JPH11157268A - ファイリング用具 - Google Patents
ファイリング用具Info
- Publication number
- JPH11157268A JPH11157268A JP34083397A JP34083397A JPH11157268A JP H11157268 A JPH11157268 A JP H11157268A JP 34083397 A JP34083397 A JP 34083397A JP 34083397 A JP34083397 A JP 34083397A JP H11157268 A JPH11157268 A JP H11157268A
- Authority
- JP
- Japan
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- filing
- sheet
- filing tool
- binding
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 書類などの紙葉の分類、分類毎の抜き取り、
差し換え、追加などの取り扱いが容易で、廉価に製造で
きるファイリング用具を堤供すること。 【解決手段】 厚紙や合成樹脂などのシートをほぼ中央
部の折曲線21に沿って折り畳み、穴あき紙葉4を挟み込
むファイリング用具であって、中央部の折曲線21の両側
近傍のほぼ対称位置で、紙葉4の綴じ穴41に対応する位
置に、穴11を折曲線の片側は紙葉4の綴じ穴41とほぼ同
じ大きさに、相対する側は横方向の長穴13にして穿設
し、紙葉4の綴じ穴41と穴11、13を揃えて紙葉4を挟み
込んで、別のファイリング用具に綴じ込むように構成し
たものである。
差し換え、追加などの取り扱いが容易で、廉価に製造で
きるファイリング用具を堤供すること。 【解決手段】 厚紙や合成樹脂などのシートをほぼ中央
部の折曲線21に沿って折り畳み、穴あき紙葉4を挟み込
むファイリング用具であって、中央部の折曲線21の両側
近傍のほぼ対称位置で、紙葉4の綴じ穴41に対応する位
置に、穴11を折曲線の片側は紙葉4の綴じ穴41とほぼ同
じ大きさに、相対する側は横方向の長穴13にして穿設
し、紙葉4の綴じ穴41と穴11、13を揃えて紙葉4を挟み
込んで、別のファイリング用具に綴じ込むように構成し
たものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、厚での紙や薄い合成
樹脂などのシートをほぼ中央部の折曲線に沿って折り畳
んで、その間に穴あき紙葉やクリアポケット等を挟んで
まとめて、バインダーやファイルに綴じ込んで整理する
ファイリング用具に関し、特に、紙葉の分類整理を容易
にし、任意の紙葉の閲覧、抜き取り、差し替え、追加な
どの取扱いが容易にできるように構成したものである。
樹脂などのシートをほぼ中央部の折曲線に沿って折り畳
んで、その間に穴あき紙葉やクリアポケット等を挟んで
まとめて、バインダーやファイルに綴じ込んで整理する
ファイリング用具に関し、特に、紙葉の分類整理を容易
にし、任意の紙葉の閲覧、抜き取り、差し替え、追加な
どの取扱いが容易にできるように構成したものである。
【0002】
【従来の技術】書類などの紙葉を分類して整理する従来
のファイリング用具としては、図10に示すように、合
成樹脂シートを二つ折りにして折り目に接続する一辺を
溶着し、2辺を開放したクリアホルダー(a)などの単
独で使用される形態のものと、合成樹脂シートを袋状に
形成して、側辺近傍に綴じ穴を設けたクリアポケット
(b)や、綴じ穴を備えた見出し付き仕分けシート
(c)などのファイリング用具に綴じ込んで使用する形
態のものが知られている。
のファイリング用具としては、図10に示すように、合
成樹脂シートを二つ折りにして折り目に接続する一辺を
溶着し、2辺を開放したクリアホルダー(a)などの単
独で使用される形態のものと、合成樹脂シートを袋状に
形成して、側辺近傍に綴じ穴を設けたクリアポケット
(b)や、綴じ穴を備えた見出し付き仕分けシート
(c)などのファイリング用具に綴じ込んで使用する形
態のものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のファ
イリング用具のうち、クリアホルダーにおいては、これ
を大分類の中の一項目として使用する場合には、ボック
スファイルなどの別の容器が必要となり、また、クリア
ホルダーやポケットファイルにおいては、検索、閲覧や
複写の場合に、紙葉をいちいち取り出さねばならず、見
出し付き仕分けシートで分類して綴じ込んだ紙葉を抜き
取って保存する場合には、別の保管用具が必要となるな
ど取り扱いが不便であった。
イリング用具のうち、クリアホルダーにおいては、これ
を大分類の中の一項目として使用する場合には、ボック
スファイルなどの別の容器が必要となり、また、クリア
ホルダーやポケットファイルにおいては、検索、閲覧や
複写の場合に、紙葉をいちいち取り出さねばならず、見
出し付き仕分けシートで分類して綴じ込んだ紙葉を抜き
取って保存する場合には、別の保管用具が必要となるな
ど取り扱いが不便であった。
【0004】そこで、この発明のファイリング用具は、
このような不便さを解消する、多機能で扱い易いファイ
リング用具を提供するために考えられたものである。
このような不便さを解消する、多機能で扱い易いファイ
リング用具を提供するために考えられたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のファイリング
用具は、シートをほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳
み、穴あき紙葉4を挟み、ファイリング用具と穴あき紙
葉4を、別のファイルやバインダーなどの綴じ具に、一
括して綴じ込むためのファイリング用具であって、折曲
線21の両側近傍で、紙葉4の綴穴41に対応する位置に、
穴11、12を設けたものである。
用具は、シートをほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳
み、穴あき紙葉4を挟み、ファイリング用具と穴あき紙
葉4を、別のファイルやバインダーなどの綴じ具に、一
括して綴じ込むためのファイリング用具であって、折曲
線21の両側近傍で、紙葉4の綴穴41に対応する位置に、
穴11、12を設けたものである。
【0006】また、この発明のファイリング用具の中央
部の祈曲線21の両側近傍の穴のいずれか片側の穴を横方
向の長穴13にする。
部の祈曲線21の両側近傍の穴のいずれか片側の穴を横方
向の長穴13にする。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図1の斜視
図に示すように、この発明の第1の実施の形態のファイ
リング用具1Aは、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り
畳まれる厚紙や合成樹脂などのシートであって、折曲線
21の左右両側近傍で、折曲線21に対してほぼ左右対称の
位置に、穴11、12を、綴じ込む穴あき紙葉4の綴穴41に
対応して設けたものである。
図に示すように、この発明の第1の実施の形態のファイ
リング用具1Aは、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り
畳まれる厚紙や合成樹脂などのシートであって、折曲線
21の左右両側近傍で、折曲線21に対してほぼ左右対称の
位置に、穴11、12を、綴じ込む穴あき紙葉4の綴穴41に
対応して設けたものである。
【0008】中央部の折曲線21は、この発明のファイリ
ング用具1Aに挟み込む紙葉の想定される枚数に応じて
1本、あるいは複数本設けることができる。
ング用具1Aに挟み込む紙葉の想定される枚数に応じて
1本、あるいは複数本設けることができる。
【0009】このように構成されたファイリング用具1
Aを使用して、穴あき紙葉4を別のファイリング用具5
に綴じ込む際には、図2の斜視図に示すように、紙葉4
の綴穴41とファイリング用具1の穴11、12を重ね合わせ
て一括して別のファイリング用具5に綴じ込めばよいの
である。
Aを使用して、穴あき紙葉4を別のファイリング用具5
に綴じ込む際には、図2の斜視図に示すように、紙葉4
の綴穴41とファイリング用具1の穴11、12を重ね合わせ
て一括して別のファイリング用具5に綴じ込めばよいの
である。
【0010】このように構成されたファイリング用具1
Aを使用して、別のファイリング用具5に綴じ込まれた
紙葉4は、そのまま閲覧ができて、一括差し替えなどの
取り扱いが容易にできる。
Aを使用して、別のファイリング用具5に綴じ込まれた
紙葉4は、そのまま閲覧ができて、一括差し替えなどの
取り扱いが容易にできる。
【0011】また、簡便な別の綴じ具で、紙葉4をファ
イリング用具1Aに綴じて、単独の綴じ込みファイリン
グとしても使用できる。
イリング用具1Aに綴じて、単独の綴じ込みファイリン
グとしても使用できる。
【0012】(第2の実施の形態)図3の斜視図に示す
ように、この発明の第2の実施の形態のファイリング用
具1Bは、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳まれる
厚紙などのシートであって、折曲線21の左右両側近傍
で、折曲線21に対してほぼ左右対称の位置に、穴11、13
を、綴じ込む穴あき紙葉4の綴穴41に対応して設け、左
右いずれか片側の穴は綴穴41とほぼ同じ大きさの穴11と
し、相対する他方の穴を横方向の長穴13にしたものであ
る。
ように、この発明の第2の実施の形態のファイリング用
具1Bは、ほぼ中央部の折曲線21に沿って折り畳まれる
厚紙などのシートであって、折曲線21の左右両側近傍
で、折曲線21に対してほぼ左右対称の位置に、穴11、13
を、綴じ込む穴あき紙葉4の綴穴41に対応して設け、左
右いずれか片側の穴は綴穴41とほぼ同じ大きさの穴11と
し、相対する他方の穴を横方向の長穴13にしたものであ
る。
【0013】図4の断面図に示すように、ファイリング
用具1Bの使用時において、紙葉4の穴41とほぼ同じ大
きさの穴11は、ファイリング用具1Bの位置を綴じ具と
紙葉に対して拘束しており、相対する長穴13は、挟み込
む紙葉4の綴じ込み厚によって生じる紙葉4の穴41との
穴ずれを補償し、かつ、図5の斜視図に示すように、フ
ァイリング用具1Bを、リングバインダーなどの別のフ
ァイリング用具5に綴じ込んで使用する場合に、ファイ
リング用具1Bの180度の開閉操作が、係止具51など
の構造に拘束されることなく、円滑にできるように長穴
13を横長に形成したものである。
用具1Bの使用時において、紙葉4の穴41とほぼ同じ大
きさの穴11は、ファイリング用具1Bの位置を綴じ具と
紙葉に対して拘束しており、相対する長穴13は、挟み込
む紙葉4の綴じ込み厚によって生じる紙葉4の穴41との
穴ずれを補償し、かつ、図5の斜視図に示すように、フ
ァイリング用具1Bを、リングバインダーなどの別のフ
ァイリング用具5に綴じ込んで使用する場合に、ファイ
リング用具1Bの180度の開閉操作が、係止具51など
の構造に拘束されることなく、円滑にできるように長穴
13を横長に形成したものである。
【0014】この第2の実施の形態においては、このフ
ァイリング用具1Bに挟んで、別のファイリング用具5
に綴じ込まれた紙葉4は、綴じ込んだまま、左右全紙可
視状態に180度見開くことができて、かつ、ファイリ
ング用具1Bごとの差し換えなどの取り扱いが容易にで
きる。
ァイリング用具1Bに挟んで、別のファイリング用具5
に綴じ込まれた紙葉4は、綴じ込んだまま、左右全紙可
視状態に180度見開くことができて、かつ、ファイリ
ング用具1Bごとの差し換えなどの取り扱いが容易にで
きる。
【0015】また、第1の実施の形態と同様に、簡便な
別の綴じ具で、紙葉4をファイリング用具1Bに綴じ
て、単独の綴じ込みファイリングとしても使用できる。
別の綴じ具で、紙葉4をファイリング用具1Bに綴じ
て、単独の綴じ込みファイリングとしても使用できる。
【0016】(第3の実施の形態)図6の斜視図に示す
ように、この発明の第3の実施の形態のファイリング用
具1Cは、第2の実施の形態のファイリング用具1Bの
折曲線21の片側のシートの縁端部に、折り返した舌片3
1、32を設け、この舌片に切り込み311、321を、反対側
のシート1の隅部に切り込み101を入れて、舌片10を形
成したものである。
ように、この発明の第3の実施の形態のファイリング用
具1Cは、第2の実施の形態のファイリング用具1Bの
折曲線21の片側のシートの縁端部に、折り返した舌片3
1、32を設け、この舌片に切り込み311、321を、反対側
のシート1の隅部に切り込み101を入れて、舌片10を形
成したものである。
【0017】このように構成されたこのファイリング用
具1Cは、前述したように、分類ごとの差し換えなどの
取り扱いに便利であるばかりでなく、別のファイリング
用具5から抜き取った際には、舌片31を舌片32に折り重
ね、舌片31の隅部を舌片32の切り込み321に挿し込み、
シート1を折り返して、舌片10を舌片31の切り込み311
に挿し込むことで、折曲線21、折り返し線22、23で全周
を閉じた収納部を形成して、収納した紙葉が脱落しない
保持性のよい単独のファイリング用具とし、また、キャ
リーファイルとしても使用することができる。
具1Cは、前述したように、分類ごとの差し換えなどの
取り扱いに便利であるばかりでなく、別のファイリング
用具5から抜き取った際には、舌片31を舌片32に折り重
ね、舌片31の隅部を舌片32の切り込み321に挿し込み、
シート1を折り返して、舌片10を舌片31の切り込み311
に挿し込むことで、折曲線21、折り返し線22、23で全周
を閉じた収納部を形成して、収納した紙葉が脱落しない
保持性のよい単独のファイリング用具とし、また、キャ
リーファイルとしても使用することができる。
【0018】簡便な別の綴じ具で、紙葉4をファイリン
グ用具1Cに綴じて、単独の綴じ込みファイリングとし
ても使用できることは、第1、第2の実施の形態の場合
と同様である。
グ用具1Cに綴じて、単独の綴じ込みファイリングとし
ても使用できることは、第1、第2の実施の形態の場合
と同様である。
【0019】(第4の実施の形態)図7の斜視図に示す
ように、この発明の第4の実施の形態のファイリング用
具1Dは、第2の実施の形態のファイリング用具1Bの
折曲線21の片側のシート1に、折り返し線22を介して拡
張してシート2を設け、シ−ト2の側端部に、折り返し
線24を介して舌片31を、片側のシート1の上下側端部
に、折り返し線23を介して舌片32を設けたものである。
ように、この発明の第4の実施の形態のファイリング用
具1Dは、第2の実施の形態のファイリング用具1Bの
折曲線21の片側のシート1に、折り返し線22を介して拡
張してシート2を設け、シ−ト2の側端部に、折り返し
線24を介して舌片31を、片側のシート1の上下側端部
に、折り返し線23を介して舌片32を設けたものである。
【0020】このように構成されたファイリング用具1
Dは、舌片32をシート1に折り重ね、更にその上にシー
ト2を重ね、シート2の舌片31を舌片32の下に挿し込
み、折り返し線22、23、24で4周を封じられた収納部を
形成できるので、図8の斜視図に示すように、シート1
の上に置いた紙葉4に舌片32を折り重ね、更にシート2
を折り重ねて、舌片31を紙葉4の下に挿し込んで、紙葉
4が綴じ穴を持たない紙葉であっても、脱落や損傷なく
保持することができ、この状態で、第2の実施の形態と
同様に、別のファイリング用具に綴じ込んで使用できる
ことは言うまでもない。
Dは、舌片32をシート1に折り重ね、更にその上にシー
ト2を重ね、シート2の舌片31を舌片32の下に挿し込
み、折り返し線22、23、24で4周を封じられた収納部を
形成できるので、図8の斜視図に示すように、シート1
の上に置いた紙葉4に舌片32を折り重ね、更にシート2
を折り重ねて、舌片31を紙葉4の下に挿し込んで、紙葉
4が綴じ穴を持たない紙葉であっても、脱落や損傷なく
保持することができ、この状態で、第2の実施の形態と
同様に、別のファイリング用具に綴じ込んで使用できる
ことは言うまでもない。
【0021】また、このファイリング用具1Dを、別の
ファイリング用具から抜き取り、簡便な別の綴じ具で、
紙葉4をファイリング用具1Dに綴じて、単独の綴じ込
みファイリングとしても使用できることは、第3の実施
の形態と同じであり、収納した紙葉が脱落しない保持性
のよい単独のファイリング用具として、また、キャリー
ファイルとしても使用することができることも言うまで
もない。
ファイリング用具から抜き取り、簡便な別の綴じ具で、
紙葉4をファイリング用具1Dに綴じて、単独の綴じ込
みファイリングとしても使用できることは、第3の実施
の形態と同じであり、収納した紙葉が脱落しない保持性
のよい単独のファイリング用具として、また、キャリー
ファイルとしても使用することができることも言うまで
もない。
【0022】(その他の実施の形態)第3、第4の実施
の形態においては、シート1の折曲線21の片側に、紙葉
の収納部を設けているが、折曲線21の両側に、収納部を
ポケット状やクリアホルダー状に構成するなど、使用目
的や要求される機能に応じて多様に形成することができ
る。
の形態においては、シート1の折曲線21の片側に、紙葉
の収納部を設けているが、折曲線21の両側に、収納部を
ポケット状やクリアホルダー状に構成するなど、使用目
的や要求される機能に応じて多様に形成することができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上の発明の実施の形態に基づく説明か
ら明らかなように、この発明のファイリング用具による
と、書類などの紙葉を、分類毎に挟み込んで綴じ込みフ
ァイリングして、分類毎の抜き取り、差し換え、追加が
容易にできる。
ら明らかなように、この発明のファイリング用具による
と、書類などの紙葉を、分類毎に挟み込んで綴じ込みフ
ァイリングして、分類毎の抜き取り、差し換え、追加が
容易にできる。
【0024】横方向の長穴を設けたものにおいては、綴
じ込む別のファイリング用具の種類によっては、図5に
示すように、紙葉を綴じ込んだまま、開頁状態で左右全
紙可視状態の平面になるので見やすく、書込みもしやす
い。
じ込む別のファイリング用具の種類によっては、図5に
示すように、紙葉を綴じ込んだまま、開頁状態で左右全
紙可視状態の平面になるので見やすく、書込みもしやす
い。
【0025】また、この発明のファイリング用具は、綴
じ込んで使用するだけでなく、図9(a)に示すよう
に、簡易な綴じ具6で紙葉4を綴じ込み、全紙可視状態
に円滑に開頁できる、独立した簡便なファイリング用具
にすることができ、図9(b)に示すように、全周を封
じた収納部を構成して、保存用やキャリングファイルに
することもできる。
じ込んで使用するだけでなく、図9(a)に示すよう
に、簡易な綴じ具6で紙葉4を綴じ込み、全紙可視状態
に円滑に開頁できる、独立した簡便なファイリング用具
にすることができ、図9(b)に示すように、全周を封
じた収納部を構成して、保存用やキャリングファイルに
することもできる。
【0026】さらに、このファイリング用具は構造が極
めて簡単で、廉価で容易に製造することができる。
めて簡単で、廉価で容易に製造することができる。
【図1】この発明のファイリング用具の第1の実施の形
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図2】この発明のファイリング用具で綴じた穴あき紙
葉を、別のファイリング用具に綴じ込む状態を示す斜視
図、
葉を、別のファイリング用具に綴じ込む状態を示す斜視
図、
【図3】この発明のファイリング用具の第2の実施の形
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図4】第2の実施の形態のファイリング用具で綴じた
穴あき紙葉を、別のファイリング用具に綴じ込んだ状態
の綴じ込み部を示すを断面図、
穴あき紙葉を、別のファイリング用具に綴じ込んだ状態
の綴じ込み部を示すを断面図、
【図5】第2の実施の形態のファイリング用具で綴じた
穴あき紙葉を、別のファイリング用具に綴じ込んで見開
いた状態を示す斜視図、
穴あき紙葉を、別のファイリング用具に綴じ込んで見開
いた状態を示す斜視図、
【図6】この発明のファイリング用具の第3の実施の形
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図7】この発明のファイリング用具の第4の実施の形
態を示す斜視図、
態を示す斜視図、
【図8】第4の実施の形態のファイリング用具の収納部
に紙葉を収納した状態を示す斜視図、
に紙葉を収納した状態を示す斜視図、
【図9】(a)第2の実施の形態のファイリング用具を
単独のファイリング用具として使用した状態を示す斜視
図、(b)第3の実施の形態のファイリング用具を単独
の収納ファイル、キャリーファイルとした使用状態を示
す斜視図、
単独のファイリング用具として使用した状態を示す斜視
図、(b)第3の実施の形態のファイリング用具を単独
の収納ファイル、キャリーファイルとした使用状態を示
す斜視図、
【図10】従来のファイリング用具の3つの例を示す斜
視図である。
視図である。
1 シート 1A、1B、1C、1D ファイリング用具 2 シートの拡張部分 4 紙葉 5 別のファイリング用具 6 簡易な綴じ具 11、12 穴 13 横方向の長穴 21 折曲線 22、23、24 折り返し線 10、31、32 舌片 101、311、321 切り込み 41 綴穴 51 別のファイリング用具の係止具
Claims (3)
- 【請求項1】 シートをほぼ中央部の折曲線に沿って折
り畳み、穴あき紙葉を綴じ込むファイリング用具であっ
て、上記折曲線の両側近傍のほぼ対称位置で、綴じ込む
上記紙葉の綴穴に対応する位置に、穴を穿設し、上記紙
葉を上記折曲線に沿って折り畳んだシートの間に挟み、
ファイルやバインダーなどに綴じ込むことを特徴とする
ファイリング用具。 - 【請求項2】 ほぼ中央部の折曲線の両側に位置する穴
のうち、片側に位置する穴を横方向の長穴にしたことを
特徴とする請求項1に記載のファイリング用具。 - 【請求項3】 ほぼ中央部の折曲線の片側、あるいは両
側に、シートの縁端部で舌片を折り返し、あるいはシー
トを接着、溶着、縫合などで形成した紙葉の収納部を設
けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
ファイリング用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34083397A JPH11157268A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | ファイリング用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34083397A JPH11157268A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | ファイリング用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11157268A true JPH11157268A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18340734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34083397A Pending JPH11157268A (ja) | 1997-11-27 | 1997-11-27 | ファイリング用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11157268A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005066107A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Seiichi Hashimoto | 書類搬送用ケース |
JP2007529342A (ja) * | 2004-03-16 | 2007-10-25 | パペトリー アムリン | 資料の分類用ノート |
-
1997
- 1997-11-27 JP JP34083397A patent/JPH11157268A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005066107A (ja) * | 2003-08-26 | 2005-03-17 | Seiichi Hashimoto | 書類搬送用ケース |
JP2007529342A (ja) * | 2004-03-16 | 2007-10-25 | パペトリー アムリン | 資料の分類用ノート |
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