JPH11154150A - ペン入力文書編集装置およびペン入力文書編集プログラムを記憶したコンピューター読みとり可能な記憶媒体 - Google Patents

ペン入力文書編集装置およびペン入力文書編集プログラムを記憶したコンピューター読みとり可能な記憶媒体

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JPH11154150A
JPH11154150A JP9319364A JP31936497A JPH11154150A JP H11154150 A JPH11154150 A JP H11154150A JP 9319364 A JP9319364 A JP 9319364A JP 31936497 A JP31936497 A JP 31936497A JP H11154150 A JPH11154150 A JP H11154150A
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pen
character string
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character
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JP9319364A
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English (en)
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Yutaka Yamada
山田  豊
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単かつ正確に文書の入力・編集を行うこと
ができるペン入力文書編集装置を提供すること。 【解決手段】 文字入力部22に編集に使用したい文字
列を入力し(S2:YES,S3)、ペンでその文字列
を丸く囲むことによりその文字列を特定し(S4:YE
S,S5)、文書表示部21に表示されている文書の文
字枠と文字枠との間をペンで指示すると(S8:YE
S)、その位置にS5で特定した文字列を挿入する(S
9)。その際に挿入後の文字列があらかじめ決められた
文書表示幅に収まるように文字の大きさを調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力用のペンと画
面とを用いて手書き文字を入力・編集することが可能な
ペン入力文書編集装置及びペン入力文書編集プログラム
を記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、文書の編集は、パソコンあるいは
専用ワープロ上で、キーボードやマウスを用いて行う方
法が主流であった。
【0003】この編集方法では、まず、画面表示された
文書の上で、編集を行いたい部分に文字カーソルを移動
させ、次に、挿入モードか上書モードかを選択しなけれ
ばならない。ここで、文字カーソルの移動手段として
は、カーソル移動キーを必要な数だけ押す方法や、マウ
スカーソルを編集したい文字の上に移動させた後にマウ
スクリックする方法等がある。また、挿入モードか上書
モードかの選択手段としては、「挿入/上書」キー(イ
ンサートキー、又はINSキーとも呼ばれる)を押して
所望のモードを選択する方法等があった。
【0004】このような従来の編集方法では、文字カー
ソルの移動にキーボードのカーソル移動キーまたはマウ
スを使い、挿入モードまたは上書モードの切り替えには
「挿入/上書」キーを使い、文字の入力にはキーボード
の文字キーを使うというように、使用者の手の移動量が
非常に多いために操作が煩雑となり、入力間違いも発生
しやすくなる問題があった。
【0005】そこで、編集位置の指定、挿入等のコマン
ドの指定、及び文字列の入力のすべてをペンにより行う
文書編集方式が、例えば、特開平3−25577号公報
において提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記公
報に記載の文書編集方式では、ペン入力による図形で入
力した挿入・削除・移動・コピー等のコマンドを画像認
識処理しなければならず、処理が複雑となり、図形の誤
認識により誤ったコマンドを作動させてしまうおそれが
あった。特に、挿入と上書きとを混同して誤作動させて
しまうと、それまでの編集文書が台無しになってしまう
等の重大な不具合が生じることとなる。
【0007】また、前記公報に記載の文書編集方式で
は、編集位置の指定や、挿入等のコマンドの指定、文字
列の入力等のすべての編集作業をペンで行うことができ
るものの、入力文字列の数が多くなると、既定の文書表
示幅を有する表示領域内に全文書が収まらなくなり、編
集文書全体を確認しながら文書の入力・編集を行うこと
ができなかった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、簡単かつ正確に文書の入力・編
集を行うことができるペン入力文書編集装置及びペン入
力文書編集プログラムを記憶したコンピューター読み取
り可能な記憶媒体を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のペン入力文書編集装置
は、ペンと画面とからなり、その画面上において、手書
き文字等を入力したり所望の位置を指示するように構成
されたペン入力手段と、そのペン入力手段によって入力
された手書き文字を文字認識する手書き文字認識手段
と、与えられた既製の文書や、前記ペン入力手段及び手
書き文字認識手段により入力された文字等からなる文書
を、前記画面上に表示する画面表示手段とを備え、前記
画面に表示されている文書に対して、前記ペンを用いて
編集処理を行うように構成されたものであって、前記ペ
ン入力手段によって入力された文書の中から、任意の文
字列を特定するための文字列特定手段と、前記画面上に
おいて前記ペンにより指示された位置を特定するための
位置特定手段と、前記文字列特定手段により特定された
文字列についての編集処理を、前記位置特定手段により
特定された位置に応じて異なる編集方法で実行する編集
手段とを備えたことを特徴としている。
【0010】前記構成を有する本発明のペン入力文書編
集装置によれば、ペン入力手段によって入力された文字
列のうちから、文字列特定手段によって特定されたもの
についての編集方法の決定を、位置特定手段において特
定された、ペンによる指示位置に応じて行う。したがっ
て、ペンによる指示位置に対応づけて編集方法を予め設
定しておくことにより、ペン入力のみで各種編集を実行
することができる。
【0011】請求項2に記載のペン入力文書編集装置
は、前記画面が、前記ペンによって手書き文字を入力す
るための入力部と、与えられた既製の文書や、前記ペン
入力手段及び手書き文字認識手段によって入力された文
字等からなる文書を表示するための表示部とからなり、
前記文字列特定手段は、前記入力部において前記ペンを
用いて手書き入力された文字列を前記ペンによって特定
するように構成され、前記位置特定手段は、前記表示部
において前記ペンによって指示された位置を特定するよ
うに構成され、さらに、前記表示部に文書を表示する際
に、あらかじめ設定された文書表示幅の中に収まるよう
に、表示すべき文字の大きさを変える文字サイズ変更手
段を備えることを特徴としている。
【0012】前記構成を有する本発明のペン入力文書編
集装置によれば、表示部に表示されている文書に対して
各種の編集処理を行いたい場合に、編集に使用したい文
字列を入力部においてペン入力し、その文字列を文字列
特定手段により特定させた後、ペンを用いて表示部上の
所望の位置を指示することにより、その位置を位置特定
手段によって特定させ、その位置に応じた編集処理を入
力部に入力された文字列に対して実行する。
【0013】また、文字サイズ変更手段は、前記表示部
に文書を表示する際に、あらかじめ決められた文書表示
幅の中に収まるように文字の大きさを変えるように構成
されているので、編集中の文字列全体を確認しながら入
力・編集作業を進めることができる。
【0014】請求項3に記載のペン入力文書編集装置
は、前記位置特定手段によって特定された位置が、前記
表示部に表示されている文字列において文字上であるか
又は文字間であるかを判別する判別手段を前記編集手段
に有し、かつその編集手段は、前記判別手段により前記
特定された位置が文字上であると判別された場合には、
前記文字列特定手段によって特定された文字列を前記特
定された位置から上書きし、前記特定された位置が文字
間であると判別された場合には、前記文字列特定手段に
よって特定された文字列を前記特定された位置に挿入す
るように構成されたことを特徴としている。
【0015】これによって、例えば、表示部に表示され
ている文書に対して挿入したい文字列がある場合には、
その文字列を入力部においてペン入力し、文字列特定手
段によってその文字列を特定し、さらに、表示部に表示
された文字列の文字間をペンによって指示すると、位置
特定手段によって特定される位置が、判別手段によって
文字間であると判別されるので、編集手段が、特定され
た前記文字列を位置特定手段によって特定された位置、
すなわち、ペンによって指示された文字間に挿入する。
【0016】また、表示部に表示されている文書に対し
て上書きしたい文字列がある場合には、その文字列を入
力部においてペン入力し、文字列特定手段によってその
文字列を特定し、さらに、表示部に表示された文字列の
文字上をペンによって指示すると、位置特定手段によっ
て特定される位置が、判別手段によって文字上であると
判別されるので、編集手段が、特定された前記文字列を
位置特定手段によって特定された位置、すなわち、ペン
によって指示された文字上から上書きする。
【0017】請求項4に記載のペン入力文書編集装置
は、前記画面表示手段において、前記文字列特定手段に
より特定された文字列を、その他の文字と識別するため
の特徴を付与しつつ表示することを特徴としている。
【0018】すなわち、例えば、前記文字列特定手段に
より特定された文字列に特定のマークや、反転・白抜き
・彩色その他の文字飾り等の特徴を付与することによ
り、その文字列が特定されたことを容易に確認すること
ができ、編集に使用したい文字列を明確にすることがで
きる。
【0019】本発明の請求項5に記載のペン入力文書編
集プログラムを記憶したコンピューター読み取り可能な
記憶媒体は、ペンと画面とからなり、その画面上におい
て、手書き文字等を入力したり所望の位置を指示するよ
うに構成されたペン入力プログラムと、そのペン入力プ
ログラムによって入力された手書き文字を文字認識する
手書き文字認識プログラムと、与えられた既製の文書
や、前記ペン入力プログラム及び手書き文字認識プログ
ラムにより入力された文字等からなる文書を、前記画面
上に表示する画面表示プログラムとを備え、前記画面に
表示されている文書に対して、前記ペンを用いて編集処
理を行うように構成されたものであって、前記ペン入力
プログラムによって入力された文書の中から、任意の文
字列を特定するための文字列特定プログラムと、前記画
面上において前記ペンにより指示された位置を特定する
ための位置特定プログラムと、前記文字列特定プログラ
ムにより特定された文字列についての編集処理を、前記
位置特定プログラムにより特定された位置に応じて異な
る編集方法で実行する編集プログラムとを備えたことを
特徴としている。
【0020】前記構成を有する本発明のペン入力文書編
集プログラムによれば、ペン入力プログラムによって入
力された文字列のうちから、文字列特定プログラムによ
って特定されたものについての編集方法の決定を、位置
特定プログラムにおいて特定された、ペンによる指示位
置に応じて行う。したがって、ペンによる指示位置に対
応づけて編集方法を予め設定しておくことにより、ペン
入力のみで各種編集を実行することができる。
【0021】請求項6に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
は、前記画面が、前記ペンによって手書き文字を入力す
るための入力部と、与えられた既製の文書や、前記ペン
入力プログラム及び手書き文字認識プログラムによって
入力された文字等からなる文書を表示するための表示部
とからなり、前記文字列特定プログラムは、前記入力部
において前記ペンを用いて手書き入力された文字列を前
記ペンによって特定するように構成され、前記位置特定
プログラムは、前記表示部において前記ペンによって指
示された位置を特定するように構成され、さらに、前記
表示部に文書を表示する際に、あらかじめ設定された文
書表示幅の中に収まるように、表示すべき文字の大きさ
を変える文字サイズ変更プログラムを備えることを特徴
としている。
【0022】前記構成を有する本発明のペン入力文書編
集プログラムによれば、表示部に表示されている文書に
対して各種の編集処理を行いたい場合に、編集に使用し
たい文字列を入力部においてペン入力し、その文字列を
文字列特定プログラムにより特定させた後、ペンを用い
て表示部上の所望の位置を指示することにより、その位
置を位置特定プログラムによって特定させ、その位置に
応じた編集処理を入力部に入力された文字列に対して実
行する。
【0023】また、文字サイズ変更プログラムは、前記
表示部に文書を表示する際に、あらかじめ決められた文
書表示幅の中に収まるように文字の大きさを変えるよう
に構成されているので、編集中の文字列全体を確認しな
がら入力・編集作業を進めることができる。
【0024】請求項7に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
は、前記位置特定プログラムによって特定された位置
が、前記表示部に表示されている文字列において文字上
であるか又は文字間であるかを判別する判別プログラム
を前記編集プログラムに有し、かつその編集プログラム
は、前記判別プログラムにより前記特定された位置が文
字上であると判別された場合には、前記文字列特定プロ
グラムによって特定された文字列を前記特定された位置
から上書きし、前記特定された位置が文字間であると判
別された場合には、前記文字列特定プログラムによって
特定された文字列を前記特定された位置に挿入するよう
に構成されたことを特徴としている。
【0025】これによって、例えば、表示部に表示され
ている文書に対して挿入したい文字列がある場合には、
その文字列を入力部においてペン入力し、文字列特定プ
ログラムによってその文字列を特定し、さらに、表示部
に表示された文字列の文字間をペンによって指示する
と、位置特定プログラムによって特定される位置が、判
別プログラムによって文字間であると判別されるので、
編集プログラムが、特定された前記文字列を位置特定プ
ログラムによって特定された位置、すなわち、ペンによ
って指示された文字間に挿入する。
【0026】また、表示部に表示されている文書に対し
て上書きしたい文字列がある場合には、その文字列を入
力部においてペン入力し、文字列特定プログラムによっ
てその文字列を特定し、さらに、表示部に表示された文
字列の文字上をペンによって指示すると、位置特定プロ
グラムによって特定される位置が、判別プログラムによ
って文字上であると判別されるので、編集プログラム
が、特定された前記文字列を位置特定プログラムによっ
て特定された位置、すなわち、ペンによって指示された
文字上から上書きする。
【0027】請求項8に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
は、前記画面表示プログラムにおいて、前記文字列特定
プログラムにより特定された文字列を、その他の文字と
識別するための特徴を付与しつつ表示することを特徴と
している。
【0028】すなわち、例えば、前記文字列特定プログ
ラムにより特定された文字列に特定のマークや、反転・
白抜き・彩色その他の文字飾り等の特徴を付与すること
により、その文字列が特定されたことを容易に確認する
ことができ、編集に使用したい文字列を明確にすること
ができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明のペン入力文書編集
装置及びペン入力文書編集プログラムを記憶したコンピ
ューター読み取り可能な記憶媒体を具体化した実施の形
態について図面を参照して説明する。
【0030】まず、本実施の形態のペン入力文書編集装
置及びペン入力文書編集プログラムを記憶したコンピュ
ーター読み取り可能な記憶媒体の回路構成の概略を示す
ブロック図1に示す。
【0031】図1に示すように、本ペン入力文書編集装
置は、文書記憶部11と、画面表示部12と、ペン入力
部13と、手書き文字認識部14と、文字列特定部15
と、指示位置特定部16と、文字幅計算部17とから構
成されている。
【0032】文書記憶部11は、編集したい文書を記憶
したり、編集後の文書を記憶するためのものである。ペ
ン入力部13は、ペン(図示せず)と、画面表示装置
(図示せず)とから構成され、ペンを用いて画面表示装
置の画面上に手書き入力により文字を入力したり、ペン
で画面上を指示することにより任意の座標を入力するこ
とができる。また、手書き文字認識部14は、前記ペン
入力部13によって入力された手書き文字を文字認識す
る。
【0033】さらに、文字列特定部15は、前記ペン入
力部13によって画面上で指定された文字列を特定し、
指示位置特定部16は、前記ペン入力部13により入力
された座標に基づいて、画面上で指示した位置を特定す
る。画面表示部12は、前記文書記憶部11に記憶され
ている文書を画面表示装置に表示したり、前記手書き文
字認識部14によって認識された文字を画面表示装置に
表示する。
【0034】文字幅計算部17は、表示部に文書を表示
する際にそれぞれの文字の大きさを計算し、ちょうど表
示部の幅に収まるように文字の大きさを決める。例え
ば、固定幅の文字フォントを使用している場合には、表
示幅を文書の文字数で割り算することにより一文字分の
幅が計算可能である。実際の文字の大きさは、この計算
された一文字分の幅から文字間の隙間を引き算して求め
る。
【0035】次に、本実施の形態における画面表示装置
の表示例を図2に示す。
【0036】この画面表示装置における表示画面は、文
書表示部21と文字入力部22とからなり、文書表示部
21には編集中の文書が表示される。尚、この文書表示
部21に表示される文書は、文字入力部22においてペ
ン入力され手書き文字認識部14によって認識された文
書であってもよく、文書記憶部11に予め記憶されてい
た既製文書を呼び出したものであってもよい。
【0037】文書表示部21においては、文書を表示す
る幅があらかじめ決まっており、上述のように、前記文
字幅計算部17により、表示文書の文字数に応じて各文
字の横幅を変える。各文字はそれぞれ一文字づつ文字枠
(図示せず)内に表示されるように構成されており、隣
合う文字枠同士の間には、所定幅の隙間が設けられてい
る。
【0038】文字入力部22は、ペンを用いて、ユーザ
ーが自由に手書きで文字を入力することが可能な領域で
あり、ここで手書き入力された文字が前記手書き文字認
識部14によって認識されるように構成されている。
尚、この文字入力部22には、一文字分を書き込むため
の文字枠(図示せず)が複数個配列されており、ユーザ
ーは、この文字枠に従って文字を手書き入力するように
構成されている。また、隣合う文字枠同士の間には、所
定幅の隙間が設けられている。
【0039】また、文書表示部21、及び文字入力部2
2の領域内は、ペンによって自由に指示することが可能
であり、指示された位置は、前記指示位置特定部16に
よって特定されるように構成されている。さらに、文字
入力部22内に入力された文字列は、例えば、ペンで囲
むことにより前記文字列特定部15によって特定される
ように構成されている。尚、この文書表示部21が本発
明の表示部として、文字入力部22が本発明の入力部と
して、それぞれ機能する。
【0040】次に、挿入・上書き等の編集動作を含む、
本実施の形態のペン入力文書編集装置の動作を表すフロ
ーチャートを図7に示す。
【0041】まず、ステップ1(以下、S1と略称す
る。他のステップも同様)において、ペンによって押さ
れた画面上の座標を読みとる。尚、このS1の処理は、
ペンによって画面上のある位置が指示されると、指示さ
れた位置の座標を指示位置特定部16により求め、その
座標に基づいて、画面上のどの部分が指示されたかを特
定することによって行われる。
【0042】前記S1において読みとられた座標に基づ
いて、ペンによる指示位置が文字入力部22の文字枠内
か否かを判断し(S2)、文字枠内であると判断された
場合は(S2:YES)、その文字枠内に書き込まれた
ものを一文字とみなして、手書き文字認識部14が手書
き文字認識を行い、認識結果を表示する(S3)。
【0043】一方、指示位置が文字枠内でないと判断さ
れた場合は(S2:NO)、指示位置が文字入力部22
の文字枠外か否かを判断し(S4)、文字枠外であると
判断された場合は(S4:YES)、文字入力部22内
に表示されている文字列の特定処理を行う(S5)。
【0044】さらに、指示位置が文字枠外でもないと判
断された場合は(S4:NO)、指示位置が文書表示部
21の文字枠内であるか否かを判断し(S6)、文書表
示部21の文字枠内であると判断された場合は(S6:
YES)、先のS5において特定された文字列を、表示
文書の指示位置に上書きする処理を行う(S7)。ま
た、S6において、指示位置が文書表示部21の文字枠
内でもないと判断された場合は(S6:NO)、指示位
置が文書表示部21の文字枠外であるか否かを判断し
(S8)、文書表示部21の文字枠外であると判断され
た場合(S8:YES)、先のS5において特定された
文字列を、表示文書の指定位置に挿入する処理を行う
(S9)。指示位置が、上記した位置以外のいずれでも
ない場合は、特に処理を行わず、S1に戻る(S1
0)。
【0045】したがって、以上の動作説明から明らかな
ように、S3の処理が本発明の手書き文字認識手段とし
て機能し、S7及びS9の処理が本発明の編集手段とし
て機能する。また、S5の処理が文字列特定手段として
機能し、S2、S4、S6、及びS8の処理が本発明の
位置特定手段及び判別手段として機能し、S9の処理が
本発明の文字サイズ変更手段として機能する。
【0046】ここで、本実施形態のペン入力文書編集装
置の編集動作について、具体例をあげて説明する。
【0047】以下、第1の具体例として、図2に示すよ
うな、既に入力され文書表示部21に表示されている
「名古屋市苗代町」の途中に文字列を挿入して、「名古
屋市瑞穂区苗代町」に変更したい場合の操作を説明す
る。
【0048】まず、文字入力部22に、挿入したい文字
列「瑞穂区」をペンで手書き入力すると、図7のフロー
チャートにおけるS2で文字入力部22の文字枠内に文
字が書き込まれたことが判断され(S2:YES)、S
3において文字認識される。その結果を表す表示状態を
図3に示す。
【0049】次に、文字列を特定するために、文字入力
部22の文字枠のうち「瑞穂区」と書かれた三文字分の
枠を含むようにペンで丸を描くと、文字入力部22の文
字枠外が指示されたことが判断され(S4:YES)、
その囲まれた部分の文字列「瑞穂区」がS5において特
定される。
【0050】続いて、特定された文字列「瑞穂区」を挿
入したい場所をペンで指示する。この時に、文字枠と文
字枠との間をペンで指示した場合は、S8において文書
表示部21の文字枠外と判断され(S8:YES)、S
5において特定された文字列「瑞穂区」を指示された部
分に挿入する(S9)。具体的には、「市」の文字枠と
「苗」の文字枠との間をペンで指示することで、この
「市」と「苗」との間に「瑞穂区」が挿入される。この
際、新しく表示する文字列は以前表示されていた文字列
より三文字増えたので、文書表示幅に収まるように文字
の大きさを計算しなおし、その結果、図4に示すような
表示結果を得ることができる。
【0051】このように、本実施の形態のペン入力文書
編集装置においては、文書表示部21に表示されている
文書に対して文字列の挿入を行う場合には、挿入したい
部分の文字枠同士の間をペンで指示することで、挿入で
あることが認識され、文字列の挿入処理が行われる。し
たがって、従来のワープロ等の文書編集装置のようにキ
ーボードやマウス等を用いて挿入モードを指定し、挿入
したい文字列を特定して、さらに挿入したい位置を指定
するといった煩雑な操作を行うことなく、全ての処理を
ペンで行うことができるので、簡単に文字列の挿入を行
うことができる。
【0052】次に、第2の具体例として、図2に示すよ
うな、既に入力され文書表示部21に表示されている
「名古屋市苗代町」の途中から文字列を上書きして、
「名古屋市瑞穂区」に変更したい場合の操作を説明す
る。
【0053】まず、文字入力部22に、挿入したい文字
列「瑞穂区」をペンで手書き入力すると、図7のフロー
チャートにおけるS2で文字入力部22の文字枠内に文
字が書き込まれたことが判断され(S2:YES)、S
3において文字認識される。その結果を表す表示状態を
図5に示す。
【0054】次に、文字列を特定するために、文字入力
部22の文字枠のうち「瑞穂区」と書かれた三文字分の
枠を含むようにペンで丸を描くと、文字入力部22の文
字枠外が指示されたことが判断され(S4:YES)、
その囲まれた部分の文字列「瑞穂区」がS5において特
定される。続いて、特定された文字列「瑞穂区」の上書
きを開始したい場所をペンで指示する。この時に、文字
の上をペンで指示するので、S6において文書表示部2
1の文字枠内と判断され(S6:YES)、S5におい
て特定された文字列「瑞穂区」を指示された部分から上
書きする(S7)。具体的には、「苗」の文字枠内のど
こかをペンで指示することで、「苗代町」の上に「瑞穂
区」が上書きされ、図4に示すような表示結果を得るこ
とができる。
【0055】このように、本実施の形態のペン入力文書
編集装置においては、文書表示部21に表示されている
文書に対して文字列の上書きを行う場合には、上書きし
たい文字の枠内のどこかをペンで指示することで、上書
きであることが認識され、文字列の上書き処理が行われ
るので、従来のワープロ等の文書編集装置のようにキー
ボードやマウス等を用いて上書きモードを指定し、上書
きしたい文字列を特定して、さらに上書きしたい位置を
指定するといった煩雑な操作を行うことなく、全ての処
理をペンで行うことができるので、簡単に文字列の上書
きを行うことができる。
【0056】尚、本発明は、上述した実施の形態に限定
されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内にお
いて種々の変更が可能である。
【0057】例えば、前記実施の形態では、編集対象と
なる文字列の特定を丸で囲むことにより行うように構成
したが、他の方法により特定するように構成してもよ
い。例えば、アンダーラインを引くことで特定してもよ
く、また、文字入力部に編集対象となる文字列を入力し
た後に、所定位置をペンで指示することで特定するよう
にしてもよい。
【0058】また、編集対象となる文字列を特定する場
合、特定すべき文字列を書き込む専用の領域を設けてお
き、そこに書き込まれた全ての文字列を編集対象として
処理するように構成すれば、丸等で囲むといった操作を
省くことができる。
【0059】また、前記実施の形態では、固定幅の文字
フォントを使う場合を想定して記述してあるが、文字毎
で文字幅の異なる文字フォントを使う場合にも本発明は
利用可能である。
【0060】さらに、前記実施の形態において、文字入
力部22内に入力された文字列のうちの一部について、
上述の具体例のように挿入・上書き処理する場合には、
前記S5の処理で、ペンにより囲まれることで特定され
た文字列のみを、文字入力部22内の他の文字列と識別
するために、特定のマークや反転・白抜き・彩色その他
の文字飾り等の特徴を付与すれば、その文字列が特定さ
れたことを容易に確認することができ、編集に使用した
い文字列を明確にすることができ、編集ミスを防止する
ことができる。
【0061】
【発明の効果】以上に詳述したことから明らかなよう
に、本発明の請求項1に記載のペン入力文書編集装置に
よれば、例えば、既に入力済みで編集中の文書に対して
挿入したい文字列がある場合には、ペン入力手段によっ
てその文字列を入力し、それを文字列特定手段によって
選択し、入力済みの文書において前記文字列を挿入した
い位置(文字間)をペンによって指示することにより、
非常に簡易かつ確実に文字列挿入処理が行える等、ペン
入力のみで文字入力とともに各種編集をも実行すること
ができる。したがって、簡単かつ正確に文書の入力・編
集を行うことができるペン入力文書編集装置を提供する
ことができる。
【0062】請求項2に記載のペン入力文書編集装置に
よれば、上述したように、ペン入力のみで容易に各種編
集処理を行うことができるとともに、文字サイズ変更手
段により、表示部に文書を表示する際に、あらかじめ決
められた文書表示幅の中に収まるように文字の大きさを
変えるように構成されているので、編集中の文字列全体
を確認しながら入力・編集作業を進めることができる。
したがって、ペン入力のみで簡単かつ正確に文書の入力
・編集を行うことができるペン入力文書編集装置を提供
することができる。
【0063】請求項3に記載のペン入力文書編集装置に
よれば、既に入力済みで表示部に表示されている文書に
対する挿入または上書き処理を、その文書上の挿入また
は上書き位置をペンで指示するのみで、簡易かつ確実に
行うことができる。
【0064】請求項4に記載のペン入力文書編集装置に
よれば、例えば、前記文字列特定手段により特定された
文字列に特定のマークや、反転・白抜き・彩色その他の
文字飾り等の特徴を付与することにより、その文字列が
特定されたことを容易に確認することができ、編集に使
用したい文字列を明確にすることができる。
【0065】請求項5に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
によれば、例えば、既に入力済みで編集中の文書に対し
て挿入したい文字列がある場合には、ペン入力プログラ
ムによってその文字列を入力し、それを文字列特定プロ
グラムによって選択し、入力済みの文書において前記文
字列を挿入したい位置(文字間)をペンによって指示す
ることにより、非常に簡易かつ確実に文字列挿入処理が
行える等、ペン入力のみで文字入力とともに各種編集を
も実行することができる。したがって、簡単かつ正確に
文書の入力・編集を行うことができるペン入力文書編集
プログラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記
憶媒体を提供することができる。
【0066】請求項6に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
によれば、上述したように、ペン入力のみで容易に各種
編集処理を行うことができるとともに、文字サイズ変更
プログラムにより、表示部に文書を表示する際に、あら
かじめ決められた文書表示幅の中に収まるように文字の
大きさを変えるように構成されているので、編集中の文
字列全体を確認しながら入力・編集作業を進めることが
できる。したがって、ペン入力のみで簡単かつ正確に文
書の入力・編集を行うことができるペン入力文書編集プ
ログラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶
媒体を提供することができる。
【0067】請求項7に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
によれば、既に入力済みで表示部に表示されている文書
に対する挿入または上書き処理を、その文書上の挿入ま
たは上書き位置をペンで指示するのみで、簡易かつ確実
に行うことができる。
【0068】請求項8に記載のペン入力文書編集プログ
ラムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体
によれば、例えば、前記文字列特定プログラムにより特
定された文字列に特定のマークや、反転・白抜き・彩色
その他の文字飾り等の特徴を付与することにより、その
文字列が特定されたことを容易に確認することができ、
編集に使用したい文字列を明確にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態であるペン入力文書
編集装置及びペン入力文書編集プログラムを記憶したコ
ンピューター読み取り可能な記憶媒体の回路構成の概略
を示すブロック図である。
【図2】前記ペン入力編集装置の動作例を示す図であ
る。
【図3】前記ペン入力編集装置の動作例を示す図であ
る。
【図4】前記ペン入力編集装置の動作例を示す図であ
る。
【図5】前記ペン入力編集装置の動作例を示す図であ
る。
【図6】前記ペン入力編集装置の動作例を示す図であ
る。
【図7】前記ペン入力文書編集装置及びペン入力文書編
集プログラムを記憶したコンピューター読み取り可能な
記憶媒体の動作説明をするためのフローチャートであ
る。
【符号の説明】
12 画面表示部 13 ペン入力部 14 手書き文字認識部 15 文字列特定部 16 指示位置特定部 17 文字幅計算部 21 文書表示部 22 文字入力部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンと画面とからなり、その画面上にお
    いて、手書き文字等を入力したり所望の位置を指示する
    ように構成されたペン入力手段と、 そのペン入力手段によって入力された手書き文字を文字
    認識する手書き文字認識手段と、 与えられた既製の文書や、前記ペン入力手段及び手書き
    文字認識手段により入力された文字等からなる文書を、
    前記画面上に表示する画面表示手段とを備え、前記画面
    に表示されている文書に対して、前記ペンを用いて編集
    処理を行うように構成されたペン入力文書編集装置にお
    いて、 前記ペン入力手段によって入力された文書の中から、任
    意の文字列を特定するための文字列特定手段と、 前記画面上において前記ペンにより指示された位置を特
    定するための位置特定手段と、 前記文字列特定手段により特定された文字列についての
    編集処理を、前記位置特定手段により特定された位置に
    応じて異なる編集方法で実行する編集手段と、 を備えたことを特徴とするペン入力文書編集装置。
  2. 【請求項2】 前記画面は、前記ペンによって手書き文
    字を入力するための入力部と、与えられた既製の文書
    や、前記ペン入力手段及び手書き文字認識手段によって
    入力された文字等からなる文書を表示するための表示部
    とからなり、 前記文字列特定手段は、前記入力部において前記ペンを
    用いて手書き入力された文字列を、前記ペンによって特
    定するように構成され、 前記位置特定手段は、前記表示部において前記ペンによ
    って指示された位置を特定するように構成され、 前記表示部に文書を表示する際に、あらかじめ設定され
    た文書表示幅の中に収まるように、表示すべき文字の大
    きさを変える文字サイズ変更手段を備えることを特徴と
    する請求項1に記載のペン入力文書編集装置。
  3. 【請求項3】 前記編集手段は、前記位置特定手段によ
    って特定された位置が、前記表示部に表示されている文
    字列において文字上であるか又は文字間であるかを判別
    する判別手段を有しており、かつその判別手段により前
    記特定された位置が文字上であると判別された場合に
    は、前記文字列特定手段によって特定された文字列を前
    記特定された位置から上書きし、前記特定された位置が
    文字間であると判別された場合には、前記文字列特定手
    段によって特定された文字列を前記特定された位置に挿
    入するように構成されたことを特徴とする請求項2に記
    載のペン入力文書編集装置。
  4. 【請求項4】 前記画面表示手段は、前記文字列特定手
    段により特定された文字列を、その他の文字と識別する
    ための特徴を付与しつつ表示することを特徴とする請求
    項1乃至3のいずれかに記載のペン入力文書編集装置。
  5. 【請求項5】 ペンと画面とからなり、その画面上にお
    いて、手書き文字等を入力したり所望の位置を指示する
    ように構成されたペン入力プログラムと、 そのペン入力手段によって入力された手書き文字を文字
    認識する手書き文字認識プログラムと、 与えられた既製の文書や、前記ペン入力プログラム及び
    手書き文字認識プログラムにより入力された文字等から
    なる文書を、前記画面上に表示する画面表示プログラム
    とを備え、前記画面に表示されている文書に対して、前
    記ペンを用いて編集処理を行うように構成されたペン入
    力文書編集プログラムとを記憶したコンピューター読み
    とり可能な記憶媒体において、 前記ペン入力プログラムによって入力された文書の中か
    ら、任意の文字列を特定するための文字列特定プログラ
    ムと、 前記画面上において前記ペンにより指示された位置を特
    定するための位置特定プログラムと、 前記文字列特定プログラムにより特定された文字列につ
    いての編集処理を、前記位置特定プログラムにより特定
    された位置に応じて異なる編集方法で実行する編集プロ
    グラムと、 を備えたことを特徴とするペン入力文書編集プログラム
    を記憶したコンピューター読みとり可能な記憶媒体。
  6. 【請求項6】 前記画面は、前記ペンによって手書き文
    字を入力するための入力部と、与えられた既製の文書
    や、前記ペン入力プログラム及び手書き文字認識プログ
    ラムによって入力された文字等からなる文書を表示する
    ための表示部とからなり、 前記文字列特定プログラムは、前記入力部において前記
    ペンを用いて手書き入力された文字列を、前記ペンによ
    って特定するように構成され、 前記位置特定プログラムは、前記表示部において前記ペ
    ンによって指示された位置を特定するように構成され、 前記表示部に文書を表示する際に、あらかじめ設定され
    た文書表示幅の中に収まるように、表示すべき文字の大
    きさを変える文字サイズ変更プログラムを備えることを
    特徴とする請求項1に記載のペン入力文書編集プログラ
    ムを記憶したコンピューター読み取り可能な記憶媒体。
  7. 【請求項7】 前記編集プログラムは、前記位置特定プ
    ログラムによって特定された位置が、前記表示部に表示
    されている文字列において文字上であるか又は文字間で
    あるかを判別する判別プログラムを有しており、かつそ
    の判別プログラムにより前記特定された位置が文字上で
    あると判別された場合には、前記文字列特定プログラム
    によって特定された文字列を前記特定された位置から上
    書きし、前記特定された位置が文字間であると判別され
    た場合には、前記文字列特定プログラムによって特定さ
    れた文字列を前記特定された位置に挿入するように構成
    されたことを特徴とする請求項2に記載のペン入力文書
    編集プログラムを記憶したコンピューター読み取り可能
    な記憶媒体。
  8. 【請求項8】 前記画面表示プログラムは、前記文字列
    特定プログラムにより特定された文字列を、その他の文
    字と識別するための特徴を付与しつつ表示することを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のペン入力文
    書編集プログラムを記憶したコンピューター読み取り可
    能な記憶媒体。
JP9319364A 1997-11-20 1997-11-20 ペン入力文書編集装置およびペン入力文書編集プログラムを記憶したコンピューター読みとり可能な記憶媒体 Pending JPH11154150A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012212207A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Sharp Corp 表示装置および表示方法

Cited By (1)

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