JPH0370931A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0370931A
JPH0370931A JP1204657A JP20465789A JPH0370931A JP H0370931 A JPH0370931 A JP H0370931A JP 1204657 A JP1204657 A JP 1204657A JP 20465789 A JP20465789 A JP 20465789A JP H0370931 A JPH0370931 A JP H0370931A
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JP
Japan
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wind direction
direction plate
air conditioner
motor
microcomputer
Prior art date
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Pending
Application number
JP1204657A
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English (en)
Inventor
Norio Takahashi
典夫 高橋
Masato Sugita
正人 杉田
Shinichi Iizuka
慎一 飯塚
Misao Sudo
須藤 操
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は空気調和機における風向板制御と該方式に関す
る。
〔従来の技術〕
空気調和機は空気調和対象内の温度分布を良好とするた
めに、風向板を自動的に回動させ空気調和対象内に気流
の変化を起こしている。この種の空気調和方法或は装置
としては特公昭55−48222、特公昭48−278
14等が挙げられる。
一般にこの回動する速度は空気調和対象内全般に気流の
変化を起こす目的のため比較的遅いものとなっている。
一方、空気調和機が運転を停止している時は、空気調和
対象内の美観を損なわないよう、風向板は、空気調和機
本体の開口部を塞ぐようになってきている。この時、風
向板が回動する速度は空気調和対象内に気流の変化を起
こす速度と同一である。
また、運転開始時の最適な風向板位置は、冷房暖房とも
各々あり、運転開始時、風向板を最適位置に回動してい
る。この時、風向板が回動する速度は空気調和対象内に
気流の変化を起こす速度と同一である。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では風向板の回動する速度が同一であるた
め、該回動する速度を空気調和対象内の気流の変化に対
応するようにすると、空気調和機本体の開口部を塞ぐ時
、或は運転開始時の最適な風向板位置等、所定の位置に
回動するには時間がかかるという問題があった。
本発明の目的は空気調和対象内に気流の変化を起こす時
は風向板の回動速度は比較的遅く、所定の位置に回動す
る時は速く回動することにある。
また、風速が小さい時に空気調和対象内の温度分布を改
善するには風向板の回動する速度を遅くする必要がある
が従来技術では回動する速度が同一であるため、温度分
布の改善が望めない。
風速の変化に対応して、風向板の回動する速度を変化で
きるようにすることも本発明の目的の一つである。
さらに、風向板の回動する速度を変化させる手段を安価
に提供することも目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために風向板の回転する速度を複数
、持つようにしたものである。
さらに本手段を安価に実現するため、該風向板の回動す
る速度を空気調和機内のマイコンの記憶部に持ち、選択
できるようにしたものである。
〔作用〕
風向板を回動する時、空気調和機内のマイコンは空気調
和対象内の気流の変化を発生させるか或は所定の回動位
置までかを判断し、例えば気流の変化の場合は風向板の
回動速度の遅い方を、所定の回動位置の場合は回動速度
の速い方を選択し、これによって風向板用駆動モータに
指令を与えるので、空気調和対象内の気流の変化の時は
風向板の回動速度は比較的遅く、所定の回動位置の場合
は回動速度は速くすることができるので、時間がかかる
等の不具合がなくなる。
〔実施例〕
を 以下1本発明の一実施例を第1図ないし第争図により説
明する。
実施例の構成 第1図のブロック図により本発明の一実施例の構成を説
明する。本実施例は空気調和機本体lと遠隔操作を行な
う操作リモコン2から成る。
操作リモコン2は操作リモコン2の制御を行なうマイフ
ン20と空気調和機本体1に運転または停止を指令する
ための運転/停止ボタン21、風向板の回動を指示する
ための風向操作ボタン22とそれらに対応する信号を送
出する送信回路23より成る。
空気調和機本体1は操作リモコン2からの信号を受信す
る受信回路3と該信号から制御を行なうマイコン4、風
向板11を回動する風向板用モータ5と室内ファンモー
メヒ室温を検出する室温検出器6から成る。さらにマイ
コン4は中枢となる制御部40と、モータパルス等を格
納している記憶部41と時間をカウントするタイマ42
から成る。
また、記憶部41はモータパルス等予め決まっているデ
ータを格納する読み出し専用メモリROM44とタイマ
カウンタ等、必要に応じて変更が可能なRAM43から
成る。
また、空気調和機本体1は電源10より電力の供給を受
は動作する。
実施例の動作 次に第2囚、ないし第4図のフロー図により、本発明の
一実施例の動作を説明する。
第2図に操作リモコン2のフロー図を示す。
操作リモコン2の制御を行なうマイコン20は運転/停
止を空気調和機本体1に促す運転/停止ボタン21或は
空気調和機本体lの風向板1工に回動または停止を促す
風向操作ボタン22が押されるまでボタンの入力をチエ
ツクする(ステップ5−21ムぜタンの入力があるとボ
タンの種類を判別しくステップ5−22)、風向操作ボ
タンの時は送信回路23を介して風向操作信号を送出す
る(ステップs23に1転/停止ボタンの時は前回の信
号をチエツクしくステップS−24)、前回の信号が運
転停止信号の時は運転開始信号を送出する(ステップ5
−26)。同様に前回の信号が運転開始信号の時は運転
停止信号を送出する(ステップ8−25)。
このように操作リモコン2の運転/停止ボタン21と風
向操作ボタン22を押すと運転開始信号、運転停止信号
、風向操作信号を送出する。
次に空気調和機本体1の動作を第3図により説明する。
電源10から電力の供給を受けると(ス1 テップs−寺寺)、空気調和機本体1の制御の中枢を行
なうマイコン4および受信回路3の初期化を行なう(ス
テップ5−32、S−33)。次に受信信号があるまで
受信信号を監視する(ステップS−34)。受信信号が
風向操作信号の4時は空気調和機本体1が運転中か否か
をチエツクする(ステップ8−44)。運転中ではない
時、パルで回動するように風向板用モータ5に指令する
(ステップ5−48.8−54)。
一方、空気調和機本体1が運転中の時は風向板用モータ
5が回動中か否かをチエツクする(ステップS−55)
。ノ虱向板用モータ5が回動中の時は風向板11が回動
停止するように風向板用モータへ指令する(ステップ5
−49.8−54)。
一方、風向板用モータが回動中ではない、つまり停止中
にはパルスレートアドレスをパルスレートB (小)に
セットしくステップ5−50)、運転モードによって例
えば暖房の回動角度範囲或は冷房回動角度範囲にセット
後、風向板用モータへ指令することにより、回動角度範
囲内で回動を連続に繰り返す(ステップ5−51ないし
8−54)。
また、信号の種類が運転開始信号の時は空気調和機本体
に運転するよう指令する(ステップS −37)。
次ニハルスレートアドレスをパルスレートA(大)にセ
ットしくステップS−38)、基点位置まで回動するよ
う風向板用モータへ指令する1≧=へ回転するよう風向
板用モータに指令を行える(ステップ5−41ないし5
−43.8−54)。
また、運転停止信号の時は空気調和機本体1を停止する
(ステップ5−36)。
次に第4図によりタイマー割込みによる風向板用モータ
5の回動の可変について説明する。
まずタイマー割込みが発生すると記憶部41のRAM4
3内のタイマカウンタを更新する(ステップS−60)
次に風向板用モータ5に回動指示があるかないかをチエ
ツクしくステップS−61)、ない場合には何もせず処
理を終了する。風向板用モータ5へ回動の指示がある場
合には、パルスレートアドレスの指すパルスレート、例
えばパルスレートA(大)等を読み込む(ステップ5−
62)。読み込んだパルスレートがタイマーカウンタよ
り等しいかまたは  い時、モータパルスアドレスの指
すモータパルス例えばモータパルス人を出力し、風向板
用モータ5を回動させる(ステップS−64)。次にモ
ータパルスアドレスを更新し、次のモータの回動に備え
る(ステップ5−65)。
第5図および第6図は風向板11の状態を表わしたもの
で、第5図(a)および(b)は風向板閉の状態(空気
調和機本体が停止中の時等)。第・6図(b)は冷房、
第6図(c)は暖房時および風向板用モータ5の基点出
しの状態を示す。第6図(、)はその正面図を示す。第
6図(C)より明らかなように基点出し時は係止体12
に風向板を接触させ、余分にパルスを出力し、基点出し
を行なっている。
以上、個別に説明した処理の流れを一連の動作として説
明する。
空気調和機本体1が停止中に運転開始信号を受信すると
、速いパルスレート人(大)で基点出しを行なった後、
暖房或は冷房の最適位置まで風向板用モータ5を回動す
る(ステップ5−31ないし5−43.5−54)。
したがって、運転開始時の風向板用モータ5の回動は基
点出しから運転モードの最適位置まで、高速に行なうこ
とができる。
同様に、空気調和機本体1が停止中に風向操作信号を受
信すると速いパルスレート人(大)で基点出しから風向
板閉状態まで行なうので、高速化が図れる(ステップ5
−31ないし5−35.5−44ないし5−48.8−
54)。
特に第6図(c)に示すように本実施例では暖房時の最
適な風向板の位置と基点出し位置が一致しているため、
暖房時の最適な風向板の位置から風向板間の状態にする
時、基点出しのパルス分だけ、風向板11は係止体重2
に係止され、回動しないことになる。
この時、本発明によれば、パルスレートを大きくするこ
とにより、基点出しの時間を短縮できるので、操作者へ
の動作の応答性を大幅に改善できる。
また、空気調和機本体1が運転中で風向板用モータが停
止中に風向操作信号を受信すると比較的遅いパルスレー
)B(小)で運転モードに合致した回動角度範囲で連続
的にゆっくり回動できるので空気調和対象内の温度分布
を向上することができる。
また、一般に風向板用モータ5に使用されるモータの特
性としては第8図に示すようにパルスレートが増加する
に従い、回動トルクが減少して(る。例えば第7図に示
すように1虱向板11に対し回動を与える軸が片寄った
場合、時計方向と反時計方向の回動に必要な回動トルク
は異なってくる。
本発明によるパルスレートを可変すれば、上述した問題
も解決することができる。例えば、第春図を例にすると
時計方向はパルスレートを小さくし回動トルクを大きく
し、反時計方向の時にはパルスレートを大にして高速に
回動させる等である。
また、室内ファンモータ7に2つ以上の回転数を有する
場合等、空気調和対象内の温度分布を良好にするには、
風向板用モータ5の回動速度も室内ファンモータ7の回
転数による風速に対応して変化する必要がある。本発明
によれば風向板用モータ5の回動速度をパルスレートの
可変で実現できる。同様に人間の好みに合せて、回転速
度を変えることもできる。
また、室温検出器6によって室温を検出し、この室温が
低い時は風向板11による風向が手前の時は、回動速度
を遅く、風向が遠くになるに従い、回動速度を速くする
。一方室温が高い時は風向が手前の時、回動速度を速く
、風向が遠くなるに従い回動速度を遅くする等、室温に
よって空気調和対象内の温度分布を良好にするため風向
板用モータの回動速度をパルスレートの可変によって実
現できる。
さらに、本実施例では、風向板用モータ5の回動速度を
変えるためのパルスレートをマイコン内の読み出し専用
メモリROM内に格納しておき、それらをアドレスによ
り選択できるようにしているので、本発明を安価に実現
することができる。
また、ROMを外付にしたり、パルスレートを加算或は
積算等、演算による方法でも実現できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば風向板用モータの回
動速度を復数持つ、或は可変にできるので、風向板用モ
ータ5を所定の位置にする時は高速に回動でき、また、
ある回動角度範囲内で連続的に、ゆっくり回動できるの
で、空気調和対象内の温度分布を改善できる効果がある
さらに、風向板用モータの回動するためのパルスレート
を読み出し専用メモリ内に格納しておき選択できるので
、安価に実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は操作
リモコンの70−図、第3図は空気調和機本体のフロー
図、第4図はタイマー割り込みフロー図、第5図及び第
6図は風向板の回動位置図、第7図は風向板回動部の詳
細図、第8図は風向板用モータのパルスレートと回動ト
ルクの関連図である。 1・・・空気調和機本体、2・・・操作リモコン、5・
・・風向板用モータ、11・・・4向仮、40・・・制
御部、41・・・記憶部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、空気調和機本体の開口部に回動可能な風向板と該風
    向板を自動的に回動する手段を有する空気調和機におい
    て、該回動する速度を複数、設けたことを特徴とする空
    気調和機。 2、回動する速度を風向板を時計方向或は反時計方向或
    は時計方向と反時計方向を繰返して回動する速度と、予
    め決められた所定の位置に回動する速度の2つとしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の空気調和
    機。 3、回動する速度を空気調和機の風速の違いによって変
    化させることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載
    の空気調和機。 4、回動する速度を予め読み出し専用メモリ等に格納し
    ておき、それらを選択することにより、回動する速度を
    変えることを特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の
    空気調和機。
JP1204657A 1989-08-09 1989-08-09 空気調和機 Pending JPH0370931A (ja)

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JP1204657A JPH0370931A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 空気調和機

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JPH0370931A true JPH0370931A (ja) 1991-03-26

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ID=16494130

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JP1204657A Pending JPH0370931A (ja) 1989-08-09 1989-08-09 空気調和機

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JP (1) JPH0370931A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11101483A (ja) * 1997-09-30 1999-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空気調和機
US6347987B1 (en) * 1998-11-25 2002-02-19 Denso Corporation Vehicle air conditioner with louver operation control
JP2009257604A (ja) * 2008-04-11 2009-11-05 Sharp Corp 空気調和機
WO2013084751A1 (ja) * 2011-12-05 2013-06-13 ダイキン工業株式会社 空調室内機
CN113251626A (zh) * 2021-04-15 2021-08-13 青岛海尔空调器有限总公司 用于导风板的转速调节方法及装置、空调

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