JPH11152481A - 気流層ガス化炉の石炭供給装置 - Google Patents
気流層ガス化炉の石炭供給装置Info
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Abstract
すことなく、上段バーナ及び下段バーナ用のロックホッ
パシステムを共通化する。 【解決手段】 ガス化室2に装着された上段バーナ6,
6´及び下段バーナ7,7´のそれぞれに石炭搬送ライ
ン29,29´又は石炭搬送ライン30,30´を接続
し、それぞれの石炭搬送ライン29,29´又は石炭搬
送ライン30,30´と連通する少なくともロータリー
フィーダ12よりなるロックホッパシステムを備えた気
流層ガス化炉の石炭供給装置であって、ロックホッパシ
ステムは、一系統のバクフィルタ8、常圧ホッパ9、ロ
ックホッパ10及びロータリーフィーダ12等よりな
り、ロータリーフィーダ12は、それぞれの石炭搬送ラ
イン29,29´及び石炭搬送ライン30,30´と連
通するように石炭吐出口が二つの石炭吐出口50c,5
0dに分割される。
Description
係り、特にロックホッパ式の気流層ガス化炉の石炭供給
装置に関する。
で、石炭の利用技術開発が進められている。その中で
も、石炭ガス化複合発電システムは、従来型の微粉炭焚
火力発電システムよりも高いエネルギー効率が期待され
ている。石炭ガス化複合発電システムは、石炭ガス化炉
で製造した燃料ガスでガスタービンを駆動して発電する
ものである。また、石炭ガス化炉で製造した水素含有ガ
スを精製して燃料電池発電システムの原料として供給す
るシステムもある。このシステムの中核をなす石炭ガス
化炉は、現在、種々の形式のものが提案され、開発され
つつある。さらに、その中でも、石炭の灰分を溶融スラ
グとして生成ガスから分離し、炉外へ排出することを特
徴とする気流層式石炭ガス化方法は、別名スラッキング
ガス化法とも呼ばれ、エネルギー効率が高く、灰処理等
の環境対応の面でも優れている。気流層石炭ガス化炉
(気流層ガス化炉)においては、石炭と酸素等のガス化
剤を高温で反応させ、一酸化炭素(CO)及び水素(H
2)等の有用なガスを生成させるとともに、石炭の灰分
を溶融させ、流動性を有する液状のスラグとしてガス化
室の外へ排出させている。図5に気流層石炭ガス化炉の
構造例を示す。図5に示した気流層石炭ガス化炉は、主
として、ガス化室2、熱回収室3及びスラグ冷却室4よ
りなり、これらが圧力容器1の中に納められた構造とな
っている。ガス化室2の上部はスロート状になってお
り、熱回収室3に連なってその上方へ生成ガス32を放
出させる。ガス化室2の下部はスラグ流下口となってお
り、スラグ冷却室4に連なっている。スラグ冷却室4の
底部には、スラグ流下口から流下してくる溶融スラグ4
2を冷却し、固化するための冷却水5が保有されてい
る。そして冷却された固化スラグ33は排出口より下方
へ排出される。図5の例では、このガス化室2に石炭と
酸素供給ライン40,40´及び酸素供給ライン41,
41´からの酸素等のガス化剤を供給するためのバーナ
群が上下2段に配置されており、上段バーナ群(上段バ
ーナ)6,6´と下段バーナ群(下段バーナ)7,7´
とで、石炭と酸素の比率を変え、ガス化室2内の温度、
ガス濃度及び流速分布等を制御し、安定したスラグの流
出と高効率なガス化反応とを両立させている。
圧状態にあるガス化室に連続的に石炭を供給するには特
別な工夫を要し、例えば、図5に示すロックホッパシス
テムが用いられる。ロックホッパシステムは、通常、バ
グフィルタ8、常圧ホッパ9、ロックホッパ10、供給
ホッパ11及びロータリーフィーダ12よりなる。そし
て上段バーナ群と下段バーナ群とで石炭と酸素の比率を
変える等の制御を容易にするため、上段バーナ群及び下
段バーナ群に各々付設されている。それぞれの系統にお
いて、ロータリーフィーダ12の後流には、加速器1
3、分配器17,18が配されている。下段バーナ群
7,7´に連なる系統を例にとると、ロックホッパシス
テムにおける石炭の供給は以下のように実施される。
粉炭)は、石炭供給ライン31aから搬送用の窒素とと
もにバグフィルタ8aに導入され、微粉炭20aと窒素
が分離される。分離された窒素は、排窒素ライン19に
放出される。一方、微粉炭20aは、バグフィルタ8a
の下部に位置する常圧ホッパ9aに蓄えられる。ロック
ホッパ10aは、常圧ホッパ9aの下部に位置してお
り、加圧用窒素ライン23a及び窒素放出ライン24a
が付設されている。またロックホッパ10aの下部に
は、供給ホッパ11aがあり、供給ホッパ11aにも加
圧用窒素ライン26aが付設される。加圧用窒素ライン
26aの弁25aは、常時開いており、供給ホッパ11
aは常に加圧状態にある。常圧ホッパ9aから供給ホッ
パ11aに微粉炭20aを移すには、以下のように操作
する。
弁15a及び加圧用窒素ライン23aの弁21aを閉
じ、窒素放出ライン24aの弁22aを開いてロックホ
ッパ10a内を常圧にする。
らロックホッパ10aに微粉炭20aを移動させる。
aを開いてロックホッパ10a内を加圧状態にする。
ッパ11a内の圧力と等しくなったら、弁15aを開
き、ロックホッパ10aから供給ホッパ11aに微粉炭
20aを移動させる。
1aへの微粉炭20aの移動操作が終了したら、弁15
aを閉じ、前記1)〜4)の操作を繰り返す。
状態であるにもかかわらず、常に微粉炭20aで満たさ
れている状態を維持することができる。弁16aはガス
化炉運転中には開かれており、ロータリフィーダ12a
には、連続して微粉炭20aが石炭供給口56aより供
給されることになる。ロータリフィーダ12aは、バー
ナに供給する微粉炭20aの量を、ロータ51aの回転
数により制御するものである。ロータリフィーダ12a
の石炭吐出口50aを出た微粉炭20aは、加速器13
aに入り、搬送窒素27aと混合されて、石炭搬送ライ
ン28aを経て下段バーナ群の分配器17に至る。一般
に、濃度の高い固気二相流の均等分配には、高度な技術
を要し、分配器17から個々のバーナに至る搬送ライン
29,29´の長さの違い等に起因するわずかな圧力損
失の差であっても、その配分流量が異なることがある。
そのため分配器17から個々のバーナに至る搬送ライン
の長さをそろえる等の工夫をする必要があり、また一つ
の分配器17からあまり多数のバーナへ分岐するのは好
ましいことではない。上段バーナ群6,6´に連なる系
統もその構成、作用は同じである。
の石炭供給装置にあっては、上段バーナ群と下段バーナ
群とで、石炭と酸素の比率を変え、ガス化室内の温度、
ガス濃度及び流速分布等を制御し、安定したスラグの排
出と高効率なガス化反応とを両立させる必要から、上段
バーナ群と下段バーナ群とに、それぞれロックホッパシ
ステムが付設されているが、このロックホッパシステム
は構成、操作とも複雑であり、また費用の面からも上段
バーナ群と下段バーナ群とで共通化できればよく、分配
器からの分岐数を増やせば可能となるが、一つの分配器
からあまり多数のバーナへ分岐するのは好ましくない。
またロックホッパシステムは、常圧ホッパからロックホ
ッパへ、さらに供給ホッパへと微粉炭を移動させるが、
この移動はもっぱら粉体圧すなわち重力によって起こる
ものであり、しばしばホッパ抜き出し部分における閉塞
トラブルが生じる。
やすことなく、上段バーナ及び下段バーナ用のロックホ
ッパを共通化した気流層ガス化炉の石炭供給装置を提供
することにある。
め、本発明に係る気流層ガス化炉の石炭供給装置は、ガ
ス化室の上段バーナ及び下段バーナのそれぞれに石炭搬
送ラインを接続し、それぞれの石炭搬送ラインと連通す
る少なくともロータリーフィーダよりなるロックホッパ
システムを備えた気流層ガス化炉の石炭供給装置におい
て、ロックホッパシステムは、一系統の少なくともロー
タリーフィーダよりなり、ロータリーフィーダは、それ
ぞれの石炭搬送ラインと連通するように石炭吐出口が分
割される構成とする。
それぞれの石炭吐出口の面積比を調整可能な調整機構を
具備している構成でもよい。
うに配設された分割板により形成される構成でもよい。
回動角度が変化可能になるように他端が軸支される構成
でもよい。
が入口分割壁により分割されるとともに、分割されたそ
れぞれの石炭供給口にロータが内設される構成でもよ
い。
ステムのみが設けられ、各石炭搬送ラインに連通するよ
うにロータリーフィーダの石炭吐出口が分割され、かつ
各石炭吐出口の面積比が変えられるので、供給される微
粉炭の総供給量を保持したまま、上段バーナと下段バー
ナとに供給される微粉炭量の比率が調整される。
照しながら説明する。図1に示すように、ガス化室2に
装着された上段バーナ6,6´及び下段バーナ7,7´
のそれぞれに石炭搬送ライン29,29´又は石炭搬送
ライン30,30´を接続し、それぞれの石炭搬送ライ
ン29,29´又は石炭搬送ライン30,30´と連通
する少なくともロータリーフィーダ12よりなるロック
ホッパシステムを備えた気流層ガス化炉の石炭供給装置
であって、ロックホッパシステムは、一系統の少なくと
もバクフィルタ8、常圧ホッパ9、ロックホッパ10及
びロータリーフィーダ12よりなり、ロータリーフィー
ダ12は、それぞれの石炭搬送ライン29,29´及び
石炭搬送ライン30,30´と連通するように石炭吐出
口が二つの石炭吐出口50c,50dに分割される構成
とする。
それぞれの石炭吐出口50c,50dの面積比を調整可
能な調整機構を具備しており、調整機構は、石炭吐出口
50をそれぞれの石炭吐出口50c,50dに分割する
ように配設された分割板53により形成される。さらに
分割板53は、一端が回動されかつその回動角度βが変
化可能になるように他端が石炭吐出口50の側壁に軸支
されるものとする。
段バーナ群に共通な一系統のロックホッパシステムを有
しており、このロックホッパシステムのロータリーフィ
ーダ12の下部に石炭吐出口50が配されており、石炭
吐出口50の後流に加速器13が配されている。石炭吐
出口50が石炭吐出口50c,50dに分割された際の
加速器13は、下段バーナ群7,7´の系統に連なる加
速器13aと上段バーナ群6,6´に連なる加速器13
bとが隣接して配置してある。加速器13a,13bの
隣接部分には支点軸54を配し、支点軸54に調整機構
の分割板53を取付け、石炭吐出口50を、分割板53
によって石炭吐出口50c,50dに分割できる構造に
なっている。
を貫通しているが、その貫通部には図2に示す軸受58
及びシール機構59が設けてあり、支点軸54は外部か
ら回動させることができる構造にしてある。したがつて
支点軸54に取付けてある分割板53は、支点軸54を
石炭吐出口50の外部から回動させることにより、支点
軸54を中心に定められた回動角度βの範囲で、その回
動角度を変えることができるようになっている。加速器
13a,13bから上段バーナ群及び下段バーナ群に至
る系統は従来技術と同じである。
係及び作用を説明する。ロータリーフィーダ12には供
給ホッパ11から微粉炭20が供給される。上段バーナ
群6,6´と下段バーナ群7,7´に送られる微粉炭2
0の総供給量は、ロータリーフィーダ12のロータ51
を駆動するモータ52の回転数によって調整される。次
に図3に示すように、総供給量を調整されかつ分割され
た微粉炭55は、ロータリーフィーダ12の直下部から
石炭吐出口50に供給される。この時、分割板53の回
動角度βを調整することにより、石炭吐出口50c,5
0dの面積比を変えることができ、上段バーナ群6,6
´に連なる加速器13bと、下段バーナ群7,7´に連
なる加速器13aのそれぞれに供給される微粉炭の量を
変えることができる。すなわち微粉炭の総供給量を保持
したまま、上段バーナ群と下段バーナ群に供給する微粉
炭量の比率を調整することができる。また各ホッパは一
系統のみのため当然大型化されているが、そのため粉体
圧が上昇するとともに、各ホッパ底部の微粉炭抜き出し
部配管径も大型化されており、微粉炭粒子の移動時の閉
塞トラブルを未然に防ぐことができる。
1に示す実施の形態と異なる個所は、ロータリーフィー
ダ62の石炭供給口56が、入口分割壁57により石炭
供給口56a,56bに分割されるとともに、入口分割
壁57で仕切られた石炭供給口56a,56bの下部に
は、それぞれロータ51a,51bが内設される構成で
ある。ロータ51a,51bのそれぞれの下部は、それ
ぞれ下段バーナ群7,7´に連なる加速器13a及び上
段バーナ群6,6´に連なる加速器13bに接続されて
おり、分割された微粉炭55a,55bとともに搬送窒
素27a,27bが供給される。この他の実施の形態で
は、各々のバーナ系統に連なるロータ51a,51bの
回転数を変えることにより、微粉炭の総供給量及び上段
バーナ群と下段バーナ群の供給量の比率を制御すること
ができる。この他の実施の形態によれば、ロータの回転
数を変えるのみで前記作用が得られるので自動制御への
組込みが容易となる等の特有の効果も派生する。
ステムを備えるのみで、一つの分配器からの石炭搬送ラ
インの分岐数を増すこともなく、上段バーナと下段バー
ナとで石炭と酸素の比率を変え、ガス化室内の温度、ガ
ス濃度及び流速分布等を制御し、安定したスラグの排出
と高効率なガス化反応とを両立させることが可能となる
ため、設備費の低減を図ることができる。さらに各ホッ
パ底部の微粉炭抜き出し部における閉塞トラブルを防止
できるだけでなく、ロックホッパシステムの数が少ない
分、起動操作を含む運転操作に必要な労力も低減でき
る。また上段バーナと下段バーナのロックホッパシステ
ムが共通化されており、供給ホッパの圧力が同じである
ため、上段バーナ及び下段バーナのそれぞれの系統にお
ける圧力バランスの調整も容易であり、より安定した微
粉炭の配分及び供給が可能となる。
システムのみを備えたため、運転操作の労力及び設備費
が低減されるとともに、ロックホッパシステムが共通化
され、上段バーナ及び下段バーナのそれぞれの系統にお
ける圧力バランスの調整が容易となり、安定した微粉炭
の配分及び供給が可能となる。
圧用窒素ライン 2 ガス化室 24 窒素放出
ライン 3 熱回収室 27 搬送窒素 4 スラグ冷却室 28,29,3
0 石炭搬送ライン 5 冷却水 31 石炭供給
ライン 6,6´ 上段バーナ群 32 生成ガス 7,7´ 下段バーナ群 33 固化スラ
グ 8 バグフィルタ 40,41 酸
素供給ライン 9 常圧ホッパ 42 溶融スラ
グ 10 ロックホッパ 50 石炭吐出
口 11 供給ホッパ 51 ロータ 12,62 ロータリーフィーダ 52 モータ 13 加速器 53 分割板 14,15,16 弁 54 支点軸 17,18 分配器 56 石炭供給
口 19 排窒素ライン 57 入口分割
壁 20,55 微粉炭 58 軸受 21,22,25 弁 59 シール機
構
Claims (5)
- 【請求項1】 ガス化室の上段バーナ及び下段バーナの
それぞれに石炭搬送ラインを接続し、それぞれの石炭搬
送ラインと連通する少なくともロータリーフィーダより
なるロックホッパシステムを備えた気流層ガス化炉の石
炭供給装置において、前記ロックホッパシステムは、一
系統の少なくともロータリーフィーダよりなり、該ロー
タリーフィーダは、それぞれの石炭搬送ラインと連通す
るように石炭吐出口が分割されることを特徴とする気流
層ガス化炉の石炭供給装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の気流層ガス化炉の石炭供
給装置において、ロータリーフィーダは、分割されたそ
れぞれの石炭吐出口の面積比を調整可能な調整機構を具
備していることを特徴とする気流層ガス化炉の石炭供給
装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の気流層ガス化炉の
石炭供給装置において、調整機構は、石炭吐出口を分割
するように配設された分割板により形成されることを特
徴とする気流層ガス化炉の石炭供給装置。 - 【請求項4】 請求項1、2又は3記載の気流層ガス化
炉の石炭供給装置において、分割板は、一端が回動され
かつその回動角度が変化可能になるように他端が軸支さ
れることを特徴とする気流層ガス化炉の石炭供給装置。 - 【請求項5】 ガス化室の上段バーナ及び下段バーナの
それぞれに石炭搬送ラインを接続し、それぞれの石炭搬
送ラインと連通する少なくともロータリーフィーダより
なるロックホッパシステムを備えた気流層ガス化炉の石
炭供給装置において、それぞれの石炭搬送ラインに連通
する少なくともロータリーフィーダよりなるロックホッ
パシステムを備えた気流層ガス化炉の石炭供給装置にお
いて、前記ロックホッパシステムは、一系統の少なくと
もロータリーフィーダよりなり、該ロータリーフィーダ
は、石炭供給口が入口分割壁により分割されるととも
に、分割されたそれぞれの石炭供給口にロータが内設さ
れることを特徴とする気流層ガス化炉の石炭供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32102897A JP4006798B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 気流層ガス化炉の石炭供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32102897A JP4006798B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 気流層ガス化炉の石炭供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152481A true JPH11152481A (ja) | 1999-06-08 |
JP4006798B2 JP4006798B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=18128000
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32102897A Expired - Fee Related JP4006798B2 (ja) | 1997-11-21 | 1997-11-21 | 気流層ガス化炉の石炭供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4006798B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100450901C (zh) * | 2005-07-11 | 2009-01-14 | 西安热工研究院有限公司 | 一种多支路出料的干煤粉加压密相输送装置 |
JP2013151577A (ja) * | 2011-11-07 | 2013-08-08 | General Electric Co <Ge> | 固体粉末を加工処理するシステムと方法 |
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CN103787085A (zh) * | 2014-02-25 | 2014-05-14 | 上海捷世欧国际贸易有限公司 | 一种机械式粉煤加压装置及连续输送系统及连续输送方法 |
US9267085B2 (en) | 2010-11-02 | 2016-02-23 | General Electric Company | Systems and methods for processing solid powders |
-
1997
- 1997-11-21 JP JP32102897A patent/JP4006798B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN103787085B (zh) * | 2014-02-25 | 2015-10-28 | 航天长征化学工程股份有限公司 | 一种机械式粉煤加压装置及连续输送系统及连续输送方法 |
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Publication number | Publication date |
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