JPH1115866A - 回路装置、情報入出力装置、情報処理装置および回路装置の再構成システム - Google Patents

回路装置、情報入出力装置、情報処理装置および回路装置の再構成システム

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JPH1115866A
JPH1115866A JP9168604A JP16860497A JPH1115866A JP H1115866 A JPH1115866 A JP H1115866A JP 9168604 A JP9168604 A JP 9168604A JP 16860497 A JP16860497 A JP 16860497A JP H1115866 A JPH1115866 A JP H1115866A
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circuit
information
network
circuit information
circuit device
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Yoshio Nishihara
義雄 西原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラマブル論理回路デバイスを用いた回
路装置の保守や改良を、より簡単に行う。 【解決手段】 少なくとも回路の一部が、再構成可能な
プログラマブル論理回路デバイス24で構成される回路
装置である。回路情報制御手段23は、ネットワーク通
信手段21と回路情報一時記憶手段22とを制御する。
ネットワーク通信手段21は、ネットワーク上に設置さ
れたデータ記憶装置から回路情報を入手する。ネットワ
ーク通信手段21を通じて入手した回路情報は、回路情
報一時記憶手段22に格納される。回路情報制御手段2
3は、回路情報一時記憶手段22に格納された回路情報
に従ってプログラマブル論理回路デバイス24を再構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回路構成を再構
成することができるプログラマブル論理回路デバイス
を、少なくとも回路の一部に備える回路装置に関するも
のであり、特に再構成する回路情報の取得方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル論理回路製品、特に特定用途向
け集積回路(ASIC)の分野において、製品の開発期
間を短縮するために、フィールドプログラマブルゲート
アレイ(FPGA)やプログラマブルロジックデバイス
(PLD)などのプログラマブル論理回路デバイスが広
く使われている。
【0003】これらのプログラマブル論理回路デバイス
は、論理回路を記述する回路情報をこれらに読み込ませ
ることで、内部の論理回路と論理回路間の結線を自由に
構成することができる。これにより、従来は回路設計の
終了後に数週間から数か月を必要とした集積回路の作製
時間を必要としなくなった。
【0004】そして、例えば米国特許第4,700,1
87号の発明のような電気的に再構成可能なプログラマ
ブル論理回路デバイスは、一度作製した回路を必要に応
じて自由に何度でも再構成して変更できるという利点が
あり、プログラマブル論理回路デバイスは、ますます広
く使われるようになってきている。
【0005】例えば、プログラマブル論理回路デバイス
の、前述した回路情報の変更が容易であるという利点を
利用することにより、回路装置を交換せずに、回路の修
正や変更により、装置の保守や改良を容易に行えるよう
にしたもの提案されている。
【0006】図6は、この種のプログラマブル論理回路
デバイスを処理回路に用いた回路装置の一例のブロック
図を示すものである。この図6の例は、全体の処理動作
の制御がマイクロコンピュータにより行われるように構
成される場合で、バス6に対してCPU1と、制御プロ
グラムが記憶されるROM2と、主としてワークエリア
として働くRAM3と、処理回路4とを備える。また、
バス6には、処理回路4で処理するためのデータを取り
込み、処理回路4で処理した後のデータを出力する入出
力インターフェース5も接続される。
【0007】この例の場合、処理回路4は、プログラマ
ブル論理回路デバイスにより構成されるものであるが、
回路の修正や変更が容易に行えるようにするために、回
路情報はプログラマブル論理回路デバイスとは別体のP
ROM、EPROM、EEPROMなどからなる不揮発
性の記憶装置に記憶される。
【0008】そして、図6の例の場合には、処理回路4
の回路規模が大きいために、複数個、図の例では5個の
プログラマブル論理回路デバイス4A,4B,4C,4
D,4Eと、それぞれのプログラマブル論理回路デバイ
スに対して接続され、それぞれのプログラマブル論理回
路デバイス用の回路情報が記憶される記憶装置MA,M
B,MC,MD,MEとが処理回路4に設けられる。そ
して、必要なときに、記憶装置MA,MB,MC,M
D,MEのそれぞれから、回路情報が、それぞれ対応す
るプログラマブル論理回路デバイス4A,4B,4C,
4D,4Eに読み込まれて、処理回路4での処理が実行
される。
【0009】処理回路4が上述のようなプログラマブル
論理回路デバイスで構成されていない従来の回路装置で
は、その処理回路の機能に誤りが発見されたときや、新
しい処理機能を付加するときには、当該回路装置の処理
回路4の一部または全部を交換する必要があった。
【0010】一方、図6の回路装置のように、処理回路
4がプログラマブル論理回路デバイスで構成された回路
装置では、このプログラマブル論理回路デバイスに読み
込む回路情報を変更するだけで、回路の誤りを訂正し、
新しい処理機能を付加することができる。具体的には、
記憶装置4A〜4Eに格納されている回路情報を変更し
たり、記憶装置4A〜4Eを新しい回路情報を格納した
ものに交換するようにすればよい。したがって、図6の
ように、処理回路4をプログラマブル論理回路デバイス
で構成することにより、交換する回路部品の費用を大幅
に削減することが可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、回路装
置の処理回路に、プログラマブル論理回路デバイスを用
いることで、回路装置の保守や改良を容易に行うことが
できるようになるが、記憶装置に格納された回路情報を
変更したり、記憶装置を新しい回路情報が格納された記
憶装置に交換するために、回路装置が設置してある場所
に出向いて作業しなければならないため、手間とコスト
の面で問題がある。
【0012】従来の回路装置の場合には、保守や改良の
容易化のためには、不揮発性の記憶装置が必要であり、
この記憶装置に格納された回路情報を変更したり、記憶
装置を新しい回路情報を格納した記憶装置に交換しなけ
ればならないために、作業が厄介であった。特に、回路
規模が大きい場合には、処理回路は、図6に示したよう
に、複数のプログラマブル論理回路デバイスで構成され
るので、これらに対応する複数の記憶装置が必要であ
り、コスト的にも問題があるとともに、これら複数個の
記憶装置に格納された回路情報を変更したり、複数の記
憶装置を新しい回路情報を格納した記憶装置に交換しな
ければならないために、作業工数の多さが問題である。
【0013】この発明は、以上の点にかんがみ、プログ
ラマブル論理回路デバイスを用いた回路装置の保守や改
良を、より簡単に行うことができるようにすることを目
的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明においては、少なくとも回路の一部
が、再構成可能なプログラマブル論理回路デバイスで構
成される回路装置であって、ネットワーク上に設置され
たデータ記憶装置から回路情報を入手するためのネット
ワーク通信手段と、前記ネットワーク通信手段を通じて
入手した回路情報を格納するための回路情報一時記憶手
段と、前記ネットワーク通信手段と前記回路情報一時記
憶手段とを制御すると共に、前記回路情報一時記憶手段
に格納された回路情報に従って前記プログラマブル論理
回路デバイスを再構成する回路情報制御手段と、を備え
たことを特徴とする回路装置を提供する。
【0015】また、請求項6の発明においては、ネット
ワークに接続され、再構成のための回路情報を備えるサ
ーバと、前記ネットワークに接続される請求項1、請求
項2または請求項3に記載の回路装置と、からなり、前
記サーバは、前記回路装置に対して前記ネットワークを
通じて再構成のための回路情報を取得するように要求を
出す取得要求送出手段を備え、前記回路装置の回路情報
制御手段は、前記サーバからの前記要求を前記ネットワ
ーク通信手段を通じて受信し、この要求に基づき、前記
サーバからの再構成のための回路情報を前記回路情報一
時記憶手段に格納し、この記憶した回路情報に従って前
記プログラマブル論理回路デバイスを再構成することを
特徴とする回路装置の再構成システムを提供する。
【0016】さらに、請求項7の発明においては、ネッ
トワークに接続され、再構成のための回路情報を備える
サーバと、前記ネットワークに接続される請求項1、請
求項2または請求項3に記載の回路装置と、からなり、
前記回路装置は、前記サーバに対して前記ネットワーク
を通じて再構成のための回路情報の取得要求を出す取得
要求送出手段を備え、前記サーバは、前記回路装置から
の前記取得要求を受けて、この要求に基づき、前記再構
成のための回路情報を前記回路装置にネットワークを通
じて送出するようにする手段を備えることを特徴とする
回路装置の再構成システムを提供する。
【0017】
【作用】上述の構成の請求項1の発明の回路装置におい
ては、回路装置のプログラマブル論理回路デバイスを再
構成する場合には、ネットワーク通信手段により、ネッ
トワーク上に設置されているデータ記憶装置から回路情
報が入手され、その回路情報が回路情報一時記憶手段に
記憶される。そして、回路情報制御手段が、回路情報一
時記憶手段に記憶された回路情報に従ってプログラマブ
ル論理回路デバイスの内部回路を再構成する。
【0018】したがって、請求項1の発明によれば、回
路装置が設置してある場所に作業者が出向いて作業する
必要はなく、また、複数個のプログラマブル論理回路デ
バイスが用いられていても、それら複数個のプログラマ
ブル論理回路デバイスが自動的に再構成される。そし
て、必要なときに必要な回路情報を、ネットワーク通信
手段を通じて、ネットワーク上にあるデータ記憶装置か
ら入手するので、回路装置には、図6の場合のような、
不揮発性の記憶手段を備える必要はない。
【0019】また、請求項6の発明の回路装置の再構成
システムにおいては、サーバからの要求により、回路装
置に回路情報が送られて、その回路情報により回路装置
のプログラマブル論理回路デバイスが再構成される。し
たがって、例えば、回路装置に新規の処理機能を付加す
ることなどが、自動的に、かつ容易に行える。
【0020】また、請求項7の発明の回路装置の再構成
システムにおいては、回路装置からの要求に応じて、サ
ーバから必要な回路情報が回路装置に送信される。そし
て、回路装置では、受信した回路情報により、プログラ
マブル論理回路デバイスが再構成される。したがって、
例えば、処理回路の機能に誤りが発見されたときに、要
求により、正しい処理回路をプログラマブル論理回路デ
バイスに、自動的に、かつ容易に再構成することができ
る。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明による回路装置の
再構成システムおよび回路装置の実施の形態を、図を参
照しながら説明する。
【0022】[回路装置の再構成システムの実施の形
態]図1は、この発明による回路装置の再構成システム
の一つの実施の形態の全体の概要を示すブロック図であ
り、ネットワークプリンタシステムの場合の構成であ
る。ここで、ネットワークプリンタは、ネットワークに
接続されたパーソナルコンピュータなどから送られてく
る、例えばポストスクリプト言語などのページ記述言語
で表されたプリントデータを解釈して紙に印字するもの
である。
【0023】図1に示すように、このシステムは、例え
ばLAN(ローカルエリアネットワーク)10に対し
て、ネットワークプリンタ11と、パーソナルコンピュ
ータ12と、第1のサーバ13および第2のサーバ14
が接続されて構成されている。図示しないが、ネットワ
ークプリンタ11に対してプリントデータを送ってくる
のは、パーソナルコンピュータ12とは限らず、その他
のパーソナルコンピュータや、ワードプロセッサなどの
場合もある。また、LAN10には、ネットワークプリ
ンタ11と同様の構成の他のネットワークプリンタが接
続される場合もある。
【0024】この場合、ネットワークプリンタ11は、
その処理回路の一部または全部がプログラマブル論理回
路デバイスで構成された回路装置を備えている。
【0025】第1のサーバ13および第2のサーバ14
は、ネットワークプリンタ11の回路装置のプログラマ
ブル論理回路デバイス用の回路情報を格納するデータ記
憶装置13Mおよび14Mを備えている。この場合、2
つのサーバを設けたのは、データ記憶装置の記憶容量の
制限などの理由により、一つの回路情報が2つのデータ
記憶装置に分散して格納される場合を考慮するためであ
る。以上のような理由のため、この実施の形態では、2
つのサーバ13、14がネットワーク上に存在するが、
サーバは一つであってももちろんよい。
【0026】[回路装置の第1の実施の形態]ネットワ
ークプリンタ11の前述した回路装置は、以下に説明す
るように、種々の構成を取り得る。図2は、その第1の
実施の形態の回路装置20の構成を示すもので、ネット
ワーク通信手段21と、回路情報一時記憶手段22と、
回路情報制御手段23と、プログラマブル論理回路デバ
イス24とからなっている。
【0027】プログラマブル論理回路デバイス24は、
例えばFPGA(フィールドプログラマブルゲートアレ
イ)からなる。このFPGAとしては、回路動作中の部
分的再構成が可能なものが使用される。この回路動作中
の部分的再構成が可能なFPGAとしては、例えばアト
メル社のAT6000シリーズやザイリンクス社のXC
6200シリーズなどが用いられる。
【0028】ネットワーク通信手段21は、LAN10
を介してサーバ13および14と通信して、データ記憶
装置13Mおよび14Mに格納されているプログラマブ
ル論理回路デバイス用の回路情報を入手するためのもの
である。
【0029】回路情報一時記憶手段22は、ネットワー
ク通信手段21を用いて外部のデータ記憶装置から入手
した回路情報を一時的に記憶するためのものである。
【0030】回路情報制御手段23は、ネットワーク通
信手段21と、回路情報一時記憶手段22とを制御する
と共に、プログラマブル論理回路デバイス24への回路
情報の読み込みを制御する。
【0031】すなわち、回路情報制御手段23は、ネッ
トワーク通信手段21に対して回路情報の入手を指示す
る。この回路情報制御手段23からの指示により、ネッ
トワーク通信手段21は、LAN10を介して接続され
たサーバ13、14から回路情報を入手する。そして、
入手した回路情報は回路情報制御手段23の制御によ
り、回路情報一時記憶手段22に格納される。格納され
た回路情報は、回路情報制御手段23からの指示により
回路情報一時記憶手段22からプログラマブル論理回路
デバイス24に送られ、プログラマブル論理回路デバイ
ス24に回路情報に従った回路が構成される。
【0032】以上のように構成されたネットワークプリ
ンタシステムにおいて、ネットワークプリンタ11が、
ネットワーク上に設置されたサーバ13、14から取得
した回路情報にしたがってプログラマブル論理回路デバ
イスの再構成を行う手順を、図3に示したフローチャー
トを使って次に示す。
【0033】この実施の形態の場合、回路情報の取得の
開始は、ネットワークプリンタ11からサーバ13,1
4側に、回路情報の取得要求を出す場合と、サーバ13
あるいは14から、ネットワークプリンタ11側に回路
情報を取得するように要求する場合の二つの場合があ
る。
【0034】ネットワークプリンタ11が処理中にペー
ジ記述言語を解釈する回路の誤りを発見したときや、ネ
ットワークであるLAN10に接続されたパーソナルコ
ンピュータ12から未知のページ記述言語で記述された
プリント処理がネットワークプリンタ11に要求され、
新しいページ記述言語処理の機能を付加する必要がある
ときには、ネットワークプリンタ11が回路情報取得の
要求元になる。この場合には、例えば、ネットワークプ
リンタ11の図示しないCPUなどが、回路情報制御手
段23に、回路情報取得の要求を促す指示を送るので、
この指示を検知することにより回路情報制御手段23
は、要求元がネットワークプリンタ11であることを認
識する。
【0035】また、LAN10上に設置されたネットワ
ークプリンタ11のページ記述言語を解釈する回路のす
でに知られている誤りを訂正したり、新たに開発された
ページ記述言語処理の機能をネットワークプリンタ11
へ付加するときには、サーバが回路情報取得をネットワ
ークプリンタ11に要求する要求元になる。この場合に
は、LAN10を通じてサーバ13あるいは14から、
当該要求が送られてくるので、回路情報制御手段23
は、ネットワーク通信手段21を通じてこれを受取り、
要求元がサーバであることを認識する。
【0036】図3の手順においては、前記のいずれかの
場合の回路情報取得要求が発生すると、ステップ101
から図3の処理ルーチンが開始することになる。
【0037】ステップ102の手順は、要求元がネット
ワークプリンタ11かサーバのいずれであるかにより異
なる手順が行われるので、図3の説明上、設けられたも
のである。
【0038】要求元がネットワークプリンタ11である
場合、ステップ111に進み、ネットワークプリンタ1
1で、このステップ111からステップ119までを実
行するようにする。すなわち、最初にステップ111
で、サーバの呼出し回数nを0に設定し、続いてステッ
プ112で、ネットワークプリンタ11の回路情報制御
手段23は、ネットワーク通信手段21を通じて第1の
サーバ13へ回路情報送付開始信号を送る。この場合、
ネットワークプリンタ11には、呼び出すべきサーバ1
3のLAN10上のアドレスが、事前に設定されてお
り、このアドレスによりサーバ13を指定して前記回路
情報送付開始信号をLAN10を通じて送る。
【0039】次に、ステップ113で、サーバの呼出し
回数を1増やし、次のステップ114で、既定の呼出し
回数Nを越えていないかを調べる。既定の呼出し回数N
を越えている場合はステップ115に進み、サーバのエ
ラー発生を通知する。この通知は、ネットワークプリン
タ11でLCDに表示して行うこともできるし、また、
音声で通知してもよい。また、サーバ13にエラー発生
をネットワーク通信手段21を通じて知らせて、サーバ
13側でも、エラー発生の通知を行うようにすることも
できる。エラー発生の通知をした後は、この回路情報取
得処理ルーチンを終了する。
【0040】また、ステップ114で、サーバの呼出し
回数が、既定回数Nを越えていないと判別された場合
は、ステップ116に進み、サーバからの応答の有無を
調べる。応答がない場合は、ステップ112に戻り、改
めてサーバへ回路情報送付開始信号を送る。応答がある
場合は、サーバからネットワークプリンタ11に対して
回路情報が送られてくるので、ステップ117におい
て、送られてきた回路情報を、ネットワーク通信手段2
1を通じて、回路情報一時記憶装置22に格納する。
【0041】一方、要求元がサーバである場合には、ス
テップ121〜126がサーバで実行され、ネットワー
クプリンタ11で、ステップ126に続くステップ11
7〜119の処理が実行されることになる。
【0042】すなわち、最初にステップ121でネット
ワークプリンタ11の呼出し回数nを0に設定し、次の
ステップ122で、第1のサーバ13がネットワークプ
リンタ11へ回路情報送付開始信号を送る。このとき、
サーバが呼び出すネットワークプリンタ11のLAN1
0上のアドレスは、事前にサーバに設定されており、ネ
ットワークプリンタ11への回路情報送付開始信号は、
前記アドレスを指定して送られる。
【0043】次に、ステップ123で、呼出し回数を1
増やし、次のステップ124で既定の呼出し回数Nを越
えていないかを調べ、越えている場合はエラー発生通知
のステップ125へ進む。このエラー発生通知も、前述
したようにサーバ13で行われると共に、ネットワーク
プリンタ11にも送られて、ネットワークプリンタ11
でも行うようにすることもできる。
【0044】ステップ124で、呼出し回数が既定回数
Nを越えていないと判別された場合は、ネットワークプ
リンタ11からの応答の有無を調べ、応答がない場合は
ステップ122に戻り、改めてネットワークプリンタ1
1へ回路情報送付開始信号を送る。応答がある場合は、
サーバ13からネットワークプリンタ11の回路情報一
時記憶手段23に対して回路情報を送る。したがって、
ネットワークプリンタ11は、ステップ117の処理を
前述したようにして実行し、取得した回路情報を回路情
報一時記憶手段22に格納する。
【0045】前述もしたように、サーバにおける回路情
報の格納場所には次の二つの場合がある。回路情報を、
サーバの記憶容量の制限などの理由で複数のサーバに分
散して格納している場合と、ある一つのサーバが完結し
た形で格納している場合である。
【0046】前者の場合は、ステップ118において、
次の回路情報があると判断されるので、次の回路情報を
格納する第2のサーバ14の、そのLAN10上のアド
レスが指定され、サーバの呼出し回数nを0に設定し
(ステップ111)、第2のサーバ14へ回路情報送付
開始信号を送り(ステップ112)、これまで説明して
きた手順を繰り返す。
【0047】後者の場合は、次の回路情報は存在しない
ので、サーバ13からネットワークプリンタ11の回路
情報一時記憶手段22へ回路情報を一度送れば回路情報
の転送が完了する。
【0048】そして、ステップ118の次にはステップ
119に進み、ネットワークプリンタ11の回路情報一
時記憶手段22からプログラマブル論理回路デバイス2
4へ回路情報を送り、回路情報取得が終了する。
【0049】サーバが要求元であり、LAN10上に複
数のネットワークプリンタが接続されている場合には、
以上の処理手順が各ネットワークプリンタ毎に行われ
て、それぞれのネットワークプリンタのプログラマブル
論理回路デバイスの再構成が行われるものである。
【0050】前述したように、ネットワークプリンタ1
1またはサーバ13から回路情報送付開始信号を既定の
N回送り、応答が無かった場合は、エラーが発生したこ
とを通知して、回路情報取得を終了する。
【0051】以上のようにして、この第1の実施の形態
においては、LAN10上に在るサーバのデータ記憶装
置から必要な回路情報をネットワーク通信手段21を通
じて取得して回路情報一時記憶手段22に格納し、この
格納した回路情報によりネットワークプリンタの処理回
路の一部あるいは全部を構成するプログラマブル論理回
路デバイスを再構成することが自動的に行える。
【0052】したがって、プログラマブル論理回路デバ
イスに対して、従来のような不揮発性の記憶装置を設け
る必要はなく、また、この記憶装置を交換するような作
業も必要がなくなり、ネットワークプリンタが備える回
路装置の保守や改良を容易に行うことができる。
【0053】そして、ネットワークプリンタ11側から
回路情報取得要求を出して、このネットワークプリンタ
の処理回路の一部あるいは全部を構成するプログラマブ
ル論理回路デバイスの回路構成を、自動的に再構成する
ことができるので、ネットワークプリンタ11が回路の
不具合を検出したときに、サーバに要求して、不具合の
ない回路に再構成することが容易にできる。
【0054】また、サーバ側から、回路情報取得要求を
出して、ネットワークプリンタの処理回路の一部あるい
は全部を構成するプログラマブル論理回路デバイスの回
路構成を、自動的に再構成することができるので、ネッ
トワークプリンタに新規の機能を追加するなどの改良
が、必要なときに容易にできる。
【0055】[回路装置の第2の実施の形態]上述のネ
ットワークプリンタ11の第1の実施の形態の回路装置
20の構成では、ネットワーク通信手段21と、回路情
報一時記憶手段22と、回路情報制御手段23とが、プ
ログラマブル論理回路デバイス24と別個に設けられて
いたが、これらはプログラマブル論理回路デバイス24
内に、その回路の一部として構成することができる。第
2の実施の形態は、その場合である。
【0056】図4は、この第2の他の実施の形態の回路
装置30のブロック図を示すもので、プログラマブル論
理回路デバイス34内は、再構成されない固定的な領域
34aと、再構成可能な領域34bとに予め分けられ、
固定的な領域34a内に、ネットワーク通信手段31
と、回路情報一時記憶手段32と、回路情報制御手段3
3とが固定的に構成される。
【0057】この第2の実施の形態の場合のネットワー
ク通信手段31と、回路情報一時記憶手段32と、回路
情報制御手段33は、それぞれ、図2のネットワーク通
信手段21と、回路情報一時記憶手段22と、回路情報
制御手段23と全く同様の機能を実行するものである。
したがって、この第2の実施の形態の場合も、前述の第
1の実施の形態の場合と全く同様にして、ネットワーク
プリンタ11のプログラマブル論理回路デバイス34の
再構成可能な領域34bが、ネットワーク上のサーバ1
3、14から入手した回路情報に従って再構成される。
【0058】[回路装置の第3の実施の形態]図5に、
第3の実施の形態の回路装置40の構成のブロック図を
示す。
【0059】この実施の形態の回路装置40は、図5に
示すように、内部バス45に対して、データ入出力部4
1と、メモリ42と、CPU43と、プログラマブル論
理回路デバイス44とが接続されて構成されている。
【0060】そして、データ入出力部41の一部は、ネ
ットワークとしてのLAN10を介して外部のサーバ1
3、14のデータ記憶装置と通信するためのネットワー
ク通信手段410として機能する。また、メモリ42の
一部は、ネットワーク通信手段410を用いて外部のデ
ータ記憶装置13M,14Mから入手した回路情報を一
時的に記憶する回路情報一時記憶手段420として機能
する。さらに、CPU43は、ネットワーク通信手段4
10と回路情報一時記憶手段420を制御する回路情報
制御手段430としても機能する。
【0061】この第3の実施の形態の場合のネットワー
ク通信手段410と、回路情報一時記憶手段420と、
回路情報制御手段430は、それぞれ、図2のネットワ
ーク通信手段21と、回路情報一時記憶手段22と、回
路情報制御手段23と全く同様の機能を実行するもので
ある。したがって、この第3の実施の形態においても、
前述の実施の形態と全く同様にして、ネットワークプリ
ンタ11のプログラマブル論理回路デバイス44が、ネ
ットワーク上のサーバ13、14から入手した回路情報
に従って再構成される。
【0062】[回路装置の再構成システムの他の実施の
形態]以上の実施の形態は、ネットワークに接続された
情報処理装置の例としてのネットワークプリンタの回路
装置を再構成する場合として説明したが、ネットワーク
に接続された例えばファクシミリ装置などの情報入出力
装置や、パーソナルコンピュータなどのその他の情報処
理装置の一部または全部がプログラマブル論理回路デバ
イスで構成されていれば、上述したネットワークプリン
タと同様に、設置してある場所に出向いて作業すること
なく回路情報を変更して回路の再構成を実現することが
できる。
【0063】例えばファクシミリ装置の場合には、ネッ
トワークは電話回線網であり、ネットワーク上のアドレ
スは、加入者電話番号として認識可能である。そして、
この場合には、第1および第2のサーバ13および14
にも、電話番号が与えられて、ネットワーク上の各装置
間の接続は、通常の電話通信の接続手順に従うものであ
る。そして、各ファクシミリ装置およびサーバに、図3
に示した手順のフローチャートに応じた機能を実行でき
るようにする手段を設けるようにする。この機能を実行
させる手段としては、例えばマイクロコンピュータのソ
フトウエアとして実現することができる。
【0064】また、パーソナルコンピュータの場合に
は、ネットワークとしてはインターネットを用いること
ができ、この場合のネットワーク上のアドレスは、IP
(インターネットプロトコル)アドレスを用いることが
できる。すなわち、プログラマブル論理回路デバイスを
備え、再構成されるべき各パーソナルコンピュータと、
回路情報を提供するサーバとに、予めIPアドレスを設
定しておき、回路情報取得要求をインターネットプロト
コルにしたがって、送出するようにする。
【0065】また、回路装置の再構成可能な回路部分
が、複数個のプログラマブル論理回路デバイスで構成さ
れている場合には、予めサーバには、それら複数個のプ
ログラマブル論理回路デバイスのいずれの回路情報かを
示す識別データを含んで複数個の回路情報が記憶されて
いる。そして、サーバから回路装置には、その複数個の
プログラマブル論理回路デバイス用の複数個の回路情報
が前記識別データを含んで送られ、回路情報一時記憶手
段に格納される。
【0066】そして、回路情報制御手段は、この回路情
報一時記憶手段に格納されている回路情報の識別データ
を参照することにより、各回路情報がいずれのプログラ
マブル論理回路デバイス用かを判別して、各プログラマ
ブル論理回路デバイスに、それぞれ必要な回路情報を再
構成するようにする。
【0067】なお、回路装置側から、一つ一つのプログ
ラマブル論理回路デバイス用の回路情報について、その
前記識別データを含んで、回路情報送付開始要求を出し
て、それぞれのプログラマブル論理回路デバイス用の回
路情報を個別にサーバから取得して、プログラマブル論
理回路デバイスを個別に再構成するようにするようにす
ることもできる。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、プログラマブル論理回路デバイスで構成されている
回路装置をネットワークに接続しておき、前記ネットワ
ーク上のデータ記憶手段から回路情報を取得して、その
取得した回路情報に従って前記プログラマブル論理回路
デバイスを再構成することにより、プログラマブル論理
回路デバイスを用いた回路装置を含む装置が設置してあ
る場所に出向いて作業することなく、回路情報を変更し
て回路の再構成を実現することが可能となる。
【0069】したがって、従来のように、プログラマブ
ル論理回路デバイスに対応する記憶装置を設けて、その
記憶装置に格納された回路情報を変更したり、その記憶
装置を新しい回路情報を格納した記憶装置に交換する必
要はなく、回路装置の保守や改良の作業工数を大幅に削
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による回路装置の再構成システムの実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】この発明による回路装置の第1の実施の形態を
示すブロック図である。
【図3】図1の実施の形態における回路情報取得の手順
を示すフローチャートである。
【図4】この発明による回路装置の第2の実施の形態を
示すブロック図である。
【図5】この発明による回路装置の第3の実施の形態を
示すブロック図である。
【図6】従来例の複数のプログラマブル論理回路デバイ
スを含む装置の一部を示すブロック図である。
【符号の説明】
10…LAN 11…ネットワークプリンタ 12…パーソナルコンピュータ 13…第1のサーバ 13M…データ記憶装置 14…第2のサーバ 14M…データ記憶装置 20,30,40…回路装置 21,31,410…ネットワーク通信手段 22,32,420…回路情報一時記憶手段 23,33,430…回路情報制御手段 24,34,44…プログラマブル論理回路デバイス 41…データ入出力部 42…メモリ 43…CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/82 A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも回路の一部が、再構成可能なプ
    ログラマブル論理回路デバイスで構成される回路装置に
    おいて、 ネットワーク上に設置されたデータ記憶装置から回路情
    報を入手するためのネットワーク通信手段と、 前記ネットワーク通信手段を通じて入手した回路情報を
    格納するための回路情報一時記憶手段と、 前記ネットワーク通信手段と前記回路情報一時記憶手段
    とを制御すると共に、前記回路情報一時記憶手段に格納
    された回路情報に従って前記プログラマブル論理回路デ
    バイスを再構成する回路情報制御手段と、 を備えたことを特徴とする回路装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の回路装置において、 前記ネットワーク通信手段と、前記回路情報一時記憶手
    段と、前記回路情報制御手段が、プログラマブル論理回
    路デバイスの一部で構成されることを特徴とする回路装
    置。
  3. 【請求項3】CPUと、メモリと、データ入出力部と、
    プログラマブル論理回路デバイスとが互いにバス接続さ
    れた回路装置であって、 前記データ入出力部の一部は、ネットワークを介して外
    部のデータ記憶装置と通信するためのネットワーク通信
    手段として機能し、 前記メモリの一部は前記ネットワーク通信手段を用いて
    前記外部のデータ記憶装置から入手した前記回路情報を
    一時的に記憶する回路情報一時記憶手段として機能し、 前記CPUは、前記ネットワーク通信手段と前記回路情
    報一時記憶手段を制御すると共に、前記回路情報一時記
    憶手段に格納された回路情報に従って前記プログラマブ
    ル論理回路デバイスを再構成する回路情報制御手段とし
    て機能することを特徴とする回路装置。
  4. 【請求項4】ネットワークに接続されて、前記ネットワ
    ークを通じて情報を取得し、また、情報を送出する装置
    であって、 少なくとも回路の一部が、請求項1、請求項2または請
    求項3に記載の回路装置で構成されることを特徴とする
    情報入出力装置。
  5. 【請求項5】ネットワークに接続され、前記ネットワー
    クを通じて送られてくる情報を処理する情報処理装置で
    あって、 少なくとも回路の一部が、請求項1、請求項2または請
    求項3に記載の回路装置で構成されることを特徴とする
    情報処理装置。
  6. 【請求項6】ネットワークに接続され、再構成のための
    回路情報を備えるサーバと、 前記ネットワークに接続される請求項1、請求項2また
    は請求項3に記載の回路装置と、 からなり、 前記サーバは、前記回路装置に対して前記ネットワーク
    を通じて再構成のための回路情報を取得するように要求
    を出す取得要求送出手段を備え、 前記回路装置の回路情報制御手段は、前記サーバからの
    前記要求を前記ネットワーク通信手段を通じて受信し、
    この要求に基づき、前記サーバからの再構成のための回
    路情報を前記回路情報一時記憶手段に格納し、この記憶
    した回路情報に従って前記プログラマブル論理回路デバ
    イスを再構成することを特徴とする回路装置の再構成シ
    ステム。
  7. 【請求項7】ネットワークに接続され、再構成のための
    回路情報を備えるサーバと、 前記ネットワークに接続される請求項1、請求項2また
    は請求項3に記載の回路装置と、 からなり、 前記回路装置は、前記サーバに対して前記ネットワーク
    を通じて再構成のための回路情報の取得要求を出す取得
    要求送出手段を備え、 前記サーバは、前記回路装置からの前記取得要求を受け
    て、この要求に基づき、前記再構成のための回路情報を
    前記回路装置にネットワークを通じて送出するようにす
    る手段を備えることを特徴とする回路装置の再構成シス
    テム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003524969A (ja) * 2000-02-15 2003-08-19 インテル・コーポレーション コンピュータのための再構成可能なロジック
US6789135B1 (en) 1998-09-09 2004-09-07 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Apparatus function change system having an apparatus service center containing customer information and setting information for a reconfigurable chip
JP2005122514A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Rikogaku Shinkokai プログラム共通制御のソフトウェア及びハードウェアで成る装置
US7702884B2 (en) 2005-01-11 2010-04-20 Fujitsu Limited Semiconductor integrated circuit with selected signal line coupling

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