JPH11164364A - 携帯無線電話装置及びその発呼不能表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

携帯無線電話装置及びその発呼不能表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH11164364A
JPH11164364A JP9328427A JP32842797A JPH11164364A JP H11164364 A JPH11164364 A JP H11164364A JP 9328427 A JP9328427 A JP 9328427A JP 32842797 A JP32842797 A JP 32842797A JP H11164364 A JPH11164364 A JP H11164364A
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Yoshinori Asakura
芳範 朝倉
Kunihiko Doi
邦彦 土肥
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発呼不能の理由を正確に伝えることができる
携帯無線電話装置を提供する。 【解決手段】 制御部2の相手話中判定部21は通話チ
ャネルが割り当てられた後に相手が話し中であることを
検出すると、その旨を通話不可表示制御部22に通知す
る。通話不可表示制御部22は「通話先話中」(「相手
話中」)の理由に応じた表示(文字やマーク、あるいは
BT)を通話部3及び表示部7を制御して行う。無線回
線割当判定部23は割り当てられる通話チャネルが無
く、基地局から無線回線割当拒否が送られてきたことを
検出すると、その旨を通話不可表示制御部22に通知す
る。通話不可表示制御部22は「無線回線使用不可」の
理由に応じた表示(文字やマーク、あるいはBT)を通
話部3及び表示部7を制御して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯無線電話装置及
びその発呼不能表示方法並びにその制御プログラムを記
録した記録媒体に関し、特に携帯無線電話装置の表示機
能に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の携帯無線電話装置におい
ては、無線電話サービスの圏内及び圏外を示すマーク
(例えば、アンテナを示すシンボル等)を液晶表示器等
に表示することによって、使用者に現在の位置で発呼可
能かどうかを知らせている。
【0003】また、電話通信網に接続された固定装置に
対して、無線電話機が無線回線の接続時に固定装置から
指定された通話チャネルを、他の無線電話機が固定装置
との接続中にも引き続き記憶し、この記憶がある状態で
発信を試みた時に回線接続が不能な揚合には話中を表示
することによって、他の無線電話機が固定装置と接続中
であることを示すものもある。
【0004】この場合、話中表示によって、他の無線電
話機の通話が終了するまで待てばよいのかを知ることが
できる。また、固定装置との距離が離れ、通話圏外に移
動してしまった場合に圏外を表示することによって、移
動しなければならないのかを知ることができる。この無
線電話機については、特開昭64−50654号公報に
開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線電
話機では、圏内表示中にも関わらず、発呼不能時にそれ
が相手が話中の場合、あるいは無線通話回線が割り当て
られなかった場合のいずれも、その理由を問わずにただ
BT(Busy Tone)を送出するだけであるの
で、発呼が失敗したことはわかるが、相手が話中のため
にBTが送出されたのか、無線回線が割り当てられなか
ったためにBTが送出されたのかを判断することができ
ない。
【0006】しかしながら、BTは利用者に発呼不能の
理由を正確に伝えるものではなく、特に、利用者が多い
人口過密地域に移動した時には無線回線が混んでいて使
用できないのか、しばらく待って相手の通話が終われば
使用できるのかがわからないので、不便である。
【0007】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、発呼不能の理由を正確に伝えることができる携帯
無線電話装置及びその発呼不能表示方法並びにその制御
プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による携帯無線電
話装置は、基地局から通話チャネルが割り当てられるこ
とで通話先との接続を行う携帯無線電話装置であって、
前記基地局からの通話チャネルの割当拒否を検出して回
線使用の有無を判定する判定手段と、前記判定手段が前
記割当拒否を検出した時に回線使用不可を表示するよう
制御する表示制御手段とを備えている。
【0009】本発明による他の携帯無線電話装置は、上
記の構成のほかに、前記基地局から前記通話チャネルが
割り当てられた時に前記通話先の話中を検出して通話の
可否を判定する話中判定手段を具備し、前記表示制御手
段を、前記話中判定手段が前記話中を検出した時に相手
先話中を表示制御するよう構成している。
【0010】本発明による携帯無線電話装置の発呼不能
表示方法は、基地局から通話チャネルが割り当てられる
ことで通話先との接続を行う携帯無線電話装置の発呼不
能表示方法であって、前記基地局からの通話チャネルの
割当拒否を検出して回線使用の有無を判定するステップ
と、その判定で前記割当拒否が検出された時に回線使用
不可を表示するよう制御するステップとを備えている。
【0011】本発明による他の携帯無線電話装置の発呼
不能表示方法は、上記のステップのほかに、前記基地局
から前記通話チャネルが割り当てられた時に前記通話先
の話中を検出して通話の可否を判定するステップと、そ
の判定で前記話中が検出された時に相手先話中を表示す
るよう制御するステップとを具備している。
【0012】本発明による携帯無線電話装置の発呼不能
表示制御プログラムを記録した記録媒体は、基地局から
通話チャネルが割り当てられることで通話先との接続を
行う携帯無線電話装置の発呼不能表示制御プログラムを
記録した記録媒体であって、前記発呼不能表示制御プロ
グラムは前記携帯無線電話装置の制御手段に、前記基地
局からの通話チャネルの割当拒否を検出して回線使用の
有無を判定させ、その判定で前記割当拒否が検出された
時に回線使用不可を表示するよう制御させている。
【0013】本発明による他の携帯無線電話装置の発呼
不能表示制御プログラムを記録した記録媒体は、上記の
動作のほかに、前記発呼不能表示制御プログラムは前記
制御手段に、前記基地局から前記通話チャネルが割り当
てられた時に前記通話先の話中を検出して通話の可否を
判定させ、その判定で前記話中が検出された時に相手先
話中を表示するよう制御させている。
【0014】すなわち、本発明の携帯無線電話装置は、
携帯電話端末を使用し、発呼動作を行う場合において、
相手が話中である場合に「相手先話中」を表示し、無線
通話回線が割り当てられなかった場合に「無線回線使用
不可」を表示する。これによって、携帯電話端末の利用
者に対して、相手が話中であるのか、無線通話回線が割
り当てられなかったのかを明示することができる。
【0015】無線電話機に無線回線の接続時に同一の基
地局装置に接続される他の複数の無線電話機が、その基
地局装置が使用可能な通話チャネルを全て使用中である
等、無線回線を使用できないことを判断する手段と、こ
の状態でその無線電話機が発信を試みて回線接続が不能
である場合には「無線回線使用不能」を表示する手段と
を備えたことを特徴とする。
【0016】従来の方式でも、基地局装置が制御チャネ
ルを使用して無線電話機に無線回線を割り当てるが、他
の無線電話機によって、その基地局装置が使用可能な通
話チャネルが既に使用されている場合には発呼失敗とな
り、無線電話機はBTを送出する。この場合、本発明で
は「無線回線使用不能」等の理由を表示する。このた
め、使用者は発呼不能時の理由を知ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例について
図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例によ
る携帯無線電話機の構成を示すブロック図である。図に
おいて、本発明の一実施例による携帯無線電話機は送受
信部1と、制御部2と、通話部3と、受話器4と、送話
器5と、ダイアル6と、表示部7と、周辺部8とから構
成されており、制御部2は相手話中判定部21と、通話
不可表示制御部22と、無線回線割当判定部23とを備
えている。
【0018】本発明の一実施例による携帯無線電話機
は、従来の携帯無線電話機と同様に動作し、発呼動作や
着呼動作を制御部2の制御によって行っている。また、
本発明の一実施例による携帯無線電話機は、従来の携帯
無線電話機とは異なり、制御部2によって表示部7を制
御し、「無線回線使用不能」等の理由を文字やマークに
よって表示する機能を持つ。この場合、BT(Busy
Tone)を数種類用意し、制御部2から通話部3を
制御し、受話器4から理由毎に異なるBTを送出するよ
うにしてもよい。
【0019】ここで、上記の機能は制御部2内の通話不
可表示制御部22によって実現される。その場合、通話
不可の理由は相手話中判定部21及び無線回線割当判定
部23各々の判定結果に応じて判別され、その理由に応
じた表示(文字やマーク、あるいはBT)が行われる。
【0020】すなわち、制御部2の相手話中判定部21
は通話チャネルが割り当てられた後に相手が話し中であ
ることを検出すると、その旨を通話不可表示制御部22
に通知する。通話不可表示制御部22は「通話先話中」
(「相手話中」)の理由に応じた表示(文字やマーク、
あるいはBT)を通話部3及び表示部7を制御して行
う。
【0021】また、無線回線割当判定部23は割り当て
られる通話チャネルが無く、基地局から無線回線割当拒
否が送られてきたことを検出すると、その旨を通話不可
表示制御部22に通知する。通話不可表示制御部22は
「無線回線使用不可」の理由に応じた表示(文字やマー
ク、あるいはBT)を通話部3及び表示部7を制御して
行う。
【0022】図2は本発明の一実施例による無線電話回
線の接続動作を示すシーケンスチャートであり、図3は
本発明の一実施例による無線電話回線の接続動作を示す
フローチャートである。尚、図3に示す接続動作は制御
部2が図示せぬ制御メモリのプログラムを実行すること
によって実現される。その場合、制御メモリとしてはフ
ロッピディスクやROM(リードオンリメモリ)等が考
えられる。
【0023】また、図4(a)は本発明の一実施例によ
る無線電話回線が使用不可の場合の表示動作を示すシー
ケンスチャートであり、図4(b)は本発明の一実施例
による無線電話回線の相手話中で使用不可となった場合
の表示動作を示すシーケンスチャートである。尚、図4
においては携帯無線電話機と基地局(図示せず)との
間、基地局とISDN(Integrated Ser
vices Digital Network)網(図
示せず)との間、ISDN網と相手先(図示せず)との
間のシーケンスについては公知なので、その説明を省略
する。
【0024】これら図1〜図4を参照して本発明の一実
施例の動作について説明する。一般に、携帯無線電話機
と基地局との間で無線電話回線を接続する場合のシーケ
ンスは、無線回線割り当て手順A1、通話チャネル接続
手順A2、通話中A3によって構成されている。
【0025】通常のシステムにおいては、1つの制御チ
ャネルと複数の通話チャネルが用意されている。無線携
帯電話機において、利用者が周辺部8でオフフックし、
ダイアル6から相手先番号をダイアルすると、制御部2
は接続要求ありと判定し(図3ステップS1)、表示部
7にダイアル表示するとともに、送受信部1を介して基
地局に無線回線割当要求を送出する(図3ステップS
2)。
【0026】基地局は無線携帯電話機の送受信部1から
無線回線割当要求が送られてくると、上記の制御チャネ
ルを使用し、実際に通話を行うための通話チャネルを携
帯無線電話機に割り当てる。
【0027】この段階で携帯無線電話機に割り当てられ
る通話チャネルが無い場合、基地局は無線回線割当拒否
を携帯無線電話機に通知する。制御部2は送受信部1を
介して無線回線割当拒否を受取ると、相手先への接続が
失敗したと判定してシーケンスを終了する。
【0028】このとき、制御部2内の通話不可表示制御
部22は無線回線割当判定部23が無線回線への割り当
てを不可と判定するので(図3ステップS3)、「無線
回線使用不可」の理由に応じた表示(文字やマーク、あ
るいはBT)を通話部3及び表示部7を制御して行う
(図3ステップS4)[図4(a)参照]。
【0029】一方、携帯無線電話機に割り当てられる通
話チャネルがある場合、基地局は無線回線割当を携帯無
線電話機に通知する。制御部2は送受信部1を介して無
線回線割当を受取ると、割り当てられた通話チャネルを
使用し、相手の電話番号等、電話回線を接続するための
情報をやりとりし、相手の呼び出し等を行う(図3ステ
ップS5)。
【0030】相手が呼び出しに応じた場合等のように、
電話回線の接続が正常に行われると、制御部2は通話処
理を行う(図3ステップS6,S8)。この処理は利用
者が通話に対する切断要求を出すまで行われ、制御部2
は切断要求が出されると、切断処理を行う(図3ステッ
プS9,S10)。ここで、電源も切断されれば処理終
了となり、電源が切断されなければ、ステップS1に戻
って次の接続要求を待つこととなる。
【0031】これに対し、相手が話し中の場合、制御部
2は基地局及び送受信部1を介して呼出における相手先
の話中を検出すると、相手先への接続が失敗したと判定
してシーケンスを終了する。
【0032】このとき、制御部2内の通話不可表示制御
部22は相手話中判定部21が相手先が話中と判定する
ので(図3ステップS6)、「通話先話中」(「相手話
中」)の理由に応じた表示(文字やマーク、あるいはB
T)を通話部3及び表示部7を制御して行う(図3ステ
ップS7)[図4(b)参照]。
【0033】図5は本発明の一実施例によるPHS(P
ersonal Handyphone Syste
m)システムの概念を示す図であり、図6(a)は図5
に示すPHSシステムにおいて発呼が成功した時の通話
チャネルの確立動作を示すシーケンスチャートであり、
図6(b)は図5に示すPHSシステムにおいて発呼が
失敗した時の動作を示すシーケンスチャートである。こ
れら図5及び図6を参照して本発明の一実施例の動作を
PHSシステムを例にとって説明する。
【0034】図5においては基地局10〜12からなる
PHSシステムを示し、基地局10〜12は夫々エリア
E1〜E3をカバーしている。このエリアE1〜E3内
に存在する携帯無線電話機31〜37は夫々の基地局1
0〜12と通話可能となっている。通常、携帯無線電話
機31〜37は基地局10〜12の通話可能なエリアE
1〜E3内にあれば、発着呼することが可能である。
【0035】また、基地局11のカバーするエリアE2
のように、エリアE2内に複数の携帯無線電話機32〜
35が存在し、それらが通話を行っている場合、基地局
11の能力によっては使用できる通話チャネルが無い
等、新たに通話をすることができない場合が起こり得
る。
【0036】この場合、従来のPHSシステムにおいて
は携帯無線電話機32〜35の受話器からBTが流れる
だけなので、相手が通話中であるのか、基地局11の能
力外のために通話ができないのかを判断することができ
ない。
【0037】PHSシステムにおいて、携帯無線電話機
31〜37は発呼を行う場合、基地局10〜12に対し
て通話するためのチャネル(TCH:Traffic
Channel)(以下、通話チャネルとする)の割り
当てを要求する。
【0038】要求を受け取った基地局10〜12は要求
した携帯無線電話機31〜37に対して割り当てること
ができる通話チャネルが存在する場合にのみ、その携帯
無線電話機31〜37に対して通話チャネルを割り当て
る[図6(a)参照]。
【0039】ここで、通話チャネルを要求した携帯無線
電話機31〜37に対して、新たに通話チャネルを割り
当てることができない場合、要求が受け入れられない旨
を示すメッセージ(TCH割当拒否)を携帯無線電話機
31〜37に返し、通話チャネルの割り当てを拒否する
[図6(b)参照]。
【0040】また、通話チャネルが割り当てられたにも
関わらず、相手が話中であった場合には発呼処理の中に
おいて処理される。よって、携帯無線電話機31〜37
は発呼が失敗した理由をTCH割当拒否及び発呼処理か
ら判断することができる。判断した結果によって、その
理由を携帯無線電話機31〜37の液晶ディスプレイ
(図示せず)等に表示する。
【0041】このように、携帯無線電話機31〜37が
BTを送出する時、利用者は基地局10〜12が携帯無
線電話機31〜37に通話チャネルを割り当てられない
ためか、それとも相手が話中のためかを携帯無線電話機
31〜37の制御部2内の通話不可表示制御部22の制
御で通話部3または表示部7に表示することによって、
これらの理由を正しく認識することができるので、その
まま待てばよいのか、あるいは移動しなければならない
のかを知ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
地局から通話チャネルが割り当てられることで通話先と
の接続を行う携帯無線電話装置において、基地局からの
通話チャネルの割当拒否が検出された時に回線使用不可
を表示し、前記基地局から前記通話チャネルが割り当て
られた時に前記通話先の話中が検出された時に相手先話
中を表示することによって、発呼不能の理由を正確に伝
えることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による携帯無線電話機の構成
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による無線電話回線の接続動
作を示すシーケンスチャートである。
【図3】本発明の一実施例による無線電話回線の接続動
作を示すフローチャートである。
【図4】(a)は本発明の一実施例による無線電話回線
が使用不可の場合の表示動作を示すシーケンスチャー
ト、(b)は本発明の一実施例による無線電話回線の相
手話中で使用不可となった場合の表示動作を示すシーケ
ンスチャートである。
【図5】本発明の一実施例によるPHSシステムの概念
を示す図である。
【図6】(a)は図5に示すPHSシステムにおいて発
呼が成功した時の通話チャネルの確立動作を示すシーケ
ンスチャート、(b)は図5に示すPHSシステムにお
いて発呼が失敗した時の動作を示すシーケンスチャート
である。
【符号の説明】
1 送受信部 2 制御部 3 通話部 4 受話器 5 送話器 6 ダイアル 7 表示部 8 周辺部 21 相手話中判定部 22 通話不可表示制御部 23 無線回線割当判定部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局から通話チャネルが割り当てられ
    ることで通話先との接続を行う携帯無線電話装置であっ
    て、前記基地局からの通話チャネルの割当拒否を検出し
    て回線使用の有無を判定する判定手段と、前記判定手段
    が前記割当拒否を検出した時に回線使用不可を表示する
    よう制御する表示制御手段とを有することを特徴とする
    携帯無線電話装置。
  2. 【請求項2】 前記基地局から前記通話チャネルが割り
    当てられた時に前記通話先の話中を検出して通話の可否
    を判定する話中判定手段を含み、 前記表示制御手段は前記話中判定手段が前記話中を検出
    した時に相手先話中を表示制御するよう構成したことを
    特徴とする請求項1記載の携帯無線電話装置。
  3. 【請求項3】 基地局から通話チャネルが割り当てられ
    ることで通話先との接続を行う携帯無線電話装置の発呼
    不能表示方法であって、前記基地局からの通話チャネル
    の割当拒否を検出して回線使用の有無を判定するステッ
    プと、その判定で前記割当拒否が検出された時に回線使
    用不可を表示するよう制御するステップとを有すること
    を特徴とする発呼不能表示方法。
  4. 【請求項4】 前記基地局から前記通話チャネルが割り
    当てられた時に前記通話先の話中を検出して通話の可否
    を判定するステップと、その判定で前記話中が検出され
    た時に相手先話中を表示するよう制御するステップとを
    含むことを特徴とする請求項3記載の発呼不能表示方
    法。
  5. 【請求項5】 基地局から通話チャネルが割り当てられ
    ることで通話先との接続を行う携帯無線電話装置の発呼
    不能表示制御プログラムを記録した記録媒体であって、
    前記発呼不能表示制御プログラムは前記携帯無線電話装
    置の制御手段に、前記基地局からの通話チャネルの割当
    拒否を検出して回線使用の有無を判定させ、その判定で
    前記割当拒否が検出された時に回線使用不可を表示する
    よう制御させることを特徴とする発呼不能表示制御プロ
    グラムを記録した記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記発呼不能表示制御プログラムは前記
    制御手段に、前記基地局から前記通話チャネルが割り当
    てられた時に前記通話先の話中を検出して通話の可否を
    判定させ、その判定で前記話中が検出された時に相手先
    話中を表示するよう制御させることを特徴とする請求項
    5記載の発呼不能表示制御プログラムを記録した記録媒
    体。
JP9328427A 1997-11-28 1997-11-28 携帯無線電話装置及びその発呼不能表示方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11164364A (ja)

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