JPH11158831A - 緊急強制排水方法 - Google Patents

緊急強制排水方法

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JPH11158831A
JPH11158831A JP32312597A JP32312597A JPH11158831A JP H11158831 A JPH11158831 A JP H11158831A JP 32312597 A JP32312597 A JP 32312597A JP 32312597 A JP32312597 A JP 32312597A JP H11158831 A JPH11158831 A JP H11158831A
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JP
Japan
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drainage
pump
water
water stop
stop gate
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Application number
JP32312597A
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English (en)
Inventor
Masahiro Taniguchi
正宏 谷口
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設備費の低減が図れるとともに、点検や保守
が容易であり、しかも、立地条件にかかわらず所定の緊
急排水を手際よく、かつ、経済的に実行できるようにす
る。 【解決手段】 排水用配管10を備えた止水ゲート5を
昇降摺動開閉自在に支持する水門4が設置されている水
路1から止水ゲート5の閉鎖状態のままで緊急強制排水
する際、水門4近くにまで排水ポンプ車14を出動さ
せ、この排水ポンプ車14が備えている水中ポンプ15
をその吐出口が排水用配管10に接続されるように止水
ゲート5に離脱可能に取り付けた後、排水ポンプ車14
の動力で駆動させて強制排水し、排水終了後は水中ポン
プ15を止水ゲート5から離脱し排水ポンプ車14に収
納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば灌漑用や止
水用水門に昇降摺動により開閉自在に支持させた止水ゲ
ートよりも上流の水路から河川などに向けて上記ゲート
の閉鎖状態で強制排水を行なう緊急強制排水方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】緊急時に止水ゲートより上流の水路から
河川などに向けて強制排水する方法として、従来では、
(a)止水ゲート自体に排水用ポンプを固定的に取り付
けておき、緊急時にはそのポンプを駆動させて強制排水
する方法、(b)排水ポンプ車を出動させて該ポンプ車
が備えているポンプを止水ゲート上流の水路に投入する
とともに、そのポンプの吐出口に接続されている排水ホ
ースを上記止水ゲートに対し迂回させて該止水ゲートの
下流まで布設し、この状態でポンプを駆動させ排水ホー
スを通して強制排水する方法、(c)自走式排水ポンプ
車を出動させて強制排水する方法、のいずれかが採用さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の緊急強
制排水方法のうち、(a)の方法では、止水ゲート自体
に排水用ポンプを取り付けるために、設備費が高くつく
ばかりでなく、ポンプの点検や保守にも多大な人手と費
用がかかるという問題がある。また、(b)の方法で
は、排水ポンプ車のポンプの投入設置および排水ホース
の布設といった事前準備に多大な手数と時間を要するう
えに、止水ゲート付近の立地条件によっては排水ホース
を布設することが非常に困難で緊急排水に対応すること
ができない可能性がある。さらに、(c)の方法では、
狭隘な場所や急斜面などの立地条件によっては自走式排
水ポンプ車の進入が困難であったり、危険を伴う場合が
あり、適用箇所が制限されるという問題があった。
【0004】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、設備費の低減を図れるとともに、点検や保守を容易
に行なえ、しかも、立地条件にかかわらず所定の緊急排
水を手数少なく実行することができる緊急強制排水方法
を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る緊急強制排水方法は、
排水用配管を備えた止水ゲートを昇降摺動により開閉自
在に支持する水門が設置されている水路から上記止水ゲ
ートの閉鎖状態のままで上記排水用配管内を通して緊急
強制排水する方法であって、上記水門近くにまで排水ポ
ンプ車を出動させ、この排水ポンプ車が備えているポン
プをその吐出口が上記排水用配管に接続されるように上
記止水ゲートに離脱可能に取り付けた後、上記ポンプを
排水ポンプ車の動力で駆動させて強制排水し、排水終了
後は上記ポンプを止水ゲートから離脱し排水ポンプ車に
収納することを特徴とするものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明に係る緊急強
制排水方法は、排水用配管を備えた止水ゲートを昇降摺
動により開閉自在に支持する水門が設置されている水路
から上記止水ゲートの閉鎖状態のままで上記排水用配管
内を通して緊急強制排水する方法であって、上記水門近
くにまで排水ポンプ車を出動させ、この排水ポンプ車が
備えているポンプを上記止水ゲートの上流側に設置させ
るとともに、そのポンプの吐出口に接続されている排水
ホースをその端部開口が上記排水用配管に接続されるよ
うに上記止水ゲートに離脱可能に取り付けた後、上記ポ
ンプを排水ポンプ車の動力で駆動させて強制排水し、排
水終了後は上記排水ホースを止水ゲートから離脱して上
記ポンプおよび排水ホースを排水ポンプ車に収納するこ
とを特徴とするものである。
【0007】上記請求項1および請求項2に記載の発明
によれば、緊急時に水門近くにまで排水ポンプ車を出動
させて該排水ポンプ車が備えているポンプを止水ゲート
に取り付ける、もしくは、止水ゲートの上流側に設置す
るとともに、ポンプの吐出口もしくは該吐出口に接続さ
れている排水ホースを止水ゲートに備えられている排水
用配管に接続して、排水ポンプ車の動力でポンプを駆動
させることにより、上記ポンプもしくはポンプと排水ホ
ースならびに止水ゲートの排水用配管を通してゲート下
流側に強制排水することが可能であり、排水後はポンプ
もしくはポンプと排水ホースを排水ポンプ車側に収納さ
せることが可能である。これによって、止水ゲート側に
強制排水用ポンプを固定的に取り付ける必要がなく、排
水用配管のみを設置しておけばよく、全体設備費の低減
が図れるとともに、ポンプや排水ホースに対する点検や
保守は排水ポンプ車側で容易に行なえる。また、緊急強
制排水時に長い排水ホースを止水ゲートに対し迂回させ
て該止水ゲートの下流まで布設するといった手数のかか
る作業が不要となり、所定の緊急排水を手際よく行なう
ことができる。
【0008】また、上記のような緊急強制排水方法にお
いて、請求項3に記載のように、上記排水ポンプ車によ
り可搬型スクリーンを搬送し、この搬送されたスクリー
ンを上記止水ゲートの上流側の水路に設置して上記強制
排水を行ない、排水終了後は上記スクリーンを水路から
取り外して排水ポンプ車に収納することにより、強制排
水時には水中に混在している塵芥などをスクリーンで除
去してポンプの詰まりや故障などを発生しないでスムー
ズな強制排水を行ないながら、止水ゲートを開放しての
自然排水時には不要なスクリーンをポンプと一緒に除去
してそれが流れの干渉とならない状態で自然排水を行な
うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明に係る緊急強制排
水方法が実施される止水ゲートを設置した水門付近の概
略平面図、図2は要部の拡大縦断側面図であり、水路1
の両側に立設した水門柱2と水路1の床に横設した床材
3とにより形成された水門4における両側戸当り4aに
止水ゲート5の左右両側縁を係合させて該止水ゲート5
が昇降摺動開閉自在に支持されている。この止水ゲート
5の左右両側部には、その一端部10aがゲート5上流
側の水路1に開口するとともに、他端部10bが堤防7
下に形成されて河川8などに連なる下流側放水路6に向
けて開口し、かつ、その下流側開口部に上記放水路6の
水位が一定以上のとき、下流側水圧を受けて閉鎖維持さ
れるフラップ式逆止弁9を枢着してなる排水用配管10
が取り付けられている。
【0010】上記止水ゲート5の幅方向中央部から上方
へ向けてはゲート昇降用スピンドル11が延出されてお
り、このスピンドル11の上端部で水路1の上方部に設
けたコンクリートスラブ12上には、上記スピンドル1
1に螺合するウォームギヤ(図示省略する)を正逆駆動
回転させるモータおよび手動ハンドルからなるゲート開
閉機構13が固定設置されている。また、上記コンクリ
ートスラブ12には上記堤防7上を走行して水門4近く
にまで出動された排水ポンプ車14が備えている立軸水
中ポンプ15を上記止水ゲート5の上流位置に排水ポン
プ車14が装備しているクレーン(図示省略する)を使
って下降させるときの案内孔16が上下に貫通して形成
されている。なお、上記立軸水中ポンプ15としては、
電動水中モータポンプと油圧モータ駆動水中ポンプのい
ずれでもよいが、軽量・小形な油圧モータ駆動水中ポン
プを使用する方が取扱い面などからみて有利であり、以
下、油圧モータ駆動水中ポンプを使用したものについて
説明する。
【0011】次に、上記設備において、大量の降雨など
によって水路1の水嵩が異常に高くなり、この水路1か
ら河川8等に向けて緊急強制排水が必要になったときの
強制排水方法について説明する。まず、排水ポンプ車1
4を堤防7上に沿って走行させて、図1に示すように、
水門4近くにまで出動させるとともに、作動油ホース1
7を繰出しながら、該排水ポンプ車14が備えている立
軸水中ポンプ15をクレーンを使用してコンクリートス
ラブ12の上方へ移行させた上、案内孔16を通して止
水ゲート5の上流位置にまで下降させる。この下降位置
において、立軸ポンプ15の吐出口15aに設けたフラ
ンジ15bと上記止水ゲート5に取り付けられている排
水用配管10の一端開口部10aに設けたフランジ10
cとをフランジ15bに設置されている図2に示すよう
な着脱式ガイド金具18を介して離脱可能に固定連結す
ることにより該立軸水中ポンプ15の吐出口15aと上
記を排水用配管10とを接続する。
【0012】しかる後、上記立軸水中ポンプ15を上記
排水ポンプ車14の動力源、即ち、排水ポンプ車14の
本体側に装備されている油圧駆動ポンプユニット(図示
省略する)および作動油ホース17を介して駆動させる
ことにより、止水ゲート5の上流から下流にかけての長
い距離に亘って排水ホースを布設するといった人手作業
を要することなく、止水ゲート5の閉鎖状態のままで水
路1内の水を排水ポンプ車14の立軸水中ポンプ15に
より吸い込み、かつ、吐出して排水用配管10を経て放
水路6から河川8等に強制排水させることが可能であ
る。そして、緊急強制排水の終了後は上記着脱式ガイド
金具18による両フランジ15b,10cの固定連結を
解除したうえ、クレーンを使って上記立軸水中ポンプ1
5を上記案内孔16を通してコンクリートスラブ12の
上方まで上昇させるとともに、排水ポンプ車14側に収
納させればよく、止水ゲート5側に固定的にポンプを装
備する場合に比べて設備費の低減が図れる上に、立軸水
中ポンプ15に対する点検や保守を排水ポンプ車14側
で容易に行なうことが可能である。
【0013】図3は上記方法とは異なる緊急強制排水方
法を説明する図であり、堤防7上に沿って走行させて図
1に示すように、水門4近くにまで出動させた排水ポン
プ車14の立軸水中ポンプ15および該立軸水中ポンプ
15の吐出口に接続されている排水ホース19をクレー
ンを介して作動油ホース17の繰出に伴い、コンクリー
トスラブ12の上方へ移行させた上、案内孔16を通し
て止水ゲート5の上流位置に下降させ、立軸水中ポンプ
15は止水ゲート5上流の水路1中に水没設置するとと
もに、上記排水ホース19の先端フランジ19bと上記
止水ゲート5に取り付けられている排水用配管10の一
端開口部10a側のフランジ10cとを予め準備されて
いる図3に示すような着脱式ガイド金具18を介して離
脱可能に固定連結することにより該排水ホース19の端
部開口と上記を排水用配管10とを接続する。
【0014】しかる後、上記立軸水中ポンプ15を上記
排水ポンプ車14の本体側に装備されている油圧駆動ポ
ンプユニット(図示省略する)および作動油ホース17
を介して駆動させることにより、止水ゲート5の上流か
ら下流にかけての長い距離に亘って排水ホースを布設す
るといった人手作業を要することなく、止水ゲート5の
閉鎖状態のままで水路1内の水を排水ポンプ車14の立
軸水中ポンプ15により吸い込み、かつ、吐出して上記
排水ホース19および止水ゲート5側の排水用配管10
を経て放水路6から河川8等に強制排水させることが可
能である。また、緊急強制排水の終了後は上記着脱式ガ
イド金具18による両フランジ19b,10cの固定連
結を解除したうえ、クレーンを使って上記立軸水中ポン
プ15および排水ホース19を上記案内孔16を通して
コンクリートスラブ12の上方まで上昇させるととも
に、排水ポンプ車14側に収納させればよく、この場合
も上記と同様に、止水ゲート5側に固定的にポンプを装
備する場合に比べて設備費の低減が図れる上に、立軸水
中ポンプ15および排水ホース19に対する点検や保守
を排水ポンプ車14側で容易に行なうことが可能であ
る。
【0015】なお、上記図2に示す状態の緊急強制排水
および図3に示す状態の緊急強制排水のいずれの場合に
おいても、上記排水ポンプ車14に可搬型スクリーン2
0を搭載して水門4付近まで搬送し、この搬送された可
搬型スクリーン20を図4および図5に示すように、上
記止水ゲート5の上流側の水路1に設置することによ
り、立軸水中ポンプ15による強制排水時には水中に混
在している塵芥などをスクリーン20で除去してポンプ
15の詰まりや故障などを発生しないでスムーズな強制
排水を行ないながら、その強制排水の終了後は可搬型ス
クリーン20を水路1から撤去して排水ポンプ車14に
収納させることにより、止水ゲート5を開放しての自然
排水時にはスクリーン20が流れの干渉とならず、スム
ーズな自然排水を行なうことができる。
【0016】また、上記着脱式ガイド金具18は図2や
図3に示した形状、形式のものに限らず、フランジ同士
を固定連結できるものであればどのような形状、形式の
ものであってもよく、さらに、該着脱式ガイド金具18
は排水ポンプ車14の出動時に携行するものであって
も、また水門4側に装備させておくものであってもよ
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように、請求項1および請求項2
に記載の発明によれば、緊急強制排水が必要な時に排水
ポンプ車を出動させて該排水ポンプ車が備えているポン
プを排水ポンプ車の動力で駆動させることにより、所定
の強制排水を行なうことが可能であり、したがって、止
水ゲート側には強制排水用ポンプを固定的に取り付ける
必要がなく、排水用配管のみを設置しておけばよく、全
体設備費の低減を図れるとともに、ポンプや排水ホース
に対する点検や保守を排水ポンプ車側で容易に行なうこ
とができる。しかも、緊急強制排水時に長い排水ホース
を止水ゲートに対し迂回させて該止水ゲートの上流から
下流まで布設するといった手数および費用のかかる作業
が不要となり、狭隘な場所や急斜面といった水門の立地
条件にかかわらず所定の緊急強制排水を手際よく、か
つ、経済的に行なうことができるという効果を奏する。
【0018】また、請求項3に記載の発明によれば、上
記効果に加えて、強制排水時には水中に混在している塵
芥などをスクリーンで除去してポンプの詰まりや故障な
どを発生しないでスムーズな強制排水を行なえながら、
止水ゲートを開放しての自然排水時にはスクリーンをポ
ンプと一緒に除去してスクリーンが流れの干渉とならな
い状態で自然排水を行なうことができるという効果も奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る緊急強制排水方法が実施される止
水ゲートを設置した水門付近の概略平面図である。
【図2】同上水門付近で緊急強制排水の準備が完了した
状態の要部の拡大縦断側面図である。
【図3】本発明に係る他の緊急強制排水方法が実施され
る止水ゲートを設置した水門付近で緊急強制排水の準備
が完了した状態の要部の拡大縦断側面図である。
【図4】緊急強制排水が実施される際に止水ゲート上流
側の水路にスクリーンを設置した状態の縦断側面図であ
る。
【図5】図4の平面図である。
【符号の説明】
1 水路 4 水門 5 止水ゲート 10 排水用配管 14 排水ポンプ車 15 立軸水中ポンプ 19 排水ホース 20 スクリーン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排水用配管を備えた止水ゲートを昇降摺
    動により開閉自在に支持する水門が設置されている水路
    から上記止水ゲートの閉鎖状態のままで上記排水用配管
    内を通して緊急強制排水する方法であって、 上記水門近くにまで排水ポンプ車を出動させ、 この排水ポンプ車が備えているポンプをその吐出口が上
    記排水用配管に接続されるように上記止水ゲートに離脱
    可能に取り付けた後、上記ポンプを排水ポンプ車の動力
    で駆動させて強制排水し、 排水終了後は上記ポンプを止水ゲートから離脱し排水ポ
    ンプ車に収納することを特徴とする緊急強制排水方法。
  2. 【請求項2】 排水用配管を備えた止水ゲートを昇降摺
    動により開閉自在に支持する水門が設置されている水路
    から上記止水ゲートの閉鎖状態のままで上記排水用配管
    内を通して緊急強制排水する方法であって、 上記水門近くにまで排水ポンプ車を出動させ、 この排水ポンプ車が備えているポンプを上記止水ゲート
    の上流側に設置させるとともに、 そのポンプの吐出口に接続されている排水ホースをその
    端部開口が上記排水用配管に接続されるように上記止水
    ゲートに離脱可能に取り付けた後、 上記ポンプを排水ポンプ車の動力で駆動させて強制排水
    し、 排水終了後は上記排水ホースを止水ゲートから離脱して
    上記ポンプおよび排水ホースを排水ポンプ車に収納する
    ことを特徴とする緊急強制排水方法。
  3. 【請求項3】 上記排水ポンプ車により可搬型スクリー
    ンを搬送し、 この搬送されたスクリーンを上記止水ゲートの上流側の
    水路に設置して上記強制排水を行ない、 排水終了後は上記スクリーンを水路から取り外して排水
    ポンプ車に収納する請求項1または2に記載の緊急強制
    排水方法。
JP32312597A 1997-11-25 1997-11-25 緊急強制排水方法 Pending JPH11158831A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101111241B1 (ko) * 2011-05-19 2012-02-29 윤팔석 펌프 일체형 수문의 펌프 장착구조

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