JPH11156926A - 布張り中空成形品およびその製造方法 - Google Patents

布張り中空成形品およびその製造方法

Info

Publication number
JPH11156926A
JPH11156926A JP34210897A JP34210897A JPH11156926A JP H11156926 A JPH11156926 A JP H11156926A JP 34210897 A JP34210897 A JP 34210897A JP 34210897 A JP34210897 A JP 34210897A JP H11156926 A JPH11156926 A JP H11156926A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molded product
hollow molded
insertion hole
fiber sheet
peripheral wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34210897A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3680194B2 (ja
Inventor
Isao Kimura
功 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoraku Co Ltd filed Critical Kyoraku Co Ltd
Priority to JP34210897A priority Critical patent/JP3680194B2/ja
Publication of JPH11156926A publication Critical patent/JPH11156926A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3680194B2 publication Critical patent/JP3680194B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 周囲壁の一端および他端のパイプ挿通孔を設
ける部位にパイプ挿通孔を容易に切削加工することがで
き、しかも、その際に繊維シートを解れさせることがな
い布張り中空成形品、およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 布張り中空成形品1は、その一面にブロ
ー成形時に繊維シート6を張り付ける。繊維シート6の
端部を周囲壁4に折り返し状に張り付けたものである。
周囲壁の一端と他端に、それぞれパイプ挿通孔7を設け
る部位を回避するようにブロー成形時のパーティングラ
イン8を形成する。周囲壁に折り返す繊維シート6の端
をパーティングライン8に沿って張り付ける。パイプ挿
通孔7に1本のパイプ9を中空部を貫通して挿通する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の内装壁、
パーティション、扉などのパネル状の建築用中空成形
品、コンソールボックスのリッド部、リヤーパーセルシ
ュエルフなどの自動車用中空成形品のようなプラスチッ
ク製の布張り中空成形品、およびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の中空成形品において
は、意匠的効果をもたせたり、手触りを良くするため、
繊維シートを張ったものが用いられている。
【0003】また、中空成形品をブロー成形する際に、
繊維シートをインサートして繊維シートを中空成形品の
一面にブロー成形時に繊維シートを張り付け、その中空
成形品の一面に張り付けた繊維シートの端部を中空成形
品の周囲壁に折り返し状に張り付けてなるものは、特開
平9−57826号公報に記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のプ
ラスチック製中空成形品において、その用途により高い
剛性が求められる場合には、中空部内に金属製のパイプ
を挿入して補強をすることが行われるが、そのために
は、中空成形品の周囲壁の一端と他端にそれぞれパイプ
挿通孔を設けるための切削加工をする必要がある。
【0005】しかしながら、前掲の特開平9−5782
6号公報に記載されているように、中空成形品の一面に
張り付けた繊維シートの端部を中空成形品の周囲壁に折
り返し状に張り付けたものにあっては、パイプ挿通孔を
切削加工する部位に繊維シートが張り出しているので、
パイプ挿通孔の切削加工に支障をきたすばかりでなく、
切削加工にともなって繊維シートに解れが生じてしまう
という不具合がある。
【0006】本発明は、このような問題点についてその
解消を図ることを目的とするものであって、中空成形品
の周囲壁の一端と他端に、それぞれパイプ挿通孔を設け
る部位を回避するようにブロー成形時のパーティングラ
インを形成するとともに、周囲壁に折り返す布の端をパ
ーティングラインに沿って張り付けることにより、周囲
壁の一端および他端のパイプ挿通孔を設ける部位にパイ
プ挿通孔を容易に穿設することができ、しかも、その際
に繊維シートを解れさせることがない布張り中空成形
品、およびその製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る布張り中空成形品は、表壁と、表壁に間
隔をおいて対向する裏壁と、表壁および裏壁との間に中
空部を形成する周囲壁とで構成される中空成形品の一面
にブロー成形時に繊維シートを張り付け、その中空成形
品の一面に張り付けた繊維シートの端部を中空成形品の
周囲壁に折り返し状に張り付けてなる布張り中空成形品
であって、中空成形品の周囲壁の少なくとも一端にパイ
プ挿通孔を設ける部位を回避するようにブロー成形時の
パーティングラインを形成するとともに、周囲壁に折り
返す繊維シートの端をパーティングラインに沿って張り
付け、上記周囲壁の少なくとも一端のパイプ挿通孔を設
ける部位にパイプ挿通孔を穿設して、このパイプ挿通孔
に1本のパイプを中空部を貫通して挿通してなることを
特徴とするものである。
【0008】また、本発明に係る布張り中空成形品の製
造方法は、表壁と、表壁に間隔をおいて対向する裏壁
と、表壁および裏壁との間に中空部を形成する周囲壁と
で構成される中空成形品の一面にブロー成形時に繊維シ
ートを張り付け、その中空成形品の一面に張り付けた繊
維シートの端部を中空成形品の周囲壁に折り返し状に張
り付けてなる布張り中空成形品の製造方法であって、中
空成形品の周囲壁の少なくとも一端にパイプ挿通孔を設
ける部位を回避するようにブロー成形時のパーティング
ラインを形成するピンチオフ部を有する一対の分割金型
を用い、一対の分割金型間にパリソンを配置するととも
に繊維シートをパリソンと一方の金型のキャビティとの
間に配置して、周囲壁に折り返す繊維シートの端をパー
ティングラインに沿って張り付けた布張り中空成形品を
ブロー成形し、上記周囲壁の少なくとも一端のパイプ挿
通孔を設ける部位にパイプ挿通孔を穿設して、このパイ
プ挿通孔に1本のパイプを中空部を貫通して挿通してな
る中空成形品を得ることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】図1ないし図4は本発明の一実施
の形態に係る布張り中空成形品であって、図1は全体の
斜視図、図2は裏面側から見た全体の斜視図、図3は図
1のA−A線拡大断面図、図4はパイプを挿通する前の
図1の一部の拡大斜視図である。
【0010】図5は本発明の一実施の形態に係る布張り
中空成形品のブロー成形態様を示す断面図である。
【0011】図1ないし図4において、1は布張り中空
成形品であって、この布張り中空成形品1は、熱可塑性
プラスチックをブロー成形してなるものである。布張り
中空成形品1はパネル状をなしており、2は表壁、3は
裏壁、4は周囲壁であって、図3に示すように、表壁2
に対して裏壁3は間隔をおいて対向しており、周囲壁4
によって表壁2および裏壁3との間に中空部5が形成さ
れている。布張り中空成形品1は、その表壁2の表面に
繊維シート6を張り付け、その表壁2の表面に張り付け
た繊維シート6の端部を中空成形品の周囲壁4に折り返
し状に張り付けてたものである。
【0012】熱可塑性プラスチックをブロー成形してな
る布張り中空成形品1は、ABS樹脂、変性ポリフェニ
レンオキサイド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂等、ブ
ロー成形可能な熱可塑性樹脂で構成される。
【0013】繊維シート6は、綿、麻、羊毛、絹等の天
然繊維、ビスコースレーヨン、銅アンモニアレーヨン等
の再生繊維、アセテート、トリアセテート等の半合成繊
維、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ビニロン、ポ
リプロピレン、ポリウレタン等の合成繊維、およびこれ
らのブレンド繊維、ならびにこれらを加工して得られる
織物、編物、不織布等である。
【0014】本発明に係る布張り中空成形品1は、図4
に示すように、その周囲壁4の一端と他端に、それぞれ
パイプ挿通孔7を設ける部位を回避するようにブロー成
形時のパーティングライン8を形成するとともに、周囲
壁4に折り返す繊維シート6の端をパーティングライン
8に沿って張り付けてあり、パイプ挿通孔7に1本のパ
イプ9を中空部5を貫通して挿通してなるものである。
パイプ9の両端はパイプ挿通孔7から少しだけ突出して
おり、パイプ9の両端にはキャップ10が被せてある。
パイプ挿通孔7は布張り中空成形品1のブロー成形後
に、切削加工によって設けられる。裏壁3にはパイプ9
を受け止める凹部11が形成されている。パイプ9は金
属製である。なお、パイプ挿通孔7は周囲壁4一端にだ
け設けて、周囲壁4の他端にはパイプ9を支持する凹部
を設ける構成とすることができる。
【0015】本発明に係る布張り中空成形品1は、図5
に示す態様でブロー成形される。図5において、12,
13は一対の分割金型であり、この一対の分割金型1
2,13間には、ダイ14からパリソン15を配置する
とともに、繊維シート6をパリソン15と一方の分割金
型12のキャビティ16との間に配置する。一対の分割
金型12,13は、周囲壁4の一端と他端に、それぞれ
パイプ挿通孔7を設ける部位を回避するようにブロー成
形時のパーティングライン8を形成するピンチオフ部1
7を有するものである。
【0016】図5に示す態様によりブロー成形された布
張り中空成形品1においては、その周囲壁4に折り返す
繊維シート6の端がパーティングライン8に沿って張り
付けられているので、上記周囲壁4の一端および他端の
パイプ挿通孔7を設ける部位には繊維シート6が張り出
していない。このため、ブロー成形後に、パイプ挿通孔
7の切削加工が容易であり、パイプ挿通孔7の切削加工
の際に繊維シート6に解れを生じさせることもない。切
削加工されたパイプ挿通孔7には、1本のパイプ9を中
空部4を貫通して挿通し、図1および図2に示す布張り
中空成形品1を得る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、中空成形品の周囲壁の
一端と他端に、それぞれパイプ挿通孔を設ける部位を回
避するようにブロー成形時のパーティングラインを形成
するとともに、周囲壁に折り返す布の端をパーティング
ラインに沿って張り付けることにより、周囲壁の少なく
とも一端のパイプ挿通孔を設ける部位にパイプ挿通孔を
容易に穿設することができ、しかも、その際に繊維シー
トを解れさせることがない布張り中空成形品を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る布張り成形品の全体の斜視図であ
る。
【図2】本発明に係る布張り成形品の裏面側から見た全
体の斜視図である。
【図3】図1のA−A線拡大断面図である。
【図4】図1の一部の拡大斜視図である。
【図5】本発明の一実施の形態に係る布張り中空成形品
のブロー成形態様を示す断面図である。
【符号の説明】
1 布張り中空成形品 2 表壁 3 裏壁 4 周囲壁 5 中空部 6 繊維シート 7 パイプ挿通孔 8 パーティングライン 9 パイプ 10 キャップ 11 凹部 12,13 一対の分割金型 14 ダイ 15 パリソン 16 キャビティ 17 ピンチオフ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表壁と、表壁に間隔をおいて対向する裏
    壁と、表壁および裏壁との間に中空部を形成する周囲壁
    とで構成される中空成形品の一面にブロー成形時に繊維
    シートを張り付け、その中空成形品の一面に張り付けた
    繊維シートの端部を中空成形品の周囲壁に折り返し状に
    張り付けてなる布張り中空成形品であって、中空成形品
    の周囲壁の少なくとも一端にパイプ挿通孔を設ける部位
    を回避するようにブロー成形時のパーティングラインを
    形成するとともに、周囲壁に折り返す繊維シートの端を
    パーティングラインに沿って張り付け、上記周囲壁の少
    なくとも一端のパイプ挿通孔を設ける部位にパイプ挿通
    孔を穿設して、このパイプ挿通孔に1本のパイプを中空
    部を貫通して挿通してなることを特徴とする布張り中空
    成形品。
  2. 【請求項2】 表壁と、表壁に間隔をおいて対向する裏
    壁と、表壁および裏壁との間に中空部を形成する周囲壁
    とで構成される中空成形品の一面にブロー成形時に繊維
    シートを張り付け、その中空成形品の一面に張り付けた
    繊維シートの端部を中空成形品の周囲壁に折り返し状に
    張り付けてなる布張り中空成形品の製造方法であって、
    中空成形品の周囲壁の少なくとも一端にパイプ挿通孔を
    設ける部位を回避するようにブロー成形時のパーティン
    グラインを形成するピンチオフ部を有する一対の分割金
    型を用い、一対の分割金型間にパリソンを配置するとと
    もに繊維シートをパリソンと一方の金型のキャビティと
    の間に配置して、周囲壁に折り返す繊維シートの端をパ
    ーティングラインに沿って張り付けた布張り中空成形品
    をブロー成形し、上記周囲壁の少なくとも一端のパイプ
    挿通孔を設ける部位にパイプ挿通孔を穿設して、このパ
    イプ挿通孔に1本のパイプを中空部を貫通して挿通して
    なる中空成形品を得ることを特徴とする布張り中空成形
    品の製造方法。
JP34210897A 1997-11-27 1997-11-27 布張り中空成形品およびその製造方法 Expired - Lifetime JP3680194B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34210897A JP3680194B2 (ja) 1997-11-27 1997-11-27 布張り中空成形品およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34210897A JP3680194B2 (ja) 1997-11-27 1997-11-27 布張り中空成形品およびその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11156926A true JPH11156926A (ja) 1999-06-15
JP3680194B2 JP3680194B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=18351217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34210897A Expired - Lifetime JP3680194B2 (ja) 1997-11-27 1997-11-27 布張り中空成形品およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3680194B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006123389A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kyoraku Co Ltd プラスチック製中空二重壁構造体
JP2006281874A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyoraku Co Ltd ブロー成形品の補強部材固定構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006123389A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kyoraku Co Ltd プラスチック製中空二重壁構造体
JP2006281874A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Kyoraku Co Ltd ブロー成形品の補強部材固定構造
JP4594781B2 (ja) * 2005-03-31 2010-12-08 キョーラク株式会社 ブロー成形品の補強部材固定構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3680194B2 (ja) 2005-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2277399A1 (en) Method of connecting together mounting part and article to which the mounting part is to be mounted
CN103625412B (zh) 内护板构件以及用于内护板构件的制造方法
US10710292B2 (en) Skin-equipped hollow molded article and method of producing the same
EP1150587B1 (en) Method of making an injection molded luggage shell and luggage case made therefrom
JP5097469B2 (ja) 蝶番付きプラスチック成形体
JPH11156926A (ja) 布張り中空成形品およびその製造方法
JPH0450176B2 (ja)
JPH10217320A (ja) 布貼り中空成形品およびその製造方法
JPH0453696B2 (ja)
JP2004291647A (ja) 自動車用の表皮付パネルの製造方法
JP5931552B2 (ja) 車両内装部材およびその製造方法
JPH02175225A (ja) プラスチック製中空体の製造方法
JP4418046B2 (ja) 中空成形品のブロー成形方法
JP4240279B2 (ja) 車両用サンバイザの製造方法
JPH0443496B2 (ja)
JP7116883B2 (ja) 成形品及びその製造方法
JP7165301B2 (ja) 荷室ボード
JPH11192654A (ja) 中空二重壁構造体
JP4080502B2 (ja) 中空二重壁成形品
KR102598813B1 (ko) 트렁크 보드
JPS6350262B2 (ja)
EP1433585A2 (en) A framed panel and its process of forming
JPH0443495B2 (ja)
JP3806439B2 (ja) 表皮付き中空成形品の製造方法
JP3300863B2 (ja) 表皮付中空品およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041014

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050419

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050428

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140527

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term