JPH11157331A - 空気吹出吸込口の構造 - Google Patents
空気吹出吸込口の構造Info
- Publication number
- JPH11157331A JPH11157331A JP9343883A JP34388397A JPH11157331A JP H11157331 A JPH11157331 A JP H11157331A JP 9343883 A JP9343883 A JP 9343883A JP 34388397 A JP34388397 A JP 34388397A JP H11157331 A JPH11157331 A JP H11157331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- louver
- frame
- clip
- filter
- air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は空調用グリルのフィルターを簡単容易
に清掃あるいは取替え出来るようにすることを課題とす
る。 【解決手段】空気吹出吸込口の内側に取付けるルーバー
6の直後にフィルター13を配置し、該ルーバー6を取
りはずせば該フィルター13の清掃や取替えが簡単容易
に出来るようにする。
に清掃あるいは取替え出来るようにすることを課題とす
る。 【解決手段】空気吹出吸込口の内側に取付けるルーバー
6の直後にフィルター13を配置し、該ルーバー6を取
りはずせば該フィルター13の清掃や取替えが簡単容易
に出来るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば自動車等の空
気吹出しおよび/または空気吸込みを行なう空気吹出吸
込口の構造に関するものである。
気吹出しおよび/または空気吸込みを行なう空気吹出吸
込口の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すように正面にルーバー
(6) を張設したフレーム(42)にスリット(43)を設け、該
フレーム(42)のスリット(43)にフィルタ(13)を挿着した
フィルタ付グリル(46)が提供されている(実開平8−7
67号)。
(6) を張設したフレーム(42)にスリット(43)を設け、該
フレーム(42)のスリット(43)にフィルタ(13)を挿着した
フィルタ付グリル(46)が提供されている(実開平8−7
67号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】該グリル(46)は自動車
のフロントパネル空調用開口部にビス止めあるいは係止
爪止めによって取付けられると共にダクト(17)に嵌合接
続されているが、フィルタ(13)の清掃や取替え等のメン
テナンスはグリル(46)自体をフロントパネルの空調用開
口部から取外さなければならないので、ビス止めの場合
はビス取外しに面倒な作業が必要であり、係止爪止めの
場合には係止爪の折損のおそれがあり、更にグリル(46)
とダクト(17)との適正な嵌合接続、フロントパネルのト
リムとの合わせ等の品質確保が難しく、ユーザー側でフ
ィルタ(13)のメンテナンスを簡単に行うことが出来なか
った。
のフロントパネル空調用開口部にビス止めあるいは係止
爪止めによって取付けられると共にダクト(17)に嵌合接
続されているが、フィルタ(13)の清掃や取替え等のメン
テナンスはグリル(46)自体をフロントパネルの空調用開
口部から取外さなければならないので、ビス止めの場合
はビス取外しに面倒な作業が必要であり、係止爪止めの
場合には係止爪の折損のおそれがあり、更にグリル(46)
とダクト(17)との適正な嵌合接続、フロントパネルのト
リムとの合わせ等の品質確保が難しく、ユーザー側でフ
ィルタ(13)のメンテナンスを簡単に行うことが出来なか
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の課題
を解決するための手段として、空気吹出吸込口の内側に
取付けるルーバー(6) の直後にフィルター(13)を配置し
た空気吹出吸込口の構造を提供するものである。該ルー
バー(6) はフレーム(2) 内周にクリップ係合用凸起(3)
を形成し、ルーバー(6) 外周に板バネクリップ(9) を取
付け、該クリップ(9) を該凸起(3) に係合することによ
って空調用開口部(1) 内側に着脱自在に取付けることが
望ましく、更に該凸起(3) は前後に斜面(3A,3B) を有
し、該クリップ(9) は該凸起斜面(3A,3B) に当接する傾
斜辺(11A,11B) を有したものであり、また更にフレーム
(1)内周の一辺にリブ(23)を形成し、対向辺には該クリ
ップ係合用凸起(33)を形成し、該ルーバー(6) 外周には
該リブ(23)を嵌合する嵌合凹部(20)と該クリップ係合用
凸起(33)に係合するクリップ(9) とを設けてもよい。ま
た更にフレーム(2) 内周には更に該フレーム(2) をダク
ト(17)に取付けるための取付ブラケット(4) が差出さ
れ、該取付ブラケット(4) と該ルーバー(6) との間にフ
ィルター(13)を挟持してもよく、また更にフレーム(2)
内周にフィルター受けリブ(23A) を形成し、該フィルタ
ー(13)を該リブ(23A) とルーバー(6) との間において挟
持してもよい。
を解決するための手段として、空気吹出吸込口の内側に
取付けるルーバー(6) の直後にフィルター(13)を配置し
た空気吹出吸込口の構造を提供するものである。該ルー
バー(6) はフレーム(2) 内周にクリップ係合用凸起(3)
を形成し、ルーバー(6) 外周に板バネクリップ(9) を取
付け、該クリップ(9) を該凸起(3) に係合することによ
って空調用開口部(1) 内側に着脱自在に取付けることが
望ましく、更に該凸起(3) は前後に斜面(3A,3B) を有
し、該クリップ(9) は該凸起斜面(3A,3B) に当接する傾
斜辺(11A,11B) を有したものであり、また更にフレーム
(1)内周の一辺にリブ(23)を形成し、対向辺には該クリ
ップ係合用凸起(33)を形成し、該ルーバー(6) 外周には
該リブ(23)を嵌合する嵌合凹部(20)と該クリップ係合用
凸起(33)に係合するクリップ(9) とを設けてもよい。ま
た更にフレーム(2) 内周には更に該フレーム(2) をダク
ト(17)に取付けるための取付ブラケット(4) が差出さ
れ、該取付ブラケット(4) と該ルーバー(6) との間にフ
ィルター(13)を挟持してもよく、また更にフレーム(2)
内周にフィルター受けリブ(23A) を形成し、該フィルタ
ー(13)を該リブ(23A) とルーバー(6) との間において挟
持してもよい。
【0005】
【発明の実施の形態】〔実施例〕本発明を図1〜図3に
示す一実施例によって説明すれば、(1) は自動車のイン
ストルーメントパネル等に設けられている空調用開口部
であって、該開口部(1)にはフレーム(2) が嵌着されて
おり、該フレーム(2) の内周所定位置を肉厚にすること
によってクリップ係合用の凸起(3) が形成されている。
該凸起(3) の前後面(3A,3B) は斜面になっている。更に
該フレーム(2) の下辺中央には該フレーム(2) をダクト
に取付けるための取付ブラケット(4) が形成されてお
り、該ブラケット(4) にはボルト孔(5) が三個設けられ
ている。
示す一実施例によって説明すれば、(1) は自動車のイン
ストルーメントパネル等に設けられている空調用開口部
であって、該開口部(1)にはフレーム(2) が嵌着されて
おり、該フレーム(2) の内周所定位置を肉厚にすること
によってクリップ係合用の凸起(3) が形成されている。
該凸起(3) の前後面(3A,3B) は斜面になっている。更に
該フレーム(2) の下辺中央には該フレーム(2) をダクト
に取付けるための取付ブラケット(4) が形成されてお
り、該ブラケット(4) にはボルト孔(5) が三個設けられ
ている。
【0006】(6) は該フレーム(2) の内側に取付けられ
るルーバーであって、該ルーバー(6) はルーバーフレー
ム(7) と、該ルーバーフレーム(7) 内に横に並列して固
定もしくは上下左右回動可能に取付けられている複数個
の空気変更・整流用翼体(8)とからなる。該ルーバーフ
レーム(7) の所定箇所、即ち該フレーム(2) の凸起(3)
の位置に対応する位置にはクリップ(9) が取付けられて
いる。該クリップ(9)は板バネを屈曲加工したものであ
って、根部には取付部(10)、先端部には山形に屈曲して
前後に傾斜辺(11A,11B) を形成した係合部(11)が設けら
れており、該フレーム(2) から後方に差出されている凸
部(12)に該クリップ(9) の取付部(10)を嵌着することに
よって、該クリップ(9) は該ルーバーフレーム(7) の所
定位置に取付けられている。
るルーバーであって、該ルーバー(6) はルーバーフレー
ム(7) と、該ルーバーフレーム(7) 内に横に並列して固
定もしくは上下左右回動可能に取付けられている複数個
の空気変更・整流用翼体(8)とからなる。該ルーバーフ
レーム(7) の所定箇所、即ち該フレーム(2) の凸起(3)
の位置に対応する位置にはクリップ(9) が取付けられて
いる。該クリップ(9)は板バネを屈曲加工したものであ
って、根部には取付部(10)、先端部には山形に屈曲して
前後に傾斜辺(11A,11B) を形成した係合部(11)が設けら
れており、該フレーム(2) から後方に差出されている凸
部(12)に該クリップ(9) の取付部(10)を嵌着することに
よって、該クリップ(9) は該ルーバーフレーム(7) の所
定位置に取付けられている。
【0007】(13) は該ルーバー(6) の直後に配置され
るフィルターであり、該フィルター(13)の下部には把手
(14)が設けられている。
るフィルターであり、該フィルター(13)の下部には把手
(14)が設けられている。
【0008】上記構成の空調用グリル(16)では、図1に
示す分解状態から図2に示すように、フレーム(2) をダ
クト(17)の開口部(1) に嵌着し、該ダクト(17)側の取付
ブラケット(18)に該フレーム(2) の取付ブラケット(4)
を重ね合わせ、ボルト(15)を該取付ブラケット(4) のボ
ルト孔(5) および該ダクト(17)側の取付ブラケット(18)
のボルト孔(19)に螺着することによって該フレーム(2)
を該ダクト(17)の開口部(1) に固定する。更にフィルタ
ー(13)をフレーム(2) の取付ブラケット(4) の外側に当
接し、それから矢印イに示すように該フレーム(2) 内に
ルーバー(6) を押込むと、該ルーバー(6) のクリップ
(9) の前側傾斜辺(11A) が該フレーム(2)の凸起(3) の
後側傾斜面(3B)と当接し、該クリップ(9) の係合部(11)
は押下げられ、図3に示すように該クリップ(9) の係合
部(11)がフレーム(2) の凸起(3) を通過すると該クリッ
プ(9) は弾性的に復元して該凸起(3) の前側傾斜辺(11
A) と当接し凸起(3) と係合状態になる。
示す分解状態から図2に示すように、フレーム(2) をダ
クト(17)の開口部(1) に嵌着し、該ダクト(17)側の取付
ブラケット(18)に該フレーム(2) の取付ブラケット(4)
を重ね合わせ、ボルト(15)を該取付ブラケット(4) のボ
ルト孔(5) および該ダクト(17)側の取付ブラケット(18)
のボルト孔(19)に螺着することによって該フレーム(2)
を該ダクト(17)の開口部(1) に固定する。更にフィルタ
ー(13)をフレーム(2) の取付ブラケット(4) の外側に当
接し、それから矢印イに示すように該フレーム(2) 内に
ルーバー(6) を押込むと、該ルーバー(6) のクリップ
(9) の前側傾斜辺(11A) が該フレーム(2)の凸起(3) の
後側傾斜面(3B)と当接し、該クリップ(9) の係合部(11)
は押下げられ、図3に示すように該クリップ(9) の係合
部(11)がフレーム(2) の凸起(3) を通過すると該クリッ
プ(9) は弾性的に復元して該凸起(3) の前側傾斜辺(11
A) と当接し凸起(3) と係合状態になる。
【0009】このようにして該ルーバー(6) は該フレー
ム(2) の内側に取付けられ、該フィルター(13)は該フレ
ーム(2) の取付ブラケット(4) と該ルーバー(6) との間
に挟持された状態で該ルーバー(6) の直後に配置され
る。フィルター(13)の清掃あるいは取替えを行う場合に
は、図3矢印ロに示すように該ルーバー(6) をフレーム
(2) 内から引出す。この際、該ルーバー(6) のクリップ
(9) の後側傾斜辺(11B)が該フレーム(2) の凸起(3) の
前側傾斜辺(11A) と当接し、該クリップ(9) の係合部(1
1)は押下げられ、該クリップ(9) の係合部(11)が該フレ
ーム(2) の凸起(3) を通過すると該クリップ(9) は弾性
的に復元すると共に該フレーム(2) から取外された状態
となる。この状態で把手(14)を介してフィルター(13)を
外側へ取出すことが出来る。
ム(2) の内側に取付けられ、該フィルター(13)は該フレ
ーム(2) の取付ブラケット(4) と該ルーバー(6) との間
に挟持された状態で該ルーバー(6) の直後に配置され
る。フィルター(13)の清掃あるいは取替えを行う場合に
は、図3矢印ロに示すように該ルーバー(6) をフレーム
(2) 内から引出す。この際、該ルーバー(6) のクリップ
(9) の後側傾斜辺(11B)が該フレーム(2) の凸起(3) の
前側傾斜辺(11A) と当接し、該クリップ(9) の係合部(1
1)は押下げられ、該クリップ(9) の係合部(11)が該フレ
ーム(2) の凸起(3) を通過すると該クリップ(9) は弾性
的に復元すると共に該フレーム(2) から取外された状態
となる。この状態で把手(14)を介してフィルター(13)を
外側へ取出すことが出来る。
【0010】該クリップ(9) の係合部(11)の前後傾斜辺
(11A,11B) の角度は該ルーバー(6)をフレーム(2) 内に
押込む際の押込み力の方が、該ルーバー(6) をフレーム
(2)内から引出す引出し力よりも低くなるように設定
し、また該引出し力は自動車走行中の振動等で外れない
程度になるように該クリップ(9) の係合部(11)の弾性力
を設定する。本実施例のようにルーバー(6) の固定をク
リップ(9) で行うことにより、ルーバー(6) を押込み、
引出すだけの極めて簡単な操作でルーバー(6) をフレー
ム(2) に着脱することが出来、そしてフィルター(13)は
該フレーム(2) の取付ブラケット(4) とルーバー(6) と
の間に挟持されているだけなので、該フィルター(13)も
容易に取外すことが出来、フィルター(13)のメンテナン
スが一層簡単容易になる。
(11A,11B) の角度は該ルーバー(6)をフレーム(2) 内に
押込む際の押込み力の方が、該ルーバー(6) をフレーム
(2)内から引出す引出し力よりも低くなるように設定
し、また該引出し力は自動車走行中の振動等で外れない
程度になるように該クリップ(9) の係合部(11)の弾性力
を設定する。本実施例のようにルーバー(6) の固定をク
リップ(9) で行うことにより、ルーバー(6) を押込み、
引出すだけの極めて簡単な操作でルーバー(6) をフレー
ム(2) に着脱することが出来、そしてフィルター(13)は
該フレーム(2) の取付ブラケット(4) とルーバー(6) と
の間に挟持されているだけなので、該フィルター(13)も
容易に取外すことが出来、フィルター(13)のメンテナン
スが一層簡単容易になる。
【0011】図4には本発明の他の実施例が示される。
本実施例ではクリップ(9) はルーバー(6) の下側にのみ
取付けられ、該フレーム(2) の下辺には押込み加工によ
ってクリップ係合用凸起(33)が形成されている。そして
該フレーム(2) の上側にはリブ(23)およびフィルター受
けリブ(23A) が形成され、フィルター(13)はルーバー
(6) の裏面に固着されている。そしてルーバー取付け状
態において該リブ(23)は該ルーバー(6) 上側の係合凹部
であるリブ溝(20)に嵌合されている。本実施例において
も、該フィルター(13)はルーバー(6) の裏面に固着され
ることなく、フレーム(2) の取付ブラケット(4) および
リブ(23A) とルーバー(6) との間に挟持されてもよい。
本実施例ではクリップ(9) はルーバー(6) の下側にのみ
取付けられ、該フレーム(2) の下辺には押込み加工によ
ってクリップ係合用凸起(33)が形成されている。そして
該フレーム(2) の上側にはリブ(23)およびフィルター受
けリブ(23A) が形成され、フィルター(13)はルーバー
(6) の裏面に固着されている。そしてルーバー取付け状
態において該リブ(23)は該ルーバー(6) 上側の係合凹部
であるリブ溝(20)に嵌合されている。本実施例において
も、該フィルター(13)はルーバー(6) の裏面に固着され
ることなく、フレーム(2) の取付ブラケット(4) および
リブ(23A) とルーバー(6) との間に挟持されてもよい。
【0012】本実施例の空調用グリル(36)において、フ
ィルター(13)の清掃または取替えの際には該ルーバー
(6) はリブ溝(20)嵌合状態のリブ(23)を支点として下側
から矢印ハ方向にルーバー(6) を回動させることによっ
て、該ルーバー(6) のクリップ(9) を該フレーム(2) の
凸起(33)から引抜き、該ルーバー(6) を該フレーム(2)
から取外す。
ィルター(13)の清掃または取替えの際には該ルーバー
(6) はリブ溝(20)嵌合状態のリブ(23)を支点として下側
から矢印ハ方向にルーバー(6) を回動させることによっ
て、該ルーバー(6) のクリップ(9) を該フレーム(2) の
凸起(33)から引抜き、該ルーバー(6) を該フレーム(2)
から取外す。
【0013】
【発明の効果】本発明ではルーバーの直後にフィルター
を配置するからフレーム全体をダクトから取りはずす必
要はなくなり、ルーバーをフレームから取りはずせば、
極めて簡単かつ容易にフィルターの清掃や取替えが出来
る。
を配置するからフレーム全体をダクトから取りはずす必
要はなくなり、ルーバーをフレームから取りはずせば、
極めて簡単かつ容易にフィルターの清掃や取替えが出来
る。
図1〜図3は本発明の一実施例を示すものである。
【図1】分解斜視図
【図2】ルーバー取付け過程説明図
【図3】ルーバー取付け状態説明図
【図4】他の実施例のルーバー取付け状態説明図
【図5】従来例のルーバー取付け状態説明図
1 空調用開口部 2 フレーム 3,33 クリップ係合用凸起 3A,3B 斜面 4 取付けブラケット 6 ルーバー 9 クリップ 11A,11B 傾斜辺 13 フィルター 20 リブ溝(係合凹部) 23 リブ 23A (フィルター受け)リブ
Claims (6)
- 【請求項1】空気吹出吸込口の内側に取付けるルーバー
の直後にフィルターを配置したことを特徴とする空気吹
出吸込口の構造 - 【請求項2】フレーム内周にクリップ係合用凸起を形成
し、ルーバー外周に板バネクリップを取付け、該クリッ
プを該凸起に係合することによって空調用開口部内側に
ルーバーを着脱自在に取付けた請求項1に記載の空気吹
出吸込口の構造 - 【請求項3】該凸起は前後に斜面を有し、該クリップは
該凸起斜面に当接する傾斜辺を有する請求項2に記載の
空気吹出吸込口の構造 - 【請求項4】該フレーム内周の一辺にはリブが形成さ
れ、対向辺には該クリップ係合用凸起が形成され、該ル
ーバー外周には該リブを嵌合する嵌合凹部と該クリップ
係合用凸起に係合するクリップとが設けられている請求
項2および3に記載の空気吹出吸込口の構造 - 【請求項5】フレーム内周には更に該フレームをダクト
に取付けるための取付ブラケットが差出され、該取付ブ
ラケットと該ルーバーとの間にフィルターを挟持した請
求項2および3または4に記載の空気吹出吸込口の構造 - 【請求項6】フレーム内周には更にフィルター受けリブ
が形成され、該フィルターは該リブとルーバーとの間に
おいても挟持されている請求項5に記載の空気吹出吸込
口の構造
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343883A JPH11157331A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気吹出吸込口の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9343883A JPH11157331A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気吹出吸込口の構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11157331A true JPH11157331A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18364982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343883A Withdrawn JPH11157331A (ja) | 1997-11-28 | 1997-11-28 | 空気吹出吸込口の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11157331A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021688A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | ジェイアール東日本ビルテック株式会社 | 換気構造 |
CN108583221A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-28 | 铜陵汇宇实业有限公司 | 一种用于农用机车上的空调出风口百叶 |
-
1997
- 1997-11-28 JP JP9343883A patent/JPH11157331A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021688A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | ジェイアール東日本ビルテック株式会社 | 換気構造 |
CN108583221A (zh) * | 2018-06-29 | 2018-09-28 | 铜陵汇宇实业有限公司 | 一种用于农用机车上的空调出风口百叶 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN107062390B (zh) | 空调器室内机及空调器 | |
EP1069273B1 (en) | Door of lavatory unit | |
CN109028299B (zh) | 空调室内机及空调器 | |
JPH11132546A (ja) | 空調用グリル | |
JPH11157331A (ja) | 空気吹出吸込口の構造 | |
JP4212874B2 (ja) | 通気ギャラリー | |
JP2000081238A (ja) | 化粧パネル取付装置 | |
JP3792360B2 (ja) | 換気扇用フィルタ | |
JPH08114352A (ja) | 室内機の据付構造 | |
JPH11321299A (ja) | ベントルーフ | |
JP4335640B2 (ja) | 天井用換気扇 | |
JPH0539934A (ja) | フイルタ付換気扇 | |
JP2002372255A (ja) | 空気調和機 | |
CN209877167U (zh) | 滤尘网组件及具有其的空调室内机 | |
JPH0629606Y2 (ja) | 空気調和機 | |
JPH08156720A (ja) | グリル取付構造 | |
JPS5856509Y2 (ja) | 空気調和機の吹出グリル | |
JPH11264604A (ja) | 空気調和機のエアフィルタ取付構造 | |
JP3426725B2 (ja) | 換気扇用フィルタ−カバ− | |
JP2009127886A (ja) | ルーバーの取付け構造 | |
JP6704131B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
JP2004085138A (ja) | 空気調和機 | |
JP3272237B2 (ja) | 吸気装置におけるフィルター構造 | |
KR20020088791A (ko) | 분리형 공기조화기의 전원스위치장치 | |
JP2004150740A (ja) | 長手部材の取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |