JPH11161863A - ワイヤレス呼出受信器 - Google Patents

ワイヤレス呼出受信器

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Publication number
JPH11161863A
JPH11161863A JP32295297A JP32295297A JPH11161863A JP H11161863 A JPH11161863 A JP H11161863A JP 32295297 A JP32295297 A JP 32295297A JP 32295297 A JP32295297 A JP 32295297A JP H11161863 A JPH11161863 A JP H11161863A
Authority
JP
Japan
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wireless
call
lamp
receiver
message
Prior art date
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Pending
Application number
JP32295297A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Okumura
浩一 奥村
Fumiyoshi Mukoyama
文祥 向山
Seiji Murao
誠治 村尾
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周囲環境が騒々しい場合や、耳の不自由な人に
とっても、呼出とともに、その呼出用件が確認できるワ
イヤレス呼出受信器を提供する。 【解決手段】ワイヤレス発信器から発信された呼出信号
を受信したときに、呼出音を出力して、呼出を報知する
ワイヤレス呼出受信器1において、ワイヤレス発信器か
らの呼出信号を受信したときには、呼出音の鳴動と同時
に点滅する呼出信号受信ランプ10を設けた基本構成に
加えて、ワイヤレス発信器に対応させた呼出用件を報知
するための用件ランプ11と、呼出用件を記した用件表
示部12とを更に設けており、ワイヤレス発信器から呼
出信号を受信したときには、呼出信号を発信したワイヤ
レス発信器に対応させて設けた用件ランプ11を点灯あ
るいは点滅させる構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線報知システム
を構成するワイヤレス呼出受信器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、ワイヤレス呼出受信器とワイヤレ
ス発信器とを組み合わせて無線報知システムが構成され
ているが、この種の無線報知システムは、ワイヤレス発
信器から緊急時であることなどを、無線通信によりワイ
ヤレス呼出受信器に知らせるものであり、ワイヤレス発
信器にはセンサーあるいは押ボタンが設けられる一方、
ワイヤレス呼出受信器には連絡呼出や緊急呼出、あるい
は来客のあることなどを知らせるためのスピーカーなど
の鳴動手段が設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
の無線報知システムで使用するワイヤレス呼出受信器で
は、スピーカーなどによる鳴動音によってのみしか報知
しないので、周囲が騒々しい場合や、耳の不自由な人に
とっては聞き取りにくく、報知していることに気づかず
に対処に遅れてしまうといった問題点があった。
【0004】そこで、本出願人は、特願平9−1072
38号などにおいて、ワイヤレス発信器から呼出を受け
たときには、呼出音の鳴動とともに、呼出受信ランプを
点滅させて、周囲環境が騒々しい場合や、耳の不自由な
人にとっても容易に呼出があることを確認できるように
したワイヤレス呼出受信器を提案した。本発明は、この
ようなワイヤレス呼出受信器を更に使い勝手面から改善
し、応用範囲を拡大するために提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明として提案するワ
イヤレス呼出受信器は、以下のような構成を備えたもの
である。すなわち、請求項1に記載のワイヤレス呼出受
信器は、予め登録したワイヤレス発信器から、呼出信号
を受信したときに、呼出音の鳴動と同時に呼出信号受信
ランプを点滅させる基本構成に、更に呼出用件を報知す
るための用件ランプと、それらの呼出用件を記した用件
表示部とを設けており、これによってワイヤレス発信器
から呼出信号を受信したときには、そのワイヤレス発信
器を登録させた用件ランプを点灯あるいは点滅させる構
成としている。
【0006】請求項2に記載のワイヤレス呼出受信器
は、呼出信号受信ランプを、ワイヤレス呼出受信器の上
部に形成された透光面を有した押ボタン部に発光ランプ
を内蔵した構造とし、この押ボタン部を押圧操作したと
きには、呼出音の鳴動と発光ランプの点滅とを同時に停
止させるようにしている。請求項3に記載のワイヤレス
呼出受信器は、呼出信号受信ランプは、呼出信号の受信
によって点滅した後は、所定時間が経過すれば自動消灯
する構成としている。
【0007】請求項4に記載のワイヤレス呼出受信器
は、呼出信号受信ランプは、呼出音の鳴動よりも長い時
間にわたって点滅する構成としており、請求項5に記載
のワイヤレス呼出受信器は、呼出信号受信ランプの点滅
時間を調整可能としたことを特徴としている。請求項
6、7に記載のワイヤレス呼出受信器は、ワイヤレス呼
出信号受信器の中央部には、上記用件ランプと、上記用
件表示部とを縦方向あるいは横方向に配列した複数組の
用件表示部を、ワイヤレス呼出受信器の本体中央部に配
設している。
【0008】また、請求項8、9はいずれも登録モード
設定スイッチを設けたもので、請求項8は、特に、この
登録モード設定スイッチを操作して、登録モードに設定
したときには、ワイヤレス発信器の登録されていない用
件ランプのみを点滅させる構成にしており、請求項9で
は、登録モード設定スイッチを操作して、登録モードに
設定したときには、ワイヤレス発信器の登録されていな
い用件ランプは点滅させ、既にワイヤレス発信器の登録
がなされている用件ランプは所定時間だけ点灯する構成
にしている。
【0009】更に、請求項10では、登録モード設定ス
イッチは、それを押圧操作する毎に、ワイヤレス発信器
を登録させる用件ランプを切り換え移動させる構成とし
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。図1は、本発明に係るワイ
ヤレス呼出受信器の要部構成の一例を示すブロック図で
あり、図2は、このワイヤレス呼出受信器の外観の一例
を示す正面図である。
【0011】これらの図に示すように、このワイヤレス
呼出受信器1において、2はCPU等で構成された通信
制御部、3はワイヤレス発信器(不図示)から発信され
る呼出信号を受信する受信手段である受信回路、4は入
力電圧によって発振周波数を変化させる発振回路、5は
発振回路4から発振される周波数に受信周波数を変換す
る周波数変換回路、6は通信制御部1からの周波数設定
データに従って、発振回路4に周波数制御電圧を入力す
るPLLシンセサイザ、7は、周波数変換回路5から復
調回路8に受信した呼出信号を送出するために必要とな
るインターフェイス部、8は受信した呼出信号を復調す
る復調回路、9は呼出信号に従って作動するスピーカー
などで構成された用件報知部である。
【0012】10〜12は本発明の特徴をなし、10は
ワイヤレス呼出受信機1の本体上部に設けられて、ワイ
ヤレス発信器(不図示)からの呼出信号を受信したとき
に点滅する呼出信号受信ランプ、11は用件表示部12
とともにワイヤレス呼出受信機1の本体に設けられてお
り、呼出信号を受信すると、呼出を行ったワイヤレス発
信器(不図示)に対応して点灯あるいは点滅して、使用
者にその呼出用件を確認させるための用件ランプ、12
は各種呼出用件を記した用件表示部である。
【0013】無線報知システムを施工する際には、複数
のそれぞれ呼出用件の異なるワイヤレス発信器(不図
示)に、あらかじめこれらのワイヤレス発信器(不図
示)のそれぞれに異なるIDコードを割り付け、ワイヤ
レス呼出受信器1でも、それぞれのワイヤレス発信器
(不図示)に割りつけられたIDコードを登録してお
き、それぞれのIDコードを割りつけたワイヤレス発信
器(不図示)から、IDコードを有した呼出信号を受信
すると、その呼出信号を受信したワイヤレス呼出受信器
1は、呼出信号受信ランプ10を点滅させて、使用者に
呼出のあることを報知するとともに、受信したIDコー
ドに対応した用件ランプ11を点灯あるいは点滅させ
る。(請求項1) なお、用件表示部12としては、図2に示すように、ワ
イヤレス呼出受信器1本体に各種用件を印刷したシール
を貼ったり、装置本体に直接各種用件を印刷するなどし
て設ける。
【0014】このようにすることによって、ワイヤレス
発信器(不図示)からの呼出信号を受信したときには、
呼出音の鳴動と同時に呼出信号受信ランプ10が点滅し
て呼出を行うので、周囲環境が騒々しい場合や耳の不自
由な人にとっても容易に呼出があることが確認できる。
しかも、ワイヤレス発信器(不図示)から呼出信号を受
信したときには、呼出信号を発信したワイヤレス発信器
(不図示)に対応させて設けた用件ランプ11を点灯あ
るいは点滅させるので、どんな用件で呼出があるのかが
一見するだけで容易に確認できる。
【0015】ここで、用件ランプ11と用件表示部12
の設け方としては、図2に示すように、ワイヤレス呼出
受信器1の本体中央部に横方向に配列する設け方(請求
項7)の他に、図3に示すように、ワイヤレス呼出受信
器1の本体中央部に縦方向に配列する設け方(請求項
6)などがあり、ワイヤレス呼出受信器1本体の中央部
に、用件ランプ11と、用件表示部12とが組になって
配列して配設されているので、呼出を受けたときに、そ
の呼出用件が容易に確認できる。
【0016】呼出信号受信ランプ10は、図2に示すよ
うに、透光面を有した押ボタン部10aの内部に発光ラ
ンプ10bを内蔵させて構成されており、ワイヤレス呼
出受信器1が呼出信号を受信すると発光ランプ10bが
点滅して、使用者が押ボタン部10aを押圧操作する
と、用件報知部9による呼出音の鳴動と発光ランプ10
bの点滅とを同時に停止させる構成としている。(請求
項2) なお、本発明では、押ボタン部10aの内部に発光ラン
プ10bを2個設けた例を示しているが、この例に限ら
れるものではない。
【0017】このようにすれば、押ボタン部10aのワ
ンタッチ操作ひとつで簡単に次の呼出信号の受信に備え
ることができる。図4は、ワイヤレス呼出受信器1の呼
出動作について説明するタイムチャートである。このワ
イヤレス呼出受信機1では、ワイヤレス呼出発信器(不
図示)からの呼出信号を受信して、呼出信号受信ランプ
10が点滅した後、所定時間Tが経過すれば自動消灯さ
せるようにしているが(請求項3)、呼出信号受信ラン
プ10の点滅時間は、用件報知部9による呼出音の鳴動
時間T’よりも長く設定している。(請求項4) このような構成によれば、万が一、発光ランプ10bの
点滅を停止し忘れても、次の呼出信号の受信に備えるこ
とができ、更に、騒音の原因にもなりやすい呼出音の鳴
動を早めに終了させても、光による呼出を行うことがで
きる。
【0018】加えて、このワイヤレス呼出受信器1で
は、点滅タイマ13を設けて、この点滅タイマ13を操
作して、呼出信号受信ランプ10の点滅時間を調整可能
な構成にしている。(請求項5) こうすることによって、騒々しい場所や使用者が耳の不
自由な人である場合など、呼出信号受信ランプ10の点
滅時間が0から最大設定時間まで調整でき、使用環境に
応じて最適な条件で確実な呼出を行うことができる。
【0019】使用環境が夜間時であったり、近くに病人
がいる場合などでは、呼出音を鳴動させずに使用したい
場合もあるが、このような構成によれば、呼出音の鳴動
を停止させ、呼出信号受信ランプ10の点滅時間を平常
時よりも長めに調整すれば、確実な呼出を行うことがで
きる。図5は、本発明に係るワイヤレス呼出受信器の要
部構成の他の例を示すブロック図であり、図6は、この
ワイヤレス呼出受信器の外観の一例を示す正面図であ
る。
【0020】これらの図に示すワイヤレス呼出受信器1
Aは、図1〜図2に示すワイヤレス呼出受信器1の要部
構成に、更に登録モード設定スイッチ14を付加した構
成としている。登録モード設定スイッチ14を押圧操作
すると、ワイヤレス呼出受信器1Aは、呼出信号を受信
すると呼出動作を行う通常モードから、複数のワイヤレ
ス発信器(不図示)に割りつけた各々のIDコードを登
録する登録モードに設定される。
【0021】登録モードに設定されると、ワイヤレス呼
出受信器1Aは、複数の用件ランプ11の中で、IDコ
ードを登録していないワイヤレス発信器(不図示)に対
応する用件ランプのみを点滅させ、既に登録している用
件ランプは消灯させる。(請求項8) その後、用件ランプ11を切り換え移動させて、IDコ
ードを登録していない用件ランプを選択して、登録して
いないワイヤレス発信器(不図示)からIDコードを有
した呼出信号を発信させて、そのIDコードを登録す
る。
【0022】IDコードの登録操作が終了すれば、再び
通常モードに戻す。登録モードから通常モードに戻す方
法としては、再び登録モード設定スイッチを押圧操作し
て戻す方法や、通常モード設定スイッチを設けて、それ
を押圧操作して通常モードに戻す方法などが考えられる
が、これらの例に限られるものではない。
【0023】このようにすることによって、IDコード
の登録操作の途中において、いずれのワイヤレス発信器
(不図示)のIDコードが登録済み、未登録であるかの
識別が容易にできる。あるいは、登録モードに設定され
ると、IDコードを登録していないワイヤレス発信器
(不図示)に対応する用件ランプのみを点滅させ、既に
登録している用件ランプは所定時間だけ点灯するように
してもよい。(請求項9) このようにすれば、登録済み、未登録であるかの識別が
一層容易になる。
【0024】更に、登録モード設定スイッチ14を押圧
操作するだけで、用件ランプ11を切り換え移動させる
ようにしてもよく、このようにすれば、登録モード設定
スイッチ14の押圧操作ひとつで登録モードの設定と、
用件ランプ11の選択操作が行われ、部品点数が軽減さ
れる。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、請求
項1に記載のワイヤレス呼出受信器によれば、ワイヤレ
ス発信器からの呼出信号を受信したときには、呼出音の
鳴動と同時に呼出信号受信ランプが点滅して呼出を行う
ので、周囲環境が騒々しい場合や耳の不自由な人にとっ
ても容易に呼出があることが確認できる。
【0026】しかも、ワイヤレス発信器から呼出信号を
受信したときには、呼出信号を発信したワイヤレス発信
器に対応させて設けた用件ランプを点灯あるいは点滅さ
せるので、どんな用件で呼出があるのかが一見するだけ
で容易に確認できる。請求項2に記載のワイヤレス呼出
受信器によれば、呼出信号受信ランプは、ワイヤレス呼
出受信器の上部に形成しているので、目に付きやすく、
視認性にすぐれている。
【0027】また、呼出信号受信ランプは、発光ランプ
を内蔵した透光面を有した押ボタン部で構成されている
ので、呼出を受けたときに点滅する押ボタン部を押圧操
作すれば、呼出音の鳴動と発光ランプの点滅とを同時に
停止させることができ、ワンタッチ操作ひとつで簡単に
次の呼出信号の受信に備えることができる。請求項3に
記載のワイヤレス呼出受信器によれば、呼出信号受信ラ
ンプは、呼出信号の受信によって点滅した後は、所定時
間が経過すれば自動消灯するので、呼出信号受信ランプ
の点滅を停止し忘れても、次の呼出信号の受信に備える
ことができる。
【0028】請求項4に記載のワイヤレス呼出受信器に
よれば、呼出信号受信ランプは、呼出音の鳴動よりも長
い時間にわたって点滅するので、騒音の原因にもなりや
すい呼出音の鳴動を早めに終了させても、光による呼出
を行うことができる。請求項5に記載のワイヤレス呼出
受信器によれば、呼出信号受信ランプの点滅時間を調整
可能にしているので、騒々しい場所や使用者が耳の不自
由な人である場合など、使用環境に応じて呼出信号受信
ランプの点滅時間が調整でき、最適な条件で確実な呼出
を行うことができる。
【0029】さらに、使用環境が夜間時であったり、近
くに病人がいる場合などでは、呼出音を鳴動させなくし
たり、呼出信号受信ランプの点滅時間を平常時よりも長
めに調整するなどして呼出動作を行うことができる。請
求項6,7に記載のワイヤレス呼出受信器によれば、受
信器本体の中央部に、用件ランプと、用件表示部とが
縦、横の組になって配列して配設されているので、呼出
を受けたときに、その呼出用件が容易に確認できる。
【0030】請求項8に記載のワイヤレス呼出受信器に
よれば、登録モードに設定して、各用件ランプにワイヤ
レス発信器を登録する際、登録が未だなされていないと
きには、登録のなされていない用件ランプが点滅するの
で、登録操作の途中において、いずれの用件ランプが登
録済み、未登録であるかの識別が容易にできる。請求項
9に記載のワイヤレス呼出受信器によれば、登録モード
に設定して、各用件ランプにワイヤレス発信器を登録す
る際、登録のなされていない用件ランプは点滅し、登録
済みの用件ランプは所定時間だけ点灯する。そのため、
登録済み、未登録の区別が一層容易にできる。
【0031】請求項10に記載のワイヤレス呼出受信器
によれば、登録モード設定スイッチを押圧操作するだけ
で、ワイヤレス発信器を登録する用件ランプを切り換え
移動させるので、1つの登録モード設定スイッチの操作
で登録モードの設定と、用件ランプの選択操作が行わ
れ、部品点数が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤレス呼出受信器の要部構成
の一例を示すブロック図である。
【図2】図1に示すワイヤレス呼出受信器の外観の一例
を示す正面図である。
【図3】ワイヤレス呼出受信器の本体中央部に、縦方向
に配列された用件ランプと用件表示部とを示す図であ
る。
【図4】ワイヤレス呼出受信器の呼出動作を説明するタ
イムチャートである。
【図5】本発明に係るワイヤレス呼出受信器の要部構成
の他の例を示すブロック図である。
【図6】図5に示すワイヤレス呼出受信器の外観の一例
を示す正面図である。
【符号の説明】
1,1A ワイヤレス呼出受信器 10 呼出信号受信ランプ 10a 押ボタン部 10b 発光ランプ 11 用件ランプ 12 用件表示部 14 登録モード設定スイッチ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワイヤレス発信器から発信された呼出信号
    を受信したときに、呼出音を出力して、呼出を報知する
    ワイヤレス呼出受信器において、 予め登録したワイヤレス発信器から、呼出信号を受信し
    たときには、呼出音の鳴動と同時に呼出信号受信ランプ
    を点滅させる基本構成をなし、 呼出用件を報知するための用件ランプと、それらの呼出
    用件を記した用件表示部とを更に設けており、ワイヤレ
    ス発信器から呼出信号を受信したときには、そのワイヤ
    レス発信器を登録させた用件ランプを点灯あるいは点滅
    させる構成としたワイヤレス呼出受信器。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記呼出信号受信ランプは、ワイヤレス呼出受信器の上
    部に形成された透光面を有した押ボタン部に発光ランプ
    を内蔵した構造となっており、 この押ボタン部を押圧操作したときには、呼出音の鳴動
    と発光ランプの点滅とを同時に停止させる構成としたワ
    イヤレス呼出受信器。
  3. 【請求項3】請求項1,2において、 上記呼出信号受信ランプは、呼出信号の受信によって点
    滅した後は、所定時間が経過すれば自動消灯する構成と
    したワイヤレス呼出受信器。
  4. 【請求項4】請求項1〜3において、 上記呼出信号受信ランプは、呼出音の鳴動よりも長い時
    間にわたって点滅する構成としたワイヤレス呼出受信
    器。
  5. 【請求項5】請求項1〜4において、 上記呼出信号受信ランプの点滅時間を調整可能としたワ
    イヤレス呼出受信器。
  6. 【請求項6】請求項1〜5において、 上記ワイヤレス呼出信号受信器の中央部には、上記用件
    ランプと、これに対応した用件表示部とを縦方向に配列
    した構成としたワイヤレス呼出受信器。
  7. 【請求項7】請求項1〜5において、 上記ワイヤレス呼出信号受信器の中央部には、上記用件
    ランプと、これに対応した用件表示部とを横方向に配列
    した構成としたワイヤレス呼出受信器。
  8. 【請求項8】請求項1〜7において、 上記ワイヤレス呼出受信器には、登録モード設定スイッ
    チを設けており、この登録モード設定スイッチを操作し
    て、登録モードに設定したときには、ワイヤレス発信器
    の登録されていない用件ランプのみを点滅させる構成に
    しているワイヤレス呼出受信器。
  9. 【請求項9】請求項1〜7において、 上記ワイヤレス呼出受信器には、登録モード設定スイッ
    チを設けており、この登録モード設定スイッチを操作し
    て、登録モードに設定したときには、ワイヤレス発信器
    の登録されていない用件ランプは点滅させ、既にワイヤ
    レス発信器の登録がなされている用件ランプは所定時間
    だけ点灯する構成にしているワイヤレス呼出受信器。
  10. 【請求項10】請求項8,9において、 上記登録モード設定スイッチは、それを押圧操作する毎
    に、ワイヤレス発信器を登録させる用件ランプを切換え
    移動させる構成としているワイヤレス呼出受信器。
JP32295297A 1997-11-25 1997-11-25 ワイヤレス呼出受信器 Pending JPH11161863A (ja)

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JP (1) JPH11161863A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009508181A (ja) * 2005-06-06 2009-02-26 ブレンダ ソルハイム, 給仕スタッフに信号伝達するための装置
US8870682B2 (en) 2006-07-21 2014-10-28 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head
US9586104B2 (en) 2006-07-21 2017-03-07 Cobra Golf Incorporated Multi-material golf club head

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