JP2002108988A - 太陽光発電システム - Google Patents

太陽光発電システム

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JP2002108988A
JP2002108988A JP2000296414A JP2000296414A JP2002108988A JP 2002108988 A JP2002108988 A JP 2002108988A JP 2000296414 A JP2000296414 A JP 2000296414A JP 2000296414 A JP2000296414 A JP 2000296414A JP 2002108988 A JP2002108988 A JP 2002108988A
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JP2000296414A
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English (en)
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Kunio Tanaka
邦穂 田中
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Photovoltaic Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 太陽光発電システム10では、事業者サーバ
14がインタネット12を介して、屋根提供者と出資者
とを募集する。そして、屋根提供者PC16から提供す
る屋根に関する情報を入力させ、事業者サーバ14は、
その情報に基づいて年間発電量やCO2削減量を予測
し、それらの予測値を公開して出資者を募る。出資者P
C18から資金提供の申込みがあり、必要資金に到達す
ると、事業者が実際に太陽電池パネルをその提供された
屋根に設置して運用する。そして、出資者には発電量に
応じて、配当金を支払う。 【効果】 設置場所および資金の不足を解消して、太陽
光発電システムを急速に普及させる効果が期待できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は太陽光発電システムに
関し、特にたとえば住宅の屋根や壁面に太陽電池パネル
を設置する、太陽光発電システムに関する。
【0002】
【従来の技術】地球環境の悪化を懸念して、無公害発電
の1つとして、この種の太陽光発電システムが実用化さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、太陽電
池パネルやそこで発電された電力を交流に変換する電力
ユニットが高価なこともあって、現在、補助金制度はあ
るももの、斯かる太陽光発電システムは未だ大々的に普
及するに至っていない。
【0004】それゆえに、この発明の主たる目的は、新
規な、太陽光発電システムを提供することである。
【0005】この発明の他の目的は、普及を加速するこ
とができる、太陽光発電システムを提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明は、太陽電池パ
ネルを用いる太陽光発電システムであって、インタネッ
トを通して、太陽電池パネルを設置する設置場所の提供
者と、設置費用を出資する出資者とを募集し、提供者の
提供する設置場所に設置した太陽電池パネルからの発電
量に応じて出資者に配当する、太陽光発電システムであ
る。
【0007】第2発明は、太陽電池パネルの設置場所を
提供する提供者を募集する提供者募集手段、および太陽
電池パネルの設置場所への設置に必要な資金を提供する
出資者を募集する出資者募集手段を備え、提供者の提供
する設置場所に設置した太陽電池パネルからの発電量に
応じて出資者に配当する、太陽光発電システムである。
【0008】第3発明は、太陽電池パネルを用いる太陽
光発電システムであって、事業者サーバを含み、事業者
サーバは太陽電池パネルの設置場所を提供する提供者を
募集する提供者募集手段、太陽電池パネルの設置場所へ
の設置に必要な資金を提供する出資者を募集する出資者
募集手段、および出資者への配当金を計算する計算手段
を含む、太陽光発電システムである。
【0009】
【作用】この発明においては、事業者が、設置場所提供
者が提供した設置場所に、出資者が提供した資金で太陽
電池パネルを設置し、それによって、太陽光発電システ
ムの設置場所および資金の不足を克服して、太陽光発電
を普及させることができる。
【0010】なお、このような太陽光発電システムを実
現するために、事業者は事業者サーバでホームページを
運営し、設置場所の提供者と、設置費用を出資する出資
者とを募集するようにすれば、広汎に提供者および出資
者を募ることができる。
【0011】このような事業者サーバは、したがって、
太陽電池パネルの設置場所を提供する提供者を募集する
提供者募集手段、太陽電池パネルの設置場所への設置に
必要な資金を提供する出資者を募集する出資者募集手
段、および出資者への配当金を計算する計算手段を含む
ことになる。
【0012】配当金計算手段は、提供された設置場所に
実際に設置した太陽電池パネルの発電量を計測し、その
発電量に応じて電気代を算出し、その電気代に基づい
て、配当金を計算する。
【0013】この場合、その提供者募集手段は、事業者
サーバにアクセスしたコンピュータに対して提供者募集
画面を提示し、提供者および提供設置場所に関するデー
タを入力させる提供者登録手段を含む。
【0014】同様に、出資者募集手段は、事業者サーバ
にアクセスしたコンピュータに対して出資者募集画面を
提示し、出資条件に関するデータを入力させる出資者登
録手段を含む。
【0015】そして、提供者登録手段は、提供者募集画
面上において設置場所の情報(たとえば設置場所住所,
設置場所方位等)を入力させる入力欄を設け、出資者登
録手段は、それらの情報に基づいて出資者が出資するか
どうかの判断材料(たとえば年間予測発電量やCO2削
減量など)を出資者に提示する。そうすることによっ
て、出資者が出資するかどうか容易に判断できる。
【0016】なお、設置場所が屋根の場合、設置場所の
情報として、屋根のタイプおよび建坪を含ませ、事業者
サーバでは、屋根のタイプおよび建坪に基づいて太陽電
池パネル容量を計算し、その太陽電池パネル容量での予
測発電量を計算する。
【0017】この発明の局面では、出資者登録手段は、
既登録設置場所物件を一覧表示する一覧画面を提示する
一覧画面提示手段、および一覧画面において特定の設置
場所物件について判断材料を表示する判断材料表示手段
を含む。
【0018】そして、到達判断手段によって、各設置場
所物件について出資者からの出資金が必要資金に達した
と判断したとき、その一覧画面から当該設置場所物件を
削除する。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、設置場所提供者には
太陽光発電ひいては地球環境の悪化防止の一翼を担って
いるという満足感を与え、他方、出資者には同様の満足
感を与えるだけでなく、現実に配当を還元することによ
って、設置場所や設置資金の不足を解消して、太陽電池
パネルを用いる太陽光発電システムを急速に普及させる
ことが期待できる。
【0020】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴,および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の
詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0021】
【実施例】図1に示すこの発明の一実施例の太陽光発電
システム10は、基本的には、インタネット12上に事
業者サーバ14が開設したホームページで、太陽電池パ
ネルの設置場所、たとえば住宅やビルの屋上や屋根ある
いは壁面等を提供する場所提供者と、その設置場所に太
陽電池パネルを設置しかつそれに付帯する電力ユニット
を設置する費用を出資する出資者とを募集する。そし
て、場所提供者が提供した設置場所に事業者が太陽電池
パネルおよび付帯設備を設置して太陽光発電を実現す
る。この太陽電池パネルで発電した電力は、基本的に
は、電力会社に売電する。そして、発電量に応じて、事
業者が出資者に配当金を還付する。
【0022】つまり、インタネット12を介して、事業
者サーバ14と、場所提供者コンピュータ(PC)16
と、出資者PC18とを結び、事業者サーバ14がその
事業者の運営するホームページ上で、場所提供者と出資
者とを募る。なお、事業者サーバ14には、上記ホーム
ページを運営する上で必要なデータを蓄積するためのデ
ータベース20が設けられる。
【0023】なお、太陽電池パネルは、住宅等の屋根に
限らず、住宅等の壁面やその他の適当な場所に設置でき
るが、以下の説明では、簡単のために、これらのすべて
の場所を包括して「屋根」と称することとする。
【0024】図2を参照して、この実施例の事業者サー
バ14がインタネット12上で開設しているホームペー
ジにアクセスがあると、事業者サーバ14は、ステップ
S1において、図4に示すようなメニュー画面22をア
クセスPC(屋根提供者PC16または出資者PC1
8)に提示する。このメニュー画面22で選択できるメ
ニューは、図4からよくわかるように、屋根提供システ
ムについて詳細な説明を求めるメニュー,屋根を提供す
るためのメニュー,出資するためのメニュー,および実
績を公開するメニュー等を含む。したがって、アクセス
PCは、自己の要求に従ってどれかのメニューをクリッ
クして選択する。
【0025】そこで、事業者サーバ14は、ステップS
2において、どのメニューが選択されたかを判断する。
そして、このステップS2で事業者サーバ14が、屋根
提供メニューが選択されたことを検出すると、次のステ
ップS3において、事業者サーバ14は、図5に示すよ
うな、屋根提供者データ入力画面(提供者募集画面)2
4をそのPCに提示する。そして、この屋根提供者デー
タ入力画面24によって屋根を提供するためのデータを
入力したPCが、それ以後、屋根提供者PC16として
機能する。
【0026】屋根提供者は、屋根提供PC16上の入力
画面24において、必要事項、住所,設置場所住所,氏
名,電話番号,Eメールアドレス,屋根のタイプ,建
坪,家の向き等を登録する。住所,氏名および電話番号
は、提供者を特定する上で必要な項目であり、設置場所
住所は、太陽電池パネルがどこに設置されるのかを特定
するために必要に項目であり、Eメールアドレスは、事
業者サーバ14から屋根提供者PC16へ必要事項を連
絡するために必要である。さらに、屋根のタイプは、ど
のような屋根形状かを特定するために必要な事項であ
り、切妻,寄棟あるいはその他のタイプを入力する。な
お、その他のタイプに分類される屋根タイプは、「その
他」の部分にプルダウンメニューの形式で例示するの
が、屋根提供者の操作を煩雑にしないために、望まし
い。建坪は、上述の屋根のタイプや次の家の向きととも
に、太陽電池パネルを設置できる面積、つまり発電容量
を決める上で重要な項目である。なお、家の向きは、玄
関がどの方位を向いているかを入力することとする。た
だし、屋根の太陽電池パネル設置面がどの方位であるか
を入力させるようにしてもよい。
【0027】このようにして、屋根提供者PC16から
データが入力され、ステップS4ですべてのデータ(項
目)が入力されたと判断した場合、事業者サーバ14
は、次のステップS5で、その入力されたデータに基づ
いて、屋根提供者をデータベース20に登録する。な
お、所定時間経過してもすべての項目に入力しない場合
には、そのまま終了させるようにすればよい。
【0028】ステップS5で屋根提供者を登録した後、
事業者サーバ14は、次に、ステップS6で、当該屋根
提供者に提供者登録番号を付与する。この提供者登録番
号は、単純な連続番号であってもよく、あるいは、たと
えば地域毎のような一定の規則性をもつ番号であってよ
い。そして、その登録番号は、図5に示すように、入力
画面24上の提供者登録番号表示欄26に表示するよう
にしてもよい。ただし、この提供者登録番号は、Eメー
ルを利用して、事業者サーバ14から屋根提供者PC1
6に別途連絡するようにしてもよい。
【0029】次のステップS7では、事業者サーバ14
は、入力画面24によって入力されたデータに従って、
屋根面積を計算する。具体的には、屋根提供者が入力し
た「屋根のタイプ」および「建坪」のデータによって、
その家の屋根面積を計算する。ただし、この場合の計算
は概算であり、正確な屋根面積は、現地調査をした後で
なければ計算できない。このようにして計算した屋根面
積は、データベース20に、その屋根提供者の他のデー
タとともに、登録される。
【0030】続いて、ステップS8において、事業者サ
ーバ14は、入力画面24で入力された「設置場所住
所」から、データベース20の住所−緯度経度テーブル
を参照して、その提供者によって提供される屋根が地図
上でどの場所かを、緯度および経度として特定する。緯
度,経度によって、日照時間が違うので、発電量を予測
するために必要である。
【0031】次のステップS9では、事業者サーバ14
は、図6に示す、予測値公開画面28を作成して、後に
出資者がその予測値を確認できるように、リンクページ
としてデータベース20に保存する。そして、ステップ
S10において、事業者サーバ14は、予測値をEメー
ルを利用して、屋根提供者PC16に送信する。
【0032】図6の予測値公開画面28には、屋根提供
者の登録番号や設置場所住所が表示されるとともに、そ
の設置場所について資金提供者(出資者)が出資ないし
投資に値するかどうか判断するために必要な項目(判断
材料)が表示される。「太陽電池容量(kW)」は、そ
の屋根にどの程度の大きさの太陽電池パネルを設置でき
るかを示す項目であり、ステップS7(図2)で計算し
た屋根面積に基づいて決まる。「年間発電予測値(kW
h)」は、主として、先に計算した太陽電池パネル容
量,ステップS8で特定した設置場所の緯度および経度
および入力画面22で入力された家の向き(方位)等に
よって決まる。
【0033】「年間CO2削減量(kg/C)」は、上
記年間発電量で一義的に決まるもので、その太陽光発電
システムを採用するすることによってどの程度地球環境
の悪化防止に貢献できるかを示す1つの目安となる。こ
のCO2削減量を予測値として公開する意味は、屋根提
供者や出資者に自己に還元される金銭的利益とは別に、
屋根提供者や出資者に満足を与えるためである。
【0034】「年間発生電気代(円)」は、年間発電量
と直結する項目であり、それが出資者にとって配当予測
となり、出資するかどうか判断するための重要な目安と
なる。他の出資判断の目安として、この公開画面28で
は、さらに「設置費用概算(円)」,「必要資金
(円)」および「必要資金残高(円)」を情報として提
示する。「必要資金残高」は、必要資金−それまでの出
資額合計の計算で求まる。
【0035】次に、図2のステップS2において、屋根
提供以外のメニューが選択された場合、事業者サーバ1
4は、図3のステップS11で、アクセスPCが選択し
たメニューが「出資」であるかどうか判断する。
【0036】このステップS11で“YES”が判断さ
れると、つまり、出資メニューが選択されると、事業者
サーバ14は、次のステップS12において、図7に示
す一覧画面30を出資者PC18に提示する。なお、ア
クセスPCが出資メニューを選択した段階で当該PCは
出資者PCとして機能する。この一覧画面30は出資者
募集画面としても機能し、一覧画面30では、その時点
で登録されているすべての屋根提供物件でかつ図6に示
す必要資金残高が「0円」でない物件を、それらの登録
番号によって、一覧表示する。そして、各登録番号のう
しろにマーク32を設けておき、そのマーク32を出資
者PC18でクリックすることによって、図6に示すそ
の登録番号に対する詳細データ(予測値等)のページが
呼び出され、出資者PC18上に表示される。つまり、
出資者は、自己が出資(投資)するに値するかどうを判
断する材料として、興味ある屋根登録物件の詳細情報を
入手できる。
【0037】そして、出資者は、それらの判断材料に従
って判断し、出資するかどうかをボタン34yまたは3
4nをクリックすることによって表明する。すなわち、
ボタン34yは出資する意思表示であり、ボタン34n
は出資しない意思表示である。
【0038】事業者サーバ14は、ステップS13で、
このボタン34yおよび34nのいずれがクリックまた
は操作されたか判断する。そして、このステップS13
で「出資」でないと判断したときには、そのまま終了す
る。逆に「出資」と判断した場合には、事業者サーバ1
4は、出資者PC18に対して、図8に示す出資者登録
画面(出資者募集画面)36を提示する。
【0039】出資者は、この登録画面36において、必
要事項、住所,氏名,電話番号,Eメールアドレス,出
資先登録番号および出資額等を登録する。住所,氏名お
よび電話番号は、出資者を特定する上で必要な項目であ
る。Eメールアドレスは、事業者サーバ14から出資者
PC18へ必要事項を連絡するために必要である。さら
に、出資先登録番号および出資額は、当該出資者がどの
屋根登録物件に対してどの程度出資しようとしているか
を知るために必要な項目である。
【0040】このようにして、出資者PC18からデー
タが入力され、ステップS15ですべてのデータ(項
目)が入力されたと判断した場合、事業者サーバ14
は、次のステップS16で、その入力されたデータに基
づいて、出資者をデータベース20に登録する。なお、
所定時間経過してもすべての項目に入力しない場合に
は、そのまま終了させるようにすればよい。
【0041】ステップS17では、事業者サーバ14
は、出資者PC18に対して、出資者登録番号を付与
し、図8の出資者登録番号表示欄38に表示する。ただ
し、出資者登録番号は、Eメールを利用して、事業者サ
ーバ14から出資者PC18に別途連絡するようにして
もよい。
【0042】事業者サーバ14は、データベース20に
蓄積しているデータに基づいて、図8の入力画面36で
示された屋根登録物件の出資額の累計を計算する。そし
て、ステップS19において、その出資額累計が当該物
件の必要資金額(図6)に到達したかどうか判断する
(判断手段)。
【0043】その後、実際には、出資者に対して事業者
指定の支払い先(銀行振込先)をEメールでその出資者
に連絡する。ただし、クレジットカードでの支払いの場
合には、クレジットカードの番号をEメール(または別
途)回答してもらい、資金を回収する。そして資金回収
後、ステップS20に進む。
【0044】ステップS20では、事業者サーバ14
は、当該物件を削除するなどして、図7に示す一覧画面
30を修正する。
【0045】そして、ステップS21において、事業者
サーバ14は、必要資金が充足されたので、当該屋根登
録物件の提供者に対して、自己の物件の実績(後述)を
ホームページ上で見ることができるようにするために、
提供者パスワードをEメールにて、提供者PC16に送
信する。
【0046】なお、ステップS21の後、またはステッ
プS19で“NO”が判断されたとき、ステップS22
に進む。このステップS22では、事業者サーバ14
は、自己の出資に対する実績(後述)をホームページ上
で見ることができるようにするために、出資者パスワー
ドをEメールを利用して、出資者PC18に送信する。
【0047】そして、事業者は、このようにして調達し
た資金を用いて、提供された屋根に、実際に太陽電池パ
ネルを設置するとともに、その付帯設備を設置し、太陽
光発電システムを運用する。この場合、現地調査の上詳
細な仕様を決定する必要がある。そして、その現地調査
の結果、発電量等の予測値が大きく変更される場合に
は、屋根提供者や出資者に対して、連絡する必要があろ
う。場合によっては、図6の予測値を修正する必要があ
るかもしれない。
【0048】なお、事業者サーバ14は、図9に示す管
理ページ40を作成して、各登録物件における発電実績
や配当実績を表示する。管理ページ40では、1つの物
件に対して複数の出資者が存在する場合、それぞれの出
資者毎の分配(配当)額も把握できる。そして、この管
理ページ40に設けられているボタン42をクリックす
れば、先月実績が表示され、ボタン44をクリックすれ
ば、今までの実績累計が表示できる。それによって、事
業者が各太陽光発電事業の実績を管理することができ
る。
【0049】さらに、図3に示すステップS11で“N
O”が判断された場合、すなわち、アクセスしてきたP
Cが、屋根提供メニューも出資メニューも選択しなかっ
た場合、事業者サーバ14は、ステップS23でパスワ
ード入力画面(図示せず)を当該アクセスPCに提示す
る。
【0050】そして、アクセスPCからパスワード入力
があったとき、ステップS24において、そのパスワー
ドを検証してOKかどうか判断する。ステップS24で
“NO”なら、そのまま終了すればよい。
【0051】ステップS24で“YES”を判断したな
ら、事業者サーバ14は、次のステップS25におい
て、入力されかつ検証OKのパスワードが屋根提供者の
パスワードであるかどうか判断する。このステップS2
5で“YES”なら、すなわち、屋根提供者のパスワー
ドが入力されたのであれば、次のステップS26におい
て、事業者サーバ14は、図10に示す提供者実績表示
画面46を提供者PC16に提示する。それによって、
屋根提供者は、自己が提供した屋根における実績、当月
発電量および当月電気代ならびに、もしあれば分配額を
表示する。この提供者実績表示画面46に設けられてい
るボタン42をクリックすれば、先月実績が表示され、
ボタン44をクリックすれば、今までの実績累計が表示
できる。
【0052】なお、屋根提供者に対する分配金または配
当金は、事業者が支払うものであり、屋根を借りている
「賃料」としての性格のものである。
【0053】ステップS25で“NO”なら、すなわ
ち、出資者のパスワードが入力されたのであれば、次の
ステップS27において、事業者サーバ14は、図11
に示す出資者実績表示画面48を出資者PC18に提示
する。それによって、出資者は、自分が出資した屋根登
録物件における実績、当月発電量および当月電気代なら
びに分配(配当)額を表示する。この分配金ないし配当
金は、図9に示す管理ページを作るために事業者サーバ
14(計算手段)が計算するが、具体的には、その屋根
登録物件における各出資者の出資額に応じた比例配分で
ある。この出資者実績表示画面46に設けられているボ
タン42をクリックすれば、先月実績が表示され、ボタ
ン44をクリックすれば、今までの実績累計が表示でき
る。
【0054】ここで、図12を参照して、実際に太陽電
池パネルを設置した後の運用における動作を説明する。
事業者サーバ14は、たとえば適宜の時間毎のタイマイ
ンタラプタの動作として、ステップS31において、そ
の太陽電池パネル(図示せず)の発電量を計測する。そ
のために、事業者サーバ14は、太陽電池パネルの付帯
設備(図示せず)と通信して、刻々の発電量でを受け取
れるように構成されている。
【0055】続くステップS32において1日の終りを
検出すると、事業者サーバ14は、ステップS33にお
いて、1日の発電量の累計を計算する。その1日発電量
累計に基づいて、ステップS34で、1日電気代を計算
する。この電気代は、たとえば1日発電量に所定の単価
を乗算することによって計算される。このようにして、
ステップS33およびS34で計算した1日発電量およ
び1日電気代のデータが、データベース20に蓄積され
る(ステップS35)。
【0056】なお、先のステップS32で“YES”が
判断されるまで、ステップS31の発電量計測が適宜の
時間間隔で実行される。
【0057】その後、1ケ月経過すると、ステップS3
6で“YES”が判断され、次のステップS37に進
む。ステップS37およびS38では、事業者サーバ1
4は、先にデータベース20に蓄積している1日毎のデ
ータに基づいて、1月の発電量のおよび1月電気代を計
算する。そして、ステップS39において、事業者サー
バ14は、1月経過時の配当金を、上記1月電気代に基
づいて、計算する。このとき、上記のように、1つの発
電システムに複数の出資者がある場合には、上述のよう
に、たとえば比例配分の手法が用いられる。
【0058】このようにしてステップS38〜S39で
計算した1月発電量,1月電気代および1日配当金のデ
ータが、ステップS40において、データベース20に
蓄積される。これらの1ケ月毎のデータが、先に図9の
管理ページや図10および図11で説明した実績開示ペ
ージに表示されるデータとして利用される。
【0059】なお、上述の実施例では、太陽光発電シス
テムで発電した電力は基本的に売電されるが、提供され
た屋根を持つ住宅やビルにおいて消費するようにしても
よい。この場合、屋根提供者がその発電電力を消費する
のであれば、電力会社の電気料金以下に設定することが
望ましい。ただし、上述の賃料を支払うのであれば、電
力会社と同じ料金でもよいかもしれない。そして、屋根
提供者から当月発電量に基づく当月電気代を事業者指定
の支払い先(銀行振込先)に振り込んでもらい、その振
込みが行われたことを確認して、事業者は、出資者に対
する支払い先(銀行振込先)に分配金を振り込むことに
なる。
【0060】また、屋根提供者は、原則として出資金が
回収されるまでは、屋根の提供をやめることはできない
が、引越しや改築で屋根提供を中止せざるを得ない場合
には、事業者が次の屋根提供者を探し、発電システムを
移設する。その場合、移設費用は、たとえば屋根提供者
と事業者とによって折半することが考えられる。
【0061】さらに、実際の発電システムの運用中のサ
ービスあるいはメンテナンスは、保証期間中は事業者が
無償で行い、その後は有償で行う。この場合、費用は、
屋根提供者および出資者から徴収する。ただし、複数出
資者がいる場合、出資者負担分は配当率と同じ分担率で
分担される。
【0062】なお、上述の実施例では、インタネットを
利用して、屋根提供者および出資者を募集するようにし
たが、適宜の場所に設置されたスタンドアロンの募集機
を用いて募集してもよく、あるいは、電話やファクシミ
リでこれら屋根提供者や出資者を募るようにしてもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の太陽光発電システムを示す図解図で
ある。
【図2】図1実施例の動作を示すフロー図である。
【図3】図1実施例の動作を示すフロー図である。
【図4】図1実施例におけるホームページのメインメニ
ュー画面の一例を示す図解図である。
【図5】図1実施例における場所提供者登録画面の一例
を示す図解図である。
【図6】図1実施例における予測値公表画面の一例を示
す図解図である。
【図7】図1実施例における出資待ち物件の一覧表示画
面の一例を示す図解図である。
【図8】図1実施例における出資者登録画面の一例を示
す図解図である。
【図9】図1実施例における事業者管理ページ画面の一
例を示す図解図である。
【図10】図1実施例における場所提供者に当月実績を
知らせるコンピュータ画面の一例を示す図解図である。
【図11】図1実施例における出資者に当月実績を知ら
せるコンピュータ画面の一例を示す図解図である。
【図12】図1実施例における発電システムの運用にお
ける事業者サーバの動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
10 …太陽光発電システム 12 …インタネット 14 …事業者サーバ 16 …屋根提供者PC(コンピュータ) 18 …出資者PC(コンピュータ) 20 …データベース

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池パネルを用いる太陽光発電システ
    ムであって、 インタネットを通して、太陽電池パネルを設置する設置
    場所の提供者と、設置費用を出資する出資者とを募集
    し、 前記提供者の提供する前記設置場所に設置した太陽電池
    パネルからの発電量に応じて前記出資者に配当する、太
    陽光発電システム。
  2. 【請求項2】太陽電池パネルの設置場所を提供する提供
    者を募集する提供者募集手段、および前記太陽電池パネ
    ルの前記設置場所への設置に必要な資金を提供する出資
    者を募集する出資者募集手段を備え、 前記提供者の提供する前記設置場所に設置した前記太陽
    電池パネルからの発電量に応じて前記出資者に配当す
    る、太陽光発電システム。
  3. 【請求項3】太陽電池パネルを用いる太陽光発電システ
    ムであって、事業者サーバを含み、前記事業者サーバは
    太陽電池パネルの設置場所を提供する提供者を募集する
    提供者募集手段、 前記太陽電池パネルの前記設置場所への設置に必要な資
    金を提供する出資者を募集する出資者募集手段、および
    前記出資者への配当金を計算する計算手段を含む、太陽
    光発電システム。
  4. 【請求項4】前記計算手段は、前記設置場所に設置した
    太陽電池パネルの発電量を計測する計測手段、および前
    記発電量に基づいて電気代を計算する電気代計算手段を
    含み、 前記電気代に基づいて前記配当金を計算する、請求項3
    記載の太陽光発電システム。
  5. 【請求項5】前記提供者募集手段は、前記事業者サーバ
    にアクセスしたコンピュータに対して提供者募集画面を
    提示し、提供者および提供設置場所に関するデータを入
    力させる提供者登録手段を含む、請求項3または4記載
    の太陽光発電システム。
  6. 【請求項6】前記出資者募集手段は、前記事業者サーバ
    にアクセスしたコンピュータに対して出資者募集画面を
    提示し、出資条件に関するデータを入力させる出資者登
    録手段を含む、請求項3または4記載の太陽光発電シス
    テム。
  7. 【請求項7】前記出資者募集手段は、前記事業者サーバ
    にアクセスしたコンピュータに対して出資者募集画面を
    提示し、出資条件に関するデータを入力させる出資者登
    録手段を含む、請求項5記載の太陽光発電システム。
  8. 【請求項8】前記提供者登録手段は、前記提供者募集画
    面上において設置場所の情報を入力させる入力欄を設
    け、前記出資者登録手段は、前記設置場所の情報に基づ
    いて出資者が出資するかどうかの判断材料を出資者に提
    示する、請求項7記載の太陽光発電システム。
  9. 【請求項9】前記設置場所の情報は、少なくとも設置場
    所住所および設置場所の方位を含み、前記判断材料は前
    記設置場所住所および設置場所の方位に基づいて計算し
    た予測発電量を含む、請求項8記載の太陽光発電システ
    ム。
  10. 【請求項10】前記設置場所は屋根であり、前記設置場
    所の情報は、少なくとも前記屋根のタイプおよび建坪を
    さらに含み、 前記屋根のタイプおよび前記建坪に基づいて太陽電池パ
    ネル容量を計算し、その太陽電池パネル容量での前記予
    測発電量を計算する、請求項9記載の太陽光発電システ
    ム。
  11. 【請求項11】前記判断材料はさらに年間CO2予測削
    減量を含む、請求項8ないし10のいずれかに記載の太
    陽光発電システム。
  12. 【請求項12】前記出資者登録手段は、既登録設置場所
    物件を一覧表示する一覧画面を提示する一覧画面提示手
    段、および前記一覧画面における特定の設置場所物件に
    ついて前記判断材料を表示する判断材料表示手段を含
    む、請求項8ないし11のいずれかに記載の太陽光発電
    システム。
  13. 【請求項13】各設置場所物件について出資者からの出
    資金が必要資金に達したかどうか判断する到達判断手段
    を備え、前記一覧画面表示手段は、出資金が必要資金に
    達したとき、前記一覧画面から当該設置場所物件を削除
    する削除手段を含む、請求項12記載の太陽光発電シス
    テム。
  14. 【請求項14】前記事業者サーバは、さらに、設置場所
    提供者が実績を確認できる提供者実績確認ページを設け
    る、請求項3ないし13のいずれかに記載の太陽光発電
    システム。
  15. 【請求項15】前記事業者サーバは、さらに、出資者が
    実績を確認できる出資者実績確認ページを設ける、請求
    項3ないし14のいずれかに記載の太陽光発電システ
    ム。
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