JPH1115422A - Crt焼き付き防止装置 - Google Patents

Crt焼き付き防止装置

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JPH1115422A
JPH1115422A JP9163974A JP16397497A JPH1115422A JP H1115422 A JPH1115422 A JP H1115422A JP 9163974 A JP9163974 A JP 9163974A JP 16397497 A JP16397497 A JP 16397497A JP H1115422 A JPH1115422 A JP H1115422A
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JP
Japan
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unit
crt
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JP9163974A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kiyama
宏之 木山
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 違和感のないCRTの焼き付きを防止装置を
提供する。 【解決手段】 情報表示制御部1はCRT上に表示する
情報を作成し、CRT制御部3は情報表示制御部1から
与えられた表示情報により電子銃部4と状態保存部8に
表示情報を送り、状態保存部8はこの表示情報を予め保
存してある”ある値”で補正した情報を偏向コイル部5
に送りながら、状態保存部8に保存してある”ある値”
を増減させて偏向コイル部5の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCRTの焼き付き防
止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CRT焼き付き防止装置としては
特開平5−72987号公報に記載されたものが知られ
ている。
【0003】図4に従来のCRT焼き付き防止装置のブ
ロック構成図を示す。図4に示すCRT焼き付き防止装
置は、情報表示制御部1とCRT表示装置23とからな
る。
【0004】CRT表示装置23はCRT制御部3とC
RT2と状態保存部9と電源部6と単位時間制御部12
と単位時間測定部11とからなる。
【0005】CRT2は電子銃部4と偏向コイル部5と
CRT表示面10とからなる。次に上記装置の動作を説
明する。
【0006】まず、情報表示制御部1においてCRT上
に表示する情報が形成され、その情報がCRT表示装置
23のCRT制御部3に送られる。CRT制御部3は与
えられた表示情報に基づき電子ビームを制御する。電子
銃部4を制御する情報は電子銃部4に送られる。偏向コ
イル部5に対する表示情報は偏向コイル部5に直接に送
らずに状態保存部8に送り、状態保存部8に保存してあ
る”ある値”で補正した情報を偏向コイル部5に送る。
【0007】この動作とは別に、単位時間測定部7は交
流の電源部6の電源周波数を感知しながら一定時間を測
定する機能を有している。この単位時間測定部11があ
る一定時間を測定すると、単位時間制御部12に通知す
る。単位時間制御部12は状態保存部8に保存してあ
る”ある値”を増減させる制御を行う。この動作によっ
て状態保存部8は一定時間毎に周期的に増減した値をも
つことになる。
【0008】例えば、今状態保存部8の値が前回から△
Sだけ増加しているとすると、電子銃部4から偏向コイ
ル部5による電界の影響を受けながら電子ビームがCR
T表示面10に到達する時には、△Sに該当する分のず
れが生じることになる。このずれが表示面10の一点を
とってみれば長時間に渡り同じ図形や文字を表示しなく
なることを示している。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCRT
の焼き付きの防止方法は、表示面に到達する電子ビーム
が単位時間毎に微小ながら動き続けるために利用者にと
って違和感のない動作が要求される。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、画面に表示する画面情報を供給する機能を
有する情報表示制御部から前記画面情報を受け取りCR
T表示装置におけるCRT焼き付き防止装置において、
第一の制御情報により電子ビームの発生を制御する電子
銃部と、第二の制御情報により走査線を縦/横方向に制
御する偏向コイル部と、実際に感光するCRT表示面
と、第三の制御情報を予め保存してある”値”により予
め定められた第一のアルゴリズムで補正し前記第二の制
御情報として出力する状態保存部と、前記状態保存部の
前記”値”を予め定められた第二のアルゴリズムにより
補正する状態制御部と、前記情報表示制御部から受け取
った前記画面情報に基づき前記第一の制御情報とともに
前記第三の制御情報を出力するCRT制御部とを含むこ
とを特徴とする。
【0011】これにより、表示面に到達する電子ビーム
が単位時間毎に微小ながら動き続けないために利用者に
とって違和感のない動作が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、画面に表示する画面情報を供給する機能を有する情
報表示制御部から前記画面情報を受け取りCRT表示装
置におけるCRT焼き付き防止装置において、第一の制
御情報により電子ビームの発生を制御する電子銃部と、
第二の制御情報により走査線を縦/横方向に制御する偏
向コイル部と、実際に感光するCRT表示面と、第三の
制御情報を予め保存してある”値”により予め定められ
た第一のアルゴリズムで補正し前記第二の制御情報とし
て出力する状態保存部と、前記状態保存部の前記”値”
を予め定められた第二のアルゴリズムにより補正する状
態制御部と、前記情報表示制御部から受け取った前記画
面情報に基づき前記第一の制御情報とともに前記第三の
制御情報を出力するCRT制御部とを含むことを特徴と
するCRT焼き付き防止装置であり、表示面の電子ビー
ムの移動が画面消去期間または、画面切り換え期間に行
われるために利用者視聴中の電子ビームの移動に煩わさ
れることなくCRTの焼き付き防止が行われているとい
う作用を有する。
【0013】請求項2に記載の発明は、CRT表示装置
において、電源を入れたり、消したりする際に画面消去
期間を利用し、請求項1記載の第二のアルゴリズムで補
正を行うCRT焼き付き防止装置であり、表示面の電子
ビームの移動が画面消去期間に行われるために利用者視
聴中の電子ビームの移動に煩わされることなくCRTの
焼き付き防止が行われているという作用を有する。
【0014】請求項3に記載の発明は、テレビのCRT
表示装置において、テレビモードとビデオモードを切り
換える、また選局する際の画面切り換え期間や請求項2
記載の電源を入れたり、消したりする際に、画面消去期
間を利用し、請求項1記載の第二のアルゴリズムで補正
を行うCRT焼き付き防止装置であり、表示面の電子ビ
ームの移動が画面消去期間に行われるために利用者視聴
中の電子ビームの移動に煩わされることなくCRTの焼
き付き防止が行われているという作用を有する。
【0015】請求項4及び6に記載の発明は、請求項1
記載の構成に動画検出部を追加し、請求項1記載の状態
保存部に入力された制御情報をもとに、前記動画検出回
部で画面単位に情報量を検出することにより、前記情報
量が予め保存してある”値”により定められたアルゴリ
ズムで、請求項1記載の第二のアルゴリズムで補正を行
うCRT焼き付き防止装置であり、表示面の電子ビーム
の移動が極短期間に行われるために利用者視聴中の電子
ビームの移動に煩わされることなくCRTの焼き付き防
止が行われているという作用を有する。
【0016】請求項5に記載の発明は、請求項1記載の
構成に予め定められた単位時間を測定する単位時間測定
部と、前記単位時間毎に前記状態保存部の前記”値”を
予め定められた第二のアルゴリズムにより補正する単位
時間制御部を追加し、請求項1記載の状態保存部に入力
された制御情報をもとに、前記動画検出回路で画面単位
に情報量を検出することにより、前記情報量が予め保存
してある”値”により定められたアルゴリズムで、請求
項1記載の第二のアルゴリズムで補正を行うCRT焼き
付き防止装置であり、表示面の電子ビームの移動が極短
期間に行われるために利用者視聴中の電子ビームの移動
に煩わされることなくCRTの焼き付き防止が行われて
いるという作用を有する。
【0017】
【実施例】以下に、本発明の実施例におけるCRT焼き
付き防止装置について、図1から図3を用いて説明す
る。
【0018】(実施例1)図1は本発明の一実施例を示
すCRT焼き付き防止装置のブロック構成図である。図
1のCRT焼き付き防止装置は、情報表示制御部1、電
子ビームが当たるCRT表示面10から構成されるCR
T2、CRT制御部3、電子銃部4、偏向コイル部5、
電源部6、状態制御部7、状態保存部8からなる。次に
動作を説明する。
【0019】まず、情報表示制御部1においてCRT上
に表示する情報が形成され、その情報がCRT表示装置
側のCRT制御部3に送られる。CRT制御部3は与え
られた表示情報に基づき、電子ビームを制御するための
情報を形成する。CRT制御部3からの情報は電子銃部
4に送られる。また、偏向コイル部5に対する表示情報
は偏向コイル部5に直接に送らずに状態保存部8に送ら
れる。状態保存部8では第一のアルゴリズムで形成され
た情報を状態制御部7に送る。状態制御部7では第二の
アルゴリズムで形成された情報を状態保存部8に送る。
状態保存部8は形成された情報を偏向コイル部5に送
る。
【0020】この動作とは別に、状態制御部7は電源の
オン、オフにより電源部6の制御を行い、同時に状態制
御部7に保存してある”ある値”を第二のアルゴリズム
で増減させる制御を行う。この動作によって状態保存部
8は増減した値をもつことになる。
【0021】よって、状態保存部8から偏向コイル部5
に増減した値が送られることにより、電子銃部4からC
RT表示面10に照射される電子ビームが偏向される。
【0022】従って、偏向コイル部5に送られる情報
が、電源がオン、オフされる前状態から変化されること
により、常に同じ位置に電子ビームが照射されることが
なくなるため焼き付けが防止される。
【0023】(実施例2)図1は本発明の一実施例を示
すCRT焼き付き防止装置のブロック構成図である。次
に動作を説明する。
【0024】まず、情報表示制御部1においてCRT上
に表示する情報が形成され、その情報がCRT表示装置
側のCRT制御部3に送られる。CRT制御部3は与え
られた表示情報に基づき、電子ビームを制御するための
情報を形成する。CRT制御部3からの情報は電子銃部
4に送られる。また、偏向コイル部5に対する表示情報
は偏向コイル部5に直接に送らずに状態保存部8に送ら
れる。状態保存部8では第一のアルゴリズムで形成され
た情報を状態制御部7に送る。状態制御部7では第二の
アルゴリズムで形成された情報を状態保存部8に送る。
状態保存部8は形成された情報を偏向コイル部5に送
る。
【0025】この動作とは別に、状態制御部7は画面切
り換えの状態であることを認識し、同時に状態制御部7
に保存してある”ある値”を第二のアルゴリズムで増減
させる制御を行う。この動作によって状態保存部8は増
減した値をもつことになる。よって、状態保存部8から
偏向コイル部5に増減した値が送られることにより、電
子銃部4からCRT表示面10に照射される電子ビーム
が偏向される。
【0026】従って、偏向コイル部5に送られる情報
が、画面切り換えされる前状態から変化されることによ
り、常に同じ位置に電子ビームが照射されることがなく
なるため焼き付けが防止される。
【0027】例えば、今状態制御部7により、画面消去
期間または画面切り換え期間になったことを検出する
と、状態保存部8の値が前回から△Sだけ増加している
とすると、電子銃部4から偏向コイル部5による電界の
影響を受けながら電子ビームがCRT表示面10に到達
する時には、△Sに該当する分のずれが生じることにな
る。このずれが表示面10の一点をとってみれば長時間
に渡り同じ図形や文字を表示しなくなることを示してい
る。
【0028】(実施例3)図2は本発明の一実施例を示
すCRT焼き付き防止装置のブロック構成図である。図
2のCRT焼き付き防止装置は、情報表示制御部1、電
子ビームが当たるCRT表示面10から構成されるCR
T2、CRT制御部3、電子銃部4、偏向コイル部5、
電源部6、状態制御部7、状態保存部8、動画検出部9
からなる。次に動作を説明する。まず、情報表示制御部
1においてCRT上に表示する情報が形成され、その情
報がCRT表示装置側のCRT制御部3に送られる。C
RT制御部3は与えられた表示情報に基づき、電子ビー
ムを制御するための情報を形成する。CRT制御部3か
らの情報は電子銃部4に送られる。また、偏向コイル部
5に対する表示情報は偏向コイル部5に直接に送らずに
まず状態保存部8に送られる。状態保存部8では第一の
アルゴリズムで形成された情報を状態制御部7に送る。
状態制御部7では第二のアルゴリズムで形成された情報
を状態保存部8に送る。状態保存部8は形成された情報
を偏向コイル部5に送る。
【0029】この動作とは別に、動画検出部9はCRT
制御部3からの表示情報を画面単位に判断する。状態制
御部7は動画検出部9からの情報により、静止画の状態
であることを認識する。同時に状態制御部7に保存して
ある”ある値”を第二のアルゴリズムで増減させる制御
を行う。
【0030】この動作によって状態保存部8は増減した
値をもつことになる。よって、状態保存部8から偏向コ
イル部5に増減した値が送られることにより、電子銃部
4からCRT表示面10に照射される電子ビームが偏向
される。
【0031】従って、偏向コイル部5に送られる情報
が、画面切り換えされる前状態から変化されることによ
り、常に同じ位置に電子ビームが照射されることがなく
なるため焼き付けが防止される。
【0032】例えば、今動画検出部9により、動画から
静止画になったことを検出すると、状態保存部8のの値
が前回から△Sだけ増加しているとすると、電子銃部4
から偏向コイル部5による電界の影響を受けながら電子
ビームがCRT表示面10に到達する時には、△Sに該
当する分のずれが生じることになる。このずれが表示面
10の一点をとってみれば長時間に渡り同じ図形や文字
を表示しなくなることを示している。
【0033】(実施例4)図3は本発明の一実施例を示
すCRT焼き付き防止装置のブロック構成図である。図
3のCRT焼き付き防止装置は、情報表示制御部1、電
子ビームが当たるCRT表示面10から構成されるCR
T2、CRT制御部3、電子銃部4、偏向コイル部5、
電源部6、状態制御部7、状態保存部8、単位時間測定
部11、単位時間制御部12からなる。次に動作を説明
する。
【0034】まず、情報表示制御部1においてCRT上
に表示する情報が形成され、その情報がCRT表示装置
側のCRT制御部3に送られる。CRT制御部3は与え
られた表示情報に基づき、電子ビームを制御するための
情報を形成する。CRT制御部3からの情報は電子銃部
4に送られる。
【0035】また、偏向コイル部5に対する表示情報は
偏向コイル部5に直接に送らずにまず状態保存部8に送
られる。状態保存部8では第一のアルゴリズムで形成さ
れた情報を状態制御部7に送る。状態制御部7では第二
のアルゴリズムで形成された情報を状態保存部8に送
る。状態保存部8は形成された情報を偏向コイル部5に
送る。
【0036】この動作とは別に、単位時間測定部11は
交流の電源部6の電源周波数を感知しながら一定時間を
測定する機能を有している。この単位時間測定部11
は、ある一定時間を測定すると、単位時間制御部12に
通知する。単位時間制御部12は状態制御部7に一定時
間が経過した情報を送る。同時に状態制御部7に保存し
てある”ある値”を第二のアルゴリズムで増減させる制
御を行う。
【0037】この動作によって状態保存部8は増減した
値をもつことになる。よって、状態保存部8から偏向コ
イル部5に増減した値が送られることにより、電子銃部
4からCRT表示面10に照射される電子ビームが偏向
される。
【0038】従って、偏向コイル部5に送られる情報
が、画面切り換えされる前状態から変化されることによ
り、常に同じ位置に電子ビームが照射されることがなく
なるため焼き付けが防止される。
【0039】例えば、今状態保存部8の値が前回から△
Sだけ増加しているとすると、電子銃部4から偏向コイ
ル部5による電界の影響を受けながら電子ビームがCR
T表示面10に到達する時には、△Sに該当する分のず
れが生じることになる。このずれが表示面10の一点を
とってみれば長時間に渡り同じ図形や文字を表示しなく
なることを示している。
【0040】ここで注意すべき点は、画面の乱れを防ぐ
ために、状態保存部8に保存してある”値”を加算する
時には、電子ビームがCRT表示面10の基本位置(通
常はCRT画面の左上隅)を発行させるときに行うよう
にする。
【0041】この方式により、単位時間毎に表示面10
に到達する電子ビームは単位時間毎に微小ながらずれて
動き続け、表示面10の焼き付けを防止できる。
【0042】なお、単位時間測定部11が一定時間を測
定する方法として、前述の電源部6の電源周波数を一定
の個数積算する方法以外にも、コンピュータのカレンダ
タイマを応用することも可能である。この一定時間に状
態保存部8が増減する値としては、人がCRT表示部分
を見る場合に、全く違和感がない程度が必要である。C
RT上で1ドット/秒以内かつ、最大動作可能範囲は2
4ドット以内の動きにとどめるのがよい。
【0043】これは、現在の一般的なコンピュータ文字
の1文字以内程度を示す。また、実際にCRT上では一
定時間毎に左右に動く方式と、一定時間毎に上下に動く
方式と、一定時間毎に上下/左右に動く方式と、一定時
間毎に拡大/縮小する方式がある。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCRT焼
き付き防止装置は、画面消去期間または、画面切り換え
期間または、画面が静止する期間にCRT1画面分全て
に同じ距離のずれを与えることにより、同一画面を長時
間表示する際に起こる焼き付き減少を抑えるばかりでな
く、従来のように利用者が視聴中に前記ずれを与えるこ
とがないので、煩わされることなく画面を確認できる効
果がある。さらに、この方式はテレビやモニタなどにつ
いても同様に適用出来る効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すCRT焼き付き防止装
置のブロック構成図
【図2】本発明の一実施例を示すCRT焼き付き防止装
置のブロック構成図
【図3】本発明の一実施例を示すCRT焼き付き防止装
置のブロック構成図
【図4】従来方式のCRT焼き付き防止装置のブロック
構成図
【符号の説明】
1 情報表示制御部 2 CRT 3 CRT制御部 4 電子銃部 5 偏向コイル部 6 電源部 7 状態制御部 8 状態保存部 9 動画検出部 10 CRT表示面 11 単位時間測定部 12 単位時間制御部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一の制御情報により電子ビームの発生
    を制御する電子銃部と、第二の制御情報により走査線を
    縦/横方向に制御する偏向コイル部と、実際に感光する
    CRT表示面と、第三の制御情報を第一のアルゴリズム
    で補正し前記第二の制御情報として出力する状態保存部
    と、前記状態保存部に予め保存してある”値”を第二の
    アルゴリズムにより補正する状態制御部と、情報表示制
    御部から受け取った画面情報に基づき前記第一の制御情
    報とともに前記第三の制御情報を出力するCRT制御部
    とを備えたことを特徴とするCRT焼き付き防止装置。
  2. 【請求項2】 第一のアルゴリズムは、第三の制御情報
    と予め保存してある”値”と比較判定を行い、等しいな
    ら予め保存してある”値”を保持し、異なるなら予め保
    存してある”値”を前記第三の制御情報に変更し保持す
    るものであり、第二のアルゴリズムは第一のアルゴリズ
    ムにおいて比較判定され保持された”値”に状態制御部
    で予め保持してある”値”を加算し、偏向コイル部に第
    二の制御情報として出力するための判定を行うことを特
    徴とする請求項1記載のCRT焼き付き防止装置。
  3. 【請求項3】 表示装置の電源オン、オフに際し、画面
    消去期間を利用し、第一のアルゴリズムにおいて比較判
    定され保持された”値”に状態制御部で予め保持してあ
    る”値”を加算し、偏向コイル部に第二の制御情報とし
    て出力し補正を行うことを特徴とするCRT焼き付き防
    止装置。
  4. 【請求項4】 CRT表示装置において、テレビモード
    とビデオモードを切り換える期間、または選局する際の
    画面切り換え期間の内いずれか一方を利用し、第一のア
    ルゴリズムにおいて比較判定され保持された”値”に状
    態制御部で予め保持してある”値”を加算し、偏向コイ
    ル部に第二の制御情報として出力し補正を行うことを特
    徴とするCRT焼き付き防止装置。
  5. 【請求項5】 さらに動画検出部を備え、状態保存部に
    入力された制御情報をもとに、前記動画検出部で画面単
    位に情報量を検出することにより、前記情報量が予め保
    存してある”値”により定められたアルゴリズムで、第
    一のアルゴリズムにおいて比較判定され保持された”
    値”に状態制御部で予め保持してある”値”を加算し、
    偏向コイル部に第二の制御情報として出力し補正を行う
    ことを特徴とする請求項1記載のCRT焼き付き防止装
    置。
  6. 【請求項6】 さらに、予め定められた方法により予め
    定められた単位時間を測定する単位時間測定部と、前記
    単位時間毎に状態保存部の前記”値”を予め定められた
    第二のアルゴリズムにより補正する単位時間制御部と、
    第三の制御情報を予め保存してある”値”により予め定
    められた第二のアルゴリズムにより、第二の制御情報と
    して出力する状態保存部とを備えたことを特徴とする請
    求項1記載のCRT焼き付き防止装置。
JP9163974A 1997-06-20 1997-06-20 Crt焼き付き防止装置 Pending JPH1115422A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007221269A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Canon Inc 表示信号制御装置、表示信号制御方法、プログラム及び記憶媒体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007221269A (ja) * 2006-02-14 2007-08-30 Canon Inc 表示信号制御装置、表示信号制御方法、プログラム及び記憶媒体

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