JPH1116438A - 電子スイッチ - Google Patents

電子スイッチ

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JPH1116438A
JPH1116438A JP16831797A JP16831797A JPH1116438A JP H1116438 A JPH1116438 A JP H1116438A JP 16831797 A JP16831797 A JP 16831797A JP 16831797 A JP16831797 A JP 16831797A JP H1116438 A JPH1116438 A JP H1116438A
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JP
Japan
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switch
control circuit
current
output
bidirectional thyristor
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Withdrawn
Application number
JP16831797A
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English (en)
Inventor
Hisao Kata
久夫 片
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】2ヶ所で同一負荷を操作でき、しかも夫々の場
所で負荷の通電状態を知ることができる電子スイッチを
提供することにある。 【解決手段】スイッチ部1は、スイッチSWと電流トラ
ンスCT1 の1次巻線との直列回路と、電流トランスC
1 の2次出力で点灯する発光ダイオードLED1 とを
備えている。スイッチ部2はトライアックTR1 と電流
トランスCT2の1次巻線との直列回路と、電流トラン
スCT1 の2次出力で点灯する発光ダイオードLED2
と、スイッチSWと電流トランスCT1 の接続点とトラ
イアックTR1 と電流トランスCT2 の接続点との間に
接続されるトライアックTR2 と、トライアックTR2
の両端より電源を得る制御回路6と、前記電源電圧が所
定電圧あるとトライアックTR1 をトリガする駆動回路
4と、制御回路6の制御出力でトライアックTR2 をト
リガする駆動回路5等からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、換気扇等の負荷を
2ヶ所操作するための電子スイッチである。
【0002】
【従来の技術】近年、マンション等の共同住宅におい
て、浴室の換気と洗面室の換気を行う際に、換気ダクト
を共通に設け、1台の換気扇によって換気を行う場合が
増えてきている。また建物は高気密化構造のため湿気が
なかなか抜けず、長時間換気扇を運転する必要があっ
た。
【0003】このような換気扇の場合のように2ヶ所で
負荷を操作することができ、しかも何れの個所において
も負荷の通電状態を知ることができるスイッチが要求さ
れてきている。また同時に上記のように長時間負荷を動
作させるためにタイマ機能を持つスイッチも要求されて
きている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みて為されたもので、請求項1の発明の目的とするとこ
ろは2ヶ所で同一負荷を操作でき、しかも夫々の場所で
負荷の通電状態を知ることができる電子スイッチを提供
するにある。請求項2の発明の目的とするところは、同
一の換気扇を2ヶ所で操作でき、しかも夫々の場所で換
気扇の運転状態を知ることができる電子スイッチを提供
するにある。
【0005】請求項3の発明の目的とするところは、請
求項1、2の発明の目的に併せて、スイッチ部の施工が
配線に直列に入れる形で簡単に行える電子スイッチを提
供するにある。請求項4の発明の目的とするところは、
請求項1乃至3の発明の目的に併せて、負荷(或いは換
気扇)をタイマ動作若しくは連続動作させることがで
き、しかもタイマの限時時間を設定することができる電
子スイッチを提供するにある。
【0006】請求項5の発明の目的とするところは、請
求項4の発明の目的に併せて、タイマ動作の時間経過が
分かる電子スイッチを提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、請求項1の発明では、スイッチ
手段と第1の電流検出素子との第1の直列回路と、電流
検出素子の検出出力で点灯する発光素子とを備えた第1
のスイッチ部、交流電源に負荷と第1の直列回路とを介
して接続される第1の双方向サイリスタと第2の電流検
出素子との第2の直列回路と、第2の電流検出素子の検
出出力で点灯する第2の発光素子と、スイッチ手段と第
1の電流検出素子の接続点と第1の双方向サイリスタと
第2の電流検出素子の接続点との間に接続される第2の
双方向サイリスタと、第2の双方向サイリスタの両端よ
り電源を得る制御回路と、第2の双方向サイリスタの両
端電圧が一定電圧以上になると第1の双方向サイリスタ
をトリガする第1の駆動手段と、制御回路の制御出力が
ある期間、第2の双方向サイスタをトリガする第1の駆
動手段と、制御回路の制御出力を指示する操作部とを備
えた第2のスイッチ部とからなることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、負荷が換気扇であることを特徴とする。請求項3
の発明では、請求項1又は2の発明において、第1、第
2の電流検出素子が電流トランスであり、該電流トラン
スの1次巻線を負荷電流経路に挿入し、2次巻線に対応
する第1、第2の発光素子を夫々接続したことを特徴と
する。
【0009】請求項4の発明では、請求項1又は2又は
3の発明において、制御回路には制御出力を開始スイッ
チの操作から一定時間だけ出力するタイマ機能と、連続
して出力する連続出力機能とを備え、操作部には制御回
路の該両機能の何れかの動作を選択する切り換え手段
と、開始スイッチと、タイマ機能の限時時間を設定する
手段とを備えて成ることを特徴とする記載の電子タイ
マ。
【0010】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、第2のスイッチ部には制御回路のタイマ機能の限
時時間の経過を表示する表示部を備えたことを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態の回路
構成を示しており、図示するように本発明電子タイマは
第1のスイッチ部1と、第2のスイッチ部2とから構成
されている。第1のスイッチ部1は、3端子構成となっ
ており、第1の端子と第2の端子の間には電流検出
手段を構成する電流トランスCT1 の1次巻線と機械的
なスイッチSWとの直列回路を接続し、第3の端子に
は電流トランスCT1 の1次巻線と機械的なスイッチS
Wの接続点を接続し、電流トランスCT1 の2次巻線に
はダイオードD1 と発光ダイオードLED1 の逆並列回
路を接続して構成され、発光ダイオードLED1 をスイ
ッチ部1の器体(図示せず)が設置される室内側から視
認できるように器体に取り付けている。
【0012】第2のスイッチ部2も3端子構成であっ
て、第1の端子と第2の端子との間には第1の双方
向サイリスタであるトライアックTR1 と電流トランス
CT2の1次巻線の直列回路を接続し、第3の端子に
は トライアックTR1 と電流トランスCT2 の1次巻
線との接続点に一端を接続した第2の双方向サイリスタ
であるトライアックTR2 を接続し、電流トランスCT
2 の2次巻線にはダイオードD2 と発光ダイオードLE
2 の逆並列回路を接続して構成され、発光ダイオード
LED2 を図2に示すスイッチ部2の器体3が設置され
る室内側から視認できるように器体3に取り付けてい
る。
【0013】また各トライアックTR1 ,TR2 のゲー
ト回路にはフォトカプラPC1 ,PC2 の出力用のフォ
トトライアックPT1 ,PT2 等からなる駆動回路4,
5が夫々設けられ、フォトトライアックPT1 ,PT2
のオン時にトリガされるようになっている。またトライ
アックTR2 の両端にはダイオードブリッジDB1 の交
流入力端が接続され、トライアックTR2 の両端に印加
される交流電圧を整流するようになっている。この整流
出力は制御回路6等の電源となるものである。
【0014】つまり整流出力はトランジスタQ1 ,トラ
ンジスタQ2 、ツェナーダイオードZD1 等からなる定
電圧回路7により一定電圧に降圧され、平滑コンデンサ
1により平滑された後、更に3端子レギュレータIC
からなる定電圧回路8により所定電圧に一定化された
後、マイクロコンピュータからなる制御回路6及びその
周辺回路である操作部9、表示部10に電源として供給
されるようになっている。制御回路6は、タイマ機能等
の動作プログラムが設定されたマイクロコンピュータか
らなるもので、図2に示すように操作部9に設けた切り
換えスイッチ11がタイマ側であれば、操作部9に設け
た開始スイッチ12の押し操作時に限時動作を開始して
予め設定された限時時間だけ制御出力を発生させるタイ
マ機能を動作させる。また連続側に切り換えスイッチ1
1が設定されている場合には制御出力を連続的に発生さ
せる連続制御機能を動作させるようになっている。ここ
で制御出力の発生とは出力ポートO1 を”L”とするこ
とを意味する。
【0015】操作部9は上記スイッチ11,12の他に
可変抵抗器よりなるタイマ限時時間設定器VRを備えて
おり、このタイマ機能の限時時間を所定の範囲で任意に
設定できるようになっている。制御回路6はタイマ機能
動作中において、表示部10に設けた4つの発光ダイオ
ードLEDa乃至LEDdの発光により限時時間の1/
4の経過毎に順次点灯させてタイマ動作状態を表示させ
る制御機能を備えている。
【0016】上記平滑コンデンサC1 の両端にはツェナ
ーダイオードZD2 と抵抗R1 とフォトカプラPC1
発光ダイオードLED3 とトランジスタQ3 との直列回
路を接続してある。トランジスタQ3 は発光ダイオード
LED3 とトランジスタQ3の両端間に接続された抵抗
2 、R3 のバイアス回路よりベース電流が供給され、
平滑コンデンサC1 の両端電圧がツェナーダイオードZ
2 のツェナー電圧を越えた場合にオン動作して、発光
ダイオードLED3 を点灯させ、フォトカプラPC1
フォトトライアックPT1 をオンさせるようになってい
る。
【0017】また抵抗R1 と発光ダイオードLED3
接続点と上記制御回路6の出力ポートO1 との間にはダ
イオードD3 、D4 を介してフォトカプラPC2 の発光
ダイオードLED4 を接続しており、制御回路6が制御
出力を発生させたとき、つまり出力ポートO1 を”L”
としたときに発光ダイオードLED4 を点灯させ、フォ
トカプラPC2 のフォトトライアックPT2 をオンさせ
るようになっている。
【0018】図中13は制御回路6に基準クロックを与
えるための発振回路である。而して上述のように構成さ
れた第1のスイッチ部1を例えば浴室に、第2のスイッ
チ部2を洗面所に配設し、第1のスイッチ部1の端子
を負荷である換気扇14の非電源側の一端に接続し、第
2の端子を先行配線された電路を介して第2のスイッ
チ部2の第1の端子に接続し、第3の端子を同様に
先行配線された電路を介して第2のスイッチ部2の第3
の端子に接続し、第2のスイッチ部2の第2の端子
を先行配線された電路を介して交流電源ACの非換気扇
側端に接続して図1に示す配線を構築する。
【0019】図1において、第2のスイッチ部2の切り
換えスイッチ11がタイマ側に設定され、且つ第1のス
イッチ部1のスイッチSWがオフ状態にある場合、第2
のスイッチ部2の両トライアックTR1 ,TR2 が共に
オフ状態で、負荷である換気扇14は運転されない状態
にある。従って両スイッチ部1,2の電流トランスCT
1 ,CT2 の1次巻線には電流が流れず発光ダイオード
LED1 ,LED2 は共に消灯状態にあり、換気扇14
が運転されていないことを示す。
【0020】一方トライアックTR2 の両端いは交流電
源ACの電圧が印加されているため、平滑コンデンサC
1 に電圧が発生しており、その電圧によりトランジスタ
1がオンしフォトカプラPC1 の発光ダイオードLE
3 は点灯している。この状態で第1のスイッチ部1の
スイッチSWがオンされると、フォトカプラPC1 のフ
ォトトライアックPTがオン状態となりトライアックT
1 をトリガしてトライアックTR1 をターンオンさせ
る。このターンオンにより交流電源AC、換気扇14、
電流トランスCT1 の1次巻線、スイッチSW、トライ
アックTR1 、電流トランスCT2 の1次巻線の閉回路
が通電状態となり、換気扇14が運転されることにな
る。このとき各電流トランスCT1 ,CT2 の2次出力
により各スイッチ部1,2の発光ダイオードLED1
LED2 が点灯し、換気扇14が運転中であることを表
示する。
【0021】この場合トライアックTR2 の両端はスイ
ッチSW、トライアックTR1 で短絡されることになる
が、ゼロクロス付近での一定期間のオフ状態時に電圧が
発生して平滑コンデンサC1 を充電するため、トランジ
スタQ3 のオン状態が維持され、スイッチSWがオンさ
れている間、換気扇14の運転は継続されることにな
る。
【0022】またスイッチSWがオフされている状態
で、第2のスイッチ部2の切り換えスイッチ11が連続
側に設定された場合には制御回路6が制御出力を連続的
に発生させ、フォトカプラPC2 の発光ダイオードLE
4 を点灯させる。従ってフォトトライアックPT2
オンし、トライアックTR2 をトリガしてトライアック
TR2 をターンオンさせる。このターンオンにより交流
電源AC、換気扇14、電流トランスCT1 の1次巻
線、トライアックTR2 、電流トランスCT2 の1次巻
線の閉回路が通電状態となり、換気扇14が運転される
ことになる。このとき各電流トランスCT1 ,CT2
2次出力により各スイッチ部1,2の発光ダイオードL
ED1 ,LED2 が点灯し、換気扇14が運転中である
ことを表示する。
【0023】またトライアックTR2 の両端にはゼロク
ロス付近での一定期間のオフ状態時に電圧が発生して平
滑コンデンサC1 を充電するため、制御回路6の電源供
給が維持され、制御回路6の動作は継続されることにな
る。次にスイッチSWがオフされている状態で、且つ第
2のスイッチ部2の切り換えスイッチ11がタイマ側に
設定された状態で、第2のスイッチ部2の開始スイッチ
12が押し操作されると、制御回路6は限時動作を開始
し、予め設定されている限時時間だけ制御出力を発生さ
せて、この発生期間中フォトカプラPC2 の発光ダイオ
ードLED4 を点灯させる。従ってフォトトライアック
PT2 がオンしてトライアックTR2 をトリガし、トラ
イアックTR2 をターンオンさせる。このターンオンに
より交流電源AC、換気扇14、電流トランスCT1
1次巻線、トライアックTR2 、電流トランスCT2
1次巻線の閉回路が通電状態となり、換気扇14がタイ
マ運転されることになる。このとき各電流トランスCT
1 ,CT2 の2次出力により各スイッチ部1,2の発光
ダイオードLED1 ,LED2 が点灯し、換気扇14が
運転中であることを表示する。
【0024】また制御回路6は限時時間の経過と共に、
表示部13の発光ダイオードLEDa乃至LEDdを順
次点灯させ、タイマ運転中であることを表示するととも
に、タイマ機能の限時時間の経過状態を表示する。とこ
ろでこのタイマ運転中において、第1のスイッチ部1の
スイッチSWがオン、オフされても制御回路6のタイマ
動作は維持されるため、スイッチSWがタイマ動作中に
オフされても、換気扇14の運転はタイマ動作が終了す
るまで維持する。
【0025】勿論タイマ動作中においてもトライアック
TR2 の両端にはゼロクロス付近での一定期間のオフ状
態時に電圧が発生して平滑コンデンサC1 を充電するた
め、制御回路6の電源供給が維持され、制御回路6の動
作は継続されることになる。
【0026】
【発明の効果】請求項1の発明は、スイッチ手段と第1
の電流検出素子との第1の直列回路と、電流検出素子の
検出出力で点灯する発光素子とを備えた第1のスイッチ
部、交流電源に負荷と第1の直列回路とを介して接続さ
れる第1の双方向サイリスタと第2の電流検出素子との
第2の直列回路と、第2の電流検出素子の検出出力で点
灯する第2の発光素子と、スイッチ手段と第1の電流検
出素子の接続点と第1の双方向サイリスタと第2の電流
検出素子の接続点との間に接続される第2の双方向サイ
リスタと、第2の双方向サイリスタの両端より電源を得
る制御回路と、第2の双方向サイリスタの両端電圧が一
定電圧以上になると第1の双方向サイリスタをトリガす
る第1の駆動手段と、制御回路の制御出力がある期間、
第2の双方向サイスタをトリガする第1の駆動手段と、
制御回路の制御出力を指示する操作部とを備えた第2の
スイッチ部とからなるので、2ヶ所で同一負荷を操作す
ることができ、しかも夫々のスイッチ部において負荷の
動作状態を表示することができるという効果がある。
【0027】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、負荷が換気扇であるので、同一換気扇を2ヶ所の換
気に用いる場合に、夫々の場所で操作ができるととも
に、運転中であることを表示することができるという効
果がある。請求項3の発明は、請求項1又は2の発明に
おいて、第1、第2の電流検出素子が電流トランスであ
り、該電流トランスの1次巻線を負荷電流経路に挿入
し、2次巻線に対応する第1、第2の発光素子を夫々接
続したので、配線に直列挿入する形で導入できるため、
既設の配線にも簡単に施工することができるという効果
がある。
【0028】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、制御回路には制御出力を開始スイッチ
の操作から一定時間だけ出力するタイマ機能と、連続し
て出力する連続出力機能とを備え、操作部には制御回路
の該両機能の何れかの動作を選択する切り換え手段と、
開始スイッチと、タイマ機能の限時時間を設定する手段
とを備えて成るので、タイマ動作と、連続動作とを設定
することができ、高気密な場所の換気を行う場合に、タ
イマ動作が有効となり、しかもタイマ動作の限時時間を
任意に設定できる。
【0029】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、第2のスイッチ部には制御回路のタイマ機能の限時
時間の経過を表示する表示部を備えたので、タイマ動作
の経過をユーザーが知ることでき、使用勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の回路図である。
【図2】同上の第2のスイッチ部の正面図である。
【符号の説明】
1 第1のスイッチ部 2 第2のスイッチ部 4,5 駆動回路 6 制御回路 7,8 定電圧回路 9 操作部 10 表示部 14 換気扇 CT1 ,CT2 電流トランス SW スイッチ LED1 〜LED4 発光ダイオード PC1 ,PC2 フォトカプラ PT1 .PT2 フォトトライアック TR1 ,TR2 トライアック 〜 端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スイッチ手段と第1の電流検出素子との第
    1の直列回路と、電流検出素子の検出出力で点灯する発
    光素子とを備えた第1のスイッチ部、交流電源に負荷と
    第1の直列回路とを介して接続される第1の双方向サイ
    リスタと第2の電流検出素子との第2の直列回路と、第
    2の電流検出素子の検出出力で点灯する第2の発光素子
    と、スイッチ手段と第1の電流検出素子の接続点と第1
    の双方向サイリスタと第2の電流検出素子の接続点との
    間に接続される第2の双方向サイリスタと、第2の双方
    向サイリスタの両端より電源を得る制御回路と、第2の
    双方向サイリスタの両端電圧が一定電圧以上になると第
    1の双方向サイリスタをトリガする第1の駆動手段と、
    制御回路の制御出力がある期間、第2の双方向サイスタ
    をトリガする第1の駆動手段と、制御回路の制御出力を
    指示する操作部とを備えた第2のスイッチ部とからなる
    ことを特徴とする電子スイッチ。
  2. 【請求項2】負荷が換気扇であることを特徴とする請求
    項1記載の電子スイッチ。
  3. 【請求項3】第1、第2の電流検出素子が電流トランス
    であり、該電流トランスの1次巻線を負荷電流経路に挿
    入し、2次巻線に対応する第1、第2の発光素子を夫々
    接続したことを特徴とする請求項1又は2記載の電子ス
    イッチ。
  4. 【請求項4】制御回路には制御出力を開始スイッチの操
    作から一定時間だけ出力するタイマ機能と、連続して出
    力する連続出力機能とを備え、操作部には制御回路の該
    両機能の何れかの動作を選択する切り換え手段と、開始
    スイッチと、タイマ機能の限時時間を設定する手段とを
    備えて成ることを特徴とする請求項1又は2又は3記載
    の電子スイッチ。
  5. 【請求項5】第2のスイッチ部には制御回路のタイマ機
    能の限時時間の経過を表示する表示部を備えたことを特
    徴とする請求項4記載の電子スイッチ。
JP16831797A 1997-06-25 1997-06-25 電子スイッチ Withdrawn JPH1116438A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008210579A (ja) * 2007-02-23 2008-09-11 Matsushita Electric Works Ltd 負荷制御回路

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Effective date: 20040907