JPH11164265A - 信号変換回路 - Google Patents

信号変換回路

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JPH11164265A
JPH11164265A JP9324274A JP32427497A JPH11164265A JP H11164265 A JPH11164265 A JP H11164265A JP 9324274 A JP9324274 A JP 9324274A JP 32427497 A JP32427497 A JP 32427497A JP H11164265 A JPH11164265 A JP H11164265A
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signal
clock rate
conversion circuit
memory
line
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Akio Kobayashi
昭男 小林
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 CCDイメージャ14から出力されたプログ
レッシブスキャン信号が、ラインメモリ28を介して、
基準クロックレートの2倍の高速クロックレートでDR
AM24に書き込まれる。そして、信号の書き込み期間
以外の期間に、奇数フィールド関連信号がまず高速クロ
ックレートで読み出され、次に偶数フィールド関連信号
が高速クロックレートで読み出される。読み出されたそ
れぞれの関連信号は、ラインメモリ30を介して基準ク
ロックレートで出力される。 【効果】 プログレッシブスキャン信号を高速クロック
レートでDRAMに書き込み、奇数フィールド関連信号
および偶数フィールド関連信号を高速クロックレートで
DRAMから個別に読み出すようにしたので、DRAM
として単一のポートを持つものを用いることができ、コ
ストを抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は信号変換回路に関し、
特に例えばディジタルカメラに適用され、プログレッシ
ブスキャン信号をフレームメモリを用いてインタレース
スキャン信号に変換する、信号変換回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の信号変換回路としては、
デュアルポートのフレームメモリを用いるものがあっ
た。つまり、プログレッシブスキャン信号を入力ポ−ト
から入力してメモリに書き込み、メモリに格納された画
像信号を出力ポートからフィールドごとに読み出してい
た。このような信号変換回路をディジタルカメラに適用
することによって、CCDイメージャからプログレッシ
ブスキャンによって出力された動画像信号をリアルタイ
ムでかつインタレース方式でLCDに表示することがで
きた。
【0003】しかし、この様な従来技術では、動画像を
出力するためにデュアルポートメモリを用いる必要があ
るため、コストが高くなるという問題がある。それゆえ
に、この発明の主たる目的は、コストを抑えることがで
きる、信号変換回路を提供することができる。
【0004】
【発明が解決するための手段】この発明は、プログレッ
シブスキャン信号をフレームメモリを用いてインタレー
ススキャン信号に変換する信号変換回路において、プロ
グレッシブスキャン信号を基準クロックレートの2倍以
上の第1高速クロックレートでフレームメモリに書き込
む書込手段、およびフレームメモリから奇数フィールド
に関連する奇数フィールド関連信号ならびに偶数フィー
ルドに関連する偶数フィールド関連信号を基準クロック
レートの2倍以上の第2高速クロックレートで個別に読
み出す読出手段を備えることを特徴とする、信号変換回
路である。
【0005】
【作用】CCDイメージャから出力されたプログレッシ
ブスキャン信号が、第1ラインメモリを介して、基準ク
ロックレートの2倍の高速クロックレートでフレームメ
モリに書き込まれる。そして、信号の書き込み期間以外
の期間に、奇数フィールド関連信号がまず高速クロック
レートで読み出され、次に偶数フィールド関連信号が高
速クロックレートで読み出される。読み出されたそれぞ
れの関連信号は、第2ラインメモリを介して基準クロッ
クレートで出力される。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、プログレッシブスキ
ャン信号を高速クロックレートでフレームメモリに書き
込み、奇数フィールド関連信号および偶数フィールド関
連信号を高速クロックレートでフレームメモリから個別
に読み出すようにしたので、フレームメモリとして単一
のポートを持つものを用いることができ、コストを抑え
ることができる。
【0007】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルカ
メラ10はレンズ12を含み、このレンズ12から入射
された光像がCCDイメージャ14によって電気信号に
変換される。CCDイメージャ14には図2に示すよう
な色フィルタ13が装着される。この色フィルタ13
は、原色ベイヤ配列の複数のフィルタ要素を持つ。奇数
ラインにはRのフィルタ要素およびGのフィルタ要素お
よびBのフィルタ要素が1画素毎に交互に配置され、奇
数ラインにはGのフィルタ要素が1画素毎に交互に配置
される。それぞれのフィルタ要素は画素と1対1で対応
し、CCDイメージャ14から出力される画像信号は、
各画素に一つの色成分のみを有する。
【0009】CCDイメージャ14はプログレッシブス
キャンによって画像信号を読み出し、この画像信号(プ
ログレッシブスキャン信号)がCDS/ADC回路16
に与えられる。CDS/ADC回路16は、入力された
画像信号に周知のノイズ除去およびレベル調整を施す。
このような処理が施された画像信号が、A/D変換器1
8によってディジタルデータつまり画像データに変換さ
れ、画像データが信号処理回路20によって周知の白バ
ランス調整およびガンマ補正を施される。信号処理回路
20は、処理を施した画像データを、8ビットのバス2
2を介して信号変換回路48に含まれるラインメモリ2
8に与える。このラインメモリ28は1ライン分の容量
を持つSRAMによって構成される。
【0010】メモリ制御回路40は、DMA(Direct M
emory Access) によって画像データを1ラインずつライ
ンメモリ28に書き込み、その後読み出す。書き込み動
作は画素クロック(基準クロック)に従って実行され、
読み出し動作は画素クロックの2倍のレートを持つ高速
クロックによって実行される。書き込み動作および読み
出し動作は同時に開始され、1/2ライン(1/2H)
分の画像データが書き込まれた時点で読み出し動作が終
了する。
【0011】ラインメモリ28とDRAM24とは16
ビットのバス26によって接続され、メモリエリア24
aの各アドレスは16ビットである。ラインメモリ28
に奇数ラインの画像データが格納されているとき、メモ
リ制御回路40はバス26の上位8ビットを用いてその
画像データをDRAM24に入力する。また、ラインメ
モリ28に偶数ラインの画像データが格納されていると
き、メモリ制御回路40はバス26の下位8ビットを用
いてその画像データをDRAM24に入力する。
【0012】メモリ制御回路40はさらに、この画像デ
ータをDRAM24に形成されたメモリエリア24aに
高速クロックに従って書き込む。具体的に説明すると、
メモリエリア24aは図3に示すように形成され、上位
8ビットに奇数ラインの画像データが書き込まれ、偶数
ラインの画像データは下位8ビットに書き込まれる。こ
のため、メモリエリア24aのそれぞれのラインには、
2ライン分の画像データが書き込まれる。メモリエリア
24aへの書込もまた、ラインメモリ28からの読出動
作と同様に画素クロックの2倍の高速クロックレートで
行われる。つまり、各ラインの画像データが、各ライン
の前半の1/2H期間を用いて、間欠的にメモリエリア
24aに書き込まれる。
【0013】メモリ制御回路40は、メモリエリア24
aに対して2フィールド期間に2回プログレッシブスキ
ャンを行う。いずれのスキャンにおいても同一の画像デ
ータが読み出され、最初の1フィールド期間に読み出さ
れた画像データが奇数フィールド関連データとなり、次
の1フィールド期間に読み出された画像データが偶数フ
ィールド関連データとなる。メモリ制御回路40は、各
プログレッシブスキャンにおいて,メモリエリア24a
のそれぞれのアドレスから2ライン分の画像データを高
速クロックレートで同時に読み出す。DRAM24は単
一のポート24cしか持たないため、メモリエリア24
aへ書込動作およびメモリエリア24aからの読出動作
がぶつからないように、各ラインの後半の1/2H期間
を用いて読出動作が実行される。つまり、読出動作は1
/2H期間おきに間欠的に行われる。
【0014】メモリエリア24aから読み出された2ラ
イン分の画像データは、16ビットのバス26を介して
高速クロックレートでラインメモリ30に書き込まれ
る。このラインメモリ30は2ライン分の容量を持ち、
SRAMによって構成される。メモリ制御回路40はラ
インメモリ30への書き込みが終了する毎に、ラインメ
モリ30の画像データを画素クロックレートで読み出
す。つまり、2ライン分の画像データを1ライン期間に
同時に読み出す。
【0015】画像データがラインメモリ28に書き込ま
れてからラインメモリ38から読み出されるまでの動作
を、図4および図5を用いて説明する。ラインメモリ2
8には基準クロックレートで画像データが書き込まれる
ため、図4(A)および図5(A)に示すように、1ラ
イン分の画像データの書込には1ライン期間要する。な
お、書込アドレスは、1H期間の開始時にメモリ制御回
路40から出力される書込リセット信号WRESET1
によってリセットされる。図4(B)および図5(B)
に示すように、次のラインの画像データの書込と同時
に、ラインメモリ28に書き込まれている画像データの
読出が開始される。読出時のクロックレートは書込時の
2倍であり、読み出された画像データが同じ高速クロッ
クレートでメモリエリア24aに書き込まれる。なお、
ラインメモリ28の読出アドレスは、1H期間の開始時
にメモリ制御回路40から出力される読出リセット信号
RRESET1によってリセットされる。
【0016】画像データは高速クロックレートでメモリ
エリア24aに書き込まれるため、1H期間の後半で空
きが生じる。この空き期間を用いて、図4(D)および
図5(D)に示すようにメモリエリア24aからの画像
データの読出が実行される。読出時のクロックレートも
また、基準クロックレートの2倍である。読出アドレス
は、1H期間の先頭から1/2H期間が経過した時に出
力される読出リセット信号WRESETによってリセッ
トされる。メモリエリア24aから出力された画像デー
タは上述と同じ高速クロックレートでラインメモリ30
に書き込まれ、書き込み完了後の1H期間に図4(D)
および図5(D)に示すように読み出される。つまり、
読出は基準クロックレートで行われる。なお、ラインメ
モリ30の読出アドレスは、1H期間の開始時に出力さ
れる読出リセット信号RRESET2によってリセット
される。
【0017】ラインメモリ30から同時に読み出された
2ライン分の画像データは、16ビットバス32を経て
色補間回路34に入力される。図2からわかるように、
それぞれの画素はR,G,Bのいずれか1つの色成分し
か持たないため、注目する画素が不足している2つの色
成分が、この色補間回路36によって補間される。これ
によって、色補間回路36からRデータ,Gデータおよ
びBデータが1画素ごとに同時に出力され、擬似フレー
ム信号作成回路36に入力される。
【0018】擬似フレーム信号作成回路36は、図6に
示すように構成される。現ラインのRデータは係数回路
36aおよび36bならびにラインメモリ36cに与え
られ、ラインメモリ36cから読み出された前ラインの
Rデータは係数回路36dおよび36eに入力される。
係数回路36aおよび36bは入力データに“0.2
5”を掛け、係数回路36dおよび36eは入力データ
に“0.75”を掛ける。スイッチSW1およびスイッ
チSW2は、奇数フィールドで係数回路36aおよび3
6b側に接続され、偶数フィールドで係数回路36dお
よび36e側に接続される。したがって、奇数フィール
ドでは、0.25倍された現ラインのRデータおよび
0.75倍された前ラインのRデータが加算器36fで
加算される。また、偶数フィールドでは、0.75倍さ
れた現ラインのRデータおよび0.25倍された前ライ
ンのRデータが加算器36fで加算される。なお、Gデ
ータおよびBデータはそれぞれ別の系統で処理される
が、処理動作はRデータと同様であるため、重複した説
明を省略する。
【0019】上述のように、DRAM24から読み出さ
れる奇数フィールド関連データおよび偶数フィールド関
連データは互いに同じデータであるがが、このようにフ
ィールドに応じて異なる係数が掛けられるため、奇数ラ
インから出力すべき画像データ(奇数フィールド画像デ
ータ)および偶数ラインから出力すべき画像データ(偶
数フィールド画像データ)が得られる。そして、擬似フ
レーム信号作成回路36から出力されたそれぞれの画像
データがLCD42に与えられるとともに出力端子44
aおよび44cを介して出力される。これによって、L
CD42からインタレーススキャンされた動画像が映し
出される。
【0020】メモリ制御回路40は図7に示すように構
成される。Hカウンタ26aは、画素クロック(基準ク
ロック)によってインクリメントされ、水平同期信号に
よってリセットされる。つまり、Hカウンタ26aは水
平方向の画素数をカウントする。一方、Vカウンタ26
bは、水平同期信号によってインクリメントされ、垂直
同期信号によってリセットされる。つまり、Vカウンタ
26bはライン数をカウントする。デコーダ26cはH
カウンタ26aおよびVカウンタ26bのそれぞれのカ
ウント値を受け、バス開放要求BUSREQUEST,
行アドレスストローブ信号RAS,列アドレスストロー
ブ信号CAS,ライトイネーブル信号WE1,UWE
2,LWE2,LWE2,WE3,リードイネーブル信
号RE1,RE2,RE3,書込リセット信号WRES
ET1および2,読出リセット信号RRESET1およ
び2を出力する。なお、バス許容信号BUSGRANT
は、BUSREQUESTに応じて入力される。
【0021】図8を用いて詳しく説明すると、デコーダ
26cはHカウンタ26aのカウント値が“90”にな
ったとき、CPU28にBUSREQUESTを出力
し、カウント値が“750”となった時点でその出力を
中止する。CPU28はこのBUSREQUESTを受
けて10画素期間以内にBUSGRANTをメモリ制御
回路40に返す。つまり、BUSGRANTはHカウン
タ26aのカウント値が“100”となる前にハイレベ
ルとなり、カウント値が“760”となる前にローレベ
ルに戻る。このようにBUSGRANTがハイレベルと
なる期間、バス22が開放される。
【0022】Hカウンタ26aのカウント値が“10
0”となると、デコーダ26cは書込リセット信号WR
ESET1並びに読出リセット信号RRESET1およ
び2を1画素期間だけ出力し、これによってラインメモ
リ28の書込アドレスおよび読出アドレスとラインメモ
リ30の読出アドレスとがリセットされる。また、Hカ
ウンタ26aのカウント値が“430”となったとき、
1画素期間だけ書込リセット信号WRESET2を出力
し、これによってラインメモリ30の書込アドレスがリ
セットされる。
【0023】また、水平カウンタ26aのカウント値が
“100”〜“750”となる間、ライトイネーブル信
号WE1およびリードイネーブル信号RE3が出力さ
れ、水平カウンタ26aのカウント値が“100”〜
“420”となる間、リードイネーブル信号RE1が出
力され、そして、Hカウンタ26aのカウント値が“4
30”〜“750”となる間、リードイネーブル信号R
E2およびライトイネーブル信号LWE3が出力され
る。さらに、奇数ラインにおいてHカウンタ26aのカ
ウント値が“100”〜“420”となる間ライトイネ
ーブル信号UWE2が出力され、偶数ラインにおいてH
カウンタ26aのカウント値が“100”〜“420”
を取る間、ライトイネーブル信号LWE1が出力され
る。
【0024】ライトイネーブル信号WE1が出力される
とき、ラインメモリ28への書込が能動化され、リード
イネーブル信号RE1が出力されるとき、ラインメモリ
28からの読出が能動化される。また、ライトイネーブ
ル信号UWE2が出力されるときメモリエリア24aの
上位8ビットへの書込が能動化され、ライトイネーブル
信号LWE2が出力されるときメモリエリア24aの下
位8ビットへの書込が能動化される。さらに、リードイ
ネーブル信号RE2が出力されるとき、メモリエリア2
4aからの読出が能動化され、ライトイネーブル信号W
E3が出力されるときラインメモリ30への書込が能動
化される。さらにまた、ライトイネーブル信号WE3が
出力されるときラインメモリ30への書き込みが能動化
され、リードイネーブル信号RE3が出力されるときラ
インメモリ30からの読み出しが能動化される。
【0025】さらに、行アドレスストロブ信号RASお
よび列アドレスストロブ信号CASはDRAM24に与
えられ、これにより画像データがメモリエリア24aの
所望のアドレスに書き込まれる。なお、行アドレススト
ローブ信号RASは、Hカウンタ26aのカウント値が
“100”〜“420”および“430”〜“750”
となるときローレベルとなり、列アドレスストローブ信
号CASは、Hカウンタ26aのカウント値が“10
0”〜“420”および“430”〜“750”となる
期間に、ハイレベルおよびローレベルの間で1/2画素
毎に切り替わる。
【0026】レコーダ26cの詳しい動作を、図9〜図
11に示すフロー図を用いて説明する。デコーダ26c
は1画素ごとに処理を開始し、まずステップS1でHカ
ウンタのカウント値が90≦カウント値≦750である
かどうか判断する。ここで“YES”であればステップ
S3でBUSREQUESTをハイレベルとするが、ロ
ーであればステップS5でBUSREQUESTをロー
レベルとする。次にステップS7でHカウンタ26aの
カウント値が“100”であるかどうか判断する。そし
て、“YES”であれば、ステップS9でWRESET
1ならびにRRESET2を同レベルとするが、“N
O”であれば、ステップS11でWRESET1ならび
にRRESET1および2をハイレベルとする。続い
て、ステップS13でHカウンタ26aのカウント値が
“100”≦カウント値≦“750”であるかどうか判
断し、“YES”であれば、ステップS15でWE1お
よびRE3をローレベルとするが、“NO”であればス
テップS17でWE1およびWE3をハイレベルとす
る。
【0027】デコーダ26cはさらに、ステップS19
でHカウンタ26aのカウント値が“100”≦カウン
ト値≦“420”であるかどうか判断するとともに、ス
テップS21で“430”≦カウント値≦“750”で
あるかどうか判断する。ステップS19およびS21の
いずれでも“NO”であれば、ステップS23でRAS
およびCASをハイレベルとするが、ステップS19お
よびS21のいずれか一方でも“YES”であれば、ス
テップS25でRASをローレベルとし、次にステップ
S27でHカウンタ26aの最下位ビットが“1”であ
るかどうか判断する。そして、“YES”であればステ
ップS29でCASをローレベルとするが、“NO”で
あればステップS31でCASをハイレベルとする。そ
して、ステップS33でHカウンタ26aのカウント値
が“100”≦カウント値≦“420”であるかどうか
判断して、“YES”であればステップS35でRE1
をローレベルとするが、“NO”であればステップS3
7でRE1をハイレベルとする。
【0028】デコーダ26cはその後、ステップS39
でHカウンタ26aのカウント値が“100”≦カウン
ト値≦“420”であるかどうか判断する。そして、
“NO”であれば、ステップS47でUWE2およびL
WE2をハイレベルとする。一方、“YES”であれ
ば、ステップS41でVカウンタ26bの最下位ビット
が“0”であるかどうか判断して、“YES”であれ
ば、UWE2およびLWE2にもそれぞれローレベルお
よびハイレベルとするが、“NO”であればステップS
45でUWE2およびLWE2をそれぞれハイレベルお
よびローレベルとする。次に、デコーダ26cはステッ
プS49で、Hカウンタ26aのカウント値が“43
0”≦カウント値≦“750”であるかどうか判断し、
“YES”であればステップS51でRE2およびWE
3をローレベルとするが、“NO”であればステップS
53でRE2およびWE3をハイレベルとする。そし
て、ステップS55でHカウンタのカウント値26aが
“430”であるかどうか判断し、“YES”であれば
ステップS57でWRESET2をローレベルとする
が、“NO”であればステップS59でWRESET2
をハイレベルとする。そして、処理を終了する。なお、
メモリ制御回路42に出力される信号は、BUSREQ
UESTおよびBUSGRANTを除き、アクティブロ
ーの信号である。
【0029】この実施例によれば、メモリエリア24a
への画像データの書き込みおよびメモリエリア24aか
らの画像データの読み出しを高速クロックにしたがって
実行するようにしたので、信号の入出力ポートは1つで
よく、フレームメモリのコストを抑えることができる。
なお、オペレータによってシャッタボタン46が押され
ると、システムコントローラ50は制御信号をCPU2
8に与える。これに応じてCPU28はCCDイメージ
ャ14にいわゆる画素混合読み出しを行わせ、これに基
づいてメモリエリア24aに蓄えられた画像データを、
ワークエリア24bを用いてJPEGフォーマットにし
たがって圧縮する。そして、圧縮データをバス26を介
してフラッシュメモリ38に書き込む。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】色フィルタを示す図解図である。
【図3】DRAMのメモリエリアを示す図解図である。
【図4】図1実施例の動作の一部を示すタイミング図で
ある。
【図5】図1実施例の動作の一部を示すタイミング図で
ある。
【図6】擬似フレーム信号作成回路を示すブロック図で
ある。
【図7】メモリ制御回路を示すブロック図である。
【図8】図1実施例の動作の一部を示すタイミング図で
ある。
【図9】メモリ制御回路の動作の一部を示すフロー図で
ある。
【図10】メモリ制御回路の動作の一部を示すフロー図
である。
【図11】メモリ制御回路の動作の一部を示すフロー図
である。
【符号の説明】
10 … ディジタルカメラ 48 … 信号変換回路 24 … DRAM 28,30…ラインメモリ 40 … メモリ制御回路 34 … 色補間回路 36 … 基準レベル信号作成回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プログレッシブスキャン信号をフレームメ
    モリを用いてインタレーススキャン信号に変換する信号
    変換回路において、 前記プログレッシブスキャン信号を基準クロックレート
    の2倍以上の第1高速クロックレートで前記フレームメ
    モリに書き込む書込手段、および前記フレームメモリか
    ら奇数フィールドに関連する奇数フィールド関連信号な
    らびに偶数フィールドに関連する偶数フィールド関連信
    号を前記基準クロックレートの2倍以上の第2高速クロ
    ックレートで個別に読み出す読出手段を備えることを特
    徴とする、信号変換回路。
  2. 【請求項2】前記フレームメモリの各アドレスは所定ビ
    ットであり、 前記書込手段は、前記プログレッシブスキャン信号の奇
    数ラインを前記所定ビットの前半および後半の一方に書
    き込み、前記プログレッシブスキャン信号の偶数ライン
    を前記所定ビットの前半および後半の他方に書き込む、
    請求項1記載の信号変換回路。
  3. 【請求項3】1ライン分の容量を持つ第1ラインメモリ
    をさらに備え、 前記書込手段は前記基準クロックレートで入力される前
    記プログレッシブスキャン信号を前記第1ラインメモリ
    を介して前記フレームメモリに書き込む、請求項2記載
    の信号変換回路。
  4. 【請求項4】前記読出手段は、前記プログレッシブスキ
    ャン信号を前記フレームメモリから2ラインずつ読み出
    し、前記奇数フィールド関連信号および前記偶数フィー
    ルド関連信号の一方を得る、請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の信号変換回路。
  5. 【請求項5】2ライン分の容量を持つ第2ラインメモリ
    をさらに備え、 前記読出手段は前記奇数フィールド関連信号および前記
    偶数フィールド関連信号を前記第2ラインメモリを介し
    て前記基準クロックレートで出力する、請求項4記載の
    信号変換回路。
  6. 【請求項6】前記プログレッシブスキャン信号は各画素
    に1つの色成分を持ち、 前記奇数フィールド関連信号および前記偶数フィールド
    関連信号のそれぞれに色補間を施す色補間手段をさらに
    備える、請求項1ないし5のいずれかに記載の信号変換
    回路。
  7. 【請求項7】前記色補間手段の出力に前記奇数フィール
    ドおよび前記偶数フィールドのそれぞれに応じた係数を
    掛ける掛け算手段をさらに備える、請求項6記載の信号
    変換回路。
  8. 【請求項8】前記奇数フィールド関連信号および前記偶
    数フィールド関連信号は互いに同一の信号である、請求
    項1ないし7のいずれかに記載の信号変換回路。
  9. 【請求項9】前記第1高速クロックレートおよび前記第
    2高速クロックレートは互いに同一のクロックレートを
    持つ、請求項1ないし8のいずれかに記載の信号変換回
    路。
  10. 【請求項10】前記フレームメモリは単一のポ−トを持
    ち、 前記プログレッシブスキャン信号は前記ポートを介して
    入力され、前記奇数フィールド関連信号および前記偶数
    フィールド関連信号は前記ポートを介して出力される請
    求項1ないし9のいずれかに記載の信号変換回路。
  11. 【請求項11】請求項1ないし10のいずれかに記載の
    信号変換回路を備える、ディジタルカメラ。
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