JPH1115627A - 分散型制御システム - Google Patents

分散型制御システム

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Publication number
JPH1115627A
JPH1115627A JP16692597A JP16692597A JPH1115627A JP H1115627 A JPH1115627 A JP H1115627A JP 16692597 A JP16692597 A JP 16692597A JP 16692597 A JP16692597 A JP 16692597A JP H1115627 A JPH1115627 A JP H1115627A
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JP
Japan
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area
displayed
toolbar
soft key
window screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP16692597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kohei Matsudaira
浩平 松平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP16692597A priority Critical patent/JPH1115627A/ja
Publication of JPH1115627A publication Critical patent/JPH1115627A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示画面を有効活用し、操作性を向上した分
散型制御システムを実現することにある。 【解決手段】 グラフィカル・ユーザ・インターフェー
スを用いた分散型制御システムにおいて、ポインティン
グ装置と、表示装置と、ポインティング装置の出力に基
づき表示装置を制御して表示装置上のポインタの移動を
制御すると共に表示装置上のウィンドウ画面の領域に基
づきソフトキー若しくはツールバーを表示させ、このソ
フトキー若しくはツールバーをポインティング装置の操
作で他の領域に移動させると他の領域で指定されたソフ
トキー若しくはツールバーを表示させる制御装置とを設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、Graphical User I
nterface(グラフィカル・ユーザ・インターフェース:
以下GUIと呼ぶ。)を用いた分散型制御システムに関
し、特に操作性を向上した分散型制御システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の分散型制御システムでは操作性の
向上のため表示画面下部に”ソフトキー”を配置してい
た。このソフトキー上にはその機能を表わす文字列を表
示されており、操作者は必要な機能が表示されたソフト
キーを操作することにより直感的な操作が可能となっ
た。
【0003】また、ソフトキーのキー面積は適当な大き
さであるのでタッチスクリーンを用いたタッチ操作にも
対応することが可能であった。
【0004】但し、ソフトキーの面積の大きさにより1
列に表示できるソフトキーの数が制限される場合があ
る。従って、複数種類のソフトキーを用意してこれらを
切換えることによりこのような問題を解決していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のように
ソフトキーの切換えを行う方法では操作者の直感的な操
作性の一部が犠牲になると言った問題点があった。
【0006】一方、一般にパーソナルコンピュータで用
いられるアプリケーションプログラムのGUIでは上述
のソフトキーではなく”ツールバー”が一般的であり、
このようにタッチ操作を必要としない操作者に対しては
ソフトキーは大きすぎて表示画面を有効に使えないと言
った問題点がある。
【0007】特にGUIをマルチウィンドウ化をする場
合には表示画面の有効活用が問題となる。従って本発明
が解決しようとする課題は、表示画面を有効活用し、操
作性を向上した分散型制御システムを実現することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明の第1では、グラフィカル・ユーザ・
インターフェースを用いた分散型制御システムにおい
て、ポインティング装置と、表示装置と、前記ポインテ
ィング装置の出力に基づき前記表示装置を制御して前記
表示装置上のポインタの移動を制御すると共に前記表示
装置上のウィンドウ画面の領域に基づきソフトキー若し
くはツールバーを表示させ、このソフトキー若しくはツ
ールバーを前記ポインティング装置の操作で他の領域に
移動させると前記他の領域で指定されたソフトキー若し
くはツールバーを表示させる制御装置とを備えたことを
特徴とするものである。
【0009】このような課題を達成するために、本発明
の第2では、本発明の第1において、前記ウィンドウ画
面の上部、左側及び右側の領域ではツールバーを表示さ
せ、前記ウィンドウ画面の下部の領域ではソフトキーを
表示させることを特徴とするものである。
【0010】このような課題を達成するために、本発明
の第3では、本発明の第2において、前記左側及び前記
右側の領域で表示されるツールバーの各スイッチの大き
さを前記上部の領域で表示されるツールバーの各スイッ
チの大きさよりも大きくしたことを特徴とするものであ
る。
【0011】このような課題を達成するために、本発明
の第4では、本発明の第2において、前記ツールバーを
前記ウィンドウ画面の下部の領域に移動させた時前記ツ
ールバーのスイッチ数が表示する前記ソフトキーの数よ
りも多い場合にソフトキーの1つに切換え機能を持たせ
ることを特徴とするものである。
【0012】このような課題を達成するために、本発明
の第5では、本発明の第2において、前記ソフトキーを
前記ウィンドウ画面の上部、左側若しくは右側の領域に
移動させた時前記ソフトキーの全てに対応するスイッチ
をツールバー上に表示することを特徴とするものであ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る分散型制御システムの一
実施例の制御装置部分を示す構成ブロック図である。
【0014】図1において1は制御装置、2は表示装
置、3はマウス等のポインティング装置である。
【0015】制御装置1の出力は表示装置2に接続さ
れ、ポインティング装置3からの出力は制御装置1に接
続される。
【0016】ここで、図1に示す実施例の動作を図2、
図3及び図4を用いて説明する。図2はウィンドウ画面
内のツールバー若しくはソフトキーの表示領域を説明す
る説明図、図3はウィンドウ画面内にソフトキーを表示
した状態を示す説明図、図4はウィンドウ画面内にツー
ルバーを表示した状態を示す説明図である。
【0017】制御装置1は表示装置2を制御して外部か
らの入力情報等を表示させると共にポインティング装置
3からの出力に基づき表示装置2上に表示されたポイン
タの移動を制御する。
【0018】図2中”イ”に示す領域は上部ツールバー
表示領域、図2中”ロ”及び”ハ”は左側ツールバー表
示領域及び右側ツールバー表示領域、図2中”ニ”は下
部ソフトキー表示領域である。
【0019】例えば、1つのウィンドウ画面下部にソフ
トキーが表示されている場合は図3に示すような状態に
なる。図3中”イ”は1つのウィンドウ画面、図3中”
ロ”はその下部に表示されたソフトキーである。
【0020】この状態で操作者がポインティング装置3
により図3中”ロ”に示すソフトキーのフレームをドラ
ッグすると、制御装置1は表示装置2を制御してソフト
キーの表示の代わりに点線等による枠表示を行わせる。
【0021】ポインティング装置3のドラッグ状態を保
ってポインタを移動させると制御装置1は表示装置2を
制御して前記枠表示をウィンドウ画面上のポインタに追
従させて移動させる。
【0022】従って、ポインティング装置3により図2
中”イ”に示す領域まで枠表示を移動させドロップ、言
い換えれば、ドラッグ状態を解除させることができる。
【0023】この時、制御装置1はドロップ位置が図2
中”イ”に示す領域であることを判断し、表示装置2を
制御してこれまでのソフトキー表示ではなくツールバー
をウィンドウ画面上部に表示させる。
【0024】例えば、1つのウィンドウ画面上部にツー
ルバーが表示されている場合は図4に示すような状態に
なる。図4中”イ”は1つのウィンドウ画面、図4中”
ロ”はその上部に表示されたツールバーである。
【0025】同様にしてポインティング装置3により図
2中”ロ”若しくは”ハ”に示す領域まで枠表示を移動
させドロップすれば制御装置1はドロップ位置が図2
中”ロ”若しくは”ハ”に示す領域であることを判断
し、表示装置2を制御してこれまでのソフトキー表示で
はなくツールバーをウィンドウ画面左側若しくは右側に
表示させる。
【0026】また、ポインティング装置3によりウィン
ドウ画面上部に表示されたツールバー等をドラッグして
図2中”ニ”に示す領域にドロップすれば制御装置1は
ドロップ位置が図2中”ニ”に示す領域であることを判
断し、表示装置2を制御してウィンドウ画面下部にソフ
トキーを表示させる。
【0027】即ち、ウィンドウ画面の領域によりソフト
キー若しくはツールバーを表示し、他の領域にドラッグ
&ドロップ操作で移動させると当該領域に指定されたソ
フトキー若しくはツールバーを表示されるので、操作者
に対して操作性の良い表示画面を得ることができる。
【0028】特に、従来からの分散型制御システムのソ
フトキーの慣れ親しんだ操作者にして対してはソフトキ
ー表示状態にし、パーソナルコンピュータで用いられる
アプリケーションプログラムに慣れた操作者にはツール
バー表示状態にすることにより、違和感なく分散型制御
システムの操作をすることが可能になる。
【0029】この結果、ウィンドウ画面の領域によりソ
フトキー若しくはツールバーを表示し、他の領域にドラ
ッグ&ドロップ操作で移動させると当該領域に指定され
たソフトキー若しくはツールバーを表示させることによ
り、表示画面を有効活用し、操作性が向上する。
【0030】なお、図2中”ロ”及び”ハ”に示す左側
ツールバー表示領域及び右側ツールバー表示領域まで枠
表示を移動させドロップした場合にはウィンドウ画面上
部に表示されるツールバーよりも大きなサイズのツール
バー、即ち、ツールバーの各スイッチを一回り大きくす
る。
【0031】このようにすることにより、左側及び右側
のツールバーはタッチ操作感覚でも操作することが可能
であるので、ソフトキー若しくはツールバーの慣れ親し
んだ双方の操作者にも違和感なく操作ができることにな
る。
【0032】また、図2中”ニ”示す下部ソフトキー表
示領域まで枠表示を移動させドロップした場合にはウィ
ンドウ画面下部にソフトキーが表示されるが、ソフトキ
ーの数が移動してきたツールバーのスイッチ数よりも少
ない場合はソフトキーの1つの「Soft Chang
e」等の表示をしてソフトキーを切換えさせることが可
能である。
【0033】例えば、図4中”ロ”に示すツールバーに
は12個のスイッチが存在し、図3中”ロ”に示すソフ
トキーは8個しかない。この場合、前記スイッチに対応
する7個のソフトキーを表示させると共に図3中”ハ”
に示すように「Soft Chanege」等のソフト
キーを表示させる。
【0034】操作者は図3中”ハ”に示すソフトキーを
操作することにより、図3中”ロ”に表示されているソ
フトキーの内容が切り換わり前記スイッチに対応する残
り5個のソフトキーを表示させることができる。
【0035】すなわち、図3中”ハ”に示すソフトキー
を操作することによりソフトキーの内容を切換えること
が可能になる。
【0036】また逆に、ソフトキーをツールバー表示す
る場合には全てのソフトキーに対応するスイッチをツー
ルバー上に表示することも可能である。
【0037】また、本発明は分散型制御システムのみな
らずソフトキーを有する汎用コンピュータやパーソナル
コンピュータに適用することが可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。ウィンドウ画面
の領域によりソフトキー若しくはツールバーを表示し、
他の領域にドラッグ&ドロップ操作で移動させると当該
領域に指定されたソフトキー若しくはツールバーを表示
させることにより、表示画面を有効活用し、操作性を向
上した分散型制御システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分散型制御システムの一実施例の
制御装置部分を示す構成ブロック図である。
【図2】ウィンドウ画面内のツールバー若しくはソフト
キーの表示領域を説明する説明図である。
【図3】はウィンドウ画面内にソフトキーを表示した状
態を示す説明図である。
【図4】ウィンドウ画面内にツールバーを表示した状態
を示す説明図である。
【符号の説明】
1 制御装置 2 表示装置 3 ポインティング装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフィカル・ユーザ・インターフェース
    を用いた分散型制御システムにおいて、 ポインティング装置と、 表示装置と、 前記ポインティング装置の出力に基づき前記表示装置を
    制御して前記表示装置上のポインタの移動を制御すると
    共に前記表示装置上のウィンドウ画面の領域に基づきソ
    フトキー若しくはツールバーを表示させ、このソフトキ
    ー若しくはツールバーを前記ポインティング装置の操作
    で他の領域に移動させると前記他の領域で指定されたソ
    フトキー若しくはツールバーを表示させる制御装置とを
    備えたことを特徴とする分散型制御システム。
  2. 【請求項2】前記ウィンドウ画面の上部、左側及び右側
    の領域ではツールバーを表示させ、前記ウィンドウ画面
    の下部の領域ではソフトキーを表示させることを特徴と
    する特許請求の範囲請求項1記載の分散型制御システ
    ム。
  3. 【請求項3】前記左側及び前記右側の領域で表示される
    ツールバーの各スイッチの大きさを前記上部の領域で表
    示されるツールバーの各スイッチの大きさよりも大きく
    したことを特徴とする特許請求の範囲請求項2記載の分
    散型制御システム。
  4. 【請求項4】前記ツールバーを前記ウィンドウ画面の下
    部の領域に移動させた時前記ツールバーのスイッチ数が
    表示する前記ソフトキーの数よりも多い場合にソフトキ
    ーの1つに切換え機能を持たせることを特徴とする特許
    請求の範囲請求項2記載の分散型制御システム。
  5. 【請求項5】前記ソフトキーを前記ウィンドウ画面の上
    部、左側若しくは右側の領域に移動させた時前記ソフト
    キーの全てに対応するスイッチをツールバー上に表示す
    ることを特徴とする特許請求の範囲請求項2記載の分散
    型制御システム。
JP16692597A 1997-06-24 1997-06-24 分散型制御システム Pending JPH1115627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16692597A JPH1115627A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 分散型制御システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16692597A JPH1115627A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 分散型制御システム

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Publication Number Publication Date
JPH1115627A true JPH1115627A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15840211

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16692597A Pending JPH1115627A (ja) 1997-06-24 1997-06-24 分散型制御システム

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JP (1) JPH1115627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114579003A (zh) * 2022-03-03 2022-06-03 阿维塔科技(重庆)有限公司 一种车机屏的操作方法及相关组件

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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