JPH11158518A - 炉内シュート制御装置 - Google Patents

炉内シュート制御装置

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JPH11158518A
JPH11158518A JP34375197A JP34375197A JPH11158518A JP H11158518 A JPH11158518 A JP H11158518A JP 34375197 A JP34375197 A JP 34375197A JP 34375197 A JP34375197 A JP 34375197A JP H11158518 A JPH11158518 A JP H11158518A
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furnace
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turning
furnace chute
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Koichi Oba
浩一 大庭
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原料を高炉内に装入する際、炉内に万遍な
く装入できる炉内シュート制御装置を提供する。 【解決手段】炉内シュート制御装置10を、運転スケジ
ュールを記憶する炉内シュート運転スケジュール記憶装
置11と、炉内シュート1の旋回位置を判断する旋回位
置判断装置12と、炉内シュート1の旋回数をカウント
する旋回数カウンタ装置13と、旋回用モータ18に指
令を出力する旋回制御装置14と、炉内シュート1の傾
動速度を演算する傾動速度演算装置15と、炉内シュー
ト1の傾動位置を判断する傾動位置判断装置16と、傾
動用モータ20に指令を出力する傾動制御装置17とで
構成し、傾動速度を演算することでどの傾動ノッチ1〜
3から傾動を開始しても、傾動を開始してから終了する
までの旋回角度が同じとなるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、あらかじめ設定さ
れた運転スケジュールに従って高炉の炉頂に設けられた
炉内シュートを旋回及び傾動させ、原料を炉内に万遍な
く装入する炉内シュート制御装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の炉内シュートの制御方法を図を用
いて説明する。図2は炉頂に原料を装入する装置を備え
た高炉の断面図である。炉頂のホッパ4の下部には炉内
シュート1が取付けられ、図示しない旋回用モータ18
で旋回回転軸2を中心に旋回すると同時に、図示しない
傾動用モータ20で傾動中心点3を中心に傾動すること
ができる。そして、2台のモータを並行して動作させる
ことにより炉内の原料投下位置を万遍なきものとされ
る。旋回用モータ18と傾動用モータ20の動きを制御
する制御装置は、原料の装入を開始する前に炉内シュー
トの旋回動作をガレージ位置と呼ばれる待機位置から起
動し、旋回速度が一定速度に達した後、最初の落下開始
位置を炉内シュート1が通過したタイミングで原料の装
入を開始すると同時に旋回数のカウントを開始する。一
方、これらのモータの動きをプログラミングした運転ス
ケジュール記憶装置には、傾動の目標位置(以降傾動ノ
ッチと記す)とその傾動ノッチでの旋回数が複数個設定
されており、旋回数のカウントが設定旋回数になったと
き、旋回運転を継続しつつ次の傾動ノッチに向って傾動
動作を開始し、次の傾動ノッチに達したところで傾動動
作を終了する。傾動速度は、あらかじめ設定されている
2ないし3段階の速度の中から、傾動の移動量を基準に
選択される。以後、上記動作を繰り返し、運転スケジュ
ールが全て完了すると、旋回速度を一旦減速した後ガレ
ージ位置で停止させ、同時に炉内シュートの傾きを傾動
待機位置へ戻す。このようにして原料を装入したときの
原料の落下状況の1例を図にしたのが図4である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来技術で
は、傾動移動量が特定の範囲内では同一の傾動速度を選
択するため、ある傾動ノッチから次の傾動ノッチへの傾
動動作の時間は様々である。このことは傾動動作中に移
動する旋回量が均一でないことを意味し、その結果、炉
内の原料分布のバランスが悪くなるという問題があっ
た。そこで、本発明は炉内の原料分布のバランスを改善
し、装入した原料の落下位置が均等となるよう炉内シュ
ートを制御することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、予め設定された運転スケジュールに従っ
て、高炉の炉頂に設けられた炉内シュートに旋回動作と
傾動動作をさせる炉内シュート制御装置であって、前記
運転スケジュールを記憶する炉内シュート運転スケジュ
ール記憶装置と、前記炉内シュートの旋回位置を検出す
る旋回位置センサの信号を受け、前記炉内シュートの旋
回位置を判断する旋回位置判断装置と、該旋回位置判断
装置の信号を受け、原料の落下開始点を基準とする前記
炉内シュートの旋回数をカウントする旋回数カウンタ装
置と、前記旋回位置判断装置と前記旋回数カウンタ装置
及び前記炉内シュート運転スケジュール記憶装置の信号
を受けて、前記炉内シュートが前記運転スケジュール通
りに旋回するよう旋回用モータに指令を出力する旋回制
御装置と、前記炉内シュート運転スケジュール記憶装置
の信号を受け、与えられた時間で最適な傾動動作をする
よう前記炉内シュートの傾動速度を演算する傾動速度演
算装置と、前記炉内シュートの傾動位置を検出する傾動
位置センサの信号を受け、前記炉内シュートの傾動位置
を判断する傾動位置判断装置と、該傾動位置判断装置と
前記旋回数カウンタ装置と炉内シュート運転スケジュー
ル記憶装置及び傾動速度演算装置の信号を受けて、前記
炉内シュートが前記傾動速度で前記運転スケジュール通
りに傾動するよう傾動用モータに指令を出力する傾動制
御装置とからなることを特徴とし、また、前記運転スケ
ジュールが、どの傾動ノッチから傾動を開始しても、傾
動を開始してから終了するまでの旋回角度が同じとなる
よう組まれていることを特徴としたものである。上記手
段により、炉内シュートが傾動する間の旋回角度を常に
一定とすることができるので、炉内の原料分布を均一な
ものとすることができるのである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は本発明の実施例を示すブロッ
ク図である。図において、10は炉内シュート制御装置
であり、炉内シュート1の旋回位置を検出する旋回位置
センサ19と、傾動位置を検出する傾動位置センサ21
の信号を入力し、旋回用モータ18と傾動用モータ20
に指令を与えて炉内シュート1の旋回及び傾動の動作を
制御する。炉内シュート制御装置10は炉内シュート運
転スケジュール記憶装置11と、旋回位置判断装置1
2、旋回数カウンタ装置13、旋回制御装置14、傾動
速度演算装置15、傾動位置判断装置16、傾動制御装
置17から構成されている。炉内シュート運転スケジュ
ール記憶装置11には、炉内シュート1の旋回動作と傾
動動作がプログラミングされている。旋回位置判断装置
12は旋回位置センサ19の信号を受けて炉内シュート
1の旋回位置を判断し、旋回数カウンタ装置13は旋回
位置判断装置12の信号を受けて、原料の落下開始点を
基準とする炉内シュート1の旋回数をカウントする。旋
回制御装置14は旋回位置判断装置12と、旋回数カウ
ンタ装置13と、炉内シュート運転スケジュール記憶装
置11の信号を受けて、炉内シュート1が運転スケジュ
ール通りに旋回するよう旋回用モータ18に指令を出力
する。傾動速度演算装置15は炉内シュート運転スケジ
ュール記憶装置11の信号を受けて、一定時間で傾動動
作を完了するよう炉内シュート1の傾動速度を演算す
る。傾動位置判断装置16は炉内シュート1の傾動位置
を検出する傾動位置センサ21の信号を受け、炉内シュ
ート1の傾動位置を判断する。傾動制御装置17は傾動
位置判断装置16と傾動速度演算装置15、旋回数カウ
ンタ装置13、炉内シュート運転スケジュール記憶装置
11の信号を受けて、炉内シュート1が傾動速度演算装
置15の傾動速度で運転スケジュール通りに傾動するよ
う傾動用モータ20に指令を出力する。このような構成
のもとで、炉内シュート運転スケジュール記憶装置11
には傾動ノッチの位置情報と各傾動ノッチ毎に定義でき
る旋回数の情報が予め設定されており、この運転スケジ
ュール情報を基に旋回制御装置14と傾動制御装置17
がそれぞれ旋回動作と傾動動作を制御する。旋回位置判
断装置12が旋回位置センサ19の信号を受取り位置情
報に変換すると、その信号を旋回数カウンタ装置13が
受け取り旋回数をカウントする。傾動制御装置17はそ
のカウント数を監視し、炉内シュート1が運転スケジュ
ールで設定された回数だけ旋回すると、傾動用モータ2
0に指令を送り傾動動作を開始させる。傾動速度演算装
置15は、一定時間で傾動動作を完了するよう傾動速度
を演算し、その速度信号を受けた傾動制御装置17は、
運転スケジュールの通りに傾動するよう傾動用モータ2
0に指令を出力し、傾動位置判断装置16が運転スケジ
ュールで設定された傾動ノッチになったと判断したとき
に傾動動作を終了させる。このような動作をするときの
原料の落下位置について説明する。ホッパ4に投入され
た原料は、旋回する炉内シュート1に導かれて炉内に落
下する。このとき、傾動ノッチを1ノッチから2ノッチ
に切替える場合と、2ノッチから3ノッチに切替える場
合の原料の落下位置は、上記の動作により図3のように
なる。8は炉内シュート1の傾きが各傾動ノッチで固定
されて旋回しているときの原料の落下位置の軌跡であ
り、9は炉内シュート1が傾動しているときの原料の落
下位置の軌跡である。1ノッチから2ノッチの傾動動作
と2ノッチから3ノッチの傾動動作にかかる時間が不均
等なため、従来の技術では図4の7のように不均等にな
るが、本発明の実施例では9のように均等となる。
【0006】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、炉
内の原料分布のバランスが改善されるので、これによっ
て高炉の操業を安定して行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図
【図2】本発明の対象となる設備を示す側断面図
【図3】本発明の実施による原料の落下位置を示す上面
【図4】従来の技術による原料の落下位置を示す上面図
【符号の説明】
1 炉内シュート 2 旋回回転軸 3 傾動中心軸 4 ホッパ 5 原料 6 従来の技術による傾動停止中の原料の落下位置 7 従来の技術による傾動動作中の原料の落下位置 8 本発明の実施による傾動停止中の原料の落下位置 9 本発明の実施による傾動動作中の原料の落下位置 10 炉内シュート制御装置 11 炉内シュート運転スケジュール記憶装置 12 旋回位置判断装置 13 旋回数カウンタ装置 14 旋回制御装置 15 傾動速度演算装置 16 傾動位置判断装置 17 傾動制御装置 18 旋回用モータ 19 旋回位置センサ 20 傾動用モータ 21 傾動位置センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め設定された運転スケジュールに従っ
    て、高炉の炉頂に設けられた炉内シュートに旋回動作と
    傾動動作をさせる炉内シュート制御装置であって、 前記運転スケジュールを記憶する炉内シュート運転スケ
    ジュール記憶装置と、 前記炉内シュートの旋回位置を検出する旋回位置センサ
    の信号を受け、前記炉内シュートの旋回位置を判断する
    旋回位置判断装置と、 該旋回位置判断装置の信号を受け、原料の落下開始点を
    基準とする前記炉内シュートの旋回数をカウントする旋
    回数カウンタ装置と、 前記旋回位置判断装置と前記旋回数カウンタ装置及び前
    記炉内シュート運転スケジュール記憶装置の信号を受け
    て、前記炉内シュートが前記運転スケジュール通りに旋
    回するよう旋回用モータに指令を出力する旋回制御装置
    と、 前記炉内シュート運転スケジュール記憶装置の信号を受
    け、与えられた時間で最適な傾動動作をするよう前記炉
    内シュートの傾動速度を演算する傾動速度演算装置と、 前記炉内シュートの傾動位置を検出する傾動位置センサ
    の信号を受け、前記炉内シュートの傾動位置を判断する
    傾動位置判断装置と、 該傾動位置判断装置と前記旋回数カウンタ装置と炉内シ
    ュート運転スケジュール記憶装置及び傾動速度演算装置
    の信号を受けて、前記炉内シュートが前記傾動速度で前
    記運転スケジュール通りに傾動するよう傾動用モータに
    指令を出力する傾動制御装置とからなることを特徴とす
    る炉内シュート制御装置。
  2. 【請求項2】前記傾動速度演算装置は、どの傾動ノッチ
    から傾動を開始しても、傾動を開始してから終了するま
    での旋回角度が同じとなるように演算が組まれているこ
    とを特徴とする請求項1記載の炉内シュート制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020052120A (ko) * 2000-12-23 2002-07-02 이구택 고로 선회슈트의 장입각도 및 편하중 검사장치
KR100376518B1 (ko) * 1999-10-05 2003-03-17 주식회사 포스코 고로 장입물의 레벨 편차 보상이 이루어지는 장입제어방법
JP2011195950A (ja) * 2010-02-23 2011-10-06 Nippon Steel Engineering Co Ltd 装入装置およびその制御方法
JP2016079455A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 新日鐵住金株式会社 高炉原料装入制御装置、高炉原料装入制御方法、およびプログラム

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KR20020052120A (ko) * 2000-12-23 2002-07-02 이구택 고로 선회슈트의 장입각도 및 편하중 검사장치
JP2011195950A (ja) * 2010-02-23 2011-10-06 Nippon Steel Engineering Co Ltd 装入装置およびその制御方法
JP2016079455A (ja) * 2014-10-16 2016-05-16 新日鐵住金株式会社 高炉原料装入制御装置、高炉原料装入制御方法、およびプログラム

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