JPH1115878A - 投資マートシステム - Google Patents

投資マートシステム

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JPH1115878A
JPH1115878A JP18321597A JP18321597A JPH1115878A JP H1115878 A JPH1115878 A JP H1115878A JP 18321597 A JP18321597 A JP 18321597A JP 18321597 A JP18321597 A JP 18321597A JP H1115878 A JPH1115878 A JP H1115878A
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JP
Japan
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company
registered
investment
mail
investor
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JP18321597A
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English (en)
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Yoshito Idenawa
良人 出縄
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Burein Kk D
D BUREIN KK
Original Assignee
Burein Kk D
D BUREIN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネットを利用した未公開株を取り引
きするためのシステムを提供する。 【解決手段】 コンピュータネットワーク10に証券サ
ーバコンピュータ20が接続されており、投資家会員パ
ソコン30、登録企業パソコン40から接続できるよう
になされている。証券サーバコンピュータ20には、会
員制のホームページが設けられており、会員投資家は、
登録企業の企業情報、財務情報、第3者による審査情報
を閲覧することができる。また、各会員投資家は、登録
企業に対して公開質問を電子メールで送信することがで
き、それに対する回答も前記ホームページにおいて閲覧
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のコンピュータネットワークを利用して未公開株等の株
式の取引を支援する投資マートシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】株式は、企業にとっては資金の調達手段
であり、出資者にとっては投資の手段である。現在、証
券取引所や店頭市場が株式の流通の場となっているが、
証券取引所に上場したり店頭公開をすることができるの
は、一定の基準を満たした企業に限られる。
【0003】ところが、創業間もないベンチャー企業や
小規模企業等にとっては、上記基準を満たすことは不可
能であり、株式を公開して資金を調達することは非常に
困難である。一方、投資家にとっても、ハイテクベンチ
ャー企業への投資はハイリスクではあるものの、ハイリ
ターンを期待することができ、魅力的なものである。
【0004】このような事情から、近年、ハイテクベン
チャー企業の成長を促すためあるいは小規模企業が株式
公開のメリットを得られるようにするために、上述した
基準を満たしていない企業の未公開株式についても流通
の場を設けることが望まれている。
【0005】一方、近年、WWW(World Wode Web)の
普及に伴いインターネットが急速に普及している。各企
業は、WWWを利用して各種情報を公開したり、あるい
は、同じインターネット上のアプリケーションを利用し
て社内やグループ企業間における情報交換に使用してい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、株式の流通に
は、安全性、信用性および保証性が必要とされる。特
に、リスクの大きい未公開株を対象とするときには、投
資家保護の観点から、企業情報や企業の財務情報の開示
が重要となる。従来の通常の証券取引システム(証券取
引所や店頭市場)においては、企業情報の開示は、電話
やFAXあるいは記者会見などの従来メディアに頼って
行なわれていたために、企業情報の公平な開示が必ずし
も担保されていたわけではなく、場合によっては、イン
サイダー取引が発生してしまうという危険性も内包して
いた。
【0007】そこで、本発明は、インターネットなどの
コンピュータネットワークが有する情報の共有性という
特性を利用し、企業情報の公平な開示を可能とした新規
な投資マートを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の投資マートシステムは、コンピュータネッ
トワークに接続されたサーバコンピュータを有する投資
マートシステムであって、前記サーバコンピュータは、
前記ネットワークを介して受信した投資家会員からの要
求に応じて、登録企業に関する企業情報を提示する機能
と、投資家会員からの登録企業に対する公開質問を受信
し、該受信した公開質問を当該登録企業に転送する機能
と、前記登録企業からの前記公開質問に対する回答を受
信し、該受信した回答を全ての投資家会員に提示する機
能とを有しているものである。
【0009】また、前記サーバコンピュータは、さら
に、前記登録企業の株価に関する情報を投資家会員に提
示する機能を有しているものである。また、本発明の記
録媒体は、ネットワークを介して受信した投資家会員か
らの要求に応じて、登録企業についての企業情報を提示
する機能と、投資家会員からの登録企業に対する公開質
問を受信し、該受信した公開質問を当該登録企業に転送
する機能と、前記登録企業から前記公開質問に対する回
答を受信し、該受信した回答を全ての投資家会員に提示
する機能とをコンピュータに実行させるプログラムを記
録した記録媒体である。
【0010】さらに、本発明の他の投資マートシステム
は、コンピュータネットワークを利用した投資マートシ
ステムであって、Webサーバコンピュータに予め登録
された会員のみがアクセスすることができる会員制のホ
ームページが設定され、該ホームページには、予め登録
された登録企業毎に少なくとも当該企業に関する企業情
報および当該企業に関する財務内容を表示するディスク
ロージャーボードページへのリンクが設定されており、
前記ディスクロージャーボードページには、当該企業へ
の公開質問メールを送出するためのメールフォームペー
ジへのリンクおよび当該企業からの前記公開質問メール
に対する回答を表示する公開質問回答書ページへのリン
クが設定されているものである。また、前記ホームペー
ジには、さらに、登録企業の株価情報を表示するマーケ
ットボードデータへのリンクが設定されているものであ
る。
【0011】本発明の投資マートシステムにおいては、
企業情報はディスクロージャ制御部により統括して管理
されるディスクロージャ(情報公開)ボードデータによ
ってのみ開示できるように限定されており、最新のディ
スクロージャボードデータはWWWのホームページとし
て限定された投資家会員に同時的に開示される。これと
ともに、投資家会員はメールシステムを介して登録企業
に対して随時公開質問メールを提出することが可能であ
り、それに対する登録企業による回答書は、前記ディス
クロージャボードデータ上の企業情報の一部としてタイ
ムリーに公開される。言い換えれば、投資家会員はイン
ターネットというコンピュータネットワークを介して、
即時性と公平性の高いIR(Invester Relations)を形
成することができる。
【0012】投資家会員と登録企業は一定の規約(投資
家会員規約、登録企業規約)によって拘束された会員制
とされており、クローズしているため、安全性、公平性
が高く、しかも、即時性にすぐれた証券取引システムを
形成することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の投資マートシス
テムの全体的なシステム構成を示す図である。この図に
おいて、10はインターネットなどのコンピュータネッ
トワークである。20はホームページの公開および証券
取引を行なうための証券サーバコンピュータであり、例
えばワークステーションなどにより構成されている。こ
の証券サーバコンピュータ30は専用線を介して前記コ
ンピュータネットワーク10に接続されており、随時ア
クセスすることが可能とされている。30は投資家会員
用のコンピュータ、40は登録企業用コンピュータであ
り、これらのコンピュータとしては、例えば一般的なパ
ーソナルコンピュータが用いられ、前記コンピュータネ
ットワーク10に専用線あるいはダイヤルアップ接続に
より接続される。それぞれのパソコン30、40は、前
記証券サーバコンピュータ20に接続するために、ホー
ムページを見るためのWebブラウザ部31、41、お
よび、メールの通信を行なうためのメール通信部32、
42が設けられている。ここで、前記Webブラウザ部
31、41としては、Netscape Navigator(Netcsape C
ommunications 社の製品名)やInternet Explorer(Micr
osoft 社の製品名)などを使用することができ、また、
メール通信部32、42としては、一般的なメール通信
ソフトウエアを使用することができる。
【0014】このように構成されたシステムにおいて、
前記証券サーバコンピュータ30は、前記ネットワーク
10を介してアクセスする会員に対して、ベンチャー投
資マートデータと呼ばれるホームページを表示するよう
になされている。図9は、このベンチャー投資マートデ
ータのHTML(HyperText Markup Language)ソースフ
ァイルの一例を示す図であり、図10は会員のパソコン
30あるいは40において、前記Webブラウザ31あ
るいは41により表示された前記ベンチャー投資マート
のホームページの一例を示す図である。
【0015】図10に示すように、このベンチャー投資
マート画面には、後述するマーケットボードデータへの
リンクが設定されたボタン101、後述するディスクロ
ージャーボードにおける各登録企業の一覧リストおよび
各登録企業のディスクロージャーボードデータへのリン
クが設定されたボタン102および各登録予定企業の一
覧リストおよび各登録予定企業のディスクロージャーボ
ードデータへのリンクが設定されたボタン103が設け
られている。各投資家会員は、前記ボタン101をマウ
ス等によりクリックすることによりマーケットボードデ
ータの画面を表示させることができる。また、前記登録
企業の一覧リスト中の所望の登録企業に対応するボタン
102をクリックすることにより、当該登録企業のディ
スクロージャーボード画面を表示させることができ、ボ
タン103のいずれかをクリックすることにより、当該
登録予定企業のディスクロージャーボードデータにアク
セスすることができる。
【0016】図11は、前記登録企業のディスクロージ
ャーボードデータのHTMLソースファイルの一例を示
す図であり、図12および図13は図11に示したディ
スクロージャーボードデータの画面表示例を示す図であ
る。図12に示すように、ディスクロージャーボードデ
ータは各登録企業毎に設けられており、その中には、当
該企業の名称、住所等、株式募集情報、企業情報、損益
計算書、資金計画等の当該企業に関する情報が記載され
ている。本発明の投資マートシステムにおいては、各登
録企業にこのような情報を表示させることにより、一定
の情報公開の義務を負わせている。
【0017】また、図13に示すように、前記ディスク
ロージャーボードには、第3者からなる審査委員会によ
り作成されたリスク情報が表示されている。図示するよ
うに、このリスク情報は、経営方針の特異性、財政状態
・経営成績に重要な変動を及ぼす事項、取引の継続性・
安定性、事業の将来性等投資にあたって考慮すべき事項
に対する第3者による評価が記載されている。これによ
り、投資家は、自己の判断および責任のもとに投資をす
るか否かを判断することが可能となる。
【0018】また、このディスクロージャーボードに
は、当該企業の株式購入を申し込むための株式申込手続
フォームへ移動するためのボタン104、当該企業への
公開質問メールを送信するための公開質問メールフォー
ムへ移動するためのボタン105および当該企業からの
公開質問に対する回答書が記載されている公開質問回答
書ページへ移動するためのボタン106が設けられてい
る(図11のB1〜B3および図12)。
【0019】図14は前記株式申込手続フォームのHT
MLソースファイルの一例であり、図15はそのWeb
ブラウザにおける表示画面例である。図15に示すよう
に、各会員投資家は、このフォームを利用して、会員I
D、会員氏名および申込株数等の必要事項を入力し、送
信ボタンをクリックすることにより、当該株式の購入申
込をすることができる。この株式の購入申込は、前記証
券サーバコンピュータ20に送信され、証券会社に通知
されることとなる。
【0020】図16は前記公開質問メールフォームのH
TMLソースファイルの一例であり、図17はそのWe
bブラウザにおける表示画面である。図17に示すよう
に、各会員投資家はこの画面上において、会員ID、会
員氏名および公開質問内容を入力し、送信ボタンをクリ
ックすることにより、当該企業に対する公開質問を電子
メールにより送信することができる。後述するように、
この公開質問は前記証券サーバコンピュータ20におい
て受信され、当該登録企業に転送されることとなる。こ
れにより、各投資家は当該企業に対して質問があるとき
には、即時に質問を送信することができる。
【0021】図18は前記公開質問回答書ページのHT
MLソースファイルの一例であり、図19はそのWeb
ブラウザによる表示画面である。図19に示すように、
この公開質問回答書ページには、前記図17に示す公開
質問ページ等により提出された公開質問とそれに対する
当該企業からの回答が表示されている。これにより、各
会員投資家は、当該企業に対して提出されたすべての公
開質問と回答を知ることができる。
【0022】以上説明したように、本発明の投資マート
システムにおいては、予め登録された投資家会員および
登録企業のみがアクセス可能とされている前記ディスク
ロージャーボードデータ、公開質問メールフォームおよ
び公開質問回答書ページを利用することにより、公平か
つ即時の企業情報の開示が保証されている。また、企業
情報の機密性も担保されている。
【0023】次に、図20は前記マーケットボードデー
タのHTMLソースファイルの一例を示す図であり、図
21はそのWebブラウザによる表示画面の一例を示す
図である。図21に示すように、マーケットボードデー
タには、各登録企業の取引価格や気配値等の株価情報が
表示されている。各投資家会員は前記ベンチャー投資マ
ート画面(図10)において、ボタン101をクリック
することにより、いつでも、このマーケットデータをみ
ることができる。
【0024】さて、以上のような処理を行うための前記
証券サーバコンピュータ20について詳細に説明する。
図2は、前記証券サーバコンピュータ20の概略構成を
示す図であり、201はパケットの分解組立を行なうパ
ケット分解/組立部、202はWebサーバ部、203
はメール配信エージェント部である。ここで、前記パケ
ット分解組立部201は例えばUNIXオペレーティン
グシステムのカーネルサービスで提供されるTCP/I
Pデーモンプログラムにより実現され、前記Webサー
バ部202は、例えば、NCSA httpd(NCSA:National Ce
nter for Supercomputing Applications)、Appache ht
tpd 、Netscape First Track Server などのWebサー
バプログラムにより実現され、前記メール配信エージェ
ント部203は例えばSendmailなどのメール配信エージ
ェントプログラムなどにより実現される。
【0025】また、204は前記Webサーバ部202
に接続された認証データ格納部であり、前記Webサー
バプログラムのシステムディレクトリの配下に認証ファ
イルとして登録されている。図8は、この認証データ格
納部204に格納されているデータの一例を示す図であ
り、この図に示すように、各登録企業および投資家会員
毎にそのIDおよびパスワードを記憶している。
【0026】通常、Webサーバプログラムは特定のデ
ィレクトリ内のデータに対するWebブラウザ側からの
アクセス要求があったときに、そのWebブラウザ側に
対してIDとパスワードを要求するように動作すること
ができるようになされている。本発明の投資マートシス
テムはこの機能を用いており、後述するベンチャー投資
マートデータ格納部207、ディスクロージャーボード
データ格納部208、マーケットデータ格納部209内
の各データに対するアクセス要求があったときには、パ
ソコン側のWebブラウザに対して、IDとパスワード
の入力を要求するポップアップウインドウを表示するよ
うに要求する。これにより、予め登録され前記認証デー
タ格納部204にそのIDおよびパスワードが格納され
ている会員のみがアクセスを許可されるようになされて
いる。
【0027】さて、206は管理者メールボックスであ
り、図示しないハードディスク装置内の所定のメールス
プールディレクトリ内に投資家会員や登録企業などのユ
ーザ毎にスプールファイルとして確保されている。そし
て、当該ユーザや他のユーザから送られてきた電子メー
ルがそのメールボックス内のスプールファイルに保存さ
れるようになされている。
【0028】207はベンチャー投資マートデータ格納
部であり、前記図9に示したベンチャー投資マートデー
タのHTML文書ファイルが格納されている。また、2
08はディスクロージャーボードデータ格納部であり、
前記図11に示したディスクロージャーボードデータの
HTML文書ファイルが格納されている。さらに、20
9はマーケットボードデータ格納部であり、前記図20
に示したマーケットボードデータのHTML文書ファイ
ルが格納されている。これら各データ格納部207〜2
09は、いずれも、前記Webサーバ部202からアク
セス可能なディレクトリであり、図示しないハードディ
スク装置内に領域が確保されている。
【0029】なお、上述のようにこの実施の形態におい
ては、前記ディスクロージャーボードデータおよびマー
ケットボードデータが独立したHTML文書ファイルと
して格納されているが、登録企業や会員投資家等の数が
多くなり、レコード数が多くなってきたときには、この
ようなデータの保持方法は非現実的なものとなり、それ
らのデータの更新管理は非常に大変になる。したがっ
て、このような場合には、これらのデータを専用のデー
タベースシステム、例えばSQLデータベースシステム
に格納して、パソコンから要求があった場合に、Web
サーバ部202からCGI(Common Gateway Interfac
e)プログラムを経由してこのデータベースシステムに
接続して、所望のレコードの最新データを得られるよう
にすることが望ましい。
【0030】また、210はディスクロージャー制御
部、211はマーケットボード制御部である。これらは
前記証券サーバコンピュータ20上で実行されるプログ
ラムとして構成されており、これらの動作の詳細につい
ては後述する。
【0031】図3は、前記Webサーバ部202の動作
フローチャートである。このWebサーバ部202は、
前記パソコン30あるいは40のWebブラウザ部31
あるいは41からの要求が来るとそれを処理して必要な
データを送出する処理を行なう。Webブラウザ部とW
ebサーバ部の間の通信はHTTP(HyperText Transf
er Protocol :ハイパーテキストトランスファープロト
コル)手順にしたがって行なわれる。
【0032】なお、本発明においては通信されるデータ
が証券取引データであり、非常に秘匿性の高いデータが
含まれているため、暗号化して通信することが望まし
い。その場合には、RSA公開鍵暗号方式を使用したS
SL(Secure Socket layer)(Netscape Communication
s 社)などの通信方式を使用することができる。
【0033】さて、前記パソコン側のWebブラウザに
おいて、この投資マートデータのURL(Uniform Reso
urce Locator)を指定することによって、その要求デー
タがWebサーバ部202に届く。したがって、まず、
ステップS301において、パソコンから要求されたデ
ータのURLに基づき、その要求が投資マート関連デー
タ(投資マートデータ、ディスクロージャーボードデー
タあるいはマーケットボードデータ)に対する要求であ
るか否かを判断する。この判断結果がNOのときは、ス
テップS302に進み、その他の処理、例えば、一般用
のホームページデータの送出などを行ない、再びステッ
プS301に戻り、投資マート関連データに関する要求
が届くのを待つ。
【0034】投資マート関連データへのアクセスがあっ
たときは、ステップS301の判定結果がYESとな
り、Webサーバ部202は当該Webブラウザに対
し、認証要求データを送出する(S303)。これによ
り、当該Webブラウザの画面上には、IDおよびパス
ワードを入力するための入力テキストボックスのポップ
アップウインドウが表示される。投資マート関連データ
へのアクセスを要求した投資家会員あるいは登録企業
は、この入力ウインドウに対し当該IDおよびパスワー
ドを入力し、送信する。
【0035】Webサーバ部202は、パソコン側から
IDおよびパスワードを含む認証データが受信されるの
を待ち(ステップS304,S305)、所定時間経過
してもIDおよびパスワードが受信できないときには再
び前記ステップS301に戻る。また、IDおよびパス
ワードが受信されたときには、ステップS306に進
み、受信したIDおよびパスワードが予め登録されてい
るものであるか否かを前記認証データ格納部204に格
納されている認証データ(図8)を参照することにより
判定する。この判定の結果、正しいIDおよびパスワー
ドである場合には、ステップS309に進み、要求され
た投資マート関連データを送出し、ステップS301に
戻る。一方、正しいものではなかったときには、ステッ
プS308に進み、認証に失敗した旨のメッセージを送
出して、前記ステップS301に戻る。
【0036】図4は、前記ディスクロージャー制御部2
10の動作を示すフローチャートである。このディスク
ロージャー制御部210は、例えば、証券サーバコンピ
ュータ20上のウインドウシステム、例えばXウインド
ウ(X Window System(Massachusetts Institute of Tec
hnology の登録商標))、のクライアントプログラムとし
て実現されており、GUI(Graphical User Interfac
e)形式で前記ベンチャー投資マートデータ、前記ディ
スクロージャーボードデータおよび前記管理者メールボ
ックスについての各種管理を行なうことができるように
なされている。
【0037】ディスクロージャー制御部210は、ま
ず、ステップS401において、ディスクロージャーボ
ードデータの編集要求が発生したか否かを判定する。例
えば、操作者によって画面上のボタンが操作され、ディ
スクロージャーボードデータを編集するための要求が入
力されたときは、この判定結果がYESとなり、ステッ
プS405のボードデータ編集処理を実行し、ステップ
S401に戻る。このボードデータ編集処理S405の
詳細については後述する。
【0038】また、ステップS401の判定結果がNO
のときは、ステップS402に進み、前記管理者メール
ボックス206にメールが受信されたか否かが判定され
る。これは、前記管理者メールボックス206の各ユー
ザ毎のスプールファイルのサイズにより判定でき、この
判定の結果がYESのときはステップS406に進み、
後述するメール受信処理を実行して前記ステップS40
1に戻る。
【0039】前記ステップS402の判定結果がNOの
ときは、ステップS403に進み、メール送信要求が発
生したか否かが判定される。例えば登録企業に対して公
開質問メールを転送するときなどに操作者によりメール
送信要求が出される。前記ステップS402の判定結果
がYESのときはステップS407に進み、後述するメ
ール送信処理を実行した後、前記ステップS410に戻
る。
【0040】一方、前記ステップS403の判定結果が
NOのときはステップS404に進み、認証データ編集
要求が発生したか否かを判定する。これは、投資家会員
や登録企業についての変更があり、操作者により認証デ
ータ格納部内の認証データファイルの変更要求があった
ときなどに発生し、この判定結果がYESのときはステ
ップS408に進み、認証データ編集処理を実行した
後、前記ステップS401に戻る。
【0041】また、前記ステップS404の判定結果が
NOのときは、そのまま前記ステップS401に戻る。
このように、このディスクロージャー制御部20は、ボ
ードデータ編集要求および認証データ編集要求、メール
の受信、メール送信要求の発生という操作イベントが発
生したときに、対応する処理を実行するようになされて
いる。
【0042】図5は、前記ボードデータ編集処理S40
5の動作を説明するためのフローチャートである。な
お、前記認証データ編集処理S408における動作もこ
の図5と全く同様のフローで実行される。さらに、後述
する前記マーケットボード制御部211の動作もこの図
5のフローチャートにより実行される。この処理におい
ては、編集要求の内容が、既にあるデータの変更、新規
データの作成、既にあるデータの削除のいずれであるか
に応じてそれぞれ対応する処理が行われ、編集内容の判
定をステップS501、S502およびS503におい
て行っている。
【0043】まず、編集要求が既にあるレコードの変更
を要求するものであるときには、ステップS501の判
定結果がYESとなる。例えば、登録企業の事業内容の
説明の変更を行うものとする。この場合には、前記図1
0に示したベンチャー投資マートデータ中の登録企業の
一覧リストおよび前記図12に示したディスクロージャ
ーボードデータの両者が編集の対象となる。したがっ
て、ステップS504において、編集対象データすなわ
ちベンチャー投資マートデータおよびディスクロージャ
ーボードデータが読み込まれる。これらの文書はHTM
L文書ファイルであるので編集がしにくいため、操作者
に分かりやすくかつGUI形式で編集しやすいように、
ステップS505で編集フォームに変換して表示する。
【0044】次に、ステップS506において、前記編
集フォームに対する書換え、削除等のイベントの発生を
待つ。そして、イベントが発生したときには、ステップ
S507に進み、発生したイベントが終了イベント(例
えば終了ボタンの押圧)であるか否かを判定する。発生
したイベントが終了イベント以外のイベントであるとき
には、再びステップS505に戻り、。また、終了イベ
ントのときはステップS508に進み、編集対象データ
(ベンチャー投資マートデータあるいはディスクロージ
ャーボードデータ)を書き換えて、このボードデータ編
集処理から抜けて、前記ステップS401に戻る。
【0045】また、前記編集要求が新規作成であるとき
には、ステップS502の判定結果がYESとなる。こ
の場合には、編集対象データがないので、ステップS5
09において、新規作成用のフォームを表示する。そし
て、前述の場合と同様に操作者によるなんらかのイベン
トの発生を待ち、イベントが発生したときには、そのイ
ベントが終了イベントであるか否かをステップS511
で判定する。この判定の結果、終了イベントではないと
きには前記ステップS509に戻り、編集を続行する。
また、終了イベントのときはステップS512に進み、
作成した新規データを前記ベンチャー投資マートデータ
格納部207、ディスクロージャーボードデータ格納部
208に格納してこのボードデータ編集処理を抜ける。
【0046】さらに、前記編集要求が削除要求であると
きには、ステップS503に進み、削除対象データ、す
なわち、前記ベンチャー投資マートデータの一覧リスト
中の対象となる部分(図9におけるA1、A2、A3あ
るいはA4で示した部分)および対象となるディスクロ
ージャーボードデータを削除して今回のボードデータ編
集処理を抜ける。
【0047】図6は、前記メール受信処理(S406)
の動作を示すフローチャートである。本発明において
は、電子メールが送られてくるときに2通りの方法があ
る。一つは前記パソコン30および40からメール通信
ソフトウエアにより直接送られてくる通常の電子メール
であり、他の一つは前記図12に示すディスクロージャ
ーボードデータのホームページにおいて「公開質問メー
ル」のリンクをクリックして表示される公開質問メール
フォーム(図17)を用いて送信されるブラウザフォー
ムからの電子メールである。
【0048】公開質問メールを送ろうとする投資家会員
は、図17に示す公開質問メールフォーム中に所定の事
項を記入して、送信ボタンを押す。これにより、そのパ
ソコン30上のメール通信部32が起動され、該メール
通信部32から図16に示すHTMLソースファイル中
のC1で示すメールアドレスに対して、メールフォーム
中の入力内容を有するデータがmailtoフォーマットで送
信される。このmeiltoフォーマットは、ID=値&name =
値&kigyou#no=値&kigyou#name=値&comment=値という
フォーマットであり、このような内容のメール本文を有
する電子メール(公開質問メール)が前記証券サーバコ
ンピュータ20に送られる。
【0049】さて、このような公開質問メールは当該登
録企業に転送され、公開質問を受け取った登録企業はそ
れに対する回答書を電子メールで送付する。この場合に
は、図1の登録企業パソコン40のメール通信部41か
ら通常の電子メールの形で送られてくる。
【0050】このようにして、前記証券サーバコンピュ
ータ20中のメール配信エージェント部203に送られ
てくる電子メールは、前記管理者メールボックス206
中の当該アカウントのメールボックスに格納される。前
述したように公開質問メールのフォーマットは特殊なフ
ォーマットをしているためにそのままでは読むことがで
きない。したがって、ステップS601において、メー
ル本文のフォーマットを判定して、公開質問メールであ
るか通常の電子メールであるかを判定する。その結果、
公開質問メールであると判定されたときは、ステップS
602においてメール解析処理を行って、それぞれの値
を取り出して、ステップS603のメール内容の表示を
行う。一方、通常の電子メールの場合にはメール解析処
理S602を行うことなく直接にステップS603に進
み、メール内容の表示が行われる。そして、操作者によ
る終了イベントを待ち(S604)、このメール受信処
理406を終了する。なお、前記株式申込手続フォーム
を利用した株式申込は、前記公開質問メールと同様にし
て受信される。
【0051】図7は、前記メール送信処理(S407)
の動作フローチャートである。この処理は、例えば操作
者によりメール送信ボタンがクリックされたときに起動
される処理であり、受信した公開質問メールを当該登録
企業に転送するときなどに行われる。
【0052】まず、ステップS701において、転送す
べきメールの指定等を行うための送信フォームが表示さ
れる。そして、操作者がなんらかのアクションを起こす
まで待つ(S702)。アクションが起こされたとき、
そのイベントが送信イベントであるか否かを判定し、送
信処理以外のイベントであったときは対応する処理を行
い、再びステップS701に戻る。また、送信イベント
であったときは、ステップS704に進んで当該メール
の送信処理を行う。この送信処理は、前記メール送信部
(メールクライアント)205により実行されるもので
あり、これにより、メール配信エージェント部203、
パケット分解/組立部201を介して、当該電子メール
が送信される。各登録企業は、登録企業パソコン40の
メール通信部42の当該メールボックスから当該メール
を受け取り、対応する回答書を作成することとなる。
【0053】前記認証データ編集処理S408は、前記
図5と同一のフローチャートにより実行される。この場
合は編集対象となるレコードが前記認証データ格納部2
04に格納されている認証ファイル(図8)となること
を除き、前記図5と同一の動作フローチャートにより実
行されるため、詳細な説明は省略する。
【0054】次に、前記マーケットボードデータ格納部
209に格納されているマーケットボードデータおよび
該マーケットボードデータを編集するマーケットボード
制御部211について説明する。図21に示すように、
マーケットボードデータは、登録企業毎にその直近取引
価格、参考気配値、最近1週間の高値低値、最近1カ月
間の高値低値などのデータを表示するものである。この
データは、前記図10のベンチャー投資マートのホーム
ページにおいて、マーケットボードへのリンクをクリッ
クすることにより、前記Webサーバ202に当該UR
L(図9の*)が送信され、Webサーバ部202によ
り前記図20に示すHTML文書が読み出され、当該W
ebブラウザに送信されて図21に示すように投資家会
員パソコンの画面上に表示される。これにより、投資家
会員は前記マーケットボードデータをアクセスすること
により、それぞれの登録企業の株価を確認することがで
き、投資家会員はタイムリーなデータを常に公平に得る
ことが保証される。
【0055】図21に示す内容のように、このマーケッ
トボードデータはかなり頻繁に更新されるものであり、
このマーケットボードデータを更新することが必要とな
る。これを行うのが前記マーケットボード制御部211
である。このマーケットボードデータ制御部211の動
作は、前記図5に示したフローチャートと同一であり、
対象となるデータがマーケットボードデータ(図20の
HTML文書)である点で異なっているだけであるの
で、詳細な説明は省略する。
【0056】なお、以上の説明においては、未公開株を
対象とするものとして説明したが本発明の投資マートシ
ステムは、これに限られることはなく、他の株式等の場
合にも全く同様に適用することが可能である。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の投資マー
トシステムによれば、迅速かつ公平な情報開示を行うこ
とができ、安全性、公平性が高い投資マートを形成する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の投資マートシステムの全体的なシステ
ム構成を示す図である。
【図2】証券サーバコンピュータの概略構成を示す図で
ある。
【図3】Webサーバ部の動作フローチャートである。
【図4】ディスクロージャ制御部の動作フローチャート
である。
【図5】ボードデータ編集処理の動作フローチャートで
ある。
【図6】メール受信処理の動作フローチャートである。
【図7】メール送信処理の動作フローチャートである。
【図8】認証データ格納部204に格納されているデー
タの一例を示す図である。
【図9】本発明のベンチャー投資マートデータのHTM
Lソースファイルの一例を示す図である。
【図10】図9に示したベンチャー投資マートデータの
ホームページの表示画面を示す図である。
【図11】登録企業のディスクロージャーボードデータ
のHTMLソースファイルの一例を示す図である。
【図12】図11に示したディスクロージャボードデー
タの表示画面の一部を示す図である。
【図13】図11に示したディスクロージャボードデー
タの表示画面の一部を示す図である。
【図14】株式申込手続ページのHTMLソースファイ
ルの一例を示す図である。
【図15】図14に示した株式申込手続ページの表示画
面を示す図である。
【図16】公開質問ページのHTMLソースファイルの
一例を示す図である。
【図17】図16に示した公開質問ページの表示画面を
示す図である。
【図18】公開質問回答書ページのHTMLソースファ
イルの一例を示す図である。
【図19】図18に示した公開質問解答書ページの表示
画面を示す図である。
【図20】マーケットボードデータのHTMLソースフ
ァイルの一例を示す図である。
【図21】図20に示したマーケットボードページの表
示画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
10 コンピュータネットワーク 20 証券サーバコンピュータ 30 投資家会員用パソコン 31、32 Webブラウザ部 32、42 メール通信部 40 登録企業用パソコン 201 パケット分解/組立部 202 Webサーバ部 203 メール配信エージェント部 204 認証データ格納部 205 メール送信部 206 管理者メールボックス 207 ベンチャー投資マートデータ格納部 208 ディスクロージャーボードデータ格納部 209 マーケットボードデータ格納部 210 ディスクロージャー制御部 211 マーケットボード制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークに接続された
    サーバコンピュータを有する投資マートシステムであっ
    て、 前記サーバコンピュータは、 前記ネットワークを介して受信した投資家会員からの要
    求に応じて、登録企業に関する企業情報を提示する機能
    と、 投資家会員からの登録企業に対する公開質問を受信し、
    該受信した公開質問を当該登録企業に転送する機能と、 前記登録企業からの前記公開質問に対する回答を受信
    し、該受信した回答を全ての投資家会員に提示する機能
    とを有していることを特徴とする投資マートシステム。
  2. 【請求項2】 前記サーバコンピュータは、さらに、前
    記登録企業の株価に関する情報を投資家会員に提示する
    機能を有していることを特徴とする前記請求項1記載の
    投資マートシステム。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介して受信した投資家会
    員からの要求に応じて、登録企業についての企業情報を
    提示する機能と、 投資家会員からの登録企業に対する公開質問を受信し、
    該受信した公開質問を当該登録企業に転送する機能と、 前記登録企業から前記公開質問に対する回答を受信し、
    該受信した回答を全ての投資家会員に提示する機能とを
    コンピュータに実行させるプログラムを記録した記録媒
    体。
  4. 【請求項4】 コンピュータネットワークを利用した投
    資マートシステムであって、 Webサーバコンピュータに予め登録された会員のみが
    アクセスすることができる会員制のホームページが設定
    され、 該ホームページには、予め登録された登録企業毎に少な
    くとも当該企業に関する企業情報および当該企業に関す
    る財務内容を表示するディスクロージャーボードページ
    へのリンクが設定されており、 前記ディスクロージャーボードページには、当該企業へ
    の公開質問メールを送出するためのメールフォームペー
    ジへのリンクおよび当該企業からの前記公開質問メール
    に対する回答を表示する公開質問回答書ページへのリン
    クが設定されていることを特徴とする投資マートシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記ホームページには、さらに、登録企
    業の株価情報を表示するマーケットボードデータへのリ
    ンクが設定されていることを特徴とする前記請求項4記
    載の投資マートシステム。
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