JPH11155541A - 液状ワークの連続整型冷却固化装置 - Google Patents

液状ワークの連続整型冷却固化装置

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JPH11155541A
JPH11155541A JP9343844A JP34384497A JPH11155541A JP H11155541 A JPH11155541 A JP H11155541A JP 9343844 A JP9343844 A JP 9343844A JP 34384497 A JP34384497 A JP 34384497A JP H11155541 A JPH11155541 A JP H11155541A
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belt
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Masayuki Onozato
昌之 小野里
Akira Ishikura
公 石倉
Masaru Sanada
勝 真田
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Mayekawa Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液漏れがなく、規制幅が常に一定の整型ガイ
ドを持つ、液状ワークの連続整型固化冷却装置を提供す
る。 【構成】 本発明の液状ワークの連続整型冷却固化装置
は、ワークの搬送コンベア10と、整型ガイド15と、
液状ワーク注入部13と、断熱構造の筐体20と上部冷
却部21と下部冷却部22とより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレールーやシチ
ュールーやジュース凍結等の液状のものより帯状ないし
板状固化部材を得る液状ワークの連続整型冷却固化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、カレールーの場合動物性油脂、
小麦粉、調味料、香辛料等をそれぞれ適量調合加熱処理
して液状としたものを型に流し込み冷却固化して帯状な
いし板状に整型固化している。また、ジュース凍結等の
場合は、抽出液ないし濃縮した液状のものを凍結工程に
移し粉砕乾燥するが、前記乾燥工程の前工程では移動す
るステンレス製スチールベルト上で数mm厚さにする急
速凍結を行っている。
【0003】上記型流し込み方式のものは、バッチ式で
あるため、型容器への液状ワークの充填に時間が掛か
り、固化後の次工程への移行に手数が掛かるばかりでな
く原料歩留まりが悪くコスト高の原因を形成する。
【0004】また、液状ワークの連続整型冷却固化装置
の場合の従来例Aとして、特公平4−57316号公報
に記載されている、帯状ゲル状物の連続製造装置の発明
を挙げることができる。上記発明は、整型用パッキング
ベルトを使用した帯状ゲル状物の連続整型をなしそれを
冷却固化する装置に関するもので、該装置によりゾル状
液を整型しつつ冷却固化して帯状ゲル状物を連続的に得
るようにしたものである。上記帯状ゲル状物の連続製造
装置は、図5(A)、(B)に示すように、ワークの搬
送コンベア50と、該搬送コンベア50の上部に適当間
隔をあけて対向面が同一方向にかつ同一速度で走行する
対向コンベア51とを夫々水平に設け、上記搬送コンベ
ア50と対向コンベア51との間に挟まり搬送コンベア
50と同調して回動する一対のパッキングベルト52、
52を設け、その間隔Yをワークの幅に対応する寸法に
設定したもので、上記搬送コンベア50と対向コンベア
51とパッキングベルト52、52でコンベアの始めよ
り終わりまで同一の空間寸法を持つ空間53を形成さ
せ、該空間53に注入されたゾル状液を運搬しつつ冷却
によるゲル化整型をして一定寸法の幅Yを持つ帯状固化
部材が形成させるようにしたものである。
【0005】また、上記液状ワークの連続整型冷却固化
装置の別の従来例Bとして図4(A)、(B)に示す構
造のものが挙げられる。即ち、同図(A)、(B)に見
るように、従来例Bの示す装置は、ワークの搬送コンベ
ア55と、該コンベアのスチールべルト60の左右のワ
ーク搭載面に対向面を接触させるとともに同一方向かつ
同一走行速度で回動する左右二組の同軸ガイドコンベア
56、57を設け、該ガイドコンベア56、57は幅狭
の歯付きベルトに肉厚の弾性ベルト部材58を貼着さ
せ、その内側間隔Yをワークの整型幅寸法に対応させた
もので、搬送コンベア55とガイドコンベア56、57
により三面規制された幅寸法Yを持つ矩形空間に液状ワ
ーク部材を注入し、搬送過程における冷却により固化さ
せ、幅寸法Yを持つ帯状固化部材を得るようにしたもの
である。
【0006】ところで、液状ワークを搬送コンベア上で
の冷却により整型して一定幅の帯状固化部材を得るため
には、a、液状ワーク注入部材が前記幅規制をするパッ
キングベルト52や弾性ベルト部材58と搬送コンベア
との接触面よりの液漏れがないこと、b、ワークの幅寸
法を規制する前記パッキングベルト52や弾性ベルト部
材58の夫々の間隔Yが寸法規制の始めより終わりまで
常に一定であること、が要求されるが、上記従来例A、
Bとも隙間の発生が特にコンベアの中間部では顕著にな
りがちの構造的欠陥を持ち、これを避ける為にはベルト
を強く張るとか、搬送コンベア面への接触の度合いを強
くすると言う手段を必要とするため、押圧の度合いを高
めることも考えられるがそのため、逆に上記ベルトの左
右蛇行を起こし、液状ワークの注入される前記矩形状空
間の位置のずれや規制幅Yの変動を起こす問題がある。
上記したように、従来例では液漏れの問題を十分に解決
しているとは言えない状態にある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑みなされたもので、液漏れがなく、規制幅が常に一
定の整型ガイドを持つ、液状ワークの連続整型冷却固化
装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明における液状ワー
クの連続整型冷却固化装置は、断熱壁で囲繞された横長
の筐体の長手方向に配設されたワーク搬送用コンベア
と、ワーク冷却手段とを設けた連続搬送冷却装置におい
て、搬送コンベアはスチールベルトで構成し、該ベルト
の入り口に液状ワーク注入部と整型ガイドを設ける構成
とし、上記整型ガイドは、前記スチールベルトのワーク
搭載面を走行側面とする一対の平行する堰コンベアより
なり、該コンベアの堰ベルトの対面距離はワーク幅に対
応させるとともに、スチールベルトと同一速度且つ同一
方向に液密に接触走行させる構成とした、ことを特徴と
する。
【0009】上記構成により、断熱壁で囲繞された横長
の筐体よりなる冷却用蔵体を用意し、その長手方にワー
クの搬送コンベアを設けて連続冷却装置を形成させると
ともに、コンベアの上下に液状ワークを固化させる冷却
手段を設け、且つコンベアの入り口には液状ワーク注入
部と両側に該ワークの固化時の幅方向の寸法を規制する
整型ガイドが設けてあるため、液状ワークを一定幅に固
化した帯状固化部材を連続的に得ることができる。ま
た、搬送コンベアにスチールベルトを使用する構成とし
てあるため、液状ワークの搭載面よりの内部沁みだし等
による液漏れを防止するとともに、搭載面を介しての直
接接触による液状ワークの下部よりの効率的冷却を可能
とし、また、液状ワークの搭載によるベルトの汚染に対
し効率的洗浄を可能とし、液状ワークの効率的搬送を可
能にしている。
【0010】また、上記整型ガイドの構成により、本発
明の主要課題である液漏れ防止と、規制幅を一定とする
整型ガイドの必要条件を満足するものである。即ち、整
型ガイドは、スチールベルトの液状ワーク搭載面の両側
に走行側面を液密に接触させるべく平行に設けた一対の
堰コンベアにより構成したもので、ベルトの縦方向の高
い剛性によりスチールベルトの隙間発生を構造的に解決
したもので、また、規制幅を一定にする問題はベルトに
高いテンションを掛けることにより他への悪影響を与え
ることなく解決でき。なお、堰コンベアに設けた堰ベル
トとスチールベルトとの接触面積を大きくするために前
記堰ベルトに肉厚のベルトを使用し、接触部に弾性部材
を添付する等により液漏れの原因になる隙間を完全に除
去できる。
【0011】また、請求項1記載のワーク冷却手段は、
液状ワークを搭載する上側スチールベルトの下面冷却用
フラットタンクと前記筐体内の冷却をするエアクーラと
より構成した、ことを特徴とする。
【0012】上記スチールベルトの下面冷却用に金属平
板を冷却表面に持つフラットタンクを使用するようにし
たためスチールベルトへの冷熱の付与を効率的にするこ
とができる。なお、液状ワークの上側表面の冷却は前記
エアクーラによる低温雰囲気により冷却するようにして
ある。
【0013】また、請求項1記載のワーク冷却手段は、
液状ワークを搭載する上側スチールベルトの上下両面を
冷却する冷風噴流冷却部より構成しても良い。
【0014】また、請求項1記載の液状ワーク注入部は
注入時の外部流出阻止用の液密可能のストッパ部材を設
けたこと特徴とする。
【0015】また、請求項1記載の整型ガイドの長さ
は、液状ワークを略固化の状態にする長さとした、こと
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図に示した実施例
を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
る構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特
に特定的な記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
は本発明の液状ワークの連続整型冷却固化装置の概略の
構成を示す図で、図2(A)は図1の整型ガイド及び液
状ワーク注入部の上から見た正面図で(B)は(A)の
側面図である。また、図3は図1とは別の冷却手段を持
つ液状ワークの連続整型冷却固化装置の概略の構成を示
す図である。
【0017】図1に示すように、本発明の液状ワークの
連続整型冷却固化装置は、ワークの搬送コンベア10
と、整型ガイド15と、液状ワーク注入部13と、断熱
構造の筐体20と上部冷却部21と下部冷却部22とよ
り構成する。上記ワークの搬送コンベア10は、駆動源
18で作動する駆動ローラ11と従動ローラ12とステ
ンレス部材等よりなるスチールベルト10aとベルトの
張力を調整する弾性部材付き調整機構17となる。且つ
スチールベルトの従動側下部にはベルト洗浄ユニット1
9を設け、汚染の起こりやすいスチールベルトを常に清
浄に維持するようにしてある。
【0018】上記、整型ガイド15は、図2に示すよう
に、断熱構造の筐体20の入り口20aの上流より筐体
20の内部に向けスチールベルト10aの左右両側に沿
って設けられた一対の堰コンベア16、17とよりな
る。上記、堰コンベア16は、歯付き堰ベルト16aと
下向き鍔を持つ直立駆動歯付きローラ16bと下向き鍔
を持つ直立従動歯付きローラ16cとより構成し、歯付
き堰ベルト16aは前記下向き鍔により下側走行側面を
スチールベルト10aの右側に液密に押圧接触するとと
もに、同一方向かつ同一速度で回動するようにしてあ
る。また、堰コンベア17は、歯付き堰ベルト17aと
下向き鍔を持つ直立駆動歯付きローラ17bと下向き鍔
を持つ直立従動歯付きローラ17cとより構成し、歯付
き堰ベルト17aは前記下向き鍔により下側走行側面を
スチールベルト10aの左側に液密に押圧接触するとと
もに、同一方向かつ同一走行速度で回動するようにして
ある。そして、前記、歯付き堰ベルト16a、17aの
対向面の間隔を固化した帯状固化部材30の幅Yに対応
させ幅Yを持つ矩形断面を形成させるようにしてある。
【0019】なお、スチールベルト10a及び歯付き堰
ベルト16a、17aの同一走行速度は可変に構成さ
れ、且つ整型ガイド15の長さLは前記液状ワーク注入
部13を介してスチールベルト上に注入された液状ワー
クが略固化され液状ワークが略固化の状態を維持できる
状態になるまでの長さに設定するようにしてある。な
お、両側の堰ベルト16a、17aの戻り部はスチール
ベルト10aの外側を通過させることにより、スチール
ベルトの走行方向に対し堰ベルトの走行方向を異にする
部分は両側堰ベルトの直立駆動歯付きローラないし直立
従動歯付きローラを介して方向転換する部分に限定する
ようにしてある。また、前記堰ベルト16a、17aの
側面とスチールベルト10aとの間の液密接触度を上げ
るために、肉厚ベルトの採用により接触幅の増大から接
触面積の増大を図るか、または接触部に弾性部材等の貼
着により接触柔軟度から相手スチールベルト面に対する
馴染みの増大を図っても良い。
【0020】上記液状ワーク注入部13は、注入器13
aとストッパ13bとよりなり、ストッパ13bは筐体
20に固定され図2(A)に示すようにスチールベルト
10aと堰ベルト16a、17aとに液密に接触し注入
された液状ワークの外部への液漏れを防止する構造にし
てある。
【0021】また、前記上部冷却部21はスチールベル
トの上部空間に設けた複数のエアクーラよりなり、筐体
内に低温雰囲気を形成させたものである。また、前記下
部冷却部は、スチールベルト10aのワーク搭載面の下
面を冷却すべく設けた複数のフラットタンクよりなり、
スチールベルト10aに冷熱を与え、該ベルト上の液状
ワークを下面より接触冷却を行い固化させるようにし、
液状ワークの上面は前記上部冷却部21よりの低温雰囲
気により補助的に固化させるようにしたものである。
【0022】図3には、図1とは別の冷却手段を持つ液
状ワークの連続整型冷却固化装置の概略の構成を示して
ある。同図に見るように、この場合は図1において、搬
送コンベア10のスチールベルト10aのワーク搭載面
の上下両面を冷風噴流により冷却するようにしたもの
で、スチールベルトの上下に設けた複数の冷風源23
a、23bを設け、冷風源23aは冷風噴流24aによ
りスチールベルト10aを介して液状ワークの下面より
冷熱を与え、冷風源23bは冷風噴流24bにより直接
液状ワークの表面に冷熱を与え、固化するようにしてあ
る。上記冷却法による場合は、より高速冷却固化を必要
とする場合に最適と考えられる。
【0023】使用に際しては、例えば液状ワークである
カレールーを液状ワーク注入部13より走行中の搬送コ
ンベア10のスチールベルト10a上に注入すれば、注
入した液状ワークはスチールベルト上を四方に分散し適
当厚さを形成しつつ下流に搬送されるが、前記分散した
液状ワークはスチールベルト10aと同一方向、かつ同
一速度で走行する整型ガイド15の直立走行中の堰ベル
ト16a、17aによりワーク幅をYに規制固化整型さ
れ、幅Yの矩形状断面を持つ帯状固化部材30として搬
送コンベア10より連続搬出される。その間注入直後の
固化前の液状ワークがスチールベルト10aと堰ベルト
16a、17aとの接触部よりの液漏れは、前記液密接
触により完全に防止される。また、前記堰ベルト16
a、17aの蛇行ないし下流側の左右移行により惹起さ
れる、規制幅の変動及び左右のずれは、一対の堰コンベ
ア16、17の持つ本来的構造により略完全に皆無とす
ることができる。
【0024】
【発明の効果】上記構成により、液漏れがなく、規制幅
が常に一定の整型ガイドを持つとともに洗浄可能の、液
状ワークの連続整型冷却固化装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液状ワークの連続整型冷却固化装置の
概略の構成を示す図である。
【図2】(A)は図1の整型ガイド及び液状ワーク注入
部の上から見た正面図で、(B)は(A)の側面図であ
る。
【図3】図1とは別の冷却手段を持つ液状ワークの連続
整型固化冷却装置の概略の構成を示す図である。
【図4】従来の液状ワークの連続整型冷却固化装置の一
例を示す概略構成図で、(A)は側面図、(B)は
(A)のIV−IV視図である。
【図5】図4とは別の実施態様を持つ従来の液状ワーク
の連続整型冷却固化装置の概略の構成を示す図で、
(A)は側面図、(B)は(A)のV−V視図である。
【符号の説明】
10 搬送コンベア 10a スチールベルト 11 駆動ローラ 12 従動ローラ 13 液状ワーク注入部 13a 注入器 13b ストッパ 15 整型ガイド 16、17 堰コンベア 18 駆動源 19 洗浄ユニット 20 筐体 21 上部冷却部 22 下部冷却部 23a、23b 冷風源 24a、24b 冷風噴流 30 帯状固化部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱壁で囲繞された横長の筐体の長手方
    向に配設されたワークの搬送コンベアと、ワーク冷却手
    段とを設けた連続搬送冷却装置において、 搬送コンベアはスチールベルトで構成し、該ベルトの入
    り口に液状ワーク注入部と整型ガイドとを設ける構成と
    し、 上記整型ガイドは、前記スチールベルトの左右のワーク
    搭載面を走行側面とする一対の平行する堰コンベアより
    なり、該堰コンベアの対面する堰ベルトの幅はワーク幅
    に対応させるとともに、スチールベルトと同一速度かつ
    同一方向に液密に接触走行する構成とした、ことを特徴
    とする液状ワークの連続整型冷却固化装置。
  2. 【請求項2】 前記ワーク冷却手段は、スチールベルト
    の液状ワーク搭載面の下面に設けた冷却用フラットタン
    クと前記筐体内の雰囲気冷却用エアクーラとより構成し
    た、ことを特徴とする請求項1記載の液状ワークの連続
    整型冷却固化装置。
  3. 【請求項3】 前記ワーク冷却手段は、スチールベルト
    の液状ワーク搭載面及び下面を冷却する上下の冷風噴流
    冷却部より構成した、ことを特徴とする液状ワークの連
    続整型冷却固化装置。
  4. 【請求項4】 前記液状ワーク注入部は注入時の外部流
    出阻止用の液密のストッパ部材を設けたこと特徴とする
    請求項1記載の液状ワークの連続整型冷却固化装置。
  5. 【請求項5】 前記整型ガイドの長さは、液状ワークを
    略固化の状態にする構成とした、請求項1記載の液状ワ
    ークの連続整型冷却固化装置。
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