JP3133702B2 - ディジタルスチルカメラ - Google Patents

ディジタルスチルカメラ

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JP3133702B2 JP09141304A JP14130497A JP3133702B2 JP 3133702 B2 JP3133702 B2 JP 3133702B2 JP 09141304 A JP09141304 A JP 09141304A JP 14130497 A JP14130497 A JP 14130497A JP 3133702 B2 JP3133702 B2 JP 3133702B2
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    • H04N25/13Arrangement of colour filter arrays [CFA]; Filter mosaics characterised by the spectral characteristics of the filter elements
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はディジタルスチルカメ
ラに関し、特にたとえばビデオメモリに保持されたかつ
それぞれの画素が単一の画質関連要素をもつ画像データ
に基づいて所望のズーム倍率をもつズーム画像データを
生成する、ディジタルスチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】図18に示す従来のこの種のディジタル
スチルカメラ1では、DRAM2に保持された前ライン
の画素データがラインメモリ3に一旦保持され、前ライ
ンの画素データと現ラインの画素データとが同時に補間
回路4に与えられる。したがって、補間回路4は垂直方
向における2つの画素データに基づいて垂直補間を行
う。補間回路4はまた、水平方向における前画素データ
を保持するレジスタ4aおよび4bを含み、それぞれの
ラインにおいて同時に得られる前画素データと現画素デ
ータとに基づいて水平補間を行う。これによって補間回
路4から所望のズーム画像データが得られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来技術では、ズーム画像データを生成するのに1ライン
分のメモリ容量をもつラインメモリ3が必要であるた
め、回路規模が大きくなるという問題があった。それゆ
えに、この発明の主たる目的は、少ないメモリ容量で所
望のズーム画像データを得ることができる、ディジタル
スチルカメラを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、ビデオメモ
リに保持された複数の画素からなる画像データに基づい
複数のズーム画素からなるズーム画像データを生成す
るディジタルスチルカメラにおいて、各々のズーム画素
の生成に必要な特定画素の垂直画素数に相当する第1垂
直画素数と、画像データの水平画素数よりも少ない第1
水平画素数とからなる画素データを保持できる容量を持
バッファ、特定画素を含む画素データを基準クロック
レートに第1垂直画素数以上の数をかけた所定クロック
レートでビデオメモリから読み出してバッファに書き込
む読出書込手段、特定画素の画素データをバッファから
基準クロックレートで読み出す読出手段、および特定画
素の画素データに基づいてズーム画素の画素データを生
成する生成手段を備えることを特徴とする、ディジタル
スチルカメラである。
【0005】
【作用】DRAMには、それぞれの画素がY,Uおよび
Vのいずれか1つの成分をもつ画像データが格納されて
いる。一方、この画像データを一時的に保持するバッフ
ァは、垂直方向に2ライン分および水平方向に96画素
分のメモリエリアをもつ。メモリ制御回路は、所望の2
ラインおよび96画素分の画素データを、基準クロック
レートの2倍のクロックレートでかつズーム倍率に従っ
てビデオメモリから読み出し、バッファに書き込む。メ
モリ制御回路はその後、基準クロックレートでかつズー
ム倍率に従ってバッファから所望の画素データを読み出
し、補間回路に与える。したがって、補間回路は、入力
された画素データに基づいて垂直補間および水平補間を
行い、ズーム画像データを構成するズーム画素を生成す
る。このように、1つのズーム画素を生成するには、垂
直方向において2つの画素が必要となるため、バッファ
は2ライン分のメモリエリアを有する。また、ビデオメ
モリからは1ラインずつしか画素データを読み出せない
ため、メモリ制御回路は基準クロックレートの2倍のク
ロックレートで画素データを読み出す。
【0006】
【発明の効果】この発明によれば、1つのズーム画素の
生成に供する画素の垂直画素数ならびに1ライン分の画
素数よりも少ない第1水平画素数に相当するメモリエリ
アを含むバッファに、基準クロックレートにその垂直画
素数以上の数を掛けた所定クロックレートで画素データ
を書き込むようにしたため、少ないメモリ容量で所望の
ズーム画像データを生成することができる。
【0007】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1を参照して、この実施例のディジタルス
チルカメラ10は、レンズ12を含み、このレンズ12
から入射された光像が、図2に示すようにCy ,Ye
g およびGがモザイク状に配列された色フィルタ14
を介して、CCDイメージャ16に照射される。
【0009】モニタ68から動画像を出力するときは、
CCDイメージャ16は、タイミングジェネレータ42
から与えられる垂直駆動パルスおよび水平駆動パルスに
従って2ライン分の画素信号を同時に出力する。具体的
には、CCDイメージャ16はいわゆる画素混合読み出
しを行い、奇数ラインから連続する2ライン分の画素信
号を同時に出力する。この2ライン分の画素信号は、C
DS/AGC回路18に与えられる。CDS/AGC回
路18は、入力された画素信号に、周知のノイズ除去お
よびレベル調整を施し、このCDS/AGC回路18に
よって処理された画素信号は、A/D変換器20によっ
てディジタルデータすなわち画素データに変換される。
それぞれの画素データはCy ,Ye ,Mg およびGのい
ずれかの色成分をもつため、第1信号処理回路22は、
互いに異なる色成分をもつ4つの画素データに基づい
て、数1および数2に従って色分離を行い、
【0010】
【数1】 Yh =(Cy +Ye +Mg +G)/2 Cb =(Cy +Mg )−(Ye +G) Cr =(Ye +Mg )−(Cy +G)
【0011】
【数2】 R=k11×Yh +k12×Cb +k13×Cr G=k21×Yh +k22×Cb +k23×Cr B=k31×Yh +k32×Cb +k33×Cr 色分離によって得られたR,GおよびBデータを、数3
に従ってY(=YL ),UおよびVデータに変換する。
【0012】
【数3】 YL =0.299×R+0.587×G+0.114×B U =B−YL V =R−YL これによって、図3において黒丸で示す位置のY,Uお
よびVデータが得られる。
【0013】生成されたY,UおよびVデータは、32
ビットのバス24を介して画素混合回路30に入力され
る。画素混合回路30は、入力されたY,UおよびVデ
ータを4:1:1の比率でサンプリングし、かつサンプ
リング後のデータを1ワード単位にまとめる。すなわ
ち、図4を参照して水平方向に連続する8画素分のY,
UおよびVについて考えると、Yデータについては間引
かれることはなく、連続する4画素分のYデータによっ
て1ワードのデータが形成される。つまり、Y0〜Y3
によって1ワードのデータが形成され、またY4 〜Y7
によって1ワードのデータが形成される。一方、Uデー
タについてはU1 およびU5 を除くデータが間引かれ、
VデータについてはV2 およびV6 を除くデータが間引
かれ、そしてU1 ,U5 ,V2 およびV6 によって1ワ
ードのデータが形成される。Y,UおよびVデータはそ
れぞれ8ビットのデータ量をもつため、1ワードは32
ビットに相当し、上述の4:1:1変換によって8画素
分のY,UおよびVデータが3ワードに収められる。
【0014】このようにしてワード毎にまとめられた
Y,UおよびVデータは、メモリ制御回路38の制御に
従って、バッファ39に含まれるSRAM40を介して
DRAM32のメモリエリア32aに格納される。詳し
く説明すると、SRAM40は、図6に示すように96
画素分のメモリ容量をもつ2つのメモリエリア40aお
よび40bをもち、そのうちのメモリエリア40aに、
メモリ制御回路38が、画素混合回路30で生成された
データを一旦保持する。メモリ制御回路38は、30ワ
ード分すなわち80画素分のデータが保持される毎に、
DRAM32の読み出し動作の合間を縫ってその30ワ
ード分のデータを図5に示すメモリエリア32aに書き
込む。
【0015】図4からわかるように、水平方向に連続す
るY,UおよびVデータは、画素混合回路30によって
垂直方向に配置されるため、垂直方向における4画素分
の長さすなわち1ワードの縦方向の長さが、図5に示す
ようにメモリエリア32aにおける1ラインの幅に相当
する。メモリエリア32aに対する1フレーム分のY,
UおよびVデータの書き込みが完了すると、メモリ制御
回路38は、第1係数算出回路46によって算出される
V累積ズーム係数に基づいて、メモリエリア32aから
読み出す2ライン分のY,UおよびVデータを特定す
る。
【0016】第1係数算出回路46は、システムコント
ローラ48から出力されるVズーム係数に基づいて、次
のようにしてV累積ズーム係数を算出する。オペレータ
がズームボタン55を操作することによってたとえばズ
ーム倍率“2.5”が設定されると、Hズーム係数は
“2.5”の逆数である“0.4”となる。一方、Vズ
ーム係数は、モニタ68がインタレース方式でズーム画
像データを出力することから、Hズーム係数の2倍の
“0.8”となる。システムコントローラ48は、図7
に示す第1係数算出回路46に含まれる加算器46aに
Vズーム係数“0.8”を与えるとともに、奇数フィー
ルドにおいては“0.0”を、偶数フィールドにおいて
は水平ズーム係数の1/2の“0.4”を、初期値とし
てセレクタ46bに与える。セレクタ46bはVズーム
係数に応じた所定タイミングで最初だけ初期値を選択
し、それ以外の期間は加算器46aの出力を選択する。
セレクタ46bの出力は、遅延回路46cでVズーム係
数に応じた期間遅延された後、V累積ズーム係数とし
て、メモリ制御回路38に与えられるとともに、加算器
46aにフィードバックされる。
【0017】したがって、このVズーム係数が“0.
8”である場合の奇数フィールドでは、図8に示すよう
にV累積ズーム係数は“0.0”→“0.8”→“1.
6”→“2.4”→“3.2”→“4.0”…のように
変化する。メモリ制御回路38は、入力されるV累積ズ
ーム係数の整数部を検出し、前回検出した整数部との差
を求める。そして、その差に従ってメモリエリア32a
から読み出す画素データの垂直位置を特定する。つま
り、図8の例では、V累積ズーム係数“1.6”が入力
されると、整数部の差分は“1”であるため、メモリ制
御回路38は読み出し位置を1ライン分下げ、2ライン
目および3ライン目の画素データを読み出す。
【0018】メモリ制御回路38は、特定した2ライン
から30MHzのクロックレートで1ワード毎に画素デ
ータを読み出し、SRAM40のメモリエリア40aお
よび40bに書き込む。メモリ制御回路38は、最初の
ラインから80画素分画素データを連続して読み出す
と、次のラインについて同じ動作を繰り返す。メモリエ
リア40aおよび40bは、それぞれ96画素分のメモ
リ容量をもち、一度に書き込まれる画素数“80”に対
して16画素分のマージンがあるため、画素データはル
ープ状に更新される。したがって、前回の画素データの
読み出しに時間がかかり、読み出しの完了前に画素デー
タが更新されたとしても、前回の画素データを全て読み
出すことができる。
【0019】メモリ制御回路38は、30MHzのクロ
ックレートで3クロックかけて、8画素分のY,Uおよ
びVデータをメモリエリア40aおよび40bから読み
出し、図10に示す第1レジスタに形成されたメモリエ
リア56a,56b,56fおよび56gに書き込む。
すなわち、図11(A)に示すように、SRAM40の
メモリエリア40aおよび40bには前ラインの画素デ
ータおよび現ラインの画素データがそれぞれ保持されて
おり、前ラインのY0 〜Y7 データはメモリエリア56
aに書き込まれ、現ラインのY0 〜Y7 データはメモリ
エリア56fに書き込まれ、また前ラインのU1
2 ,U5 およびV6 データはメモリエリア56bに書
き込まれ、現ラインのU1 ,V2 ,U5 およびV6 デー
タはメモリエリア56gに書き込まれる。なお、前ライ
ンおよび現ラインのU5 およびV6 データは、メモリエ
リア56cおよび56hにも書き込まれる。
【0020】このようにして前ラインおよび現ラインの
8画素分のY,UおよびVデータが第1レジスタ56に
保持されると、メモリ制御回路38は、15MHzのク
ロックレート(基準クロックレート)でメモリエリア5
6a〜56cおよび56f〜56hから画素データを読
み出し、セレクタ56d,56e,56iおよび56j
は、メモリ制御回路38から15MHzのクロック毎に
出力されるモード信号に従って所望の画素データを選択
する。すなわち、図11を参照して、セレクタ56dお
よび56iはモード0〜7のそれぞれでY0 〜Y7 のそ
れぞれを選択する。また、セレクタ56eおよび56j
は、モード0〜4においてU1 およびV 2 を出力し、モ
ード4〜7においてU5 およびV6 を選択する。なお、
画素データは、モードが“3”から“4”に移るとき
に、1ワードすなわち4画素データ毎にメモリ制御回路
38によって更新される。
【0021】一方、図7に示す第1係数算出回路46に
おいて、システムコントローラ48から出力されたHズ
ーム係数は加算器46dに与えられ、初期値はセレクタ
46eに与えられる。この初期値は、上述と同様に、奇
数フィールドにおいて“0.0”となり、偶数フィール
ドにおいて、Hズーム係数の半分の値となる。したがっ
て、ズーム倍率が“2.5”であるとき、加算器46d
にはHズーム係数“0.4”が与えられ、奇数フィール
ドにおける初期値は“0.0”となり、偶数フィールド
における初期値は“0.2”となる。セレクタ40e
は、Hズーム係数に対応する所定のタイミングで最初だ
け初期値を選択し、それ以外の期間は加算器46dの出
力を選択する。セレクタ46eの出力は遅延回路46f
でHズーム係数に対応する所定期間遅延され、遅延回路
46fの出力がH累積ズーム係数としてメモリ制御回路
38に与えられるとともに、加算器46dにフィードバ
ックされる。図9を用いて詳しく説明すると、たとえば
奇数フィールドでは、H累積ズーム係数は“0.0”→
“0.4”→“0.8”→“1.2”→“1.6”→
“2.0”…の順で変化する。
【0022】メモリ制御回路38は、このようにして第
1係数算出回路46からのH累積ズーム係数に基づいて
モードを決定する。具体的には、メモリ制御回路38は
H累積ズーム係数の整数部の前回との差分だけモードを
繰り上げる。図9の例では、H累積ズーム係数“1.
2”,“2.0”,“3.2”および“4.0”が出力
されたとき、前回との差分が“1”であるため、その数
値だけモードが進められる。なお、モード7まで進む
と、その次はモード0に戻る。このようにして、15M
Hzのクロックレートでモードが設定され、図11
(C)に示すいずれかのモードの前ラインおよび現ライ
ンの6つの画素データが同時に出力される。
【0023】前ラインのY,UおよびVデータは、それ
ぞれ図12に示すH/V補間回路58のK倍回路58a
〜58cに与えられ、現ラインのY,UおよびVデータ
は、(1−K)倍回路58d〜58fにそれぞれ与えら
れる。ここで係数Kは、第1係数算出回路46で算出さ
れたV累積ズーム係数の小数部に相当する。このように
して係数Kに従って重み付けされた前ラインのYデータ
および現ラインのYデータは、加算器58gで加算さ
れ、これによって垂直補間が完了する。また、Uデータ
およびVデータも、加算器58aおよび58jのそれぞ
れで加算される。図8を参照して、たとえばV累積ズー
ム係数“1.6”が得られたときは、前ラインのY,U
およびVデータは0.6倍され、現ラインのY,Uおよ
びVデータは0.4倍され、図8において“1.6”に
対応する位置における垂直補間されたY,UおよびVデ
ータが得られる。
【0024】加算器58g〜58jのそれぞれから出力
されたY,UおよびVデータは、レジスタ58h〜58
nを介してL倍回路58p〜58rに入力されるととも
に、直接(1−L)倍回路58s〜58uに入力され
る。ここで、係数“L”は第1係数算出回路46で得ら
れたH累積ズーム係数の小数部に相当する。レジスタ5
8h〜58nが設けられることによって、加算器58v
〜58xには、水平方向における前画素のY,Uおよび
Vデータと現画素のY,UおよびVデータとが同時に入
力され、これによって水平補間が完了する。
【0025】垂直補間および水平補間によって生成され
たY,UおよびVデータすなわちズーム画素データは、
スイッチ64を介して、画像処理回路66においてアパ
ーチャ,ホワイトクリップなどの処理を施され、モニタ
68から出力される。すなわち、所望のズーム倍率で拡
大されたズーム画像データがモニタ68から得られる。
なお、スイッチ64はシステムコントローラ48によっ
て制御され、モニタ68から動画像を出力するとき、ス
イッチ64はH/V補間回路58側に接続される。
【0026】このように、H/V補間回路58は、垂直
方向における2画素分および水平方向における2画素分
の画素データに基づいてズーム画素データを生成するの
で、2ライン分の画素データをSRAM40から同時に
得るべく、2ライン分のメモリエリア40aおよび40
bが設けられている。また、DRAM32のメモリエリ
ア32aからは1ラインずつしか画素データを読み出せ
ないため、メモリエリア32aからの読み出しのクロッ
クレートは、第1レジスタ56からの読み出しのクロッ
クレートの2倍に設定されている。すなわち、SRAM
40には、1つのズーム画素を得るために必要な画素の
垂直画素数に相当するメモリエリアが設けられ、DRA
Mの動作クロックレートは基準クロックレートにその垂
直画素数を掛けた値となっている。これによって、メモ
リエリア40aおよび40bのメモリ容量を1ライン以
下とすることができる。
【0027】オペレータによってシャッタボタン50が
押されると、システムコントローラ48は、いわゆる全
画素読み出しを行うようにCCDイメージャ16を制御
する。これによって、CCDイメージャ16は1ライン
毎に画素信号を出力する。CCDイメージャ16には図
2に示す色フィルタ14が装着されているため、奇数ラ
インではCy およびYe が交互に出力され、偶数ライン
ではMg およびGが交互に出力される。CDS/AGC
回路18は、上述と同様に画素信号にノイズ除去および
レベル調整を施し、A/D変換器20はCDS/AGC
回路18からの画素信号をディジタルデータすなわち画
素データに変換する。CCDイメージャ16は1フレー
ム分の画素信号を出力した後不能化され、A/D変換器
20で生成された1フレーム分の画素データは、第1信
号処理回路22で処理されることなく、直接バス24に
与えられる。
【0028】シャッタボタン50が押された時点で得ら
れた1フレーム分の画素データすなわち静止画データ
は、30ビット化回路28に与えられ、水平方向におけ
る3つの画素データによって1ワードのデータが形成さ
れる。すなわち、Cy ,Ye ,Mg およびGの画素デー
タはそれぞれ10ビットのデータ量をもち、図13に示
すように水平方向において連続する3画素分の画素デー
タが1つにまとめられて1ワードのデータとなる。な
お、1ワードのデータ量は32ビットであるため、残り
の2ビットは空きデータとなる。このようにして生成さ
れたワード毎のデータがメモリ制御回路38によってD
RAM32のメモリエリア32aに図5に示すように書
き込まれる。水平方向3画素分の画素データは垂直方向
に配置されるため、垂直方向3画素分がメモリエリア3
2aの1ライン幅となる。
【0029】CPU34は、メモリエリア32aの画素
データをワークエリア32bを用いて数1〜数3に従っ
てYUV変換するとともに、変換後のY,UおよびVデ
ータをJPEGフォーマットに従って圧縮し、そして圧
縮データをフラッシュメモリ36に書き込む。一方、メ
モリ制御回路38は、上述と同様に、第1係数算出回路
46からのV累積ズーム係数に基づいて、メモリエリア
32aの特定の2ラインからそれぞれ80画素の画素デ
ータを1ラインずつ読み出し、SRAM40のメモリエ
リア40aおよび40bに書き込む。これによって、図
14(A)に示すようにCy およびYe とMg およびG
とが書き込まれる。
【0030】シャッタボタン50が押されたときは、メ
モリ制御回路38はSRAM40の画素データを第2レ
ジスタ60に書き込む。図15に示すように、第2レジ
スタ60は6画素分のメモリエリア60aおよび60b
を含み、メモリ制御回路38はSRAM40のメモリエ
リア40aから読み出した前ラインの画素データをメモ
リエリア60aに書き込み、メモリエリア40bから読
み出した現ラインの画素データをメモリエリア60bに
書き込む。SRAM40からは1ワード単位でしかデー
タを読み出すことができないため、図14(A)に示す
ようにメモリエリア40aおよび40bに保持された画
素データは、30MHzのクロックレートで3画素ずつ
メモリエリア60aおよび60bに書き込まれる。
【0031】メモリ制御回路38は、第1係数算出回路
46からのH累積ズーム係数に基づいてセレクタ60c
〜60fのモードを設定する。したがって、セレクタ6
0c〜60fは、図14(B)に示すように、モードに
対応する4つの画素データをメモリエリア60aおよび
60bから読み出す。なお、メモリ制御回路38は、第
1係数算出回路46から出力されるH累積ズーム係数の
整数部の前回との差分に従ってモードを進め、モード5
の次はモード0に戻す。また、メモリ制御回路38は、
第2レジスタ60から15MHzのクロックレートで所
望の画素データを出力する。
【0032】したがって、色分離/YUV変換回路62
には、図14(C)に示すようにモードに対応する
y ,Ye ,Mg およびGの4つの画素データが同時に
入力され、この4つの画素データに基づいて数1および
数2に従って色分離を行い、色分離によって得られた
R,GおよびBデータを数3に従ってYUV変換する。
そして、色分離/YUV変換回路62から出力された
Y,UおよびVデータがスイッチ64を介して画像処理
回路60に与えられ、最終的に所望のズーム倍率をもつ
静止画(フリーズ画)がモニタ68から出力される。す
なわち、動画像を所望の倍率でモニタ68に表示してい
るときにオペレータがシャッタボタン50を押すと、D
RAM32には1倍の静止画データが格納され、その静
止画データに対してズーム処理が施される。これによっ
て、動画像と同じズーム倍率をもつ静止画がモニタ68
に表示される。なお、システムコントローラ48は、フ
リーズ画を出力するときだけスイッチ64を色分離/Y
UV変換回路62側に接続し、それ以外ではスイッチ6
4をH/V補間回路58側に接続する。
【0033】このように、フリーズ画をモニタ68から
出力するときは、垂直方向2画素および1つのズーム画
素を生成するのに必要な画素の垂直画素数は“2”であ
るため、SRAM40には2ライン分のメモリエリア4
0aおよび40bが必要とされる。さらに、DRAM3
2からは1ラインずつしか画素データを読み出せないた
め、DRAM32からの読み出しのクロックレートは第
2レジスタ60からの読み出しのクロックレートの2倍
にする必要がある。このようにSRAM40のメモリエ
リア数およびクロックレートを設定することによって、
メモリエリア40aおよび40bの水平画素数を1ライ
ン分の水平画素数よりも少なくすることができる。
【0034】フラッシュメモリ36に記録された画像デ
ータを所望のズーム倍率でモニタ68に表示するとき
は、CPU34が画像データを拡大する。すなわち、C
PU34は、フラッシュメモリ36から圧縮データを読
み出し、DRAM32のワークエリア32bを用いてそ
の圧縮データを伸長し、そして伸長したY,UおよびV
データを同じワークエリア32bを用いて拡大する。拡
大されたY,UおよびVデータは、画素混合回路30に
よって4:1:1に変換されるとともに、変換後のY,
UおよびVデータが1ワードにまとめられ、そしてまと
められたデータが1ワード毎にメモリエリア32aに格
納される。これ以降は、上述と同様にしてメモリ制御回
路38によってV累積ズーム係数に基づいて所望の2ラ
インの画素データがSRAM40に保持され、SRAM
から第1レジスタ56に移された画素データが、H累積
ズーム係数に基づいてメモリ制御回路38によって読み
出される。ただし、所望のズーム倍率をもつ画像データ
が既にメモリエリア32aに書き込まれているため、H
ズーム係数は“1.0”であり、Vズーム係数は“2.
0”である。
【0035】第1レジスタ56から読み出された画素デ
ータは、その後H/V補間回路58で垂直補間および水
平補間を施され、最終的にモニタ68から所望のズーム
倍率をもつズーム画像データが出力される。モニタ68
から動画像が表示されているときにオペレータがモード
選択ボタン52を操作して連写モードを選択すると、モ
ニタ68から所定の時間差をもつ4つの静止画が出力さ
れるように、次のように画像データが処理される。すな
わち、第1信号処理回路22から得られたY,Uおよび
Vデータが、第1信号処理回路22に含まれる1つのラ
インメモリ22aを用いて垂直補間を施され、また垂直
補間によって得られたY,UおよびVデータがH補間回
路26で水平補間を施される。このとき、第1信号処理
回路22における垂直補間に用いられるV累積ズーム係
数およびH補間回路26における水平補間に用いられる
H累積ズーム係数は、第1係数算出回路46と同じ構成
をもつ第2係数算出回路44で生成される。なお、第2
係数算出回路44には、システムコントローラ48から
Vズーム係数“4.0”およびHズーム係数“2.0”
が与えられる。
【0036】このようにして1/4に縮小された静止画
データが、画素混合回路30で1ワードのデータにまと
められ、このデータがDRAM32のメモリエリア32
aに書き込まれる。すなわち、1/4に縮小された4つ
の画像データがメモリエリア32aに書き込まれる。第
1係数算出回路46には、Vズーム係数“2.0”およ
びHズーム係数“1.0”が与えられ、これによって得
られるV累積ズーム係数に基づいてメモリ制御回路38
が所定の2ラインから画素データを読み出し、SRAM
40に書き込む。また、SRAM40から第1レジスタ
56に書き込まれた画素データが、H累積ズーム係数に
基づいてメモリ制御回路38によって読み出され、H/
V補間回路58による水平補間および垂直補間に供され
る。そして、最終的に所定の時間差をもつ4つの静止画
像がモニタ68に表示される。
【0037】ここまではCCDイメージャ16の画素数
とモニタ68の画素数が同じであることを前提として説
明したが、モニタ68の画素数がCCDイメージャ16
よりも少ないときは、1倍の動画像を表示するときでも
第1信号処理回路22から得られるY,UおよびVデー
タを縮小する必要がある。その場合、DRAM32への
画像データの書き込み前に、H補間回路26によって水
平方向に縮小された画素データが生成され、DRAM3
2からの画像データの読み出し後にH/V補間回路58
によって垂直方向に縮小された画像データすなわちズー
ム画像データが生成される。
【0038】具体的に説明すると、モニタ68の画素数
がCCDイメージャ16の画素数の0.7倍である場
合、システムコントローラ48から第2係数算出回路4
4に対してHズーム係数“1.4”が与えられる。した
がって、奇数フィールドにおいては、図16に示すよう
に“0.0”→“1.4”→“2.8”→“4.2”…
のように変化するH累積ズーム係数が得られ、そのH累
積ズーム係数の小数部がH補間回路26に与えられる。
H補間回路26は、入力された小数部に従って、第1信
号処理回路22から出力されるY,UおよびVデータに
対して水平補間をかける。このようにして水平方向に縮
小されたY,UおよびVデータは、画素混合回路30で
4:1:1変換されかつ1ワードにまとめられ、まとめ
られたデータがDRAM32のメモリエリア32aに格
納される。
【0039】一方、システムコントローラ48は、Vズ
ーム係数“2.8”およびHズーム係数“1.0”を第
1係数算出回路46に与える。つまり、モニタ68はイ
ンタレース方式でズーム画像データを出力するため、V
ズーム係数は第2係数算出回路44に与えられたHズー
ム係数“1.4”の2倍に設定され、Hズーム係数は、
H補間回路26によって既に水平補間が完了しているた
め、“1.0”に設定される。これによって、第1係数
算出回路46から出力されるV累積ズーム係数は、図1
7に示すように、“0.0”→“2.8”…のように変
化する。
【0040】メモリ制御回路38は、このV累積ズーム
係数の整数部の前回との差分を検出し、その差分だけD
RAM32のラインを進める。SRAM40に保持され
た2ライン分の画素データは、第1レジスタ56を介し
てH/V補間回路58に与えられ、第1係数算出回路4
6からのV累積ズーム係数の小数部に従って垂直補間を
施される。これによって、垂直方向に縮小された画像デ
ータが得られる。つまり、H補間回路26で水平方向に
縮小され、H/V補間回路58によって垂直方向に縮小
され、モニタ68と同じ画素数をもつズーム画像データ
が得られる。
【0041】なお、SRAM40に書き込んだ画素デー
タを第1レジスタ56に一旦移すようにしたのは、SR
AM40に対する書き込み/読み出しは1ワード(=3
2ビット)毎にしか行うことができず、SRAM40だ
けでは色分離または補間動作は不可能だからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】色フィルタを示す図解図である。
【図3】色分離動作を示す図解図である。
【図4】画素混合回路の動作を示す図解図である。
【図5】DRAMのメモリエリアを示す図解図である。
【図6】SRAMを示す図解図である。
【図7】第1係数算出回路を示すブロック図である。
【図8】第1係数算出回路の動作の一部を示す図解図で
ある。
【図9】第1係数算出回路の動作の他の一部を示す図解
図である。
【図10】第1レジスタを示すブロック図である。
【図11】SRAMおよび第1レジスタの動作を示す図
解図である。
【図12】H/V補間回路を示すブロック図である。
【図13】30ビット化回路28の動作を示す図解図で
ある。
【図14】SRAMおよび第2レジスタの動作を示す図
解図である。
【図15】第2レジスタを示すブロック図である。
【図16】第2係数算出回路の動作の一部を示す図解図
である。
【図17】第1係数算出回路の動作の一部を示す図解図
である。
【図18】従来技術を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 …ディジタルスチルカメラ 28 …30ビット化回路 30 …画素混合回路 32 …DRAM 39 …バッファ 40 …SRAM 56 …第1レジスタ 58 …H/V補間回路 60 …第2レジスタ 62 …色分離/YUV変換回路

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオメモリに保持された複数の画素から
    なる画像データに基づいて複数のズーム画素からなる
    ーム画像データを生成するディジタルスチルカメラにお
    いて、各々の前記 ズーム画素の生成に必要な特定画素の垂直画
    素数に相当する第1垂直画素数と、前記画像データの水
    画素数よりも少ない第1水平画素数とからなる画素デ
    ータを保持できる容量を持つバッファ、前記特定画素を含む 画素データを基準クロックレートに
    前記第1垂直画素数以上の数をかけた所定クロックレー
    トで前記ビデオメモリから読み出して前記バッファに書
    き込む読出書込手段、 前記特定画素の画素データを前記バッファから前記基準
    クロックレートで読み出す読出手段、および前記特定画
    素の画素データに基づいて前記ズーム画素の画素データ
    を生成する生成手段を備えることを特徴とする、ディジ
    タルスチルカメラ。
  2. 【請求項2】所望のズーム倍率に対応する垂直ズーム係
    数を積算する第1積算手段をさらに備え、 前記読出書込手段は前記第1積算手段の第1積算結果に
    基づいて前記ビデオメモリの垂直方向における読出位置
    を決定する第1決定手段を含む、請求項1記載のディジ
    タルスチルカメラ。
  3. 【請求項3】前記バッファは、前記特定画素を含む画素
    データが前記第1水平画素数よりも少ない第2水平画素
    数毎に書き込まれるSRAM、および記SRAMから
    読み出されたかつ前記第1垂直画素数と前記第2水平画
    素数よりも少ない第3水平画素数とからなる画素データ
    を保持するレジスタを含む、請求項1または2記載のデ
    ィジタルスチルカメラ。
  4. 【請求項4】前記バッファは、前記レジスタに保持され
    た前記画素データの中から前記特定 画素の垂直列を形成
    する画素データを同時に選択する画素選択手段をさらに
    含む、請求項3記載のディジタルスチルカメラ。
  5. 【請求項5】所望のズーム倍率に対応する水平ズーム係
    数を積算する第2積算手段をさらに備え、 前記読出手段は前記第2積算手段の第2積算結果に基づ
    いて前記画素選択手段を制御する選択制御手段を含む
    請求項記載のディジタルスチルカメラ。
  6. 【請求項6】インタレーススキャン方式で前記ズーム
    素の画素データを出力するモニタをさらに備え、 前記水平ズーム係数は垂直ズーム係数の1/2である、
    請求項記載のディジタルスチルカメラ。
  7. 【請求項7】前記生成手段は、前記特定画素の垂直列を
    形成する画素データに垂直補間を施す垂直補間手段、お
    よび前記特定画素の水平列を形成する画素データに水平
    補間を施す水平補間手段を含む、請求項1ないし6のい
    ずれかに記載のディジタルスチルカメラ。
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