のみを取り
替え変更することができなかった。
偏向ヨーク装置においては、この偏向ヨーク装置を構成
するコイル保持用セパレータは、略円錐筒形のコイル保
持部とネック部が一体に成形されている。そのため、取
り付ける陰極線管の形式に合わせてネック部のみを取り
替え変更することができなかった。
【０００６】また、コイル保持部と一体形成するため、
ネック部の構造・形状において加工状の制約を受け自由
な設計の妨げとなっていた。
ネック部の構造・形状において加工状の制約を受け自由
な設計の妨げとなっていた。
【０００７】そして、このようにネック部の設計に制約
が生じることから、このネック部にカバーを取り付け、
ネック部の構造・形状を所望の形となすことが行われて
いる。しかしながら、このようなカバーを取り付けるこ
とは、部品点数や材料使用量の増大を招くとともに、こ
のネック部の発熱を放熱する点においても不利を招来し
ていた。
が生じることから、このネック部にカバーを取り付け、
ネック部の構造・形状を所望の形となすことが行われて
いる。しかしながら、このようなカバーを取り付けるこ
とは、部品点数や材料使用量の増大を招くとともに、こ
のネック部の発熱を放熱する点においても不利を招来し
ていた。
【０００８】そこで、本発明は、コイル保持用セパレー
タのコイル保持部とネック部を別体に形成し、上述の課
題を解決した偏向ヨーク装置を提供することを目的とす
る。
タのコイル保持部とネック部を別体に形成し、上述の課
題を解決した偏向ヨーク装置を提供することを目的とす
る。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明に係る偏向ヨーク
装置は、上記目的を達成するため、水平偏向コイルと垂
直偏向コイルが取り付けられるコイル保持用セパレータ
において、略円錐筒形のコイル保持部と略円筒形のネッ
ク部とに別体に形成し、上記ネック部のコイル保持部と
の接続側外周終端に一対の接続突起と、この接続突起と
直交する終端よりやや上方位置に位置決め突起を形成
し、上記コイル保持部には、上記ネック部を取り付ける
台座部に、上記ネック部を取り付けるための嵌合孔を設
け、この嵌合孔は、上記ネック部の接続突起に対応する
切欠き凹部と、上記ネック部を嵌合後回動したとき、こ
の接続突起の位置決めを行う段差部を形成し、上記台座
部の嵌合孔の近傍には、上記ネック部を回動したときの
位置決め突起の位置に、この位置決め突起の位置決めを
行う係合突起が形成されてなるものである。
装置は、上記目的を達成するため、水平偏向コイルと垂
直偏向コイルが取り付けられるコイル保持用セパレータ
において、略円錐筒形のコイル保持部と略円筒形のネッ
ク部とに別体に形成し、上記ネック部のコイル保持部と
の接続側外周終端に一対の接続突起と、この接続突起と
直交する終端よりやや上方位置に位置決め突起を形成
し、上記コイル保持部には、上記ネック部を取り付ける
台座部に、上記ネック部を取り付けるための嵌合孔を設
け、この嵌合孔は、上記ネック部の接続突起に対応する
切欠き凹部と、上記ネック部を嵌合後回動したとき、こ
の接続突起の位置決めを行う段差部を形成し、上記台座
部の嵌合孔の近傍には、上記ネック部を回動したときの
位置決め突起の位置に、この位置決め突起の位置決めを
行う係合突起が形成されてなるものである。
【００１０】この偏向ヨーク装置によれば、コイル保持
用セパレータのコイル保持部とネック部が着脱可能とな
されているので、取り付ける陰極線管の形式に合わせ
て、容易にネック部を取り替えることができる。
用セパレータのコイル保持部とネック部が着脱可能とな
されているので、取り付ける陰極線管の形式に合わせ
て、容易にネック部を取り替えることができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の最適な実施の形態
を図面を参照しながら説明する。
を図面を参照しながら説明する。
【００１２】本発明に係る偏向ヨーク装置は、図１に示
すように、コイル保持用セパレータ１を備えている。そ
して、このコイル保持用セパレータ１は、略円錐筒形の
コイル保持部２と略円筒形のネック部３とに別体に形成
されてなる。
すように、コイル保持用セパレータ１を備えている。そ
して、このコイル保持用セパレータ１は、略円錐筒形の
コイル保持部２と略円筒形のネック部３とに別体に形成
されてなる。
【００１３】上記コイル保持部２は、略円錐筒形の内面
側に図示しない鞍型の水平偏向コイルが配されるととも
に、外面側にはトロイダル型の垂直偏向コイル４が配さ
れている。
側に図示しない鞍型の水平偏向コイルが配されるととも
に、外面側にはトロイダル型の垂直偏向コイル４が配さ
れている。
【００１４】また、このコイル保持部２の短経部側には
上記ネック部を取り付ける略矩形をなす箱状の台座部５
が一体に設けられている。
上記ネック部を取り付ける略矩形をなす箱状の台座部５
が一体に設けられている。
【００１５】なお、この台座部５は、本実施例における
説明の都合上、略矩形の箱状としたが、この台座部の外
周囲の形状は、本発明に係るこの偏向ヨーク装置を取り
付ける陰極線管の必要に応じて適宜変形されるものであ
ることはいうまでもない。
説明の都合上、略矩形の箱状としたが、この台座部の外
周囲の形状は、本発明に係るこの偏向ヨーク装置を取り
付ける陰極線管の必要に応じて適宜変形されるものであ
ることはいうまでもない。
【００１６】そして、この台座部５の上面板６及び下面
板７には、コイル保持部２の略円錐筒形状の円中心と同
心円状に形成され、上記短経部と連通する嵌合孔６ａ，
７ａがそれぞれ設けられている。この嵌合孔６ａ，７ａ
は、上記ネック部３を取り付けるとともに、図示しない
陰極線管のネック部を挿通するためのものである。
板７には、コイル保持部２の略円錐筒形状の円中心と同
心円状に形成され、上記短経部と連通する嵌合孔６ａ，
７ａがそれぞれ設けられている。この嵌合孔６ａ，７ａ
は、上記ネック部３を取り付けるとともに、図示しない
陰極線管のネック部を挿通するためのものである。
【００１７】次に、上記略円筒形をなすネック部３に
は、図２に示すように、上記コイル保持部２との接続側
外周終端に一対の接続突片８，８と、この接続突片８，
８と直交する終端よりやや上方位置に一対の位置決め突
片９，９が形成されてなる。上記接続突片８にはその下
面側に突起部１０が又上記位置決め突片９の下面側には
図４で示す位置決め凹部１１がそれぞれ設けられてい
る。
は、図２に示すように、上記コイル保持部２との接続側
外周終端に一対の接続突片８，８と、この接続突片８，
８と直交する終端よりやや上方位置に一対の位置決め突
片９，９が形成されてなる。上記接続突片８にはその下
面側に突起部１０が又上記位置決め突片９の下面側には
図４で示す位置決め凹部１１がそれぞれ設けられてい
る。
【００１８】上記接続突片８は、その断面が後述する図
３（ａ）に示すように、上記台座部５を構成する上面板
６と下面板７との間の間隙ｔと略等しい厚みとして形成
されてなるが、この接続突片８の下面にある突起部１０
の突出部分の厚み分だけ上記間隙ｔより厚く形成されて
なる。又、上記位置決め突片９は、上方への多少の弾性
を有している。
３（ａ）に示すように、上記台座部５を構成する上面板
６と下面板７との間の間隙ｔと略等しい厚みとして形成
されてなるが、この接続突片８の下面にある突起部１０
の突出部分の厚み分だけ上記間隙ｔより厚く形成されて
なる。又、上記位置決め突片９は、上方への多少の弾性
を有している。
【００１９】そして、台座部５の上面板６側の嵌合孔６
ａには、図２に示すように、上記ネック部３の接続突片
８，８に対応して一対の切欠き凹部１２，１２が設けら
れている。また、下面板７側の嵌合孔７ａには、上記上
面側の切欠き凹部１２，１２からやや同方向にずれた位
置の周縁上面に、上記接続突片８，８の突起部１０，１
０を係合する位置決め係合凹部１３,１３がそれぞれ設
けられている。
ａには、図２に示すように、上記ネック部３の接続突片
８，８に対応して一対の切欠き凹部１２，１２が設けら
れている。また、下面板７側の嵌合孔７ａには、上記上
面側の切欠き凹部１２，１２からやや同方向にずれた位
置の周縁上面に、上記接続突片８，８の突起部１０，１
０を係合する位置決め係合凹部１３,１３がそれぞれ設
けられている。
【００２０】さらに、台座部５の上面には、上記位置決
め係合凹部１３，１３と直交する位置であって嵌合孔６
ａの周縁よりやや離れた位置において、上記ネック部３
の位置決め突片９，９と係合する一対の位置決め突起１
４，１４が設けられている。
め係合凹部１３，１３と直交する位置であって嵌合孔６
ａの周縁よりやや離れた位置において、上記ネック部３
の位置決め突片９，９と係合する一対の位置決め突起１
４，１４が設けられている。
【００２１】従って、上述のように形成されたコイル保
持部２とネック部３の接合においては、図３の（ａ）に
示すように、ネック部３の接続突片８，８を台座部５の
切欠き凹部１２，１２に対応するようにしてネック部３
を嵌合孔６ａに嵌入し、ネック部３を図１中ｘ方向に回
動する。このとき、図３の（ｂ）に示すように、台座部
５の上面板６と下面板７の間が上記接続突片８の進入に
従ってやや撓まされる。そして、接続突片８の下面に設
けられた突起部１０が上記位置決め係合凹部１３の位置
まで回動されて係合すると、上面板６及び下面板７の撓
みが戻り、図３の（ｃ）に示す状態となり、台座部５に
ネック部３が固定される。
持部２とネック部３の接合においては、図３の（ａ）に
示すように、ネック部３の接続突片８，８を台座部５の
切欠き凹部１２，１２に対応するようにしてネック部３
を嵌合孔６ａに嵌入し、ネック部３を図１中ｘ方向に回
動する。このとき、図３の（ｂ）に示すように、台座部
５の上面板６と下面板７の間が上記接続突片８の進入に
従ってやや撓まされる。そして、接続突片８の下面に設
けられた突起部１０が上記位置決め係合凹部１３の位置
まで回動されて係合すると、上面板６及び下面板７の撓
みが戻り、図３の（ｃ）に示す状態となり、台座部５に
ネック部３が固定される。
【００２２】また、このとき台座部５の上面において
は、ネック部３の位置決め突片９が上方に多少の弾性を
有するとともに上記位置決め突起１４が嵌合孔６ａ周縁
よりやや離れて設けられているので、図４の（ａ）
（ｂ）に示すように、台座部５の上面板６上に設けられ
た位置決め突起１４を上記位置決め突片９が乗り上げて
進む。そして、上記接続突片８の位置決め時に、この位
置決め突片９の位置決め凹部１１内に上記位置決め突起
１２が係合されると、図４の（ｃ）（ｄ）に示すよう
に、台座部５の上面においてもネック部３との接合にお
ける位置決め固定が行われる。
は、ネック部３の位置決め突片９が上方に多少の弾性を
有するとともに上記位置決め突起１４が嵌合孔６ａ周縁
よりやや離れて設けられているので、図４の（ａ）
（ｂ）に示すように、台座部５の上面板６上に設けられ
た位置決め突起１４を上記位置決め突片９が乗り上げて
進む。そして、上記接続突片８の位置決め時に、この位
置決め突片９の位置決め凹部１１内に上記位置決め突起
１２が係合されると、図４の（ｃ）（ｄ）に示すよう
に、台座部５の上面においてもネック部３との接合にお
ける位置決め固定が行われる。
【００２３】このようにコイル保持部２とネック部３
は、一対の接続突片８，８と一対の位置決め突片９，９
により強固に接続固定されてコイル保持用セパレータ１
を形成する。
は、一対の接続突片８，８と一対の位置決め突片９，９
により強固に接続固定されてコイル保持用セパレータ１
を形成する。
【００２４】一方、このコイル保持用セパレータ１にお
いてコイル保持部２に取り付けられたネック部３を上記
図１に示すｘ方向とは逆方向に回転させれば、コイル保
持部２とネック部３の取り外しが可能となる。
いてコイル保持部２に取り付けられたネック部３を上記
図１に示すｘ方向とは逆方向に回転させれば、コイル保
持部２とネック部３の取り外しが可能となる。
【００２５】
【発明の効果】本発明に係る偏向ヨーク装置によれば、
コイル保持用セパレータのコイル保持部とネック部が着
脱可能となされているので、取り付ける陰極線管の形式
に合わせて、容易にネック部を取り替えることができ
る。
コイル保持用セパレータのコイル保持部とネック部が着
脱可能となされているので、取り付ける陰極線管の形式
に合わせて、容易にネック部を取り替えることができ
る。
【００２６】従って、本発明によれば、ネック部の構造
・形状において加工状の制約を受けることなく自由な設
計が可能となり、従来の如きネック部カバーを不要とす
ることができる。よって、偏向ヨーク装置として部品点
数や材料使用量の削減を図るとともに、このネック部の
発熱の放熱においても有利なものを提供することができ
る。
・形状において加工状の制約を受けることなく自由な設
計が可能となり、従来の如きネック部カバーを不要とす
ることができる。よって、偏向ヨーク装置として部品点
数や材料使用量の削減を図るとともに、このネック部の
発熱の放熱においても有利なものを提供することができ
る。
【図１】本発明に係る偏向ヨーク装置のコイル保持用セ
パレータを示す分解斜視図である。
パレータを示す分解斜視図である。
【図２】本発明に係る偏向ヨーク装置のコイル保持用セ
パレータにおいて、ネック部とコイル保持部をそれぞれ
示す平面図である。
パレータにおいて、ネック部とコイル保持部をそれぞれ
示す平面図である。
【図３】上記コイル保持用セパレータにおいて、ネック
部の接続突片とコイル保持部の台座部における接合状態
を示す要部断面図である。
部の接続突片とコイル保持部の台座部における接合状態
を示す要部断面図である。
【図４】上記コイル保持用セパレータにおいて、ネック
部の位置決め突片とコイル保持部の台座部上における接
合状態を示す要部正面図及び要部側面図である。
部の位置決め突片とコイル保持部の台座部上における接
合状態を示す要部正面図及び要部側面図である。
１ コイル保持用セパレータ、２ コイル保持部、３
ネック部、５ 台座部、６ａ,７ａ 嵌合孔、８ 接続
突片、９ 位置決め突片、１０ 突起部、１１位置決め
凹部、１２ 切欠き凹部、１３ 位置決め係合凹部、１
４ 位置決め突起
ネック部、５ 台座部、６ａ,７ａ 嵌合孔、８ 接続
突片、９ 位置決め突片、１０ 突起部、１１位置決め
凹部、１２ 切欠き凹部、１３ 位置決め係合凹部、１
４ 位置決め突起
Claims (1)
- 【請求項１】 水平偏向コイルと垂直偏向コイルが取り
付けられるコイル保持用セパレータにおいて、略円錐筒
形のコイル保持部と略円筒形のネック部とに別体に形成
し、 上記ネック部のコイル保持部との接続側外周終端に一対
の接続突起と、この接続突起と直交する終端よりやや上
方位置に位置決め突起を形成し、 上記コイル保持部には、上記ネック部を取り付ける台座
部に、上記ネック部を取り付けるための嵌合孔を設け、 この嵌合孔は、上記ネック部の接続突起に対応する切欠
き凹部と、上記ネック部を嵌合後回動したとき、この接
続突起の位置決めを行う段差部を形成し、 上記台座部の嵌合孔の近傍には、上記ネック部を回動し
たときの位置決め突起の位置に、この位置決め突起の位
置決めを行う係合突起が形成されてなる偏向ヨーク装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16752897A JPH1116518A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 偏向ヨーク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16752897A JPH1116518A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 偏向ヨーク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116518A true JPH1116518A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15851374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16752897A Withdrawn JPH1116518A (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | 偏向ヨーク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1116518A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010096109A (ko) * | 2000-04-17 | 2001-11-07 | 이형도 | 편향요크 |
| KR100396499B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-09-02 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP16752897A patent/JPH1116518A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010096109A (ko) * | 2000-04-17 | 2001-11-07 | 이형도 | 편향요크 |
| KR100396499B1 (ko) * | 2000-12-18 | 2003-09-02 | 삼성전기주식회사 | 편향요크 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |