JPH11152556A - 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 - Google Patents
溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置Info
- Publication number
- JPH11152556A JPH11152556A JP31730597A JP31730597A JPH11152556A JP H11152556 A JPH11152556 A JP H11152556A JP 31730597 A JP31730597 A JP 31730597A JP 31730597 A JP31730597 A JP 31730597A JP H11152556 A JPH11152556 A JP H11152556A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- air
- edge plate
- hot
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Coating With Molten Metal (AREA)
Abstract
を防止して、エアーが衝突することによる騒音の発生を
抑制し、且つ、エアーが衝突することで、溶融金属めっ
き板の側端面におけるめっき層が乱されるのを回避し、
溶融金属めっき板の側端面のめっき層を良好に形成す
る。 【解決手段】 帯材22の下端部に下方に向かう程溶融
金属めっき板2の側端面2aから離れるように湾曲する
湾曲ガイド部22aを形成し、湾曲ガイド部22aの下
端と流下ガイド具23との間に上下に開放されたエアー
通路Dを形成した。
Description
噴出するエアーワイピングノズル間を溶融金属めっき板
を通過させて余剰めっき液を除去する装置に関し、詳し
くは、余剰めっき液を除去したエアーが衝突するのを防
止して、エアーが衝突することによる騒音の発生を抑制
し、且つ、エアーが衝突することで、溶融金属めっき板
の側端面におけるめっき層が乱されるのを回避し、溶融
金属めっき板の側端面のめっき層を良好に形成しようと
する技術に係るものである。
げられる金属めっき板に付着している余剰めっき液を除
去する装置は、図4に示す特開平9−202954号公
報のように、対向してエアーを噴出するエアーワイピン
グノズル16,16間を移動する溶融金属めっき板2の
両側部に溶融金属めっき板2と略平行にエッジプレート
21,21が配設され、エッジプレート21には溶融金
属めっき板2の側端面2aに適宜間隔を隔てるとともに
側端面2aに対向して帯材22が取付けられ、エッジプ
レート21の下端には、エッジプレート21の両表面に
沿って流下するエアーをエッジプレート21の表面から
斜め外方下方に向けて案内する流下ガイド具23が設け
られているのである。
のにおいては、溶融金属めっき板2の両側に配されたエ
ッジプレート21に衝突したエアーは、エッジプレート
21に沿って上下方向等に分流し、そのうち、下方に流
下したエアーは流下ガイド具23にガイドされてめっき
浴1の液面に激しく衝突するのを回避して、液面を波立
たせるとともに液滴の飛散が生じ、これらが付着してめ
っき面を荒らすことを防止するのである。
22のガイド面22sに沿って流下する圧力エアーX
と、エッジプレート21の面に沿って真下に流下する圧
力エアーYとが衝突し、この箇所において騒音が生じ、
且つ、圧力エアーを整然と案内することができず、制御
ができない乱流が生じ、溶融金属めっき板2の側端部に
おけるめっき層の形成を良好におこなうことができない
という問題があった。
ものであり、余剰めっき液を除去したエアーが衝突する
のを防止して、エアーが衝突することによる騒音の発生
を抑制し、且つ、エアーが衝突することで、溶融金属め
っき板の側端面におけるめっき層が乱されるのを回避
し、溶融金属めっき板の側端面のめっき層を良好に形成
することができる溶融金属めっきの余剰めっき液の除去
装置を提供することを課題とする。
は、対向してエアーを噴出するエアーワイピングノズル
16,16間を移動する溶融金属めっき板2の両側部に
溶融金属めっき板2と略平行にエッジプレート21,2
1が配設され、エッジプレート21には溶融金属めっき
板2の側端面2aに適宜間隔を隔てるとともに側端面2
aに対向する帯材22が取付けられ、エッジプレート2
1の下端には、エッジプレート21の両表面に沿って流
下するエアーをエッジプレート21の表面から斜め外方
下方に向けて案内する流下ガイド具23が設けられた余
剰めっき液を除去する除去装置であって、帯材22の下
端部に下方に向かう程溶融金属めっき板2の側端面2a
から離れるように湾曲する湾曲ガイド部22aを形成
し、湾曲ガイド部22aの下端と流下ガイド具23との
間に上下に開放されたエアー通路Dを形成して成ること
を特徴とするものである。
22aの下端部は略水平になっていることを特徴とする
ものである。 (作用)請求項1の発明においては、エッジプレート2
1の面に沿い帯材22の面に至った圧力エアーは、帯材
22の下端部に形成した湾曲ガイド部22aによって向
きが変更され、エッジプレート21の面に沿い下方に流
下する圧力エアーとが衝突することなく合流して湾曲ガ
イド部22aの下端と流下ガイド具23との間に形成し
た上下に開放されたエアー通路Dから下方に流下させる
ことができ、従来のように、圧力エアーが衝突して溶融
金属めっき板2の側端面2a側に向かうエアーの流れを
生じさせるのを回避することができ、圧力エアーが衝突
することによる騒音の発生を抑制し、且つ、圧力エアー
が衝突することで、溶融金属めっき板2の側端面2aに
おけるめっき層の良好な形成を阻害するのを回避でき、
溶融金属めっき板2の側端面2a側のエアーの流れを整
然とすることができ、溶融金属めっき板2の側端面2a
に良好なめっき層を形成することができる。
ト21の面に沿い帯材22の面に至った圧力エアーは、
帯材22の下端部に形成した湾曲ガイド部22aによっ
て向きを略水平方向に変更することができ、帯材22に
沿って流下する圧力エアーが溶融金属めっき板2の側端
面2aから遠ざかる方向に誘導でき、溶融金属めっき板
2の側端面2a側のエアーの流れを、一層、整然とする
ことができ、溶融金属めっき板2の側端面2aに良好な
めっき層を形成することができる。
基づいて詳述する。図1は本発明の要部を示し、図2は
装置の概略正面図を示している。長尺な金属板がめっき
浴1に浸漬され、シンクロール7にガイドされて、金属
めっきが施され、溶融金属めっき板2がめっき浴1を通
過して上方に引き上げられ、乾燥工程等を終えて巻取り
リールに巻取られる。この場合、めっき浴1から引上げ
られる溶融金属めっき板2には、中央部はもちろん側端
部にもめっき液が付着している。溶融金属めっき板2の
板面に付着しているめっき液は、溶融金属めっき板2の
両面に設けられていて、板面に対して一列状に配設され
たエアーワイピングノズル16,16からの圧力エアー
の吹き出しによるいわゆるエアーナイフによって、めっ
き液を除去してめっき浴1に流下させることができるよ
うにしてある。ところで、溶融金属めっき板2の側端部
に付着している余剰めっき液aも除去するのであり、以
下その構成を詳述する。
は、固定レール8,8が設けられている。移動基体10
には上下にガイドロール9…が設けられ、ガイドロール
9…が固定レール8に係合されて移動基体10を溶融金
属めっき板2の板面に沿う方向に移動できるようにして
ある。固定レール8の上縁部は逆V字状に形成されてい
て、上縁部にごみが堆積するのを回避している。
る除去手段3と、溶融金属めっき板2の所定の移動軌跡
から外れるのに追随する追随具4が設けられている。ま
た、移動基体10にはワイヤー11が係着され、ワイヤ
ー11はローラ12に巻回されて端部にはウエイト13
が係着されている。しかして、ウエイト13の重力がワ
イヤー11を介して移動基体10に掛かり、移動基体1
0を溶融金属めっき板2側に付勢し、追随具4のV形ロ
ーラ4aが溶融金属めっき板2の側端面2aに当接し、
このように、溶融金属めっき板2の両側からV形ローラ
4a,4aが当接し、除去手段3,3を溶融金属めっき
板2の板面に沿う方向の移動に追随することができるよ
うにしてある。
揺れに対しては以下のような構成にて追随することがで
きるようにしてある。即ち、移動基体10の背面側には
ステーを介して軸6が、その軸芯を溶融金属めっき板2
の板面に沿う方向と略平行になるように取付けられ、こ
の軸6に揺動バー5が揺動自在に吊下げ保持されてい
る。このように、軸6を移動基体10に保持する構成は
種々設計変更可能である。揺動バー5の下端に上記除去
手段3が取付けられ、除去手段3のやや上方には追随具
4のV形ローラ4aが取付けられている。
して溶融金属めっき板2の板厚方向に揺動し、揺動バー
5に付設されている除去手段3及びV形ローラ4aは溶
融金属めっき板2の板厚方向の移動に対して充分に追随
するのである。かかる場合、除去手段3とV形ローラ4
aとは近接していて、より一層追随性を高めるのであ
る。
(c)に示すように、一対のガイド板4b,4bが付設
されていて、溶融金属めっき板2の端部のガイドを容易
におこなえるようにしてある。また、V形ローラ4aに
はエアー経路からエアーが吹き付けられてV形ローラ4
aの冷却を図るようにしてある。図2において、矢印イ
はエアー供給を示している。
めっき板2と略平行になるように保持されるエッジプレ
ート21を備え、エッジプレート21には溶融金属めっ
き板2の側端面2aに適宜間隔を隔てるとともに側端面
2aに対向する帯材22が取付けられている。帯材22
の下部は弧状に曲げられている。帯材22の下端部に下
方に向かう程溶融金属めっき板2の側端面2aから離れ
るように湾曲する湾曲ガイド部22aを形成している。
エッジプレート21の下端には、エッジプレート21に
沿って流下するエアーをエッジプレート21の表面側か
ら離れる斜め外方下方に向けて案内する流下ガイド具2
3を設けてある。湾曲ガイド部22aの下端と流下ガイ
ド具23との間に上下に開放されたエアー通路Dを形成
している。この場合、湾曲ガイド部22aの下端部は略
水平になっている。流下ガイド具23は、鉄板を約90
°に曲げられていて、エッジプレート21に溶接された
ものである。流下ガイド23はアングル材を使用しても
よい。また、流下ガイド具23の約45°に傾斜する表
面に、凹入する円弧面を形成して、エアーをよりエッジ
プレート21から遠ざけて、液面により緩やかな角度で
衝突するようにしてもよい。また、流下ガイド具23の
傾斜角度は変更可能である。
エッジプレート21に沿って流下されるエアーは、流下
ガイド具23によって斜め外方下方にガイドされ、エア
ーがめっき浴1の液面に激しく衝突するのを回避するの
であり、エアーの衝突による発音を抑制するのであり、
エアーとともに除去した余剰めっき液の液滴をめっき浴
1の液面を衝突させるのを回避し、また、液面を波立た
せるのを回避するのであり、液滴の飛散を回避し、飛散
によるめっき面の荒れを回避するものである。更に、液
面にエアーを激しく衝突させ続けるのを回避するのであ
り、めっき面の酸化が促進されてドロスが生じ、これが
液面に浮遊することで、めっき面を荒らすのを回避する
のである。この場合、流下ガイド具23によって、エッ
ジプレート21に衝突したエアーを鉛直方向に対して略
45°の角度で逃すのであり、流下ガイド具23にて、
良好に案内するのであり、上述の作用を一層、確実にす
るものである。
22の面に至った圧力エアーは、帯材22の下端部に形
成した湾曲ガイド部22aによって向きが変更されるの
であり、エッジプレート21の面に沿い下方に流下する
圧力エアーとが合流して湾曲ガイド部22aの下端と流
下ガイド具23との間に形成した上下に開放されたエア
ー通路Dから下方に流下させるのである。しかして、従
来のように、圧力エアーが衝突して溶融金属めっき板2
の側端面2a側に向かうエアーの流れを生じさせるのを
回避することができ、圧力エアーが衝突することによる
騒音の発生を抑制し、且つ、圧力エアーが衝突すること
で、溶融金属めっき板2の側端面2aにおけるめっき層
の良好な形成を阻害するのを回避でき、溶融金属めっき
板2の側端面2a側のエアーの流れを整然とすることが
できて溶融金属めっき板2の側端面2aに良好なめっき
層を形成することができるのである。
材22の面に至った圧力エアーは、帯材22の下端部に
形成した湾曲ガイド部22aによって向きを略水平方向
に変更することができ、帯材22に沿って流下する圧力
エアーが溶融金属めっき板2の側端面2aから遠ざかる
方向に誘導でき、溶融金属めっき板2の側端面2a側の
エアーの流れを整然とすることができ、溶融金属めっき
板2の側端面2aに良好なめっき層を形成することがで
きるのである。
することで、以下のような測定結果が得られた。 0.50mm(厚)×755mm(巾)の金属板
に、目付仕様がZ12、エアーワイピングノズルからの
エアー噴出圧が0.93kg/cm2 にし、金属板を送
るラインスピードを135m/minで、溶融亜鉛めっ
きをおこなったところ、音源から約6m離れた箇所の音
響測定をおこなうと、95〜97dbであった。
(巾)の金属板に、目付仕様がZ08、エアーワイピン
グノズルからのエアー噴出圧が1.40kg/cm2 に
し、他の条件は同じにしたところ、97〜99dbであ
った。この場合、除去装置3を外すと、120dbであ
った。 0.60mm(厚)×610mm(巾)の金属板
に、他の条件はと同じにしたところ、100dbであ
った。この場合、除去装置3を外すと、120〜125
dbであった。
っき板2の余剰めっき液の除去において、又エッジプレ
ートが騒音に対して有効であることがわかる。ところ
で、帯材22にはクロムメッキを施して、めっき液が付
着し難く、そして、付着したものは容易に除去しやすく
なるものである。また、エアーワイピングノズル16の
エアー噴出方向を略水平にし、その位置を、従来より高
い位置にし、エアーが液面に激しく衝突するのを回避す
るようにした。また、除去装置の取付け位置を、従来の
ものに比べて約5mm高くし、溶融金属めっき板2と帯
材22との間隔は、約4〜5mm程度に広くした。更
に、湾曲ガイド部22aの下端と流下ガイド具23との
間の上下に開放されたエアー通路Dを約20mmとし
た。
部に下方に向かう程溶融金属めっき板の側端面から離れ
るように湾曲する湾曲ガイド部を形成し、湾曲ガイド部
の下端と流下ガイド具との間に上下に開放されたエアー
通路を形成してあるから、エッジプレートの面に沿い帯
材の面に至った圧力エアーは、帯材の下端部に形成した
湾曲ガイド部によって向きが変更され、エッジプレート
の面に沿い下方に流下する圧力エアーとが衝突すること
なく合流して湾曲ガイド部の下端と流下ガイド具との間
に形成した上下に開放されたエアー通路から下方に流下
させることができ、従来のように、圧力エアーが衝突し
て溶融金属めっき板の側端面側に向かうエアーの流れを
生じさせるのを回避することができ、圧力エアーが衝突
することによる騒音の発生を抑制し、且つ、圧力エアー
が衝突することで、溶融金属めっき板の側端面における
めっき層の良好な形成を阻害するのを回避でき、溶融金
属めっき板の側端面側のエアーの流れを整然とすること
ができ、溶融金属めっき板の側端面に良好なめっき層を
形成することができるという利点がある。
の下端部は略水平になっているから、エッジプレートの
面に沿い帯材の面に至った圧力エアーは、帯材の下端部
に形成した湾曲ガイド部によって向きを略水平方向に変
更することができ、帯材に沿って流下する圧力エアーが
溶融金属めっき板の側端面から遠ざかる方向に誘導で
き、溶融金属めっき板の側端面側のエアーの流れを、一
層、整然とすることができ、溶融金属めっき板の側端面
に良好なめっき層を形成することができるという利点が
ある。
図、(b)は側面図である。
グノズルを示す概略断面図、(c)はV形ローラを示す
概略断面図、(d)は溶融金属めっき板の余剰めっき液
を除去する前の説明図、(e)は作用を示す側断面図で
ある。
概略側面図、(c)は作用を示す概略正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 対向してエアーを噴出するエアーワイピ
ングノズル間を移動する溶融金属めっき板の両側部に溶
融金属めっき板と略平行にエッジプレートが配設され、
エッジプレートには溶融金属めっき板の側端面に適宜間
隔を隔てるとともに側端面に対向する帯材が取付けら
れ、エッジプレートの下端には、エッジプレートの両表
面に沿って流下するエアーをエッジプレートの表面から
斜め外方下方に向けて案内する流下ガイド具が設けられ
た余剰めっき液を除去する除去装置であって、帯材の下
端部に下方に向かう程溶融金属めっき板の側端面から離
れるように湾曲する湾曲ガイド部を形成し、湾曲ガイド
部の下端と流下ガイド具との間に上下に開放されたエア
ー通路を形成して成ることを特徴とする溶融金属めっき
の余剰めっき液の除去装置。 - 【請求項2】 湾曲ガイド部の下端部は略水平になって
いることを特徴とする請求項1記載の溶融金属めっきの
余剰めっき液の除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31730597A JP3184790B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31730597A JP3184790B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152556A true JPH11152556A (ja) | 1999-06-08 |
JP3184790B2 JP3184790B2 (ja) | 2001-07-09 |
Family
ID=18086738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31730597A Expired - Lifetime JP3184790B2 (ja) | 1997-11-18 | 1997-11-18 | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3184790B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100661818B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2006-12-27 | 주식회사 포스코 | 도금코팅제어기에 있어서의 소음제거장치 |
JP2007197782A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Jfe Steel Kk | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 |
JP2009114479A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置及び溶融金属めっき板の製造方法 |
JP2011202287A (ja) * | 2011-07-12 | 2011-10-13 | Jfe Steel Corp | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 |
CN115354257A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-11-18 | 武汉钢铁有限公司 | 一种气刀 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101898344B1 (ko) * | 2016-11-09 | 2018-09-13 | 와토스코리아 주식회사 | 기능성 샤워기 |
-
1997
- 1997-11-18 JP JP31730597A patent/JP3184790B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100661818B1 (ko) * | 2000-06-23 | 2006-12-27 | 주식회사 포스코 | 도금코팅제어기에 있어서의 소음제거장치 |
JP2007197782A (ja) * | 2006-01-27 | 2007-08-09 | Jfe Steel Kk | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 |
JP2009114479A (ja) * | 2007-11-02 | 2009-05-28 | Nippon Steel & Sumikin Coated Sheet Corp | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置及び溶融金属めっき板の製造方法 |
JP2011202287A (ja) * | 2011-07-12 | 2011-10-13 | Jfe Steel Corp | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 |
CN115354257A (zh) * | 2022-08-30 | 2022-11-18 | 武汉钢铁有限公司 | 一种气刀 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3184790B2 (ja) | 2001-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11866829B2 (en) | Device and method for manufacturing a coated metal strip with improved appearance by adjusting a coating thickness using gas jet wiping | |
JP3184790B2 (ja) | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 | |
JP5418550B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 | |
JP2009167473A (ja) | 溶融金属めっき設備及び溶融めっき鋼帯の製造方法 | |
JP5565368B2 (ja) | ワイピング装置およびこれを用いた溶融めっき装置 | |
JP4816105B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 | |
JP3069525B2 (ja) | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 | |
JP3498613B2 (ja) | ガス・ワイピング・ノズル | |
JPH09202954A (ja) | 連続溶融めっき用ガスワイピング装置 | |
JP3007830B2 (ja) | 溶融金属めっきの余剰めっき液の除去装置 | |
JPH05306449A (ja) | 溶融金属メッキ時における溶融金属飛沫のストリップ面への付着防止方法 | |
JP3224208B2 (ja) | 連続溶融金属めっきラインにおける浴面スプラッシュの付着防止方法 | |
JP4046042B2 (ja) | 連続溶融めっきのワイピング装置 | |
JP2596240B2 (ja) | 連続溶融金属めっき装置 | |
JP3536513B2 (ja) | 金属薄帯の製造装置 | |
JP3762722B2 (ja) | 溶融めっき鋼板の冷却装置および冷却方法 | |
JPS5911662B2 (ja) | ストリツプの振動防止方法 | |
JPH11279736A (ja) | 厚目付けに適したガスワイピング方法 | |
JP4765641B2 (ja) | 溶融金属めっき鋼帯の製造方法 | |
JPH11217662A (ja) | ガスワイピング装置 | |
JP2005171336A (ja) | 溶融金属めっき方法及び設備 | |
KR102219559B1 (ko) | 도금강판의 엣지부 과도금 방지장치 | |
JP5417946B2 (ja) | 溶融金属めっき設備 | |
JPH06346211A (ja) | 高速溶融めっき装置 | |
JPS602654A (ja) | 溶融金属メツキ浴槽 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010410 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080427 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090427 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427 Year of fee payment: 9 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140427 Year of fee payment: 13 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |