JPH1116121A - 薄膜磁気ヘッドの製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッドの製造方法

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JPH1116121A
JPH1116121A JP9185899A JP18589997A JPH1116121A JP H1116121 A JPH1116121 A JP H1116121A JP 9185899 A JP9185899 A JP 9185899A JP 18589997 A JP18589997 A JP 18589997A JP H1116121 A JPH1116121 A JP H1116121A
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JP
Japan
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magnetic
film
magnetic head
layer
manufacturing
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JP9185899A
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English (en)
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Yasuhiro Sugano
泰弘 菅野
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気劣化層を除去して良好な磁気ヘッド特性
が得られる薄膜磁気ヘッドの製造法を提供する。 【解決手段】 アルゴンによってイオンビームエッチン
グを行うと(矢印FA)、基板10上の磁性膜12及び
レジストパターン14の側面に磁気劣化層16が形成さ
れる。そこで、マスク18を使用してレーザによるアブ
レーション加工を行う(矢印FB)。これにより、磁性
膜12の側壁部分の再付着磁気劣化層16が完全に除去
される。このようにして、下部コア20を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薄膜磁気ヘッド
の製造方法にかかり、特に、磁性膜の加工手法の改善に
関するものである。
【0002】
【背景技術】薄膜磁気ヘッドは、インダクタンスが低
く、周波数特性に優れていることから、ハードディスク
ドライブなどに数多く使用されている。一般的な薄膜ヘ
ッドの構造を示すと、図4のようになる。同図(A)は
主要平面図,(B)は(A)の#B線に沿って矢印方向に
見た断面図,(C)は(A)又は(B)を矢印#C方向
(媒体摺動面側)から見た正面図である。
【0003】これらの図において、基板100上には、
まず下コア102が形成されている。この下コア102
上には、絶縁層104が設けられており、この絶縁層1
04中に渦巻き状に導体パターン106が形成されてい
る。そして、この絶縁層104を挟んで上コア108が
形成されている。下コア102と上コア108とは、媒
体摺動面側で絶縁層104を挟んでおり、これによって
磁気ギャップ110が形成されている。なお、反対側で
は、下コア102と上コア108とは接合している。導
体パターン106は、コア後側(同図(A)下側)から
外部に引き出されている。上コア108上には、保護膜
112が設けられている。なお、同図(A)では、保護
膜112は省略している。
【0004】ところで、近年の磁気記録における記録密
度の向上は顕著であり、今後も続けて長手記録における
記録密度の向上を図っていくためには、記録媒体の高保
持力化(高Hc化)とともに、磁気ヘッドの飽和磁束密
度の向上(高Bs化)を図ることが必須となる。ところ
が、磁気ヘッドの高Bs化は、記録媒体の高Hc化と比
較してあまり進行していないのが現実である。
【0005】その原因は、薄膜ヘッドの製造方法にあ
る。上述したように、コア102,108に挟まれた絶
縁層104としては、一般的にフォトレジストなどの樹
脂材料が用いられている。これは、導体パターン106
の段差を容易に平坦化できること,工程自体が簡素であ
ること,が主な理由である。しかし、樹脂材料を用いて
いることから、耐熱温度が極めて低いといった不都合が
ある。また、図4(B)に示すように、磁気ギャップ1
10の近傍では、上コア108を傾斜している絶縁層1
04上に形成しなければならない。このような傾斜部へ
の成膜を一般的な真空蒸着法で行うと、上コア108の
磁性膜の特性が大幅に劣化してしまう。また、上述した
ように耐熱性がないため、磁性膜形成時の基板加熱や、
磁性膜成膜後の特性向上のための高温熱処理を行うこと
ができない。
【0006】このような理由から、磁性膜の作製プロセ
ス及び材料は限定され、一般的には、下コア102,上
コア108として、メッキ法によるパーマロイ(Fe−
Ni)膜が用いられる。このパーマロイ膜は、飽和磁束
密度Bsが、〜8000ガウス前後であり、これはセン
ダスト,コバルト系アモルファス材料,FeN系材料と
比較して非常に低い値である。
【0007】このような不都合を改善するものとして、
特開平3−86910号公報に開示された薄膜磁気ヘッ
ドがある。これによれば、絶縁材料として、SiO2
TiO2,Al23,WO3などの無機材料が使用されて
おり、高い耐熱性を有している。また、平坦面に磁性層
を形成する構成となっている。このため、上述した不都
合が改善され、FeN系など、飽和磁束密度Bsが20
000前後の磁性材料を使用することが可能となる。こ
れらの高Bsの磁性層は、スパッタリング法によって容
易に形成することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
スパッタリング法によって形成した磁性膜を所定の形状
に精度良く加工する方法としては、イオンビームエッチ
ングが一般的である。このイオンビームエッチングで
は、図5(A)に示すように、基板120上に形成され
た磁性膜121上に所定形状のレジストパターン122
を形成し、その後イオンビーム124を照射してエッチ
ングが行われる。
【0009】ここで、イオンビームにより磁性膜121
がエッチングされるのであるが、入射イオンが衝突する
ことによってはじき出された磁性材料が、図5(B)に
示すように、エッチング側面に再び堆積して再付着層1
42を形成する。この再付着層142は、平坦面に堆積
されている磁性膜121と比べて、組成ズレや結晶の異
常成長などの影響で軟磁気特性が得られず、磁気劣化層
となってしまう。この再付着による磁気劣化層142
は、磁性膜121のエッチング厚みが5μmのとき、
0.2〜0.3μm程度の厚さとなる。両側では、その
倍の0.6μm程度となる。
【0010】一方、近年の磁気記録の高密度化に伴い、
媒体記録幅の狭トラック幅化が進行しており、両側で
0.6μmの幅となる磁気劣化層142の存在は無視で
きない量であって、記録再生特性の劣化は避けられな
い。磁気ヘッドのトラック幅が狭くなるほど、この磁気
劣化層142の影響は大きくなる。
【0011】この発明は、以上の点に着目したもので、
磁気劣化層を除去して良好な磁気ヘッド特性が得られる
薄膜磁気ヘッドの製造法を提供することを、その目的と
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、イオンビームエッチング法を用いて所
定パターンに磁性膜をエッチングし、所望形状のコアを
得る薄膜磁気ヘッドの製造方法において、前記イオンビ
ームエッチング後に、レーザを照射して被エッチング側
面をアブレーション加工することを特徴とする。主要な
形態によれば、前記レーザとして、エキシマレーザが使
用される。
【0013】この発明の前記及び他の目的,特徴,利点
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。まず、図1に示すように、例えばT
iCaO3などによる非磁性基板10上に、FeTaN
などの磁性膜12を形成する。磁性膜12は、例えば5
μmの膜厚にスパッタリング法によって成膜する。次
に、磁性膜12上に、フォトレジスト膜を形成し、図1
(A)に示すように、下部コア形状となるようにパター
ニングを行ってレジストパターン14を得る。この状態
で、同図に矢印FAで示すように、圧力2×10-4Tor
r,ビーム加速電圧600V,ビーム入射角10゜の条
件で、アルゴンによってイオンビームエッチングを行
う。この条件によれば、約150分で磁性膜12のエッ
チングは完了する。エッチング終了時点の様子は図1
(B)に示すようになり、残った磁性膜12及びレジス
トパターン14の側面に、上述した磁気劣化層16が形
成されている。
【0015】エッチング終了後、図1(C)に示すよう
に、レジストパターン14を除去する。すると、レジス
トパターン14の側面に形成された磁気劣化層16も、
一緒に除去される。除去後の磁性膜12の平面の様子を
示すと、図1(E)に示すようになり、磁性膜12の周
囲に磁気劣化層16が形成されている。
【0016】次に、本形態では、磁気劣化層16を除去
するため、図1(C)に矢印FBで示すように、レーザ
によるアブレーション加工が行われる。すなわち、適宜
のマスク18を用いて、コア形状端部のみにKrFエキ
シマレーザ(波長248nm)を、「エネルギー密度3.
7J/cm2,パルス幅15nsec,等価パルス数15」とい
う条件で照射し、アブレーション加工を行う。これによ
り、磁性膜12の側壁部分に形成された0.3μm程度
の再付着磁気劣化層16は、完全に除去される。図1
(D)には、除去後の様子が示されている。また、図1
(F)にはその平面が示されている。このようにして、
下部コア20を形成する。
【0017】次に、図2(A)に示すように、下部コア
20が形成された主面上に、例えばSiO2などによる
絶縁層22をスパッタリングで7μm堆積する。そし
て、図2(B)に示すように、下部コア20が露出する
まで平坦化研磨を行う。次に、図2(C)に示すよう
に、主面上に磁性膜26を形成する。その後、更にその
上にフォトレジスト膜を形成し、中間コア形状となるよ
うにパターニングを行ってレジストパターン28を得
る。この状態で、同図に矢印FCで示すようにイオンエ
ッチングを行う。エッチング終了時点の様子は図2
(D)に示すようになり、残った磁性膜26及びレジス
トパターン28の側面に、上述した磁気劣化層30が形
成されている。
【0018】このエッチング終了後、レジストパターン
28を除去するとともに、上述したレーザによるアブレ
ーション加工を行って、磁性膜26の側壁部分に形成さ
れた再付着磁気劣化層30を除去する。すると、図2
(E)に示すようになり、これによって中間コア32,
34が形成される。これら中間コア32,34と下部コ
ア20との重なり具合は、図2(F)の平面図に示すよ
うになっている。
【0019】次に、図3(A)に示すように、中間コア
32,34が形成された主面上に絶縁層36を形成する
とともに、中間コア32,34が露出するように平坦化
研磨を行う。そして、絶縁層36中に、コイル形状(螺
旋状)に溝をRIE法などによって形成し、例えばCu
を充填してコイル導体38を形成する。コイル導体38
は、図3(D)に平面を示すように、中間コア34を巻
回するように形成される。次に、図3(B)に示すよう
に、主面上に、SiO2などによる絶縁層40を、スパ
ッタリング,CVDなどの方法によって例えば0.2μ
mの膜厚となるように形成する。この絶縁層40が磁気
ギャップとなる。その後、図3(C)に示すように、上
述した下部コア20と同様の工程によって上部コア4
2,絶縁層44を形成する。そして更に、保護膜,コイ
ル導体38の接続用導体,引出用導体(いずれも図示せ
ず)を形成するとともに、中間コア32側を研磨して薄
膜磁気ヘッドが得られる。
【0020】このように本形態によれば、スパッタリン
グなどにより形成された磁性膜に、所定のレジストパタ
ーニングによるイオンビームエッチングを行った後、エ
キシマレーザを照射してアブレーション加工が行われ
る。これによって、磁性膜側面の再付着磁気劣化層は良
好に除去される。このため、記録再生特性の劣化が防止
され、更には磁気記録の高密度化に伴う狭トラック幅化
にも良好に対応できる。
【0021】この発明には数多くの実施形態があり、以
上の開示に基づいて多様に改変することが可能である。
例えば、次のようなものも含まれる。 (1)前記実施例では、アブレーション加工をエキシマ
レーザを用いて行ったが、他のレーザを用いてもよい。
しかし、アブレーション加工には高エネルギが必要であ
り、熱の影響を低減して光化学反応の効率を高めるため
には、安定性があって波長も適当なエキシマレーザが好
適である。 (2)その他、前記形態で示した各部の材料や条件など
も一例であり、他の材料を用いたり、あるいは他の条件
とすることを妨げるものではない。 (3)薄膜磁気ヘッドも、前記形態と異なる構成として
よい。例えば、中間コア及びコイル導体部分を多層構造
として、コイルのターン数を増やすようにしてよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イオンビームエッチング法を用いて所定パターンに磁性
膜をエッチングした後に、レーザを照射して被エッチン
グ側面をアブレーション加工することとしたので、被エ
ッチング側面の再付着磁気劣化層が良好に除去され、磁
気ヘッド特性(記録再生特性)の劣化を防止することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態における主要製造工程の様子を
示す図である。
【図2】本発明の一形態における主要製造工程の様子を
示す図である。
【図3】本発明の一形態における主要製造工程の様子を
示す図である。
【図4】背景技術にかかる薄膜磁気ヘッドの一例を示す
図である。
【図5】イオンビームエッチングにおける再付着磁気劣
化層の様子を示す図である。
【符号の説明】
10…基板 12,26…磁性膜 14,28…レジストパターン 16,30…再付着磁気劣化層 18…マスク 20…下部コア 22,40,44…絶縁層 26…磁性膜 28…レジストパターン 32,34…中間コア 36…絶縁層 38…コイル導体 42…上部コア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオンビームエッチング法を用いて所定
    パターンに磁性膜をエッチングし、所望形状のコアを得
    る薄膜磁気ヘッドの製造方法において、 前記イオンビームエッチング後に、レーザを照射して被
    エッチング側面をアブレーション加工することを特徴と
    する薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記レーザとして、エキシマレーザを使
    用することを特徴とする請求項1記載の薄膜磁気ヘッド
    の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006201212A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Shinka Jitsugyo Kk 面形状形成方法及び装置、磁気ヘッドの浮上面形成方法及び装置
US20110115129A1 (en) * 2008-07-09 2011-05-19 Fei Company Method and Apparatus for Laser Machining

Cited By (3)

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JP2006201212A (ja) * 2005-01-18 2006-08-03 Shinka Jitsugyo Kk 面形状形成方法及び装置、磁気ヘッドの浮上面形成方法及び装置
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