JPH11156776A - スライディングモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボット - Google Patents

スライディングモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボット

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JPH11156776A JP33769097A JP33769097A JPH11156776A JP H11156776 A JPH11156776 A JP H11156776A JP 33769097 A JP33769097 A JP 33769097A JP 33769097 A JP33769097 A JP 33769097A JP H11156776 A JPH11156776 A JP H11156776A
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明 島田
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勉 美多
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多関節研磨ロボットにスライディングモード
非干渉制御を適用可能としたことで複雑曲面の高精度研
磨を可能とし、かつチャタリングの発生を低減したスラ
イディングモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボッ
トを提供する。 【解決手段】 スライディングモード非干渉制御部21
では、接線方向位置の目標値Pr 及び摩擦力の目標値F
r を入力する。そして、これらの目標値は、検出された
接線方向位置P及び摩擦力Fと比較され、その誤差が求
められる。そして、スライディングモード非干渉制御に
基づく演算がなされ、制御入力信号uが出力される。制
御入力信号uに対しては、非線形力hx0の逆ダイナミク
スが加算される。この加算信号はヤコビアンにより関節
トルクに変換されて、垂直2関節マニピュレータ7ヘ入
力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスライディングモー
ド非干渉制御を用いた多関節研磨ロボットに係わり、特
に多関節研磨ロボットにスライディングモード非干渉制
御を適用可能としたことで複雑曲面の高精度研磨を可能
とし、かつチャタリングの発生を低減したスライディン
グモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ロボット1に加工対象となるワー
ク3を把持させて回転型研磨装置5に押し当てる方式の
研磨システムが知られている(図示略)。かかる研磨シ
ステムに対しては、ワーク3の位置と研磨面に作用する
接線方向力すなわち摩擦力をスライディングモード非干
渉制御を用いて制御することが可能である(平成9年特
許願第124933号)。ここで、スライディングモー
ド非干渉制御について説明する。まず、制御対象を数1
のように記述する。
【0003】
【数1】 但し、A(n×n),B(n×m),C(m×n),d
(x,t)は大きさが既知な非線形外乱で数2が成り立
ち、det(CB)≠0が成り立たずに数3が成り立
つ。
【0004】
【数2】
【数3】 但し、ci はC行列のi行目を意味する。よく知られる
ように数4が正則ならば制御系の非干渉化が可能であ
る。
【0005】
【数4】 次にC行列と微分可能な目標値r(t)を用い係数行列
数5を定義し、超平面σ(t)を設計する。
【0006】
【数5】 このとき数6が成り立つ。
【0007】
【数6】
【数7】
【数8】
【数9】 このとき、制御入力として次の数10、数11を用い、
各行に対するリアプノフ関数の候補をVi (t)=σi
2 (t)/2≧0として数12を求める。Ki (x,
t)を数14のように選べば、Vi (t)はリアプノフ
関数となり、σi (k) →0,k≧0を得る。
【0008】
【数10】
【数11】
【数12】
【数13】
【数14】 また,Vi (t)=σi 2 (t)/2≧0時の等価線形
系が安定となる必要十分条件は数15の不変零点が安定
であることであり、数16〜数18においてhi(s)
=0(i=1,・・・,m)が全て安定多項式で、
(C,A,B)の不変零点が安定なことと等価である。
【0009】
【数15】
【数16】
【数17】
【数18】 但し、数19の場合は零点がないため、hi (s)=0
(i=1,・・・,m)を安定多項式に選べば良い。
【0010】
【数19】 次に、C行列の不確かさに対する対応について説明す
る。C行列が数20で表される不確かさを持つが、出力
yは直接に観測できる場合を考える。
【0011】
【数20】 超平面数9のσ値は正確に求まるが、制御入力数10の
数21はC0iに対応する数22または数23を用いざる
を得ない。すると、Vがリアプノフ関数となるため数1
4のKi (x,t)は数24に修正する必要がある。
【0012】
【数21】
【数22】
【数23】
【数24】 このように、C行列の要素となる研磨面の弾性係数と摩
擦係数の不確かさに対して、非線形入力ゲインを不確か
さが無い場合の所定値より大きくすることで、制御量を
安定して超平面に収束させることを可能にしている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
制御系では、ロボット1の作業座標系におけるワーク3
の位置と摩擦力の制御法の発明に留まり、多関節研磨ロ
ボットを用いて実現するための制御法、即ち関節座標系
において制御入力を関節トルクとする場合の制御法につ
いては発明されておらず、実用の対象は直交型ロボット
等の一部のマニピュレータにおのずと限定されていた。
そして直交型マニピュレータでは自由度数の制約から複
雑曲面の研磨ができないという欠点を有していた。ま
た、従来の制御系では、スライディングモード非干渉制
御を用いて関節角の関数となる項を外乱とみなし、非線
形入力ゲインを大きくすることでロバスト化するため
に、スライディングモード非干渉制御特有のチャタリン
グが発生し易いという欠点を有していた。
【0014】本発明はこのような従来の課題に鑑みてな
されたもので、多関節研磨ロボットにスライディングモ
ード非干渉制御を適用可能としたことで複雑曲面の高精
度研磨を可能とし、かつチャタリングの発生を低減した
スライディングモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロ
ボットを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、位置
及び/又は摩擦力を制御する多関節研磨ロボットであっ
て、多関節研磨ロボットの関節座標系における運動方程
式をヤコビアンを用いて関節座標系から作業座標系に変
換した多関節研磨ロボットの作業座標系における運動方
程式に基づき予め制御設計した制御対象と、作業座標系
上の力の目標値と力の検出値間の誤差及び/又は作業座
標系上の位置の目標値と位置の検出値間の誤差に基づき
多関節研磨ロボット特有の非線形性を補償し、該多関節
研磨ロボットに対し強力なロバスト性を与えるスライデ
ィングモード非干渉制御手段と、該スライディングモー
ド非干渉制御手段で得た制御入力信号に基づき多関節研
磨ロボットの各関節トルクを算出する関節トルク算出手
段と、該関節トルク算出手段で算出した各関節トルクに
基づき各関節を駆動する関節駆動手段を備えて構成し
た。本発明は、制御対象の位置及び/又は摩擦力を制御
する多関節研磨ロボットに対し適用する。多関節研磨ロ
ボットの関節座標系における運動方程式を、ヤコビアン
を用いて関節座標系から作業座標系に変換する。即ち、
多関節研磨ロボットの作業座標系における運動方程式を
求める。そして、この運動方程式に基づき制御対象を予
め制御設計する。スライディングモード非干渉制御手段
では、作業座標系上の力の目標値と力の検出値間の誤差
及び/又は作業座標系上の位置の目標値と位置の検出値
間の誤差に基づき、多関節研磨ロボット特有の非線形性
を補償する。このスライディングモード非干渉制御手段
は、多関節研磨ロボットに対し強力なロバスト性を与え
る。関節トルク算出手段では、スライディングモード非
干渉制御手段で得た制御入力信号に基づき、多関節研磨
ロボットの各関節トルクを算出する。そして、関節駆動
手段では、この算出した各関節トルクに基づき各関節を
駆動する。この結果、多関節研磨ロボットにスライディ
ングモード非干渉制御手段を適用することが可能にな
り、直交型マニピュレータでは自由度数の制約のために
なし得なかった複雑曲面の高精度研磨が可能になった。
【0016】また、本発明は、前記関節トルク算出手段
は、前記スライディングモード非干渉制御手段で得た制
御入力信号に対し既知のパラメータ変動の逆ダイナミク
スを加えた加算信号に基づき前記多関節研磨ロボットの
各関節トルクを算出することを特徴とする。多関節研磨
ロボット特有の運動方程式における、関節角の関数項の
ような既知のパラメータ変動に対しては、その逆ダイナ
ミクスを考慮する。ここで、既知のパラメータ変動は、
より具体的には、例えば粘性摩擦、遠心力、コリオリ力
及び重力のいずれか少なくとも一つにより生ずるトルク
である。そして、スライディングモード非干渉制御の非
線形入力は、例えばこれらの未知の変動と同程誤差等を
補償するだけにした。このことにより、スライディング
モード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボットのチャタ
リングの発生を低減することが可能になった。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。本発明の実施形態を図1に示す。図
1において、多関節研磨ロボット10は、垂直2関節マ
ニピュレータ7が同一方向に動作する砥石9(砥石9の
代わりに研磨ベルトあるいはバフを用いてもよい)にワ
ーク3を押し付け、研磨面に設けた作業座標系において
ワーク3の位置と摩擦力を制御することで研磨作業を行
うようになっている。
【0018】次に、図1に基づき動作を説明する。垂直
2関節マニピュレータ7が、ワーク3をYop方向に動作
する砥石9(斜線部)に押し当て研磨する。多関節研磨
ロボット10は、作業座標系Σopにおけるワーク3の位
置Pと摩擦力Fy が目標値と一致するように制御する。
摩擦力Fy は垂直2関節マニピュレータ7の第1軸11
と第2軸13のトルクを制御し押し当て力を調節するこ
とで制御する。なお、多関節研磨ロボット10は2関節
で説明したが、本発明の適用は2関節に限定するもので
はない。
【0019】次に、ヤコビアンを用いて運動方程式を関
節座標系から作業座標系に変換する方法について説明す
る。多関節研磨ロボット10の第1リンク15の質量m
1 ,第2リンク17の質量m2 ,第1軸11から第2軸
13までの長さl1 ,第2軸13から研磨面までの長さ
2 ,第1軸11から第1リンク15の重心までの長さ
1 、第2軸13から第2リンク17の重心までの長さ
2 とする。また、多関節研磨ロボット10のベース座
標系をΣB ,作業座標系をΣOPとし、ΣOPにおけるΣB
の原点の座標値を(XA ,YA ),ΣOPのZ軸回りのΣ
B の回転角をθA とする。またワーク3の摩擦力をFy
とする。n軸マニピュレータの関節座標系における運動
方程式は、数25で与えられる。
【0020】
【数25】 但し、M(q)(n×n)は慣性行列、q(n×1)は
関節角度、数26は粘性摩擦,遠心力、コリオリ力、重
力によって生じるトルク、Jr (q)(n×n)は作業
座標系と関節座標系を結び付けるヤコビアン、F(n×
1)は研磨面から受ける力、τ(n×1)は関節の入力
トルクを表す。
【0021】
【数26】 一方、作業座標系におけるワーク3の位置をp(n×
1)とすると、pは関節角qの関数であり数27で表さ
れる。
【0022】
【数27】 また、数27の両辺を微分することにより数28には数
29が成り立つ。
【0023】
【数28】
【数29】 但し数30とする。
【0024】
【数30】 数29の両辺を微分すると、数31を得る。
【0025】
【数31】 数31を数25に代入し左から(Jr (q)T-1を掛
けることにより作業座標系における運動方程式数32を
得る。
【0026】
【数32】 但し数33、数34である。
【0027】
【数33】
【数34】 次に、以下のように外力を定義し、制御系の設計を行
う。まず、次のような仮定を行う。力F(n×1)のう
ち、研磨面での法線方向力は弾性によって生じ、接線方
向の摩擦力は法線方向力に摩擦係数を乗じたものとす
る。係数行列K(n×n)を定義すると、ノミナル値と
変動を考慮し力F(n×1)は数35のように表され
る。
【0028】
【数35】 このとき、K(n×n)の要素は任意とはならず、物理
的性質に対応した構造を有し、後述するように制御の可
否に関係する。また、慣性モーメントMx 、非線形力h
x に関してもノミナル値と変動を考慮して数36、数3
7のように定義できる。
【0029】
【数36】
【数37】 すると運動方程式は数38のように書き表わせる。
【0030】
【数38】 但し数39である。
【0031】
【数39】 ここで状態量を数40のように定義する。
【0032】
【数40】 また、線形化入力として数41を定義する。
【0033】
【数41】 すると、数42の状態方程式が得られる。
【0034】
【数42】 次に、観測値y(l×n)は接線方向位置と接線方向摩
擦力からなるが、出力の各成分は互いに従属関係にない
ものと仮定する。この仮定は先述した仮定により導き出
される。
【0035】
【数43】 ここでy1 は力観測成分ベクトル、y2 は位置観測成分
ベクトルであり、S1 とS2 はyの各要素が互いに非従
属関係となるように用途に合わせて選択する選択行列で
ある。なお、切り替えゲインは、数44のように表され
る。
【0036】
【数44】 但し、数45である。
【0037】
【数45】 ここに、ΔM,Δh,ΔKはM,h,Kの未知の変動量
である。マニピュレータ7の関節入力トルクτ(t)は
数46とする。
【0038】
【数46】 但し、数47である。
【0039】
【数47】 図2に制御系ブロック線図を示す。スライディングモー
ド非干渉制御部21では、接線方向位置の目標値Pr
び摩擦力の目標値Fr を入力する。そして、これらの目
標値は、検出された接線方向位置P及び摩擦力Fと比較
され、その誤差が求められる。そして、スライディング
モード非干渉制御に基づく演算がなされ、制御入力信号
uが出力される。制御入力信号uに対しては、非線形力
x0の逆ダイナミクスが加算される。この加算信号はヤ
コビアンにより関節トルクに変換されて、垂直2関節マ
ニピュレータ7ヘ入力される。
【0040】また、図3に摩擦係数α。=0.5,弾性
係数k。=1000(N/m),α。,k。,MX0の変
動を10%としたときのシミュレーション結果を示す。
実線は摩擦カFy ,点線は目標値Fry,破線はワーク3
のY方向の位置Py ,目標値Pry=0である。この例か
らFy ,Py は目標値に追従し、パラメータ変動に対
し、ロバストなハイブリッド制御系が実現されているこ
とがわかる。
【0041】以上のように、マニピュレータ7の運動方
程式を、ヤコビアンを用いて関節座標系から作業座標系
に変換することで、多関節研磨ロボットの位置・摩擦力
制御にスライディングモード非干渉制御を適用可能に
し、多自由度研磨ロボットの高精度な位置・摩擦力制御
を可能とすることが出来る。また、マニピュレータ7特
有の運動方程式における関節角の関数項のような既知の
パラメータ変動に対してはその逆ダイナミクスを考慮
し、スライディングモード非干渉制御の非線形入力は未
知のパラメータ変動を補償するだけにした。従って、ス
ライディングモード制御特有のチヤタリングの発生を低
減することが出来る。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、マ
ニピュレータの運動方程式を、関節座標系から作業座標
系に変換したことで、多関節研磨ロボットにスライディ
ングモード非干渉制御手段を適用することが可能にな
り、直交型マニピュレータでは自由度数の制約のために
なし得なかった複雑曲面の高精度研磨が可能になった。
【0043】また、本発明によれば、スライディングモ
ード非干渉制御への非線形入力は、未知のパラメータ変
動のみとしたことにより、スライディングモード非干渉
制御を用いた多関節研磨ロボットのチャタリングの発生
を低減することが可能になった。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の構成図
【図2】 制御系ブロック線図
【図3】 シミュレーション結果
【符号の説明】
1 ロボット 3 ワーク 7 垂直2関節マニピュレータ 9 砥石 10 多関節研磨ロボット 11 第1軸 13 第2軸 15 第1リンク 17 第2リンク 21 スライディングモード非干渉制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置及び/又は摩擦力を制御する多関節
    研磨ロボットであって、多関節研磨ロボットの関節座標
    系における運動方程式をヤコビアンを用いて関節座標系
    から作業座標系に変換した多関節研磨ロボットの作業座
    標系における運動方程式に基づき予め制御設計した制御
    対象と、作業座標系上の力の目標値と力の検出値間の誤
    差及び/又は作業座標系上の位置の目標値と位置の検出
    値間の誤差に基づき多関節研磨ロボット特有の非線形性
    を補償し、該多関節研磨ロボットに対し強力なロバスト
    性を与えるスライディングモード非干渉制御手段と、該
    スライディングモード非干渉制御手段で得た制御入力信
    号に基づき多関節研磨ロボットの各関節トルクを算出す
    る関節トルク算出手段と、該関節トルク算出手段で算出
    した各関節トルクに基づき各関節を駆動する関節駆動手
    段を備えたことを特徴とするスライディングモード非干
    渉制御を用いた多関節研磨ロボット。
  2. 【請求項2】 前記関節トルク算出手段は、前記スライ
    ディングモード非干渉制御手段で得た制御入力信号に対
    し既知のパラメータ変動の逆ダイナミクスを加えた加算
    信号に基づき前記多関節研磨ロボットの各関節トルクを
    算出することを特徴とする請求項1記載のスライディン
    グモード非干渉制御を用いた多関節研磨ロボット。
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