JP3426652B2 - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

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JP3426652B2 JP14871893A JP14871893A JP3426652B2 JP 3426652 B2 JP3426652 B2 JP 3426652B2 JP 14871893 A JP14871893 A JP 14871893A JP 14871893 A JP14871893 A JP 14871893A JP 3426652 B2 JP3426652 B2 JP 3426652B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は垂直偏向コイルの位置決
めを改良した偏向ヨークに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年CRTの偏向ヨークに、垂直偏向コ
イルの巻線ずれを小さくし、電子ビームの垂直偏向性能
を安定させる目的で、垂直偏向コアにスリットリブを設
けたものが用いられている。
【0003】図3は従来の偏向ヨークの構成部品を示す
分解斜視図であり、図4は偏向ヨークの組立時の構成を
示す要部断面図である。図3に示すように偏向ヨークは
水平偏向コイルユニット1と垂直偏向コイルユニット2
を含んで構成される。水平偏向コイルユニット1はCR
Tの電子ビームを水平偏向するもので、絶縁枠3と水平
偏向コイル4より構成される。絶縁枠3はCRTのネッ
ク部とファンネル部に密着するもので、略円錐状の形を
している。図4の断面図に示すように、絶縁枠3にはC
RTの蛍光面から電子銃側に向かって、第1〜第4のフ
ランジ部3a〜3dが夫々一体に形成されている。水平
偏向コイル4は、フランジ部3a,3bと、フランジ部
3c,3d間で形成される夫々円環状の溝にその一部が
挿入されると共に、絶縁枠3の内面に沿ってループ状に
回巻されている。
【0004】次に垂直偏向コイルユニット2はコア5,
上部コアリング6,下部コアリング7,垂直偏向コイル
8から構成されたもので、絶縁枠3のフランジ部3b,
3c間の空間に2組み取付けられる。コア5は絶縁枠3
の円錐形の面に沿うよう湾曲した形状をしており、電子
銃側の縁部に上部コアリング6が挿入され、蛍光面側の
縁部に下部コアリング7が挿入されている。上部コアリ
ング6はU字状の溝が円弧状に折り曲げられたもので、
その鞍部に複数のスリットリブ6aが一体に形成されて
いる。下部コアリング7も上部コアリング6と同様の形
状を有し、複数のスリットリブ7aが一体に形成されて
いる。スリットリブ6a,7aは夫々垂直偏向コイル8
の巻線位置と巻線数を一定間隔に保持するものである。
コア5に対し、スリットリブ6a,7aを介し垂直偏向
コイル8が回巻される。
【0005】次に大カバー9はリング状のカバーで、2
組の垂直偏向コイルユニット2をフランジ部3a,3b
に沿って固定するものである。大カバー9の外周部に
は、CRTのファンネル部に偏向ヨークを固定するため
の凸部が数カ所設けられている。小カバー10は水平偏
向コイルユニット1と垂直偏向コイルユニット2の電子
銃側部分を保持するもので、水平偏向コイル4及び垂直
偏向コイル8の取付端子板を有したカバーである。
【0006】以上のような部品で構成された偏向ヨーク
を組立てるには、先ず絶縁枠3の内面とフランジ部3
a,3b及びフランジ部3c,3d間の溝に沿って水平
偏向コイル4を所定形状に回巻する。次にコア5の両縁
部に上部コアリング6及び下部コアリング7を挿入し、
スリットリブ6a,7a間の溝に沿って垂直偏向コイル
8を回巻する。このような2組の垂直偏向コイルユニッ
ト2をフランジ部3b,3cに沿って挿入し、絶縁枠3
の外面に当接させて絶縁枠3の軸を中心に軸対称な位置
に固定する。
【0007】次に大カバー9と小カバー10を絶縁枠3
に挿入し、水平偏向コイル4と垂直偏向コイル8の端子
を端子板に接続する。このようにして組立てられた偏向
ヨークをCRTのネック部に取付ける。そして電子銃か
ら電子ビームを発射すると、水平偏向コイルユニット1
及び垂直偏向コイルユニット2により電子ビームが水平
及び垂直方向に夫々偏向される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の偏向
ヨークの構成では、コア5と絶縁枠3の成形仕上がり寸
法精度が高くすることは困難であった。このため偏向ヨ
ークの設計時に、垂直偏向コイルユニット2が絶縁枠3
の外面に容易に挿入できるよう、絶縁枠3とコア5の寸
法公差が設定される。このため絶縁枠3とコア5とが、
取り付け時に互いに緩い嵌め合いとなるような方向にそ
れらの寸法がばらついた場合、垂直偏向コイルユニット
2のがたつきが大きくなるという欠点があった。
【0009】更に水平偏向コイルユニット1と垂直偏向
コイルユニット2の同軸性が確保されず、電子ビームの
水平及び垂直方向の偏向特性に悪影響を与えるという問
題があった。又一般に偏向ヨークは、CRTの外形の小
さくなる電子銃側にずれて固定されると、電子ビームの
電磁偏向に大きな影響を与えるという特性がある。従来
の偏向ヨークでは、垂直偏向コイルユニット2が絶縁枠
3のフランジ部3bにより位置決めされるため、コア5
自身に大きな寸法公差が生じると、その垂直偏向磁界は
電子ビームの軌道に悪影響を生じるという問題を生じて
いた。
【0010】本発明はこのような従来の問題点に鑑みて
なされたものであって、垂直偏向コイルユニット2のコ
ア5に所定範囲内の寸法公差が生じても、電子ビームの
軌道に悪影響を与えることのない偏向ヨークを実現する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
は、CRTのネック部及びファンネル部と当接する略円
錐状の絶縁枠、前記絶縁枠の内面に沿って回巻された水
平偏向コイルを含む水平偏向コイルユニットと、前記絶
縁枠の円錐状の外面に沿って湾曲した形状を有するコ
ア、CRTの電子銃側に位置する前記コアの縁部に挿入
される上部コアリング、CRTの蛍光面側に位置する前
記コアの縁部に挿入される下部コアリング、及び前記上
部コアリング及び前記下部コアリングを介して前記コア
の内面及び外面に回巻された垂直偏向コイルを含む垂直
偏向コイルユニットと、を具備する偏向ヨークにおい
て、前記絶縁枠の外周面に弾性的に当接する板状の複数
のアームを前記下部コアリングの内周縁部に一体に設
け、ベルト状に突起し、絶縁枠の中心軸に垂直な仮想平
面が該ベルト状の突起の外周面となす曲線が前記絶縁枠
の中心軸から見て2つの略半円状となるように形成され
ている同心円ベルトを、前記絶縁枠の円錐状の外面に設
け、前記アームの端部を同心円ベルトの前記外周面に弾
力的に当接させたことを特徴とするものである。
【0012】本願の請求項2の発明は、請求項1記載の偏
向ヨークにおいて、前記絶縁枠の円錐状の外面に、前記
CRTの蛍光面側から電子銃側にかけて第1、第2、第
3、第4のフランジ部を設け、前記垂直偏向コイルユニ
ットが前記第2及び第3のフランジ部で保持されたと
き、前記アームの前記同心円ベルトに働く弾性力によ
り、前記垂直偏向コイルユニットを前記絶縁枠に対して
位置決めしたことを特徴とするものである。
【0013】
【作用】このような特徴を有する本発明によれば、下部
コアリングに設けたアームを絶縁枠に押し当てることで
垂直コイル全体を持ち上げ、絶縁枠上面にて高さ位置規
制を行い、コアの寸法公差のばらつきを電子ビームへの
影響の小さい絶縁枠下面で吸収することができる。又水
平コイルと垂直コイルの中心を合わせることができるこ
ととなる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例における偏向ヨークについ
て図1,図2を参照しつつ説明する。図1は本実施例の
偏向ヨークの構成部品の形状を示す分解斜視図であり、
図2は偏向ヨークの構成部品の取付状態を示した要部断
面図である。図1において水平偏向コイルユニット11
には従来例と同一の絶縁枠3と水平偏向コイル4が夫々
設けられる。又図2の断面図に示すように、絶縁枠3に
は第1〜第4のフランジ部3a〜3dが一体に形成され
ることも従来例と同一である。従来例と異なり、絶縁枠
3の外面に沿って同心円ベルト12が一体に形成され
る。同心円ベルト12はベルト状の突起で、絶縁枠3の
中心軸から見て回転対称となる位置に2箇所設けられ
る。一般に絶縁枠3は、中心軸に沿った断面形状が真円
でないので、同心円ベルト12の外周面12aは、中心
軸から見て略半円状となるよう形成される。
【0015】次に垂直偏向コイルユニット13は従来例
と同一形状のコア5,上部コアリング6及び垂直偏向コ
イル8を含んで構成される。下部コアリング14は複数
のスリットリブ14aと2つのアーム14bが一体に形
成されており、従来例の下部コアリング7と同様に、コ
ア5の下方縁部に挿入される。アーム14bは図2の断
面図に示すように、下部コアリング14のU字状の溝の
縁部から同心円ベルト12と対向する側に板状に突出し
た4つの弾性部材である。アーム14はコア5の外形形
状が許容公差範囲内で絶縁枠3の外面から離れる側に移
動しても、同心円ベルト12に十分接触できる長さを有
している。各アーム14bは同心円ベルト12の外周面
12aに均等な押圧力で当接し、コア5の保持位置を絶
縁枠3の外面に沿って電子銃側に押圧する働きをしてい
る。尚、偏向ヨークには絶縁枠3に対し2組の垂直偏向
ユニット13を固定するため、従来例と同一の大カバー
9及び小カバー10が設けられている。
【0016】以上のような構成部品を用いて偏向ヨーク
を組立てるには、従来例と同様に絶縁枠3の内面と、フ
ランジ部3a,3b及びフランジ部3c,3d間の溝に
夫々沿って水平偏向コイル4を回巻する。次にコア5に
上部コアリング6及び下部コアリング14を挿入し、垂
直偏向コイル8をスリットリブ6a,14aを介し回巻
する。次に絶縁枠3の2組の同心円ベルト12に各アー
ム14bが当接するよう垂直偏向コイルユニット13を
取付ける。この状態で大カバー9及び小カバー10を挿
入して2組の垂直偏向コイルユニット13を固定する。
【0017】以上のような構成の偏向ヨークにおいて、
垂直偏向コイルユニット13は水平偏向コイルユニット
11の絶縁枠3の外周部に取付けられる。このときアー
ム14bが同心円ベルト12の外周面12aに接触して
押圧される形となる。アーム14bは同心円ベルト12
により4方向に均一な力で押し付けられ、水平偏向コイ
ルユニット11と垂直偏向コイルユニット13の中心は
同一となる。尚、押し付けられて変形した弾力性を有す
るアーム14bは、その力を開放しようとして、絶縁枠
3の電子銃側の位置へ逃げようとする。この結果垂直偏
向コイルユニット13が持ち上げられ、絶縁枠3の上面
に位置規制される。
【0018】このように本実施例の下部コアリング14
によれば、4方向に設けたアーム14bが均等な力で絶
縁枠3に当たるため、水平偏向コイルユニット11と垂
直偏向コイルユニット13の中心を合わすことができ
る。又アーム14bの弾性力によって垂直偏向コイルユ
ニット13を絶縁枠3の上面に位置規制できるため、コ
ア5の寸法のばらつきを絶縁枠3の下面方向に吸収する
ことができる。このため垂直偏向コイルユニット13の
ばらつきによる電子ビームへの磁力の悪影響を小さくす
ることが可能となる。これらの理由により、性能及び品
質の安定した偏向ヨークを製作することかできる。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、垂直偏向コイルユニットの下部コアリングに絶縁枠
の同心円ベルトと当接するアームを数箇所設けたことに
より、垂直偏向コイルユニットと水平偏向コイルユニッ
トを同軸に固定することができる。又絶縁枠3に対し2
組の垂直偏向コイルユニットがCRTの電子銃と近接す
る位置に保持されるため、水平偏向コイルユニットに対
する垂直偏向コイルユニットの取付位置が安定し、CR
Tの電子ビームにおける偏向特性が安定するという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における偏向ヨークの構成部
品を示す分解斜視図である。
【図2】本実施例の偏向ヨークにおける各部品の取付状
態を示す要部断面図である。
【図3】従来例の偏向ヨークにおける構成部品を示す分
解斜視図である。
【図4】従来例の偏向ヨークにおける各部品の取付状態
を示す要部断面図である。
【符号の説明】
3 絶縁枠 3a〜3d フランジ部 4 水平偏向コイル 5 コア 6 上部コアリング 6a,7a,14a スリットリブ 7 下部コアリング 9 大カバー 10 小カバー 11 水平偏向コイルユニット 12 同心円ベルト 12a 外周面 13 垂直偏向コイルユニット 14 下部コアリング 14b アーム

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRTのネック部及びファンネル部と当
    接する略円錐状の絶縁枠、前記絶縁枠の内面に沿って回
    巻された水平偏向コイルを含む水平偏向コイルユニット
    と、 前記絶縁枠の円錐状の外面に沿って湾曲した形状を有す
    るコア、CRTの電子銃側に位置する前記コアの縁部に
    挿入される上部コアリング、CRTの蛍光面側に位置す
    る前記コアの縁部に挿入される下部コアリング、及び前
    記上部コアリング及び前記下部コアリングを介して前記
    コアの内面及び外面に回巻された垂直偏向コイルを含む
    垂直偏向コイルユニットと、を具備する偏向ヨークにお
    いて、 前記絶縁枠の外周面に弾性的に当接する板状の複数のア
    ームを前記下部コアリングの内周縁部に一体に設け、 ベルト状に突起し、絶縁枠の中心軸に垂直な仮想平面が
    該ベルト状の突起の外周面となす曲線が前記絶縁枠の中
    心軸から見て2つの略半円状となるように形成されてい
    る同心円ベルトを、前記絶縁枠の円錐状の外面に設け、
    前記アームの端部を同心円ベルトの前記外周面に弾力的
    に当接させたことを特徴とする偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 前記絶縁枠の円錐状の外面に、前記CR
    Tの蛍光面側から電子銃側にかけて第1、第2、第3、
    第4のフランジ部を設け、 前記垂直偏向コイルユニットが前記第2及び第3のフラ
    ンジ部で保持されたとき、前記アームの前記同心円ベル
    トに働く弾性力により、前記垂直偏向コイルユニットを
    前記絶縁枠に対して位置決めしたことを特徴とする請求
    項1記載の偏向ヨーク。
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