JPH11164253A - メモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置 - Google Patents

メモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置

Info

Publication number
JPH11164253A
JPH11164253A JP10243330A JP24333098A JPH11164253A JP H11164253 A JPH11164253 A JP H11164253A JP 10243330 A JP10243330 A JP 10243330A JP 24333098 A JP24333098 A JP 24333098A JP H11164253 A JPH11164253 A JP H11164253A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
memory
fifo
time stamp
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10243330A
Other languages
English (en)
Inventor
Hyon Ri Ze
ゼ・ヒョン・リ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JPH11164253A publication Critical patent/JPH11164253A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/804Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
    • H04N9/8042Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1015Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port
    • G11C7/1039Read-write modes for single port memories, i.e. having either a random port or a serial port using pipelining techniques, i.e. using latches between functional memory parts, e.g. row/column decoders, I/O buffers, sense amplifiers
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing
    • G11B20/18Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
    • G11B20/1806Pulse code modulation systems for audio signals
    • G11B20/1813Pulse code modulation systems for audio signals by adding special bits or symbols to the coded information
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/008Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
    • G11B5/00813Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
    • G11B5/00847Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
    • G11B5/0086Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus
    • H04N5/775Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television receiver

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 データがランダムに入力される場合、これを
一定のレートで出力するメモリ制御方法及びこれを用い
たデジタル記録/再生装置を提供する。 【解決手段】 スムージング/デスムージングバッファ
のためのメモリを既存のシャフルメモリの残存領域に割
り当てて利用する。さらに、スムージング/デスムージ
ング用のメモリを既存のメモリと共有するためにシリア
ルクロックでシステムを運用し、シャフルメモリのアク
セスタイミングを確保してシャフルメモリの各過程、内
部ECC、スムースバッファから出力されるデータの格
納、外部ECC、及びスムースバッファへのデータの記
録の過程を一定時間の間に相互衝突無しに行うことがで
きるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録/再生装置に関
し、特にランダムに入力されたデータを一定のレートで
出力するメモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録
/再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタル圧縮技術を利用して放送プログ
ラムをデジタルとして転送するデジタル放送が、衛星放
送、ケーブル放送、地上放送を通じて韓国、米国、ヨー
ロッパ、アジアで商用化されているか、或いは商用化さ
れる予定である。このようなデジタル放送は、エンター
テインメントを提供するだけでなく、多様なマルチメデ
ィアサービスを提供できるため、次代の放送として注目
を浴びている。それにともない、デジタル放送プログラ
ムをデジタルで記録/再生するデジタルビデオカセット
レコーダ(DVCR)の商品化の要求も増大している。
DVCRの規格は、外部デジタルTVで選択されたプロ
グラムをMPEG2トランスポートパケット形態で入力
されて単純にビットストリーム記録を行った後再生して
出力するVCRのフォーマットである。このDVCR規
格によるデジタルVCRと外部デジタルTVとのデータ
転送のためにはインタフェース手段が要求される。その
際、転送されるデータは、上述したようにデジタルTV
で選択されたプログラムのMPEG2トランスポートパ
ケットデータと2デバイス間の相互制御のためのコマン
ドとが時分割多重された形態である。
【0003】DVCRはシステムの安定のために一定の
レートで記録/再生している。しかし、デジタルTVで
記録のために選択されたプログラムのMPEG2トラン
スポートパケットは、平均的に一定のレートであるが、
米国のエコースター(echostar)衛星放送のよ
うにレートが一定でなく、バースト的に入力される場合
もある。すなわち、放送データの転送時に、チャネルの
効率よい利用のために、転送のレートをプログラムの特
性に合わせて変えて転送している。例えば、動きや実時
間圧縮を必要とするスポーツなどは通常6M程度に転送
し、動きの少ないドラマ等のプログラムは多量に圧縮可
能なので通常スポーツよりも低い4M程度で転送する。
従って、このように可変のレートで入力されたデータを
一定のレートに変換させるために、スムージング(smoot
hing) が要求される。これのためにはスムージングバッ
ファが必要である。又、再生時には入力と同じ時間間隙
のバースト形態で出力するために(つまり、MPEG2
のタイミングジッタ制限条件を満たすために)、デスム
ージング(desmoothing )過程が要求される。そのために
はデスムージングバッファが必要である。記録/再生時
に、上記過程は1バッファによりそれぞれ行われる。す
なわち、スムージングバッファとデスムージングバッフ
ァを共用するので、記録時のスムースバッファを、再生
時にデスムースバッファとして用いる。このようなバッ
ファのサイズは記録可能な最大可変ビットレートにより
決定される。
【0004】図1は従来のデジタルTVとDVCRの一
例を示す構成ブロック図である。デジタルTV10のチ
ューナ12はアンテナ11を経て受信された多数のチャ
ネルのうち一チャネルを選択して復調し、デマルチプレ
クサ/プログラム選択部13は1チャネルに含まれた多
数のプログラムのうち所望する1プログラムを選択す
る。更に、ユーザは特定のプログラムを視聴する場合、
選択されたプログラムをMPEGデコーダ14に出力す
る。MPEGデコーダ14はデマルチプレクサ/プログ
ラム選択部13で選択されたプログラムを映像及びオー
ディオをデコードする。又、記録しようとする場合には
MPEGトランスポートパケット形態でテレビ10のデ
ジタルインタフェース部(D−IF)15を介してDV
CR20のデジタルインタフェース部(D−IF)21
へ出力する。すなわち、チューナ12でチューニングさ
れたチャネルには図2(a)に示すようにいろいろのプ
ログラムのトランスポートパケットが紛れ込んでおり、
デマルチプレクサ/プログラム選択部13で1プログラ
ムのみを選択すれば、図2(b)のように1プログラム
のトランスポートパケットのみが選択され、図2(c)
に示すその選択されたパケットのみがMPEGデコーダ
14又はD−IF15へ転送される。
【0005】DVCR20はタイムスタンプ発生部22
を備えている。このタイムスタンプ発生部は、MPEG
2トランスポートパケットがD−IF21を介して入力
された信号のその入力の瞬間の時間を図2(d)のよう
な基準クロック(つまり、27MHzクロック)に基づ
いたタイムスタンプを図2(e)のように発生する。そ
のタイムスタンプをスムースバッファ23に入力させ
る。スムースバッファ23はタイムスタンプ発生部22
からのタイムスタンプ信号と共にD−IF21を介して
入力されるMPEG2トランスポートパケットデータを
格納する。シャフルメモリ25の読取り/書込みのタイ
ミングを制御するメモリ制御部24の制御により、スム
ースバッファ23に格納されたデータが読み取られ、図
2(f)のようにシャフルメモリ25に格納される。一
方、メモリ制御部24から読取り信号が発生したとき
に、デジタルTV10から入力されたデータが無い場合
には、図2(f)の斜線表示部分に示すように空(nu
ll)データが挿入される。これは、入力されるトラン
スポートパケットが図2(c)のように一定のレートで
はないが、記録を一定のレートにするためである。
【0006】ここで、タイムスタンプ信号をトランスポ
ートパケットとともにシャフルメモリ25に格納する理
由は、メモリ制御部24により読み取られるスムースバ
ッファ23の出力データよりもスムースバッファ23へ
入力されるトランスポートパケットが多い場合、スムー
スバッファ23に長時間格納されて時間的に遅延されて
記録されるタイムシフト現象が生じるが、これを防止す
るためである。これは、再生時にタイミングジッタを満
足させるための方法でもある。
【0007】シャフルメモリ25に格納されたデータの
外部コードワードがメモり制御部24を介してECC部
26に入力され、外部コードが付加されて再びシャフル
メモリ25へ格納される。そのシャフルメモリに格納さ
れたデータの内部コードワードがECC部26へ出力さ
れて内部コードが付加された後シャフルメモリ25に再
格納される。外部コードと内部コードが付加されたデー
タは、メモリ制御部24を介して再びシャフルメモリ2
5から読み取られて同期/ID付加部27に入力され、
同期信号及びIDが付加された後、DVCRの記録フォ
ーマットである同期ブロック形態に構成されて非ゼロ復
帰反転(Non-Return-to-Zero-Inverted;NRZI)部
28へ出力される。NRZI部28は「1」の信号でデ
ータを反転させる変調部であり、「1」に出合うと現在
状態を反転させる。NRZI部28でNRZI変調され
た信号は記録アンプ29により増幅された後テープ30
に記録される。
【0008】上記したスムースバッファ23とシャフル
メモリ25とのデータ入/出力の関係を、図3に基づい
て詳細に説明する。図にはメモリ制御部24が省略され
ている。シャフルメモリ25はバンク0とバンク1とに
分割されており、バンク0とバンク1はそれぞれデータ
1ブロック分の領域であってエラー訂正のために互いに
循環されるようになっている。すなわち、バンク0に対
して内部エラー訂正を行っている場合にはバンク1に対
して外部エラー訂正を行い、バンク1に対して内部エラ
ー訂正を行っている場合にはバンク0に対して外部エラ
ー訂正を行う。その際、シャフルメモリ25に格納され
たデータは、まず外部エラー訂正のためにECC部26
の外部ECC26−2へ外部コードワード(c)が出力
され、外部ECC26−2から外部コードが付加され
る。この後、外部コードの付加されたデータ(d)は再
びメモり制御部24を介してシャフルメモリ25の該当
位置に格納される。外部ECCが完了されると、内部E
CCのために内部コードワード(e)がECC部26の
内部ECC26−1へ出力される。ここで、内部ECC
のために内部コードワードが内部ECC26−1に出力
されれば、そのデータ(e)は既に外部ECCの完了さ
れたデータであり、内部ECC26−1から内部コード
が付加された後テープに記録されるデータなので、シャ
フルメモリ25ではもうそれ以上使用しない不要なデー
タとなる。よって、スムースバッファ23から出力され
るデータは、メモリ制御部24の制御により内部コード
ワードが出力された領域に格納される。
【0009】例えば、図3に示すように、バンク1で外
部ECCが行われていれば、バンク0では内部ECCが
行われる。バンク0から内部ECCのために内部コード
ワード(e)が出力されれば、内部コードワードが出力
された位置にスムースバッファ23の出力データ(b)
が格納される。そして、バンク0の内部コードワードが
内部ECCへすべて出力されれば、バンク0には空(n
ull)データとともにスムースバッファ23の出力デ
ータのみが格納されている。バンク0はスムースバッフ
ァ23から入力されて格納されたデータの外部コードを
外部ECCへ出力し、外部コードが付加されたデータを
再びバンク0の該当位置に再格納する。このとき、バン
ク1では内部ECCが行われ、同様にスムースバッファ
23の出力データが、今度にはバンク1の内部コードワ
ードが出力された位置に格納される。その際、図4に示
すように、シャフルメモリ25では、一定の時間(T)
の間に内部ECC(e)、スムースバッファ23の出力
データの格納(b)、外部ECC(c、d)が順次処理
されるので、パラレルクロックで十分である。
【0010】一方、再生する過程は、上記記録時の逆過
程を行えばよい。すなわち、テープ30から再生される
信号は、再生アンプ31で増幅された後、INRZI部
32を介してデコーディングされ、同期/ID検出部3
3で同期信号及びIDが検出される。同期/ID検出部
33で検出された同期ブロックは、メモリ制御部35を
介してシャフルメモリ36に格納され、ECC部34を
介して内部ECC及び外部ECCが行われた後、再びメ
モり制御部35から発生されたタイミング信号により図
2(g)の信号がデスムースバッファ37及びタイムス
タンプ発生部38へ出力される。
【0011】タイムスタンプ発生部38は、入力された
データからタイムスタンプ信号を分離し、図2(h)の
ように再生時の基準クロック(つまり、27MHzのク
ロック)で計算したタイムスタンプと比較して、正確に
一致する瞬間にデスムースバッファ37からトランスポ
ートパケットを図2(i)のように検出した後、D−I
F21を介してデジタルTV10に出力する。その際、
記録時に挿入された空データはスキップして除去する。
従って、以上の過程により記録及び再生時に同じタイミ
ング形態にMPEG2トランスポートパケットを入/出
力することにより、MPEG2タイミングジッタの制限
条件を満たすことができる。
【0012】一方、このようなスムージング及びデスム
ージング過程のためのバッファのサイズの理論値を求め
ると、以下の通りである。1トラックを基準としてバッ
ファのオーバーフローを生じない場合を仮定するとき、
1トラック時間Top=1/60secとし、記録レートR
rec=13.80bps、入力レートRtransmit=3
0Mbpsとすると、最大相対遅延値Tdは下記の式1
の通りである。 Td=Top(1−Rrec/Rtransmit)=8.99ms (1) 又、この時の最小のスムージングバッファのサイズ(B
smooth)は下記の式2の通りである。 Bsmooth=(Top−Td)×(Rtransmit−Rrec) (2) =(16.67−8.99)ms×{(30−13.80)× 10E6}/(8×188) =81 TSパケット すなわち、約15Kバイトのスムージングバッファのサ
イズが要求される。
【0013】このように、従来ではこのサイズのスムー
ジング及びデスムージングのための専用バッファを主格
納メモリ(シャフルメモリ)とは別途に採用するため、
製品のコストを上昇させ、システム動作を不安にする問
題点があった。また、メモリの容量を決めるときには通
常最大格納容量よりも高いメモリを使用する。例えば主
格納メモリ(シャフルメモリ)におけるデータ格納のた
めの必要な最大格納容量が2.1Mであれば、メモリは
4M程度のメモリを選択しなければならない。このた
め、残りの1.9Mは使用しないため、メモリの浪費を
もたらす。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するためになされたものであり、その目的は、必
ず必要なスムージング/デスムージング用のバッファを
最適なメモリとして具現することができる、メモリ制御
方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置を提供す
ることにある。本発明の他の目的は、スムージング/デ
スムージング用のバッファのためのメモリを既存のシャ
フルメモリの残存領域を利用できるようにして、主格納
メモリの活用度を高めることができる、メモリ制御方法
及びこれを用いたデジタル記録/再生装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による記録時のメ
モリ制御方法は、複数のメモリバンクからなるシャフル
メモリを備え、スムージングのためのメモリ領域を前記
シャフルメモリの残存領域に割り当て、記録のために入
力されるデータを前記スムージング用のメモリ領域に格
納するステップと、前記シャフルメモリの一方のバンク
が外部エラー訂正のために外部コードワードを出力する
とともに外部コードの付加された外部コードワードを入
力されて再び該当位置に格納することと、前記シャフル
メモリの他方のバンクが外部コードの付加されたデータ
の内部エラー訂正のために内部コードワードを出力する
こととを交互に行うステップと、前記内部コードワード
が出力された位置に前記スムージング用のメモリ領域か
ら出力されるデータを格納するステップとを備えること
を特徴とする。上記の各ステップはシリアルクロックに
同期して行われることを特徴とする。
【0016】前記スムージング用のメモリ領域へのデー
タ記録は、オーバーフローが発生しない状態で内部エラ
ー訂正、スムージング用のメモリ領域から出力されるデ
ータの格納、外部エラー訂正が行われる間にいつでもラ
ンダムに行われることを特徴とする。
【0017】本発明による再生時のメモリ制御方法は、
複数個メモリバンクからなるシャフルメモリを備え、デ
スムージングのためのメモリ領域を前記シャフルメモリ
の残存領域に割り当てるステップと、前記シャフルメモ
リの一方のバンクが記録媒体から再生された後内部エラ
ー訂正デコーディングされて入力されるデータを格納す
ることと、前記シャフルメモリの他方のバンクが内部エ
ラー訂正デコーディングされたデータの外部エラー訂正
デコーディングのために外部コードワードを出力するこ
ととを交互に行うステップと、前記外部エラー訂正デコ
ーディングされた外部コードワードを前記デスムージン
グ用のメモリ領域に一時格納するステップとを備えるこ
とを特徴とする。前記外部エラー訂正デコーディングの
ために外部コードワードが前記シャフルメモリから出力
されると、その位置に内部エラー訂正デコーディングの
データが格納されることを特徴とする。
【0018】本発明によるデジタル記録/再生装置は、
記録するデータが入力された瞬間の時間を表示するタイ
ムスタンプを発生した後、入力されたデータとともに一
時格納するインタフェース部と、複数のメモリバンクを
有し、スムージングのためのバッファ領域がそれ以外の
残存領域に割り当てられ、前記インタフェース部から出
力されるデータを前記スムージング用のバッファ領域に
一時格納した後、内部ECCのために内部コードワード
が出力されたメモリバンク領域に前記スムージング用の
バッファ領域から読み取ったデータを一定のレートで格
納するシャフルメモリと、前記インタフェース部のデー
タの出力、前記シャフルメモリのスムージング用のバッ
ファ領域及び複数のメモリバンクへのデータの格納、及
び読取りをシリアルクロックにて制御するメモリ制御部
と、前記シャフルメモリのメモリバンクに格納されたデ
ータを入力されて外部ECCを行った後、再び前記シャ
ップルメモリの該当メモリバンクの該当位置に格納した
後、外部コードの付加された内部コードワードを前記シ
ャップルメモリのメモリバンクから読み取って内部EC
Cを行うエラー訂正部とで記録装置を構成することを特
徴とする。
【0019】前記インタフェース部は、データが入力さ
れた瞬間を示すタイムスタンプ及び各種の制御信号を発
生するタイムスタンプ発生及び制御部と、前記タイムス
タンプ発生及び制御部から発生される制御信号により記
録のために入力されるデータを前記タイムスタンプとと
もに一時格納する第1FIFOと、前記タイムスタンプ
発生及び制御部から発生される制御信号により記録のた
めに入力されるデータを前記タイムスタンプと共に一時
格納する第2FIFOとから構成され、前記第1FIF
O及び第2FIFOのうち一方がデータの書込み用とし
て用いられる場合、他方はデータの読取り用として用い
られ、これが交互に行われるように制御されることを特
徴とする。
【0020】前記タイムスタンプ発生及び制御部は、ト
ランスポートパケットの開始信号及び記録するデータが
入力されるMPEG2インタフェース及びフレーム部
と、前記MPEG2インタフェース及びフレーム部へ入
力されるトランスポートパケットの開始信号により所定
の周波数のタイムスタンプを発生し、ユーザの記録選択
に応ずる該当制御信号を発生するタイムスタンプ及び制
御パルス発生部と、前記第1、第2FIFOの読取り/
書込み信号を発生し、前記MPEG2インタフェース及
びフレーム部から出力されるデータとタイムスタンプ発
生及び制御パルス部から出力されるタイムスタンプ信号
を出力するFIFOの読取り/書込み制御パルス発生部
とから構成されることを特徴とする。
【0021】前記第1FIFOの前後端及び第2FIF
Oの前後端には各々の出力イネーブル信号により制御さ
れる第1〜第4バッファが二つずつそれぞれ連結され、
前記タイムスタンプ発生及び制御部のデータ出力端にも
記録/再生信号により制御される第5バッファが連結さ
れ、第1、第2FIFOの入/出力端のデータバスを共
有することを特徴とする。
【0022】前記メモリ制御部は、前記タイムスタンプ
発生及び制御部が第2FIFOへのアクセス権限をもっ
て前記タイムスタンプ発生及び制御部を介して出力され
るデータとタイムスタンプを第2FIFOに書込みする
間、前記シャフルメモリが第1FIFOへのアクセス権
限を持って前記第1FIFOからデータとタイムスタン
プを読み取って前記シャフルメモリのスムージング用の
バッファ領域に書き込むように制御し;1パケットのデ
ータがスムージング用のバッファ領域に全部書き込まれ
れば、逆に第1FIFOへのアクセス権限を前記タイム
スタンプ発生及び制御部が、そして第2FIFOへのア
クセス権限をシャフルメモリが持つように制御すること
を特徴とする。
【0023】前記メモリ制御部は、前記タイムスタンプ
発生及び制御部が第1FIFOへのアクセス権限を持っ
て前記タイムスタンプ発生及び制御部を介して出力され
るデータとタイムスタンプを第1FIFOに書込みする
間、前記シャフルメモリは第2FIFOのアクセス権限
を持って前記第2FIFOからデータとタイムスタンプ
を読み取って前記シャフルメモリのスムージング用のバ
ッファ領域に書き込むように制御し;1パケットのデー
タがスムージング用のバッファ領域に全部書き込まれれ
ば、逆に第2FIFOへのアクセス権限を前記タイムス
タンプ発生及び制御部が、そして第1FIFOへのアク
セス権限をシャフルメモリが持つように制御することを
特徴とする。
【0024】前記タイムスタンプ発生及び制御部に第1
FIFOへのアクセス権限があれば、前記第5バッファ
のみがアクティブ状態となり、その他の第1〜第4バッ
ファはインアクティブ状態となり、これにより前記タイ
ムスタンプ発生及び制御部から出力されるデータとタイ
ムスタンプは前記第5バッファを介して第1FIFOに
書込みされることを特徴とする。前記タイムスタンプ発
生及び制御部に第2FIFOへのアクセス権限があれ
ば、前記第5バッファのみがアクティブ状態となり、そ
の他の第1〜第4バッファはインアクティブ状態とな
り、これにより前記タイムスタンプ発生及び制御部から
出力されるデータとタイムスタンプは前記第5バッファ
を介して第2FIFOに書き込まれることを特徴とす
る。
【0025】前記シャフルメモリに第1FIFOへのア
クセス権限があれば、前記第2、第5バッファをアクテ
ィブ状態とし、第1、第3、第5バッファをインアクテ
ィブ状態とし、第1FIFOから読み取ったデータを第
2バッファを介してシャフルメモリのスムージング用の
メモリ領域に書き込ませることを特徴とする。前記シャ
フルメモリに第2FIFOへのアクセス権限があれば、
前記第4、第5バッファをアクティブ状態とし、第1〜
第3バッファをインアクティブ状態とし、第2FIFO
から読み取ったデータを第4バッファを介してシャフル
メモリのスムージング用のメモリ領域に書き込ませるこ
とを特徴とする。
【0026】本発明によるデジタル記録/再生装置は、
記録媒体から再生されるデータに対して内部エラー訂正
デコーディングと外部エラー訂正デコーディングを順次
的に行うECC部と、複数のメモリバンクを有し、デス
ムージングのためのバッファ領域がそれ以外の残存領域
に割り当てられ、前記ECC部から内部エラー訂正デコ
ーディングされたデータを入力されて該当メモリバンク
に格納し、外部エラー訂正デコーディングされたデータ
は前記デスムージング用のバッファ領域に記録時のレー
トで書き込むシャフルメモリと、前記シャフルメモリの
デスムージング用のバッファ領域及びメモりバンクへの
データの格納及び読取りをシリアルクロックにて制御す
るメモリ制御部と、前記シャフルメモリのデスムージン
グ用のバッファ領域から出力されるデータを一時格納し
た後、格納されたデータからタイムスタンプ信号を分離
した後、所定の周波数で発生したタイムスタンプと比較
することにより、正確に一致する瞬間に分離した純粋の
データのみを出力するインタフェース部とを備えた再生
装置を構成することを特徴とする。
【0027】前記インタフェース部は、前記シャフルメ
モリのデスムージング用のバッファ領域から出力される
データを一時格納する第1FIFOと、前記シャフルメ
モリのデスムージング用のバッファ領域から出力される
データを一時格納する第2FIFOと、前記第1又は第
2FIFOからデータを読み取ってタイムスタンプ信号
を分離した後、分離したタイムスタンプと所定の周波数
で発生したタイムスタンプとを比較して正確に一致する
瞬間に分離したデータのみを出力するタイムスタンプ発
生及び制御部とから構成され、前記第1FIFO及び第
2FIFOは、前記メモリ制御部により一方がデータの
書込み用として用いられる場合には他方はデータの読取
り用として用いられるように制御されることを特徴とす
る。本発明の他の目的、特徴、及び利点は添付図面に基
づいた実施形態の詳細な説明から明らかになる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態を
添付図面に基づいて詳細に説明する。図5は本実施形態
によるDVCRの一部を示す構成ブロック図であり、イ
ンタフェース部50、スムージング/デスムージングの
ためのバッファ領域が割り当てられたシャフルメモリ5
6、メモリ制御部55、及びECC部57から構成され
る。インタフェース部50は、タイムスタンプ発生及び
制御部51、第1先入れ先出し(FIFO)52、及び
第2FIFO53を備えている。これ以外の構成要素は
従来のものを使用できる。
【0029】第1FIFO52、第2FIFO53は、
D−IF21を介して入力される188バイトのMPE
G2トランスポートパケット、及びタイムスタンプ発生
及び制御部51から発生される4バイトのタイムスタン
プを格納しなければならないため、それぞれ192バイ
トのサイズが要求される。本実施形態の場合このバッフ
ァは追加されるが、従来のものに比し追加されるメモリ
サイズは約512バイトであり、既存のスムースバッフ
ァの容量(約15Kバイト)に比べて遥かに小さい。本
実施形態ではそのスムースバッファを使用せず、シャフ
ルメモリ56の一部をスムースバッファとして使用して
いる。ここで、第1、第2FIFO52、53の2つを
使用する理由は制御し易いからであり、一つのFIFO
のサイズが約512バイト程度に大きい場合には一つの
FIFOでも十分である。
【0030】デジタルTV10を介してMPEG2トラ
ンスポートパケットの入力を受けて記録する場合、シス
テム制御部のリセット及び記録(user rec)信
号により初期化(全てのIC及びFIFOの初期化)さ
れた後、D−IF21を介して入力されるMPEG2ト
ランスポートパケットはタイムスタンプ発生及び制御部
51を介して第1FIFO52又は第2FIFO53に
格納される。その際タイムスタンプ発生及び制御部51
から発生されるタイムスタンプ信号と共に格納される。
それ自体は従来と特に変わることはない。
【0031】本実施形態では、第1FIFO52がデー
タを書き込んでいる間に、第2FIFO53では格納さ
れたデータが読み取られる。これを交互に行うことによ
り入/出力間のデータ衝突を防止することができる。こ
れは、データが一定のレートに入力されず、変化するレ
ートのバースト形態で入力されるからである。すなわ
ち、第1、第2FIFO52、53のうち一方が書込み
用として用いられる場合には他方は読取り用として用い
られるが、この二つの役割は交替する。その際、制御信
号としてFIFO enable、FIFO
enable、FIFO read end、FI
FO read endを用いる。
【0032】すなわち、FIFO enable信
号がインアクティブ状態となると、インタフェース部5
0が第1FIFO52へのアクセス権限を持ち、第1F
IFO52にD−IF21を介して入力されるトランス
ポートパケットとタイムスタンプを記録し、FIFO
enable信号がインアクティブ状態となると、
インタフェース部50が第2FIFO53へのアクセス
権限を持って第2FIFO53にD−IF21を介して
入力されるトランスポートパケットとタイムスタンプを
記録する。一方、FIFO enable信号がア
クティブにされると、今度はシャフルメモリ56が第1
FIFO52へのアクセス権限を持って第1FIFO5
2に記録されたデータを読み取り、FIFO en
able信号がアクティブにされると、シャフルメモリ
56が第2FIFO53へのアクセス権限を持って第2
FIFO53に記録されたデータを読み取る。図5には
図示されていないFIFO read end信号
は、第1FIFO52に記録されたデータが全部読み取
られるたとき、メモリ制御部55がこれをインタフェー
ス部50に知らせる信号である。このFIFO
ead end信号がアクティブになると、FIFO
enable信号はインアクティブにされ、これによ
り第1FIFO52へトランスポートパケットとタイム
スタンプを格納する。FIFO read end
信号は第2FIFO53に記録されたデータが全部読み
取られたとき、メモリ制御部55がこれをインタフェー
ス部50に知らせる信号である。このFIFO
ead end信号がアクティブとされれば、FIFO
enable信号はインアクティブにされ、これ
により第2FIFO53にD−IF21を介して入力さ
れるトランスポートパケット及びタイムスタンプを記録
する。
【0033】図6は前記インタフェース部50の詳細ブ
ロック図であり、タイムスタンプ発生及び制御部51は
MPEG2インタフェース/フレーム部61、タイムス
タンプ及び制御パルス発生部62、及びFIFOのR/
W制御パルス発生部63から構成される。そして、第
1、第2FIFO52、53の入/出力端のデータバス
を記録/再生時に共有できるように、第1FIFO52
の入/出力端にはそれぞれ3状態バッファ64、67が
連結され、第2FIFO53の入/出力端にもそれぞれ
3状態バッファ65、68が連結され、前記タイムスタ
ンプ発生及び制御部51と第1、第2FIFO52、5
3との間にも3状態バッファ66が連結される。3状態
バッファ64〜68には、3状態バス駆動器である74
LS244を用いることができる。3状態バッファ64
〜68は、出力イネーブル(oe)がアクティブの場合
にはトランシーバとして動作し、インアクティブの場合
には出力端をハイインピダンスとする。
【0034】すなわち、図7(a)のようなデジタルパ
ワーオン状態で、制御パルス発生部(図示せず)が図7
(c)のように1/60秒のサーボ基準信号(serv
ref)をシスコン(図示せず)へ出力すると、この
入力信号(servo ref)にロッキングされたヘ
ッドスイッチパルス(head sw)がシスコンから
図7(d)のように発生し、この信号(head
w)はタイムスタンプ及び制御パルス発生部62へ入力
される。そして、使用者が記録を選択すれば、図7
(b)に示すuser rec信号によりタイムスタン
プ及び制御パルス発生部62はすべてのICを記録モー
ドに初期化した後、記録信号(rec en)をイネー
ブルする。このrec en信号がイネーブルされた
後、サーボ基準信号(servo ref)及びヘッド
スイッチパルス(head sw)がチャネル2、つま
り方位(azimuth)トラックを指した瞬間に図7
(e)のように記録開始信号(rec start)を
発生する。また、タイムスタンプ及び制御パルス発生部
62はtrk p、shuffle p信号も発生する
が、trk pはサーボ基準信号(servo re
f)と共に発生し、shuffle p信号は12トラ
ック毎に発生する。この際、図7(h)のようなFIF
enable信号、或いは図7(i)のような
FIFO enable信号をタイムスタンプ及び
制御パルス発生部62でインアクティブ状態とすると、
第1FIFO52又は第2FIFO53へのアクセス権
限をインタフェース部50が持つことになる。
【0035】一方、MPEG2インタフェース/フレー
ム部61にトランスポートパケットの開始信号(so
p)とデータ信号(MDI[0:7])が図7(g)、
図7(f)のように入力されると、sop信号により記
録時に27MHzにカウントされたパケットの到着時間
情報である所定の周波数のタイムスタンプをタイムスタ
ンプ及び制御パルス発生部62から発生する。ここで、
データ信号(MDI[0:7])はMPEG2トランス
ポートストリーム(TS)であり、188バイト長のパ
ケットから構成されている。このパケットはみな4バイ
トのパケットヘッダを有している。このパケットヘッダ
の最初の1バイトは同期バイトであり、すべてのパケッ
トに対して同じ値Ox47を有する。
【0036】FIFO enable信号がインア
クティブ状態であれば、インタフェース部50のタイム
スタンプ発生及び制御部51が第1FIFO52をアク
セスすることができるため、タイムスタンプ発生及び制
御部51を介して出力されるパケットのタイムスタンプ
とデータが第1FIFO52に書き込まれる。そのパケ
ットを全部書き込めば、タイムスタンプ及び制御パルス
発生部62はFIFO enable信号をアクティ
ブさせてシャフルメモリ56が第1FIFO52のデー
タを読み取る過程を行うようにする。その際、3状態バ
ッファ66はrec/pb信号によりアクティブにされ
ており、3状態バッファ67はイネーブル信号(fif
oe2)によりアクティブされている。この他
の3状態バッファ64、65、68はインアクティブ状
態となっている。これにより、タイムスタンプ発生及び
制御部51から出力されるタイムスタンプとデータ(f
wd[0:15])は、3状態バッファ66を介し
て第1FIFO52に書込まれた後、3状態バッファ6
7を介して出力される。すなわち、記録時は、3状態バ
ッファ66がrec/pb信号によりアクティブにさ
れ、第1FIFO52がインアクティブになると、図1
0(e)のようなfifo oe2信号により3状
態バッファ67がアクティブされ、第2FIFO53が
インアクティブされると、図10(f)のようなfif
oe2信号により3状態バッファ68がアクテ
ィブされる。そして、再生時は、3状態バッファ66が
rec/pb信号によりインアクティブされ、第1FI
FO52がインアクティブされると、図10(c)のよ
うなfifo oe1信号により3状態バッファ6
4がアクティブされ、第2FIFO53がインアクティ
ブされると、図10(d)のようなfifo oe
1信号により3状態バッファ65がアクティブされる。
【0037】一方、次に入力されるパケットに対しては
第2FIFO53で上記過程を行う。すなわち、第2F
IFO53が図7(i)のようなFIFO ena
ble信号によりインアクティブ状態となると、インタ
フェース部50のタイムスタンプ発生及び制御部51が
第2FIFO53をアクセスすることができるため、タ
イムスタンプ発生及び制御部51から出力されるパケッ
トのタイムスタンプとデータが第2FIFO53に書き
込まれる。そのパケットを全部書き込むと、タイムスタ
ンプ発生及び制御部51はFIFO enable
信号をアクティブさせてシャフルメモリ56に第2FI
FO53へのアクセス権限を与える。その際、3状態バ
ッファ66はrec/pb信号によりアクティブとされ
ており、3状態バッファ68はイネーブル信号(fif
oe2)によりアクティブにされているため、
タイムスタンプ発生及び制御部51から出力されるタイ
ムスタンプとデータは3状態バッファ66を介して第2
FIFO53に書き込まれた後3状態バッファ68を介
して出力される。
【0038】すなわち、インタフェース部50が第2F
IFO53をアクセスして第2FIFO53にデータと
タイムスタンプを書き込んでいる間、メモリ制御部55
は第1FIFO52をアクセスしてシャフルメモリ56
のスムージングバッファ領域56−1に第1FIFO5
2から読み取ったデータを書き込む。この際、192バ
イトのデータの書込みが終わると、メモリ制御部55は
図7(j)のようにFIFO read end信
号をアクティブにして第1FIFO52のアクセス権限
をインタフェース部50に与える。同様に、前記インタ
フェース部50が第1FIFO52をアクセスして第1
FIFO52にデータとタイムスタンプを書込みする
間、前記メモリ制御部55は第2FIFO53をアクセ
スしてシャフルメモリ56のスムージングバッファ領域
56−1にデータを書き込む。その際、スムージングバ
ッファ領域56−1に192バイトのデータの書込みが
終わると、メモリ制御部55は図7(k)のようにFI
FO read end信号をアクティブさせて第
2FIFO53のアクセス権限をインタフェース部50
に与える。
【0039】もし、入力されたパケットを第2FIFO
53に書き込もうとする際、FIFO enabl
e信号が図7(i)のようにアクティブである場合、つ
まりシャフルメモリ56が未だ第2FIFOからデータ
を出力してない場合は、図7(f)のようにオーバーフ
ローが発生した場合であり、そのパケットを第2FIF
O53に書き込むことができない。従って、この時のデ
ータは損失される。この場合は、入力されるデータのレ
ートが記録されるデータのレートよりも速い場合であ
り、スムージングバッファのオーバーフローが発生した
場合である。
【0040】このように、上記過程を繰り返し行うこと
により、入力されたMPEG2トランスポートパケット
データ及びそのタイムスタンプをシャフルメモリ56の
スムージングバッファ領域56−1に書き込む。ここ
で、第1、第2FIFO52、53の読取り、書込みパ
ルス(ff rd,ff wr,ff
d,ff wr)はFIFOのR/W制御パルス発
生部63から発生する。シャフルメモリ56はスムージ
ング/デスムージングのためのバッファ領域56−1
が、バンク0・56−2、バンク1・56−3領域とは
別に同じメモリに設けられている。ここで、スムージン
グ/デスムージングのためのバッファ領域56−1はシ
ャフルメモリ56の残存領域に割り当てられ、バンク0
・56−2及びバンク1・56−3は各々1ブロック分
の領域であってエラー訂正のために互いに循環されるよ
うになっている。すなわち、バンク0・56−2のデー
タに対して内部エラー訂正を行っている場合にはバンク
1・56−3のデータに対しては外部エラー訂正を行
い、逆にバンク1・56−3のデータに対して内部エラ
ー訂正を行っている場合にはバンク0・56−2に対し
ては外部エラー訂正を行う。これにより、第1FIFO
52又は第2FIFO53に格納されたデータは、メモ
リ制御部55で計算された適切な読取りタイミングによ
りシャフルメモリ56内のスムージングバッファ領域5
6−1に記録される。
【0041】もし、インタフェース部50からFIFO
enable信号がアクティブされると、メモリ制
御部55は第1FIFO52に記録されたデータをアク
セスしてシャフルメモリ56内のスムージングバッファ
領域56−1に書き込む。そして、そのパケットのデー
タが全部スムージングバッファ領域56−1に書き込ま
れると、メモリ制御部55はFIFO read
end信号をアクティブさせて第1FIFO52へのア
クセス権限をインタフェース部50に与える。インタフ
ェース部50はFIFO enable信号をイン
アクティブさせてメモり制御部55に出力する。また、
インタフェース部50からFIFO enable
信号がアクティブされると、メモリ制御部55は第2F
IFO53に記録されたデータをアクセスしてシャフル
メモリ56内のスムージングバッファ領域56−1に書
き込む。そして、そのパケットのデータ全部がスムース
バッファ領域56−1に書き込まれると、メモリ制御部
55はFIFO read end信号をアクティ
ブさせて第2FIFO53のアクセス権限をインタフェ
ース部50に与える。その際にも、同様にインタフェー
ス部50はFIFO enable信号をインアク
ティブさせてメモり制御部55に出力する。
【0042】その際、シャフルメモリ56のバンク0・
56−2又はバンク1・56−3に格納されたデータ
は、まずエラー訂正のためにECC部57の外部ECC
57−1へ外部コードワードが出力され、外部ECC5
7−1から外部コードが付加され、外部コードの付加さ
れたデータが再びメモり制御部55を介してシャフルメ
モリ56のバンク0・56−2又はバンク1・56−3
の該当位置に格納される。外部ECCが全部完了した
後、内部ECCのためにバンク0・56−2又はバンク
1・56−3の内部コードワードがECC部57の内部
ECC57−2へ出力される。ここで、内部ECCのた
めに内部コードワードが内部ECC57−2に出力され
ると、そのデータは、既に外部ECCが完了したデータ
であり、内部ECC57−2から内部コードが付加され
た後テープに記録されるので、シャフルメモリ56では
もうそれ以上使用しない不要なデータである。
【0043】例えば、バンク0・56−2で外部ECC
が行われていると、外部ECCのためにバンク0・56
−2の外部コードワード(c)が外部ECC57−1へ
出力され、外部ECC57−1から外部コードが付加さ
れたデータ(d)が再びバンク0・56−2の該当位置
に格納される。外部ECCの終了後、バンク1・56−
3で内部ECCが行われる。その際、バンク1・56−
3から内部ECCのために内部コードワード(e)が出
力される。その内部コードワードが出力された位置にス
ムースバッファ領域56−1に取り込まれていた出力デ
ータ(b)が格納される。そして、バンク1・56−3
の内部コードワードが全部出力されると、バンク1・5
6−3には空データとともにスムースバッファ領域56
−1の出力データが格納される。次ぎに、バンク1・5
6−3からは外部ECCのために外部コードワードが外
部ECC57−1に出力され、外部コードが付加された
データが格納される。一方、バンク0・56−2では逆
に内部ECCが行われ、内部コードワードが出力される
と、スムースバッファ領域56−1の出力データが、今
度にはバンク0・56−2の内部コードワードが出力さ
れた位置に格納される。そして、メモリ制御部55から
読取りのためのタイミング信号をスムースバッファ領域
56−1へ発生する際、デジタルTV10から入力され
たデータが無い場合には、従来のようにシャフルメモリ
56のバンク0・56−2又はバンク1・56−3には
空(null)データが挿入される。このように、外部
ECC及び内部ECCが行われたデータは、シャフルメ
モリ56のバンク0・56−2又はバンク1・56−3
から読み取られた後、同期/ID付加部27から同期信
号及びIDが付加され、DVCRの記録フォーマットの
同期ブロック形態に構成される。そして、同期ブロック
データは、サブコードデータとマルチプレクスされて1
トラックのデータを形成した後、NRZI部28、記録
アンプ29を経てテープ30に記録される。
【0044】従来ではスムースバッファがシャフルメモ
リと別途に採用され、シャフルメモリでは図4のように
一定の時間(T)の間で内部ECC、スムースバッファ
から出力されるデータの格納、外部ECCが順次処理さ
れるため、パラレルクロックでも充分であった。しか
し、本発明ではスムースバッファ56−1がシャフルメ
モリ56内にあるため、シャフルメモリ56は図8のよ
うに上記過程つまり内部ECC、スムースバッファから
出力されるデータの格納、外部ECCとともにスムース
バッファ56−1へのデータの記録までを一定の時間
(T)の間に行わなければならない。第1FIFO52
又は第2FIFO53に1パケットのデータが全部記録
されてスムースバッファ56−1のオーバーフローが生
じなかったとき、スムースバッファ領域56−1へのデ
ータの記録は、インタフェース部50及びメモり制御部
55から発生されるFIFO enable、FI
FO read end、FIFO enabl
e、FIFO read end信号により行われ
るため、上記過程が進行される間、つまり内部ECC、
スムースバッファ56−1から出力されるデータの格
納、外部ECC等が行われる間にいつでもランダムに行
われる。したがって、スムースバッファ56−1へのデ
ータの記録と他過程との衝突が生じないように制御する
必要がある。そのため、メモリ制御部55はパラレルク
ロックでなくシリアルクロックで内部ECC、スムース
バッファ56−1から出力されるデータの格納、外部E
CC、スムースバッファ56−1へのデータの記録を制
御する。すなわち、シリアルクロックで運用して各過程
(b、c、d、e)を速く処理することにより、時間的
な余裕をもって、いつでもスムースバッファ56−1へ
のデータの記録(a)を行うことができる。
【0045】ここで、各過程の処理時間(t’)は従来
の各過程の処理時間(t)よりも短い(t>t’)。よ
って、このようなメモリ制御部55の制御により、シャ
フルメモリ56は図8のように内部ECC、スムースバ
ッファ56−1から出力されるデータの格納、外部EC
C、及びスムースバッファ56−1へのデータの記録の
過程を一定時間(T)の間に相互衝突無しに行うことが
できる。
【0046】一方、再生する過程は、上記記録時の逆過
程に行えば良い。図9は再生時の各部の動作タイミング
図である。すなわち、図9(a)のようにデジタルパワ
ーオン状態で使用者が再生を選択すれば、制御パルス発
生部(図示せず)が図9(c)のように1/60秒のサ
ーボ基準信号(servo ref)を発生してシスコ
ン(図示せず)へ出力すると、この入力信号(serv
ref)にロッキングされたヘッドスイッチパルス
(head sw)をシスコンから発生する。このヘッ
ドスイッチパルス(head sw)はタイムスタンプ
及び制御パルス発生部62へ入力される。そして、図9
(b)のようなuser pb信号によりタイムスタン
プ及び制御パルス発生部62はすべてのICを再生モー
ドに初期化した後、再生信号をイネーブルする(pb
en)。このpb en信号がイネーブルされた後、サ
ーボ基準信号(servo ref)に同期してpb
start信号を図9(d)のように発生させる。この
pb start信号により再生を開始し、再生される
データのうち最初のシャフルスタート部分を再生する瞬
間、メモリ制御部55がタイムスタンプ及び制御パルス
発生部62から図9(f)のようなpb ts rst
信号を入力してタイムスタンプカウンタの上位バイトを
リセットする。同時に図9(e)のようなpb action
信号をアクティブにし、インタフェース部50が再生モ
ードを行う。
【0047】すなわち、システム制御部のリセット及び
ユーザの再生信号(pb)により初期化(すべてのIC
及びFIFOの初期化)された後、テープ30から再生
された信号は、再生アンプ31、INRZI部32を経
て同期/ID検出部33へ出力され、同期/ID検出部
33は同期信号及びIDを検出してサブコードデータと
メインデータとを分離する。分離されたメインデータ
は、ECC部57の内部ECC57−2で内部エラー訂
正デコーディングが行われた後、メモリ制御部55の制
御によりシャフルメモリ56の1バンク、例えばバンク
0・56−2又はバンク1・56−3に格納される。こ
のとき、他方のバンクは外部エラー訂正デコーディング
を行っており、外部エラー訂正デコーディングの終わっ
たデータはシャフルメモリ56内のデスムースバッファ
領域56−1に格納されてから、インタフェース部50
の第1FIFO52又は第2FIFO53に格納され
る。そして、外部エラー訂正デコーディングされたデー
タがデスムースバッファ領域56−1へ出力される場
合、その位置には内部エラー訂正デコーディングされた
データが格納される。
【0048】以上の過程により、1バンクが内部エラー
訂正デコーディングされたデータで全部書き込まれる
と、バンクスイッチングを行って他方のバンクで上記過
程を繰り返し行う。この際、制御信号としてFIFO
enable、FIFO enable、FIF
write end、FIFO writ
end信号を用いる。ここで、図9(g)のように
FIFO enable信号を、図9(j)のよう
にFIFO enable信号をアクティブ状態と
すると、第1、第2FIFO52、53のアクセス権限
をシャフルメモリ56のみで持つ。したがって、再生の
初期化時にFIFO enable信号、FIFO
enable信号をアクティブさせる。
【0049】その際、第1FIFO52がアクティブ状
態であれば、シャフルメモリ56のデスムースバッファ
領域56−1に書き込まれたデータは3状態バッファ6
4を介して第1FIFO52に送り込まれ、1パケット
のデータが全部書き込まれれば、メモリ制御部55はF
IFO write end信号をアクティブす
る。FIFO enable信号はFIFO
write end信号によりインアクティブとされ、
今度にはインタフェース部50のタイムスタンプ発生及
び制御部51が第1FIFO52のアクセス権限を持
ち、タイムスタンプの読み取りを行う。タイムスタンプ
発生及び制御部51は、入力されたデータ(ff
[0:15])のうちタイムスタンプ信号を分離した
後、再生時に27MHzで発生したタイムスタンプと比
較することにより、正確に一致する瞬間に残りの188
バイトのMPEG2トランスポートパケットをD−IF
21へ出力する。このとき、記録時に挿入された空デー
タはスキップして除去する。
【0050】そして、第1FIFO52をインタフェー
ス部50のタイムスタンプ発生及び制御部51がアクセ
スしている間、メモリ制御部55は第2FIFO53を
アクセスしてシャフルメモリ56のデスムースバッファ
領域56−1に書込みされたデータを3状態バッファ6
5を介して第2FIFO53に書き込む。FIFO
enable信号がインアクティブであると場合、つま
り第2FIFO53のデータがインタフェース部50に
より未だ出力されていない場合には、デスムースバッフ
ァ56−1にのみデータが格納される。そして、FIF
enable信号がアクティブで、デスムース
バッファ56−1にデータが格納されている場合には、
このデスムースバッファ56−1内のデータが第2FI
FO53へ入力される。
【0051】上記過程を繰り返し行うことにより、入力
されたMPEG2トランスポートパケットデータをその
タイムスタンプを用いてD−IF21へ出力する。この
ときに使用された第1、第2FIFO52、53の読取
り、書込みパルスはFIFOのR/W制御パルス発生部
63から発生する。その際、3状態バッファ66はre
c/pb信号によりインアクティブとされているため、
3状態バッファ64又は3状態バッファ65を通過する
データは再び3状態バッファ66を介してタイムスタン
プ発生及び制御部51へ入力されることはない。又、再
生時に、3状態バッファ64はイネーブル信号(fif
oe1)によりアクティブにされ、3状態バッフ
ァ65はイネーブル信号(fifo oe1)によ
りアクティブにされるが、互いに交互にアクティブにな
る。そして、再生時に、3状態バッファ67はイネーブ
ル信号(fifo oe2)により、3状態バッファ
68はイネーブル信号(fifo oe2)により
常にインアクティブさせることにより、第1、第2FI
FO52、53から出力されるデータが再びシャフルメ
モリ55へ出力されないようにする。すなわち、シャフ
ルメモリ56のデータバス(da ird[0:1
5])は、記録時には読取りの役割、再生時には書込み
の役割を果たすべきなので、同一バスを利用するため、
5つの3状態バッファ64〜68、及びrec/pb、
fifo oe1、fifo oe2、fif
oe1、fifo oe2の制御信号を用い
る。以上の過程を経て記録及び再生時に同一のタイミン
グ形態にMPEG2トランスポートパケットを入/出力
することにより、MPEG2タイミングジッタの制限条
件を満たすことができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるメモ
リ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置に
よれば、スムージング/デスムージングバッファのため
のメモリを既存のシャフルメモリの残存領域に割り当て
て利用することにより、システム全体として安価とする
ことができる。さらに、スムージング/デスムージング
用のメモリを既存のメモリと共有するためシリアルクロ
ックでシステムを運用するので、シャフルメモリのアク
セスタイミングを確保してシャフルメモリの各過程、つ
まり内部ECC、スムースバッファから出力されるデー
タの格納、外部ECC、及びスムースバッファへのデー
タの記録の過程を一定時間の間に相互衝突無しに行うこ
とができる。又、多数の3状態バッファと制御信号を用
いてシャフルメモリのデータバスをインタフェース部と
共有することにより、バスライン及びMUX部等の付加
ロジックを減少させることができ、FIFOを用いて可
変化するレートで入力されるデータの衝突を防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のデジタルVCRシステム及びデジタル
TVの一例を示す構成ブロック図。
【図2】 図1の各部の動作タイミング図。
【図3】 図1におけるスムースバッファとシャフルメ
モリとの動作関係を示す構成ブロック図。
【図4】 図3の動作タイミング図。
【図5】 本発明による記録/再生装置を示す構成ブロ
ック図。
【図6】 図5のインタフェース部の詳細構成ブロック
図。
【図7】 記録時の前記インタフェース部の制御信号の
タイミング図。
【図8】 図5のシャフルメモリの動作タイミング図。
【図9】 再生時の前記インタフェース部の制御信号の
タイミング図。
【図10】 図5の3状態バッファを駆動させるための
出力イネーブル信号の動作タイミング図。
【符号の説明】
50 インターフェース、51 タイムスタンプ発生部
及び制御部、52第1FIFO、52 第2FIFO、
55 メモリ制御部、56 シャフルメモリ、57
ECC。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリバンクからなるシャフルメ
    モリを備え、入力されるデジタルデータを一定のレート
    に記録/再生するデジタル記録/再生装置のメモリ制御
    方法であって、 スムージングのためのメモリ領域を前記シャフルメモリ
    の残存領域に割り当て、記録するために入力されるデー
    タを前記スムージング用のメモリ領域に格納するステッ
    プと、 前記シャフルメモリの一方のバンクで外部エラー訂正の
    ために外部コードワードを出力するとともに外部コード
    の付加された外部コードワードを入力して再び該当位置
    に格納すること、前記シャフルメモリの他方のバンクで
    外部コードの付加されたデータの内部エラー訂正のため
    に内部コードワードを出力することを交互に行うステッ
    プと、 前記内部コードワードが出力された位置に前記スムージ
    ング用のメモリ領域から出力されるデータを格納するス
    テップとを備えることを特徴とする記録時のメモリ制御
    方法。
  2. 【請求項2】 前記スムージング用のメモリ領域へのデ
    ータ記録はオーバーフローが発生しない状態で内部エラ
    ー訂正、スムージング用のメモリ領域から出力されるデ
    ータの格納、外部エラー訂正が行われる途中でいつでも
    ランダムに行われることを特徴とする請求項1記載の記
    録時のメモリ制御方法。
  3. 【請求項3】 前記各ステップはシリアルクロックに同
    期して行われることを特徴とする請求項1記載の記録時
    のメモリ制御方法。
  4. 【請求項4】 複数のメモリバンクからなるシャフルメ
    モリを備え、入力されるデジタルデータを一定のレート
    で記録/再生するデジタル記録/再生装置のメモリ制御
    方法であって、 デスムージングのためのメモリ領域を前記シャフルメモ
    リの残存領域に割り当て、前記シャフルメモリの一方の
    バンクで記録媒体から再生された後内部エラー訂正デコ
    ーディングされて入力されるデータを格納すること、前
    記シャフルメモリの他方のバンクで内部エラー訂正デコ
    ーディングされたデータの外部エラー訂正デコーディン
    グのために外部コードワードを出力することを交互に行
    うステップと、 前記外部エラー訂正デコーディングの完了したバンクの
    データを前記デスムージング用のメモリ領域に一時格納
    するステップとを備えることを特徴とする再生時のメモ
    リ制御方法。
  5. 【請求項5】 前記外部エラー訂正デコーディングの完
    了したバンクのデータが前記シャフルメモリから出力さ
    れると、その位置に内部エラー訂正デコーディングのデ
    ータを格納することを特徴とする請求項4記載の再生時
    のメモリ制御方法。
  6. 【請求項6】 前記各ステップはシリアルクロックに同
    期して行われることを特徴とする請求項4記載の再生時
    のメモリ制御方法。
  7. 【請求項7】 入力されるデジタルデータを一定のレー
    トで記録/再生するデジタル記録/再生装置であって、 記録するデータが入力された瞬間の時間を表示するタイ
    ムスタンプを発生した後、入力されたデータとともに一
    時格納するインタフェース部と、 複数のメモリバンクを有し、スムージングのためのバッ
    ファ領域がそれ以外の残存領域に割り当てられ、前記イ
    ンタフェース部から出力されるデータを前記スムージン
    グ用のバッファ領域に一時格納した後、内部ECCのた
    めに内部コードワードが出力されたメモリバンク領域に
    前記スムージング用のバッファ領域から読み取られたデ
    ータを一定のレートで格納するシャフルメモリと、 前記インタフェース部のデータの出力、前記シャフルメ
    モリのスムージング用のバッファ領域及び複数のメモリ
    バンクへのデータの格納及び読取りをシリアルクロック
    にて制御するメモリ制御部と、 前記シャフルメモリのメモリバンクに格納されたデータ
    を入力されて外部ECCを行って、前記シャップルメモ
    リの該当メモリバンクの該当位置に格納し、外部コード
    の付加された内部コードワードを前記シャップルメモリ
    のメモリバンクから読み取って内部ECCを行うエラー
    訂正部とを備えることを特徴とする記録時のデジタル記
    録/再生装置。
  8. 【請求項8】 前記インタフェース部は、 データが入力された瞬間を示すタイムスタンプと各種の
    制御信号を発生するタイムスタンプ発生及び制御部と、 前記タイムスタンプ発生及び制御部から発生される制御
    信号により、記録のために入力されるデータを前記タイ
    ムスタンプとともに一時格納する第1FIFOと、 前記タイムスタンプ発生及び制御部から発生される制御
    信号により、記録のために入力されるデータを前記タイ
    ムスタンプとともに一時格納する第2FIFOと、から
    構成され、 前記第1FIFO及び第2FIFOのうち一方がデータ
    の書込み用として用いられる場合に他方はデータの読取
    り用として用いられ、これが交互に行われるように制御
    されることを特徴とする請求項7記載の記録時のデジタ
    ル記録/再生装置。
  9. 【請求項9】 前記タイムスタンプ発生及び制御部は、 トランスポートパケットの開始信号及び記録するデータ
    が入力されるMPEG2インタフェース及びフレーム部
    と、 前記MPEG2インタフェース及びフレーム部へ入力さ
    れるトランスポートパケットの開始信号により所定の周
    波数のタイムスタンプを発生し、ユーザの記録選択に応
    ずる該当制御信号を発生するタイムスタンプ及び制御パ
    ルス発生部と、 前記第1、第2FIFOの読取り/書込み信号を発生
    し、前記MPEG2インタフェース及びフレーム部から
    出力されるデータとタイムスタンプ発生及び制御パルス
    発生部から出力されるタイムスタンプ信号を出力するF
    IFOの読取り/書込み制御パルス発生部とから構成さ
    れることを特徴とする請求項8記載の記録時のデジタル
    記録/再生装置。
  10. 【請求項10】 前記第1FIFOの両端部及び第2F
    IFOの両端部には各々の出力イネーブル信号により制
    御される第1〜第4バッファがそれぞれ二つずつ連結さ
    れ、前記タイムスタンプ発生及び制御部のデータ出力端
    にも記録/再生信号により制御される第5バッファが連
    結され、第1、第2FIFOの入/出力端のデータバス
    を共有することを特徴とする請求項8記載の記録時のデ
    ジタル記録/再生装置。
  11. 【請求項11】 前記第1〜第5バッファは、 出力イネーブルがアクティブの場合にはトランシーバと
    して動作し、インアクティブの場合には出力端をハイイ
    ンピダンスとする3状態バッファであることを特徴とす
    る請求項10記載の記録時のデジタル記録/再生装置。
  12. 【請求項12】 前記メモリ制御部は、 前記タイムスタンプ発生及び制御部が第2FIFOへの
    アクセス権限をもって前記タイムスタンプ発生及び制御
    部を介して出力されるデータ及びタイムスタンプを第2
    FIFOに書込みする間、前記シャフルメモリは第1F
    IFOへのアクセス権限を持って前記第1FIFOから
    データ及びタイムスタンプを読み取って前記シャフルメ
    モリのスムージング用のバッファ領域に書込みするよう
    に制御し、1パケットのデータがスムージング用のバッ
    ファ領域に全部書き込まれると、逆に第1FIFOへの
    アクセス権限を前記タイムスタンプ発生及び制御部が、
    第2FIFOへのアクセス権限をシャフルメモリが持つ
    ように制御することを特徴とする請求項7又は8記載の
    記録時のデジタル記録/再生装置。
  13. 【請求項13】 前記メモリ制御部は、 前記タイムスタンプ発生及び制御部が第1FIFOへの
    アクセス権限を持って前記タイムスタンプ発生及び制御
    部を介して出力されるデータ及びタイムスタンプを第1
    FIFOに書込みする間、前記シャフルメモリは第2F
    IFOへのアクセス権限を持って前記第2FIFOから
    データ及びタイムスタンプを読み取って前記シャフルメ
    モリのスムージング用のバッファ領域に書き込むように
    制御し;1パケットのデータがスムージング用のバッフ
    ァ領域に全部書き込まれると、逆に第2FIFOへのア
    クセス権限を前記タイムスタンプ発生及び制御部が、第
    1FIFOへのアクセス権限をシャフルメモリが持つよ
    うに制御することを特徴とする請求項7又は8記載の記
    録時のデジタル記録/再生装置。
  14. 【請求項14】 前記タイムスタンプ発生及び制御部に
    第1FIFOへのアクセス権限があれば、前記第5バッ
    ファのみがアクティブ状態となり、その他の第1〜第4
    バッファはインアクティブ状態となり、これにより前記
    タイムスタンプ発生及び制御部から出力されるデータと
    タイムスタンプは第5バッファを介して第1FIFOに
    書き込まれることを特徴とする請求項8又は9記載の記
    録時のデジタル記録/再生装置。
  15. 【請求項15】 前記タイムスタンプ発生及び制御部に
    第2FIFOへのアクセス権限があれば、前記第5バッ
    ファのみがアクティブ状態となり、その他の第1〜第4
    バッファはインアクティブ状態となり、これにより前記
    タイムスタンプ発生及び制御部から出力されるデータと
    タイムスタンプは前記第5バッファを介して第2FIF
    Oに書き込まれることを特徴とする請求項8乃至9記載
    の記録時のデジタル記録/再生装置。
  16. 【請求項16】 前記シャフルメモリに第1FIFOへ
    のアクセス権限があれば、前記第2、第5バッファはア
    クティブ状態となり、第1、第3、第5バッファをイン
    アクティブ状態とし、第1FIFOから読み取ったデー
    タを第2バッファを介してシャフルメモリのスムージン
    グ用のメモリ領域に書き込ませることを特徴とする請求
    項8又は9記載の記録時のデジタル記録/再生装置。
  17. 【請求項17】 前記シャフルメモリに第2FIFOの
    アクセス権限があれば、前記第4、第5バッファはアク
    ティブ状態とし、第1〜第3バッファはインアクティブ
    状態とし、第2FIFOから読み取ったデータを第4バ
    ッファを介してシャフルメモリのスムージング用のメモ
    リ領域に書き込ませることを特徴とする請求項8又は9
    記載の記録時のデジタル記録/再生装置。
  18. 【請求項18】 前記第1FIFOと第2FIFOは一
    つのFIFOからなることを特徴とする請求項8記載の
    記録時のデジタル記録/再生装置。
  19. 【請求項19】 入力されるデジタルデータを一定のレ
    ートに記録/再生するデジタルデータ記録/再生装置で
    あって、 記録媒体から再生されるデータに対して内部エラー訂正
    デコーディングと外部エラー訂正デコーディングを順次
    的に行うエラー訂正(ECC)部と、 複数個のメモリバンクを有し、デスムージングのための
    バッファ領域がそれ以外の残存領域に割り当てられ、前
    記ECC部から内部エラー訂正デコーディングされたデ
    ータを入力されて該当メモリバンクに格納し、外部エラ
    ー訂正デコーディングされたデータを前記デスムージン
    グ用のバッファ領域に記録時のレートで書き込むシャフ
    ルメモリと、 前記シャフルメモリのデスムージング用のバッファ領域
    及びメモりバンクへのデータの格納及び読取りをシリア
    ルクロックにて制御するメモリ制御部と、 前記シャフルメモリのデスムージング用のバッファ領域
    から出力されるデータを一時格納し、格納されたデータ
    からタイムスタンプ信号を分離し、所定の周波数で発生
    したタイムスタンプと比較して正確に一致する瞬間に分
    離した純粋のデータのみを出力するインタフェース部と
    を備えることを特徴とする再生時のデジタル記録/再生
    装置。
  20. 【請求項20】 前記インタフェース部は、 前記シャフルメモリのデスムージング用のバッファ領域
    から出力されるデータを一時格納する第1FIFOと、 前記シャフルメモリのデスムージング用のバッファ領域
    から出力されるデータを一時格納する第2FIFOと、 前記第1FIFO又は第2FIFOからデータを読み取
    ってタイムスタンプ信号を分離した後、分離したタイム
    スタンプと所定の周波数で発生したタイムスタンプとを
    比較して正確に一致する瞬間に分離したデータのみを出
    力するタイムスタンプ発生及び制御部とから構成され、 前記第1FIFO及び第2FIFOは、前記メモリ制御
    部により一方がデータの書込み用として用いられる場合
    には他方はデータの読取り用として用いられるように制
    御されることを特徴とする請求項19記載の再生時のメ
    モリ制御装置。
  21. 【請求項21】 前記第1FIFOの両端部及び第2F
    IFOの両端部には各々の出力イネーブル信号により制
    御される第1〜第4バッファが二つずつそれぞれ連結さ
    れ、前記タイムスタンプ発生及び制御部のデータ出力端
    にも記録/再生信号により制御される第5バッファが連
    結され、第1、第2FIFOの入/出力端のデータバス
    を共有することを特徴とする請求項20記載の再生時の
    デジタル記録/再生装置。
  22. 【請求項22】 前記第1〜第5バッファは、 出力イネーブルがアクティブの場合にはトランシーバと
    して動作し、インアクティブの場合には出力端をハイイ
    ンピダンスとする3状態バッファであることを特徴とす
    る請求項21記載の再生時のデジタル記録/再生装置。
  23. 【請求項23】 前記シャフルメモリに第1FIFOの
    アクセス権限があれば、前記第1バッファのみがアクテ
    ィブ状態となり、その他の第2〜第5バッファはインア
    クティブ状態となり、前記シャフルメモリのデスムージ
    ング用のバッファ領域に書込みされたデータは第1バッ
    ファを介して第1FIFOに書込みされ、1パケットの
    データが全部が書き込まれれば、前記メモリ制御部の制
    御により第1FIFOのアクセス権限をタイムスタンプ
    発生及び制御部が持つようにすることを特徴とする請求
    項20記載の再生時のデジタル記録/再生装置。
  24. 【請求項24】 前記タイムスタンプ発生及び制御部に
    第1FIFOへのアクセス権限があれば、前記タイムス
    タンプ発生及び制御部は、前記第1FIFOからデータ
    を読み取ってタイムスタンプ信号を分離した後、所定の
    周波数で発生したタイムスタンプと比較することによ
    り、正確に一致する瞬間にタイムスタンプを除いて残り
    のデータを出力することを特徴とする請求項23記載の
    再生時のデジタル記録/再生装置。
  25. 【請求項25】 前記シャフルメモリに第2FIFOの
    アクセス権限があれば、前記第3バッファのみがアクテ
    ィブ状態となり、その他の第1、第2、第4、第5バッ
    ファはインアクティブ状態となり、前記シャフルメモリ
    のデスムージング用のバッファ領域に書込みされたデー
    タは第3バッファを介して第2FIFOに書込みされ、
    1パケットのデータ全部が書き込まれれば、前記メモリ
    制御部の制御により第2FIFOのアクセス権限をタイ
    ムスタンプ発生及び制御部が持つようにすることを特徴
    とする請求項20記載の再生時のデジタル記録/再生装
    置。
  26. 【請求項26】 前記タイムスタンプ発生及び制御部に
    第2FIFOへのアクセス権限があれば、前記タイムス
    タンプ発生及び制御部は、前記第2FIFOからデータ
    を読み取ってタイムスタンプ信号を分離した後、所定の
    周波数のタイムスタンプと比較することにより、正確に
    一致する瞬間にタイムスタンプを除いた残りのデータを
    出力することを特徴とする請求項25記載の再生時のデ
    ジタル記録/再生装置。
JP10243330A 1997-08-29 1998-08-28 メモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置 Pending JPH11164253A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019970042889A KR100259295B1 (ko) 1997-08-29 1997-08-29 메모리 제어 장치
KR42889/1997 1997-08-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11164253A true JPH11164253A (ja) 1999-06-18

Family

ID=19519461

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10243330A Pending JPH11164253A (ja) 1997-08-29 1998-08-28 メモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6260170B1 (ja)
JP (1) JPH11164253A (ja)
KR (1) KR100259295B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182313A (ja) * 2002-10-21 2010-08-19 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1021045A1 (en) * 1999-01-12 2000-07-19 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method for processing and apparatus for encoding audio or video frame data
BR0006128A (pt) * 1999-05-14 2001-03-27 Koninkl Philips Electronics Nv Processos e meios de conversão para converter um fluxo em pacote de sinais de informação, e para converter um fluxo de sinais de informação, sistema para armazenamento e recuperação de um fluxo em pacote de sinais de informaçào fluxo em pacote de sinais de informação, processo para transmitir um fluxo em pacote de sinais de informação , e, sinal incluindo um fluxo serial de sinais de informação e sinais de pacote de marca de tempo
US6747827B1 (en) * 2000-03-27 2004-06-08 Texas Instruments Incorporated Error correction codes applied variably by disk zone, track, sector, or content
US6775461B2 (en) 2002-10-15 2004-08-10 Sony Corporation Data management method for recorded programs stored on a digital recording device
TWI227409B (en) * 2003-06-05 2005-02-01 Carry Computer Eng Co Ltd Storage device capable of enhancing transmission speed
CN102267284B (zh) * 2010-06-03 2015-06-03 上海海泰克系统工程有限公司 圆网印花机的控制系统
US20180203666A1 (en) * 2015-07-21 2018-07-19 Sony Corporation First-in first-out control circuit, storage device, and method of controlling first-in first-out control circuit

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5473479A (en) * 1992-01-17 1995-12-05 Sharp Kabushiki Kaisha Digital recording and/or reproduction apparatus of video signal rearranging components within a fixed length block
US5532831A (en) * 1993-03-19 1996-07-02 Goldstar Company, Ltd. Recording apparatus and method for a high definition video cassette recorder
KR970005641B1 (ko) * 1993-04-16 1997-04-18 구자홍 디지탈 브이씨알의 기록 및 재생제어회로
US5638227A (en) * 1993-12-17 1997-06-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Digital data recording and reproducing apparatus
JP3339044B2 (ja) * 1995-06-28 2002-10-28 日本ビクター株式会社 ディジタル信号記録方法、記録再生方法、記録装置、記録再生装置及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010182313A (ja) * 2002-10-21 2010-08-19 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム
JP2011018343A (ja) * 2002-10-21 2011-01-27 Emulex Design & Manufacturing Corp 遠隔管理システム

Also Published As

Publication number Publication date
KR100259295B1 (ko) 2000-06-15
US6260170B1 (en) 2001-07-10
KR19990019506A (ko) 1999-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6618396B1 (en) Data transmitting device, data receiving device, and data recording device
JP3004252B2 (ja) 誤り訂正能力の改良されたディジタル記録/再生装置及びその方法
US7280739B2 (en) Reproduced image transmitting apparatus
JPH10145753A (ja) 受信装置および方法
KR19980019012A (ko) 데이터 전송 장치 및 방법(A method for transmitting DVD reproduced data to a decoder in a fixed data rate via digital bus)
US5544176A (en) Information recording apparatus which eliminates unnecessary data before recording
JPH11164253A (ja) メモリ制御方法及びこれを用いたデジタル記録/再生装置
JP2002015527A (ja) クロック生成装置および記録再生装置
US20020076196A1 (en) Digital broadcast recording/reproducing apparatus
JP2001134495A (ja) マルチメディア情報の読み出し方法、マルチメディア情報の読み出し装置、記憶媒体ドライブ装置、伝送媒体、情報ストリーム、電子機器
US6035096A (en) Video/audio decoding and reproducing apparatus and method
JP4004147B2 (ja) データ送信装置,データ受信装置およびデータ記録装置
KR100640913B1 (ko) 디지털 방송 수신기의 수신 데이터스트림 저장/재생 장치 및방법
JP3917346B2 (ja) 画像復号装置及び画像復号方法
JPH04255187A (ja) 情報記録装置
JP2000125259A (ja) 情報記録媒体、情報記録装置、情報再生装置
JP2001023311A (ja) ディジタルビットストリームのブロック化方法及び装置
US7869696B1 (en) Method for recording recorded digital data stream and for providing presentation managing information for the recorded digital data stream
JP4005505B2 (ja) 情報記録媒体のプログラム仕様情報提供方法
JPH10188471A (ja) データ再生装置及びデータ再生方法
WO2000004543A1 (fr) Procede et dispositif de decodage
JP2000316015A (ja) 記録再生装置
JP2001223991A (ja) マルチシーン記録媒体の再生装置及び方法
KR0182970B1 (ko) 메모리 잔량 제어장치
JP2006050078A (ja) データ転送制御装置及び電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080527

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081028