JPH10340686A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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Publication number
JPH10340686A
JPH10340686A JP14688497A JP14688497A JPH10340686A JP H10340686 A JPH10340686 A JP H10340686A JP 14688497 A JP14688497 A JP 14688497A JP 14688497 A JP14688497 A JP 14688497A JP H10340686 A JPH10340686 A JP H10340686A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding
deflection
separator
horizontal
Prior art date
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Abandoned
Application number
JP14688497A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Maeda
誠 前田
Akio Murata
明夫 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10340686A publication Critical patent/JPH10340686A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】補正回路を別に設けることなく、画面全域で良
好なセルフコンバージェンスを得る。 【解決手段】偏向ヨークを構成する水平セパレータ23
の内面側に、水平偏向コイル24を係止するためのピン
23aを配設する。水平偏向コイル24として、x軸端
側より主偏向磁界を発生させるための巻線をy軸方向に
向かって行う。この巻線後に、逆方向の巻線が必要とな
る部分に巻線を移動し、ピン23aを使用して象限内で
Y軸上のベンド部を通らずにループ状に巻線する。この
ように巻線することで、巻線パターンの自由度が広が
り、画面全域で良好なセルフコンバージェンスを得るこ
とが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、陰極線管装置の
偏向ヨークに関する。詳しくは、コイルセパレータに巻
装されるコイルが、主偏向磁界を発生する第1のコイル
部と、所定の象限内でY軸上のベンド部を通らずにルー
プ状に巻装され、第1のコイル部より発生される主偏向
磁界を補正する第2のコイル部とからなるようにするこ
とによって、補正回路を別に設けることなく、画面全域
で良好なセルフコンバージェンスを得るようにした偏向
ヨークに係るものである。
【0002】
【従来の技術】陰極線管装置に使用される偏向ヨーク
は、コアに垂直偏向コイルおよび水平偏向コイルが巻き
付けられて構成される。例えば、垂直偏向コイルおよび
水平偏向コイルはコイルセパレータに鞍型に巻装され
る。そして、周知のように、水平偏向コイルには水平偏
向周期のノコギリ波電流が、垂直偏向コイルには垂直偏
向周期のノコギリ波電流が流れるようにされ、ネック部
に配されている電子銃からの電子ビームが上下左右方向
に偏向される。
【0003】図7は、偏向ヨークで使用されるコイルセ
パレータ63を示す斜視図である。この図に示すよう
に、コイルセパレータ63は分割型コイルセパレータの
例であって、一対のコイルセパレータ63を組み合わせ
ることによって、その全体がラッパ状をなすように構成
される。このコイルセパレータ63のネック部側には後
部ベンド部53が、ファンネル部側には前部ベンド部5
4がそれぞれ一体として形成されると共に、コイルセパ
レータ63の内面側に水平偏向コイルの巻き付け位置を
規制するためのリブ55が設けられる。
【0004】そして、このリブ55は、図8に示すよう
に、コイルセパレータ63の内面円周方向に連続的に形
成され、且つ後部ベンド部53から前部ベンド部54に
亘って連続的に形成される。そして、このリブ55によ
って形成される巻き溝56に、所定のターン数となるよ
うに水平偏向コイル64が巻き付けられている。
【0005】ところで、一般に偏向ヨークの管軸方向に
対して垂直となる面において必要となる巻線分布は、
(1)式で表される。
【0006】 f(θ)=ΣAncos(nθ) =A1cos(θ)+A3cos(3θ)+A5cos(5θ) +A7cos(7θ)+A9cos(9θ)+・・・ (1)
【0007】この(1)式において、第1項は2極の多
極磁界、第2項は6極の多極磁界、第3項は10極の多
極磁界、第4項は14極の多極磁界、第5項は18極の
多極磁界・・・をそれぞれ示している。
【0008】図9は、上述した(1)式の各項の巻線分
布の変移を示したものである。そして、このとき上述し
た第1項と、それぞれの各項(第2項〜第5項)とによ
って発生する合成磁界パターンは、図10a,b,c,
dに示すようになる。
【0009】3本の電子ビームをもつインラインカラー
陰極線管では、電子ビームを画面全域で良好なセルフコ
ンバージェンスを得るために、多極磁界を合成すること
により目的を達成できる。
【0010】例えば、(1)式の第1項(A1cos
θ)の巻線分布による斉一磁界で発生するミスコンバー
ジェンスは、図11aに示すようになる。このミスコン
バージェンスに対して、第2項(A3cos3θ)の巻
線分布による巻線を最適化することで、コンバージェン
スパターンは、図11bに示すようになる。
【0011】さらに、第3項(A5cos5θ)の巻線
分布による巻線を最適化することで、第2項(A3co
s3θ)で補正しきれないコンバージェンスパターン
を、図11cに示すコンバージェンスパターンとなるよ
うに補正できる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、年々、ディ
スプレイ装置の画面のフラット化、ハイスキャン化およ
び高精度化に伴い、偏向ヨークの性能の向上が求められ
ている。
【0013】特に、ディスプレイ装置の画面のフラット
化は、陰極線管と偏向磁界の中心の幾何学的な関係か
ら、従来あまり作用していなかった第5次高調波成分、
第7次高調波成分、第9次高調波成分の磁界歪をコント
ロールする必要性が高まりつつある。
【0014】従来の巻線分布では、第3次高調波成分を
決めると、第5次高調波成分以上は独立して動かすこと
ができなかった。
【0015】そして、所望とする磁界分布を得るため
に、種々の巻線方法が提案されてきた。図12aは、従
来からの通常の巻線パターンである。また、図12b
は、主偏向磁界を発生させる巻線の一部に逆方向の巻線
(点線矢印)を部分的に入れたものである。この場合、
陰極線管10のファンネル部側で所望とする巻線分布を
形成すると、ネック部側では所望の巻線分布とは異なる
分布となる。また、図12cは、y軸近傍に逆方向巻線
を入れたものである。この場合、巻線できる範囲は、そ
の構造上y軸近傍に限られる等の問題点を含んでいた。
【0016】さらに、偏向ヨークに巻き付けられるコイ
ルには、巻線時の精度およびコスト等に限界があるた
め、陰極線管のバラツキも含めてコンバージェンス性能
の向上を達成するために、従来の偏向ヨークでは、補正
回路を別に設けて多極磁界の組み合わせによる偏向磁界
を発生させていた。
【0017】そこで、この発明においては、補正回路を
別に設けることなく巻線パターンの自由度を広げて、画
面全域で良好なセルフコンバージェンスを得るようにし
た偏向ヨークを提供するものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】この発明においては、コ
イルがコイルセパレータに鞍型に巻装される偏向ヨーク
であって、コイルは主偏向磁界を発生する第1のコイル
部と、偏向ヨークの所定の象限内でY軸上のベンド部を
通らずにループ状に巻装され、第1のコイル部によって
発生される主偏向磁界を補正する第2のコイル部とから
なることを特徴とするものである。
【0019】この発明においては、偏向ヨークにおい
て、主偏向磁界を発生させる第1のコイル部と、所定の
象限内でループ状に巻装される第2のコイルとからなる
ようにしたものである。これにより、コイルの巻線がフ
ァンネル部およびネック部において所望とする巻線分布
となり、巻線パターンの自由度が広がる。これにより、
補正回路なしに画面全域で所望の磁界分布を得ることが
でき、良好なセルフコンバージェンスが得られるように
なる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形
態としての陰極線管装置を示している。
【0021】陰極線管10は、ファンネル部10bとネ
ック部10aとで構成され、ファンネル部10bには偏
向ヨーク20が配設されている。
【0022】この偏向ヨーク20は、コアに垂直偏向コ
イルおよび水平偏向コイルが巻き付けられて構成され
る。例えば、垂直偏向コイルおよび水平偏向コイルは、
それぞれコイルセパレータに鞍型に巻装される。そし
て、周知のように、水平偏向コイルには水平偏向周期の
ノコギリ波電流が、垂直偏向コイルには垂直偏向周期の
ノコギリ波電流が流れるようにされ、ネック部に配され
ている電子銃(図示せず)からの電子ビームが上下左右
方向に偏向される。
【0023】図2は、偏向ヨーク20の形状を示す断面
図である。図示のように、偏向ヨーク20は、コア21
と、このコア21の内側に配設される垂直セパレータ2
5と、この垂直セパレータ25の内側に鞍型に巻き付け
られる垂直偏向コイル22と、この垂直偏向コイル22
の内面側に配設される水平セパレータ23と、この水平
セパレータ23の内面側に鞍型に巻き付けられる水平偏
向コイル24とから構成されている。
【0024】図3は、偏向ヨーク20で使用される水平
セパレータ23の形状を示す斜視図である。この図に示
すように、水平セパレータ23は分割型コイルセパレー
タの例であって、一対の水平セパレータ23を組み合わ
せることによって、その全体がラッパ状をなすように構
成される。
【0025】この水平セパレータ23のネック部側には
後部ベンド部13が、ファンネル部側には前部ベンド部
14が、それぞれ一体として形成されると共に、水平セ
パレータ23の内面側には、前部ベンド部14から後部
ベンド部13に亘って、水平偏向コイル24の巻き付け
位置を規制するためのリブ15が連続的に設けられてい
る。
【0026】また、この実施の形態においては、水平セ
パレータ23の内面側に、その先端部が鍵状に形成され
た係止爪としてのピン23aが、各象限の任意の位置に
配設され、水平偏向コイル24を巻線するときに係止す
ることで、ループ状に巻線できるようにされている。
【0027】また、このピン23a1は、図4aに示す
ように、水平セパレータ23に一体成形することが考え
られる。しかし、金型の構造上、水平セパレータ23に
大きな孔が開くことが避けられず、水平偏向コイル24
と垂直偏向コイル22との絶縁を維持するため、後から
蓋23cをする構造となる。この場合、蓋23cの凹凸
が垂直偏向コイル22の形状に大きく影響する。そのた
め、図4bおよび図4cに示すように、水平セパレータ
23にピン23a2およびピン23a3の形状に対応した
孔23bを開け、その後に、ピン23a2およびピン2
3a3を圧入して取り付けるようにすればよい。この図
において、図4bは、圧入しただけの例を示し、図4c
は、圧入後さらに水平セパレータ23に融着したものを
示している。
【0028】上述のように、ピン23a2,23a3を形
成することにより、水平セパレータ23の外側の形状に
凹凸がなくなり、水平セパレータ23の外側に配設され
る垂直偏向コイル22の形状をシンプルにすることがで
きる。そして、垂直偏向コイル22の形状をシンプルに
できることから、金型の設計および加工が容易となる。
【0029】図5aは、水平セパレータ23に水平偏向
コイル24を巻き付けた状態を示している。この図にお
いては、水平セパレータ23に鞍型に巻線される水平偏
向コイル24は、必要となる巻線分布を得るために、水
平セパレータ23の内面側に配設されるピン23aを用
いて、所定の象限内でY軸上のベンド部を通らずにルー
プ状に巻線されている(図5aの矢印Rを参照)。
【0030】図5bは、このときの水平偏向コイル24
の巻き付け順序を示す図である。まず、主偏向のための
水平偏向コイル24がリブ15に沿って、x軸端側から
y軸方向に向かい鞍型に巻線される。次に、逆方向の巻
線が必要となる位置に水平偏向コイル24の巻線を移
し、ピン23aを使用してループ状に巻線を行う。そし
て、ピン23aで係止され、その後に主偏向巻線の方向
に巻線される。
【0031】なお、この図5bに示す巻線順序は一例で
あって、ピン23aを用いてループ状の巻線が行われれ
ば、巻線の順序は問わない。例えば、図6a,bに示す
順序で、所定の象限内でループ状となるように水平偏向
コイル24を巻線してもよい。
【0032】このように、水平偏向コイル24を巻線す
ることで、ネック部側では、従来の巻線分布を維持し、
ファンネル部側では多極磁界を発生させるための巻線分
布とすることもできる。また、ピン23aを任意の位置
に配設し、ループ状の巻線をすることによって、水平偏
向コイル24の巻線パターンの自由度が広がり、水平偏
向コイル24の巻線のみでコンバージェンス特性や画歪
特性等を改善することができる。
【0033】さらに、所定の磁界分布を形成するための
マグネット等の他の部品を必要としないことからコスト
の低減を図ることができる。
【0034】なお、上述実施の形態においては、この発
明を水平偏向コイルが巻き付けられる水平セパレータに
適用したが、垂直偏向コイルが巻き付けられる垂直セパ
レータにも適用できることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】この発明によれば、コイルセパレータに
巻装されるコイルが、主偏向磁界を発生する第1のコイ
ル部と、所定の象限内でY軸上のベンド部を通らずにル
ープ状に巻装され、第1のコイル部より発生される主偏
向磁界を補正する第2のコイル部とからなるようにした
ものであり、補正回路を別に設けることなく、巻線分布
の自由度が広がり、画面全域で良好なセルフコンバージ
ェンスを得ることができる。
【0036】また、所望の磁界分布を得るために必要と
していたマグネット等の他の部品が不要となるため、バ
ラツキやコストの低減を図ることができる。
【0037】さらに、コイルを逆方向に巻線するための
係止爪を別体として形成し、コイルセパレータに圧入し
て取り付けることにより、例えば水平セパレータの外側
の形状がシンプルになり、外側に配設される鞍型の垂直
偏向コイルの形状をシンプルにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としての陰極線管装置を示す図であ
る。
【図2】実施の形態における偏向ヨークの形状を示す断
面図である。
【図3】実施の形態における水平セパレータの形状を示
す斜視図である。
【図4】ピンの取り付け状態を示す水平セパレータの一
部断面図である。
【図5】コイルの巻き付け状態およびコイルの巻き付け
順序を示す水平セパレータの正面図である。
【図6】コイルの巻き付け順序の他の例を示す図であ
る。
【図7】従来のコイルセパレータの形状を示す斜視図で
ある。
【図8】コイルの巻き付け状態を示す従来のコイルセパ
レータの正面図である。
【図9】巻線分布の変移を示す図である。
【図10】多極磁界により発生する磁界パターンを示す
図である。
【図11】コンバージェンスパターンの例を示す図であ
る。
【図12】従来の水平偏向コイルの巻線パターンを示す
図である。
【符号の説明】
10・・・CRT、10a・・・ネック部、10b・・
・ファンネル部、13・・・後部ベンド部、14・・・
前部ベンド部、15・・・リブ、20・・・偏向ヨー
ク、21・・・コア、22・・・垂直偏向コイル、23
・・・水平セパレータ、23a,23a1,23a2,2
3a3・・・ピン、23b・・・孔、24・・・水平偏
向コイル、25・・・垂直セパレータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルがコイルセパレータに鞍型に巻装
    される偏向ヨークであって、 上記コイルは、主偏向磁界を発生する第1のコイル部
    と、 上記偏向ヨークの所定の象限内でY軸上のベンド部を通
    らずにループ状に巻装され、上記第1のコイル部によっ
    て発生される上記主偏向磁界を補正する第2のコイル部
    とからなることを特徴とする偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 上記第2のコイル部は、上記コイルセパ
    レータ内面に突設される係止爪を使用して上記ループ状
    に巻装されることを特徴とする請求項1に記載の偏向ヨ
    ーク。
  3. 【請求項3】 上記係止爪は、上記コイルセパレータと
    別体で形成され、上記コイルセパレータに圧入されて固
    定されることを特徴とする請求項2に記載の偏向ヨー
    ク。
  4. 【請求項4】 上記係止爪は、圧入後に上記コイルセパ
    レータに融着されることを特徴とする請求項3に記載の
    偏向ヨーク。
JP14688497A 1997-06-04 1997-06-04 偏向ヨーク Abandoned JPH10340686A (ja)

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JP14688497A JPH10340686A (ja) 1997-06-04 1997-06-04 偏向ヨーク

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010107256A (ko) * 2000-05-26 2001-12-07 이형도 편향요크
KR100839416B1 (ko) * 2002-01-15 2008-06-19 삼성에스디아이 주식회사 섹션 권선 방식의 편향 코일을 갖는 음극선관용 편향 장치

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