JPH11151630A - 所定位置の工作物を締結し、駆動する装置 - Google Patents
所定位置の工作物を締結し、駆動する装置Info
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- JPH11151630A JPH11151630A JP10252155A JP25215598A JPH11151630A JP H11151630 A JPH11151630 A JP H11151630A JP 10252155 A JP10252155 A JP 10252155A JP 25215598 A JP25215598 A JP 25215598A JP H11151630 A JPH11151630 A JP H11151630A
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- JP
- Japan
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- fastening
- workpiece
- driving
- inclined surface
- compensating
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B31/00—Chucks; Expansion mandrels; Adaptations thereof for remote control
- B23B31/02—Chucks
- B23B31/10—Chucks characterised by the retaining or gripping devices or their immediate operating means
- B23B31/12—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable
- B23B31/18—Chucks with simultaneously-acting jaws, whether or not also individually adjustable pivotally movable in planes containing the axis of the chuck
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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-
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- Y10T279/00—Chucks or sockets
- Y10T279/29—More than one set of gripping means
Abstract
(57)【要約】
【課題】 心出し手段上の所定位置にある工作物を、こ
の位置を変えることなく工作物を締結する。 【解決手段】 少なくとも2つの回動腕部材の一端が、
切頭球体18と傾斜面19を有するリンクにより、片側
引出部材10a,10bと協働する回動腕部材によって
締結が確実に行われる。この引出部材は、けん引ロッド
5の作動によって移動可能な固定リング9の外側に共軸
で設けられている。該リングと引出部材間の伝動装置に
は、案内体11と、補償ディスク13と、該補償ディス
クの傾斜面と協働する調整部材14とによって構成され
る補償及び調整手段とが設けられている。
の位置を変えることなく工作物を締結する。 【解決手段】 少なくとも2つの回動腕部材の一端が、
切頭球体18と傾斜面19を有するリンクにより、片側
引出部材10a,10bと協働する回動腕部材によって
締結が確実に行われる。この引出部材は、けん引ロッド
5の作動によって移動可能な固定リング9の外側に共軸
で設けられている。該リングと引出部材間の伝動装置に
は、案内体11と、補償ディスク13と、該補償ディス
クの傾斜面と協働する調整部材14とによって構成され
る補償及び調整手段とが設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明による工作物を締結
し、駆動するための装置は、正確には、特にマンドレル
又は拡大可能な心出し手段上の所定位置の工作物に関し
ており、前記装置がその支持に関し工作物の初期の位置
に影響されないものである。
し、駆動するための装置は、正確には、特にマンドレル
又は拡大可能な心出し手段上の所定位置の工作物に関し
ており、前記装置がその支持に関し工作物の初期の位置
に影響されないものである。
【0002】
【従来の技術】仏国特許公開第2373351号(FR
−A2373351)に開示されているように、多数の
工作物の締結装置、例えば補償締結をもたない半径方向
及び軸方向の締結のためのチャック、又は軸方向の締結
はあってもなくてもよいが、半径方向の締結のために、
1つ又はそれ以上の同心又は直径の補償挟持部をもつチ
ャックであって、各々の挟持部に実際に等しい締結力の
配分及び締結補償をもつ半径方向の締結と軸方向の締結
との間の修正可能な配分をもつチャックは、公知であ
る。
−A2373351)に開示されているように、多数の
工作物の締結装置、例えば補償締結をもたない半径方向
及び軸方向の締結のためのチャック、又は軸方向の締結
はあってもなくてもよいが、半径方向の締結のために、
1つ又はそれ以上の同心又は直径の補償挟持部をもつチ
ャックであって、各々の挟持部に実際に等しい締結力の
配分及び締結補償をもつ半径方向の締結と軸方向の締結
との間の修正可能な配分をもつチャックは、公知であ
る。
【0003】さらに近年では、これらの装置は、チャッ
ク本体内で挟持部保持具の更に正確な半径方向の案内が
できる締結チャックを作ることよって修正されており、
その締結チャックはまた、締結のために工作物と接触す
る挟持部の最適位置のために、挟持部保持具が自由に軸
方向に回動できるようになっている。仏国特許出願第9
406935号(FR9406935)に示されている
ように、このために各々の挟持部保持具は、チャックに
設けられた溝に沿って案内される部材が装備されてお
り、前記案内部材は挟持部保持具に対し単独で自由に軸
方向に回動できる。
ク本体内で挟持部保持具の更に正確な半径方向の案内が
できる締結チャックを作ることよって修正されており、
その締結チャックはまた、締結のために工作物と接触す
る挟持部の最適位置のために、挟持部保持具が自由に軸
方向に回動できるようになっている。仏国特許出願第9
406935号(FR9406935)に示されている
ように、このために各々の挟持部保持具は、チャックに
設けられた溝に沿って案内される部材が装備されてお
り、前記案内部材は挟持部保持具に対し単独で自由に軸
方向に回動できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記装
置が全く適しない場合、例えば、拡大可能な心出し手段
上の所定位置の工作物を、前記所定位置を変えることな
く締結したい場合がある。実際にはときどきは、例えば
内部にねじ穴のある工作物で、そのねじ部が心出し支持
体を支え、前記工作物がそれが締結されたとき、支持体
に対し移動しない工作物の場合には賢明である。移動す
る場合は、前記工作物に対し、例えばそのねじ部を鈍く
したり又は損傷することによって有害である。
置が全く適しない場合、例えば、拡大可能な心出し手段
上の所定位置の工作物を、前記所定位置を変えることな
く締結したい場合がある。実際にはときどきは、例えば
内部にねじ穴のある工作物で、そのねじ部が心出し支持
体を支え、前記工作物がそれが締結されたとき、支持体
に対し移動しない工作物の場合には賢明である。移動す
る場合は、前記工作物に対し、例えばそのねじ部を鈍く
したり又は損傷することによって有害である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも2
つの腕部材を有する補償装置及び浮動締結部材とを、1
つ及び同様な道具で組み合わせることによって、この課
題を解決している。
つの腕部材を有する補償装置及び浮動締結部材とを、1
つ及び同様な道具で組み合わせることによって、この課
題を解決している。
【0006】このため本発明は、心出し手段の所定位置
の工作物を締結し、駆動するための装置であって、本体
と、前記本体内を軸方向に摺動するけん引ロッドとを具
備し、これにより、伝動装置によって、工作物の締結を
保証する部材の軸方向の動きを半径方向の動きに変える
該装置において、該装置が、少なくとも2つの回動腕部
材によって締結が保証され、その一端が、切頭球体と傾
斜面とを有するリンクにより、片側引出部材と協働して
いて、各々の片側引出部材が、けん引ロッドの作動によ
り移動可能な固定リングの外部に同軸的に設けられてお
り、かつこのリングと引出部材との間の伝動装置には、
補償及び固定手段とが設けられていることを特徴とする
工作物を締結し、駆動する装置に関する。
の工作物を締結し、駆動するための装置であって、本体
と、前記本体内を軸方向に摺動するけん引ロッドとを具
備し、これにより、伝動装置によって、工作物の締結を
保証する部材の軸方向の動きを半径方向の動きに変える
該装置において、該装置が、少なくとも2つの回動腕部
材によって締結が保証され、その一端が、切頭球体と傾
斜面とを有するリンクにより、片側引出部材と協働して
いて、各々の片側引出部材が、けん引ロッドの作動によ
り移動可能な固定リングの外部に同軸的に設けられてお
り、かつこのリングと引出部材との間の伝動装置には、
補償及び固定手段とが設けられていることを特徴とする
工作物を締結し、駆動する装置に関する。
【0007】本発明の特徴によれば、補償手段と固定手
段とが、けん引ロッドと共軸で、固定リングの内側に収
容された案内体と、この案内体を支えている補償ディス
クと、片側引出部材の内部の肩部又は縁部に接触し、補
償ディスクの傾斜面と協働する調整部材とによって構成
されている。
段とが、けん引ロッドと共軸で、固定リングの内側に収
容された案内体と、この案内体を支えている補償ディス
クと、片側引出部材の内部の肩部又は縁部に接触し、補
償ディスクの傾斜面と協働する調整部材とによって構成
されている。
【0008】本発明の別の特徴によれば、各々の片側引
出部材は、切頭球体の平坦な面が載ることになる傾斜面
を形成している縁部をもつ、窓が貫通された横ウイング
を有している。本発明の更なる特徴と利点は、添付の図
面を参照にして、実施の形態の例示形式での以下の説明
により明らかになるであろう。
出部材は、切頭球体の平坦な面が載ることになる傾斜面
を形成している縁部をもつ、窓が貫通された横ウイング
を有している。本発明の更なる特徴と利点は、添付の図
面を参照にして、実施の形態の例示形式での以下の説明
により明らかになるであろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には、2つの締結腕部材を装
備した筒状支持体1又は本体が示されており、その挟持
部21が工作物3を締め付けるような構造とされ、この
場合、内部にねじ山がある空洞の筒状部分が、工作物が
所定位置にある拡大可能な心出し手段4を越えて置かれ
ており、前記拡大可能な芯出し手段が支持体のピン上に
設けられている。けん引ロッド5が他方の側に示されて
いる。
備した筒状支持体1又は本体が示されており、その挟持
部21が工作物3を締め付けるような構造とされ、この
場合、内部にねじ山がある空洞の筒状部分が、工作物が
所定位置にある拡大可能な心出し手段4を越えて置かれ
ており、前記拡大可能な芯出し手段が支持体のピン上に
設けられている。けん引ロッド5が他方の側に示されて
いる。
【0010】図2と3は、工作物3を締結し、駆動する
装置がどのような構造になっているかを更に明確に示し
ている。本体1の後部に、けん引ロッド5が軸方向に摺
動できるプレート6が固定されている。このロッドは、
筒状固定リング9の内部の肩部8で支えている停止部7
で終っており、このリングは2つの筒状片側引出部材1
0aと10bの内部を軸方向に移動できる。けん引ロッ
ド5と共軸の案内体11は、リング9の内部に収容さ
れ、かつ円形ばね12が、案内体とこのリングの肩部8
との間に挿入されている。補償ディスク13が案内体1
1を支えており、反対側で、その傾斜面が、片側引出部
材10a,10bの内縁部又は肩部に接触している調整
部材14と協働している。ピン15が調整部材と片側引
出部材とを緊結するのに用いられる。
装置がどのような構造になっているかを更に明確に示し
ている。本体1の後部に、けん引ロッド5が軸方向に摺
動できるプレート6が固定されている。このロッドは、
筒状固定リング9の内部の肩部8で支えている停止部7
で終っており、このリングは2つの筒状片側引出部材1
0aと10bの内部を軸方向に移動できる。けん引ロッ
ド5と共軸の案内体11は、リング9の内部に収容さ
れ、かつ円形ばね12が、案内体とこのリングの肩部8
との間に挿入されている。補償ディスク13が案内体1
1を支えており、反対側で、その傾斜面が、片側引出部
材10a,10bの内縁部又は肩部に接触している調整
部材14と協働している。ピン15が調整部材と片側引
出部材とを緊結するのに用いられる。
【0011】本体1の内部を軸方向に摺動している各々
の片側引出部材10a,10bは、別の片側引出部材の
横ウイングと反対方向になっている横ウイング16をも
っており、その各々は傾斜した縁部をもつ窓17が開け
られており、前記窓を貫通している回動締結腕部材2を
有している。腕部材の低い部分は、切頭球体18の外形
に合うような輪郭とされており、切頭球体の平坦な面
は、窓17の縁部によって形成された傾斜面19に載っ
ている。締結腕部材の上方部分は、窓の開口を横切って
いるピン20を支えている円い部分を有している。こう
して腕部材2は、球体18と前記ピンとの間に保持さ
れ、締結挟持部21の後部に装備されている球継手のお
かげで、本体内を回動できる。
の片側引出部材10a,10bは、別の片側引出部材の
横ウイングと反対方向になっている横ウイング16をも
っており、その各々は傾斜した縁部をもつ窓17が開け
られており、前記窓を貫通している回動締結腕部材2を
有している。腕部材の低い部分は、切頭球体18の外形
に合うような輪郭とされており、切頭球体の平坦な面
は、窓17の縁部によって形成された傾斜面19に載っ
ている。締結腕部材の上方部分は、窓の開口を横切って
いるピン20を支えている円い部分を有している。こう
して腕部材2は、球体18と前記ピンとの間に保持さ
れ、締結挟持部21の後部に装備されている球継手のお
かげで、本体内を回動できる。
【0012】位置付けと締結の順序は、図4〜6に示さ
れている。図4は、心出し手段4の所定位置にある工作
物3を示しており、挟持部21は開いている。ロッド5
(図2と3の左側へ)のけん引が行われると、肩部8に
よりその停止部が、案内体11上に作用しているばね1
2に抗して固定リング9を動かし、それから補償ディス
ク13と、調整部材14及び最後に片側引出部材10
a,10bを動かす。各々の片側引出部材10a,10
bの独立した左方向への動きが、傾斜面19に伝えら
れ、球体18が腕部材2を揺動させ、腕部材は、工作物
3上に挟持部21を配置するため、球継手22上で回動
する。
れている。図4は、心出し手段4の所定位置にある工作
物3を示しており、挟持部21は開いている。ロッド5
(図2と3の左側へ)のけん引が行われると、肩部8に
よりその停止部が、案内体11上に作用しているばね1
2に抗して固定リング9を動かし、それから補償ディス
ク13と、調整部材14及び最後に片側引出部材10
a,10bを動かす。各々の片側引出部材10a,10
bの独立した左方向への動きが、傾斜面19に伝えら
れ、球体18が腕部材2を揺動させ、腕部材は、工作物
3上に挟持部21を配置するため、球継手22上で回動
する。
【0013】心出し手段4上の工作物の不確かに芯出し
された所定位置のために、挟持部の1つは他より先に工
作物に接触するようになることが、図5から解る。この
局面中、締結力は所定位置の工作物の移動を避けるため
に小さい。図3に見られる補償ディスク13の傾斜面と
傾斜された外形輪郭のために、ディスクは、たやすく固
定されるようにされた貫通リング9を有している。
された所定位置のために、挟持部の1つは他より先に工
作物に接触するようになることが、図5から解る。この
局面中、締結力は所定位置の工作物の移動を避けるため
に小さい。図3に見られる補償ディスク13の傾斜面と
傾斜された外形輪郭のために、ディスクは、たやすく固
定されるようにされた貫通リング9を有している。
【0014】このように固定される補償装置を有してい
るので、工作物3上への挟持部21の最終的な締結が、
図6に示されるように、けん引ロッドへの作用を継続す
ることによって行われ、締結が同一の移動と力とで確実
に行われる。
るので、工作物3上への挟持部21の最終的な締結が、
図6に示されるように、けん引ロッドへの作用を継続す
ることによって行われ、締結が同一の移動と力とで確実
に行われる。
【図1】図1は、締結装置本体の全体の側面図である。
【図2】図2は、この本体の縦断面図である。
【図3】図3は、図2の線III −III に沿って断面した
部分断面図である。
部分断面図である。
【図4】図4は、回動腕部材の挟持具によって、工作物
を配置し、締結する初期の段階を示す概略図である。
を配置し、締結する初期の段階を示す概略図である。
【図5】図5は、図4と同様の図である。
【図6】図6は、図4,5と同様の図である。
1…筒上支持体又は本体 2…回動締結腕部材 3…工作物 4…拡大可能な心出し手段 5…けん引ロッド 6…プレート 7…停止部 8…肩部 9…固定リング 10a,10b…片側引出部材 11…案内体 12…ばね 13…補償ディスク 14…調整部材 15,20…ピン 16…横ウイング 17…窓 18…切頭球体 19…傾斜面 21…挟持部 22…球継手
Claims (4)
- 【請求項1】 心出し手段上の所定位置の工作物を締結
し、駆動する装置であって、この装置が、本体と、少な
くとも2つの回動腕部材によって確実に行われる工作物
の締結を保証する部材の軸方向の動きを半径方向の動き
に伝動装置によって変える、前記本体内を軸方向に摺動
するけん引ロッドと、切頭球体と傾斜面とを有するリン
クとを具備していて、 各々の回動腕部材(2)の端部が、切頭球体(18)を
もつリンクにより片側引出部材(10a,10b)と協
働することと、 各々の片側引出部材が、けん引ロッド(5)の作動によ
って移動可能な固定リング(9)の外側に共軸で設けら
れていること、及びこのリングと引出部材との間の伝動
装置に、補償及び固定手段(11,13,14)が設け
られていること、を特徴とする工作物を締結し、駆動す
る装置。 - 【請求項2】 該補償及び固定手段が、けん引ロッド
(5)と共軸で、固定リング(9)の内部に収容された
案内体(11)と、該案内体を支えている補償ディスク
(13)と、片側引出部材(10a,10b)の内部の
肩部に接触して、補償ディスクの傾斜面と協働する調整
部材(14)とによって構成されることを特徴とする請
求項1に記載の工作物を締結し、駆動する装置。 - 【請求項3】 ばね(12)が、案内体(11)と固定
リング(9)の肩部(8)との間に挿入されていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の工作物を締結し、
駆動する装置。 - 【請求項4】 各々の片側引出部材(10a,10b)
が、その縁が傾斜面(19)を形成している窓(17)
が開けられている横ウイング(16)を有していること
を特徴とする請求項1に記載の工作物を締結し、駆動す
る装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9711156A FR2768069B1 (fr) | 1997-09-09 | 1997-09-09 | Dispositif de serrage et d'entrainement d'une piece prepositionnee |
FR9711156 | 1997-09-09 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11151630A true JPH11151630A (ja) | 1999-06-08 |
Family
ID=9510869
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10252155A Pending JPH11151630A (ja) | 1997-09-09 | 1998-09-07 | 所定位置の工作物を締結し、駆動する装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6036197A (ja) |
EP (1) | EP0903194A1 (ja) |
JP (1) | JPH11151630A (ja) |
FR (1) | FR2768069B1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2788711B1 (fr) * | 1999-01-25 | 2001-03-09 | Sandvik Tobler | Mandrin a serrage adaptatif |
JP2001219309A (ja) * | 2000-02-07 | 2001-08-14 | Howa Mach Ltd | チャック |
DE10207567A1 (de) * | 2002-02-22 | 2003-09-04 | Roehm Gmbh | Kugelbolzenfutter |
FR2850306B1 (fr) * | 2003-01-29 | 2006-01-20 | Sandvik Tobler | Mandrin pince |
DE102006024637C5 (de) * | 2006-05-19 | 2016-03-24 | Wilhelm Blessing Gmbh & Co. Kg | Spannfutter |
DE102014102082A1 (de) * | 2014-02-19 | 2015-08-20 | Ott-Jakob Spanntechnik Gmbh | Werkzeugrevolver |
CN105328473A (zh) * | 2015-11-30 | 2016-02-17 | 重庆市首业机械制造有限公司 | 带蜗轮蜗杆和复位压簧的装夹工装 |
CN105537634A (zh) * | 2016-01-22 | 2016-05-04 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种铝合金轮毂车床夹盘 |
CN109227284B (zh) * | 2018-11-14 | 2021-03-16 | 广东工业大学 | 抛光机床及其夹具 |
CN110170874A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-08-27 | 重庆工程职业技术学院 | 一种模锻活塞双面钻孔夹具及其双面钻孔工艺方法 |
CN112091253B (zh) * | 2020-08-27 | 2021-08-20 | 浙江京速机床附件有限公司 | 双动斜拉式卡盘 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2494166A (en) * | 1945-08-03 | 1950-01-10 | Nat Acme Co | Floating chuck |
GB785916A (en) * | 1952-11-18 | 1957-11-06 | Churchill Redman Ltd | Improvements in or relating to chucks |
FR2248901A1 (en) * | 1973-10-24 | 1975-05-23 | Precision Industrielle | Lathe chuck with counterbalanced pivoting jaws - uses net moment of centrifugal force on each arm to keep chuck tight |
FR2373351A1 (fr) * | 1976-12-09 | 1978-07-07 | Tobler Meca Precision Franco S | Mandrin de serrage a mors |
US4465289A (en) * | 1981-07-13 | 1984-08-14 | William Banks | Chuck |
JPS60207705A (ja) * | 1984-03-29 | 1985-10-19 | Daihatsu Motor Co Ltd | チヤツク装置 |
FR2720670B1 (fr) * | 1994-06-07 | 1996-08-09 | Sandvik Tobler | Mandrin de serrage à mors. |
JPH1058403A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Ishita:Kk | 鉋 盤 |
JP4432124B2 (ja) * | 1997-09-29 | 2010-03-17 | セイコーエプソン株式会社 | プリンタ装置及びその制御方法 |
-
1997
- 1997-09-09 FR FR9711156A patent/FR2768069B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1998
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